JP6476515B2 - 制御装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6476515B2
JP6476515B2 JP2014254949A JP2014254949A JP6476515B2 JP 6476515 B2 JP6476515 B2 JP 6476515B2 JP 2014254949 A JP2014254949 A JP 2014254949A JP 2014254949 A JP2014254949 A JP 2014254949A JP 6476515 B2 JP6476515 B2 JP 6476515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
refrigerant
heating operation
temperature
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014254949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016114328A (ja
Inventor
敦之 角谷
敦之 角谷
清水 健志
健志 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems Ltd
Priority to JP2014254949A priority Critical patent/JP6476515B2/ja
Priority to EP15199714.5A priority patent/EP3034967A1/en
Publication of JP2016114328A publication Critical patent/JP2016114328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6476515B2 publication Critical patent/JP6476515B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B49/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25B49/02Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
    • F25B49/025Motor control arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B47/00Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass
    • F25B47/02Defrosting cycles
    • F25B47/022Defrosting cycles hot gas defrosting
    • F25B47/025Defrosting cycles hot gas defrosting by reversing the cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B49/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25B49/02Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/029Control issues
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/006Cooling of compressor or motor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Description

本発明は、制御装置、制御方法及びプログラムに関する。
空気調和機の冷媒回路において、暖房運転時に室外機側の熱交の凍結や霜の付着を防止するために一時的に冷房運転するデフロスト制御と呼ばれる制御が行われている。
特許文献1には、関連する技術として、冷房運転から暖房運転に切り替わる際にパワー素子の近傍の結露を判定し、結露が発生している場合にパワー素子の温度を上昇させて結露の発生を抑制する技術が記載されている。
特開2010−25374号公報
ところで、空気調和機の冷媒回路において、一時的に冷房運転を行うデフロスト制御を行った場合、冷媒回路において高温状態であった箇所が一時的に低温状態となる可能性がある。そのような箇所にパワー素子が存在する場合、パワー素子において大きな温度変化が生じ、パワー素子の寿命が短くなる。
そこで、この発明は、上記の課題を解決することのできる制御装置、制御方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、制御装置は、圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行う冷媒回路制御部と、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行うパワー素子制御部と、を備える。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様における制御装置において、前記パワー素子制御部は、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インバータ回路が前記圧縮機モータに電流を供給する際に、インバータのスイッチング周波数を上昇させるように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する。
本発明の第3の態様によれば、第1の態様または第2の態様における制御装置において、前記パワー素子制御部は、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記インバータ回路が前記圧縮機モータを三相変調で制御し、前記暖房運転時には前記インバータ回路が前記圧縮機モータを二相変調で制御するように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する。
