JP6454989B2 - 水洗大便器 - Google Patents
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この場合、水位上昇に伴って下方フロートスイッチのフロートが移動軸に沿って上昇しないため、水がタンク内にあるにも係わらずフロートが浮上しない異常状態が発生し、下方フロートスイッチがONのままとなってしまい、加圧ポンプを停止させつづけた状態となってしまう。
これにより、便器洗浄時に便器本体に十分に水が供給されず、不完全な便器洗浄が行われてしまうという問題がある。
図1は本発明の第1実施形態である水洗大便器100の外観斜視図であり、本発明の本発明の第1実施形態である水洗大便器100には、便器本体110と、便器本体110の後方の側面を隠蔽する側面パネル120と、便器本体110に載置された衛生洗浄便座130とを備えている。
便器本体110の後方には、便器本体110を洗浄する水Wを貯水するタンク140と、このタンク140内の水Wを便器本体110に供給するポンプ150とを更に備えている。
図3はタンク140の外観斜視図であり、図4はタンク140の上面図であり、図5はタンク140のA−A断面図であり、図6はタンク140のB−B断面図である。
そして、タンク140は、タンク上蓋141とタンク本体142とが係合することによって形成されている。
タンク上蓋141は、図示されない給水源に接続された給水管が接続される給水口141aを備えている。
そして、図6に示すように、タンク上蓋141のタンク本体142内部と対向する面には、流入口141bを備えており、給水口141aと連通している。
そして、上方フロートスイッチ143は、円環状のフロート143aと、フロート143aに貫入されてフロート143aの上下動時の上下方向以外の並進運動を規制する円柱状の移動軸143bと、移動軸143bの先端にフロート143aの脱落防止のための止め輪143cとを備えている。
そしてタンク本体142は、タンク本体142内にタンク140内の水位が予め定められた水位DL1より低下したときにポンプ停止信号を発するフロートスイッチである下方フロートスイッチ144と、タンク140内のタンク内空間Vに貯水された水Wを汲み上げる排出管145とが設けられている。
図7は、図4に示したタンク140において排出管145を除いた状態のA−A断面図である。
水流偏向部146の後端146aは前端146bより上方に位置し、流入口141bからタンク内空間Vに流入する水Wによる水流Sが衝突するように後端146aから屈曲点146bで構成される面が流入口141bと対向している。
タンク140内には便器洗浄で使用する量の水Wが貯水されており、水洗大便器100が洗浄開始信号を受信すると、ポンプ150が駆動し、排出管145よりタンク140内の水Wを汲み取って、ポンプ150を介して、便器本体110へ供給する。
この水位低下に伴い、下方フロートスイッチ144のフロート144aも移動軸144bに沿って下方に移動する。
そして、フロート144aが所定位置DL1より下回ると、下方フロートスイッチ144がONとなる。
下方フロートスイッチ144がONとなると、ポンプ停止信号を制御装置160に送信する。
ポンプ停止信号を受信した制御装置160は、ポンプ140を停止させる。
これにより、排水動作が完了する。
このとき、タンク140内への水Wの流入に伴い、タンク140内の水位が上昇する。
この水位上昇に伴い、上方フロートスイッチ143のフロート143aも上方に移動する。
そして、フロート143aが所定位置UL1より上回ると、上方フロートスイッチ143がONとなる。
上方フロートスイッチ143がONとなると、給水弁閉止信号を制御装置160に送信する。
給水弁閉止信号を受信した制御装置160は、給水弁FVを閉止する。
これにより、給水動作が完了する。
そして、給水口141aからタンク140内に流入した水Wは、流入口141bからタンク内空間Vに供給される。
そして、後端146aと屈曲点146bとで構成される面に衝突した水流Sは、屈曲点146bと前端146cとで構成される面に沿って曲げられ、フロート144aの側面に衝突する。
すなわち、水流偏向部146により、流入口141bからタンク内空間Vに供給された水Wによる水流Sの向きが、下方へ向かう向きから、前方へ向かう向きに変わる。
このとき、図7に示したように、水流偏向部146が、左右方向において下方フロートスイッチ144のフロート144aの中心軸より左側方で対向していることにより、水流Sがフロート144aの中心軸より左側方の側周面の一部に衝突するため、フロート144aを一方向に回転させるような回転力がフロート144aに生じる。
この回転力によって、フロート144aが移動軸144bに対して強制的に回動し、フロート144aと移動軸144bとの固着をはく離できる。
つまり、水流偏向部146がフロート144aをタンク140内の水位上昇に伴う移動させるのではなく強制的に移動させるフロート移動手段として機能する。
また、本実施形態では、下方フロートスイッチ144がONとなると、ポンプ停止信号を制御装置160に送信するとしたが、下方フロートスイッチ144がOFFとなると、ポンプ停止信号を制御装置160に送信してもよい。
同様に、上方フロートスイッチ143がOFFとなると、給水弁閉止信号を制御装置160に送信してもよい。
例えば、下方フロートスイッチ144がポンプ停止信号を発している状態であるフロート144aが移動軸144bの下方で固着した状態であったとしても、フロート移動手段である水流偏向部146を有していることにより、フロート144aが水Wの衝突によって移動軸144bに対して強制的に移動し、フロート144aと移動軸144bとの固着がはく離され、タンク140内の水位上昇に伴いフロート144aが移動軸144bに対して移動するようになる。
これにより、タンク140内の水位が予め定められた水位UL1に到達した後に、図示しないリモコン等から便器洗浄開始信号を水洗大便器100に送信されると、下方フロート144がポンプ停止信号を発していないため、ポンプ150が駆動でき、タンク140内の水Wが排水管145から汲み上げられる。
そして、水位が予め定められた水位DL1より低下すると、下方フロートスイッチ144がポンプ停止信号を発し、ポンプ停止信号を受信した制御装置160がポンプ停止制御を行う。
加えて、フロート144aの回転によって移動軸144bとの固着をはく離するため、フロート144aの移動軸144bからのはく離に伴うフロート144aの上下動を抑制し、下方フロートスイッチ144の誤作動を無くすことができる。
次に、図9に基づいて、本発明の第2実施形態の水洗大便器200におけるタンク240について説明する。
羽根244dは、前後方向に2枚、左右方向に2枚の計4枚あり、それぞれフロート244aの外面から周方向に突出している。そして、隣り合う各羽根の成す角度は90度である。
すなわち水流Sによる衝突力を受けるフロート244aの面積が広がる。
加えて、衝突力の加わる位置が移動軸244bから遠ざかり、水Wがフロート244aに与える回転モーメントが羽根244dのない場合に比べて大きくなるため、フロート244aが移動軸244bに対して回転しやすくなり、フロート244aと移動軸244bとの固着による下方フロートスイッチ244の作動不良を抑制し、確実に便器洗浄を行うことができる。
よって、羽根244dは水の運動エネルギーをフロート244aの回転運動エネルギーに変換する回転力変換部として機能する。
また、本実施形態においては、羽根244dのそれぞれが成す角度は90度であるが、羽根244dのそれぞれが成す角度は90度に限定されるものではない。
さらに、本実施形態においては、羽根244dの枚数は4枚であるが、4枚に限定されるものではない。
さらに、羽根244dは図9においては、上下方向に延びているが、水流Sを回転力に変換できるものであれば、如何なる形状であっても構わない。たとえば、上下方向に対して傾斜していてもよい。
次に、図10に基づいて、本発明の第3実施形態の水洗大便器300におけるタンク340について説明する。
ホース347の開口は、左右方向においてフロート344aの中心軸より左側方で対向している。
これにより、ホース347から噴出された水流Sがフロート344aの側周面の一部に衝突するため、フロート344aに回転力が生じる。
この回転力によって、フロート344aが下方フロートスイッチ344の移動軸344bに対して強制的に回動する。
つまり、ホース347がフロート344aを強制的に移動させるフロート移動手段として機能する。
次に、図11に基づいて、本発明の第4実施形態の水洗大便器400におけるタンク440について説明する。
さらに、給水口442cの開口は、左右方向においてフロート444aの中心軸より左側方でフロート444aの一部と左右方向で対向している。
この回転力によって、フロート444aが下方フロートスイッチ444の移動軸444bに対して強制的に回動し、フロート444aと移動軸444bとの固着をはく離できる。
