JP6465586B2 - 愛玩動物用の吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、犬や猫等の愛玩動物(ペット)の排泄物を吸収するための吸収性物品に関する。
従来、犬や猫等の愛玩動物の身体に着用させるための愛玩動物用の吸収性物品は公知である。例えば、特許文献1には、縦方向およびそれに直交する横方向と、愛玩動物の身体と対向する内面とその反対側に位置する外面とを有し、腹側域と、背側域と、前記縦方向において前記腹側域と前記背側域との間に位置する中間域と、透液性の内層と、不透液性の外層シートと、前記内外層間に介在された吸収体とを有する、愛玩動物用の吸収性物品が開示されている。
この吸収性物品の吸収体は、縦方向において、中間域の背側域側に配置された動物の尻尾が挿通される開孔の近傍から、前記腹側域の端部近傍まで延びるように配置してある。よって、吸収体は、雄の愛玩動物の排尿器に対向する位置、および雌の愛玩動物の排尿器に対向する位置のそれぞれに配置してあるため、雄および雌のいずれの愛玩動物に対しても使用することができる。
特開2004−159591号公報(P2004−159591A)
しかしながら、特許文献1に開示された吸収性物品を愛玩動物に着用させた場合には、愛玩動物の後肢の可動領域に比較的に剛性の高い吸収体が位置することによって、後肢の動きが制限されるおそれがある。また、雌の愛玩動物においては、腹側域側に排尿器が位置しておらず、吸収体全体の吸液効率が悪いといえる。
本発明は、従来の愛玩動物用の吸収性物品の改良であって、吸収体の吸液効率に優れ、愛玩動物の後肢の動きを制限することのない愛玩動物用の吸収性物品の提供を課題にしている。
本発明は、縦方向及びそれに直交する横方向と、愛玩動物の身体と対向する内面とその反対側に位置する外面とを有し、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する腹部および腰部を被覆する領域である腹側域と、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する背部および腰部を被覆する領域である背側域と、前記縦方向において前記腹側域と前記背側域との間に位置して前記後肢の大腿部間を含めて尻部全体を被覆する領域である中間域と、透液性の内層と、不透液性の外層と、前記内外層間に介在された吸収体と、前記腹側域の両側縁から前記横方向の外方へ延びる一対のファスニングタブ、および前記背側域の外面に位置して前記ファスニングタブを掛け留めるためのランデイング部とを含む愛玩動物用の吸収性物品の改良にある。
本発明に係る愛玩動物用の吸収性物品は、前記腹側域は、互いに対向して前記縦方向へ直線状に延びる両側縁を有し、前記腹側域の前記両側縁は、前記縦方向の一方の端にコーナ部分である内端を有し、前記中間域は、前記腹側域の前記内端から互いに近接するように曲状に延びる両側縁を有して前記横方向の長さ寸法が、前記腹側域の前記横方向の寸法よりも短く、前記中間域は、前記腹側域側に位置する第1区域と、前記背側域側に位置して前記愛玩動物の尻尾が挿通される開孔を形成するための切断ラインが位置する第2区域と、前記第1及び第2区域の間に位置する中央域とを有し、前記吸収体が前記中央域にのみ位置し、前記中央域は前記吸収体を含む一方、前記第1区域は前記吸収体を含まず、前記中央域を形成する構成要素の積層された数が、前記第1区域を形成する構成要素の積層された数が少ないことによって前記中央域と前記第1区域とが区画され、前記一対のファスニングタブの間には、前記横方向へ延びる弾性体が位置し、前記背側域には、前記横方向へ延びる前記弾性体を配置していないことを特徴とする。
本発明の1つ以上の実施の形態に係る愛玩動物用の吸収性物品では、吸収体が、中間域の中央域にのみ位置して第1区域と第2区域には存在していないので、比較的に剛性の高い吸収体が愛玩動物の後肢の可動領域に位置することはなく、その動きが制限されることはない。また、雌の愛玩動物が着用物品を着用する場合において、排尿器と対向する中央域に吸収体が存在することによって尿等の排泄物を確実に吸収保持することができるともに、吸収体が中間域の全域に配置される場合に比して、吸液効率に優れる。
