JP6475072B2 - 電磁誘導式エンコーダおよびスケール - Google Patents

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Description

本発明は電磁誘導式エンコーダおよびスケールに関する。
検出ヘッドとスケールとの間の電磁結合を利用した電磁誘導式エンコーダが知られている(例えば、特許文献1、2、3)。例えば、図8は、特開2001−255106号公報に開示された電磁誘導式エンコーダの構成図である。電磁誘導式エンコーダは、所定ギャップを介して対向配置され、測定軸方向に相対移動する検出ヘッド1とスケール2とを有する。ここでは、2トラックあり、下半分が第1トラックTr1を構成し、上半分が第2トラックTr2を構成している。
検出ヘッド1の第1トラックTr1の部分は、ヘッド基板10上に形成された一対の駆動コイル11a,11bと、これら駆動コイル11a,11bの間に配置された受信コイル12とからなる。
駆動コイル11a,11bは、X軸方向に延びる矩形パターンからなり、例えば駆動コイル11aが反時計回り、駆動コイル11bが時計回りというように、互いに反対回りに電流を流すように相互に結線されている。受信コイル12は、ヘッド基板10の両面に形成されたパターン13a,13bと、これらパターン13a,13bを接続する貫通配線14と、からなる基本周期λ1の正負の正弦波形パターンによって、ヘッド基板10のX軸方向に周期λ1で繰り返される検出ループを形成している。この例では、受信コイル12は、X軸方向に空間位相をずらした3相の受信コイル12a,12b,12cからなる。これら受信コイル12a〜12cは、例えばスター結線されている。
一方、スケール2の第1トラックTr1の部分は、板状の樹脂基板30上に磁気変調手段としての結合コイル31a,31bをX軸方向に交互に配置してなる。結合コイル31aは、基本周期λ1で配列された閉ループコイルであり、検出ヘッド1の駆動コイル11aと磁気結合される第1ループ部32aと、検出ヘッド1の受信コイル12と磁気結合される第2ループ部33aとを有する。結合コイル31bは、結合コイル31aと位相を180゜異ならせて配列された閉ループコイルからなり、検出ヘッド1の駆動コイル11bと磁気結合される第1ループ部32bと、検出ヘッド1の受信コイル12と磁気結合される第2ループ部33bと、を有する。
第2トラックTr2は、第1トラックTr1に比べて僅かに周期が短くなっている点を除いて、第1トラックTr1と同じである。
検出ヘッド1の駆動コイル11a,11b,21a,21bには、送信信号発生器からの単相交流の送信信号が供給される。すると、駆動コイル11a,11b,21a,21b、結合コイル31a、31b、41a、42b(第1ループ部、第2ループ部)、受信コイル12a〜c、22a〜c、の順に電磁誘導で誘導電流が生じる。受信コイル12a〜c、22a〜cに生じる電気信号の位相は、検出ヘッド1とスケール2との相対位置に応じて変化する。
したがって、信号の位相から検出ヘッド1とスケール2との相対変位を知ることができる。ここでは、周期が異なる二つのトラックTr1、Tr2を用い、アブソリュート式エンコーダとしている。
上記に例示したように、従来、スケールパターンである結合コイル31a、31b、41a、41bは、第1ループ部32a、32b、42a、42bと第2ループ部33a、33b、43a、43bとが繋がったような8の字状であった。このように8の字状のコイルにすると信号強度を確保できるという利点があった(特許文献1、2、3)。受信コイル12a〜c、22a〜cに生じる信号の強度がもともと十分に高ければ、増幅率を上げるなどの信号処理の無理が必要なくなる。このことは、ノイズに強くなるなどの精度向上に繋がる。
さて、近年では測定器にも当然に小型化が求められる。しかし、8の字状のコイルを多段に並べると、どうしてもスケールの幅が大きくなってしまう。そこで、図9のように、検出ヘッド1側においては駆動コイル11の内側に受信コイル12を配し、結合コイル31は単純な矩形コイルにすることも行われている。このような形式を内包型と称することもある。
図9では、3トラックのアブソリュート式エンコーダを例示している。
以後は、トラックのうち、ピッチが最も短いものを第1トラックとし、ピッチが長くなる順に第2トラック、第3トラックとする。また、スケールパターンを構成する各コイルをピッチが短いものから順に31、32、33の符号を付した。
特許4172918号 特許4249529号 特開2001−255106号公報
さて、さらなる小型化を図るべく発明者らは鋭意研究した。単純に考えてみると、スケールパターン、即ち、結合コイル31、32、33をもっと精細化していくことでスケール2はどんどん小型化し、すなわち、より小型の電磁誘導式エンコーダを実現できるはずである。しかして、単純に結合コイル31、32、33を小さく精細化していくと問題があることがわかった。
スケールパターンを製作するにあたってはリソグラフィを用いる。すなわち、ガラス製または樹脂製のスケール基板の上に導電膜(例えば銅)を成膜し、これをエッチングしてコイルを残すわけである。しかし、やはり欠損やパターン切れは生じるのであり、パターンを精細化すれば、それに伴って歩留まりも落ちる。ちなみに、特開2001−255106号公報(特許文献3)においては、受信信号の振幅バランスからパターン切れなどの異常を検出し、これをユーザに報知することが記載されている。
なお、電磁誘導で誘導起電力を生じさせるだけであれば、スケール側の導電パターンは、コイルにしなくても例えば図10のように、アイランド状の孤立した導電膜で構成されてもよい。
アイランド状の導電膜は、コイルのように中をくり抜いておらず、ただのソリッド、つまりベタ塗りのように見えるので、一つ一つのアイランドをベタ膜と称し、ベタ膜が所定ピッチで配列されたものをベタパターンと称することにする。
ベタパターンを構成する各ベタ膜をピッチが短いものから順に41、42、43の符号を付した。
ベタパターンであれば多少の欠損があっても断線に至ることはないので、致命的問題には繋がりにくい。したがって、ベタパターンであればパターンの精細化に適しているとも考えられる。
しかしながら、本発明者らは鋭意研究の結果、ベタパターンはコイルパターンに比べて精度がでにくいという課題に気付いた。
本発明の目的は、小型化に適した電磁誘導式エンコーダを提供することにあり、具体的には、小型化した場合でも量産性と精度とを両立できる電磁誘導式エンコーダおよびそのスケールを提供することにある。
本発明の電磁誘導式エンコーダは、
所定ギャップを介して対向配置され、測定軸方向に相対移動する検出ヘッドとスケールとを有し、
前記検出ヘッドには、一次変動磁束を発生させる駆動コイルが配設され、
前記スケールには、前記一次変動磁束と電磁結合し、前記測定軸方向に所定の空間周期で変化する磁気パターンを発生させるスケールパターンが配設され、
前記検出ヘッドには、前記スケールパターンによって形成された磁気パターンと電磁結合し、この磁気パターンの位相を検出する受信コイルが配置され、
前記検出した位相に基づいて前記検出ヘッドと前記スケールとの相対変位を検出する電磁誘導式エンコーダであって、
前記スケールパターンは、ピッチが相対的に短い第1ピッチである第1トラックと、ピッチが前記第1トラックよりも長い第2ピッチである第2トラックと、を有し、
前記第1トラックは、前記第1ピッチで並んだコイルで構成されたコイルパターンであり、
前記第2トラックは、一つ一つはアイランド状のベタ膜であって、このベタ膜が前記第2ピッチで並んだベタパターンである
ことを特徴とする。
本発明では、
前記ベタパターンの角部は、面取り形状又はR形状とされている
ことが好ましい。
本発明の電磁誘導式エンコーダのスケールは、
測定軸方向に所定の空間周期で変化する磁気パターンを発生させるスケールパターンが配設されたスケールであって、
前記スケールパターンは、ピッチが相対的に短い第1ピッチである第1トラックと、ピッチが前記第1トラックよりも長い第2ピッチである第2トラックと、を有し、
前記第1トラックは、前記第1ピッチで並んだコイルで構成されたコイルパターンであり、
前記第2トラックは、一つ一つはアイランド状のベタ膜であって、このベタ膜が前記第2ピッチで並んだベタパターンである
ことを特徴とする。
