JP6465257B1 - 感震センサ及び地震判定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
所定の判定期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定部と、
前記地震判定部が地震が発生したと判定した場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出部と、
を備え、
前記地震処理期間において、前記指標算出部が算出した指標値が所定の閾値以上である場合に、併設される外部装置または関連機器に作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする感震センサであって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定部と、
前記継続地震判定部が地震は発生していないと判定した場合に、前記指標値に拘らず前記遮断信号が出力されないようにする遮断判定部と、
をさらに備えることを特徴とする。
a.加速度値
b.加速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
c.加速度から算出された応答速度値、速度値
d.応答速度値または速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
e.加速度値から算出された変位値
f.変位値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
g.加速度から算出されたSI(Spectrum Intensity)値
h.SI(Spectrum Intensity)値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
i.ピーク周波数
j.所定の区間の上記a〜iの値と、所定の閾値を比較した場合の大小関係
k.上記のa〜iの値が、閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたか
l.上記a〜kのいずれかの組合せ
であってもよい。なお、所定の区間は地震判定及び衝撃判定の全体の区間でもよいし、さらに細かい単位でもよい。また、その区間は、一定値でもよいし、変動値でもよい。例えば変動値の例としては、加速度値の差分を常に計算し、+から−に変わる地点から、次に+から−に変わる地点を区間としてもよい。また、閾値の比較だけでなく、その閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたかで判断するようにしてもよい。また、FFT等のスペクトル周波数分解により、周波数特性の比較から判断してもよい。
前記地震判定工程において地震が発生したと判定された場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出工程と、
を有し、
前記地震処理期間において算出された指標値が所定の閾値以上である場合に、関連機器の作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする地震判定方法であって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定工程と、
前記継続地震判定工程において地震は発生していないと判定した場合に、前記指標値に拘らず前記遮断信号が出力されないようにする遮断判定工程と、
をさらに有することを特徴とする、地震判定方法であってもよい。
この場合、本発明は、測定された加速度が所定の閾値を超えた場合に、省電力モードから該省電力モードよりも消費電力の大きい測定モードへ移行し、前記所定の判定期間は、前記測定モードに移行した後の期間である地震判定方法に適用されてもよい。
a.加速度値
b.加速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
c.加速度から算出された応答速度値、速度値
d.応答速度値または速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
e.加速度値から算出された変位値
f.変位値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
g.加速度から算出されたSI(Spectrum Intensity)値
h.SI(Spectrum Intensity)値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
i.ピーク周波数
j.所定の区間の上記a〜iの値と、所定の閾値を比較した場合の大小関係
k.上記のa〜iの値が、閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたか
l.上記a〜kのいずれかの組合せ
であることを特徴とする、上記の地震判定方法であってもよい。ここで、所定の区間は地震判定及び衝撃判定の全体の区間でもよいし、さらに細かい単位でもよい。また、その区間は、一定値でもよいし、変動値でもよい。例えば変動値の例としては、加速度値の差分を常に計算し、+から−に変わる地点から、次に+から−に変わる地点を区間としてもよい。また、閾値の比較だけでなく、その閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたかで判断するようにしてもよい。また、FFT等のスペクトル周波数分解により、周波数特性の比較から判断してもよい。
以下、本発明の実施例1に係る感震センサについて、図面を参照しながら説明する。ただし、以下に説明する実施例は、感震センサの一例を示すものであって、本発明に係る感震センサは、以下の構成には限定されない。