図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明に係る愛玩動物用の吸収性物品の使用状態における斜視図。 各弾性体の最大伸長時(弾性材料の収縮作用によるギャザーがなくなる程度)まで縦方向及び横方向に伸展した吸収性物品の一部破断展開平面図。 図2のIII−III線に沿う模式的断面図。 図2のIV−IV線に沿う模式的断面図。 吸収性物品の着用状態において、図4とおなじ部位を示す模式的断面図。 各弾性体の最大伸長時(弾性材料の収縮作用によるギャザーがなくなる程度)まで縦方向及び横方向に伸展した吸収性物品の一部破断展開平面図。 吸収性物品の着用状態を示す模式的断面図。 図7の矢視VIIIにおける模式的断面図。
下記の各実施の形態は、図1〜8に示す愛玩動物用の吸収性物品に関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。
図1〜4を参照すると、愛玩動物(ペット)5用の吸収性物品(おむつ)10は、縦方向Y及び横方向Xを有し、愛玩動物5の身体と対向する身体側対向面(内面)とその反対側に位置する非身体側対向面(外面)と、腹側域11と、背側域12と、縦方向Yにおいて腹側域11と背側域12と間に位置する中間域13とを有する吸収パネル14と、腹側域11の両側縁14cから横方向Xの外方へ延びるファスニングシステムを構成する一対のファスニングタブ15とを含む。腹側域11は、愛玩動物5の後肢7よりも前方に位置する腹部、および腰部を被覆する領域であり、背側域12は、愛玩動物5の後肢7よりも前方に位置する背部、および腰部を被覆する領域であり、中間域13は、後肢7の大腿部間を含めて尻部全体を被覆する領域である。中間域13の一部には、尿等の排泄物を吸収するための吸収体29が配置される。吸収性物品10は、その横方向Xにおける寸法を2等分する縦軸Pと、その縦方向Yにおける寸法を2等分する横軸Qとを有する。
ファスニングタブ15の身体側対向面には、メカニカルファスナのフック群から形成された第1ファスニング要素20が設けられている。また、背側域12の外面には、ファスニングタブ15の第1ファスニング要素20を解放可能に掛け留めるための、横方向Xへ延びるメカ二カルファスナのループ群から形成された第2ファスニング要素21を有するランディング部22が設けられている。
<吸収パネル>
吸収パネル14は、縦方向Yにおいて対向して横方向Xへ延びる第1端縁14a及び第2端縁14bと、第1及び第2端縁14a,14b間に位置して凹曲状に縦方向へ延びる両側縁14cとにより輪郭が画定されている。中間域13の両側縁14cは、腹側域11の内端から横方向Xの内側へ曲状に延びる一対の第1凹曲部分19aと、背側域12の内端から横方向Xの内側へ曲状に延びる一対の第2凹曲部分19bと、第1凹曲部分19aと第2凹曲部分19bとの間に位置する一対の直状部19cとを有する。吸収パネル14は、繊維不織布、多孔プラスチックフィルム、それらのラミネートシート等から形成され、身体側対向面側に位置する透液性の内層シート(内層)27と、透湿性プラスチックフィルム、繊維不織布、それらのラミネートシート等から形成され、非身体側対向面側に位置する不透液性の外層シート(外層)28と、内外層シート27,28間の間に介在された吸収体29とを含む。内層シート27と外層シート28とは、吸収体29の周縁部から延出しており、該延出部位における内外層シート27,28のうちの少なくともいずれか一方の内面に塗布された例えばホットメルト接着剤(図示せず)を介して互いに接合されている。
図2及び図6を参照すると、中間域13は、説明の便宜上、腹側域11側に位置し、第1凹曲部分19aから横軸Qへ向かって延びる第1区域16と、背側域12側に位置し、第2凹曲部分19bから横軸Qへ向かって延びる第2区域17と、第1及び第2区域16,17の間に位置する中央域18とに区分される。中央域18には、吸収体29が位置しており、第1区域16は、腹側域11の内端11aと吸収体29の後記の第1端縁51aとの間に位置し、第2区域17は、背側域12の内端12aと吸収体29の後記の第2端縁51bとの間に位置する。なお、中間域13において、第1区域16と第2区域17と中央域18とは、例えば中間域13の縦方向Yの寸法を三等分することによって画定してもよいし、第1および第2区域16,17の縦方向Yの寸法が、中央域18の縦方向Yの寸法よりも大きくてもよいし、その逆でもよい。第1区域16の縦方向Yの寸法が、中央域18の縦方向Yの寸法よりも大きければ、後述する作用・効果を奏することができる。
