JP6477115B2 - プリンター用カートリッジおよびその制御方法 - Google Patents

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本発明は、プリンター用カートリッジおよびその制御方法に関する。
近年、プリンターを用いた印刷、造形が広く利用されている。多くの場合、ユーザはプリントデータを用いて、自由に印刷、造形を行うことができる。しかし、プリントデータによっては、知的財産権(著作権、意匠権等)を保護するために、印刷物、造形物の数量に制限を加えたい場合が存在する。このような制限を実現する方法が種々提案されている。
例えば特許文献1には、記録紙に埋め込んだ識別チップを用いて、オリジナルの印刷物とコピーされた印刷物とを識別する技術が開示されている。この技術では、印刷物に識別チップのデータから生成したバーコード等のパターンを印刷する。そして、管理センターが、このパターンの情報と識別チップの情報とを比較することにより、印刷物がオリジナル(正規)のものであるか、コピーされたものであるかを判定できる。
また特許文献2には、許可を得たプリンター、インクカートリッジ等を用い、専用の識別符号を有する印刷用紙だけに印刷を許可することで印刷枚数を制限する技術が開示されている。また、この文献には、印刷に失敗した時などに、印刷する権利を再度購入しなくても、再印刷を可能とする技術も開示されている。その方法は以下の通りである。まず、印刷が実行された場合に、印刷物に当該印刷の実行を識別する印刷識別符号を付加する。印刷識別符号は、例えば、特定パターンの印刷や、印刷用紙に設けられた識別チップへの記録などで行う。再印刷を行う場合には、まずスキャナなどで、印刷識別符号を読み取る。そして、印刷識別符号が確認できれば、×印等の内容を上書き印刷して、当該印刷物を無効化した上で、別の印刷用紙への再印刷を許可する。なお、再印刷の回数は所定回数以下に制限することが望ましいとされている。
特開2004−198516号公報 特開2006−146620号公報
しかしながら、特許文献1の技術には、オリジナルとコピーとの判別はできるが、コピーすること自体を制限できないという問題があった。チケットのように正規のものであることを保証する必要がある場合には、この技術が有効であるが、正規品であることを保証しない複製物の作製については制限することができない。これにより不正コピーが無制限に実行できてしまうため、知的財産権が侵害される恐れがあった。
また特許文献2の技術には、手順が煩雑であるという問題があった。この技術では、識別符号が記録された専用の印刷用紙を所要数用意した上で、当該用紙が正規のものであるか、知的財産権者から許可を得た手順による判定を行わなければならない。また、再印刷を行うためには、上記の手順に加えて、印刷識別符号を読み取り、印刷識別符号が正規のものであるか判定し、オリジナルの印刷物を無効化する、手順が必要であった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、簡易な手順で印刷物の作製数を制限する方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明のプリンター用カートリッジは、印刷物を形成する材料を保持する材料保持手段と、前記材料の供給を仲介する材料供給インターフェースと、前記材料の残量を検出する材料残量検出手段と、前記材料を用いて前記印刷物を形成するプリンターを識別するプリンター識別手段と、前記プリンターにプリントデータを供給するプリントデータ供給手段と、前記材料残量検出手段が検出した材料残量が所定値未満になった場合に前記プリンターへの前記プリントデータの供給を停止するプリントデータ供給停止手段と、を有している。
本発明の効果は、簡易な手順で印刷物の作製数を制限できることである。
第1の実施の形態を示すブロック図である。 第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 第3の実施の形態を示すブロック図である。 第4の実施の形態を示すブロック図である。 第5の実施の形態を示すブロック図である。 第6の実施の形態を示すブロック図である。 第7の実施の形態の一例を示すブロック図である。 第7の実施の形態の別の一例を示すブロック図である。 第7の実施の形態の周辺技術の例を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明について詳細に説明する。なお各図面における同様の構成要素については同じ記号を付し、繰返しの説明を省略することがある。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態のプリンター用カートリッジ100は、材料保持手段110と、材料供給インターフェース120と、材料残量検出手段130と、を有している。また、プリンター識別手段140と、プリントデータ供給手段150と、プリントデータ供給停止手段160と、を有している。
材料保持手段110は、印刷物(あるいは造形物)を形成する材料を保持する。材料供給インターフェース120は、材料保持手段110に保持されている材料の外部への供給を仲介する。材料残量検出手段130は、材料保持手段110に保持されている材料の残量を検出する。
