JP6451552B2 - 車両用燃料供給装置 - Google Patents
車両用燃料供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6451552B2 JP6451552B2 JP2015163800A JP2015163800A JP6451552B2 JP 6451552 B2 JP6451552 B2 JP 6451552B2 JP 2015163800 A JP2015163800 A JP 2015163800A JP 2015163800 A JP2015163800 A JP 2015163800A JP 6451552 B2 JP6451552 B2 JP 6451552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- partition plate
- fuel supply
- tank body
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
特許文献1に開示された車両用燃料供給装置では、燃料タンク本体内にはサブタンクが設けられ、そのサブタンクから燃料ポンプによって燃料がエンジンに送られるようになっている。サブタンクは上面が開口した箱状構造のもので、その外周部分には、そのサブタンクの内外を連通させる迷路構造の燃料流入通路が設けられている。また、サブタンク内には、上面が開口したオーバーフローチャンバが設けられている。エンジンから戻される余剰の燃料は、リターン管路を通してそのオーバーフローチャンバに導入される。通常は、そのオーバーフローチャンバは戻り燃料で満杯となっている。車両の加減速あるいは旋回などによってサブタンク内の燃料が一側に片寄るときには、オーバーフローチャンバ内の燃料も同様に片寄り、そのチャンバから溢れ出ることによってサブタンク内の燃料量が増加する。
さらに言うと、特許文献1に開示された車両用燃料供給装置は、オーバーフローチャンバから溢れ出る燃料によりサブタンク内の燃料が増加するため、車両の加減速あるいは旋回など燃料の片寄りが一時的な場合には有効である。しかしながら、斜面の走行継続等により燃料の片寄った状態が継続する場合には、オーバーフローチャンバから溢れ出る燃料による増加だけでは、使用可能な燃料が不足するおそれがある。
この場合、第4仕切り板の高さは、第1仕切り板および第3仕切り板の高さよりも低く設定されていることにより、車両が傾斜したときに、燃料供給管エリアから堰部エリアへ燃料が溢れるよりも先に、燃料戻し管エリアから燃料供給管エリアへ燃料が溢れる。その結果、燃料供給管エリアの燃料が不足し難くなる。
この場合、燃料戻し管エリアの燃料の液面が連通孔の高さよりも高いときに、燃料戻し管エリアの燃料が連通孔を通じて燃料供給管エリアへ供給することができ、燃料供給管エリアの燃料が不足し難くなる。
この場合、第2仕切り板は、タンク本体において前後方向に燃料が移動するとき案内する機能を果たし、堰部エリアにおける燃料を第1切欠きへ集めやすくすることができる。
また、本発明は、燃料を貯留するタンク本体と、前記タンク本体の内部と連通され、エンジンへ燃料を供給する燃料供給管と、前記タンク本体の内部と連通され、前記エンジンからの余剰燃料をタンク本体内へ戻す燃料戻し管と、前記タンク本体の内部における前記燃料供給管の端部に接続され、前記タンク本体の底部に載置されるフィルタと、を備えた車両用燃料供給装置において、前記タンク本体は、前記タンク本体の前部の前壁部と、前記タンク本体の後部の後壁部と、前記前壁部および前記後壁部と接続され、前後に延在する一対の側壁部と、前記タンク本体の底部の底壁部と、前記タンク本体の底壁部に立設され、一方の前記側壁部に接続され、他方の前記側壁部と離間する第1仕切り板と、前記第1仕切り板の非接続端から前後方向へ延在する第2仕切り板と、前記燃料供給管および前記燃料戻し管を含み、かつ、前記第1仕切り板に隣接する配管エリアを区画する第3仕切り板と、前記配管エリアを分割して、前記燃料供給管を含む燃料供給管エリアと、前記燃料戻し管を含む燃料戻し管エリアと、に区画する第4仕切り板と、を備え、一方の前記側壁部、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板により堰部エリアが設定され、前記第3仕切り板は、前記第2仕切り板と対向し、前記第1仕切り板に接続される第1板部と、前記一方の側壁部と対向し、前記第1仕切り板と接続される第2板部と、前記第1板部と第2板部に接続される第3板部と、を備え、前記第1板部は、前記燃料供給管エリアと前記堰部エリアとを連通する第1切欠きを有し、前記第1切欠きは、前記第1板部における前記第1仕切り板との接続部に備えられ、前記底壁部の上面から前記第1切欠きの下縁までの高さは、予め設定された燃料エンプティの液面レベルよりも低く、前記燃料供給管と前記燃料戻し管は前後に並んで配置され、前記第4仕切り板は、前記底壁部から立設して前方へ延在する第1板部と、前記底壁部から立設して前記第1板部から一方の前記側壁部へ向けて延在し、前記燃料供給管と前記燃料戻し管の間に設けられる第2板部と、を備えていることを特徴とする。