図1は、本実施例に係る感震センサの一例を示す装置構成図である。感震センサ1は、加速度センサ11と、マイクロコントローラ12と、記憶部13と、出力部14と、入力部15とを有する。加速度センサ11は、例えば圧電素子を用いた加速度センサや、電極間の静電容量を検出する加速度センサである。なお、加速度センサ11が測定(「サンプリング」とも呼ぶ)した加速度は、マイクロコントローラ12に出力される。マイクロコントローラ12は、例えば汎用的な集積回路であり、所定の周期で加速度センサ11が測定する加速度を取得し、加速度に基づいて地震の発生を検知したり、地震の規模を示す指標値を算出したりする。
次に図2は、従来の感震センサ1の一例を示す機能ブロック図である。感震センサ1は、加速度測定部101と、加速度記憶部102と、起動判定部103と、基準値記憶部104と、地震判定部105と、評価指標算出部106と、出力部107と、オフセット調整部108と、判定記憶部109と、フィルタリング部110とを有する。なお、加速度測定部101、起動判定部103、地震判定部105、評価指標算出部106、オフセット調整部108及びフィルタリング部110は、図1に示した加速度センサ11又はマイクロコントローラ12が所定のプログラムに基づいて動作することにより実現される。また、加速度記憶部102、基準値記憶部104及び判定記憶部109は、図1の記憶部13によって実現される。なお、少なくとも地震判定部105や評価指標算出部106は、マイクロコントローラ12がアクティブモードで動作することにより実現される。また、出力部107は、図1のマイクロコントローラ12及び出力部14が所定のプログラムに基づいて動作することにより実現される。
図4は、上記の従来の感震センサ1による従来の感震処理の一例を示す処理フロー図である。感震センサ1による感震処理は、所定以上の加速度が検出された場合には、待機状態(省電力モード)から測定モードに移行して地震判定処理を行い、地震が発生したと判定された場合にはさらに地震処理に移行し、地震の規模が一定以上であれば、関連機器に遮断信号が出力されるようにする処理である。本ルーチンは、感震センサ1において継続的に繰り返し実行される。本ルーチンが実行されると先ず、S101において、基準値記憶部104が記憶し感震処理に用いられる閾値(基準値)の値などが初期設定される。S101の処理が終了するとS102に進む。S102においては待機状態が維持される。より具体的には、感震センサ1の加速度測定部101が、省電力モードで加速度を測定する。待機状態においては、加速度測定部101は低速サンプリングを行う。S102の処理が終了するとS103に進む。S103においては、感震センサ1の起動判定部103が、起動する(すなわち、測定モードへ移行する)か否かの判定を行う。
上記のSI値は、剛性の高い構造物の固有周期である0.1秒〜2.5秒の間の速度応答スペクトルの積分値の平均によって地震動の破壊力を表す指標としたものである。なお、Svは速度応答スペクトル、Tは周期、hは減衰定数である。
次に、本発明の実施例2について説明する。
判定処理、さらに地震判定処理から移行した後の地震処理中に、パルス的な衝撃が検出された場合には、地震処理においてSI値が閾値以上であり、且つ、継続地震判定処理でも地震が発生していると判定されてしまう場合があった。
11 加速度センサ
12 マイクロコントローラ
13 記憶部
14 出力部
15 入力部
101 加速度測定部
102 加速度記憶部
103 起動判定部
104 基準値記憶部
105 地震判定部
106 評価指標算出部
107 出力部
108 オフセット調整部
109 判定記憶部
110 フィルタリング部
201 継続地震判定部
202 遮断判定部
Claims (10)
- 加速度を測定する測定部と、
所定の判定期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定部と、
前記地震判定部が地震が発生したと判定した場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出部と、
を備え、
前記地震処理期間において、前記指標算出部が算出した指標値が所定の閾値以上である場合に、併設される外部装置または関連機器に作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする感震センサであって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定部と、
前記継続地震判定部が地震は発生していないと判定した場合に、前記指標値に拘らず前記遮断信号が出力されないようにする遮断判定部と、
をさらに備えることを特徴とする、感震センサ。 - 加速度を測定する測定部と、
所定の判定期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定部と、
前記地震判定部が地震が発生したと判定した場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出部と、
を備え、
前記地震処理期間において、前記指標算出部が算出した指標値が所定の閾値以上である場合に、併設される外部装置または関連機器に作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする感震センサであって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定部と、
前記継続地震判定部が、地震を発生していないと判定した場合には、地震でない要因の遮断信号である旨を、前記外部装置または関連機器及び前記感震センサを含んでネットワークを形成するとともにネットワーク全体の運転管理を行うコンピュータである上位システムが判断できる形で、前記遮断信号を出力する遮断判定部と、
