JP6448230B2 - 光学機器 - Google Patents

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本発明は、沈胴式のレンズ鏡筒を備える例えばデジタルスチルカメラ等の撮像装置を含む光学機器に関する。
デジタルスチルカメラ等の光学機器では、機器全体の小型化を図るべく、全長可変の沈胴式レンズ鏡筒を備えるものがある。しかし、全長可変の沈胴式レンズ鏡筒は、光軸方向に移動するレンズ保持枠をカム環とカムフォロアにより位置決めしている為、光軸に対する相対的な偏芯や倒れ等の姿勢変化による光学性能の劣化が懸念される。また、動画を撮影する際に、変倍動作により像ブレが発生するなど、動画撮影用として使用するには光学性能に限界がある。
一方、ビデオ用の撮影光学系の小型化を図る技術として、固定鏡筒に対して光軸方向に移動可能に支持されるガイドバーの先端に1群レンズの保持枠を固定した光学機器が提案されている(特許文献1)。この提案では、1群レンズの像面側に変倍用の2群レンズをガイドバーに沿って移動可能に配置し、非撮影時には、2群レンズを像面側に繰り込ませた後、当該繰り込みによって空けられたスペースに1群レンズを退避させるようにしている。
特許第3410731号公報
しかし、上記特許文献1では、非撮影時に1群レンズのみが沈胴退避し、撮影時には、1群レンズが被写体側に繰り出して1群レンズの保持枠が固定状態となるため、レンズ鏡筒全体の小型化を図ることはできない。また、固定鏡筒に対して1群レンズ保持枠がガイドバーにより片持ち支持された状態でステッピングモータにより1群レンズが繰り出し動作するため、撮影状態で外力により変形しやすく、光学性能が劣化するおそれがある。
そこで、本発明は、光学機器の小型化を図りつつ、複数の移動光学系の光軸に対する相対的な偏芯や倒れを防止するとともに、外力に対する変形を抑制して光学性能の劣化を回避する仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の光学機器は、光軸に沿って配置される第1レンズ保持部、第2レンズ保持部、及び第3レンズ保持部と、前記第1レンズ保持部、前記第2レンズ保持部、及び前記第3レンズ保持部がそれぞれカム手段を介して係合し、回転により前記第1レンズ保持部、前記第2レンズ保持部、及び前記第3レンズ保持部を光軸方向に相対移動させて変倍動作を行うカム環と、前記第3レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第3レンズ保持部を光軸方向にガイドする直進ガイド環と、記第3レンズ保持部に対して前記第2レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第2レンズ保持部を光軸方向にガイドする第1ガイド手段と、記第3レンズ保持部に対して前記第1レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第1レンズ保持部を光軸方向にガイドする第2ガイド手段と、を備え、前記第1ガイド手段は、2本の第1ガイドバーを含み、前記第2ガイド手段は、2本の第2ガイドバーを含み、前記2本の第1ガイドバーのうち一方の第1ガイドバーの両端部は前記第3レンズ保持部に保持されており、前記2本の第1ガイドバーのうち他方の第1ガイドバーの両端部は前記第3レンズ保持部に保持されており、前記2本の第2ガイドバーのうち一方の第2ガイドバーの両端部は前記第1レンズ保持部に保持されており、前記2本の第2ガイドバーのうち他方の第2ガイドバーの両端部は前記第1レンズ保持部に保持されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、光学機器の小型化を図りつつ、複数の移動光学系の光軸に対する相対的な偏芯や倒れを防止するとともに、外力に対する変形を抑制して光学性能の劣化を回避することができる。
本発明の光学機器の実施形態の一例であるデジタルスチルカメラの概略ブロック図である。 レンズ鏡筒の斜視図である。 図2に示すレンズ鏡筒の光軸方向に沿う断面図である。 図3に対して位相を変えた断面図である。 図3及び図4に対して位相を変えた断面図である。 図2に示すレンズ鏡筒の径方向に沿う断面図である。 本発明の光学機器の他の実施形態であるデジタルスチルカメラにおけるレンズ鏡筒の径方向に沿う断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の一例を説明する。
