JP6450216B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコンロに関し、詳しくは、使用条件などにより、火力の上限(最大火力)が変更設定されるように構成されたガスコンロに関する。
ガスコンロには、使用条件などにより、火力の上限(最大火力)が変更設定されるように構成されたガスコンロがある。
そして、そのようなガスコンロとして、特許文献1には、火力調節用操作具の操作によってパルス信号を出力するパルス発生手段としてのロータリーエンコーダを備え、この出力パルスが制御部に入力され、制御部によって、コンロバーナへのガス燃料の供給量を調節するコンロ用流量調節弁を制御して、コンロバーナの火力を調節するように構成されたガスコンロであって、エコモードを指令するエコモード指令スイッチを備え、エコモード指令スイッチの操作によってエコモードが指令されると、エコモード指令前においては5段階に調節されるコンロバーナの火力が17段階に調節されるように構成されたガスコンロが提案されている。
そして、このガスコンロは、 エコモード指令前においては火力調節指令手段の火力調節指令によって調節可能な、コンロバーナの火力の最大値が設定最大火力であるのに対し、エコモードが指令されると火力調節指令手段の火力調節指令によって調節可能な、コンロバーナの火力の最大値が設定最大火力よりも小さな低減最大火力に制限されるように構成されている。
ところで、設定最大火力の変更設定が行われるガスコンロにおいては、一般的に、コンロバーナの通常燃焼時(エコモードが指令されない場合)における設定最大火力は、正常な燃焼が維持され、安全性が確保される範囲において大きい値であることが望ましい。
しかしながら、上述の特許文献1のガスコンロにおいて、単に通常燃焼時(エコモードが指令されない場合)における設定最大火力を大きくした場合、リフト燃焼などの燃焼不良となるおそれがある。
特開2013−134047号公報
本発明は、上記課題を解決するものであり、最大火力を、可能な範囲で大きい値に設定することが可能で、しかも、リフト燃焼などの燃焼不良を生じさせるおそれの少ないガスコンロを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のガスコンロは、
調理容器を加熱するコンロバーナと、前記コンロバーナの火力を調節する火力調節手段と、火力調節指令を指令する火力調節指令手段と、前記コンロバーナの燃焼開始指令および燃焼停止指令を指令する点消火指令手段と、前記コンロバーナの燃焼を制御する運転制御手段とを備え、
前記運転制御手段が、前記点消火指令手段の前記燃焼開始指令に基づいて、前記コンロバーナの燃焼を開始し、かつ、前記燃焼停止指令に基づいて、前記コンロバーナの燃焼を停止させる燃焼制御を実行するとともに、
前記運転制御手段が、前記火力調節指令手段の前記火力調節指令に基づいて、前記コンロバーナの火力を、設定最大火力、設定最小火力、および、前記設定最大火力と前記設定最小火力との間に設定された中間火力に調節することができるように前記火力調節手段を作動させる火力調節制御を実行するように構成されたガスコンロであって、
前記コンロバーナの温度を判定する温度判定手段と、前記設定最大火力を変更設定する設定最大火力変更設定部を備え、
前記設定最大火力変更設定部が、前記コンロバーナの温度を判定する前記温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度以上の場合には、前記温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度未満の場合と比べて、前記設定最大火力を大きくする変更設定を行うように構成されていること
を特徴としている。
また、本発明のガスコンロにおいては、前記コンロバーナの温度を検出するコンロバーナ温度検出手段が、前記温度判定手段が前記コンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されていることが好ましい。
なお、コンロバーナの温度を検出するコンロバーナ温度検出手段とは、例えば、コンロバーナを構成する、炎孔が形成されたバーナキャップ温度や、同じくコンロバーナを構成する、コンロバーナに供給される燃料ガスを空気と混合する混合管の温度などを検出するための温度センサを意味する概念である。
また、前記コンロバーナに形成される火炎の温度を検出して前記コンロバーナの着火を検出する着火検出手段を備えている場合において、前記着火検出手段が、前記温度判定手段が前記コンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されていてもよい。
