JP6475544B2 - 多光軸光電センサ - Google Patents

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Description

本発明は、光電素子を複数有する多光軸光電センサに関するものである。
従来、光軸を形成する光電素子を長尺状の筐体内に一列状に配列した多光軸光電センサが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、光電素子を発光素子とした多光軸光電センサが発光器であって、光電素子を受光素子とした多光軸光電センサが受光器となる。
特許文献1の多光軸光電センサの筐体は、前面及び両端面が開口された枠体と、枠体の両端面を閉塞するキャップとを有する。そして、枠体の前面開口には光を透過可能な透光板を設けて閉塞している。また、多光軸光電センサは、粉塵や液体が飛散する場面で利用される可能性があるため、枠体と透光板との間の隙間を封止するべく封止部(弾性部材)が介在されている。より具体的には、枠体の開口部の側縁部分に沿って形成された支持部と、支持部と連なるように形成されたキャップの連通部とに跨るように、紐状の封止部を環状にした状態で配置している。なお、紐状の封止部を環状にする際には例えば接着剤で端部同士を接着したり、端部同士を重なる状態として支持部と透光板との間又は連通部と透光板との間で圧着させて封止を行っている。また、枠体とキャップとの間の隙間を封止するべく、封止部(パッキン)が介在されている。
特許第5141825号公報
ところで、上記のような多光軸光電センサでは、各種の封止部を枠体とキャップとの間、透光板とキャップとの間や透光板と枠体との間に介在させている。ここで、枠体とキャップとの間の隙間を封止する封止部と、キャップと枠体とに跨るように環状に配置する封止部との間を封止するために、各封止部同士を接着したり、圧着させることが考えられる。しかしながら、キャップと枠体との間の封止部を、キャップと枠体とに跨るように環状に配置する封止部とに接続する場合、計4カ所接続する必要がある。具体的には、枠体の一方側の端部において、キャップに跨る部位の2カ所に前記キャップと枠体との間の封止部を接続し、枠体の他方側の端部において2カ所にキャップに跨る部位の2カ所に前記キャップと枠体との間の封止部を接続する。また、キャップと枠体とに跨るように環状に配置する封止部は、元々紐状の封止部を端部同士で接続している。即ち、従来の多光軸光電センサでは枠体とキャップとの間の隙間を封止する封止部と、キャップと枠体とに跨るように環状に配置する封止部との間を封止する際に、計5箇所の接続を行う必要があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、封止部同士の接続箇所を減らすことができる多光軸光電センサを提供することにある。
上記課題を解決する多光軸光電センサは、前面と両端部とに開口部を有する本体ハウジングと、該本体ハウジングの両端部の開口部をそれぞれ塞ぐ一対のキャップと、前記本体ハウジングの前面の開口部を閉塞するとともに光電素子の光を透過可能な透光板とを備え、前記透光板は、前記本体ハウジングと一対の前記キャップとに跨るように設けられるものであり、前記本体ハウジングと前記透光板の両側縁との間を封止する一対の第1封止部と、前記キャップと前記透光板の両側縁との間及び前記キャップと前記透光板の端部との間を封止するとともに前記一対の第1封止部と接続される第2封止部と、前記第2封止部と一体成形されるとともに前記キャップと前記本体ハウジングとの間を封止する第3封止部と、を有する。
この構成によれば、第2封止部と第3封止部とが一体成形されるため、第2封止部と第3封止部とを接着や圧着によって接続することがない。即ち、封止部の接続箇所は一対の第1封止部と、第2封止部との間のみとなる。つまり、一対の第1封止部の両端部にそれぞれ第2封止部が接続される場合には4箇所であるため、接続箇所を減らすことができる。
上記多光軸光電センサにおいて、前記第2封止部は、前記透光板の両側縁と前記キャップとの間に対応する一対の側部と、前記各側部の一方の端部において前記側部同士を連続させて前記透光板の端部側と前記キャップとの間に対応する端部連続部と、前記端部連続部から離間した位置において前記側部同士を繋ぐ梁部とを有することが好ましい。
この構成によれば、第2封止部の側部を繋ぐ梁部を設けることで、側部が内倒れすることを抑えることができる。