本発明の第4の態様によれば、第1の態様または第3の態様における制御装置において、前記パワー素子制御部は、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インバータ回路の力率が低下するように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する。
本発明の第5の態様によれば、制御方法において、冷媒回路制御部は、圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行い、パワー素子制御部は、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行う。
本発明の第6の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行う冷媒回路制御手段、前記冷媒回路制御手段が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行うパワー素子制御手段、として機能させる。

本発明の実施形態による制御装置によれば、冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転を行うデフロスト制御を行った場合に生じるパワー素子の大きな温度変化を抑制することができる。
本発明の一実施形態による冷媒回路の構成を示す図である。 本発明の一実施形態による制御装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態による駆動回路の冷媒管の軸に直交する方向から見た側面図である。 本発明の一実施形態による駆動回路の上面図である。 本発明の一実施形態による駆動回路の冷媒管の軸方向から見た側面図である。 本発明の一実施形態によるパワー素子における温度変化の緩和を説明する図である。 本発明の一実施形態によるパワー素子の寿命の延長の例を示す図である。
<実施形態>
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
本発明の一実施形態による制御装置を備える冷媒回路の構成について説明する。
図1で示すように、本実施形態による冷媒回路1は、室内機10と、室外機20と、を備える。
冷媒回路1が備える室内機10は、熱交換器101と、吸込センサ102と、熱交センサ103と、熱交センサ104と、を備える。
室内機10が備える熱交換器101は、暖房運転時に凝縮器として機能する。また、熱交換器101は、冷房運転時に蒸発器として機能する。
吸込センサ102は、熱交換器101に設けられ、熱交換器101の吸込ガスの温度を検出する。
熱交センサ103、104は、室内機10の熱交換器101に設けられ、熱交換器101の温度を検出する。
なお、熱交センサ103と熱交センサ104のそれぞれは、熱交換器101において異なる箇所の温度を検出する。
冷媒回路1が備える室外機20は、熱交換器201と、外温センサ202と、熱交センサ203と、熱交センサ204と、過冷却熱交205と、チェックジョイント206と、四方弁207と、アキュムレータ208と、圧縮機209と、圧縮機モータ210と、吐出管センサ211と、マフラ212と、高圧スイッチ213と、マフラ214と、電子膨張弁215と、制御装置216と、を備える。
熱交換器201は、暖房運転時に蒸発器として機能する。また、熱交換器201は、冷房運転時に凝縮器として機能する。
外温センサ202は、室外機20の熱交換器201に設けられ、熱交換器201の外気の温度を検出する。
熱交センサ203、204は、室外機20の熱交換器201に設けられ、熱交換器201の温度を検出する。
なお、熱交センサ203と熱交センサ204のそれぞれは、熱交換器201において異なる箇所の温度を検出する。
過冷却熱交205は、熱交換器201と電子膨張弁215との間に設けられ、液状冷媒を過冷却する。
チェックジョイント206は、熱交換器201と四方弁207との間に設けられ、冷媒の充填などを行う。
四方弁207は、4つの弁を有する。4つの弁のうちの1つは、チェックジョイント206を介して熱交換器201に接続されている。4つの弁のうちの別の1つは、アキュムレータ208に接続されている。4つの弁のうちの別の1つは、マフラ214を介して熱交換器101に接続されている。4つの弁のうちの残りの1つは、高圧スイッチ213とマフラ212を介して圧縮機209に接続されている。
アキュムレータ208は、四方弁207と圧縮機モータ210との間に設けられ、蒸発器でガス化しきれなかった冷媒が液状のまま圧縮機209に吸入されるのを防止する。
圧縮機209は、圧縮機モータ210とマフラ212との間に設けられ、圧縮機モータ210を動力源として、低温で低圧のガス冷媒を高温で高圧のガス冷媒にする。
圧縮機モータ210は、アキュムレータ208と圧縮機209との間に設けられ、圧縮機209を動作させる。
吐出管センサ211は、圧縮機209とマフラ212との間の吐出管に設けられ、吐出管の温度を検出する。
マフラ212は、圧縮機209と高圧スイッチ213との間に設けられ、圧縮機209が吐出する冷媒の脈動を抑制する。
高圧スイッチ213は、マフラ212と四方弁207との間に設けられ、マフラ212が出力するガス冷媒が所定の圧力以下の場合に閉状態となる。また、高圧スイッチ213は、マフラ212が出力するガス冷媒が所定の圧力を超えた場合に開状態となる。
マフラ214は、熱交換器101と四方弁207との間に設けられ、熱交換器101と四方弁207の間での冷媒の脈動を抑制する。
電子膨張弁215は、過冷却熱交205と熱交換器101との間に設けられ、入力したある温度Tである圧力Pの液状冷媒を温度Tよりも低温で圧力Pよりも低圧の冷媒にする。
電子膨張弁215と熱交換器101との間の冷媒管Aには、駆動回路3が固定されたアルミニウムブロック300が冷媒管Aに接触して配置されており、駆動回路3よりも低温の冷媒が冷媒管Aの内部を流れることにより駆動回路3が冷却される。駆動回路3は、後述するように、パワー素子によって構成される回路である。例えば、駆動回路3は、圧縮機モータ210を駆動するIGBT(Insulated Gated Bipolar Transistor)などのパワートランジスタによって構成されるインバータ回路である。