また、前記燃焼開始指令が指令された後における、前記コンロバーナの燃焼時間を計測する燃焼時間タイマを備え、前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間以上の場合には、前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間未満の場合と比べて前記判定温度が高いと判定するように構成してもよい。
また、前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間以上の場合に前記燃焼停止指令が指令された後の経過時間を燃焼後燃焼停止時間として計測する燃焼後燃焼停止時間タイマを備え、前記燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される前記燃焼後燃焼停止時間が所定の時間以下の状態で燃焼開始指令が指令された場合には、前記燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される前記燃焼後燃焼停止時間が所定の時間を超える状態で燃焼開始指令が指令された場合と比べて、前記判定温度が高いと判定するように構成することも可能である。
また、前記コンロバーナの火力を表示する表示部を備え、前記設定最大火力を大きくする変更設定が行われている場合と、前記設定最大火力を大きくする変更設定が行われていない場合とで、前記表示部における表示の態様を異ならせるようにすることが好ましい。
本発明のガスコンロは、上述のように、コンロバーナの温度を判定する温度判定手段と、設定最大火力を変更設定する設定最大火力変更設定部を備え、設定最大火力変更設定部が、コンロバーナの温度を判定する温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度以上の場合には、温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度未満の場合と比べて、設定最大火力を大きくする変更設定を行うように構成されているので、リフト燃焼などの、異常燃焼を生じさせることなく、通常燃焼時(エコモードが指令されない場合)における設定最大火力を大きくすることが可能なガスコンロを提供することができる。
すなわち、コンロバーナの温度が低い場合(判定温度が低い場合)に最大火力を抑制することで、リフト燃焼などの異常燃焼の発生を抑えることが可能になり、熱効率の高いガスコンロを提供することが可能になる。また、コンロバーナの温度が高い場合(判定温度が高い場合)は、最大火力が大きく設定されても、燃焼速度が高いため、リフト燃焼などの燃焼不良を引き起こすおそれが少なく、十分な信頼性を確保することができる。
なお、リフト燃焼を防止する方法として、コンロバーナに主炎孔と補助炎孔を設けている場合に、主炎孔においてリフト燃焼が生じたときに、補助炎孔からの補炎用ガス量を増やして、リフト燃焼を抑制する方法も考えられるが、炎が大きくなり、熱効率の低下を招くため好ましくない。
また、コンロバーナの温度を検出するコンロバーナ温度検出手段を、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成した場合、コンロバーナの温度を検出することができるため、的確に設定最大火力を変更設定することが可能になる。
また、コンロバーナに形成される火炎の温度を検出してコンロバーナの着火を検出する着火検出手段を備えている場合において、着火検出手段を、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として用いるようにした場合、コンロバーナが本来的に備える構成要素を、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段としても用いることができるため、製造コストの低減を図ることが可能になる。
また、燃焼開始指令が指令された後における、コンロバーナの燃焼時間を計測する燃焼時間タイマを備え、燃焼時間タイマにより計測される燃焼時間が所定の時間以上の場合には、燃焼時間タイマにより計測される燃焼時間が所定の時間未満の場合と比べて判定温度が高いと判定するようにした場合、特にコンロバーナ温度検出手段などのセンサを設けたりすることを必要とせずに、ソフトウェアのみで、コンロバーナの温度判定を行うことが可能になり、製造コストの低減を図ることができる。