タンク本体11に燃料が給油された状態にて、フォークリフトが始動されると、タンク本体11内の燃料が、燃料ポンプにより燃料供給管17から汲み上げられてエンジンに供給される。エンジンに供給された燃料はエンジンの燃焼に使用されるが、使用されない余剰燃料は、燃料戻し管20を通じてタンク本体11へ戻される。エンジンから戻される燃料の温度は、供給される燃料の温度と比較して十分に高温である。燃料供給管17を通じて汲み上げられる燃料の時間あたりの供給量は、燃料戻し管20を通じてタンク本体11へ戻される燃料の時間あたりの戻り量よりも多い。
(1)フォークリフトが前後に傾斜し、タンク本体11内の燃料が前後に片寄っても、少なくとも燃料供給管エリアS1に燃料が留まって燃料供給管17と接続されているフィルタ19が燃料の液面から空気中に露出されることはない。このため、燃料供給管17が空気を吸い込むことはない。また、燃料の液面レベルが燃料エンプティの液面レベルL以上であれば、フォークリフトの前後の傾斜が一定時間継続する状態であっても、燃料供給管エリアS1における燃料は不足することはない。また、燃料戻し管20の端部21が空気中に露出されることはなく、タンク本体11に戻される燃料に空気が入り込み難い。
○ 上記の実施形態では、第3仕切り板の第1板部に、燃料戻し管エリアから燃料供給管エリアへ燃料を通す連通孔が設けられたが、連通孔の位置は第1板部に限定されない。例えば、連通孔を第3仕切り板の第2板部に設けてもよい。あるいは、連通孔を設けない第3仕切り板としてもよい。
○ 上記の実施形態では、第1切欠きと第2切欠きの下縁の高さを互いに同じとしたが、この限りではない。例えば、第2切欠きの下縁の高さを、第1切欠きの下縁の高さより高くしてもよい。
○ 上記の実施形態では、第4仕切り板の高さは、燃料戻し管の下端より高く設定されているとともに、第1仕切り板および第3仕切り板の高さよりも低く設定したが、この限りではない。例えば、第4仕切り板の高さを、第1仕切り板および第3仕切り板の高さと同じ高さとなるようにしてもよい。第4仕切り板の高さは、少なくとも、燃料戻し管の下端より高く設定されていればよい。
○ 上記の実施形態では、車体の前部が後部より低くなる傾斜のとき、燃料供給管エリアおよび燃料戻し管エリアに燃料が堰き止められ、車体の前部が後部より高くなる傾斜のとき、堰部エリアに燃料が堰き止められるとしたが、この限りではない。例えば、車両用燃料供給装置の前後を逆にしてもよい。この場合、車体の前部が後部より低くなる傾斜のとき、堰部エリアに燃料が堰き止められ、車体の前部が後部より高くなる傾斜のとき、燃料供給管エリアおよび燃料戻し管エリアに燃料が堰き止められる。
○ 上記の実施形態では、第1仕切り板と第2仕切り板は、長方形の金属板の屈曲により形成するとしたがこの限りではない。例えば、第1仕切り板と第2仕切り板をそれぞれ別に用意して、第1仕切り板と第2仕切り板を溶接により接続してもよい。第3仕切り板や第4仕切り板についても、金属板の屈曲に代えて、各板部を溶接することにより接続してもよい。
○ 上記の実施形態では、車両として荷役車両であるフォークリフトに適用した例を説明したが、車両は荷役車両や建設車両を含む産業車両に限定する趣旨ではない。例えば、乗用車や大型トラック等の自動車に、本発明を適用してもよい。
11 タンク本体
12 底壁部
13 後壁部
14 前壁部
15 側壁部
17 燃料供給管
18 端部(燃料供給管)
19 フィルタ
20 燃料戻し管
21 端部(燃料戻し管)
25 第1仕切り板
25A 端部(一方)
25B 端部(他方)
26 第2仕切り板
26A 端部(後端)
26B 端部(前端)
27 第3仕切り板
31 第1切欠き
32 第2切欠き
33 第4仕切り板
36 連通孔
Cf タンク前室
Cr タンク後室
L 燃料エンプティの液面レベル
P1、P2、P3 通路
E 堰部エリア
S1 燃料供給管エリア
S2 燃料戻し管エリア
Claims (5)
- 燃料を貯留するタンク本体と、
前記タンク本体の内部と連通され、エンジンへ燃料を供給する燃料供給管と、
前記タンク本体の内部と連通され、前記エンジンからの余剰燃料をタンク本体内へ戻す燃料戻し管と、
前記タンク本体の内部における前記燃料供給管の端部に接続され、前記タンク本体の底部に載置されるフィルタと、を備えた車両用燃料供給装置において、
前記タンク本体は、
前記タンク本体の前部の前壁部と、
前記タンク本体の後部の後壁部と、
前記前壁部および前記後壁部と接続され、前後に延在する一対の側壁部と、
前記タンク本体の底部の底壁部と、
前記タンク本体の底壁部に立設され、一方の前記側壁部に接続され、他方の前記側壁部と離間する第1仕切り板と、