プリンター識別手段140は、プリンター用カートリッジ100がセットされるプリンターを識別する。プリントデータ供給手段150は、プリンターが印刷物を形成するためのプリントデータを、プリンターに供給する。プリントデータは暗号化されており、データの知的財産権を有する者が指定したプリンターでしか復号できないようになっている。このためにプリンターの識別が必要となる。上記のような仕組みにすることで、プリントデータが複製されることを防止している。
プリントデータ供給停止手段160は、材料残量検出手段130が検出した材料の残量が所定値未満になった場合にプリントデータの供給を停止する。
以上の構成とすることにより、プリンター用カートリッジに保持された材料の残量が所定値以上の場合のみ、プリンターにプリントデータが供給される。このため、作製される印刷物の数を、プリンター用カートリッジに保持された材料で作製できる分だけに、制限することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、煩雑な手順を踏むことなく、プリンターが作製する印刷物、造形物の数量を限定することができる。
(第2の実施の形態)
次に動作について説明する。図2は、第1の実施の形態のプリンター用カートリッジの動作を示すフローチャートである。なお説明では、各構成要素を示す符号は、第1の実施の形態および図1と同じものを用いる。
まず、プリンター識別手段140が、プリンターを識別する(S1)。識別は、例えばプリンターの、型番、製造番号、識別番号などを読み出すことによって行うことができる。第1の実施の形態で説明したように、プリンター用カートリッジ100が供給するプリントデータは特定のプリンターでしか読出しができないようになっている。このため、予め登録されたプリンターであるか否かを判定する(S2)。プリンターが未登録であった場合は(S2_No)、プリンター用カートリッジ100の使用が許可されずに終了する。
一方、プリンターが登録済であった場合は(S2_Yes)、材料残量を検出する(S3)。残量が所定量未満であった場合は(S4_No)、プリンター用カートリッジ100からの使用が許可されずに終了する。一方、残量が所定量以上であった場合は(S4_Yes)、プリントデータ供給手段150からプリンターに、プリントデータを供給する(S5)。次いで、プリンターに材料を供給する(S6)。材料の供給は、材料供給インターフェース120を介して行われるが、例えば、プリンターが負圧によって材料を吸引することで実行される。あるいは、材料保持手段110に保持された材料に陽圧を加えても良い。
以上の動作により、プリンターによるプリントが開始される。そして、プリントが進むにしたがって、材料保持手段110に保持された材料は減少する。プリントが完了すると、材料残量検出手段130が材料の残量を検出する(S9)。ここで残量が所定値以上であれば(S9_Yes)、S5に戻り、次のプリントを開始する。ここでの所定値は、例えば、1回のプリントが可能な量に所定のマージンを加えたものとすることができる。一方、残量が所定値未満であれば(S9_No)、プリントデータ供給停止停止手段160が、プリントデータの供給を停止して(S10)、終了する。
以上の動作により、材料保持手段に保持された材料でプリントが可能な数に限定して、印刷物あるいは造形物を作製することができる。
(第3の実施の形態)
次に具体的な実装形態について説明する。図3は、プリンター用カートリッジ100の実装形態の一例を示すブロック図である。プリンター用カートリッジ100の各構成要素は、筐体200に収容されている。
プリンター識別手段140、プリントデータ供給手段150、プリントデータ供給停止手段160は、プロセッサ300が保有する機能ブロックとして実装されている。プロセッサ300には、制御手段170が設けられ、プロセッサ300各部の制御および通信の制御を行う。また、筐体200には、プロセッサ300とプリンターとの通信を仲介する通信インターフェース210が設けられている。
材料保持手段110は、材料10を保持する容器である。材料としては、例えば液体、紛体などを用いることができる。材料供給インターフェース120は、例えば材料保持手段110と外部を連通する管状の構造体であり、プリンターの材料投入口に接続される構造とすることができる。なお図示はしていないが、材料保持手段110には、例えば、材料10が減少した分の空気が供給される逆止弁付きの空気口を設けても良い。また材料供給インターフェース120に逆止弁を設けても良い。なお、材料は他に、1本でつながった細長いフィラメント形状のものも扱うことができる。
材料残量検出手段130としては、種々の方式の物を用いることができる。例えば、材料出口を通過する材料の量を計測するもの、材料の重量を計測するもの、光学的に材料の量を計測するもの、などを用いることができる。そして、プロセッサ300と通信が可能になっており、計測結果を送信したり、プロセッサ300から、制御信号を受信したりする。
以上説明したように、本実施の形態によれば、第1、第2の実施の形態と同様の効果を奏するプリンター用カートリッジを具体的に構成することができる。
(第4の実施の形態)