図1は、本発明の光学機器の実施形態の一例であるデジタルスチルカメラの概略ブロック図である。
本実施形態のデジタルスチルカメラは、図1に示すように、被写体側から像面側に向けて順番に配置される1群レンズL1〜4群レンズL4をそれぞれ光軸方向に移動可能に保持する1群レンズ保持枠1〜4群レンズ保持枠4を備える。4群レンズ保持枠4の像面側には、5群レンズL5を保持する5群レンズ保持枠5が固定配置されている。1群レンズ保持枠1、2群レンズ保持枠2、及び群レンズ保持枠3は、それぞれ本発明の第1のレンズ保持部、第2のレンズ保持部、及び第3のレンズ保持部の一例に相当する。
1群レンズL1、2群レンズL2、及び3群レンズL3は、それぞれ光軸方向に移動することにより変倍動作を行う変倍レンズであり、4群レンズL4は、光軸に移動することにより合焦動作を行うフォーカスレンズである。1群レンズL1〜5群レンズL5によりレンズ鏡筒1Aの撮影光学系を構成している。本実施形態の撮影光学系は、3群レンズL3に対する1群レンズL1及び2群レンズL2の相対的な倒れや偏芯の敏感度は、4群レンズL4より高く設定されている。
撮影光学系を通過した被写体光束は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子30に結像する。撮像素子30は、結像した被写体像を光電変換して画像信号を出力する。撮像素子30から出力された画像信号は、デジタル信号に変換された後、カメラ信号処理回路31に送られ、カメラ信号処理回路31は、撮像素子30の出力画像信号に対して増幅やガンマ補正等を施し、制御回路32に出力する。
制御回路32は、カメラ全体の制御を司る。制御回路32は、例えば、不図示のレリーズ釦の押下を検出すると、検出信号に応じて撮像素子30の駆動、カメラ信号処理回路31の動作、及び記録部33の圧縮処理等を制御する。また、制御回路32は、ズームスイッチ50、フォーカススイッチ51、ズームポジションセンサ20、フォーカス位置センサ21及び絞りセンサ回路34等の出力に基づき、ズーム駆動回路35、フォーカス駆動回路36及び絞り駆動回路37等を制御する。
3群レンズ保持枠3の像面側には、絞りユニット6が保持されている。絞りユニット6は、絞り駆動部6aにより不図示の絞り羽根が光軸と直交する面内で開閉駆動されて、開口径を変化させる。
絞りセンサ回路34は、絞り駆動部6aの駆動磁石の回転位置をホール素子により検出する。制御回路32は、カメラ信号処理回路31からの入力信号と絞りセンサ回路34からの絞り駆動部6aの駆動量などの入力信号に応じて、絞り駆動回路37に絞り駆動信号を出力して、絞り駆動部6aをフィードバック制御する。これにより、絞り羽根を開閉駆動して光量調整を行う。
3群レンズ保持枠3の外周部には、カムフォロア3aが周方向に略等間隔で3箇所設けられている。カムフォロア3aは、直進ガイド環8に形成された光軸方向に延びる長穴8aを貫通してカム環7に形成されたカム溝7aに係合し、これにより、3群レンズ保持枠3が回転規制された状態で光軸方向に位置決めされる。
1群レンズ保持枠1の内周部には、カムフォロア1aが周方向に略等間隔で3箇所設けられている。カムフォロア1aがカム環7に形成されたカム溝7bに係合することにより、1群レンズ保持枠1が光軸方向に位置決めされるとともに、外部から衝撃を受けた際の耐衝撃性を確保する。
2群レンズ保持枠2の外周部には、カムフォロア2aが設けられている。カムフォロア2aは、直進ガイド環8に形成された光軸方向に延びる長穴8bを貫通してカム環7に形成されたカム溝7cに係合し、これにより、2群レンズ保持枠2が光軸方向に位置決めされる。
カム環7の外周部には、ギア部7dが設けられ、ギア部7dには、ズームモータ10の出力軸に取り付けられたギア部10aが噛合している。従って、ズームモータ10が駆動されると、出力軸のギア部10aからカム環7のギア部7aに回転が伝達され、カム環7が光軸周りに定位置回転する。これにより、各レンズ保持枠1〜3が光軸方向に移動して変倍動作(ズーム)動作が行われる。また、カム環7の外周部には、円弧状のエンコーダ9が取り付けられている。エンコーダ9の出力に基づき、ズームポジションセンサ20によりズームポジションが検出される。
