JP6472866B1 - 連結金具及び屋内面構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設置部材と下地合板との干渉を避けつつ、必要な箇所に下地合板を配置することができる連結金具及び屋内壁面構造を提供する。
【解決手段】連結金具1は、屋内面Sに沿って固定される固定物3を支持するために内装材4の裏面に設けられる左右に分割された一対の下地合板5を連結する連結金具1であって、前記一対の下地合板5にそれぞれ固定する両側の固定部11と、当該固定部11同士を連結する平板状の連結部12と、を備え、前記連結部12は前記下地合板5よりも薄く、且つ、当該下地合板5の厚さ方向における前記内装材4寄りの位置に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、内装材の裏面に設けられて固定物を支持する下地合板同士を連結する連結金具及び屋内面構造に関する。
例えば、手摺、棚、又は電気機器などの固定物を屋内面に固定する位置には、内装材の裏面に下地合板を配置しておき、建物設備の荷重を支えていて、建物設備の脱落を防止している(特許文献1参照)。また、屋内面に間仕切壁の端部が突き当たる位置に間仕切壁の端部を固定する場合にも下地合板を配置する場合がある。
特開2015−124600号公報
上述のように、屋内面には様々な固定物を支持するために、内装材の裏面に下合板を配置するが、このような下地合板を配置することで、壁内、天井懐内、又は小屋裏内の空間が減少し、これらの空間に設けられた柱や梁、立ち上がり配管などの設置部材と下地合板が干渉するおそれがある。そこで、このような設置部材と下地合板との干渉を避けるために、屋内面を屋内側にふかすと、屋内の空間が減少することになる。
そこで、本発明は設置部材と下地合板との干渉を避けつつ、必要な箇所に下地合板を配置することができる連結金具及び屋内壁面構造を提供することを目的とする。
本発明の連結金具は、屋内面に沿って固定される固定物を支持するために内装材の裏面に設けられる左右に分割された一対の下地合板を連結する連結金具であって、前記一対の下地合板にそれぞれ固定する両側の固定部と、当該固定部同士を連結する平板状の連結部と、を備え、前記連結部は前記下地合板よりも薄く、且つ、当該下地合板の厚さ方向における前記内装材寄りの位置に配置され、前記固定部は前記下地合板の前記内装材側となる面に当接する平面部と、前記下地合板の前記内装材と逆側となる面に当接する当接片とを有し、前記下地合板の端部を挟んで保持するものであり、前記当接片はその先端が前記平面部から離反する方向に延びることを特徴としている。
本発明の連結金具は、上記の特徴に加えて、前記連結部の前記内装材側と逆側となる面に緩衝材が設けられることを特徴としている。
本発明の屋内壁面構造は、壁内、天井懐内、又は小屋裏内に設置される設置部材と、屋内面を形成する内装材と、前記屋内面に沿って固定される固定物を支持するために、前記内装材の裏面に設けられる左右に分割された一対の下地合板と、前記一対の下地合板を連結する連結金具と、を備え、前記連結金具は、前記一対の下地合板にそれぞれ固定する両側の固定部と、前記固定部の間で当該固定部同士を連結する平板状の連結部と、を有し、前記連結部は、前記下地合板よりも薄く、当該下地合板の厚さ方向における前記内装材寄りの位置に配置されており、前記設置部材はその一部が前記一対の下地合板の間に挿入されていることを特徴としている。
本発明の連結金具によると、左右に分割された一対の下地合板を連結金具で連結することによって一体化することができ、分割されていない一枚の下地合板を固定する場合と同様の納まりで壁内、天井懐内、又は小屋裏内に固定することができる。そして、連結金具の連結部は下地合板よりも薄く、且つ、当該下地合板の厚さ方向における内装材寄りの位置に配置されるので、例えば柱材や梁材などの設置部材が設置される位置で下地合板を左右に分割することで、これらの設置部材と下地合板との干渉を避けることができ、屋内壁面を屋内側にふかすことなく、必要な箇所に下地合板を配置することができる。
さらに、本発明の連結金具によると、固定部の当接片の先端が平面部から離反する方向に延びるので、下地合板を当接片と平面部との間に挿入する際にガイドの役割を果たすことができ、挿入を容易にすることができる。
本発明の連結金具によると、連結部の内装材側と逆側となる面に緩衝材が設けられるので、設置部材が連結金具の連結部に当接して異音が発生することを防止することができる。