本実施の形態では、プリントデータ供給手段150の一具体例について説明する。図4は、プリントデータ供給手段150の一例を示すブロック図である。プリントデータ供給手段150は、プリントデータ記憶手段151を有している。そして、復号手段2010を有するプリンター400に接続している。プリントデータ記憶手段151には、暗号化されたプリントデータが記憶されている。プリンター400は、プリントデータ記憶手段151に記憶され、暗号化されたプリントデータを受信し、復号手段410で復号し、プリントを行う。
以上説明したように、本実施の形態によれば、簡易な構成でプリントデータの授受を安全に行うことができる。
(第5の実施の形態)
図5は、プリントデータ供給手段150の別の具体例を示すブロック図である。本実施の形態のプリントデータ供給手段150は、自身ではプリントデータを記憶しておらず、ネットワーク500を介して接続されサーバ600からデータを受信して、プリンター400に供給する。サーバ600はプリントデータの知的財産権(著作権、意匠権等)の保有者によって管理され、プリントデータを保持している。
プリントデータ供給手段150は、プリントデータ要求手段152と、プリントデータ受信手段153と、プリントデータ送信手段154と、を有している。
プリントデータ要求手段152は、プリンター用カートリッジ100の識別番号を記憶し、この識別番号とともにサーバ600にプリントデータを要求する。プリントデータ受信手段153は、暗号化されたプリントデータを受信する。プリントデータ送信手段154はプリンター400に暗号化されたプリントデータを送信する。そしてプリンター400は、復号手段410でプリントデータを復号してプリントを行う。
以上説明したように、プリンター用カートリッジに大容量の記憶手段を設けなくても、プリンターにプリントデータを送信することができる。
(第6の実施の形態)
第1の実施の形態以下で説明したように、プリントデータ供給停止手段160は、材料の残量が所定値未満になったことを契機として、プリンターへのプリントデータ供給を停止する。これに加えて、プリントデータの有効期間を設け、有効期間が過ぎたらプリントデータの供給を停止するようにしても良い。
図6は、上記の仕組みを実現するプリントデータ供給停止手段160の例を示すブロック図である。本実施の形態のプリントデータ供給停止手段160は、有効期間記憶手段161と、有効期間超過通知手段162と、を有している。有効期間記憶手段161は、プリントデータが有効である期間を記憶する。有効期間は、例えば、材料の品質を保証するために定めることができる。また、プリントデータが持ち運び可能な形で運用されることで生じる、データ流出リスクを低減するために定めることもできる。プリントデータが暗号化されていたとしても、解読される可能性をゼロにすることはできないためである。
有効期間超過検知手段162は、有効期間が超過したことを検知する。プリントデータ供給停止手段160は、有効期間超過検知手段162が有効期間超過を検知するとプリントデータの供給を停止する。供給の停止は、例えば、プリントデータが読出し不可能となるように無効化したり、プリントデータを消去したり、することによって行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、劣化した材料が使用されることを防止したり、プリントデータが不正使用されるリスクを低減したり、することができる。
(第7の実施の形態)
本実施の形態では、プリントシステムの具体的な構成例について説明する。
図7は2D(2Dimension、2次元)プリンター401と、第1および第3から第6の実施の形態の、いずれかのプリンター用カートリッジ100と、を組み合わせたプリントシステムの一例を示すブロック図である。もっとも一般的な使用方法として、プリント対象物は紙などの板状材料であり、印刷に用いる材料は液体のインクや塗料などである。図7のでは、プリンター用カートリッジにインク111を保持した例を描いている。なお、プリントのの対象物やプリントに用いる材料は、上記の組み合わせに限られるものではない。
図8は、3D(3Dimension、3次元)プリンターと、第1および第3から第6の実施の形態の、いずれかのプリンター用カートリッジ100とを組み合わせたプリントシステムの一例を示すブロック図である。3Dプリンター402は、付加製造技術によって立体を製造する装置である。材料としては、例えば樹脂や金属などが用いられる。3Dプリンター用のカートリッジは、例えば、あるデザインの造形物、指定数量分、のパッケージとして販売することができる。図9にパッケージのイメージの一例を示す。パッケージ700には、プリンター用カートリッジを収納し、パッケージ700の表面には、デザインと作成できる造形物の数量が表示している。
以上説明したように、本実施の形態によれば、第1および第2から第6の実施の形態と同様の効果を得られるプリンター用カートリッジを用いたプリントシステムを構築することができる。
また、上述した第1から第7の実施形態の処理をコンピュータに実行させるプログラムおよび該プログラムを格納した記録媒体も本発明の範囲に含む。記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ、などを用いることができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
10 材料
100 プリンター用カートリッジ
110 材料保持手段
120 材料供給インターフェース
130 材料残量検出手段
140 プリンター識別手段
150 プリントデータ供給手段
160 プリントデータ供給停止手段
170 制御手段
200 筐体
210 通信インターフェース
300 プロセッサ
400 プリンター
410 復号手段
500 ネットワーク
600 サーバ
700 パッケージ

Claims (10)

  1. 印刷物を形成する材料を保持する材料保持手段と、
    前記材料の供給を仲介する材料供給インターフェースと、
    前記材料の残量を検出する材料残量検出手段と、
    前記材料を用いて前記印刷物を形成するプリンターを識別するプリンター識別手段と、
    前記プリンターにプリントデータを供給するプリントデータ供給手段と、
    前記材料残量検出手段が検出した材料残量が所定値未満になった場合に前記プリンターへの前記プリントデータの供給を停止するプリントデータ供給停止手段と、
    を有することを特徴とするプリンター用カートリッジ。
  2. 前記プリントデータが、
    予め定められた特定の前記プリンターのみで復号できる方法で暗号化されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプリンター用カートリッジ。
  3. 前記プリントデータ供給手段が、
    前記プリントデータを記憶するプリントデータ記憶手段を有している、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプリンター用カートリッジ。
  4. 前記プリントデータ供給手段が、
    ネットワーク上に配置されたサーバから前記プリントデータを受信するプリントデータ受信手段と、
    前記プリントデータ受信手段が受信した前記プリントデータを前記プリンターに送信するプリントデータ送信手段と、
    を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか一項に記載のプリンター用カートリッジ。
  5. 前記プリントデータ供給停止手段が、
    前記プリントデータが利用可能な有効期間を記憶する有効期間記憶手段と、
    前記有効期間が超過したことを検知する有効期間超過通知手段と、
    を有し、
    前記有効期間超過通知手段が有効期間の超過を検知したことを契機として前記プリントデータの供給を停止する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか一項に記載のプリンター用カートリッジ。
  6. 請求項1乃至請求項5いずれか一項に記載のプリンター用カートリッジと、
    2Dプリンターと、
    を有することを特徴とする2Dプリンターシステム。
  7. 請求項1乃至請求項5いずれか一項に記載のプリンター用カートリッジと、
    3Dプリンターと、
    を有することを特徴とする3Dプリンターシステム。
  8. 印刷物を形成する材料を保持する材料保持手段と、
    前記材料の供給を仲介する材料供給インターフェースと、
    前記材料の残量を検出する材料残量検出手段と、
    前記材料を用いて前記印刷物を形成するプリンターを識別するプリンター識別手段と、
    前記プリンターにプリントデータを供給するプリントデータ供給手段と、
    を有するプリンター用カートリッジの制御方法であって、
    前記プリンター用カートリッジに、前記材料を保持し、
    前記プリンターを識別し、
    前記プリンターが予め登録されたプリンターであった場合に、
    前記プリンターにプリントデータを供給し、
    前記材料を吐出し、
    前記材料の残量を検出し
    前記材料残量が所定値未満になった場合に前記プリンターへの前記プリントデータの供給を停止する、
    ことを特徴とするプリンター用カートリッジの制御方法。
  9. 前記プリントデータの有効期間を定め、
    前記有効期間が超過した場合に前記プリントデータの供給を停止する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のプリンター用カートリッジの制御方法。
  10. 印刷物を形成する材料を保持する材料保持手段と、
    前記材料の供給を仲介する材料供給インターフェースと、
    前記材料の残量を検出する材料残量検出手段と、
    前記材料を用いて前記印刷物を形成するプリンターを識別するプリンター識別手段と、
    前記プリンターにプリントデータを供給するプリントデータ供給手段と、
    を有するプリンター用カートリッジの制御プログラムであって、
    前記プリンターを識別するステップと、
    前記プリンターが予め登録されたプリンターであった場合に、
    前記プリンターにプリントデータを供給するステップと、
    記材料を吐出するステップと、
    前記材料の残量を検出するステップと、
    記材料残量が所定値未満になった場合に前記プリンターへの前記プリントデータの供給を停止するステップと、
    を有することを特徴とするプリンター用カートリッジの制御プログラム。
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