内層シート27と外層シート28との間であって吸収体29の非身体側対向面側には、不透液性かつ透湿性のプラスチックフィルムから形成された防漏シート30が配置されており、内外層シート27,28のうちのいずれか一方の内面に固定されている。また、内層シート27の身体側対向面における吸収体29の横方向Xの外方には、縦軸Pに関して対称に位置する一対のフラップシート32が配置されている。
吸収性物品10を愛玩動物5に着用時において、一対のファスニングタブ15の第1ファスニング要素20と背側域12の外面に位置する第2ファスニング要素21とを互いに掛け留めることによって、ウエスト開口33及び一対のレッグ開口34が形成される(図1参照)。
図2および図3を参照すると、吸収パネル14の腹側域11には、外層シート28と防漏シート30との間において横方向Xへ延びる帯状の腹側リボン弾性体(腹側弾性要素)35が配置されている。腹側リボン弾性体35は、天然又は合成ゴム製や発泡性のポリウレタン製のストリング、平ゴム(ウレタンフォーム)やリボン状の弾性体から形成され、本実施形態においては、発泡性ポリウレタン製の弾性体が配置されている。腹側リボン弾性体35は、所用の剛性を有し、腹側域11に第1高剛性域61を画定している。腹側リボン弾性体35は、腹側域11の比較的に広い範囲に収縮力を作用して愛玩動物5の身体にフィットさせるために、所要の幅寸法(縦方向Yの寸法)および長さ寸法(横方向Xの寸法)を有する帯状であることが好ましい。図6を参照すると、具体的には、腹側リボン弾性体35の長さ寸法(横方向Xの寸法)W1は約50〜400mm、幅寸法(縦方向Yの寸法)L1は約10〜60mmである。
図2および図4を参照すると、外層シート28とフラップシート32とは、腹背側域11,12において、内層シート27と防漏シート30との両側縁からさらに横方向Xの外方へ延出して互いに重なり合い、腹側サイドフラップ38と背側サイドフラップ39が形成されている。腹側サイドフラップ38を形成する外層シート28とフラップシート32との両側縁部間には、一対のファスニングタブ15の近位部15aが一体的に介在しており、両シート27,28の内面に固定されている。
第1ファスニング要素20と第2ファスニング要素21とから構成されるファスニングシステムにおいて、それが所要の剥離強度を有するものであれば、第1ファスニング要素20をフック群に替えて感圧性接着剤が用いられてもよい。このときには、第1ファスニング要素20を保護するために、第1ファスニング要素20の表面をシリコンで塗布したセパレータで被覆することが好ましい。ファスニングタブ15を形成する基材シートは、例えば、プラスチックフィルム、繊維不織布、それらのラミネートやクラフト紙等の比較的に剛性及び引張強度の高いシート材料から形成することが好ましい。また、本発明の所要の効果を奏する限りにおいて、ファスニングタブ15を用いることなく、腹側サイドフラップ38に設けられた第1ファスニング要素20を直接第2ファスニング要素21に解放可能に掛け留められるようにしてもよい。
フラップシート32は、両側縁14cの一部を形成する近位部と、腹背側域11,12において内層シート27及び外層シート28の身体側対向面に固定された前端固定部(固定部)41a及び後端固定部41bと、前後端固定部41a,41b間において縦方向Yへ延び、フラップシート32の内側縁を内方へ折り返すことによって形成された遠位部42とを有する。防漏シート30の両側縁の横方向Xの外方には、縦方向Yへ延びる例えば2条のストランド状又はストリング状のサイド弾性体(サイド弾性要素)43が、フラップシート32の近位部と外層シート28の両側部との間にホットメルト接着剤(図示せず)を介して収縮可能に取り付けられている。また、遠位部42には、縦方向Yへ延びる例えば1条のストランド状又はストリング状のフラップ弾性体(フラップ弾性要素)44が伸長状態で収縮可能に取り付けられる。図5は、吸収性物品10の着用状態において、腹側域11の横断面を模式的に示す図であるが、遠位部42は、フラップ弾性体44の収縮作用によって内層シート27の身体側対向面から離れ、横方向Xから排泄物が漏れるのを防止するための一対の封じ込めフラップ46と、該封じ込めフラップ46と内層シート27との間に空間部47とが形成される。