前記第1仕切り板の非接続端から前後方向へ延在する第2仕切り板と、
前記燃料供給管および前記燃料戻し管を含み、かつ、前記第1仕切り板に隣接する配管エリアを区画する第3仕切り板と、
前記配管エリアを分割して、前記燃料供給管を含む燃料供給管エリアと、前記燃料戻し管を含む燃料戻し管エリアと、に区画する第4仕切り板と、を備え、
一方の前記側壁部、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板により堰部エリアが設定され、
前記第3仕切り板は、
前記第2仕切り板と対向し、前記第1仕切り板に接続される第1板部と、
前記一方の側壁部と対向し、前記第1仕切り板と接続される第2板部と、
前記第1板部と第2板部に接続される第3板部と、を備え、
前記第1板部は、前記燃料供給管エリアと前記堰部エリアとを連通する第1切欠きを有し、
前記第1切欠きは、前記第1板部における前記第1仕切り板との接続部に備えられ、
前記底壁部の上面から前記第1切欠きの下縁までの高さは、予め設定された燃料エンプティの液面レベルよりも低く、
前記第3仕切り板は、前記燃料戻し管エリアと前記堰部エリアとを連通する第2切欠きを有し、
前記第2切欠きは、前記第2板部における前記第1仕切り板の接続部に備えられていることを特徴とする車両用燃料供給装置。 - 前記第4仕切り板の高さは、前記燃料戻し管の下端より高く設定されているとともに、前記第1仕切り板および前記第3仕切り板の高さよりも低く設定されていることを特徴とする請求項1記載の車両用燃料供給装置。
- 前記第4仕切り板は、前記燃料戻し管エリアと前記燃料供給管エリアとを連通する連通孔を有することを特徴とする請求項2記載の車両用燃料供給装置。
- 前記第2仕切り板は、前記タンク本体の内部において前後方向に移動する燃料を案内することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の車両用燃料供給装置。
- 燃料を貯留するタンク本体と、
前記タンク本体の内部と連通され、エンジンへ燃料を供給する燃料供給管と、
前記タンク本体の内部と連通され、前記エンジンからの余剰燃料をタンク本体内へ戻す燃料戻し管と、
前記タンク本体の内部における前記燃料供給管の端部に接続され、前記タンク本体の底部に載置されるフィルタと、を備えた車両用燃料供給装置において、
前記タンク本体は、
前記タンク本体の前部の前壁部と、
前記タンク本体の後部の後壁部と、
前記前壁部および前記後壁部と接続され、前後に延在する一対の側壁部と、
前記タンク本体の底部の底壁部と、
前記タンク本体の底壁部に立設され、一方の前記側壁部に接続され、他方の前記側壁部と離間する第1仕切り板と、
前記第1仕切り板の非接続端から前後方向へ延在する第2仕切り板と、
前記燃料供給管および前記燃料戻し管を含み、かつ、前記第1仕切り板に隣接する配管エリアを区画する第3仕切り板と、
前記配管エリアを分割して、前記燃料供給管を含む燃料供給管エリアと、前記燃料戻し管を含む燃料戻し管エリアと、に区画する第4仕切り板と、を備え、
一方の前記側壁部、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板により堰部エリアが設定され、
前記第3仕切り板は、
前記第2仕切り板と対向し、前記第1仕切り板に接続される第1板部と、
前記一方の側壁部と対向し、前記第1仕切り板と接続される第2板部と、
前記第1板部と第2板部に接続される第3板部と、を備え、
前記第1板部は、前記燃料供給管エリアと前記堰部エリアとを連通する第1切欠きを有し、
前記第1切欠きは、前記第1板部における前記第1仕切り板との接続部に備えられ、
前記底壁部の上面から前記第1切欠きの下縁までの高さは、予め設定された燃料エンプティの液面レベルよりも低く、
前記燃料供給管と前記燃料戻し管は前後に並んで配置され、
前記第4仕切り板は、
前記底壁部から立設して前方へ延在する第1板部と、
前記底壁部から立設して前記第1板部から一方の前記側壁部へ向けて延在し、前記燃料供給管と前記燃料戻し管の間に設けられる第2板部と、を備えていることを特徴とする車両用燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163800A JP6451552B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 車両用燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163800A JP6451552B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 車両用燃料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017040242A JP2017040242A (ja) | 2017-02-23 |