本発明の屋内面構造によると、左右に分割された一対の下地合板を連結金具で連結することによって一体化するので、分割されていない一枚の下地合板を固定する場合と同様の納まりで壁内、天井懐内、又は小屋裏内に固定することができる。そして、連結金具の連結部は下地合板よりも薄く、且つ、当該下地合板の厚さ方向における内装材寄りの位置に配置されており、例えば柱や梁などの設置部材はその一部が一対の下地合板の間に挿入されているので、設置部材と下地合板との干渉を避けることができ、屋内面を屋内側にふかすことなく、必要な箇所に下地合板を配置することができる。
屋内面構造の全体構成を示す断面図及び部分拡大図。 連結金具の平面図及び側面図。 連結金具の斜視図。 屋内面構造の変形例であって、設置部材として1つのH形鋼からなる柱材が間仕切壁内に配置されている屋内面構造を示す断面図。 屋内面構造の変形例であって、設置部材として1つのC形鋼からなる柱材が壁内に配置されている屋内面構造を示す断面図。 屋内面構造の施工順を示す断面図であり、木スタッドに設けられた固定具に連結金具によって連結した一対の下地合板を固定する状態を示す断面図。 屋内面構造の施工順を示す断面図であり、一対の下地合板を木スタッドの間に固定した後、内装材を木スタッドに固定する状態を示す断面図。 屋内面構造の施工順を示す断面図であり、プレートを介して、固定物を固定する前の状態を示す断面図。 屋内面構造の施工順を示す断面図であり、固定物を固定した状態を示す断面図。 変形例として、間仕切壁の端部を屋内面構造に固定する状態を示す断面図。 図1の屋内面構造の変形例であって、下地合板が厚さが厚い場合の屋内面構造を示す断面図。
以下、本発明に係る連結金具1及び屋内面構造2の最良の実施形態について、各図を参照しつつ説明する。屋内面構造2は、例えば屋内面Sに沿って固定される固定物3を支持するために内装材4の裏面に下地合板5を設けた構造である。ここで屋内面Sは、屋内側を向いた壁面又は天井面である。本実施形態においては、屋内外を隔てる壁の屋内側の面に形成される屋内面構造2について図示して説明するが、例えば屋内の空間を間仕切る壁のいずれか一方の面や天井懐又は小屋裏と屋内空間とを仕切る天井面に形成される屋内面構造2であってもよい。
屋内面構造2は、図1に示すように、壁内に設置される設置部材6と、屋内面Sを形成する内装材4と、内装材4の裏面に左右に分割されて設けられる一対の下地合板5と、一対の下地合板5を連結する連結金具1とを備えている。設置部材6は本実施形態においては、2つのH形鋼が一体に連結されて立設された耐力柱である。設置部材6の屋外側には外装材7及び外壁枠8からなる外壁構成材9が配置されている。また設置部材6を構成するH形鋼のフランジ内には断熱材10が挿入されており、またフランジの屋外側にも断熱材10が配置されている。なお、本実施形態においては屋内外を隔てる壁の屋内側の面を屋内面構造2として説明しているので、設置部材6の屋外側に外壁構成材9が設けられ、また、壁内に断熱材10が配置されているが、例えば図4に示すように、屋内面構造2が屋内空間を間仕切る壁の一方の屋内面Sに設けられる屋内面構造2である場合には、設置部材6を挟んで逆側にも内装材4が設けられる。
なお、本発明における設置部材6は上述のような2つのH形鋼を一体化した耐力柱に限られるものではない。例えば、図4に示すように1つのH形鋼や図5に示すようにC形鋼などの鋼材からなる鋼製柱材であっても良い。また、設置部材6は、鋼製柱材に限定されるものではなく、図示しないが壁内に立ち上がる配管であっても良い。また、屋内面Sが天井面である場合には設置部材6は天井懐や小屋裏に配置される梁材であってもよい。設置部材6は、内装材4の裏面に設けられる下地合板5と一部が干渉しうる部材であればどのような部材であってもよい。
内装材4は、例えば屋内壁面や天井面などの屋内面Sを形成する石膏ボードなどの板材である。内装材4の屋内面Sにはクロスなどの図示しない化粧材が貼付されていても良い。一対の下地合板5は図9に示すように、屋内面Sに沿って配置される固定物3を固定するためのビス下地となる合板である。下地合板5は固定物3を固定する部分にのみ配置されていればよい。固定物3は、例えば屋内壁面や天井面などの屋内面Sに沿って設置される空気調和機、照明機器、カーテンレール、壁面棚、手摺などを例示することができる。また固定物3としては、例えば、図10に示すように、屋内面Sに突き当たる間仕切壁や袖壁であっても良い。内装材4と設置部材6の最も接近する位置の距離は下地合板5の厚さ以下となっており、設置部材6が設置された位置に当該設置部材6と干渉することなく下地合板5を配置することはできない。そこで、下地合板5は設置部材6と干渉する箇所で左右に分割して設置部材6との干渉を避けている。
