JP6457655B2 - グラフィカルユーザインターフェースの作成方法、装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

グラフィカルユーザインターフェースの作成方法、装置、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本願は、通信技術分野に関し、特に、グラフィカルユーザインターフェースの作成方法、装、プログラム、及び記録媒体に関する。
グラフィカルユーザインターフェース(Graphical User Interfaceは、「GUI」と略称され、またはグラフィカルユーザコネクターとも称される)とは、グラフィック形式で表示されるオペレーティングユーザインターフェースと意味する。ユーザインターフェースの作成を行う時に、PNG(Portable Network Graphics、ポータブル・ネットワーク・グラフィックス)形式のグラフを採用し得る。PNGは、ビットマップの一種であり、リソースの一種としてシステムに保存されている。これらのリソースのコーディングを行う場合、各グラフにリソースIDを配分し、このIDを利用して前記リソースにアクセスすることができる。
しかしながら、このようなビットマップを用いたグラフィカルユーザインターフェースを作成するために、むしろ大きなスペースを占有する。
従来技術に存在する問題を克服するために、本発明は、グラフィカルユーザインターフェースの作成方法、装、プログラム、及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第1の態様によれば、
グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が所属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことを含む、グラフィカルユーザインターフェースの作成方法を提供する。
必要に応じて、前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定することを含む。
必要に応じて、前記ズーム値と、前記ズーム指示におけるズーム倍率とは同じものであり、又は、
前記ズーム値は既定値であり、又は、
前記ズーム値は、前記ズーム指示におけるズーム倍率と、スケーリングファクタの積である。
必要に応じて、前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行った後、さらに、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定することを含む。
必要に応じて、前記整列方式は、水平整列と、垂直整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列とを含む。
必要に応じて、前記作成指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、
前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定し、
決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得することを含む。
必要に応じて、前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データにより、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、前記状態を追跡する属性であるかどうか、を判定し、
属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定することを含む。
必要に応じて、前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得することを含む。
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことは、
前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定し、
決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うことを含む。
本発明の実施例の第2の態様によれば、
グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信するように構成された、指示受信モジュールと、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定するように構成された、属性情報決定モジュールと、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成された、作成モジュールとを含む、グラフィカルユーザインターフェースの作成装置を提供する。
必要に応じて、前記属性情報決定モジュールは、
前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第1の解析モジュールと、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定するように構成された、ズーム値決定モジュールとを含む。
必要に応じて、前記ズーム値と前記ズーム指示におけるズーム倍率とは同じであり、又は、
前記ズーム値は既定値であり、又は
前記ズーム値は前記ズーム指示におけるズーム倍率とスケーリングファクタの積である。
必要に応じて、前記属性情報決定モジュールは、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定するように構成された、整列方式決定モジュールをさらに備える。
必要に応じて、前記整列方式は、水平整列と、垂直整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列とを含む。
必要に応じて、前記属性情報決定モジュールは、
作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第2の解析モジュールと、
解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得するように構成された、変数名取得モジュールと、
前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定するように構成された対照表決定モジュールと、
決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得する、第1の属性値決定モジュールと、を含む。
必要に応じて、前記属性情報決定モジュールは、
前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第3の解析モジュールと、
解析データにより、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、前記状態を追跡する属性であるかどうか、を判定するように構成された、判定モジュールと、
属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定するように構成された、第2の属性値決定モジュールと、を含む。
必要に応じて、前記属性情報決定モジュールは、
作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第4の解析モジュールと、
解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得するように構成された、位置グラフィックス要素取得モジュールと、を含む。
前記作成モジュールは、
前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定するように構成された、位置情報決定モジュールと、
決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うように構成された、作成サブモジュールと、を含む。
本発明の実施例の第3の態様によれば、
グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成された、プロセッサと、
プロセッサで実行可能な指示を記憶するためのメモリと、を含むグラフィカルユーザインターフェースの作成装置を提供する。