4群レンズ保持枠4は、光軸方向に平行に延びる一対の不図示のガイドバーにより撮影光学系の光軸方向に移動可能に支持されている。4群レンズ保持枠4には、スライダ12とともに超音波モータを構成する超音波振動子11が取り付けられ、スライダ12との摩擦により光軸方向への移動と停止を行えるようになっている。また、4群レンズ保持枠4には、不図示のエンコーダが取り付けられており、このエンコーダの出力に基づき、フォーカス位置センサ21により光軸方向の位置が検出される。
そして、カメラの電源スイッチ52がオン操作されると、ズームポジションセンサ20によりズームポジションが検出される。各レンズ保持枠1〜3は、検出されたズームポジションに対応する位置に光軸方向に移動して目標位置で停止する。制御回路32は、カメラ信号処理回路31からの撮像信号を基にフォーカス駆動回路36を制御して超音波振動子11を振動させ、4群レンズ保持枠4を光軸方向に移動させて合焦動作を行う。
ズームスイッチ50が操作されると、制御回路32は、ズームスイッチ50の操作情報(移動方向および移動量)に基づき、ズーム動作を行う。ズームモータ10は、制御回路32による制御によりズーム駆動回路35から駆動信号を受け、ズームスイッチ50の操作に対応する方向および量だけカム環7を回転させて各レンズ保持枠1〜3を光軸方向に移動させる。このとき、制御回路32は、カム環7の位置を検出するズームポジションセンサ20の検出値を基に、目標とする駆動方向及び駆動量となるようにフィードバック制御を行う。
また、超音波振動子11とスライダ12により構成される超音波モータは、制御回路32の制御によりフォーカス駆動回路36から駆動信号を受け、ズームスイッチ50の操作に対応する方向および量だけ4群レンズ保持枠4を光軸方向に駆動する。このとき、制御回路32は、4群レンズ保持枠4の位置を検出するフォーカス位置センサ21の検出値を基に、目標とする駆動方向及び駆動量となるようにフィードバック制御を行う。
図2は、レンズ鏡筒1Aの斜視図である。図3は、図2に示すレンズ鏡筒1Aの光軸方向に沿う断面図である。図4は、図3に対して位相を変えた断面図である。図5は、図3及び図4に対して位相を変えた断面図である。図6は、図2に示すレンズ鏡筒1Aの径方向に沿う断面図である。
図3に示すように、3群レンズ保持枠3の内周側には、光軸方向に延びる2本のガイドバー101,102が設けられている。2本のガイドバー101,102は、光軸方向の両端部が3群レンズ保持枠3及び3群レンズ保持枠3と一体の押え部材3bにそれぞれ固定されて保持されている。2本のガイドバー101,102は、本発明の第1のガイド手段を構成する2本の第1のガイドバーの一例に相当する。
そして、一方のガイドバー101には、2群レンズ保持枠2に形成されたスリーブ穴2bが光軸方向に相対移動可能に嵌め込まれ、他方のガイドバー102には、2群レンズ保持枠2に形成された円弧溝2cが光軸方向に相対移動可能に係合している。これにより、3群レンズ保持枠3に対して2群レンズ保持枠2が回転規制された状態で2群レンズ保持枠2の相対位置が決められる。
図4乃至図6に示すように、3群レンズ保持枠3の外周側には、スリーブ穴3c及び円弧溝3dが形成されている。また、1群レンズ保持枠1には、光軸方向に延びる2本のガイドバー103,104が設けられている。ガイドバー103は、光軸方向の両端部が1群レンズ保持枠1及び1群レンズ保持枠1と一体の押え部材1bにそれぞれ固定されて保持されている。ガイドバー104は、光軸方向の両端部が1群レンズ保持枠1及び1群レンズ保持枠1と一体の押え部材1aにそれぞれ固定されて保持されている。2本のガイドバー103,104は、本発明の第2のガイド手段を構成する2本の第2のガイドバーの一例に相当する。
そして、一方のガイドバー103には、3群レンズ保持枠3のスリーブ穴3cが光軸方向に相対移動可能に嵌め込まれ、他方のガイドバー104には、3群レンズ保持枠3の円弧溝3dが光軸方向に相対移動可能に係合する。これにより、3群レンズ保持枠3に対して1群レンズ保持枠1が回転規制された状態で1群レンズ保持枠1の相対位置が決められる。