をさらに備えることを特徴とする、感震センサ。 - 前記測定部が測定した加速度が所定の閾値を超えた場合に、省電力モードから該省電力モードよりも消費電力の大きい測定モードへ移行し、
前記所定の判定期間は、前記測定モードに移行した後の期間であることを特徴とする、請求項1または2に記載の感震センサ。 - 前記地震判定部及び継続地震判定部における判断基準は、
a.加速度値
b.加速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
c.加速度から算出された応答速度値、速度値
d.応答速度値または速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
e.加速度値から算出された変位値
f.変位値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
g.加速度から算出されたSI(Spectrum Intensity)値
h.SI(Spectrum Intensity)値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
i.ピーク周波数
j.所定の区間の上記a〜iの値と、所定の閾値を比較した場合の大小関係
k.上記のa〜iの値が、閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたか
l.上記a〜kのいずれかの組合せ
のいずれかであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の感震センサ。 - 前記継続地震判定部における判断基準と、前記地震判定部における判断基準とは同じであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の感震センサ。
- 所定の判定期間において測定された加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定工程と、
前記地震判定工程において地震が発生したと判定された場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出工程と、
を有し、
前記地震処理期間において算出された指標値が所定の閾値以上である場合に、関連機器の作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする地震判定方法であって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定工程と、
前記継続地震判定工程において地震は発生していないと判定した場合に、前記指標値に拘らず前記遮断信号が出力されないようにする遮断判定工程と、
をさらに有することを特徴とする、地震判定方法。 - 所定の判定期間において測定された加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定工程と、
前記地震判定工程において地震が発生したと判定された場合に、前記判定期間の後の地震処理期間において地震の規模を示す指標値を算出する指標算出工程と、
を有し、
前記地震処理期間において算出された指標値が所定の閾値以上である場合に、関連機器
の作動を遮断する遮断信号が出力されるようにする地震判定方法であって、
前記地震処理期間において測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する継続地震判定工程と、
前記継続地震判定工程において、地震を発生していないと判定した場合には、地震でない要因の遮断信号である旨を、前記関連機器を含んでネットワークを形成するとともにネットワーク全体の運転管理を行うコンピュータである上位システムが判断できる形で、前記遮断信号が出力される遮断判定工程と、
をさらに有することを特徴とする、地震判定方法。 - 測定された加速度が所定の閾値を超えた場合に、省電力モードから該省電力モードよりも消費電力の大きい測定モードへ移行し、
前記所定の判定期間は、前記測定モードに移行した後の期間であることを特徴とする、請求項6または7に記載の地震判定方法。 - 前記地震判定工程及び前記継続地震判定工程における判断基準は、
a.加速度値
b.加速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
c.加速度から算出された応答速度値、速度値
d.応答速度値または速度値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
e.加速度値から算出された変位値
f.変位値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
g.加速度から算出されたSI(Spectrum Intensity)値
h.SI(Spectrum Intensity)値の最大値、最小値、最大値と最小値との差、平均値、平均値と分散値との和、分散値、積算値、変化率、スペクトル強度、積分値
i.ピーク周波数
j.所定の区間の上記a〜iの値と、所定の閾値を比較した場合の大小関係
k.上記のa〜iの値が、閾値を超えた回数が何回連続になるか、もしくは、指定回数中何回条件を満たしたか
l.上記a〜kのいずれかの組合せ
のいずれかであることを特徴とする、請求項6から8のいずれか一項に記載の地震判定方法。 - 前記継続地震判定工程における判断基準と、前記地震判定工程における判断基準とは同じであることを特徴とする、請求項6から9のいずれか一項に記載の地震判定方法。
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