上記多光軸光電センサにおいて、前記第2封止部は、前記透光板の両側縁と前記キャップとの間に対応する一対の側部と、一対の前記第1封止部と接続される一対の接続部と、前記側部と前記接続部との間に、前記一対の側部に対して前記各接続部を外側に離間させるクランク部とを有することが好ましい。
この構成によれば、第2封止部は、側部と接続部との間に、一対の側部に対して各接続部を外側に離間させるクランク部を有するため、クランク部で外側に接続部を離間させることができ、第1封止部を接続部よりも内側に配置させることができる。こうすることで、各封止部を本体ハウジングにセットする際の作業がしやすくなる。さらに、例えば、第2封止部の側部と第1封止部とを略同一直線上に配置することができるため、内側に配置した第1封止部を光電素子の光軸上に配置することを抑えることが可能となる。
上記多光軸光電センサにおいて、前記第1封止部、前記第2封止部及び前記第3封止部は、複数の平面を有する多角形状をなすよう形成されることが好ましい。
この構成によれば、第1封止部、第2封止部及び第3封止部は、複数の平面を有する多角形状をなすよう形成されるため、封止部を当接させる際に前記平面で当接させることができるため、点接触と比べて接触面積を広くできる。これにより、シール性を向上させることが可能となる。
上記多光軸光電センサにおいて、前記第1封止部は、前記透光板と前記本体ハウジングとの間で挟持される際に前記透光板と当接する平面形状の第1当接面と、前記本体ハウジングと当接する第2当接面とを有し、前記第2当接面は前記第1当接面よりも幅広形状をなすよう形成されることが好ましい。
この構成によれば、第1封止部は、第2当接面は第1当接面よりも幅広形状をなすように形成されるため、組み付け時に前面側(透光板側)から前記第1封止部に対して力を加えた(圧縮した)際に、第2当接面が幅広形状であるため、本体ハウジングに対して安定して保持することができる。第1封止部圧縮時に第1封止部の第1当接面側において捩れる方向に力が作用した場合でも第2当接面が安定しているため、第1封止部が捩れることを抑えることができる。
上記多光軸光電センサにおいて、前記第1封止部と前記第2封止部との接続面はテーパ面であることが好ましい。
この構成によれば、第1封止部と前記第2封止部との接続面はテーパ面であるため、第1封止部と第2封止部との間の接続面をテーパ面(斜面)で接続させることができるため、第1封止部と第2封止部の間に隙間ができにくくなって、防水性を高めることができる。
本発明の多光軸光電センサによれば、封止部同士の接続箇所を減らすことができる。
一実施形態におけるライトカーテンを模式的に示す斜視図。 同上における受光器の斜視図である。 同上における受光器の分解斜視図である。 同上における受光器のパッキンを露出した状態を示す斜視図である。 同上における受光器のパッキンを露出した状態を示す平面図である。 同上における本体ハウジングの斜視図である。 同上におけるキャップの主要部を示す斜視図である。 同上におけるキャップの主要部であってキャップ側パッキンを取り外した状態を示す斜視図である。 同上におけるキャップ側パッキンの斜視図である。 同上における本体側パッキンの斜視図である。 同上における受光器のパッキンを露出した状態を示す断面図である。 同上における受光器の断面図である。
以下、多光軸光電センサの一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、ライトカーテン11は、多光軸光電センサの一例である投光器12と、この投光器12と対をなす同じく多光軸光電センサの一例である受光器13とを有している。投光器12は、複数の投光素子14を一列状に配している。一方、受光器13は、複数の受光素子15を一列状に配している。投光器12及び受光器13は、投光素子14と受光素子15が互いに対をなして光軸Lを形成するように所定の検出領域を挟んで対向する位置に配置されている。そして、投光器12と受光器13は、対をなす投光素子14と受光素子15との間の各光軸L上での投受光動作を行うことで、検出領域内における物体の有無について検出を行う。なお、投光器12及び受光器13は、光電素子が投光素子であるか受光素子であるか等、一部の構成上の違いを除き、ほぼ同様の基本構造を有している。そのため、以下では、多光軸光電センサの一例として受光器13を例にして説明する。
図2及び図3に示すように、受光器13は、長尺状の素子ブロック20と、素子ブロック20を外側から覆う長尺状のケース30と、受光素子15(図1参照)に対応するよう設けられる透光板81とを有する。なお、以下の説明では、光軸L方向(光軸Lに沿った方向)を前後方向とし、素子ブロック20及びケース30の長手方向を上下方向とし、前後方向及び上下方向と直交する方向を左右方向として説明する。