制御装置216は、図2に示すように、冷媒回路制御部217と、パワー素子制御部218と、を備える。
冷媒回路制御部217は、吸込センサ102、熱交センサ103、熱交センサ104、外温センサ202、熱交センサ203、熱交センサ204、及び、吐出管センサ211による検出結果に基づいて、室内温度が所望の温度となるように冷媒回路1の各機能部を制御する。例えば、冷媒回路制御部217は、電子膨張弁215の弁開度を制御し、減圧調整と流量調整を行う。また、冷媒回路制御部217は、冷媒回路1において、暖房運転時に過冷却熱交205の周囲温度が所定の温度以下になった場合に一時的に冷房運転とするデフロスト制御を行う。例えば、冷媒回路制御部217は、過冷却熱交205の近傍に設けられた温度センサが所定の温度以下の温度を検出した場合にデフロスト制御を行う。
パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりもパワー素子の損失を大きくする制御を行う。具体的には、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、駆動回路3が圧縮機モータ210に供給する電流の周波数を暖房運転時よりも上昇させるようにパワー素子を制御する。また、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、駆動回路3が圧縮機モータ210を三相変調で制御し、暖房運転時には駆動回路3が圧縮機モータ210を二相変調で制御するようにパワー素子を制御する。また、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりも駆動回路3の力率が低下するようにパワー素子を制御する。具体的には、パワー素子制御部218は、駆動回路3における電圧と電流の位相差を大きくすることにより、駆動回路3の力率を低下させる制御を行う。
次に、パワー素子制御部218が制御する駆動回路3について説明する。
駆動回路3は、図3〜図5に示すように、インテリジェントパワーモジュール301と、パワートランジスタ302(302a、302b、302c、302d、・・・)と、ダイオード303である。インテリジェントパワーモジュール301と、パワートランジスタ302(302a、302b、302c、302d、・・・)と、ダイオード303とで構成される。
インテリジェントパワーモジュール301は、IGBTやパワーMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などのパワー素子で構成された駆動回路や保護回路などが1つのケースに封止されている。ここで、ケースとは、モールド樹脂などで形成される、パッケージとも呼ばれるものである。インテリジェントパワーモジュール301は、複数の端子T1を有する。
また、パワートランジスタ302は、IGBTやパワーMOSFETなどのトランジスタであり、各トランジスタが1つのケースに封止されている。パワートランジスタ302は、複数の端子T2を有する。例えば、パワートランジスタ302がIGBTである場合、ゲート、コレクタ、エミッタの3つの端子を有する。また、パワートランジスタ302がパワーMOSFETである場合、ゲート、ドレイン、ソースの3つの端子を有する。
また、ダイオード303は、P型半導体とN型半導体が接続された一方向に電流を流す素子であり、1つのケースに封止されている。ダイオード303は、アノードとカソードの2つの端子を有する。駆動回路3のそれぞれの端子は、冷媒回路1における駆動対象である圧縮機モータ210などの部品やパワー素子制御部218に接続される。インテリジェントパワーモジュール301は、パワー素子制御部218による制御に基づいて、駆動対象である部品を駆動する。
駆動回路3は、アルミニウム製のアルミニウムブロック300にネジ304で固定されている。駆動回路3を構成するパワー素子のそれぞれのケースと、アルミニウムブロック300との間にはシリコーングリースなどが塗布され、熱伝導性が高められている。
駆動回路3が固定されたアルミニウムブロック300は、図5に示すように、冷媒管Aに接触して巻き付くように取り付けられている。冷媒管Aの内部を冷媒が流れると、冷媒の熱は冷媒管Aに伝わる。冷媒管Aの熱はアルミニウムブロック300に伝わる。アルミニウムブロック300の熱は駆動回路3に伝わる。駆動回路3は一般的に高温に発熱する。また、冷媒の温度は一般的に駆動回路3の発熱よりも低温である。その結果、冷媒管Aの内部を冷媒が流れることにより、駆動回路3は冷却される。
冷媒回路1において、暖房運転を行った場合、冷媒は図1で示した点線の矢印の方向に冷媒回路1の内部を流れる。したがって、圧縮機209が送出したある温度Tである圧力Pの冷媒は、暖房運転時に凝縮器として機能する熱交換器101において温度Tよりも低温の冷媒となる。そして、熱交換器101において温度Tよりも低温となった冷媒は、アルミニウムブロック300が接触している冷媒管Aの内部を室内機10側から室外機20側に向かって流れる。このとき、温度Tよりも低温となった冷媒から冷媒管Aに伝わった熱がアルミニウムブロック300を介して駆動回路3に伝わる。冷媒から駆動回路3に伝わる熱の温度は駆動回路3の発熱温度よりも低いため、駆動回路3は、冷却される。冷媒は、冷媒管Aを流れ電子膨張弁215に流れ込む。電子膨張弁215は、冷媒回路制御部217による制御に基づいて、入力した液状冷媒の減圧調整と流量調整を行う。そして、電子膨張弁215は、入力した液状冷媒の温度よりも低温で低圧の冷媒にする。暖房運転を行っているこのような状況で、冷媒回路制御部217は、過冷却熱交205の凍結や霜の付着を防止するために、一時的に冷房運転とするデフロスト制御を行う。例えば、冷媒回路制御部217は、所定の時間周期毎に一時的に冷房運転に切り替えるデフロスト制御を行う。また、例えば、冷媒回路制御部217は、過冷却熱交205の周囲温度が所定の温度以下となった場合に、一時的に冷房運転に切り替えるデフロスト制御を行う。また、例えば、冷媒回路制御部217は、過冷却熱交205の周囲温度と過冷却熱交205の温度の関係に基づいて一時的に冷房運転に切り替えるデフロスト制御を行う。