すなわち、燃焼時間タイマの値(燃焼時間)が所定時間以上の場合、燃焼時間タイマの値(燃焼時間)が所定時間未満の場合と比べて、コンロバーナの温度が高くなることを利用して、ソフトウェアのみ(時間を比較するだけ)で、特にコンロバーナ温度検出手段などのセンサを設けたりすることを必要とせずに、コンロバーナの温度判定を行うことが可能になり、製造コストを低減を図ることができる。
また、燃焼時間タイマにより計測される燃焼時間が所定の時間以上の場合に燃焼停止指令が指令された後の経過時間を燃焼後燃焼停止時間として計測する燃焼後燃焼停止時間タイマを備え、燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される燃焼後燃焼停止時間が所定の時間以下の状態で燃焼開始指令が指令された場合には、燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される燃焼後燃焼停止時間が所定の時間を超える状態で燃焼開始指令が指令された場合と比べて、判定温度が高いと判定するように構成した場合、判定温度が高い場合に、それだけ設定最大火力が大きく設定されることになるので、使い勝手を向上させることができる。
すなわち、所定時間の燃焼後における燃焼停止時間が短い場合、コンロバーナの温度の低下が少なく、判定温度が高いと判定することが可能で、それだけ設定最大火力が大きく設定されるようになり、使い勝手が向上する。
また、コンロバーナの火力を表示する表示部を備え、設定最大火力を大きくする変更設定が行われている場合と、設定最大火力を大きくする変更設定が行われていない場合とで、表示部における表示の態様を異ならせるように構成するようにした場合、使用者が、設定最大火力が大きく変更設定されている状態と設定最大火力が大きく変更設定されていない状態とを、容易に識別することが可能になるため、設定された火力に違和感を感じることが抑制され、使い勝手が向上する。
本発明の実施形態にかかるガスコンロの外観構成を示す図である。 本発明の実施形態にかかるガスコンロにおいて用いられているロータリーエンコーダ(火力調節指令手段)の動作を説明するためのパルス波形を示す図であり、(a)は正転時、(b)は逆転時のパルス波形を示す図である。 本発明の実施形態にかかるガスコンロのバーナ操作部(火力調節指令手段)を示す図であり、(a)はバーナ操作部が使用されていない状態を示し、(b)は、バーナ操作部が突出して使用可能になった状態を示す図である。 本発明の実施形態にかかるガスコンロの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかるガスコンロの要部構成を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかるガスコンロの要部構成を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態を示して、本発明の特徴とするところをさらに詳しく説明する。
<本発明の実施形態にかかるガスコンロの基本構成>
本発明の実施形態にかかるガスコンロは、
図1,3,4に示すように、調理容器を加熱するコンロバーナ1(標準バーナ1a、高火力バーナ1b、および小バーナ1cの3つのバーナ)と、コンロバーナ1の火力を調節する火力調節手段(この実施形態にかかるガスコンロでは、流量制御弁3)(図4)と、 火力調節指令を指令する火力調節指令手段(バーナ操作部)21(標準バーナ操作部21a、高火力バーナ操作部21b、小バーナ操作部21c)(図1、図3)とを備えている。
さらに、このガスコンロは、コンロバーナ1の燃焼開始指令および燃焼停止指令を指令する点消火指令手段を備えている。なお、この実施形態にかかるガスコンロでは、火力調節指令手段(バーナ操作部)21が、コンロバーナ1の燃焼開始指令および燃焼停止指令を指令する点消火指令手段としても機能するように構成されている。
また、このガスコンロは、コンロバーナ1の燃焼を制御する制御部(運転制御手段)(図4)を備えている。
また、このガスコンロは、魚などの被調理物を載置するためのグリル部4を備えており、グリル部4内にはグリルバーナ2(図4参照)が配設されている。
また、標準バーナ1(1a)には、調理容器に接触してその温度を検出するための温度センサ(鍋底温度センサ)9が配設されている。なお、高火力バーナ1b、および小バーナ1cにも、同様に温度センサを設けるように構成することも可能である。
ガスコンロの前側面には、上述のコンロバーナ1と、グリル部4内に設けられたグリルバーナ2の点火および消火、火力調節と各種の設定とを手動により指令するための、火力調節指令手段(バーナ操作部)21(標準バーナ操作部21a、高火力バーナ操作部21b、小バーナ操作部21c)と、グリルバーナ2の点火および消火、火力調節と各種の設定とを手動により指令するためのグリルバーナ操作部22(図1)が配設されている。
また、図4に示すように、コンロバーナ1(標準バーナ1a、高火力バーナ1b、小バーナ1c)の夫々には、点火作動を実行する点火装置としての点火プラグ7および着火状態を検出するための熱電対8が設けられ、グリルバーナ2(上側バーナ2a、下側バーナ2b,2c)の夫々にも、点火作動を実行する点火装置としての点火プラグ7および着火状態を検出するための熱電対8が設けられている。
なお、コンロバーナ1およびグリルバーナ2へのガス供給に関する構成は以下のとおりである。
図4に示すように、元ガス供給路(主ガス配管)11に元ガス電磁弁12が設けられており、元ガス供給路11は、標準バーナ用分岐路13a、高火力バーナ用分岐路13b、小バーナ用分岐路13c、グリルバーナ用分岐路13dに分岐している。
これらの各分岐路の夫々には、ガス量を調節して各バーナの加熱量を調節する流量制御弁(ステッピングモータにより駆動されるガス量調節弁)3と、その開度位置を検出する位置センサ19が設けられている。なお、この実施形態にかかるガスコンロでは、前記流量制御弁3が本発明における火力調節手段として機能するように構成されている。
また、この実施形態のガスコンロにおいては、上述の火力調節指令手段(バーナ操作部)21,22が、コンロバーナ1の燃焼開始指令および燃焼停止指令を指令する点消火指令手段としても機能するように構成されている。
なお、ガスコンロの前側面には、電源スイッチ24、電源スイッチ24がONになったことを知らせる電源ランプ25を備えている。
また、各火力調節指令手段(バーナ操作部)21(21標準バーナ操作部21a、高火力バーナ操作部21b、小バーナ操作部21c)の周縁近傍には、火力表示手段23として5個の燃焼表示ランプL1,L2,L3,L4,L5が配設されている(図3参照)。なお、この実施形態のガスコンロにおいては、上記燃焼表示ランプとしてLEDが用いられている。
また、このガスコンロは、上述の火力調節指令手段(バーナ操作部)21からの指令に基づいて、コンロバーナ1の火力を調節する火力調節手段(図示せず)とを備えている。
また、このガスコンロは、コンロバーナ1の燃焼を制御する制御部(運転制御手段)を備えており、この運転制御手段が、燃焼開始指令に基づいてコンロバーナ1の燃焼を開始し、かつ、燃焼停止指令に基づいてコンロバーナ1の燃焼を停止させる燃焼制御を実行するように構成されている。
また、制御部(運転制御手段)が、火力調節指令手段(バーナ操作部)21の火力調節指令に基づいて、コンロバーナ1の火力を、設定最大火力(本実施形態では、3610kcal/h)、設定最小火力(本実施形態では、330kcal/h)、および、設定最大火力と設定最小火力との間に設定された複数段階の中間火力に調節することができるように前記火力調節手段を作動させる火力調節制御を実行する。
そして、このガスコンロにおいて、上述の火力調節指令手段(バーナ操作部)21は、回転操作によりコンロバーナ1の火力調節指令を指令することが可能なロータリーエンコーダを用いて構成されている。
そして、ロータリーエンコーダを用いた火力調節指令手段(バーナ操作部)21の火力調節指令に基づいて、コンロバーナ1の火力が、設定最大火力、設定最小火力、および、設定最大火力と設定最小火力との間に設定された複数段階の中間火力に調節されるように、火力調節手段(図示せず)を作動させる火力調節制御を実行するように構成されている。
なお、上記の中間火力の段数は、複数種類の段数に設定することができるように構成されている。
<火力調節指令手段(ロータリーエンコーダ)について>
この実施形態にかかるガスコンロにおいては、火力調節指令手段として、ロータリーエンコーダが用いられており、火力調節指令手段(ロータリーエンコーダ)は、図2(a),(b)に示すように、正方向(時計回り)への回転操作に伴って2相のパルス信号のうちの一方(A相)のパルス信号が他方(B相)のパルス信号より位相が進み、逆方向(反時計回り)への回転操作に伴って他方(B相)のパルス信号が一方(A相)のパルス信号より位相が進む状態で、ロータリーエンコーダの回転操作に伴って互いに異なる位相の2相のパルス信号を出力するように構成されている。
また、この実施形態にかかるガスコンロでは、ロータリーエンコーダは、一周(360度)回転させたときに、A相およびB相夫々において24パルスを発生するように構成されている。
この実施形態では、制御部(運転制御手段)において、A相から出力されるパルスの立ち上がりエッジstを検出する回数によって、ロータリーエンコーダの回転操作量を判別する。
たとえば、制御部は、A相から出力されるパルスの立ち上がりエッジstをn回検出したときには、標準バーナの火力をn段変更する指令がなされたと判断する。
また、この実施形態では、制御部において、A相から出力されるパルスの立ち上がりエッジstを検出したときのB相が高レベルであるか低レベルであるかを検出し、その状態によって、ロータリーエンコーダが正方向(時計回り)に回転操作された標準バーナの火力増加指令であるのか、ロータリーエンコーダが逆方向(反時計回り)に回転操作された標準バーナの火力増加指令であるのかを判断する。
さらに具体的には、制御部は、図2(a)に示すように、A相から出力されるパルスの立ち上がりエッジstを検出したときのB相が低レベルであるときには、ロータリーエンコーダが正方向(時計回り)に回転操作された標準バーナの火力増加指令であると判断し、図2(b)に示すように、A相から出力されるパルスの立ち上がりエッジstを検出したときのB相が高レベルであるときには、ロータリーエンコーダが逆方向(反時計回り)に回転操作された標準バーナの火力減少指令であると判断する。
なお、この実施形態のガスコンロにおいては、上述の設定最大火力について、条件により、変更設定が行われるように構成されている。
<特徴的構成>
この実施形態のガスコンロは、設定最大火力を変更設定するための設定最大火力変更設定部を備えており(図5および図6参照)、条件により、設定最大火力を変更することができるように構成されている。
すなわち、この実施形態のガスコンロにおいては、設定最大火力変更設定部が、コンロバーナ1の温度を判定する温度判定手段(後述)が判定する判定温度(ガスコンロ1の温度)に基づいて、判定温度が所定の温度より高い場合には、判定温度が所定の温度より低い場合に比べて、設定最大火力を大きくする変更設定(例えば、3610kcal/hであった最大火力を、3760kcal/hに増加する設定)を行うことができるように構成されている。
以下に、
(1)コンロバーナ1の、炎孔31aが形成されたバーナキャップ31の温度を検出する温度センサ10(図5)を、温度判定手段がコンロバーナ1の温度を判定するための温度データを検出する手段として用いるようにした場合(第1実施形態)(図5参照)、および、
(2)コンロバーナ1に供給される燃料ガスを空気と混合する混合管41の温度を検出する温度センサ10a(図6)を、温度判定手段がコンロバーナ1の温度を判定するための温度データの検出手段として用いるようにした場合(第2実施形態)(図6参照)、
とに分けて構成を説明する。
なお、上記第1実施形態および第2実施形態は、いずれもコンロバーナの温度を検出するための手段である上記温度センサ10または温度センサ10aを、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するために必要な温度データを検出する手段として用いるようにした場合の構成例である。
また、以下の第1実施形態および第2実施形態においては、制御部(運転制御手段)(図4、図5)が、コンロバーナ1の温度を判定する温度判定手段としての機能を果たすように構成されている。
(1)コンロバーナ温度検出手段を、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として用いるようにした場合(第1実施形態)について。
図5に示すように、第1実施形態にかかるガスコンロは、コンロバーナ1の、炎孔31aを周囲に備えたバーナキャップ31の温度を検出するための温度センサ(サーミスタ)10をコンロバーナ温度検出手段として備えている。そして、この温度センサ10が、温度判定手段がコンロバーナ1の温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されている。
この第1実施形態においては、制御部(運転制御手段)(図4、図5)がコンロバーナ1の温度を判定する温度判定手段としての機能を果たすように構成されている。
この第1実施形態のガスコンロにおいて、バーナキャップ31の温度を判定する温度センサ10の検出温度が180℃未満である場合には、温度判定手段が、コンロバーナ1の温度が所定の温度よりも低いと判定して、設定最大火力を3610kcal/hに維持する。