図3に示すように、素子ブロック20は、光電素子としての複数の受光素子15(図1参照)と、各受光素子15の前面に対応するように設けられる複数(図3では15個)のレンズ21とを有する。素子ブロック20は、前述の部材の他、制御回路基板(図示略)などを有する。
図2及び図3に示すように、ケース30は、前面と上下両端が開口される本体ハウジング31と、本体ハウジング31の左右両端の開口部31bを閉塞する一対のキャップ41とを有する。
[本体ハウジング31]
図3及び図6に示すように、本体ハウジング31は、後板32と、後板32の左右方向両側から前方に延出する一対の側板33とを有する。各側板33は、その前端側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第1延出部34をそれぞれ有する。この第1延出部34間の隙間が本体ハウジング31の前面における開口部31aである。
また、図6に示すように、各側板33は、第1延出部34よりも後部側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第2延出部35をそれぞれ有する。第2延出部35の延出方向における先端部には、前方向に突出する突部35aが形成されている。第2延出部35の先端部の位置は、前記第1延出部34の先端部の位置よりも左右方向内側に位置するように形成されている。このため、第2延出部35間の隙間は前記開口部31aよりも狭くなっている。
また、図6に示すように、各側板33は、第2延出部35よりも後部側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第3延出部36をそれぞれ有する。このため、第2延出部35と第3延出部36との間には本体ハウジング31の長手方向(上下方向)に沿った溝部37が形成される。
[キャップ41]
図3、図7及び図8に示すように、キャップ41は、後板42と、後板42の左右方向両側から前方に延出する一対の側板43と、前記後板42の上下方向一方側から前方に延出するとともに前記各側板43同士を繋ぐ端部板44とを有する。
図7及び図8に示すように、各側板43は、その前端側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第1延出部45をそれぞれ有する。なお第1延出部45は、上下方向において本体ハウジング31(図3参照)側のみに形成される。この第1延出部45間の隙間がキャップ41の前面における開口部41aに相当する。なお、図7及び図8においては、インジケータや前記制御回路基板等と接続されるケーブル等を一部隠すためのモールド材等を取り外した状態で示している。これらのモールド材等を取り付けた状態(図2〜図5参照)では、キャップ41の開口部41aが上下方向に亘って形成されることとなる。
図8に示すように、各側板43は、第1延出部45よりも後部側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第2延出部46をそれぞれ有する。第2延出部46の先端部の位置は、前記第1延出部45の先端部の位置よりも左右方向内側に位置するように形成されている。このため、第2延出部46間の隙間は前記開口部41aよりも狭くなっている。
図8に示すように、各側板43は、第2延出部46よりも後部側において、内面から左右方向内側(中央側)に延出する第3延出部47をそれぞれ有する。このため、第2延出部46と第3延出部47との間にはキャップ41の長手方向(上下方向)に沿った溝部48が形成される。
図7及び図8に示すように、キャップ41は、溝部48の左右方向外側であって、本体ハウジング31との対向面49には、本体ハウジング31の溝部37に挿通される位置決め突起50が2つ形成されている。この位置決め突起50は、本体ハウジング31の溝部37に嵌入されるようになっている。すなわち、キャップ41を本体ハウジング31に組み付ける際には、位置決め突起50を本体ハウジング31側の溝部37に嵌入されることで、本体ハウジング31に対するキャップ41の位置決めが行われることとなる。
また、図8に示すように、キャップ41の各第2延出部46は、キャップ41の長手方向(上下方向)であって反本体ハウジング31側である端部板44側から本体ハウジング31側に延出する第4延出部51によって連設されている。各第2延出部46及び第4延出部51の外側縁部分には、第2及び第4延出部46,51の延出方向と直交する方向(前方向)に突出する突部52が形成されている。