冷媒回路1において、冷房運転を行った場合、冷媒は図1で示した実線の矢印の方向に冷媒回路1の内部を流れる。したがって、圧縮機209が送出したある温度Tである圧力Pの冷媒は、冷房運転時に凝縮器として機能する熱交換器201において温度Tよりも低温の冷媒となる。このときの冷媒の温度は、暖房運転時に温度が低下した過冷却熱交205よりも高いため、過冷却熱交205の温度を上昇させる。これにより、過冷却熱交205は、凍結や霜の付着などによる動作停止を防止することができる。過冷却熱交205は、入力した冷媒を過冷却する。そして、電子膨張弁215は、冷媒回路制御部217による制御に基づいて、入力した液状冷媒の減圧調整と流量調整を行う。そして、電子膨張弁215は、入力した液状冷媒の温度よりも低温で低圧の冷媒にする。電子膨張弁215により低温で低圧となった冷媒は、駆動回路3が固定されたアルミニウムブロック300に接触している冷媒管Aの内部を室外機20側から室内機10側に向かって流れる。このとき、冷媒から冷媒管Aに伝わった熱がアルミニウムブロック300を介して駆動回路3に伝わる。このとき、冷媒から駆動回路3に伝わる熱の温度は、暖房運転時に液状冷媒から駆動回路3に伝わる熱の温度よりも低い。そのため、暖房運転からデフロスト制御により一時的に冷房運転を行った場合には、暖房運転時と冷房運転時の冷媒の温度差により駆動回路3を構成するパワー素子において大きな温度変化が生じる。この大きな温度変化は、パワー素子の寿命を短くする。そのため、パワー素子では大きな温度変化が生じないことが望ましい。
次に、暖房運転からデフロスト制御による一時的な冷房運転を行った際にパワー素子に生じる大きな温度変化を低減する方法について説明する。
デフロスト制御により一時的に冷房運転を行った場合には、駆動回路3を構成するパワー素子は、暖房運転時よりも低温の冷媒によって冷却される。このとき、駆動回路3を構成するパワー素子では大きな温度変化が生じる。
そこで、本実施形態によるパワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりも駆動回路3を構成するパワー素子の損失を大きくする制御を行う。
具体的には、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、駆動回路3が圧縮機モータ210に供給する電流の周波数を暖房運転時よりも上昇させるように駆動回路3を制御する。このようにすれば、駆動回路3を構成するパワー素子が発熱して、デフロスト制御時のパワー素子の冷却を緩和することができるため、パワー素子における温度変化を低減することができる。
また、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、駆動回路3が圧縮機モータ210を三相変調で制御する。このようにすれば、駆動回路3を構成するパワー素子が発熱して、デフロスト制御時のパワー素子の冷却を緩和することができるため、パワー素子における温度変化を低減することができる。また、パワー素子制御部218は、暖房運転時には駆動回路3が圧縮機モータ210を二相変調で制御するように駆動回路3を制御する。このようにすれば、暖房運転時に駆動回路3が圧縮機モータ210を効率よく制御することができる。
また、例えば、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、駆動回路3の力率が暖房運転時よりも低下するように駆動回路3を制御する。より具体的には、例えば、パワー素子制御部218は、デフロスト制御を行っている間に、駆動回路3に遅延キャパシタが接続されるように制御して力率を低下させ、同一電力を使用した場合の電流を増加させる。このようにすれば、駆動回路3を構成するパワー素子が発熱して、デフロスト制御時のパワー素子の冷却を緩和することができるため、パワー素子における温度変化を低減することができる。
上述のように、本実施形態によるパワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりもパワー素子の損失を大きくする制御を行う。このようにすれば、暖房運転時とデフロスト制御時のパワー素子における温度変化を小さくすることができる。その結果、制御装置216は、パワー素子の寿命を長くすることができる。
なお、上述のように、パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりもパワー素子の損失を大きくする制御を行うことにより、パワー素子の位置よりも冷媒の下流側に位置する別の素子の温度変化を小さくすることができる。例えば、図3に示す実線の矢印が冷房運転時の冷媒管Aの内部を流れる冷媒の向きであるとすると、冷媒の上流側から下流側にインテリジェントパワーモジュール301、パワートランジスタ302、ダイオード303が配置されている。ここで、パワー素子制御部218は、暖房運転時よりもインテリジェントパワーモジュール301の損失を大きくする制御を行ったとする。すると、インテリジェントパワーモジュール301の発熱により冷媒の温度が上昇する。インテリジェントパワーモジュール301の位置よりも冷媒の下流側に位置するパワートランジスタ302やダイオード303は、インテリジェントパワーモジュール301により温度上昇した冷媒により冷却される。その結果、インテリジェントパワーモジュール301の位置よりも冷媒の下流側に位置するパワートランジスタ302やダイオード303の暖房運転時とデフロスト制御時の温度変化が小さくなり、パワートランジスタ302やダイオード303の寿命が長くなる。
また、駆動回路3を構成するパワー素子の発熱がデフロスト制御時の冷媒の温度上昇に寄与し、過冷却熱交205の凍結や霜の付着が生じ難くなる。
次に、駆動回路3を構成するパワー素子の発熱によるパワー素子における温度変化の緩和について説明する。
駆動回路3を構成するパワー素子のケース温度をTc、パワー素子のケース内チップ表面のジャンクション温度をTjとする。そして、図6に示すように、ケース温度Tcとジャンクション温度Tjとの間に例えば20℃の温度差があるとする。