一方、バーナキャップ31の温度を検出する温度センサ10の検出温度が180℃以上である場合には、温度判定手段が、コンロバーナ1の温度が所定の値より高いと判定して、設定最大火力を3760kcal/hにまで大きくする変更設定を行う。
この第1実施形態のように、コンロバーナ1の、炎孔31aを周囲に備えたバーナキャップ31の温度を検出するための温度センサ(サーミスタ)10をコンロバーナ温度検出手段として利用するようにした場合、コンロバーナ1の燃焼速度に直接関連する炎孔近傍の温度を検出できるので、より的確に設定最大火力を変更設定することが可能になる。
なお、温度判定手段が、コンロバーナ1の温度が所定の温度よりも低いか高いかを判定する場合における「所定の温度」は、実際にガスバーナを燃焼させる場合において、リフト燃焼などを起こさずに燃料ガスを効率よく燃焼させることができる温度であるか否かを分ける概念であるが、コンロバーナの構造や、燃料ガスの種類、燃料ガス、一次空気、二次空気などの供給態様などとの関係を考慮して定められる温度であり、固定的な値として特定されるものではない。
(2)コンロバーナに供給される燃料ガスを空気と混合する混合管の温度を検出する温度センサを、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として用いるようにした場合(第2実施形態の構成)について。
第2実施形態にかかるガスコンロは、上述の第1実施形態の構成とは異なり、図6に示すように、コンロバーナ1に供給される燃料ガスを空気と混合する混合管41の温度を検出する温度センサ(サーミスタ)10aが、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されている。
この第2実施形態においても、制御部(運転制御手段)(図4,図6)がコンロバーナ1の温度を判定する温度判定手段としての機能を果たすように構成されている。
そして、温度センサ10aの検出温度が60℃未満である場合には、温度判定手段が、コンロバーナ1の温度が所定の温度よりも低いと判定して、設定最大火力を3610kcal/hに維持する。
一方、混合管41の温度を検出する温度センサ10aの検出温度が60℃以上である場合には、温度判定手段が、コンロバーナ1の温度が所定の値より高いと判定して、設定最大火力を3760kcal/hにまで大きくする変更設定を行う。
混合管41は、ノズル42から噴出する燃料ガスと、このノズル42の周囲からエジェクタ効果により吸引された一次空気が混合される管であり、この混合管41に当接する温度センサ10aを、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として用いることにより、コンロバーナ1の温度を判定する温度判定手段が、コンロバーナ1の温度を判定するのに必要な温度データが検出される。
混合管41は、その温度がコンロバーナ1の燃焼速度に直接関連する炎孔付近とは離れているが、混合管41の温度は、炎孔付近の温度に密接な相関関係があるので、混合管41の温度(炎孔付近の温度と密接な相関関係のある温度)を、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データとして利用することで、温度判定手段がコンロバーナの温度を精度よく判定することが可能になり、的確に設定最大火力を変更設定することができる。
上述のように、上記第1実施形態では、温度センサ10を用いて、バーナキャップ31の温度を検出し、また、上記第2実施形態では、温度センサ10aを用いて混合管41の温度を検出することで得られた温度データから、温度判定手段がコンロバーナ1の温度を判定することができるように構成しているので、第1実施形態および第2実施形態のいずれの場合も、コンロバーナ1の温度を精度よく判定することができる。
その結果、コンロバーナ1についての判定温度に基づいて、的確に設定最大火力を変更設定することが可能になり、燃焼不良の発生を引き起こすことなく、効率のよい調理を行うことが可能なガスコンロを提供することが可能になる。
なお、コンロバーナ1の温度が低いときには、燃料ガスの燃焼速度も低くなるが、最大火力が抑制されることでリフト燃焼が確実に抑制されることになり、また、コンロバーナ1の温度が高いときには、燃料ガスの燃焼速度が高くなり、燃料ガス量を増やしても良好な燃焼が行われるため、最大火力が大きく設定されることで、リフト燃焼などの燃焼不良を生じることなく効率のよい調理を行うことが可能になる。
<変形例>
