JP6461499B2 - 微小開度表示機能付きバルブ - Google Patents

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本発明は、微小開度表示機能付きバルブに関し、充水時に弁体を微小開度に制御する技術に係るものである。
従来、弁体の開度を表示する機能を有するバルブには、例えば特許文献1に記載するものがある。このバルブの減速機は、入力軸と出力軸(バルブの弁棒)の間に主動力伝達系を形成しており、主動力伝達系は適当な減速比をなす歯車列からなる。入力軸の周りには開度目盛を設けており、開度目盛を指示する開度指針が主動力伝達系における出力軸の回転に同期して回動する。
バルブを開閉する際には、操作ハンドルによりキャップを介して入力軸を回転させ、入力軸に加えた回転力を、主動力伝達系を介して出力軸に伝えて、所定の減速比をもって出力軸を回転させ、バルブの弁体を所定の開度に開動(または閉動)させる。この際に、出力軸の回転に同期して開度指針が回動し、弁体の現在の開度を開度目盛において指し示す。
特開平9−317937
ところで、管路を新設した場合や、既設管路のバルブを取り替えた場合には、管路の使用を開始する通水初期時に充水操作を行う必要がある。これはバルブの最初開栓時における急激な圧力変動に因って管路が破損することを防止するためであり、充水操作は、バルブの弁体を微小開度に制御してゆっくりと管路内に充水し、急激な圧力上昇を防止しつつ管路内を水で満たすものである。
上記した従来の構成では、開度目盛が弁体の全閉位置から全開位置までの全開度範囲(90度)を等分割して表示している。しかし、微小開度操作時に開度指針が回転移動する回転角度範囲は僅かなものであり、開度目盛における微小な回転角度範囲において開度指針の位置を視認して弁体の現在の開度位置を確認することは困難であった。
本発明は上記した課題を解決するものであり、弁体の微小開度を容易に視認でき、弁体を微小開度位置に正確に制御することができる微小開度表示機能付きバルブを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の微小開度表示機能付きバルブは、減速機により弁体の開閉操作を行うバルブであって、減速機は、入力軸部と、弁棒に接続された出力軸部と、入力軸部と出力軸部の間に所定の減速比を形成する歯車列と、弁体の開度を示す開度目盛部と、開度目盛部の開度目盛を指し示す開度指針部を備え、開度目盛部は、出力軸部の回転角度に対応する弁体開度を弁体の全開度範囲において表示する全開度表示目盛と、入力軸部の回転角度に対応する弁体開度を微小開度範囲において表示する微小開度表示目盛を有し、開度指針部は、出力軸部の回転に同期して全開度表示目盛において弁体の開度を指し示す全開度指針と、入力軸部の回転に同期して微小開度表示目盛において弁体の開度を指し示す微小開度指針を有し、開度目盛部は、弁体開度に対応する通水流量を全開度範囲において図形情報として視覚的に表示する流量表示目盛を有し、開度指針部は出力軸部の回転に同期して流量表示目盛において通水流量を指し示す流量指針を有し、全開度表示目盛と流量表示目盛は、入力軸部を中心とする点対称の位置に配置し、微小開度表示目盛は、全開度表示目盛および流量表示目盛を囲んで設け、入力軸部の軸心方向において、全開度表示目盛および流量表示目盛の上方に全開度指針および流量指針を配置し、さらに上方に微小開度指針を配置したことを特徴とする。
本発明の微小開度表示機能付きバルブは、減速機により弁体の開閉操作を行うバルブであって、減速機は、入力軸部と、弁棒に接続された出力軸部と、入力軸部と出力軸部の間に所定の減速比を形成する歯車列と、弁体の開度を示す開度目盛部と、開度目盛部の開度目盛を指し示す開度指針部を備え、開度目盛部は、出力軸部の回転角度に対応する弁体開度を弁体の全開度範囲において表示する全開度表示目盛と、入力軸部の回転角度に対応する弁体開度を微小開度範囲において表示する微小開度表示目盛を有し、開度指針部は、出力軸部の回転に同期して全開度表示目盛において弁体の開度を指し示す全開度指針と、入力軸部の回転に同期して微小開度表示目盛において弁体の開度を指し示す微小開度指針を有し、開度目盛部は、弁体開度に対応する通水流量を全開度範囲において図形情報として視覚的に表示する流量表示目盛を有し、開度指針部は出力軸部の回転に同期して流量表示目盛において通水流量を指し示す流量指針を有し、微小開度表示目盛は、別体の環状目盛盤に形成し、全開度表示目盛、流量表示目盛の周囲に後付けし、入力軸部は、微小開度指針を有するキャップを入力軸に装着してなることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、バルブを開閉する際には入力軸部を回転させることで所定の減速比をもって出力軸部が回転し、出力軸部の回転角度に対応してバルブの弁体が所定の開度に開動する。この際に、全開度指針が出力軸部の回転に同期して回動し、現在の弁体開度を全開度表示目盛において指し示す。一方、微小開度指針が入力軸部の回転に同期して回動し、弁体開度を微小開度表示目盛において指し示す。