本実施形態において、サイド弾性体43とフラップ弾性体44とは、例えば繊度280〜500dtexのストリング状又はストランド状の弾性材料を約2.0〜3.0倍、好ましくは、2.2〜2.5倍に伸長して収縮可能に取り付けられたものであって、各弾性体43,44に求められる所要の収縮力によって、弾性体43,44の数を増加し、もしくは複数設けた弾性体43,44における離間寸法(ピッチ)を適宜設定することができる。また、各弾性体43,44を構成する弾性材料の繊度や伸長倍率を均一にせずに互いに異なるように設定することもできる。具体的には、例えば、サイド弾性体43を構成する複数条の弾性材料のうち、最も横方向Xの外側に位置する弾性材料の繊度を最も横方向Xの内側に位置する弾性材料の繊度に比して大きくしたり、又は、前者を後者よりも小さくしたり、さらには、横方向Xの内側から外側へ向かって各弾性材料の繊度又は伸長倍率を大きく(又は小さく)してもよい。
本実施形態においては、サイド弾性体43は、吸収パネル14の縦方向Yの全域、すなわち、第1端縁14aと第2端縁14bとの間において縦方向Yへ一連に延びている。一方、フラップ弾性体44は、第1端縁14aから吸収体29よりも背側域12側まで延在している。サイド弾性体43及びフラップ弾性体44は、実質的に伸縮性を発現する伸縮機能部分と、実質的に伸縮性を発現しない非伸縮機能部分とを有する。非伸縮機能部分は、それら弾性体43,44をシートに取り付けるとき、いわゆるスナップバック(弾性体43,44のうちシートに固着されていない非固着部分が、自らの収縮によりシートに固着されている接合端部近傍まで戻ること)により形成される。サイド弾性体43とフラップ弾性体44とは、それらの端部が腹側リボン弾性体35の両端部と平面視において互いに重なって位置しており、該端部が実質的に伸縮性を発現する伸縮機能部分であることが好ましい。かかる場合には、両弾性体43,44の収縮力によって吸収パネル14の第1端縁14aを、背側域12側へ引っ張ろうとする力が作用して両側縁14c全体が緊張状態となり、吸収性物品10の展開された形態が維持されるので、着用時において、吸収性物品10の一部を愛玩動物5の後肢7間に通過させるときに、吸収性物品10が大きく型崩れすることなくスムーズに着用操作をすることができる。
図2および図3を参照すると、吸収体29は、内外層シート27,28間に介在され、中間域13のみに位置し、不水溶性かつ自己質量の10倍以上の吸水力を有するいわゆる高吸収性ポリマー(SAP)粒子、木材フラッフパルプ、オプションとして熱可塑性繊維を僅かに含む混合物から形成された半剛性の吸収性コア51と、それを包被する、親水性かつ液拡散性を有する不織布又はティッシュペーパから形成されたコアラップシート52とを含む。コアラップシート52は、内層シート27及び/又は防漏シート30と例えばホットメルト接着剤を介して接合されており、吸収性コア51の側縁から横方向Xの外側に延在する。図6を参照すると、吸収体29の縦方向Yの長さ寸法L2は、小型犬に使用する本実施形態の吸収性物品10では、約230mmであり、吸収体29の横方向Xの長さ寸法W2は、約100mmである。吸収体29の縦横の長さ寸法L2,W2は、小型犬用の吸収性物品と、大型犬用の吸収性物品とでは大きく異なる。しかし、吸収性物品10の縦方向Yの寸法L4に対して、吸収体29の縦方向Yの長さ寸法L2の割合は、本実施形態では、約30%であり、好ましくは、約15〜35%である。また、吸収性物品10の横方向Xの寸法W4に対して、吸収体29の横方向Xの長さ寸法W2の割合は、本実施形態では、約40%であり、好ましくは、約20〜60%である。吸収性物品10の縦方向Yの長さ寸法L4は、本実施形態では、約450mmであり、吸収性物品10の横方向Xの長さ寸法W4は、約250mmである。