JP6451552B2 true JP6451552B2 (ja) | 2019-01-16 |
Family
ID=58203561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015163800A Active JP6451552B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 車両用燃料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6451552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7083734B2 (ja) * | 2018-10-15 | 2022-06-13 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228017Y2 (ja) * | 1974-08-31 | 1977-06-25 | ||
IT1077423B (it) * | 1977-07-27 | 1985-05-04 | Alfa Romeo Spa | Serbatoio del combutstibile per un autoveicolo |
JP2955897B2 (ja) * | 1991-10-31 | 1999-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 車両用燃料供給装置 |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015163800A patent/JP6451552B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017040242A (ja) | 2017-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2955897B2 (ja) | 車両用燃料供給装置 | |
US20130284747A1 (en) | Fluid tank and mounting configuration | |
US7730877B2 (en) | Fuel tank structure | |
US20130284752A1 (en) | Fluid tank and mounting configuration | |
US20110000921A1 (en) | Reservoir Baffle Arrangement for a Vehicle Fuel Tank | |
EP2748454B1 (en) | Liquid fuel trap device | |
JP5362218B2 (ja) | 自動車用のブレーキ液タンク | |
JP6451552B2 (ja) | 車両用燃料供給装置 | |
US20130284751A1 (en) | Fluid tank and mounting configuration | |
JP6613363B2 (ja) | ダンプトラック用ダンプボディおよびダンプトラック | |
JP6097455B1 (ja) | タンク及びタンクの製造方法 | |
US9517692B2 (en) | Tank with inverted sump | |
JP5374296B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
KR102040750B1 (ko) | 추가 저장 용적을 가지는 연료 탱크 | |
JP2003214274A (ja) | 車輌用燃料タンク | |
JP4293439B2 (ja) | 車両用燃料供給装置 | |
JP6016049B2 (ja) | 車両の燃料供給装置 | |
JP4170974B2 (ja) | 燃料タンク構造 | |
JP4130033B2 (ja) | 燃料供給装置のリザーブ構造 | |
CN107848409B (zh) | 包括设有沟槽的挡泥板的机动车辆 | |
US8220654B2 (en) | Fuel tank structure | |
JP7468985B2 (ja) | ショベル | |
JP6668882B2 (ja) | 添加剤容器 | |
JP6658477B2 (ja) | 添加剤容器 | |
JPH03510Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181126 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6451552 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |