JP6462545B2 - 電圧調整機器の整定値算出装置及び方法 - Google Patents

電圧調整機器の整定値算出装置及び方法 Download PDF

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本発明は、電圧自動調整器の整定値を設定する電圧自動調整器の整定値算出装置及び方法に関する。
配電系統の電圧は、配電用変電所の変圧器(LRT:Load Ratio Tap‐changer)のタップ切替や電圧自動調整器(SVR:Step Voltage Regulator)のタップ切替によって制御される。これらの装置には、系統の電圧低下を補償するようにLRT、SVRの二次側電圧(出力電圧)を決定する制御装置であるLDC(Line Drop Compensator)が設置されている。このLDCのパラメータの決定手法として、次のような手法が示されている。
特許文献1では計測データを利用し、SVR通過有効電力Psvr、無効電力Qsvrに相当する計測データを基に、まず、分析対象期間内では配電系統の分析対象ノードの電圧上下限値範囲内となるような電圧自動調整器の出力電圧理想値Vsを求め、次に、この理想値Vsと配電系統の電気量の計測値との相関を重回帰分析することによって、電圧自動調整器の整定値を決定する手法が開示されている。
特開2010‐220283
上記特許文献1に記載の方法を用いて、通年あるいは期間毎のLDC最適整定値を算出し、電圧余裕度の高くなる運用方法を見出すことができる。これに加えてさらに運用期間の分割を行うことで精度の高い運用を可能とすることができる。しかし、現在のところ運用期間の分割位置の決め方に関する方法はなく、また計画問題としても組み合わせ問題と定義され、既存手法による計算手法では分割位置の解を導出することは精度の点で課題がある。
本発明は、電圧調整機器を適切に運用可能な運用期間を決定し、各運用期間における整定値を求めることを目的とする。
上記課題を解決する為に本発明は、電力系統に設置される電圧調整機器の制御に係る整定値を算出する電圧調整機器の整定値算出装置において、前記電力系統に設置される計測機器から実測データを収集する計測値収集部と、所定の運用期間における複数の負荷断面の実測データに基づいて潮流計算を行い、前記潮流計算の結果に基づいて前記整定値の制約条件を求め、前記制約条件を満たす前記運用期間を算出する整定値運用期間算出計算部と、前記で算出した各運用期間の制約条件に基づいて前記整定値を算出する整定値算出計算部と、を備えることを特徴とする。
本発明で分割した運用期間に基づき、各運用期間での適切な整定値で電圧調整機器を運用することにより、電圧を適正範囲内に収めた配電系統の運用が可能となる。
本発明の関わるシステム構成例を示す。 整定値運用期間導出処理フローを示す。 送出電圧許容範囲説明図を示す。 運用期間決定イメージ図を示す。 各運用期間における整定値決定イメージ図を示す。
以下に、電圧調整機器の整定値パラメータをLDC抵抗値Z、LDC基準電圧Vrefを例とし、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明が関わるシステム構成例である。
本発明を構成する電圧調整機器の整定値算出装置10は、計測機器105から計測値収集部102が収集して計測値記憶部103に記録された実測データを用いて、整定値運用期間算出計算部100が、時刻tの負荷断面において潮流計算等によって算出される電圧調整機器の通過電流Ivr(t)(vr:Voltage Regulator)、力率Phvr(t)、送出電圧Vvr(t)、電圧調整機器A106が管理する電圧管理範囲108の各点iにおける電圧V(i,t)、各点における上限電圧VU(i)、下限電圧VL(i)を元に運用期間の分割を行うものである。
系統の接続情報や線路インピーダンスなどの潮流計算等に必要なデータは系統情報記憶部104に保存されているものとする。
整定値運用期間算出計算部100が算出した結果を元に、整定値算出計算部101が各期間の最適整定値を算出し、自動又はユーザにより電圧調整機器A106の整定を変更する。
整定値算出計算部101が算出した各期間の最適整定値を表示し、表示内容を確認したユーザが電圧調整機器A106の整定値を変更する場合や、通信等を用いて直接電圧調整機器A106に対して整定値変更の指令を行う場合等が考えられる。
尚、電圧調整機器の整定値算出装置10は、ハードディスク、メモリ、CPU、入出力装置、及び装置間を接続する通信バス等で構成される。
次に、整定値運用期間算出計算部100における電圧調整機器A106の整定値の運用期間の分割方法を図2に示し、主な処理手順を以下のステップ毎に説明する。
ステップ0でデータセットの作成を行う。