[パッキン61,71]
また、図3〜図5に示すように本実施形態の受光器13は、本体ハウジング31と透光板81との間、キャップ41と透光板81との間、及び、キャップ41と本体ハウジング31との間の隙間が2種類、計4つのパッキン61,71によって封止されている。
[本体側パッキン61]
図10及び図11に示すように、2つの本体側パッキン61は、長尺状であって、長手方向と直交する方向で切った断面が略台形形状をなすように形成されている。本体側パッキン61は、本体ハウジング31の第2延出部35の前面側に載置される。このとき、第2延出部35は、前述したように第1延出部34よりも左右方向内側に延出している。その第1延出部34よりも前記本体側パッキン61の幅(左右方向長さ)の分、またはそれ以上延出している。これによって、本体側パッキン61を載置(セット)し易くなっている。
本体側パッキン61は、第2延出部35に載置される載置面62と、載置面62と略平行で前記透光板81と当接される当接面63と、載置面62と当接面63との間において当接面63側から拡開するような2つのテーパ面(斜面)64,65とを有して略台形形状をなすように形成されている。
第2当接面としての載置面62は、第1当接面としての当接面63よりも幅広形状をなすように形成される。
一方のテーパ面64は、後述するキャップ側パッキン71と当接して接続される接続面(圧着面)である。
他方のテーパ面65は、当接面63に対する傾斜角度が異なる2つのテーパ面65a,65bであって、当接面63寄りのテーパ面65aは当接面63に対して直角寄りの傾斜角度であって、載置面62寄りのテーパ面65bは、当接面63に対して前記テーパ面65aよりも鈍角寄りの傾斜角度となっている。つまり、テーパ面65aとテーパ面65bとで傾斜角度が変わることで、前記キャップ側パッキン71と当接するテーパ面64とは形状が異なることを組み付け作業を行う作業者に対して認識させることが可能となっている。
また、テーパ面65bと載置面62との内側角部65cは曲面形状をなすように形成される。この内側角部65cは、第2延出部35の突部35aと左右方向において当接するようになっている。ここで、前述したように本体側パッキン61の内側角部65cは曲面形状であるため、前記突部35aと当接させやすくなっている。
[キャップ側パッキン71]
図9に示すように、2つのキャップ側パッキン71は、第1パッキン72と第2パッキン78とを有する。
第1パッキン72は、主にキャップ41と透光板81との間の隙間を封止するパッキンである。第1パッキン72は、キャップ41と透光板81の両側縁との間及びキャップ41と透光板81の端部との間を封止するとともに一対の本体側パッキン61と接続される。
第1パッキン72は、透光板81の両側縁とキャップ41との間に対応する一対の側部73と、各側部73の一方の端部において側部73同士を連続させて透光板81の端部側とキャップ41との間に対応する端部連続部74と、端部連続部74から離間した位置において側部73同士を繋ぐ2つの梁部75とを有する。
第1パッキン72は、各側部73の他方の端部において、各側部73に対して左右方向外側に広がるクランク部76と、クランク部76から延出するとともに本体側パッキン61と接続される一対の接続部77とを有する。第1パッキン72は、複数の平面を有する多角形状(四角形状)をなすよう形成される。接続部77はその断面が略平行四辺形状をなすように形成され、左右方向内側におけるテーパ面(斜面)77aが前述の本体側パッキン61のテーパ面64と当接(圧着)するようになっている。
クランク部76は、前記接続部77を本体側パッキン61の幅(左右方向長さ)の分だけ、前記側部73に対して左右方向外側に広がるクランク形状をなしている。これによって、例えば、側部73と本体側パッキン61とを同一直線上に並べた場合であっても、接続部77はクランク部76によって本体側パッキン61と極端な干渉をしない位置となる。即ち、本体側パッキン61を本体ハウジング31の第2延出部35に載置した状態であっても、第1パッキン72(接続部77)と本体側パッキン61とを当接するように載置(セット)する際に本体側パッキン61と接続部77とが極端に干渉してセットする際の邪魔となることが抑えられる。
第2パッキン78は、キャップ41と本体ハウジング31のとの間の隙間を封止するパッキンであり、第1パッキン72と一体形成される。第2パッキン78は、複数の平面を有する多角形状をなすよう形成される。
[透光板81]
また、図3に示すように本体ハウジング31の前面の開口部31aを閉塞する透光板81を有する。