本発明の実施例の第4の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、上記グラフィカルユーザインターフェースの作成方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例の第5の態様によれば、上記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明に係る実施例によって提供された技術案は、次のような有益な効果を有する。
本発明では、グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、作成指示によりスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、決定された属性情報によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行って、ビットマップの代わりにスケーラブルベクトルグラフィックスを使用でき、グラフィックスの占用リソースの削減を実現すると共に、作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の作成ができ、作成効率の向上が図れる。
本発明は、ズーム属性を追加することで、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を、異なる倍率でズームでき、ズーム指示によりスケーラブルベクトルグラフィックを同一ズーム倍率でズームすることによる画像の歪みを回避する。
本発明は、ズーム属性を追加することで、ズームの際にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を異なる倍率でズームできるばかりではなく、整列属性を追加することで、ズームの際にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を異なる整列方式で整列することも実現できる。
本発明では、スタイル切り替え指示を受信した場合、解析データからスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、スタイル切り替え指示によりグローバル対照表を決定することで、決定されたグローバル対照表から目的変数名が対応する目的属性値を取得し、目的属性値によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの再作成を行い、スタイルの切り替えを実現でき、スタイル切替の際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なるスタイルが対応するグラフィックスを保存する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
本発明は、切り替え指示を受信した場合、切り替え指示を受信した時にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス属性がその状態を追跡するものであるかどうかを判定し得る。属性が前記状態を追跡するものである場合、標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定し、属性値によりそのインターフェース要素の作成を行って、グラフィックスの変更が行われずに異なる状態に応じて属性値を変更することができ、状態切り替えの際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なる状態が対応するグラフィックスを保存する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
本発明は、位置グラフィックス要素を用いて内容領域の位置を標識し、内容領域の位置を決定し得ることにより、内容作成指示に従い内容領域に対して作成を行い、作成効率を向上する。
以上の一般的な記述と、以下の詳細の記述は、例示的及び解釈的なものに過ぎなく、本発明を限定できるものではないことを理解すべきである。
ここの図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示するとともに、明細書とともに本発明の原理を解釈することに用いられる。
本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成方法のフローチャートである。 本発明の例示的な一実施例に係る位置グラフィックス要素の目的位置の模式図である。 本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。 本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成に用いる装置のブロック図である。
ここで、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下、図面に関連して説明する際に、特別な説明がない限り、異なる図面での同一符号は、同一または類似な要素を示す。以下の例示的な実施例に記載されている実施形態は、本発明に一致する全ての実施形態を代表するものではない。即ち、それらは、添付される特許請求の範囲で詳細に記載される本発明の一部の態様に一致する装置、及び方法の例に過ぎない。
本発明に使用されている用語は、特定の実施例を説明するためのものであり、本発明を限定しようとするものではない。本発明及び添付される特許請求の範囲に使用されている単数形の「一種」、「前記」及び「該」は、文脈で他の意味を明確に示さない限り、複数形も同様に含む。本発明に使用されている用語である「及び/又は」が、1つまたは複数の関連する例示的な項目の如何なる又は全ての可能な組み合わせを含むことを理解すべきである。
本発明では、第1、第2、第3などの用語を使用して各種の情報を説明しているものの、これらの情報がこれらの用語に限定されるものではないことを理解すべきである。これらの用語は、同一種類の情報をお互いに区別するためだけに用いられる。例えば、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、第1の情報が、第2の情報と称されてもよい。同様に、第2の情報が、第1の情報と称されてもよい。文脈によって決まり、ここで使用されている「・・・場合」を、「・・・時に」又は「・・・際に」、又は「決定に応答する」のように解釈すべきである。
図1は、本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成方法のフローチャートである。図1に示すように、該方法は、端末に使用されることが可能であり、以下のステップを含む。
ステップ101:グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信する。
ステップ102:前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定する。
ステップ103:決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。
本発明の実施例において、端末は、例えば、スマートフォン、タブレットPC、PDA(Personal Digital Assistant,パーソナル・デジタル・アシスタント)、電子ブックリーダー、マルチメディアプレイヤーなどのスマート端末であり得る。
スケーラブルベクトルグラフィック(Scalable Vector Graphics,SVG)は、拡張可能なマークアップ言語(XML)に基づいて二次元ベクトルグラフィックスを説明するためのグラフィックス形式の一種である。SVG仕様は、モジュール化したXML名前空間(namespace)とドキュメントオブジェクトモデル(DOM)を含む、SVGの特徴、シンタクス、及び表示効果を定義している。SVGの作成は、ダイナミック及びインタラクティブの方式により行われる(埋め込み方式又はスクリプト方式により実現される)。SVGは、ハイパーリンク機能を提供するだけでなく、豊かなイベントも定義する。SVGは、スクリプト言語をサポートできるため、Scriptプログラミングにより、SVGドキュメントオブジェクトモデルの要素及び属性にアクセスして、所定のイベントに応答することにより、SVGのダイナミック及びインタラクティブの性能を向上することができる。
SVGに基づくグラフィカルユーザインターフェースにおいて、インターフェースにウィンドウが含まれ、ウィンドウにインターフェース要素が含まれ、インターフェース要素にSVGが含まれ、SVGファイルに各種のグラフィックス要素などが含まれる。また、グラフィックス要素は、長方形、楕円形、線分、経路等であり得る。ファイルの主な構造を構成するグラフィックス要素は、タグ及び/又はタグ内部に含まれる内容を含み得る。SVGファイルにより表現されるデータ情報は、グラフィックス要素及びその属性に含まれる。属性は、「名称=値」の形式で使用してグラフィックス要素の情報を説明でき、グラフィックス要素に依頼して存在する。
