JP6464427B2 - 車両用ライト - Google Patents

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本発明は、光源と、前面側に開口を備え、前記光源を収納するハウジングと、前記ハウジングの開口を塞ぐアウタレンズとを備える車両用ライトに関する。
車両用ライトに関する技術が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された車両用ライトは、コンビネーション型のヘッドライトであり、ランプボディ内にクリアランスランプと方向指示ランプとが設けられている。クリアランスランプと方向指示ランプとは、図9に示すように、共通の導光体101を備えている。導光体101は、断面略横J字形に成形されており、前面側から上面側にかけて光拡散手段が設けられている。導光体101には、前部下側位置と後端位置とにそれぞれ前部入射面102と後部入射面103とが設けられている。そして、方向指示ランプ用の第1LED105が導光体101の前部入射面102の後側に設置されている。また、クリアランスランプ用の第2LED106が導光体101の後部入射面103の後側に設置されている。これにより、方向指示ランプ用の第1LED105が点灯すると、第1LED105の光の色で導光体101が全体的に光るようになる。また、クリアランスランプ用の第2LED106が点灯すると、第2LED106の光の色(第1LED105と異なる色)で導光体101が全体的に光るようになる。
特開2006−236588号公報
上記した車両用ライトでは、方向指示ランプ用の第1LED105の光、あるいはクリアランスランプ用の第2LED106の光を受けて、導光体101が二種類の光り方(色違いの光り方)をする。しかし、前記導光体101は、一種類のLEDの光を受けて複数種類の光り方をすることはない。即ち、導光体101に複数種類の光り方をさせる場合には、複数のLEDが必要になり、コストアップとなる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、一種類の光源の光が複数種類の光に見えるようにして、コストアップにならないように車両用ライトの見栄え向上を図ることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。請求項1の発明は、光源と、前面側に開口を備え、前記光源を収納するハウジングと、前記ハウジングの開口を塞ぐアウタレンズとを備える車両用ライトであって、前記アウタレンズは車両の外側から見える意匠部を備えており、前記アウタレンズには、前記光源の一部の光を前記意匠部の位置で乱反射させる乱反射部と、前記光源の他の光を前記意匠部の位置まで導く導光部とが設けられており、前記乱反射部と導光部とが前記意匠部の異なる位置に配置されており、前記アウタレンズの導光部は、間隔をおいて上下に配置された板状の上側導光部と下側導光部とから構成されており、前記アウタレンズの乱反射部は、前記上側導光部と下側導光部との先端部をつなぐ縦壁部に設けられており、前記アウタレンズの意匠部が前記上側導光部、下側導光部の先端部と縦壁部とから構成されている。
本発明によると、アウタレンズには、光源の一部の光を意匠部の位置で乱反射させる乱反射部と、前記光源の他の光を意匠部の位置まで導く導光部とが設けられており、乱反射部と導光部とが意匠部の異なる位置に配置されている。このため、アウタレンズの意匠部には、乱反射部で乱反射し、拡散した光により、前記乱反射部の形状に合わせてほぼ均一な明るさで光る部分が生じるようになる。また、アウタレンズの意匠部には、導光部により導かれた光により、乱反射部で拡散した光よりも強く、さらに光源の形状に近似した形状で光る部分が生じる。このように、一種類の光源が二つの光り方をするようになるため、コストアップとならずに車両用ライトの見栄えが向上する。
また、乱反射部の形状に合わせて均一に光る部分の上側と下側とに光源の形状に近似した形状で強く光る部分を配置できるようになる。
請求項2の発明によると、アウタレンズの内側で上側導光部と下側導光部との基端部側には、光源の光を前記上側導光部の入射面と下側導光部の入射面とにそれぞれ導く凸レンズが設けられている。このため、凸レンズの働きで光源の光を効率的に上下の導光部に導けるようになる。
請求項3の発明によると、多数の前記凸レンズが上側導光部の入射面と下側導光部の入射面とに沿って固定されている。
請求項4の発明によると、アウタレンズの意匠部が車両前方に凸となるように湾曲している。
請求項5の発明によると、ハウジングは、上下寸法に対して横方向の長さ寸法が大きくなるように構成されており、光源はハウジングの横方向に間隔をおいて複数個設けられている。このため、車両用ライトの横方向において光の強弱が生じ難くなる。
請求項6の発明によると、光源間の寸法よりも凸レンズ間の寸法が小さくなるように設定されている。このため、凸レンズにより光源の光を効率的に導光部に導けるようになる。
本発明によると、コストアップにならずランプの光り方を斬新なものにでき、車両用ライトの見栄えを向上させることができる。
本発明の実施形態1に係る車両用ライトを備える車両の前面斜視図である。 図1のII矢視拡大図である。 本実施形態に係る車両用ライトの分解斜視図である。 車両用ライトの縦断面図(図3のIV-IV矢視断面図)である。 車両用ライトの意匠部の正面図(図4のV-V矢視図)である。 車両用ライトの平断面図(図4のVI-VI矢視平断面図)である。 車両用ライトの平断面図(図4のVII-VII矢視平断面図)である。 図7のVIII矢視拡大図である。 従来の車両用ライト内に設けられたクリアランスランプと方向指示ランプとを表す縦断面である。
[実施形態1]
以下、図1から図8に基づいて本発明の実施形態1に係る車両用ライトについて説明する。本実施形態に係る車両用ライトは、図1に示すように、車両のフロントバンパ10における左右の下端部に取付けられるイルミネーションライト20である。ここで、フロントバンパ10の左右の下端部には、図2に示すように、イルミネーションライト20のアウタレンズ30(後記する)が裏側から嵌め込まれるスリット状の開口部12が左右方向に延びるように形成されている。なお、図中に記載された前後左右、及び上下は前記イルミネーションライト20が取付けられる車両の前後左右、及び上下に対応している。
<イルミネーションライト20の全体構成について>
イルミネーションライト20は、左右一対で使用される同一仕様のライトであり、左右対称に形成されている。このため、図2〜図8に基づいて、代表して車両右側に設置されているイルミネーションライト20について説明する。イルミネーションライト20は、図3に示すように、前面側に開口21hを備える角形のハウジング21と、光源である複数個(図3では10個)のLED23を備え、前記ハウジング21に収納される電気回路基板24と、前記ハウジング21の前面側の開口21hを塞ぐアウタレンズ30とから構成されている。
<ハウジング21について>
イルミネーションライト20のハウジング21は、図3、図4、及び図6に示すように、左右方向に細長い角形の箱状に形成されており、開口21hの周縁に一定幅でフランジ状の縁部21fが形成されている。さらに、ハウジング21の縁部21fには、アウタレンズ30が外側から嵌められる突条21tが全周に亘って形成されている。また、ハウジング21の左右両側には、縁部21fの延長線上の位置にネジ穴21eを備える取付けフランジ21yが形成されている。即ち、イルミネーションライト20は、ハウジング21の取付けフランジ21yがフロントバンパ10に対して裏側からネジ止めされることで、フロントバンパ10のスリット状の開口部12に位置に取付けられる。
<電気回路基板24について>
イルミネーションライト20の電気回路基板24は、図3、及び図6等に示すように、10個のLED23を発光させるための電気回路を備える基板であり、ハウジング21と同様に左右方向に細長い角形の板状に形成されている。電気回路基板24の幅方向中央(上下方向中央)には、左右方向に等間隔で10個のLED23が配置されている。ここで、ハウジング21の底板21zの幅方向中央(上下方向中央)には、図3、図6等に示すように、左右方向に等間隔で複数の脚部21kが形成されている。そして、電気回路基板24がハウジング21の脚部21kの先端面にネジ止めされることで、電気回路基板24はハウジング21に固定される。このように、電気回路基板24には、LED23が左右方向に等間隔で配置されているため、イルミネーションライト20の明るさが左右方向でばらつくことがなくなる。
<アウタレンズ30について>
アウタレンズ30は、ハウジング21の開口21hを塞ぐ蓋としての役割と、LED23の光を二種類の光り方に見せるレンズとしての役割とを有する透明な樹脂製品である。アウタレンズ30は、図3、図4、及び図6等に示すように、ハウジング21の縁部21fに対して外側から嵌められるフランジ状の蓋枠部32と、蓋枠部32に対して前方に断面略台形状に突出する台形状絞り部34とを備えている。さらに、アウタレンズ30の台形状絞り部34の先端面34fには、図4等に示すように、その先端面34fの上下方向中央位置から前方に突出する突出レンズ部36が設けられている。
前記突出レンズ部36の左右寸法(長さ寸法)は、図3、及び図6等に示すように、台形状絞り部34の先端面34fの左右寸法(長さ寸法)と等しい値に設定されている。また、突出レンズ部36の上下寸法は、図4に示すように、台形状絞り部34の先端面34fの上下寸法よりも十分小さな値に設定されている。また、突出レンズ部36の前端部36fは、図3等に示すように、車両前方に凸となるように緩やかに湾曲した状態で形成されている。そして、アウタレンズ30の突出レンズ部36の前端部36fがフロントバンパ10のスリット状の開口部12に嵌め込まれるようになる。したがって、アウタレンズ30の突出レンズ部36の前端部36fが車両の外側から見えるようになる。このため、突出レンズ部36の前端部36fが本発明の意匠部に相当するようになる。
突出レンズ部36は、図4に示すように、上面側と、下面側と、左右の側面側と、前面側が塞がれた容器状に形成されている。突出レンズ部36の上面側を塞ぐ上板部361と下面側を塞ぐ下板部362とは肉厚寸法が大きく設定されており、その上板部361と下板部362とがLED23の光を前方に導く導光部として働くようになる。このため、以後、上板部361を上側導光部361と呼び、下板部362を下側導光部362と呼ぶことにする。また、突出レンズ部36の前面側を塞ぐ縦壁部364も、図4に示すように、肉厚寸法が大きく設定されており、その縦壁部364の内壁面にLED23の光を乱反射させる乱反射部365が設けられている。
乱反射部365は、上側導光部361と下側導光部362と間の位置で、図7に示すように、縦壁部364の内壁面の左端から右端まで設けられている。乱反射部365は、図7、図8に示すように、断面V字形にカットされた縦溝を左右方向に連続して並べることにより、断面略鋸刃状に形成されている。このように、上側導光部361、下側導光部362の先端部と縦壁部364とが突出レンズ部36の前端部36fを構成する。したがって、上側導光部361、下側導光部362の先端部と縦壁部364とが本発明のアウタレンズの意匠部に相当する。
また、アウタレンズ30の内側は、図4、及び図6に示すように、突出レンズ部36の上側導光部361の後端面(入射面)と台形状絞り部34の内壁面とにより平坦な上側段差部36xが形成されている。また、突出レンズ部36の下側導光部362の後端面(入射面)と台形状絞り部34の内壁面とにより平坦な下側段差部36yが形成されている。上側段差部36xと下側段差部36yとは、図6に示すように、突出レンズ部36の後端側の開口に沿って右端から左端まで連続して形成されており、それぞれ上側導光部361と下側導光部362とに対する光の入射面となる。そして、上側段差部36xと下側段差部36yに、図4、及び図6に示すように、半球状の凸レンズ39が左右方向に連続して並んだ状態で固定されている。前記凸レンズ39は、LED23の光を突出レンズ部36の上側導光部361と下側導光部362とに導く働きをする。
<イルミネーションライト20の動作について>
イルミネーションライト20のLED23が点灯すると、図4に示すように、LED23の一部の光は突出レンズ部36の上側導光部361と下側導光部362間の空間を通過して縦壁部364の乱反射部365に照射される。これにより、前記光が乱反射部365で乱反射して拡散する。この結果、図5に示すように、突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)は、乱反射部365の部分が全体的にほぼ均一に光って見えるようになる。また、LED23の他の光は、上下の凸レンズ39によってそれぞれ上側導光部361の入射面と下側導光部362の入射面とに導かれる。そして、前記光は、上側導光部361と下側導光部362とによってそれぞれ前方に導かれ、突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)から前方に照射される。
上側導光部361と下側導光部362とによって前方に導かれた光は途中で乱反射することがないため、乱反射部365を通過した光よりも強く、さらにLED23の形状に近似する形状で光るようになる。したがって、突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)は、図5に示すように、乱反射部365の上側と下側とがほぼLED23の数だけ、そのLED23の形状に近似する形状で強く光って見えるようになる。即ち、突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)は、乱反射部365の部分が全体的にほぼ均一に光って見え、乱反射部365の上側と下側とがLED23の数だけ、そのLED23の形状に近似する形状で強く光って見えるようになる。
<本実施形態に係るイルミネーションライト20の長所について>
本実施形態に係るイルミネーションライト20によると、アウタレンズ30には、LED23(光源)の一部の光を突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)の位置で乱反射させる乱反射部365が設けられている。また、アウタレンズ30には、LED23(光源)の他の光を突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)の位置まで導く上側導光部361、下側導光部362が設けられている。そして、乱反射部365と上側導光部361、下側導光部362とが突出レンズ部36の前端部36f(意匠部)の異なる位置に配置されている。このため、アウタレンズ30の前端部36f(意匠部)には、乱反射部365で乱反射し、拡散した光により、乱反射部365の形状に合わせてほぼ均一な明るさで光る部分が生じるようになる。また、アウタレンズ30の前端部36f(意匠部)には、上側導光部361、下側導光部362により導かれた光により、乱反射部365で拡散した光よりも強く、さらにLED23(光源)の形状に近似した形状で光る部分が生じる。このように、一種類のLED23(光源)が二つの光り方をするようになるため、コストアップとならずにイルミネーションライト20の見栄えが向上する。