図6を参照すると、中間域13の吸収体29の配置領域は、剛性の比較的高い吸収性コア51が位置しており、また、腹側域11の腹側リボン弾性体35の配置領域も伸長状態で取り付けられた弾性体が配置されていることから、それらの領域は、シート部材のみから形成された部分に比して剛性が高くなっている。したがって、腹側域11側においては、腹側リボン弾性体35の配置された第1高剛性域61と吸収体29の配置された第2高剛性域(吸収体29が配置された部位)62との間であって、具体的には、腹側リボン弾性体35の内端縁35aと吸収体29の第1端縁51aとの間に位置する低剛性域63が画定される。
第1高剛性域61は、シート27,28,30と腹側リボン弾性体35とから形成され、第2高剛性域62は、シート27,28,30及び吸収体29とから形成され、低剛性域63は、シート27,28,30から形成されている。すなわち、低剛性域63を形成する構成要素(シート部材、弾性材料等の吸収パネル14を構成する要素)の積層された数が、第1及び第2高剛性域61,62を形成する構成要素の積層された数よりも少ない。図6を参照すると、低剛性域63の縦方向Yの長さ寸法L3は、小型犬に使用する本実施形態の吸収性物品10では、好ましくは、約22〜112mmであり、低剛性域63の横方向Xの長さ寸法W3は、本実施形態では、約115mmであり、好ましくは、約80〜140mmである。低剛性域63の縦横の長さ寸法L3,W3は、小型犬用の吸収性物品と、大型犬用の吸収性物品とでは大きく異なる。しかし、吸収性物品10の縦方向Yの寸法L4に対して、低剛性域63の縦方向Yの長さ寸法L3の割合は、好ましくは、約5〜25%である。また、吸収性物品10の横方向Xの寸法W4に対して、低剛性域63の横方向Xの長さ寸法W3の割合は、好ましくは、約30〜60%である。ただし、低剛性域63の縦方向Yの長さ寸法L3は、吸収体29の横方向Xの長さ寸法W2よりも大きい。
図2および図3を参照すると、中間域13の第2区域17には、愛玩動物5の尻尾6を挿通する開口(挿通孔)を形成するための切断ライン(ミシン目)55が配置される。切断ライン55は、略U字状であって、平面視において互いに重なる内層シート27、防漏シート30及び外層シート28を貫通する。該切断ライン55に沿って吸収パネル14の一部を切断し、各シート27,28,30が接合又は非接合された状態における舌片56を外側へ向けて折り曲げることによって開口が形成される。
図1及び図7を参照すると、本実施形態においては、既述のとおり、中間域13の吸収体29が中央域18にのみ位置して第1区域16と第2区域17には存在しない。愛玩動物5は、人間と比べて後肢7の動きが制限されることを嫌がる傾向にあり、比較的に剛性の高い吸収体29が後肢7の可動領域に配置される場合には、吸収体29がごわつくことにより後肢7を動かすのを嫌がって歩行時の活動量が低下するおそれがある。本実施形態では、吸収体29が中央域18にのみ配置されており、後肢7の可動領域には位置しておらず、後肢7の動きが阻害されて歩行時の活動量が低下することはない。また、雌の愛玩動物に吸収性物品10を着用させる場合には、排尿器が中央域18と対向して位置するので、尿等の排泄物を中央域18の吸収体29で確実に吸収保持することができるとともに、排尿器が対向しない、第1及び第2区域16,17には、吸収体29が配置されていないので、それが中間域13全域に配置されている場合に比して、吸収効率に優れる。
また、吸収性物品10を愛玩動物5に着用させたとき、両側縁14cにおいて縦方向Yへ伸長状態で収縮可能に固定された弾性体43,44が収縮することによって、第1高剛性域61と第2高剛性域62との間に挟まれて位置する低剛性域63の縦方向Yの寸法が小さくなる。そのため、弾性体43,44の収縮作用と、第1及び第2高剛性域61,62と低剛性域63との剛性差とによって、低剛性域63は、図7に示すように、愛玩動物5の身体と離れる方向へ凸曲した形状となり、愛玩動物5の身体と低剛性域63との間には、空間部(ポケット)70が画定される。したがって、雄の愛玩動物5に着用させる場合において、排尿器が、吸収体29の存在しない第1区域16と対向して位置し、尿等の排泄物が腹側域11側へ移動したときでも、その排泄物を空間部70内に一時的に収容し、外部に漏れ出るのを防止することができるとともに、雌の愛玩動物5に着用させる場合においては、比較的に多量の尿が排泄されたときでも、中央域18の吸収体29で吸収できずに、腹側域11側へ移動した排泄物を空間部70で一時的に収容して外部への漏れを防止することができる。
また、本実施形態においては、図6に示すように、低剛性域63の縦方向Yの長さ寸法(腹側リボン弾性体35と吸収体29との間の寸法)L3は、第2高剛性域62の横方向Xの長さ寸法W1よりも大きくなっている。このように、比較的に低剛性域63の長さ寸法が大きいことによって、低剛性域63による空間部70が比較的に大きくなり、腹側域11側へ移動した尿を確実に収容させることができる。
さらに、低剛性域63の横方向Xの長さ寸法(横方向Xにおいて、縦軸Pに近接する一対のサイド弾性体43間の寸法)W3は、吸収体29の横方向Xの長さ寸法W2よりも大きくなっている。このように、低剛性域63の横方向の長さ寸法W3が、吸収体29の横方向Xの長さ寸法W2よりも大きいため、比較的に多量の排泄物が排泄され、吸収体29が排泄物の一部を吸収しきれずに腹側域11側へ排泄物が流れても、低剛性域63の横方向Xの長さ寸法が大きいため、排泄物が吸収性物品から漏れるのを防止することができる。
図8を参照すると、着用状態において、弾性要素の収縮作用によって起立する封じ込めフラップ46による空間部47と、低剛性域63による空間部70とが連通することによって、比較的に大きな収容スペースSが画定される。腹側域11側にかかる収容スペースSが画定されることによって、空間部47,70のいずれかのみが形成される場合に比して、腹側域11側へ移動した尿の漏れをより効果的に防止することができる。
本実施形態では、第1高剛性域61に腹側リボン弾性体35を配置することによって剛性が付与されているが、リボン状の弾性体を配置することのほかに、例えば、複数条のストランド状又はストリング状の弾性体(弾性要素)や弾性又は非弾性の繊維不織布を配置したり、シート部材に加熱及び/又は加圧によるエンボス/デボス加工を施したりすることによって部分的に剛性を高くしてもよい。また、腹側域11に配置する弾性体は、リボン状のものに限られず、ストランド状またはストリング状等の弾性体を配置してもよい。
吸収性物品10を構成する部材には、特に明記されていない限りにおいて、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書において使用されている「第1」および「第2」等の用語は、同様の要素、位置等を単に区別するために用いてある。
以上に記載した本発明に関する開示は、少なくとも下記事項に整理することができる。
縦方向及びそれに直交する横方向と、愛玩動物の身体と対向する内面とその反対側に位置する外面とを有し、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する腹部および腰部を被覆する領域である腹側域と、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する背部および腰部を被覆する領域である背側域と、前記縦方向において前記腹側域と前記背側域との間に位置して前記後肢の大腿部間を含めて尻部全体を被覆する領域である中間域と、透液性の内層と、不透液性の外層と、前記内外層間に介在された吸収体と、前記腹側域の両側縁から前記横方向の外方へ延びる一対のファスニングタブ、および前記背側域の外面に位置して前記ファスニングタブを掛け留めるためのランデイング部とを含む愛玩動物用の吸収性物品において、前記腹側域は、互いに対向して前記縦方向へ直線状に延びる両側縁を有し、前記腹側域の前記両側縁は、前記縦方向の一方の端にコーナ部分である内端を有し、前記中間域は、前記腹側域の前記内端から互いに近接するように曲状に延びる両側縁を有して前記横方向の長さ寸法が、前記腹側域の前記横方向の寸法よりも短く、 前記中間域は、前記腹側域側に位置する第1区域と、前記背側域側に位置して前記愛玩動物の尻尾が挿通される開孔を形成するための切断ラインが位置する第2区域と、前記第1及び第2区域の間に位置する中央域とを有し、前記吸収体が前記中央域にのみ位置し、前記中央域は前記吸収体を含む一方、前記第1区域は前記吸収体を含まず、前記中央域を形成する構成要素の積層された数が、前記第1区域を形成する構成要素の積層された数が少ないことによって前記中央域と前記第1区域とが区画され、前記一対のファスニングタブの間には、前記横方向へ延びる弾性体が位置し、前記背側域には、前記横方向へ延びる前記弾性体を配置していない。
上記段落[0035]に開示した本発明は、少なくとも下記の実施の形態を含むことができる。該実施の形態は、分離して又は互いに組み合わせて採択することができる。
(1)前記背側域は、互いに対向して前記縦方向へ傾斜する直線状に延びる両側縁を有し、前記背側域の前記両側縁は、前記縦方向の一方の端にコーナ部分である内端を有し、前記中間域は、前記背側域の前記内端から互いに近接するように曲状に延びる両側縁を有して前記横方向の長さ寸法が、前記背側域の前記横方向の寸法よりも短く、前記中間域の前記両側縁は、前記腹側域の前記内端から前記横方向の内側へ曲状に延びる一対の第1凹曲部分と、前記背側域の前記内端から前記横方向の内側へ曲状に延びる一対の第2凹曲部分とを有し、前記吸収体は、一対の前記第1凹曲部分の間および一対の前記第2凹曲部分の間に位置していない。
(2)前記腹側域には、少なくとも前記横方向の中央部に高剛性域が位置し、前記縦方向において前記吸収体と前記高剛性域との間には、それらよりも剛性の低い低剛性域が位置する。
(3)前記両側縁のうちの少なくとも一方側縁には、前記縦方向へ伸長状態で収縮可能に固定された弾性要素が配置されており、前記弾性要素の収縮作用によって前記高剛性域と前記吸収体との間の前記低剛性域の前記縦方向における寸法が小さくなり、前記低剛性域は前記愛玩動物の身体と離れる方向へ凸となる。
(4)前記高剛性域と前記吸収体との間の前記縦方向の寸法は、前記吸収体の前記横方向の寸法よりも大きい。
(5)前記低剛性域を形成する構成要素の積層された数が、前記吸収体が配置された領域の構成要素の積層された数よりも少なく、かつ前記高剛性域を形成する構成要素の積層された数よりも少ない
(6)前記高剛性域には、帯状の前記弾性体が配置される。
(7)前記弾性要素の収縮によって起立する封じ込めフラップを有し、前記封じ込めフラップが起立することによって形成される空間部と、前記愛玩動物の身体から離れる方向へ凸となった前記低剛性域に形成される空間部とが連通することによって収容スペースが形成される。
(8)前記弾性要素は、前記吸収体とその一部が重なる一対のフラップ弾性体と、前記一対のフラップ弾性体の前記横方向の外側に位置するサイド弾性体とを有し、前記フラップ弾性体が前記吸収体および前記切断ラインを超えて前記背側域まで延出する。
5 愛玩動物
10 吸収性物品
11 腹側域
12 背側域
13 中間域
14 吸収パネル
16 第1区域
17 第2区域
18 中央域
19a 第1凹曲部分
19b 第2凹曲部分
27 内層シート(内層)
28 外層シート(外層)
29 吸収体
32 フラップシート
35 腹側リボン弾性体(腹側弾性要素)
43 サイド弾性体(弾性要素)
44 フラップ弾性体(弾性要素)
46 封じ込めフラップ
47 空間部
61 第1高剛性域(高剛性域)
62 第2高剛性域
63 低剛性域
70 空間部
S 収容スペース
X 横方向
Y 縦方向

Claims (9)

  1. 縦方向及びそれに直交する横方向と、愛玩動物の身体と対向する内面とその反対側に位置する外面とを有し、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する腹部および腰部を被覆する領域である腹側域と、前記愛玩動物の後肢よりも前方に位置する背部および腰部を被覆する領域である背側域と、前記縦方向において前記腹側域と前記背側域との間に位置して前記後肢の大腿部間を含めて尻部全体を被覆する領域である中間域と、透液性の内層と、不透液性の外層と、前記内外層間に介在された吸収体と、前記腹側域の両側縁から前記横方向の外方へ延びる一対のファスニングタブ、および前記背側域の外面に位置して前記ファスニングタブを掛け留めるためのランデイング部とを含む愛玩動物用の吸収性物品において、
    前記腹側域は、互いに対向して前記縦方向へ直線状に延びる両側縁を有し、
    前記腹側域の前記両側縁は、前記縦方向の一方の端にコーナ部分である内端を有し、
    前記中間域は、前記腹側域の前記内端から互いに近接するように曲状に延びる両側縁を有して前記横方向の長さ寸法が、前記腹側域の前記横方向の寸法よりも短く、
    前記中間域は、前記腹側域側に位置する第1区域と、前記背側域側に位置して前記愛玩動物の尻尾が挿通される開孔を形成するための切断ラインが位置する第2区域と、前記第1及び第2区域の間に位置する中央域とを有し、前記吸収体が前記中央域にのみ位置し、
    前記中央域は前記吸収体を含む一方、前記第1区域は前記吸収体を含まず、前記中央域を形成する構成要素の積層された数が、前記第1区域を形成する構成要素の積層された数が少ないことによって前記中央域と前記第1区域とが区画され、
    前記一対のファスニングタブの間には、前記横方向へ延びる弾性体が位置し、
    前記背側域には、前記横方向へ延びる前記弾性体を配置していない吸収性物品。
  2. 前記背側域は、互いに対向して前記縦方向へ傾斜する直線状に延びる両側縁を有し、
    前記背側域の前記両側縁は、前記縦方向の一方の端にコーナ部分である内端を有し、
    前記中間域は、前記背側域の前記内端から互いに近接するように曲状に延びる両側縁を有して前記横方向の長さ寸法が、前記背側域の前記横方向の寸法よりも短く、
    前記中間域の前記両側縁は、前記腹側域の前記内端から前記横方向の内側へ曲状に延びる一対の第1凹曲部分と、前記背側域の前記内端から前記横方向の内側へ曲状に延びる一対の第2凹曲部分とを有し、前記吸収体は、一対の前記第1凹曲部分の間および一対の前記第2凹曲部分の間に位置していない請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記腹側域には、少なくとも前記横方向の中央部に高剛性域が位置し、
    前記縦方向において前記吸収体と前記高剛性域との間には、それらよりも剛性の低い低剛性域が位置する請求項1又は2に記載の吸収性物品。
  4. 前記両側縁のうちの少なくとも一方側縁には、前記縦方向へ伸長状態で収縮可能に固定された弾性要素が配置されており、前記弾性要素の収縮作用によって前記高剛性域と前記吸収体との間の前記低剛性域の前記縦方向における寸法が小さくなり、前記低剛性域は前記愛玩動物の身体と離れる方向へ凸となる請求項3に記載の吸収性物品。
  5. 前記高剛性域と前記吸収体との間の前記縦方向の寸法は、前記吸収体の前記横方向の寸法よりも大きい請求項3又は4に記載の吸収性物品。
  6. 前記低剛性域を形成する構成要素の積層された数が、前記吸収体が配置された領域の構成要素の数よりも少なく、かつ前記高剛性域を形成する構成要素の積層された数よりも少ない請求項3〜5のいずれかに記載の吸収性物品。
  7. 前記高剛性域には、帯状の前記弾性体が配置される請求項3〜6のいずれかに記載の吸収性物品。
  8. 前記弾性要素の収縮によって起立する封じ込めフラップを有し、前記封じ込めフラップが起立することによって形成される空間部と、前記愛玩動物の身体から離れる方向へ凸となった前記低剛性域に形成される空間部とが連通することによって収容スペースが形成される請求項4に記載の吸収性物品。
  9. 前記弾性要素は、前記吸収体とその一部が重なる一対のフラップ弾性体と、前記一対のフラップ弾性体の前記横方向の外側に位置するサイド弾性体とを有し、
    前記フラップ弾性体が前記吸収体および前記切断ラインを超えて前記背側域まで延出する請求項4に記載の吸収性物品。
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