運用期間の分割を開始する日時を基点として、最小単位の運用期間J(年間、月間、日間、時間など)に含まれる全ての時刻tの負荷断面において、過去の実測、又は推定値から潮流計算等を行い、Vvr(t)、Ivr(t)、Phvr(t)、V(i,t)、VU(i)、VL(i)のデータセットを作成する。
ステップ1で電圧尤度計算を行う。
運用期間Jに含まれる全ての負荷断面tにおける電圧管理範囲において、地点iのVU(i)とV(i、t)の差分の最小値を上限電圧尤度と定義し、ΔVU(t)と表す。また、地点iのV(i、t)とVL(i)の差分の最小値を下限電圧尤度と定義し、ΔVL(t)と表す。ΔVU(t)とΔVL(t)は下記のように計算することができる。
(数1)
ΔVU(t)=min(VU(i)−V(i,t))
ΔVL(t)=min(V(i,t)−VL(i))
ステップ2で電圧調整機器設置点における送出電圧許容範囲の算出を行う。
運用期間Jに含まれる全ての負荷断面tの電圧調整機器の設置点における電圧上下限に対する送出電圧許容範囲の上限Vvrmax(t)と下限Vvrmin(t)は、ステップ1で算出した上限電圧尤度ΔVU(t)と下限電圧尤度ΔVL(t)を用いて、次のように計算することができる。
(数2)
Vvrmax(t)=Vvr(t) +ΔVU(t)
Vvrmin(t)=Vvr(t) −ΔVL(t)
ステップ3で各負荷断面における不等式制約条件を設定する。
運用期間Jに含まれる全ての負荷断面tにおいて、整定値をZ、Vrefと設定した場合の電圧調整機器が制御する送出電圧の想定値Vvr´(t)は、以下のように表すことができる。
(数3)
Vvr´(t)=Z×Ivr(t)+Vref
ここで、Vvr´(t)がステップ2で算出した送出電圧許容範囲内であれば、電圧維持が可能と見なし、整定値Z、Vrefについて以下の不等式によって制約条件を設定する。
(数4)
Z×Ivr(t)+Vref<Vvrmax(t)
Z×Ivr(t)+Vref≧Vvrmin(t)
送出電圧許容範囲を示した図を図3に示す。
ステップ4で運用期間の決定を行う。
運用期間Jにおいて、全ての負荷断面tにおける不等式制約を満たす整定値(Z及びVref)が存在しない場合、運用期間を短縮するか、系統対策により上下限電圧尤度を拡大させる必要があるため、処理を中断する。整定値が存在する場合、さらに運用期間を拡大して運用期間J=Jk−1+N(k=1、2、3…、Nは期間分割幅であり、年間、月間、日間、時間など)の全ての負荷断面tについて、k=1から順に制約条件を満たす整定値(Z及びVref)の有無の判定をステップ1〜ステップ3のJをJkとして繰り返す。
ステップ5で次の運用期間の決定を行う。
運用期間Jk(k=1、2、3…)において、整定値が存在しない場合は運用期間Jk−1を一つの整定値で運用を行う期間と決定し、運用期間Jk−1の次の期間を新たな整定値で運用する検討対象の運用期間Jとし、以下ステップ0〜ステップ4を繰り返す。
運用期間Jと運用期間Jで運用期間を分割したイメージを図4に示す。
図4は、運用期間Jと運用期間Jを含めた送出電圧許容範囲、運用期間Jの送出電圧許容範囲を示している。尚、運用期間Jを含めた整定値の解は存在せず、このように期間分割を行うことで、適正電圧を維持する整定値の設定が可能となる。
整定値算出計算部101で分割後の運用期間における整定値の決定を行う。
整定値の運用を分割した期間毎にステップ3で設定した制約条件下において、最適計算等で各運用期間における整定値を算出する。算出方法は、例えば特許文献1に記載された方法等を用いる。図5のように、運用期間Jと運用期間Jを含めた送出電圧許容範囲においては、整定値Z、Vrefを計算し、運用期間Jの送出電圧許容範囲においては、Z、Vrefを計算して求める。
以上のように、適性電圧内の制約条件を運用期間の分割の際の必要条件とし、それによって決定された各運用期間において制約条件内(適性電圧維持内)の電圧維持の指標に関わる目的関数を立てることで、必要最低限の整定値変更によって電力系統における電圧品質を向上させることが可能となる。
10 電圧調整機器の整定値算出装置
100 整定値運用期間算出計算部
101 整定値算出計算部
102 計測値収集部
103 計測値記憶部
104 系統情報記憶部
105 計測機器
106 電圧調整機器A
107 電圧調整機器B
108 電圧調整機器Aの電圧管理範囲

Claims (10)

  1. 電力系統に設置される電圧調整機器の制御に係る整定値を算出する電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記電力系統に設置される計測機器から実測データを収集する計測値収集部と、
    所定の運用期間における複数の負荷断面の実測データに基づいて潮流計算を行い、前記潮流計算の結果に基づいて前記整定値の制約条件を求め、前記制約条件を満たす前記運用期間を算出する整定値運用期間算出計算部と、