本発明のグラフィカルユーザインターフェースは、SVGファイルを使用して説明するものである。本発明に言及されているグラフィカルユーザインターフェースの作成は、広い意味でのものであり、SVGファイルの解析及びレンダリングを含んでもよい。SVG倫理構造は、反転ツリー構造であり得る。ルートノードは、インターフェースウィンドウであり得る。枝ノードは、インターフェース要素であり得る。インターフェース要素の下、SVGのグラフィックス要素であり得る。したがって、作成時において、層の累積で前進して作成することができる。例えば、ウィンドウの作成を例とする場合、まず、ウィンドウの作成を行い、作成タスクをウィンドウからSVGに渡してから、SVGで作成タスクを各グラフィックス要素に分解し、最終にグラフィックス要素の作成を完成させる。その後、ウィンドウの第1のインターフェース要素の作成を行い、作成タスクを該インターフェース要素からSVGに渡し、さらに、SVGで具体的な作成タスクを実行する。このようにして、最終にインターフェースの作成を完成させる。
なお、ステップ101について、作成指示とは、グラフィカルユーザインターフェースの作成を行う指示を意味する。作成指示を受信した時に、グラフィカルユーザインターフェースの再作成ができる。作成指示は、ウィンドウのズーム指示、グラフィカルユーザインターフェースのスタイル切り替え指示、インターフェース要素の状態切り替え指示などであり得る。
ステップ102について、グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信した時に、作成指示によりスケーラブルベクトルグラフィックファイルの解析を行い、解析データ及び作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックファイルにおけるグラフィックス要素が対応する、属性名およびそれに対応する属性値を含んでもよい属性情報を決定する。スケーラブルベクトルグラフィックファイル(Scalable Vector Graphics,SVG)は、拡張可能なマークアップ言語(XML)に基づくものであるため、スケーラブルベクトルグラフィックファイルの解析を行う時に、文書構成に基づくXML解析パーサ(ドキュメントオブジェクトモデル、Document Object Model,DOM)、イベントに基づくXML解析パーサ(XML用のシンプルなAPI、Simple API for XML,SAX)、あるいは、「pull」モードに基づくXML解析パーサ(XMLプルパーサー、XML Pull Parser,XPP)を使用して解析することが可能である。例えば、DOMにおいて、SVGファイルは、ノード対象からなるDOMツリーのように表される。ツリーのルートは、ドキュメント対象であり、全体的で形式が合理的なSVG文書を表す。このような解析方法において、SVG文書の全体を、一括して解析しなければならなく、部分的に解析することができない。また、SAXは、XML文書に対してシーケンシャルアクセスモードを提供する。文書を読み取る時に、一連のイベントを起動し、特定のイベントの処理関数を呼び出して該イベントを処理して、任意の大きさのファイルの解析を実現して、文書全体を順にロードする必要はなくなる。
本願では、ビットマップの代わりにSVGを用いてグラフの占用するリソースの低減を実現するばかりではなく、SVGの属性の拡張を行う。例えば、以下の属性の拡張が挙げられる。
形態一:ズーム属性の追加
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、解析データ及び前記ズーム指示により前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定すること、を含む。
この形態において、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素に、例えば、miui:scale−hint属性のズーム属性を追加することが可能である。ズーム属性の値は、ズーム指示におけるズーム倍率と同じ値であってもよい。例えば、該要素のズーム値が、外層要素のズーム倍率と一致するように維持される。ズーム属性の値は、事前に設定されたものであってもよく、即ち、いくら外層要素のズーム倍率を上げても、該要素の値は、ズーム指示に従いズームすることなく事前に設定された値となる。ズーム属性の値は、ズーム指示におけるズーム倍率とスケーリングファクタの積であってもよい。
ウィンドウのズーム指示を受信した時に、該ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行って解析データを取得し、解析データとズーム指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素のズーム属性が対応するズーム値を決定する。ここで、ズーム値は、ズーム指示におけるズーム倍率と同じ値であってもよく、事前に設定された値であってもよく、さらに、ズーム指示におけるズーム倍率とスケーリングファクタの積であってもよい。
各グラフィックス要素のズーム属性が対応するズーム値を決定した後、決定されたズーム値により、グラフィックスが属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。作成中に、グラフィックス要素を、その対応するズーム値に応じて作成する。グラフィカルユーザインターフェースにおけるマルチレイヤの作成を含む全体の作成手順において、ズーム値が、グラフィックス要素のズーム属性のみに影響を及ぼし、グラフィックスのズーム属性の値が、ズーム後に最終ズーム倍率に変更することになるため、ズーム値及び解析した他の作成パラメータにより、グラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。例えば、最終ズーム倍率とグラフィックス要素の他の属性値(例えば、位置属性値、大きさ属性など)の積を選択することで、最終にグラフィックスの位置及び大きさを決定する。ここで、他の属性は、必ずしも位置及び大きさの属性ではない。例えば、長方形については、その位置を決定するのは、x、y、width及びheightの四つの属性の値である。円形については、その位置を決定するのは、cx、cy、及びrの属性であり、即ち、円心の座標のcx、cy、及び円半径のrである。具体的な作成過程について、関連する技術における作成手順を参照でき、ここで省略することを理解すべきである。
該実施例において、ズーム属性を追加することで、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を異なる倍率でズームでき、ズーム指示によりスケーラブルベクトルグラフィックスファイルが同一ズーム倍率でズームすることによる画像の歪みを回避する。
選択可能な一つの実現形態では、前記作成指示におけるウィンドウズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行った後、解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定することをさらに含む。
この形態では、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素に、miui:locationという整列属性を追加することができる。整列属性の値は、例えば水平方向整列、垂直方向整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列といった複数の整列方式を含んでもよい。水平方向整列は、常時整列または左に整列するもの、常時整列または右に整列するもの、常時整列または中央に整列するものを含む。垂直方向整列は、常時整列または上に整列するもの、常時整列また中央に整列するもの、常時整列または下に整列するものを含む。指定インターフェース要素に対する整列は、親インターフェース要素(デフォルト値)に対する整列、または該要素のidを用いて引用する#<id>あるインターフェース要素に対する整列であり得る。なお、全体のSVGグラフィックスに対する整列であり得る。
また、この3種の値は、共同に存在し、‘|’で分割されることが可能である。例えば、該要素が、常に親要素の一番左側と一番上に存在するように求められる場合、該要素のmiui:location属性を、miui:location=“left|:parent|top”と設定する。ここで:parentを省略して、miui:location=“left|top”にすることが可能である。ある要素と整列しようとする場合、miui:location=“center|#rect”を使用して、idがrectである要素と水平方向中央に整列するようになる。