暖房運転時に駆動回路3を構成するパワー素子のケース温度Tcが60℃であり、デフロスト制御時に駆動回路3を構成するパワー素子のケース温度Tcが−20℃に冷却される場合、駆動回路3を構成するパワー素子のジャンクション温度Tjは、80℃から0℃に温度変化することになる。このような場合にパワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりも駆動回路3を構成するパワー素子を10℃上昇させる制御を行うと、暖房運転時に0℃であったジャンクション温度Tjは、10℃に上昇する。このジャンクション温度Tjの上昇により、駆動回路3を構成するパワー素子のジャンクション温度の温度変化は80℃から70℃になり、ジャンクション温度の温度変化が10℃緩和されたことになる。
図7に示すジャンクション温度(接合温度)の温度変化とサイクル数との関係から、パワー素子のジャンクション温度の温度変化が80℃の場合、サイクル数は約12000である。また、ジャンクション温度の温度変化が70℃の場合、サイクル数は約30000である。すなわち、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、暖房運転時よりも駆動回路3を構成するパワー素子を10℃上昇させる制御をパワー素子制御部218が行った場合、パワー素子のジャンクション温度の温度変化が80℃から70℃に10℃緩和されることにより、パワー素子の寿命が約2.5倍になる。
以上、本実施形態による制御装置216の処理について説明した。本実施形態による制御装置216の処理によれば、冷媒回路制御部217は、冷媒回路1において、暖房運転時に一時的に冷房運転とするデフロスト制御を行う。パワー素子制御部218は、冷媒回路制御部217がデフロスト制御を行っている間に、パワー素子の損失を暖房運転時よりも大きくする制御を行う。
このようにすれば、冷媒回路1において、暖房運転時に一時的に冷房運転を行うデフロスト制御を行った場合に生じるパワー素子の温度変化を抑制することができる。その結果、パワー素子の寿命を長くすることができる。
なお、本発明の実施形態について説明したが、上述の制御装置216は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしてもよい。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができるものである。
1・・・冷媒回路
3・・・駆動回路
10・・・室内機
20・・・室外機
101、201・・・熱交換器
102・・・吸込センサ
103、104、203、204・・・熱交センサ
202・・・外温センサ
205・・・過冷却熱交
206・・・チェックジョイント
207・・・四方弁
208・・・アキュムレータ
209・・・圧縮機
210・・・圧縮機モータ
211・・・吐出管センサ
212、214・・・マフラ
213・・・高圧スイッチ
215・・・電子膨張弁
216・・・制御装置
217・・・冷媒回路制御部
218・・・パワー素子制御部
300・・・アルミニウムブロック
301・・・インテリジェントパワーモジュール
302・・・パワートランジスタ
303・・・ダイオード
304・・・ネジ

Claims (6)

  1. 圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行う冷媒回路制御部と、
    前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行うパワー素子制御部と、
    を備える制御装置。
  2. 前記パワー素子制御部は、
    前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インバータ回路が前記圧縮機モータに電流を供給する際に、インバータのスイッチング周波数を上昇させるように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記パワー素子制御部は、
    前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記インバータ回路が前記圧縮機モータを三相変調で制御し、前記暖房運転時には前記インバータ回路が前記圧縮機モータを二相変調で制御するように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する、
    請求項1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記パワー素子制御部は、
    前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インバータ回路の力率が低下するように前記インテリジェントパワーモジュールを制御する、
    請求項1または請求項3に記載の制御装置。
  5. 冷媒回路制御部は、圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行い、
    パワー素子制御部は、前記冷媒回路制御部が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行う、制御方法。
  6. コンピュータを、
    圧縮機モータを制御するインバータ回路を構成し、複数のパワー素子から構成されるインテリジェントパワーモジュールであって、他のパワー素子よりも冷媒の流れの上流側に位置する前記インテリジェントパワーモジュールを冷却する冷媒回路において、暖房運転時に一時的に冷房運転し熱交の温度を上昇させるデフロスト制御を行う冷媒回路制御手段、
    前記冷媒回路制御手段が前記デフロスト制御を行っている間に、前記暖房運転時よりも前記インテリジェントパワーモジュールの損失を大きくする制御を行うパワー素子制御手段、
    として機能させるプログラム。
JP2014254949A 2014-12-17 2014-12-17 制御装置、制御方法及びプログラム Active JP6476515B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014254949A JP6476515B2 (ja) 2014-12-17 2014-12-17 制御装置、制御方法及びプログラム
