JP6468992B2 - 情報提示装置、情報提示方法及びプログラム - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
実施形態に係る歩行訓練装置(情報提示装置)は、ユーザの動きなどを検出するセンサからのセンサデータに基づいてユーザの歩容を解析する。歩行訓練装置は、解析したユーザの歩容に基づいて、ユーザの歩容を示す提示情報を生成する。歩行訓練装置は、生成した提示情報を表示し、ユーザに歩容をフィードバックする。その結果、歩行訓練装置は、ユーザの歩行訓練を促す。
図1が示すように、歩行訓練装置10は、処理部100、センサ1001及び表示装置1002などを備える。処理部100は、センサデータ入力部101、歩容状態解析部102、歩容パラメータ補正データベース103、歩容パラメータ補正部104及び提示情報生成部105などを備える。
また、歩容状態解析部102は、歩容パラメータを歩容パラメータ補正部104へ出力する。
図2が示すように、歩容パラメータ補正データベースは、歩容パラメータと補正値とを対応付けて格納する。図2が示す例では、歩容パラメータが「0」、「5」、「10」、「15」、「20」、「25」又は「30」である場合、それぞれ補正値は、「0」、「10」、「20」、「30」、「40」、「50」又は「60」である。なお、歩容パラメータ補正データベースの構成は、特定の構成に限定されるものではない。
即ち、歩容パラメータ補正部104は、歩容パラメータに補正値を加算した値を提示用歩容パラメータとして生成する。たとえば、歩容パラメータが15度である場合、補正値は30度であり、提示用歩容パラメータは45度となる。
なお、歩容パラメータ補正部104は、歩容パラメータから補正値を減算、積算又は除算して提示用歩容パラメータを生成してもよい。また、歩容パラメータ補正部104は、複数個の補正値に用いて提示用歩容パラメータを生成してもよい。また、歩容パラメータ補正部104は、補正値を用いずに提示用歩容パラメータを生成してもよい。歩容パラメータ補正部104が提示用歩容パラメータを生成する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
図3(a)は、提示情報が示す人形モデルの例を示す。図3(a)は、人形モデルの初期状態である。なお、提示情報生成部105は、提示用歩容パラメータを取得していない場合、提示情報として、図3(a)が示す画像を生成してもよい。
提示情報生成部105は、生成された提示情報を表示装置1002へ出力する。
図4は、歩行訓練装置10の処理部100の動作例を説明するためのフローチャートである。
ここでは、センサ1001は、センサデータを処理部100へ出力するものとする。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係る歩行訓練装置は、ユーザごとに補正モデルパラメータを更新する点で第1実施形態に係る歩行訓練装置と異なる。
図5が示すように、歩行訓練装置20は、処理部200、センサ2001及び表示装置2002などを備える。処理部200は、センサデータ入力部201、歩容状態解析部202、歩容パラメータ補正データベース更新部203、歩容パラメータ補正データベース204、歩容パラメータ補正部205及び提示情報生成部206などを備える。
図6が示すように、補正モデルパラメータは、「a」、「b」及び「c」から構成される。図6が示す例では、補正モデルパラメータは、「a」、「b」及び「c」としてそれぞれ「1」、「15」及び「40」を備える。なお、補正モデルパラメータの構成は、特定の構成に限定されるものではない。
図7が示すように、歩容パラメータ補正データベース204は、性別及び年齢ごとに補正モデルパラメータの初期値を格納する。たとえば、歩容パラメータ補正データベース204は、20代男性の初期値の補正モデルパラメータ「a」、「b」及び「c」としてそれぞれ「1」、「3」及び「20」を格納する。
なお、補正モデルパラメータの初期値は、特定の構成に限定されるものではない。
なお、歩容パラメータ補正部205が提示用歩容パラメータを生成する方法は、特定の方法に限定されるものではない。
a=a+random(−1〜1)
b=b+random(−1〜1)
c=c+random(−1〜1)
ここで、random(−1〜1)は、−1から1までの乱数を生成する関数である。
ここでは、センサ2001は、センサデータを処理部200へ出力するものとする。
Claims (3)
- ユーザの歩行に応じて検出されたセンサデータを取得する取得部と、
前記センサデータに基づいて歩容パラメータを算出する歩容状態解析部と、
前記歩容パラメータに応じた補正値に基づいて前記ユーザの歩容を誇張するように前記歩容パラメータを補正した提示用歩容パラメータを生成する歩容パラメータ補正部と、
前記提示用歩容パラメータに基づいて提示情報を生成する提示情報生成部と、
ユーザごとに補正モデルパラメータを格納する補正モデルパラメータ記憶部と、
前記歩容パラメータと前回保存した歩容パラメータとの差が閾値未満である場合、前記補正モデルパラメータを更新する更新部と、
を備え、
前記歩容パラメータ補正部は、前記補正モデルパラメータに基づいて補正値を生成する、
情報提示装置。 - ユーザの歩行に応じて検出されたセンサデータを取得し、
前記センサデータに基づいて歩容パラメータを算出し、
ユーザごとの補正モデルパラメータに基づいて前記ユーザの歩容を誇張するように前記歩容パラメータに応じた補正値を生成し、
前記補正値に基づいて前記歩容パラメータを補正した提示用歩容パラメータを生成し、
前記提示用歩容パラメータに基づいて提示情報を生成し、
前記歩容パラメータと前回保存した歩容パラメータとの差が閾値未満である場合、前記補正モデルパラメータを更新する、
情報提示方法。 - 請求項1に記載の情報提示装置の一部分として動作するコンピュータに用いられるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記取得部と、前記歩容状態解析部と、前記歩容パラメータ補正部と、前記提示情報生成部と、前記補正モデルパラメータ記憶部と、前記更新部と、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015237291A JP6468992B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 情報提示装置、情報提示方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015237291A JP6468992B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 情報提示装置、情報提示方法及びプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017099788A JP2017099788A (ja) | 2017-06-08 |
JP6468992B2 true JP6468992B2 (ja) | 2019-02-13 |
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ID=59015925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015237291A Active JP6468992B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 情報提示装置、情報提示方法及びプログラム |
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2015
- 2015-12-04 JP JP2015237291A patent/JP6468992B2/ja active Active
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