各グラフィックス要素のズーム属性の対応するズーム値、及び整列属性の対応する整列方式を決定した後、決定されたズーム値及び整列方式により、グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。例えば、ズーム値と整列方式により、前記グラフィックス要素のその他の属性と組み合わせて、グラフィックス要素の最終の位置と大きさを算出し、グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。作成中において、グラフィックス要素を、その対応するズーム値及び整列方式に応じて作成する。グラフィカルユーザインターフェースにおけるマルチレイヤの作成を含む全体の作成手順において、ズーム値と整列方式は、作成手順で追加されたパラメータである。そのため、具体的に作成を行う時に、ズーム値、整列方式及び解析したその他の作成パラメータにより、グラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。具体的な作成手順について、関連する技術における作成手順を参照し、ここで省略されることを理解すべきである。
上記した実施例によれば、ズーム属性を追加することで、ズーム時にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素が異なる倍率でズームすることができるばかりではなく、整列属性を追加することで、ズーム時にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素が異なる整列方式に応じて整列することができる。
形態二:ダイナミックな変数の追加、スタイル切り替えの拡張
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、
前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定し、
決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得することを含む。
該形態において、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける何れか1つのグラフィックス要素の何れかの属性に1つダイナミックな変数を追加することできる。ダイナミックな変数名を用いて属性の原始属性値を入れ替える。例えば、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルを生成する時に、異なるスタイルによって変化可能なグラフィックス要素の原始属性値をダイナミックな変数名に変更する。本形態において、複数の、同じスタイルで各変数名と属性値の対応関係が記録されているグロバール対照表を事前に記憶することができる。スタイル切り替え指示を受信した時に、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行って、解析結果によりグラフィックス要素の各属性の原始属性値を取得し、原始属性値が目的変数名である場合、スタイル切り替え指示に従いグローバル対照表を決定して、決定されたグローバル対照表から目的変数名が対応する目的属性値を取得する。
なお、ダイナミックな変数は、形式として「$」で始め、アルファベット(a−z、A−Z)、数字(0−9)及びアンダーライン「_」からなり、最大文字数が255文字以内に制限されるものである。ダイナミックな変数は、宣言されたり、またデータ形式が指定される必要はない。SVGグラフィックスがメモリにロードされた後、プログラムは、任意のタイミングでスタイル切り替え指示を実行し、変数名が対応する、任意の類型の属性値を変更することが可能である。変数の属性値がSVGグラフィックスに受けられるものではない場合、SVGグラフィックスに無視されてもよい。
各目的変数名が対応する目的属性値を決定した後、決定された目的属性値によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行う。作成中に、解析データのうちの他の作成パラメータが必要となり、目的属性値が作成パラメータのうちの1つに過ぎないことを理解することができる。また、具体的な作成手順について、関連する技術における作成手順を参照していてもよいので、ここで省略される。
上述した実施例から明らかなように、本発明では、スタイル切り替え指示を受信した場合、解析データからスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、スタイル切り替え指示によりグローバル対照表を決定することで、決定されたグローバル対照表から目的変数名が対応する目的属性値を取得し、目的属性値によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの再作成を行い、スタイルの切り替えを実現でき、スタイル切り替えの際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なるスタイルに対応するグラフィックスを記憶する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
形態三:属性に状態追跡機能の追加
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データにより、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、前記状態を追跡する属性であるかどうか、を判定し、
属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定すること、を含む。
ここで、状態は、独立的な属性ではなく、現有属性を装飾及び増強したものである。1つの属性に状態追跡機能を追加する方法として、状態追跡データを1つの属性に関連付ける。関連付ける方法は多いが、例えば、属性のデータ内に該状態追跡データを指すアドレスを追加する方法が挙げられる。状態追跡データは、状態標識(例えば、状態id)と、状態値や属性値との対応関係を含む。状態idは、異なる状態を区別するために用いられる1つの数字またはほかの標識であってもよい。インターフェース要素が、状態Idと状態値の二つのパラメータを有する状態切り替え指示を発信した後、すぐに解析データと状態標識により、グラフィックス要素においてどのような属性が該状態を追跡したか、及び、該状態に切り替えた後のその対応する属性の属性値を決定することできる。
該形態において、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性に、状態追跡機能を事前に設定することが可能である。状態追跡特徴を有する属性は、インターフェース要素の状態に応じて属性値を変化するものである。状態切り替えの際に、状態値が変化して、該状態が対応する属性を追跡する属性値は、該状態値が対応する属性値に変更することになる。例えば、ボタン(button)の背景属性に押し状態の追跡を追加し、svgファイルにおいて該背景属性と押し状態の対応表(例えば、押し状態は赤色に対応し、押していない状態は緑色に対応する)を事前に定義して、ユーザによってボタンが押された際に、ボタンの押し状態が「押し」に変更し、この際、該ボタンの背景属性値が「赤色」に変更する。本願の実施例では、グラフィックス要素の属性に状態追跡の機能を事前に追加し、インターフェース要素の状態の標識、状態値と属性の属性値の対応関係を事前に記憶することが可能である。あるインターフェース要素の状態切り替え指示を受信した際に、該インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行って、解析結果によりグラフィックス要素の各属性が該状態を追跡したかどうかを判定する。該状態を追跡した場合、該属性の値を状態が対応する属性値に変更して、その続き、属性値により前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことになる。
上述した実施例から明らかなように、本発明は、切り替え指示を受信した時にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性がその状態を追跡するものであるかどうかを判定し得る。属性が前記状態を追跡するものである場合、標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定し、属性値によりそのインターフェース要素の作成を行って、グラフィックスの変更が行われずに異なる状態に応じて属性値を変更することができ、状態切り替えの際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なる状態が対応するグラフィックスを保存する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