入力軸部の1回転は所定の減速比で出力軸部を所定回転角度に回転させる。換言すると、出力軸部の回転角度に対して入力軸部が減速比の逆数倍の回転角度に回転する。
したがって、全開度指針の回転角度が僅かである場合でも、微小開度指針が減速比の逆数倍の回転角度に回転することで、全開度指針が全開度表示目盛において指し示す僅かな弁体開度を、微小開度指針が微小開度表示目盛において拡大して大きな回転角度で表示することができるので、弁体の微小開度を容易に視認でき、弁体を微小開度位置に正確に制御することができる。
また、流量指針が流量表示目盛において弁体開度に対応する通水流量を図形情報として視覚的に指し示すので、操作者は一目で通水流量の多寡を理解することができる。
本発明の実施の形態における減速機を示す上面図 同、減速機の正面図 同、減速機の水平断面図 同、減速機の断面図 同、減速機の背面図 同、減速機の駆動を示す模式図 同、減速機の開度目盛部を示す平面図 同、減速機のインジゲータを示す平面図 本発明の他の実施の形態における減速機を示す上面図 同、減速機の正面図 同、減速機の水平断面図 同、減速機の断面図 同、減速機の背面図 同、減速機の全開度表示目盛 本発明の他の実施の形態における減速機を示す上面図 同、減速機の正面図 同、減速機の水平断面図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8において、微小開度表示機能付きバルブはバタフライ弁であり、弁箱1の内部に配置した弁体2を、弁棒3を回転駆動することで開閉操作する減速機4を備えている。
減速機4は、ケース5の上部開口側に入力軸キャリア6を回転自在に保持し、入力軸キャリア6が入力軸7を回転自在に保持しており、ケースの下部開口側に出力軸キャリア8を回転自在に保持している。
ケース5の上端面には入力軸キャリア6の周囲に沿って開度目盛部61を配置している。開度目盛部61は、全開度表示目盛611と流量表示目盛612とを入力軸7を隔てた対称の位置に配置してある。全開度表示目盛611は、弁体2の全閉位置から全開位置までの全開度範囲(0−90度)を等分割して表示し、出力軸キャリア8の回転角度に対応する弁体開度を表示する。流量表示目盛612は、弁体2の全閉から全開までの開度変化に伴なって弁体開度に対応する通水流量を図形情報として視覚的に表すもので、入力軸キャリア6の周囲に帯状に延びる形状をなし、弁体開度が増すにつれて流量表示目盛612の帯幅が通水流量に応じて増加する。
全開度表示目盛611および流量表示目盛612を囲んで回転角度目盛を兼ねる微小開度表示目盛613を設けている。微小開度表示目盛613は入力軸7の軸心回りの360度を等分割(例えば16分割)した目盛で、入力軸7の回転角度(回転数)を1回転の1/16ずつ示しており、入力軸7の回転角度に対応する弁体開度を表示するものである。本実施の形態では全開度表示目盛611、流量表示目盛612、微小開度表示目盛613は一枚の目盛盤614に配置している。
入力軸7にはキャップ71を装着してあり、入力軸7とキャップ71によって入力軸部を構成している。ケース5から露出している入力軸キャリア6の上面には全開度表示目盛611を指し示す全開度指針621aおよび流量表示目盛612を指し示す流量指針621bを配置している。キャップ71にはインジケータ711を設けており、インジケータ711には微小開度表示目盛613を指し示す微小開度指針622を配置している。インジケータ711はキャップ71の軸心回りにおいて微小開度指針622の位置を調整可能であり、弁体2が開き始めて通水が始まる弁体開度において微小開度指針622が微小開度表示目盛613の「0度」を指すように設定する。全開度指針621aと微小開度指針622とが開度指針部62を構成する。
図6に示すように、入力軸部の入力軸7と出力軸部の出力軸キャリア8の間には主動力伝達系が形成してあり、主動力伝達系は所定の減速比を形成する歯車列からなる。入力軸7の偏心部9には遊星歯車10が回転自在に嵌合しており、遊星歯車10は偏心部9の中心ECを回転中心として回転する。