    前記で算出した各運用期間の制約条件に基づいて前記整定値を算出する整定値算出計算部と、
    を備えることを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  2. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置は、
    前記実測データを保存する計測値記憶部を更に備え、
    前記整定値運用期間算出計算部は、
    前記計測値記憶部に保存される実測データ、及び前記実測データから推定した値に基づいて前記潮流計算を行うことを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  3. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記整定値運用期間算出計算部は、
    前記電圧調整機器が管理する電力系統の電圧管理範囲の各点における電圧、前記各点における上限電圧及び下限電圧を前記潮流計算によって求め、
    各点における前記上限電圧と前記電圧との差分の最小値から上限電圧尤度、及び前記電圧と前記下限電圧との差分の最小値から下限電圧尤度を求め、前記上限電圧尤度及び前記下限電圧尤度に基づいて前記電圧調整機器の送出電圧の範囲を規定する前記制約条件を求めること
    を特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  4. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記潮流計算の結果には、前記電圧調整機器の通過電流、前記電圧調整機器の力率、前記電圧調整機器の送出電圧、前記電圧調整機器が管理する電力系統の電圧管理範囲の各点における電圧、前記各点における上限電圧、及び前記各点における下限電圧が含まれることを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  5. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記整定値運用期間算出計算部は、
    所定の運用期間において前記制約条件を満たす場合は、前記所定の運用期間を拡大した運用期間で再度前記制約条件の計算を行うことを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  6. 請求項5に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記整定値運用期間算出計算部は、
    前記拡大した運用期間において前記制約条件を満たさない場合は、一つの前記整定値を算出する運用期間を前記所定の運用期間と決定し、新たな前記整定値を算出する運用期間について、前記制約条件の計算を行うことを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  7. 請求項5に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記整定値運用期間算出計算部は、
    前記拡大した運用期間において前記制約条件を満たす場合は、前記拡大した運用期間をさらに拡大した運用期間で再度前記制約条件の計算を行うことを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  8. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置は、
    前記電力系統の接続情報、線路インピーダンスを含む系統情報を保存する系統情報記憶部を更に備えることを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  9. 請求項1に記載の電圧調整機器の整定値算出装置において、
    前記整定値には、LDC抵抗値Z及びLDC基準電圧Vrefを含むことを特徴とする電圧調整機器の整定値算出装置。
  10. 電力系統に設置される電圧調整機器の制御に係る整定値を算出する電圧調整機器の整定値算出方法において、
    前記電力系統に設置される計測機器から実測データを収集し、所定の運用期間における複数の負荷断面の実測データに基づいて潮流計算を行い、前記潮流計算の結果に基づいて前記整定値の制約条件を求め、前記制約条件を満たす前記運用期間を算出し、前記で算出した各運用期間の制約条件に基づいて前記整定値を算出することを特徴とする電圧調整機器の整定値算出方法。
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