図3に示すように透光板81は、長尺板状をなすように形成される。透光板81は、長手方向中央側である中央透光部82と、中央透光部82の両側の端部透光部83とを有して、本体ハウジング31とキャップ41とに跨るように設けられる。また、本体ハウジング31に対応する中央透光部82は、キャップ41に対応する端部透光部83よりもその幅が長くなるように形成されている。
[押さえ部材91]
透光板81の中央透光部82は、パッキン61上に載置された状態で、中央透光部82と本体ハウジング31の第1延出部34との間に押さえ部材91が挿入されることで2つの押さえ部材91とパッキン61,71との間で挟持されている。
このとき、図12に示すように中央透光部82が前記押さえ部材91の挿入に伴って後方に押し付けられることで本体側パッキン61とキャップ側パッキン71(接続部77)とが圧縮されて接続(圧着)される。
[キャップカバー101]
図3に示すように透光板81の端部透光部83は、パッキン71上に載置された状態でキャップカバー101がキャップ41に圧入されて固定されるようになっている。具体的には、キャップ41の突部52を覆う用にキャップカバー101が圧入される。これによって、キャップカバー101とパッキン71との間で端部透光部83挟持されている。キャップカバー101は、例えばアルミニウム等で構成され、透光板81よりも剛性が高く、透光板81の保護も兼ねている。
[保護カバー111]
また、図2及び図3に示すように本実施形態の受光器13は、透光板81の前面に着脱可能な保護カバー111が設けられる。
保護カバー111は、長尺状をなすように形成され、平板状の本体部112と、本体部112の両側縁部からクランク状に延出する113とを有する。延出部113は、その先端部113aが左右方向両側に延出するようになっており、その先端部113aがキャップカバー101及び押さえ部材91によって前後方向において係合する。なお、保護カバー111は、自身の弾性変形やキャップカバー101及び押さえ部材91の弾性変形を利用してキャップカバー101及び押さえ部材91に嵌め込み固定される、所謂スナップフィット固定を採用している。これによって、その他の締結部材などが不要となり、保護カバー111を容易に固定することができる。
次に、上記のように構成された多光軸光電センサの作用について説明する。なお、多光軸光電センサの一例としての投光器12及び受光器13の作用は基本的に共通であるため、以下では、受光器13の作用を例にして説明する。
本実施形態の受光器13は、本体ハウジング31とキャップ41との間の隙間をキャップ側パッキン71の第2パッキン78によって封止している。このキャップ側パッキン71は、更にキャップ41と透光板81との間の隙間を封止している。また、本体ハウジング31と透光板81との間を一対(2つ)の本体側パッキン61と、キャップ側パッキン71の接続部77並びにクランク部76とで封止している。
ここで、一対の本体側パッキン61は、その両端部において、キャップ側パッキン71の接続部77と接続(圧着)されている。即ち、本実施形態では各パッキン61,71の接続箇所は4箇所となっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)第2封止部としての第1パッキン72と第3封止部としての第2パッキン78とが一体成形されるため、第1パッキン72と第2パッキン78とを接着や圧着によって接続することがない。即ち、パッキンの接続箇所は一対の本体側パッキン61と、第1パッキン72との間のみとなる。つまり、一対の本体側パッキン61の両端部にそれぞれ第1パッキン72(キャップ側パッキン71)が接続される場合には4箇所であるため、接続箇所を減らすことができる。
(2)キャップ41にも受光素子15(光電素子)を収容するため、キャップ41と透光板81との間を第1パッキン72によって封止する本構成において前述したように各パッキン61,71の接続箇所を減らすことの意義は大きい。
(3)第1パッキン72の側部73を繋ぐ梁部75を設けることで、側部73が内倒れすることを抑えることができる。
(4)第1パッキン72は、側部73と接続部77との間に、一対の側部73に対して各接続部77を外側に離間させるクランク部76を有するため、クランク部76で外側に接続部77を離間させることができ、本体側パッキン61を接続部77よりも内側に配置させることができる。こうすることで、本体側パッキン61と接続部77とを本体ハウジング31にセットする際の作業がしやすくなる。さらに、例えば、第1パッキン72の側部73と本体側パッキン61とを略同一直線上に配置することができるため、内側に配置した本体側パッキン61を受光素子15(光電素子)の光軸L上に配置することを抑えることが可能となる。