そして、連結金具1は、左右に分割された一対の下地合板5を連結する金具である。連結金具1は、一枚の平板な金属材料をプレス加工して形成した金具である。なお、連結金具1はプレス加工により形成されたものに限定されるものではなく、溶接その他の適切な方法で形成されていれば良い。連結金具1は、図2及び図3に示すように、一対の下地合板5の端部にそれぞれ固定される両側に設けられた固定部11と、当該固定部11同士を連結する平板状の連結部12と、連結部12に貼り付けられた緩衝材13とを有する。
固定部11は、連結部12を挟んで両側に形成されており、平板状に形成された平面部14と、平面部14の連結部12側の側縁の中央から立ち上がって形成される立腕部15と、立腕部15の先端に形成され平面部14に対向して延びる当接片16と、を有している。下地合板5の側端部は、図3に示すように、固定部11の平面部14及び当接片16の間に挿入されて固定される。平面部14には下地合板5に打ち込まれるビスを挿入するビス孔17が形成されている。立腕部15は平面部14に対して垂直な平板状であり、下地合板5の厚さと略等しい長さを有する。また、当接片16は、中間位置が平面部14に接近するように僅かに湾曲して形成されており、当接片16の先端は平面部14から離反する方向に延びている。当接片16の最も接近する位置における平面部14との距離は、下地合板5の厚さよりも短く、下地合板5の端部を当接片16と平面部14との間に挿入する際に、当接片16の先端が平面部14から離れていることで、下地合板5の端部を案内するガイドの役割を果たし、更に下地合板5を挿入すると、当接片16が平面部14と離れる方向に弾性変形し下地合板5を受け入れることで、下地合板5をがたつき無く挟持している。なお、平面部14は下地合板5の内装材4側の面に当接し、当接片16は下地合板5の設置部材6側の面に当接する。
連結部12は、両側の固定部11の平面部14からぞれぞれ立ち上がる突出部18と、突出部18の先端同士を繋ぐ連結体19とを有している。連結体19は、側面視したときにその両端が立腕部15の当接片16よりも平面部14に近い位置となるように配置されている。連結金具1には、一方の平面部14から連結部12を通って他方の平面部14に到るリブ20が形成されている。リブ20は平面部14及び連結部12の一部を連続的に膨出させて形成されており、平面部14及び連結部12の折曲位置が補強されている。
緩衝材13は連結体19の当接片16側の面に2箇所貼り付けられている。緩衝材13は例えばウレタンフォームなどの弾性樹脂材料、フェルトなどの繊維材料を用いることができる。緩衝材13は、金属の間に介在して金属同士の衝撃や擦れによる異音の発生を防止できるものであればどのような材料であってもよい。
なお、連結金具1によって連結された一対の下地合板5は、図1に示すように、連結金具1の固定部11の平面部14が内装材4側になるように木スタッド21の間に配置される。そして、固定部11に下地合板5を固定したときの下地合板5の厚さ方向における連結金具1の各部の寸法は、平面部14と連結体19との間の距離は約3mmに形成されており、当接片16と平面部14との間の距離は約12mmに形成されている。したがって、当接片16と連結体19との間には約9mmの距離が形成されている。当接片16は下地合板5の設置部材6側の面に当接するものであるので、連結体19が当接片16から約9mm離れていることで、分割された一対の下地合板5の間には設置部材6側の面から約9mmが下地合板5の厚さ方向に凹んだ空間となる。したがって、設置部材6の一部がこの空間内に配置されることで、下地合板5と設置部材6とが干渉することなく、設置部材6の必要な断面積を取ることができる。
なお、下地合板5の厚さは約12mmであり、屋内面構造2を完成させた状態において、連結部12は下地合板5よりも薄く、且つ、下地合板5の厚さ方向における内装材4寄りの位置に配置されることとなる。ここで「下地合板の厚さ方向における内装材寄りの位置」とは、下地合板5を連結部12の連結体19の位置が下地合板5の厚さ方向の中央よりも内装材4に接近する位置である。
また、連結金具1の両側の固定部11の間の長さ、すなわち連結部12の幅方向の長さは、本実施形態においては設置部材6としてのH形鋼のフランジの先端を挿入可能な約20mmであるが、例えば図5に示すように、設置部材6がC形鋼である場合には、連結部12の幅方向の長さは、当該C型鋼のフランジの幅方向の長さ以上であることが好ましい。連結部12の幅方向の長さは、設置部材6の形状に応じて変更される。なお、連結金具1は連結する下地合板5の厚さに応じて、固定部11の立腕部15の長さが異なる複数種類の金具1を用意しておいても良い。図11に示すように、立腕部15を長く形成することで、下地合板5が厚い場合でも連結することができ、より重量の重い固定物3を固定する場合等に厚い下地合板5を配置することができる。
屋内面構造2の施工工程は、まず、分割された一対の下地合板5同士を連結金具1によって連結して一体化する。具体的には下地合板5の側端部を連結金具1の固定部11の平面部14と当接片16との間に挿入する。そして、平面部14のビス孔17から下地合板5にビスを打ち込んで下地合板5と連結金具1とを固定し、一対の下地合板5同士を連結する。そして、図6に示すように、内装材4の下地として配置されている木スタッド21に設けられた固定具22に一体化した下地合板5の端部を固定して、下地合板5を木スタッド21の間に固定する。このとき、設置部材6としての耐力柱のフランジが分割された下地合板5の間に配置されることで、耐力柱のフランジと下地合板5との干渉を避けることができる。そして、下地合板5を木スタッド21の間に固定すると、図7に示すように、内装材4を木スタッド21の屋内側にビスで固定して屋内面構造2を完成させる。
このようにして完成された屋内面構造2の屋内面Sに固定物3を固定する際には、例えば図8に示すように、固定物3としての空気調和機の室内機を支持するためのプレート23を内装材4にビスで固定する。内装材4の裏面には下地合板5が配置されているので、内装材4及び下地合板5にビスが打ち込まれてプレート23が固定される。そして、このプレート23に固定物3を係止することで、図9に示すように、固定物3を内装材4に沿って固定する。なお、プレート23は固定物3の種類に応じて棚受け金具や手摺用ブラケットに変更される。また、固定物3は例えばカーテンレールのようにプレート23などの受け金具を介することなく直接内装材4及び下地合板5にビスで固定されるものであっても良い。
また、固定物3が間仕切壁の端部である場合には、図10に示すように、間仕切壁の端部を設置するためのスタッド24やランナーをビスで内装材4及び下地合板5に固定し、間仕切壁を形成してもよい。
なお、本実施形態においては、固定物3の固定は内装材4及び下地合板5にビスが打ち込まれて固定されるものであるが、例えば内装材4と連結金具とにビスを打ち込んで固定することも可能である。
本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る連結金具1及び屋内面構造2は例えば住宅の屋内面Sの下地合板5を連結する金具及び屋内面構造2として好適に用いることができる。
1 連結金具
2 屋内面小僧
3 固定物
4 内装材
5 下地合板
6 設置部材
11 固定部
12 連結部
13 緩衝材

Claims (3)

  1. 屋内面に沿って固定される固定物を支持するために内装材の裏面に設けられる左右に分割された一対の下地合板を連結する連結金具であって、
    前記一対の下地合板にそれぞれ固定する両側の固定部と、当該固定部同士を連結する平板状の連結部と、を備え、
    前記連結部は前記下地合板よりも薄く、且つ、当該下地合板の厚さ方向における前記内装材寄りの位置に配置され、
    前記固定部は前記下地合板の前記内装材側となる面に当接する平面部と、前記下地合板の前記内装材と逆側となる面に当接する当接片とを有し、前記下地合板の端部を挟んで保持するものであり、
    前記当接片はその先端が前記平面部から離反する方向に延びることを特徴とする連結金具。
  2. 前記連結部の前記内装材側と逆側となる面に緩衝材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の連結金具。
  3. 壁内、天井懐内、又は小屋裏内に設置される設置部材と、
    屋内面を形成する内装材と、
    前記屋内面に沿って固定される固定物を支持するために、前記内装材の裏面に設けられる左右に分割された一対の下地合板と、
    前記一対の下地合板を連結する連結金具と、を備え、
    前記連結金具は、前記一対の下地合板にそれぞれ固定する両側の固定部と、前記固定部の間で当該固定部同士を連結する平板状の連結部と、を有し、
    前記連結部は、前記下地合板よりも薄く、当該下地合板の厚さ方向における前記内装材寄りの位置に配置されており、
    前記設置部材はその一部が前記一対の下地合板の間に挿入されていることを特徴とする屋内面構造。
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