つまり、タンク本体442の側面にあり、フロート444aの対向する位置に開口された給水口442cがフロート444aを強制的に移動させるフロート移動手段として機能する。
これにより、フロート444aが下方にある給水口442cから噴射される水Wによる水流Sにより移動軸444bに対して強制的に上方に移動するため、確実にフロート444aと移動軸444bとの固着を抑制することができる。
例えば、前述した各実施形態が備える各構成は、技術的に可能な限り組み合わせることができれば、これらを組み合わせたものであってもよい。
また、本発明は下方フロートスイッチの固着はく離について限定されるものではなく、他のフロートスイッチの固着はく離をするものであってもよい。
110 ・・・ 便器本体
120 ・・・ 側面パネル
130 ・・・ 衛生洗浄便座
140、 240、 340、 440 ・・・ タンク
141、 241、 341、 441 ・・・ タンク上蓋
141a、241a、341a ・・・ 給水口
141b、241b、341b ・・・ 流入口
142、 242、 342、 442 ・・・ タンク本体
142a、242a、342a、442a ・・・ 最下面
142b、242b、342b、442b ・・・ 第二底面
442c ・・・ 給水口(フロート移動手段)
143、 243、 343、 433 ・・・ 上方フロートスイッチ
143a、243a、343a、443a ・・・ フロート
143b、243b、343b、443b ・・・ 移動軸
143c、243c、343c、443c ・・・ 止め輪
144、 244、 344、 444 ・・・ 下方フロートスイッチ(フロートスイッチ)
144a、244a、344a、444a ・・・ フロート
144b、244b、344b、444b ・・・ 移動軸
144c、244c、34dc、444c ・・・ 止め輪
244d ・・・ 羽根(回転力変換部)
145、 245、 345、 445 ・・・ 排出管
145a ・・・ 排出管開口
145b ・・・ 排出管本管
146 ・・・ 水流偏向部(フロート移動手段)
146a ・・・ 後端
146b ・・・ 屈曲点
146c ・・・ 前端
146d ・・・ 支持材
347 ・・・ ホース(フロート移動手段)
150 450 ・・・ ポンプ
160 460 ・・・ 制御装置
DL1、UL1 ・・・ 予め定められた水位
FV ・・・ 給水弁
S ・・・ 水流
V ・・・ タンク内空間
W ・・・ 水
Claims (4)
- 便器本体と、該便器本体を洗浄する水を貯水するタンクと、該タンク内の水を前記便器本体に供給するポンプと、前記タンク内の水位に連動して上下するフロート及び該フロートの移動軸を有し前記タンク内の水位が予め定められた水位より低下したときにポンプ停止信号を発するフロートスイッチと、該フロートスイッチの発したポンプ停止信号を検知して前記ポンプを停止制御する制御装置とを備える水洗大便器であって、
前記タンクは、
前記タンクへ供給された水を前記タンク内へ流入させる流入口と、
前記流入口から流入する水の流れ方向と対向する位置に設けられ、前記流入口から流入した水の流れ方向が前記フロートに対向する流れ方向に変わるようにガイドすることで、前記流入口から流入した水を前記フロートに衝突させて前記移動軸に対して前記フロートを移動させるフロート移動手段と、
を有していることを特徴とする水洗大便器。 - 前記フロート移動手段は、前記流入口から前記タンク内へ流入した水を前記フロートに側面から衝突させることを特徴とする請求項1記載の水洗大便器。
- 便器本体と、該便器本体を洗浄する水を貯水するタンクと、該タンク内の水を前記便器本体に供給するポンプと、前記タンク内の水位に連動して上下するフロート及び該フロートの移動軸を有し前記タンク内の水位が予め定められた水位より低下したときにポンプ停止信号を発するフロートスイッチと、該フロートスイッチの発したポンプ停止信号を検知して前記ポンプを停止制御する制御装置とを備える水洗大便器であって、
前記タンクは、
前記フロートに対向するように開口し、前記タンク内へ水を供給する給水口を有し、
前記給水口から前記タンク内へ流入した水を前記フロートに衝突させて前記移動軸に対して前記フロートを移動させ、
前記給水口が、前記フロートの下方に位置していることを特徴とする水洗大便器。 - 前記フロートが、前記水の運動エネルギーを前記フロートの回転運動エネルギーに変換する回転力変換部を外面に有していることを特徴とする請求項1乃至3に記載の水洗大便器。
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