上記第1実施形態では、温度センサ10を用いて、バーナキャップ31の温度を検出し、また、上記第2実施形態では、温度センサ10aを用いて混合管41の温度を検出して得た温度データを用いて、温度判定手段がコンロバーナ1の温度を判定するように構成しているが、以下の変形例1,2,3および4のような構成とすることも可能である。
(変形例1)
上記第1実施形態では、バーナキャップ31の温度を検出する温度センサ10を用い、上記第2実施形態では、混合管41の温度を検出する温度センサ10aを用いて、温度判定手段がコンロバーナの温度を判定するための温度データを得るようにしているが、着火検出手段(この実施形態では熱電対)8により、温度判定手段がコンロバーナを判定する際に必要な温度データを得るように構成することができる。
着火検出手段8により、温度判定手段がコンロバーナを判定する際に必要な温度データを得るように構成した場合、コンロバーナ1に本来的に備える構成要素を、コンロバーナの温度判定に利用することができるので、コンロバーナ1のバーナキャップ31の温度を検出する温度センサ10や、コンロバーナ1の混合管41の温度を検出する温度センサ10aなどを設けることを不要にして、製造コストを削減することが可能になり、経済性に優れたガスコンロを提供することができる。
(変形例2)
また、特に図示しないが、燃焼開始指令が指令された後における、コンロバーナの燃焼時間を計測する燃焼時間タイマを備えている場合において、燃焼時間タイマにより計測される燃焼時間が所定の時間(例えば100秒)以上の場合には、燃焼時間タイマにより計測される上記燃焼時間が所定の時間(例えば100秒)未満の場合と比べて上述の判定温度が高いと判定するように構成してもよい。
このような構成とした場合、燃焼時間タイマの値が所定時間(例えば100秒)以上のときは、燃焼時間タイマの値が所定時間(例えば100秒)未満のときと比べて、コンロバーナ1の温度が高いと判定することができることから、バーナキャップの温度を検出する温度センサや、コンロバーナの混合管に当接する温度センサを設けることなく、ソフトウェアのみで温度判定を行うことが可能になり、コストの削減を行うことが可能になる。
(変形例3)
また、特に図示しないが、 燃焼時間を計測する燃焼時間タイマを備える場合、さらに、燃焼時間タイマの値が所定時間(例えば100秒)以上のときに燃焼停止指令が指令された後、燃焼停止時間を計測する燃焼後燃焼停止時間タイマを備え、燃焼後燃焼停止時間タイマの値が所定の時間(例えば1秒)以下の状態で燃焼開始指令が指令されたときは、燃焼後燃焼停止時間タイマの値が所定時間(例えば1秒)より大きい状態で燃焼開始指令が指令されたときと比べて、上記判定温度が高いと判定するように構成することも可能である。
このような構成とすることにより、所定時間の燃焼後における燃焼停止時間が短い場合(すなわち、コンロバーナがまだ高い温度を保っていると考えられる状況にある場合)に、コンロバーナの温度(判定温度)が高いと判定することで、設定最大火力を大きく設定することが可能になり、さらに使い勝手のよいガスコンロを提供することができる。
(変形例4)
また、本発明のガスコンロは、特に図示しないが、コンロバーナの火力を表示する表示部を備え、設定最大火力を大きくする変更設定が行われている場合と、設定最大火力を大きくする変更設定が行われていない場合とで、表示部における表示の態様を異ならせるように構成することができる。
例えば、設定最大火力が大きく変更設定されている場合は燃焼表示ランプ(LED)(L1〜L5)(図3参照)が点灯(点滅ではなくて連続的に点灯)し、設定最大火力が大きく変更設定されていない場合は燃焼表示ランプ(LED)(L1〜L5)が1秒周期で点滅するように構成してもよい。
このような構成とすることにより、使用者が、設定最大火力が大きく変更設定されている状態と設定最大火力が大きく変更設定されていない状態とを容易に識別することが可能で、火力が大きく変更設定された場合にも、使用者に違和感を感じさせることが抑制され、使い勝手を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態および変形例に限定されるものではなく、発明の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可能である。
1 コンロバーナ
1a 標準バーナ
1b 高火力バーナ
1c 小バーナ
2 グリルバーナ
2a 上側バーナ
2b 下側バーナ
2c 下側バーナ
3 流量制御弁(ガス量調節弁)
4 グリル部
7 点火プラグ
8 熱電対
9 温度センサ(鍋底センサ)