ケース5の内周面には遊星歯車10に噛合する内歯車11が設けてあり、内歯車11と遊星歯車10の間には所定の歯数差を設定している。内歯車11には偏心部9の中心ECから等距離の位置で、かつ中心ECの周囲に等角度間隔で複数のピン穴12が形成してある。
出力軸キャリア8は、上端面に入力軸7の下端を回転自在に保持する保持穴81を有し、下端面に弁棒2の頭部に嵌合する嵌合穴82を有している。ケース5の内周面に配置したストッパーリング83が出力軸キャリア8の下端に摺接して出力軸キャリア8を軸心方向で抜け止めしている。
図3に示すように、出力軸キャリア8は外方へ張り出した一対の回り止め部84a、84bを有し、ケース5には回り止め部84a、84bのそれぞれに当接する一対のストッパーボルト85a、85bを設けており、ケース5の内部に突出するストッパーボルト85a、85bの先端部がそれぞれ回り止め部84a、84bを、弁体2の全閉位置および全開位置に対応する位置で係止する。
出力軸キャリア8には、入力軸7の軸心Cに等しい回転中心から等距離の位置で、かつ軸心Cの周囲に等角度間隔で複数のギアピン13を設けており、ギアピン13はピン穴12に遊嵌し、かつ一部がピン穴12の内周面に摺接している。また、ギアピン13は上端が入力軸キャリア6に嵌合し、入力軸キャリア6と出力軸キャリア8との回転を同期させる。
以下、上記構成における作用を説明する。バルブを開閉する際には、操作ハンドル等で入力軸部のキャップ71および入力軸7を回転させることで、所定の減速比をもって出力軸部の出力軸キャリア8および弁棒3が回転し、バルブの弁体2が所定の開度に開動する。
図6に示すように、入力軸7が軸心Cを回転中心として矢印A方向に回転すると、偏心部9の中心ECの移動に伴って遊星歯車10が入力軸7の軸心Cの回りを矢印B方向に回動して公転する。遊星歯車10は、ギアピン13がピン穴12に遊嵌し、遊星歯車10の公転に伴ってピン穴12がギアピン13の軸心回りに移動することで、ギヤピン13に阻害されることなく公転する。
矢印B方向に公転する遊星歯車10は内歯車11に噛合するので、1公転する間に偏心部9の中心ECを回転中心として矢印C方向に回転し、内歯車11と遊星歯車10の歯数差だけ自転する。遊星歯車10が自転するとピン穴12が偏心部9の中心ECの回りを矢印Dの方向に移動し、ピン穴12の内周面に押されてギアピン13が入力軸7の軸心Cの回りを矢印E方向に移動する。
ギアピン13の移動に伴って出力軸キャリア8が回転するとともに、弁棒3が回転して弁体2が開動する。
この際に、出力軸キャリア8と同期して入力軸キャリア6が回転し、全開度指針621aおよび流量指針621bが入力軸7の軸心Cの回りに回動して、出力軸キャリア8の回転角度に対応して現在の弁体開度を全開度表示目盛611において指し示すとともに流量表示目盛612において現在の通水流量を指し示す。流量指針621bが流量表示目盛612において弁体開度に対応する通水流量を図形情報として視覚的に指し示すので、操作者は一目で現在の通水流量の多寡を理解することができる。
一方、入力軸7およびキャップ71の回転に同期する微小開度指針622が入力軸7の軸心の回りに回動して、入力軸7の回転角度(回転数)を1/16回転ずつ指し示すとともに、入力軸7の回転角度に対応して弁体開度を微小開度表示目盛613において指し示す。
入力軸7の1回転は所定の減速比で出力軸キャリア8を所定回転角度に回転させる。換言すると出力軸キャリア8および弁棒3の回転角度に対して入力軸7およびキャップ71が減速比の逆数倍の回転角度に回転する。
したがって、全開度指針621aの回転角度が僅かで、全開度指針621aが充水開度範囲611aにある場合でも、微小開度指針622が減速比の逆数倍の回転角度に回転することで、全開度指針621aが全開度表示目盛611において指し示す開度を、微小開度指針622が微小開度表示目盛613において拡大して指し示すことができる。例えば、充水開度範囲611aにおいて入力軸7が1.8回転するのであれば、360°×1.8倍の範囲において拡大して表示できる。よって、弁体2の微小開度を容易に視認でき、かつ、弁体2を微小開度位置に正確に制御することができる。
図9から図14は、本発明の他の実施の形態を示す。先の実施の形態と同様の作用を行う部材は同符号を付して説明を省略する。この実施の形態において、バルブとしての基本的な操作および機能は、先の実施の形態と同様である。
