JP6463037B2 - ヘアケア装置 - Google Patents
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Description
吸込口と吹出口を有する筒状の筐体と、
上記筐体内に配置された送風ファンと、
上記筐体内かつ上記送風ファンの下流側に配置され、イオンを発生するためのイオン電極と、
上記筐体の上記吹出口側に、上記筐体の軸に略直交する平面に沿うように形成された互いに平行な複数の挿入制限部材と
を備え、
上記複数の挿入制限部材により上記吹出口に形成された開口部分からテストフィンガーが挿入されても上記テストフィンガーと上記イオン電極との間の絶縁距離が保たれるように、上記複数の挿入制限部材と上記イオン電極が上記筐体の軸方向に間隔をあけて配置されており、
上記筐体内かつ上記吹出口近傍の内周面に溝が設けられ、
上記溝内に上記イオン電極が配置されている。
上記イオン電極は、プラスイオンを発生する第1のイオン電極と、マイナスイオンを発生する第2のイオン電極であり、
上記溝は、上記筐体の軸方向に沿って設けられ、上記第1のイオン電極が配置された第1の溝と、上記筐体の軸方向に沿って上記第1の溝と離間するように設けられ、上記第2のイオン電極が配置された第2の溝である。
上記溝は、上流側から下流側に向かって底部が徐々に浅くなっている。
上記イオン電極を有するイオン発生ユニットを備え、
上記筐体は、上記吸込口と上記吹出口を有する筒状の本体部と、上記本体部の上記吹出口近傍から上記吸込口側に向かって畝状に膨らむように設けられ、上記イオン発生ユニットが収容されたイオン発生ユニット収容部を有し、
上記本体部は、上記イオン発生ユニット収容部側から上記吸込口側に向かって徐々に拡径になるように形成され、
上記筐体の上記イオン発生ユニット収容部の上記吸込口側の近傍にくびれ部分が形成されている。
図1はこの発明の第1実施形態のヘアケア装置の一例としてのヘアドライヤの断面図を示している。
図11はこの発明の第2実施形態のヘアケア装置の一例としてのヘアドライヤの断面図を示している。この第2実施形態のヘアドライヤは、整流板を除いて第1実施形態のヘアドライヤと同一の構成をしており、同一構成部には同一参照番号を付して説明を省略する。
この発明の第3実施形態のヘアケア装置の一例としてのヘアドライヤは、第1,第2実施形態のヘアドライヤと異なるのは、ハンドルを有しない点である。
この発明の第4実施形態のヘアケア装置は、第1〜第3実施形態と異なるのは、ヒータユニットを有しない点である。
吸込口11と吹出口12を有する筒状の筐体10aと、
上記筐体10a内に配置された送風ファン20と、
上記筐体10a内かつ上記送風ファン20の下流側に配置され、イオンを発生するためのイオン電極51,52と、
上記筐体10aの上記吹出口12側に、上記筐体10aの軸に略直交する平面に沿うように形成された互いに平行な複数の挿入制限部材70aと
を備え、
上記複数の挿入制限部材70aにより上記吹出口12に形成された開口部分からテストフィンガーが挿入されても上記テストフィンガーと上記イオン電極51,52との間の絶縁距離が保たれるように、上記複数の挿入制限部材70aと上記イオン電極51,52が上記筐体10aの軸方向に間隔をあけて配置されていることを特徴とする。
上記筐体10a内かつ上記吹出口12近傍の内周面に溝55,56が設けられ、
上記溝55,56内に上記イオン電極51,52が配置されている。
上記イオン電極は、プラスイオンを発生する第1のイオン電極51と、マイナスイオンを発生する第2のイオン電極52であり、
上記溝は、上記筐体10aの軸方向に沿って設けられ、上記第1のイオン電極51が配置された第1の溝55と、上記筐体10aの軸方向に沿って上記第1の溝55と離間するように設けられ、上記第2のイオン電極52が配置された第2の溝56である。
上記溝55,56は、上流側から下流側に向かって底部が徐々に浅くなっている。
上記イオン電極51,52を有するイオン発生ユニット50を備え、
上記筐体は、上記吸込口11と上記吹出口12を有する筒状の本体部10aと、上記本体部10aの上記吹出口12近傍から上記吸込口11側に向かって畝状に膨らむように設けられ、上記イオン発生ユニット50が収容されたイオン発生ユニット収容部10bを有し、
上記本体部10aは、上記イオン発生ユニット収容部10b側から上記吸込口11側に向かって徐々に拡径になるように形成され、
上記筐体の上記イオン発生ユニット収容部10bの上記吸込口11側の近傍にくびれ部分が形成されている。
吸込口11と吹出口12を有する筒状の筐体10aと、
上記筐体10a内に配置された送風ファン20と、
上記筐体10a内かつ上記送風ファン20の下流側に配置され、イオンを発生するためのイオン電極51,52と、
上記筐体10aの上記吹出口12側に、上記筐体10aの軸に略直交する平面に沿うように形成された互いに平行な複数の挿入制限部材70aと
を備え、
上記複数の挿入制限部材70aと上記イオン電極51,52が上記筐体10aの軸方向に間隔をあけて配置されていると共に、
上記筐体10a内かつ上記吹出口12近傍の内周面に溝55,56が設けられ、
上記溝55,56内に上記イオン電極51,52が配置されており、
上記イオン電極は、プラスイオンを発生する第1のイオン電極51と、マイナスイオンを発生する第2のイオン電極52であり、
上記溝は、上記筐体10aの軸方向に沿って設けられ、上記第1のイオン電極51が配置された第1の溝55と、上記筐体10aの軸方向に沿って上記第1の溝55と離間するように設けられ、上記第2のイオン電極52が配置された第2の溝56であることを特徴とする。