(5)本体側パッキン61及びキャップ側パッキン71は、複数の平面を有する多角形状をなすよう形成されるため、各パッキン61,71を各部位と当接させる際に前記平面で当接させることができるため、点接触と比べて接触面積を広くできる。これにより、シール性を向上させることが可能となる。
(6)本体側パッキン61は、載置面62は当接面63よりも幅広形状をなすように形成されるため、組み付け時に前面側(透光板81側)から本体側パッキン61に対して力を加えた(圧縮させた)際に、載置面62が幅広形状であるため、本体ハウジング31に対して安定して保持することができる。本体側パッキン61圧縮時に本体側パッキン61の当接面63側において捩れる方向に力が作用した場合でも載置面62が安定しているため、本体側パッキン61が捩れることを抑えることができる。
(7)本体側パッキン61と第1パッキン72(キャップ側パッキン71)との接続面はテーパ面64,77aであるため、本体側パッキン61と第1パッキン72との間の接続面をテーパ面(斜面)で接続させることができ、本体側パッキン61と第1パッキン72の間に隙間ができにくくなって、防水性を高めることができる。また、テーパ面64,77aであるため、各パッキン61と第1パッキン72との前後方向における長さ(厚さ)を抑えつつ、接触面積を確保することができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、キャップ側パッキン71の第1パッキン72は、側部73同士を2つの梁部75で繋ぐ構成としたが、梁部75で繋がない構成を採用してもよい。また、梁部75の数は任意に変更してもよい。
・上記実施形態では、キャップ側パッキン71の第1パッキン72は、一対の側部73に対して各接続部77を外側に離間させるクランク部76を有する構成としたが、クランク部76を省略した構成を採用してもよい。この場合、側部73と接続部77が同一直線上に並んで配置されることとなる。このとき、本体側パッキン61は、一対の接続部77の間に位置するように設けてもよい。また、本体側パッキン61を一対の接続部77の左右方向外側に位置するように設けてもよい。また、接続部77と本体側パッキン61とを前後方向のみで当接するようにしてもよい。
・上記実施形態では、本体側パッキン61及びキャップ側パッキン71(第1パッキン72及び第2パッキン78)は、複数の平面を有する略四角形状をなすよう形成したが、他の多角形状を採用してもよい。また、円柱状を採用してもよい。
・上記実施形態では、第2当接面としての載置面62は、第1当接面としての当接面63よりも幅広形状をなすように形成したが、載置面62及び当接面63とを同幅としたり、当接面63を載置面62よりも幅広形状をなすような構成を採用してもよい。
・上記実施形態では特に言及していないが、キャップ側パッキン71の第2パッキン78について次のような構成を採用してもよい。
図9に示すように、第2パッキン78は、キャップ41と本体ハウジング31との間において介在させた状態で本体ハウジング31の後面(後板32)側に位置する第1辺部78aと、第1辺部78aの両端部から本体ハウジング31の前面側に延びる一対の第2辺部78bと、各第2辺部78bから近接する方向に延びる一対の第3辺部78cとを有する。第1辺部78aの延びる方向と直交する方向で切った断面及び第3辺部78cの延びる方向と直交する方向で切った断面は、その大きさが第2辺部78bの延びる方向と直交する方向で切った断面の大きさよりも大きい。このような構成とすることで第2辺部78bが内倒れすることを抑えることができる。
・上記実施形態では、ライトカーテン11を構成する各多光軸光電センサ(投光器12及び受光器13)に備えられる光電素子(投光素子14及び受光素子15)の数を15個としたが、これに限らない。
・上記実施形態では、キャップ41内にも光電素子(投光素子14又は受光素子15)を設ける構成としたが、キャップ41内の光電素子を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態において、多光軸光電センサはライトカーテン以外の用途に用いてもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(付記1) 請求項1〜7のいずれか一項に記載の多光軸光電センサにおいて、
前記キャップ、前記第2封止部及び前記第3封止部は、2色成形により一体成形されることを特徴とする多光軸光電センサ。