相違する点は、先の実施の形態では、全開度表示目盛611、流量表示目盛612、微小開度表示目盛613は一枚の目盛盤614に配置していたが、本実施の形態では、図14に示すように、微小開度表示目盛613を別体の環状目盛盤615に形成したものであり、全開度表示目盛611、流量表示目盛612の周囲に微小開度表示目盛613を後付けする。
この構成によれば、既設のバルブに微小開度表示目盛613を備えた環状目盛盤615とインジケータ711を装着することで、本発明を実現することができる。
図15から図17は、本発明の他の実施の形態を示す。先の実施の形態と同様の作用を行う部材は同符号を付して説明を省略する。この実施の形態において、バルブとしての基本的な操作および機能は、先の実施の形態と同様である。
本実施の形態は、微小開度表示目盛613を別体の透明部材からなる透明目盛盤616に形成したものである。
この構成によれば、既設のバルブに微小開度表示目盛613を備えた透明目盛盤616とインジケータ711を装着することで、本発明を実現することができるとともに、既設のバルブの目盛盤614に記載された文字等の情報が隠れることなく、透明目盛盤616を透過して表示される。
1 弁箱
2 弁体
3 弁棒
4 減速機
5 ケース
6 入力軸キャリア
7 入力軸
8 出力軸キャリア
9 偏心部
10 遊星歯車
11 内歯車
12 ピン穴
13 ギアピン
61 開度目盛部
62 開度指針部
71 キャップ
81 保持穴
82 嵌合穴
83 ストッパーリング
84a、84b 回り止め部
85a、85b ストッパーボルト
611 全開度表示目盛
612 流量表示目盛
613 微小開度表示目盛
614 目盛盤
615 環状目盛盤
616 透明目盛盤
621a 全開度指針
621b 流量指針
622 微小開度指針
711 インジケータ
EC 中心
C 軸心

Claims (2)

  1. 減速機により弁体の開閉操作を行うバルブであって、
    減速機は、入力軸部と、弁棒に接続された出力軸部と、入力軸部と出力軸部の間に所定の減速比を形成する歯車列と、弁体の開度を示す開度目盛部と、開度目盛部の開度目盛を指し示す開度指針部を備え、
    開度目盛部は、出力軸部の回転角度に対応する弁体開度を弁体の全開度範囲において表示する全開度表示目盛と、入力軸部の回転角度に対応する弁体開度を微小開度範囲において表示する微小開度表示目盛を有し、
    開度指針部は、出力軸部の回転に同期して全開度表示目盛において弁体の開度を指し示す全開度指針と、入力軸部の回転に同期して微小開度表示目盛において弁体の開度を指し示す微小開度指針を有し、
    開度目盛部は、弁体開度に対応する通水流量を全開度範囲において図形情報として視覚的に表示する流量表示目盛を有し、開度指針部は出力軸部の回転に同期して流量表示目盛において通水流量を指し示す流量指針を有し、
    全開度表示目盛と流量表示目盛は、入力軸部を中心とする点対称の位置に配置し、
    微小開度表示目盛は、全開度表示目盛および流量表示目盛を囲んで設け、
    入力軸部の軸心方向において、全開度表示目盛および流量表示目盛の上方に全開度指針および流量指針を配置し、さらに上方に微小開度指針を配置したことを特徴とする微小開度表示機能付きバルブ。
  2. 減速機により弁体の開閉操作を行うバルブであって、
    減速機は、入力軸部と、弁棒に接続された出力軸部と、入力軸部と出力軸部の間に所定の減速比を形成する歯車列と、弁体の開度を示す開度目盛部と、開度目盛部の開度目盛を指し示す開度指針部を備え、
    開度目盛部は、出力軸部の回転角度に対応する弁体開度を弁体の全開度範囲において表示する全開度表示目盛と、入力軸部の回転角度に対応する弁体開度を微小開度範囲において表示する微小開度表示目盛を有し、
    開度指針部は、出力軸部の回転に同期して全開度表示目盛において弁体の開度を指し示す全開度指針と、入力軸部の回転に同期して微小開度表示目盛において弁体の開度を指し示す微小開度指針を有し、
    開度目盛部は、弁体開度に対応する通水流量を全開度範囲において図形情報として視覚的に表示する流量表示目盛を有し、開度指針部は出力軸部の回転に同期して流量表示目盛において通水流量を指し示す流量指針を有し、
    微小開度表示目盛は、別体の環状目盛盤に形成し、全開度表示目盛、流量表示目盛の周囲に後付けし、
    入力軸部は、微小開度指針を有するキャップを入力軸に装着してなることを特徴とする微小開度表示機能付きバルブ。
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