形態四:位置グラフィックス要素の追加
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することは、
作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得することを含む。
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことは、
前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定し、
決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うことを含む。
該形態において、SVGに、例えばmiui::content要素といった位置グラフィックス要素を1つ追加することが可能である。位置グラフィックス位置情報は、内容の位置情報とされてもよく、作成されることなく内容領域の位置の計算のみに関与する。位置グラフィックス要素により代表される位置は、内容領域が存在する位置である。位置グラフィックス要素の位置は、x、y、width、heightなどの固有のSVG属性により定義されてもよく、miui:scale−hint及びmiui:location属性により定義されてもよく、さらにmiui:margin属性により定義されることが可能である。また、miui:location属性が定義された後、該属性の値が(x、y)といった属性の値を置換することになり、最終にグラフィックス要素の位置を決定する。miui:scale−hintはグラフィックス要素の大きさと位置の計算に関与可能である。miui:margin属性は、該要素が親要素内部に存在する場合のその周辺のマージンの大きさを指すものである。図2は、本発明の例示的な一実施例に係る位置グラフィックス要素の目的位置の模式図である。図2に示されるように、left marginは、位置グラフィックス要素が親要素内部に存在する場合の左マージン辺までの距離を表し、Right marginは、位置グラフィックス要素が親要素内部に存在する場合の右マージン辺までの距離を表し、Top marginは、位置グラフィックス要素が親要素内部に存在する場合の上マージン辺までの距離を表し、Bottom marginは、位置グラフィックス要素が親要素内部に存在する場合の下マージン辺までの距離を表す。よって、miui:marginは、miui:margin=“<left><top><right><bottom>”であってもよい。例えば、miui:margin=“10 20 10 20”を、miui:margin=“10 20”と略記して、left=right=10、top=bottom=20を表してもよい。さらに、miui:margin=“10”と略記して、left=right=top=bottomを表してもよい。
上述した実施例から明らかなように、位置グラフィックス要素を用いて内容領域の位置を標識することで内容領域の位置を決定することにより、内容作成指示により内容領域の作成を行って、作成効率を向上する。
上記の実施形態における各種の技術特徴は、矛盾又はコンフリクトはない限り、任意に組み合わせることが可能である。紙面の都合上、一々説明はしない。したがって、上記の実施形態における各種の技術特徴の任意の組み合わせも、本発明の範囲内のものである。
前記グラフィカルユーザインターフェースの作成方法の実施例に対応して、本願は、グラフィカルユーザインターフェースの作成装置及びそれが応用される端末の実施例も提供する。
図3は、本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図3に示されるように、前記装置は、
グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信するように構成された、指示受信モジュール320と、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定するように構成された、属性情報決定モジュール340と、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成された、作成モジュール360とを含む。
上述した実施例から明らかなように、本願では、グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、作成指示によりスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、決定された属性情報によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行って、ビットマップの代わりにスケーラブルベクトルグラフィックスを使用でき、グラフィックスの占用リソースの削減を実現すると共に、作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の作成ができ、作成効率の向上が図れる。
図4は、本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図4に示されるように、前記図3に示された実施例に基づく該実施例において、前記属性情報決定モジュール340は、
前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第1の解析モジュール341と、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定するように構成された、ズーム値決定モジュール342とを含む。
上述した実施例から明らかなように、本願では、ズーム属性を追加することで、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を、異なる倍率でズームでき、ズーム指示によりスケーラブルベクトルグラフィックを同一ズーム倍率でズームすることによる画像の歪みを回避する。
ここで、前記ズーム値と、前記ズーム指示におけるズーム倍率とは同じものであり、又は、
前記ズーム値は既定値であり、又は、
前記ズーム値は、前記ズーム指示におけるズーム倍率と、スケーリングファクタの積である。
図5は、本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図5に示されるように、前記図4に示された実施例に基づく該実施例において、前記属性情報決定モジュール340は、
解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定するように構成された、整列方式決定モジュール343をさらに含む。
上述した実施例から明らかなように、本発明は、ズーム属性を追加することで、ズームの際にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を異なる倍率でズームできるばかりではなく、整列属性を追加することで、ズームの際にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素を異なる整列方式で整列することも実現できる。
ここで、前記整列方式は、水平整列と、垂直整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列とを含む。
図6は、本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図6に示されるように、前記図3に示された実施例に基づく該実施例において、属性情報決定モジュール340は、
作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第2の解析モジュール344と、
解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得するように構成された、変数名取得モジュール345と、
前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定するように構成された対照表決定モジュール346と、
決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得する、第1の属性値決定モジュール347と、を含む。