また、アウタレンズ30の内側で上側導光部361と下側導光部362との基端部側には、LED23(光源)の光を上側導光部361と下側導光部362とにそれぞれ導く凸レンズ39が設けられているため、凸レンズ39の働きでLED23(光源)の光を効率的に上側導光部361と下側導光部362とに導けるようになる。また、LED23(光源)はハウジング21の左右方向に間隔をおいて複数個(10個)設けられているため、イルミネーションライト20の左右方向において光の強弱が生じ難くなる。また、図6に示すように、LED23間の寸法よりも凸レンズ39間の寸法が小さくなるように設定されているため、凸レンズ39によりLED23の光を効率的に上側導光部361と下側導光部362とに導けるようになる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態に係るイルミネーションライト20では、上側導光部361の入射面を構成する上側段差部36xと下側導光部362の入射面を構成する下側段差部36yとに、凸レンズ39を連続して並べて固定する例を示した。しかし、上側段差部36xと下側段差部36yとに、間隔をおいて凸レンズ39を並べて固定する構成でも可能である。また、本実施形態では、凸レンズ39を半球状に形成する例を示したが、凸レンズ39を半楕円状等、適宜形状を変更して形成することも可能である。
また、本実施形態に係るイルミネーションライト20では、アウタレンズ30の乱反射部365の上下に上側導光部361と下側導光部362とを配置する例を示した。しかし、導光部361等を囲むように乱反射部365を配置する構成でも可能である。また、本実施形態では、車両用ライトの一例としてイルミネーションライト20を例示した。しかし、例えば、クリアランスランプや方向指示ランプ等に本発明の車両用ライトに関する技術を適用することも可能である。
20・・・・・イルミネーションライト(車両用ライト)
21・・・・・ハウジング
23・・・・・LED(光源)
30・・・・・アウタレンズ
36・・・・・突出レンズ部
36f・・・・前端部(意匠部)
39・・・・・凸レンズ
361・・・・上側導光部(導光部)
36x・・・・上側段差部(入射面)
362・・・・下側導光部(導光部)
36y・・・・下側段差部(入射面)
364・・・・縦壁部
365・・・・乱反射部

Claims (6)

  1. 光源と、前面側に開口を備え、前記光源を収納するハウジングと、前記ハウジングの開口を塞ぐアウタレンズとを備える車両用ライトであって、
    前記アウタレンズは車両の外側から見える意匠部を備えており、
    前記アウタレンズには、前記光源の一部の光を前記意匠部の位置で乱反射させる乱反射部と、前記光源の他の光を前記意匠部の位置まで導く導光部とが設けられており、
    前記乱反射部と導光部とが前記意匠部の異なる位置に配置されており、
    前記アウタレンズの導光部は、間隔をおいて上下に配置された板状の上側導光部と下側導光部とから構成されており、
    前記アウタレンズの乱反射部は、前記上側導光部と下側導光部との先端部をつなぐ縦壁部に設けられており、
    前記アウタレンズの意匠部が前記上側導光部、下側導光部の先端部と縦壁部とから構成されている車両用ライト。
  2. 請求項1に記載された車両用ライトであって、
    前記アウタレンズの内側で前記上側導光部と下側導光部との基端部側には、前記光源の光を前記上側導光部の入射面と下側導光部の入射面とにそれぞれ導く凸レンズが設けられている車両用ライト。
  3. 請求項2に記載された車両用ライトであって、
    多数の前記凸レンズが前記上側導光部の入射面と下側導光部の入射面とに沿って固定されている車両用ライト。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載された車両用ライトであって、
    前記アウタレンズの意匠部が車両前方に凸となるように湾曲している車両用ライト。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載された車両用ライトであって、
    前記ハウジングは、上下寸法に対して横方向の長さ寸法が大きくなるように構成されており、前記光源はハウジングの横方向に間隔をおいて複数個設けられている車両用ライト。
  6. 請求項3又は請求項4を引用する請求項5に記載された車両用ライトであって、
    前記光源間の寸法よりも凸レンズ間の寸法が小さくなるように設定されている車両用ライト。
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