これにより、予めキャップと、第2封止部及び第3封止部とが2色成形により一体成形されることで別途組み付けする必要がないため、組み付け工数を減らすことが可能となる。
(付記2) 請求項1〜7のいずれか一項又は付記1に記載の多光軸光電センサにおいて、
第3封止部は、前記キャップと前記本体ハウジングとの間であって前記本体ハウジングの端部の開口部の周縁を覆うように構成されるものであり、前記キャップと前記本体ハウジングとの間において介在させた状態で前記本体ハウジングの後面側に位置する第1辺部と、第1辺部の両端部から前記本体ハウジングの前面側に延びる一対の第2辺部と、各第2辺部から近接する方向に延びる一対の第3辺部とを有し、
前記第1辺部の延びる方向と直交する方向で切った断面及び前記第3辺部の延びる方向と直交する方向で切った断面は、その大きさが前記第2辺部の延びる方向と直交する方向で切った断面の大きさよりも大きいことを特徴とする多光軸光電センサ。
これにより、第2辺部が内倒れすることを抑えることができる。
(付記3) 請求項1〜7のいずれか一項、付記1、又は付記2に記載の多光軸光電センサにおいて、
前記本体ハウジングと前記キャップとの位置決めを行う位置決め部を備えたことを特徴とする多光軸光電センサ。
これにより、本体ハウジングとキャップとの位置決めを行うことができる。
11…ライトカーテン、12…投光器(多光軸光電センサ)、13…受光器(多光軸光電センサ)、14…投光素子(光電素子)、15…受光素子(光電素子)、31…本体ハウジング、31a,31b,41a…開口部、41…キャップ、61…本体側パッキン(第1封止部)、64…テーパ面、71…キャップ側パッキン(第2封止部及び第3封止部)、72…第1パッキン(第2封止部)、73…側部、74…端部連続部、75…梁部、76…クランク部、77…接続部、77a…テーパ面、78…第2パッキン(第3封止部)、81…透光板。

Claims (6)

  1. 前面と両端部とに開口部を有する本体ハウジングと、該本体ハウジングの両端部の開口部をそれぞれ塞ぐ一対のキャップと、前記本体ハウジングの前面の開口部を閉塞するとともに光電素子の光を透過可能な透光板とを備え、
    前記透光板は、前記本体ハウジングと一対の前記キャップとに跨るように設けられるものであり、
    前記本体ハウジングと前記透光板の両側縁との間を封止する一対の第1封止部と、前記キャップと前記透光板の両側縁との間及び前記キャップと前記透光板の端部との間を封止するとともに前記一対の第1封止部と接続される第2封止部と、前記第2封止部と一体成形されるとともに前記キャップと前記本体ハウジングとの間を封止する第3封止部とを有することを特徴とする多光軸光電センサ。
  2. 請求項1に記載の多光軸光電センサにおいて、
    前記第2封止部は、前記透光板の両側縁と前記キャップとの間に対応する一対の側部と、前記各側部の一方の端部において前記側部同士を連続させて前記透光板の端部側と前記キャップとの間に対応する端部連続部と、前記端部連続部から離間した位置において前記側部同士を繋ぐ梁部とを有することを特徴とする多光軸光電センサ。
  3. 請求項1又は2に記載の多光軸光電センサにおいて、
    前記第2封止部は、前記透光板の両側縁と前記キャップとの間に対応する一対の側部と、一対の前記第1封止部と接続される一対の接続部と、前記側部と前記接続部との間に、前記一対の側部に対して前記各接続部を外側に離間させるクランク部とを有することを特徴とする多光軸光電センサ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の多光軸光電センサにおいて、
    前記第1封止部、前記第2封止部及び前記第3封止部は、複数の平面を有する多角形状をなすよう形成されることを特徴とする多光軸光電センサ。
  5. 請求項4に記載の多光軸光電センサにおいて、
    前記第1封止部は、前記透光板と前記本体ハウジングとの間で挟持される際に前記透光板と当接する平面状の第1当接面と、前記本体ハウジングと当接する平面状の第2当接面とを有し、前記第2当接面は前記第1当接面よりも幅広形状をなすよう形成されることを特徴とする多光軸光電センサ。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の多光軸光電センサにおいて、
    前記第1封止部と前記第2封止部との接続面はテーパ面であることを特徴とする多光軸光電センサ。
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