上述した実施例から明らかなように、本発明では、スタイル切り替え指示を受信した場合、解析データからスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、スタイル切り替え指示によりグローバル対照表を決定することで、決定されたグローバル対照表から目的変数名が対応する目的属性値を取得し、目的属性値によりグラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの再作成を行い、スタイルの切り替えを実現でき、スタイル切替の際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なる状態が対応するグラフィックスを保存する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
図7は、本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図7に示されるように、前記図3に示された実施例に基づく該実施例において、前記属性情報決定モジュール340は、
前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第3の解析モジュール348と、
解析データにより、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、前記状態を追跡する属性であるかどうか、を判定するように構成された、判定モジュール349と、
属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定するように構成された、第2の属性値決定モジュール351と、を含む。
上述した実施例から明らかなように、本発明は、切り替え指示を受信した時にスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性がその状態を追跡するものであるかどうかを判定し得る。属性が前記状態を追跡するものである場合、標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定し、属性値によりそのインターフェース要素の作成を行って、グラフィックスの変更が行われずに異なる状態に応じて属性値を変更することができ、状態切り替えの際にグラフィックスを切り替える必要はなくなる。これにより、異なる状態が対応するグラフィックスを保存する必要はなくなり、メモリリソースを節約し、作成速度を向上することになる。
図8は、本発明の例示的な一実施例に係る別のグラフィカルユーザインターフェースの作成装置のブロック図である。図8に示されるように、前記図3に示された実施例に基づく該実施例において、属性情報決定モジュール340は、
作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された、第4の解析モジュール352と、
解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得するように構成された、位置グラフィックス要素取得モジュール353と、を含む。
前記作成モジュール360は、
前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定するように構成された、位置情報決定モジュール361と、
決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うように構成された、作成サブモジュール362と、を含む。
上述した実施例から明らかなように、本発明は、位置グラフィックス要素を用いることで内容領域の位置を標識し、内容領域の位置を決定し得ることにより、内容作成指示に従い内容領域に対して作成を行い、作成効率を向上する。
相応的に、本願は、グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成された、プロセッサと、
プロセッサで実行可能な指示を記憶するためのメモリと、を含むグラフィカルユーザインターフェースの作成装置を提供する。
上記の装置における各ユニットの機能と作用の実現手順について、具体的には、上述の方法の対応するステップの実現手順を参照し、ここで省略される。
装置の実施例について言えば、基本的に方法の実施例に対応しているので、関連する部分ならば、方法の実施例の説明の一部を参照すればよい。以上に記述した装置の実施例は、例示的なものに過ぎなく、分離的なものとして説明されたユニットが、物理的に分けられていてもよいし、分けられなくてもよい。ユニットとして表されるものは、物理的なものであっても、でなくてもよい。即ち、1つの場所に位置してもよいが、複数のネットワークユニットに分布していてもよい。実際の需要に応じて、そのモジュールの一部または全部を選択して本願の目的を達成することができる。当業者は、創造的な労力を費やさなくても理解して実施することができる。
図9は、本発明の例示的な一実施例に係るグラフィカルユーザインターフェースの作成に用いる装置900のブロック図である。図9に示されるように、装置900は、例えば、携帯電話、パソコン、デジタル放送端末、メッセージの送受信装置、ゲームコンソール、タブレット、医療機器、フィットネス機器、PDA(パーソナルデジタルアシスタント、Personal Digital Assistants)などが挙げられる。
図9を参照して分かるように、装置900は、処理部品902、メモリ904、電源部品906、マルチメディア部品908、音響部品910、入力/出力(I/O)のインターフェース912、センサ部品914、及び通信部品916といった1つまたは複数の部品を含み得る。
処理部品902は、一般的に、表示、通話呼、データ通信、カメラ操作及び記録操作などに関連する装置900の全体動作を制御する。処理部品902は、上述した方法の全部または一部を完成させるために、指示を実行する1つまたは複数のプロセッサ920を含み得る。なお、処理部品902は、その他の部品とのやり取りが簡単にできるように、1つまたは複数のモジュールを含み得る。例えば、処理部品902とマルチメディア部品908とのやり取りが簡単にできるように、処理部品902は、マルチメディアモジュールを含んでいてもよい。
メモリ904は、装置900での動作を支援するために、各種類のデータを記憶するように構成された。これらのデータの例示は、装置900での動作のために用いられる如何なるアプリケーションプログラムまたは方法の指示、連絡者データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャー、映像等を含む。メモリ904は、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM、Static Random Access Memory)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM、Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、消去可能プログラマブルROM(EPROM、Erasable Programmable Read Only Memory)、プログラマブルROM(PROM、Programmable Read Only Memory)、リードオンリーメモリ(ROM、Read Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたは光ディスクなど、如何なる類型の揮発性もしくは非揮発性記憶装置、またはそれらの組み合わせによって実現される。
電力部品906は、装置900における各部品に電力を提供するものである。電力部品906は、電源管理システム、1つまたは複数の電源、及び、装置900に電力の生成、管理及び配分に関連するそのほかの部品を含み得る。
マルチメディア部品908は、前記装置900とユーザの間に1つの出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。幾つかの実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)とタッチパネル(TP)とを含み得る。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンは、ユーザからの入力信号を受信するために、タッチスクリーンのように実現される場合がある。タッチパネルは、タッチ、スライド、及びタッチパネルに対するジェスチャーを検知するための1つまたは複数のタッチセンサーを含む。前記タッチセンサーは、タッチまたはスライド動作の境界を検知するばかりではなく、前記タッチまたはスライド動作に関係する持続時間と圧力も検知する。幾つかの実施例では、マルチメディア部品908は、1つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを備える。装置900が、例えば、撮影モードまたは映像モードなどの動作モードにある場合、フロントカメラ及び/又はバックカメラは、外部からマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラとバックカメラは、固定のレンズ光学系、又は焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