10 バーナキャップの温度を検出する温度センサ
10a 混合管の温度を検出する温度センサ
11 元ガス供給路(主ガス配管)
12 元ガス電磁弁
13a 標準バーナ用分岐路
13b 高火力バーナ用分岐路
13c 小バーナ用分岐路
13d グリルバーナ用分岐路
19 位置センサ
21 火力調節指令手段(バーナ操作部)
21a 標準バーナ操作部
21b 高火力バーナ操作部
21c 小バーナ操作部
22 グリルバーナ操作部
23 燃焼表示ランプ、火力表示部
24 電源スイッチ
25 電源ランプ
31 バーナキャップ
31a 炎孔
41 混合管
42 ノズル
L1〜L5 燃焼表示ランプ(加熱量表示手段)

Claims (6)

  1. 調理容器を加熱するコンロバーナと、前記コンロバーナの火力を調節する火力調節手段と、火力調節指令を指令する火力調節指令手段と、前記コンロバーナの燃焼開始指令および燃焼停止指令を指令する点消火指令手段と、前記コンロバーナの燃焼を制御する運転制御手段とを備え、
    前記運転制御手段が、前記点消火指令手段の前記燃焼開始指令に基づいて、前記コンロバーナの燃焼を開始し、かつ、前記燃焼停止指令に基づいて、前記コンロバーナの燃焼を停止させる燃焼制御を実行するとともに、
    前記運転制御手段が、前記火力調節指令手段の前記火力調節指令に基づいて、前記コンロバーナの火力を、設定最大火力、設定最小火力、および、前記設定最大火力と前記設定最小火力との間に設定された中間火力に調節することができるように前記火力調節手段を作動させる火力調節制御を実行するように構成されたガスコンロであって、
    前記コンロバーナの温度を判定する温度判定手段と、前記設定最大火力を変更設定する設定最大火力変更設定部を備え、
    前記設定最大火力変更設定部が、前記コンロバーナの温度を判定する前記温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度以上の場合には、前記温度判定手段により判定された判定温度が所定の温度未満の場合と比べて、前記設定最大火力を大きくする変更設定を行うように構成されていること
    を特徴とするガスコンロ。
  2. 前記コンロバーナの温度を検出するコンロバーナ温度検出手段が、前記温度判定手段が前記コンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 前記コンロバーナに形成される火炎の温度を検出して前記コンロバーナの着火を検出する着火検出手段を備えている場合において、前記着火検出手段が、前記温度判定手段が前記コンロバーナの温度を判定するための温度データの検出手段として機能するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  4. 前記燃焼開始指令が指令された後における、前記コンロバーナの燃焼時間を計測する燃焼時間タイマを備え、
    前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間以上の場合には、前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間未満の場合と比べて前記判定温度が高いと判定すること
    を特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  5. 前記燃焼時間タイマにより計測される前記燃焼時間が所定の時間以上の場合に前記燃焼停止指令が指令された後の経過時間を燃焼後燃焼停止時間として計測する燃焼後燃焼停止時間タイマを備え、
    前記燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される前記燃焼後燃焼停止時間が所定の時間以下の状態で燃焼開始指令が指令された場合には、前記燃焼後燃焼停止時間タイマにより計測される前記燃焼後燃焼停止時間が所定の時間を超える状態で燃焼開始指令が指令された場合と比べて、前記判定温度が高いと判定すること
    を特徴とする請求項4記載のガスコンロ。
  6. 前記コンロバーナの火力を表示する表示部を備え、前記設定最大火力を大きくする変更設定が行われている場合と、前記設定最大火力を大きくする変更設定が行われていない場合とで、前記表示部における表示の態様を異ならせるように構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のガスコンロ。
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