吸込口11と吹出口12を有する筒状の筐体10aと、
上記筐体10a内に配置された送風ファン20と、
上記筐体10a内かつ上記送風ファン20の下流側に配置され、イオンを発生するためのイオン電極51,52と、
上記筐体10aの上記吹出口12側に、上記筐体10aの軸に略直交する平面に沿うように形成された互いに平行な複数の挿入制限部材70aと
を備え、
上記複数の挿入制限部材70aと上記イオン電極51,52が上記筐体10aの軸方向に間隔をあけて配置されていると共に、
上記筐体10a内かつ上記吹出口12近傍の内周面に溝55,56が設けられ、
上記溝55,56内に上記イオン電極51,52が配置されており、
上記溝55,56は、上流側から下流側に向かって底部が徐々に浅くなっていることを特徴とする。
10a…本体部
10b…イオン発生ユニット収容部
10c…ハンドル
11…吸込口
12…吹出口
16…スイッチ
17…スイッチ
18…電源コード
20…送風ファン
21…ファンケース
22…断熱スリーブ
30…モータ
40…ヒータユニット
41…ヒータ
42…ヒータ基板
50…イオン発生ユニット
51…第1のイオン電極
52…第2のイオン電極
55…第1の溝
55a…底部
56…第2の溝
60…吸込グリル
70…吹出グリル
70a…板状の桟
70b…リング部
80…ノズル
100…整流板
Claims (4)
- 吸込口と吹出口を有する筒状の筐体と、
上記筐体内に配置された送風ファンと、
上記筐体内かつ上記送風ファンの下流側に配置され、イオンを発生するためのイオン電極と、
上記筐体の上記吹出口側に、上記筐体の軸に略直交する平面に沿うように形成された互いに平行な複数の挿入制限部材と
を備え、
上記複数の挿入制限部材により上記吹出口に形成された開口部分からテストフィンガーが挿入されても上記テストフィンガーと上記イオン電極との間の絶縁距離が保たれるように、上記複数の挿入制限部材と上記イオン電極が上記筐体の軸方向に間隔をあけて配置されており、
上記筐体内かつ上記吹出口近傍の内周面に溝が設けられ、
上記溝内に上記イオン電極が配置されていることを特徴とするヘアケア装置。 - 請求項1に記載のヘアケア装置において、
上記イオン電極は、プラスイオンを発生する第1のイオン電極と、マイナスイオンを発生する第2のイオン電極であり、
上記溝は、上記筐体の軸方向に沿って設けられ、上記第1のイオン電極が配置された第1の溝と、上記筐体の軸方向に沿って上記第1の溝と離間するように設けられ、上記第2のイオン電極が配置された第2の溝であることを特徴とするヘアケア装置。 - 請求項1または2に記載のヘアケア装置において、
上記溝は、上流側から下流側に向かって底部が徐々に浅くなっていることを特徴とするヘアケア装置。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載のヘアケア装置において、
上記イオン電極を有するイオン発生ユニットを備え、
上記筐体は、上記吸込口と上記吹出口を有する筒状の本体部と、上記本体部の上記吹出口近傍から上記吸込口側に向かって畝状に膨らむように設けられ、上記イオン発生ユニットが収容されたイオン発生ユニット収容部を有し、
上記本体部は、上記イオン発生ユニット収容部側から上記吸込口側に向かって徐々に拡径になるように形成され、
上記筐体の上記イオン発生ユニット収容部の上記吸込口側の近傍にくびれ部分が形成されていることを特徴とするヘアケア装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2014170868A JP6463037B2 (ja) | 2014-08-25 | 2014-08-25 | ヘアケア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014170868A JP6463037B2 (ja) | 2014-08-25 | 2014-08-25 | ヘアケア装置 |
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JP2016043133A JP2016043133A (ja) | 2016-04-04 |
JP6463037B2 true JP6463037B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=55634300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014170868A Active JP6463037B2 (ja) | 2014-08-25 | 2014-08-25 | ヘアケア装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6463037B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5384479U (ja) * | 1976-12-10 | 1978-07-12 | ||
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2014
- 2014-08-25 JP JP2014170868A patent/JP6463037B2/ja active Active
Also Published As
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