第1実施形態に係る電磁誘導式エンコーダを示す図。 トラックを3本にした場合の構成例を示す図。 トラックを3本にした場合の構成例を示す図。 実験例を示す図。 実験例を示す図。 実験例を示す図。 変形例を説明するための図。 従来の電磁誘導式エンコーダの構成図。 内包型の電磁誘導式エンコーダを示す図。 内包型の電磁誘導式エンコーダにおいて、スケールパターンのすべてのトラックをベタパターンとした構成例を示す図。
本発明の実施形態を図示するとともに図中の各要素に付した符号を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る電磁誘導式エンコーダを示す図である。
電磁誘導式エンコーダ100は、アブソリュート式であり、スケールには互いにピッチが異なる二つのトラックが配設されている。ここでは、ピッチが短い方を第1トラックTr1とし、ピッチが長い方を第2トラックTr2とする。そして、ピッチが短い第1トラックTr1はコイルパターンとし、ピッチが長い第2トラックTr2はベタパターンとする。
アブソリュート式エンコーダにおいてはピッチが短いトラックTr1とピッチが長いトラックTr2とがある。
このうち、ピッチが短いトラックTr1の方が最小分解能を決める。このこと自体はよく知られたものであるが、簡単に繰り返しておく。
第1トラックTr1の検出位相をθ1とし、第2トラックTr2の検出位相をθ2とする。ここで、全測定範囲で第1トラックTr1と第2トラックTr2とがちょうど波数1だけ異なるようにしておけば、全測定範囲のなかで位相差(Δθ=θ1−θ2)は一意に決まる。この位相差から逆算して、原点からみて第1トラックTr1の波が何番目(波数N)であるかわかる。さらに、θ1を内挿し、θ1のより精密な値を得る。
これにより、
(絶対位置)=(N+θ1/2π)×λ1
という測定値を得る。
このように、ピッチが短い第1トラックTr1が最小分解能および精度を担っていると言える。したがって、ピッチが短い第1トラックTr1については、精度を重視して、コイルパターンとする。一方、波数を算出できる範囲であればある程度の粗さが許容できる第2トラックTr2の方についてはベタパターンとする。
トラックを3本にした場合の例を図2、図3に示す。図2、図3においても、ピッチが短い第1トラックTr1はコイルパターンである。また、ピッチが一番長い第3トラックTr3はベタパターンである。第2トラックTr2については、図2のようにベタパターンにする場合と、図3のようにコイルパターンにする場合とがあり得る。
このような構成によれば、ピッチが短い第1トラックTr1についてはコイルパターンとすることで高分解能を保つ。その一方、ピッチが長い第2、第3トラックについてはベタパターンとすることで、高精細化したような場合でもパターン切れのような心配が無くなる。これにより、精度と量産性を併せ持つ小型の電磁誘導式エンコーダとすることができる。
(実験例)
本発明者らによる実験例を示す。
本発明者らは、すべてのトラックをコイルパターンにした場合と、すべてのトラックをベタパターンにした場合と、で性能を比較してみた。すなわち図9に示すパターンと図10に示すパターンとを試作し、性能試験をした。信号強度については、図4に示すように、コイルパターンでもベタパターンでも十分な信号強度が得られている。これであればコイルパターンに代えてベタパターンを採用できるようにも思える。
しかしながら内挿精度を比べてみると(図5)、すべてのピッチにおいてベタパターンの内挿精度は粗いことがわかる。精度が低い(誤差が大きい)としても、補正可能なものも有り得る。例えば、誤差が一次高調波(基本波長)や二次高調波(半波長)に起因したものであれば、信号処理や演算等で補正できる可能性がある。それであれば、第1トラックを含めてすべてベタパターンにできる可能性がある。
そこで誤差が生じる理由を調べてみた。
具体的には、フーリエ解析によって誤差成分を分離して取り出してみた。その結果を図6に示す。(ここでは、第1トラックからの信号をフーリエ解析した結果である。)左からM1は一次高調波(基本波長)による誤差、M2は二次高調波(半波長)による誤差、M3は三次高調波による誤差、である。ベタパターンの場合の誤差要因を見ると、三次高調波(M3)が原因として大きいことがわかる。しかしながら、三次高調波(M3)由来の誤差となっては、信号処理や演算等で補正するのは簡単ではない。
このように考えてみたとき、上記本実施形態のごとく、ピッチが短い第1トラックTr1をコイルパターンとしておき、ピッチが長い第2トラックTr2はベタパターンとする組み合わせが合理的であり、小型化、量産性および精度をバランスよく両立できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上記実施例では直線型のエンコーダを例示したが、ロータリーエンコーダでもよいことはもちろんである。
ベタパターンを構成するベタ膜としては、文字通り、穴が無いベタ塗りでよいのであるが、権利範囲を不当に狭く解釈されることは本意ではない。
ベタパターンのベタ膜がもつ利点は、リソグラフィのエッチングや経年変化で欠損、断線が生じないことにある。したがって、エッチングや経年変化で欠損、断線が生じにくいような範囲であれば、ベタ膜に穴が開いていてもよい。例えば、図7にあるようにベタ膜に穴が開いていてもよい。ベタ膜全体の面積をSt、穴の面積をShとするとき、(Sh/St)<0.5であれば、穴は全体の半分に満たないわけであるから、これはベタ膜に含む。
あるいは、最も線幅Dが狭いところが250μm以上であれば、これはベタ膜に含む(なお、通常のコイルパターンの場合、180μm〜200μm程度の線幅に設計される)。コイルの線幅Dが250μm以上になると三次高調波(M3)由来の誤差が増加してくる虞が高いが、断線の可能性は十分に低くなる。
なお、発明者らの実験によれば、ベタ膜に穴を設けた方が信号強度が強くなる。また、角が直角の矩形よりは、面取りして角を丸めた方が信号強度が強くなることが確認できた。おそらく、渦電流が強くなるためと考えられる。
100…電磁誘導式エンコーダ、1…検出ヘッド、2…スケール、11…駆動コイル、12…受信コイル、31、32、33…コイル、41、42、43…ベタ膜。

Claims (3)

  1. 所定ギャップを介して対向配置され、測定軸方向に相対移動する検出ヘッドとスケールとを有し、
    前記検出ヘッドには、一次変動磁束を発生させる駆動コイルが配設され、
    前記スケールには、前記一次変動磁束と電磁結合し、前記測定軸方向に所定の空間周期で変化する磁気パターンを発生させるスケールパターンが配設され、
    前記検出ヘッドには、前記スケールパターンによって形成された磁気パターンと電磁結合し、この磁気パターンの位相を検出する受信コイルが配置され、
    前記検出した位相に基づいて前記検出ヘッドと前記スケールとの相対変位を検出する電磁誘導式エンコーダであって、
    前記スケールパターンは、ピッチが相対的に短い第1ピッチである第1トラックと、ピッチが前記第1トラックよりも長い第2ピッチである第2トラックと、を有し、
    前記第1トラックは、前記第1ピッチで並んだコイルで構成されたコイルパターンであり、
    前記第2トラックは、一つ一つはアイランド状のベタ膜であって、このベタ膜が前記第2ピッチで並んだベタパターンである
    ことを特徴とする電磁誘導式エンコーダ。
  2. 請求項1に記載の電磁誘導式エンコーダにおいて、
    前記ベタパターンの角部は、面取り形状又はR形状とされている
    ことを特徴とする電磁誘導式エンコーダ。
  3. 測定軸方向に所定の空間周期で変化する磁気パターンを発生させるスケールパターンが配設されたスケールであって、
    前記スケールパターンは、ピッチが相対的に短い第1ピッチである第1トラックと、ピッチが前記第1トラックよりも長い第2ピッチである第2トラックと、を有し、
    前記第1トラックは、前記第1ピッチで並んだコイルで構成されたコイルパターンであり、
    前記第2トラックは、一つ一つはアイランド状のベタ膜であって、このベタ膜が前記第2ピッチで並んだベタパターンである
    ことを特徴とする電磁誘導式エンコーダのスケール。
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