音響部品910は、出力及び/又は入力音響信号のように配置された。例えば、音響部品910は、マイクロフォン(MIC)を1つ備える。装置900が、呼出モード、記録モード及び音声認識モードなどの動作モードにある場合、マイクロフォンは、外部音響信号を受信するように配置された。受信した音響信号は、さらに、メモリ904に記憶されたり、または通信部品916を通して発信される。幾つかの実施例では、音響部品910は、音響信号を出力するためのスピーカをさらに備える。
I/Oインターフェース912は、処理部品902と、キーボード、クリックホイール、ボタンなどの周辺インターフェースモジュールの間にインターフェースを提供するものである。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタン及びロックボタンを含んでいてもよいが、これらに限定されるものではない。
センサー部品914は、装置900に各方面の状態の評価を提供するために用いられる1つまたは複数のセンサーを備える。例えば、センサー部品914は、装置900の開/閉状態、部品の相対的な位置決めを検出することができる。例えば、前記部品は、装置900のディスプレイとテンキー(ten key)である。センサー部品914は、装置900または装置900における1つの部品の位置変化、ユーザと装置900との接触が存在するかしないか、装置900の方位または加速/減速、及び装置900の温度変化も検出することができる。センサー部品914は、如何なる物理的接触がない場合に近隣の物体の存在を検出するように配置された近接センサーを備えてもよい。センサー部品914は、画像形成応用における使用のために用いられる、CMOS又はCCD画像センサーなどの光センサーをさらに備えてもよい。幾つかの実施例では、該センサー部品914は、加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、圧力センサーまたは温度センサーをさらに備えてもよい。
通信部品916は、装置900とその他の装置の間に有線または無線方式による通信が簡単にできるように構成された。装置900は、例えば、WiFi、2G又は3G又はそれらの組み合わせなどの、通信規格に基づく無線ネットワークに接続される。例示的な一実施例において、通信部品916は、放送チャンネルを通して外部放送管理システムからの放送信号または放送関係情報を受信している。例示的な一実施例において、近距離通信を促進するために、前記通信部品916は、近接通信(NFC)モジュールをさらに備える。NFCモジュールは、例えば、RFID(無線周波数識別、Radio Frequency Identification)技術、IrDA(赤外線データ通信協会、Infrared Data Association)技術、UWB(超広帯域、Ultra Wide Band)技術、BT(ブルートゥース(登録商標)、Blue Tooth(登録商標))技術及び他の技術によって実現される。
例示的な実施例において、前記方法を実行するために、装置900は、1つまたは複数の、ASIC(特定用途向け集積回路、Application Specific Integrated Circuit)、DSP(デジタル信号プロセッサ、Digital Signal Processor)、DSPD(デジタル信号プロセッサデバイス、Digital Signal Processor Device)、PLD(プログラマブル・ロジック・デバイス、Programmable Logic Device)、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ、Field Programmable Gate Array)、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサまたはその他の電子素子によって実現される。
例示的な実施例において、前記方法を完成させるように装置900におけるプロセッサ920によって実行される指示を含む非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が提供される。例えば、指示を含むメモリ904が挙げられる。前記非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、ROM、RAM(ランダム・アクセス・メモリ、Random Access Memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データ記憶装置などが挙げられる。
非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体における指示が端末のプロセッサによって実行される場合、端末でグラフィカルユーザインターフェースの作成方法を行うことになる。前記方法は、
グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が所属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことを含む。
当業者は、明細書に対する理解、及び明細書に記載された発明に対する実施を通じて、本発明の他の実施形態を容易に得ることができる。本発明は、本発明に対する任意の変形、用途、または適応的な変化を含み、このような変形、用途、または適応的な変化は、本発明の一般的な原理に従い、本発明では開示していない本技術分野の公知知識、または通常の技術手段を含む。明細書と実施例は、例示的なものにすぎなく、本発明の本当の範囲と主旨は、以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、前記で記述され、図面で図示した特定の構成に限定されず、その範囲を離脱しない状況で、様々な修正や変更を実施してもよい。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲により限定される。
上記の内容は、本願の好適な実施例に過ぎなく、本願を限定するために用いられるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に行われる変更、置換、改良が、本願の保護範囲内のものである。
本願は、出願番号が201510770907.0であり、出願日が2015年11月12日である中国特許出願に基づき優先権を主張するものであり、ここで参照するため当該中国特許出願の全ての内容を本願に援用する。

Claims (17)

  1. グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
    前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
    決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が所属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことを含み、
    且つ、前記作成指示によりスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することが、
    前記作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
    解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、
    前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定し、
    決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得することを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースの作成方法。
  2. 前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することが、
    前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
    解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ズーム値と、前記ズーム指示におけるズーム倍率とが同じものであり、又は、