EP15199714.5A EP3034967A1 (en) 2014-12-17 2015-12-14 Control device, control method, and program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014254949A JP6476515B2 (ja) 2014-12-17 2014-12-17 制御装置、制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016114328A JP2016114328A (ja) 2016-06-23
JP6476515B2 true JP6476515B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=55027276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014254949A Active JP6476515B2 (ja) 2014-12-17 2014-12-17 制御装置、制御方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP3034967A1 (ja)
JP (1) JP6476515B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162160A (ja) * 1984-02-03 1985-08-23 株式会社東芝 ヒ−トポンプ式空気調和機の運転方法
JPH076712B2 (ja) * 1987-07-10 1995-01-30 株式会社東芝 冷凍サイクル装置
JPH1123075A (ja) * 1997-07-08 1999-01-26 Denso Corp 発熱体冷却装置
JP4635595B2 (ja) * 2004-12-16 2011-02-23 ダイキン工業株式会社 熱交換システム
JP2010025374A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2010172183A (ja) * 2008-12-26 2010-08-05 Daikin Ind Ltd 電力変換装置
JP5445426B2 (ja) * 2010-10-27 2014-03-19 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機における電動機制御装置
JP2013011392A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Panasonic Corp 空気調和装置
EP2857764B1 (en) * 2012-04-27 2020-11-04 Daikin Industries, Ltd. Refrigeration device
JP5970983B2 (ja) * 2012-07-03 2016-08-17 三菱電機株式会社 電力変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016114328A (ja) 2016-06-23
EP3034967A1 (en) 2016-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11668500B2 (en) Cooling system and control method therefor
AU2010360053B2 (en) Heat pump device, heat pump system and three-phase inverter control method
ES2660550T3 (es) Dispositivo de bomba de calor, sistema de bomba de calor y método para controlar un inversor
JP5805317B2 (ja) ヒートポンプ装置、空気調和機および冷凍機
US10314200B2 (en) Variable frequency drive operation to avoid overheating
WO2019026293A1 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及び空気調和機
US10598551B2 (en) Variable frequency drive temperature determination
JP6935022B2 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及び空気調和機
JP2015144496A (ja) 直流電源装置及びこれを用いた空気調和機
JP7090814B2 (ja) 空気調和機
JP6476515B2 (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
US11804787B2 (en) Power converting apparatus, motor driving apparatus, and air conditioner
JP6987268B2 (ja) 電力変換装置、モータ駆動装置及び空気調和機
JP2010025374A (ja) 冷凍装置
US20230025136A1 (en) Air-conditioning apparatus
JP2012059857A (ja) 電力半導体装置
JP2010025373A (ja) 冷凍装置
JP6677708B2 (ja) 熱電モジュールの排熱限度を緩和するためのシステム及び方法
US10096538B2 (en) Cooling of wide bandgap semiconductor devices

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171117

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6476515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150