    前記ズーム値が、既定値であり、又は、
    前記ズーム値が、前記ズーム指示におけるズーム倍率と、スケーリングファクタとの積であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行った後、さらに、
    解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定することを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記整列方式が、水平整列と、垂直整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列とを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
    前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
    解析データにより、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、状態を追跡する属性であるかどうか、を判定し、
    属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記状態標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することが、
    前記作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
    解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得することを含み、
    決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うことが、
    前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定し、
    決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信するように構成された指示受信モジュールと、
    前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定するように構成された属性情報決定モジュールと、
    決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成された作成モジュールとを含み、
    且つ、前記属性情報決定モジュールが、
    前記作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された第2の解析モジュールと、
    解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得するように構成された変数名取得モジュールと、
    前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定するように構成された対照表決定モジュールと、
    決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得する第1の属性値決定モジュールとを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースの作成装置。
  9. 前記属性情報決定モジュールが、
    前記作成指示におけるウィンドウのズーム指示により、前記ウィンドウが対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された第1の解析モジュールと、
    解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性であるズーム属性が対応するズーム値を決定するように構成されたズーム値決定モジュールとを含むことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記ズーム値と前記ズーム指示におけるズーム倍率とが同じであり、又は、
    前記ズーム値が既定値であり、又は
    前記ズーム値が前記ズーム指示におけるズーム倍率とスケーリングファクタの積であることを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. 前記属性情報決定モジュールが、
    解析データ及び前記ズーム指示により、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおける各グラフィックス要素の、事前に追加したグラフィックス要素属性である整列属性が対応する整列方式を決定するように構成された整列方式決定モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の装置。
  12. 前記整列方式が、水平整列と、垂直整列及び/又は指定インターフェース要素に対する整列とを含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記属性情報決定モジュールが、
    前記作成指示におけるインターフェース要素の、状態標識及び状態値を有する状態切り替え指示により、前記インターフェース要素が対応するスケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された第3の解析モジュールと、
    解析データにより、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性が、状態を追跡する属性であるかどうか、を判定するように構成された判定モジュールと、
    属性が、前記状態を追跡するものである場合、前記状態標識及び状態値が対応する前記属性の属性値を決定するように構成された第2の属性値決定モジュールとを含むことを特徴とする請求項に記載の装置。
  14. 前記属性情報決定モジュールが、
    前記作成指示における内容作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行うように構成された第4の解析モジュールと、
    解析データから、内容領域の位置を標識するために用いられる位置グラフィックス要素を取得するように構成された位置グラフィックス要素取得モジュールとを含み、
    前記作成モジュールが、
    前記位置グラフィックス要素が指す位置情報を、前記内容領域の目的位置情報として決定するように構成された位置情報決定モジュールと、
    決定された目的位置情報及び前記内容作成指示により、前記内容領域の作成を行うように構成された作成サブモジュールとを含むことを特徴とする請求項に記載の装置。
  15. グラフィカルユーザインターフェースの作成指示を受信し、
    前記作成指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定し、
    決定された属性情報により、前記グラフィックス要素が属するグラフィカルユーザインターフェースの作成を行うように構成されたプロセッサと、
    プロセッサで実行可能な指示を記憶するためのメモリと、を含み、
    且つ、前記作成指示によりスケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素が対応する属性情報を決定することが、
    前記作成指示におけるスタイル切り替え指示により、スケーラブルベクトルグラフィックスファイルの解析を行い、
    解析データから、前記スケーラブルベクトルグラフィックスファイルにおけるグラフィックス要素の属性の目的変数名を取得し、
    前記スタイル切り替え指示により、同じスタイルの変数名と属性値との対応関係が記録されているグローバル対照表を決定し、
    決定されたグローバル対照表から、前記目的変数名が対応する目的属性値を取得することを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースの作成装置。
  16. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれか1項に記載のグラフィカルユーザインターフェースの作成方法を実現することを特徴とするプログラム。
  17. 請求項16に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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