また、図6に示すように、3群レンズ保持枠3の外周側には、円弧溝3eが形成されている。1群レンズ保持枠1には、光軸方向に沿って延びる凸部105が設けられ、凸部105には、3群レンズ保持枠3の円弧溝3eが所定の隙間を有して対向配置されている。これにより、外部より衝撃が加わった場合に、凸部105が衝撃受け部として機能する。なお、凸部105に代えて、ガイドバー等であってもよい。
以上説明したように、本実施形態では、変倍時に被写体側の1群レンズ保持枠1を固定配置ではなく光軸方向へ移動させるようにしているので、カメラの小型化が可能となる。また、1つの3群レンズ保持枠3に対して2つのレンズ保持枠1,2の相対位置を規制することで、1群レンズ保持枠1、2群レンズ保持枠2及び3群レンズ保持枠3の光軸に対する相対的な偏芯や倒れを防止することができる。また、光軸方向に移動する各レンズ保持枠1〜3をそれぞれカム環7の回転により駆動することで、外力による変形を抑制することができ、光学劣化を回避することができる。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、ガイドバー103に3群レンズ保持枠3のスリーブ穴3cを嵌め込み、ガイドバー104に3群レンズ保持枠3の円弧溝3dを係合させているが、これに限定されない。例えば、3群レンズ保持枠3のスリーブ穴3c及び円弧溝3dに対応する位置に、図7に示すように、径方向に長い長穴203c,203dを形成して、ガイドバー103に長穴203cを嵌め込み、ガイドバー104に長穴203dを嵌め込むようにしてもよい。
また、上記実施形態では、3群レンズ保持枠3の外周側に形成した円弧溝3eを1群レンズ保持枠1に設けた凸部105に対して所定の隙間を有して対向配置しているが、これに限定されない。例えば、図7に示すように、3群レンズ保持枠3の円弧溝3eに代えて径方向に長い長穴203eを形成するとともに、1群レンズ保持枠1の凸部105に代えて光軸方向に延びるガイドバー105aを固定配置してもよい。この場合、長穴203eがガイドバー105aに対して所定の隙間を有して嵌め込まれる。
また、上記実施形態では、ズームポジションセンサ20及びフォーカス位置センサ21には、絶対位置を検出するセンサを用いているが、リセット位置からの相対位置を検出するセンサでもよい。ズームモータ10としては、例えばリセット位置からのパルス数で駆動制御を行うステッピングモータ等を使用してもよい。
L1 1群レンズ
L2 2群レンズ
L3 3群レンズ
1 1群レンズ保持枠
2 2群レンズ保持枠
2b スリーブ穴
2c 円弧溝
3 3群レンズ保持枠
3c スリーブ穴
3d 円弧溝
3e 円弧溝
7 カム環
8 直進ガイド環
30 撮像素子
105 凸部
101〜104 ガイドバー

Claims (8)

  1. 光軸に沿って配置される第1レンズ保持部、第2レンズ保持部、及び第3レンズ保持部と、
    前記第1レンズ保持部、前記第2レンズ保持部、及び前記第3レンズ保持部がそれぞれカム手段を介して係合し、回転により前記第1レンズ保持部、前記第2レンズ保持部、及び前記第3レンズ保持部を光軸方向に相対移動させて変倍動作を行うカム環と、
    前記第3レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第3レンズ保持部を光軸方向にガイドする直進ガイド環と、
    記第3レンズ保持部に対して前記第2レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第2レンズ保持部を光軸方向にガイドする第1ガイド手段と、
    記第3レンズ保持部に対して前記第1レンズ保持部の回転を規制した状態で前記第1レンズ保持部を光軸方向にガイドする第2ガイド手段と、を備え、
    前記第1ガイド手段は、2本の第1ガイドバーを含み、
    前記第2ガイド手段は、2本の第2ガイドバーを含み、
    前記2本の第1ガイドバーのうち一方の第1ガイドバーの両端部は前記第3レンズ保持部に保持されており、前記2本の第1ガイドバーのうち他方の第1ガイドバーの両端部は前記第3レンズ保持部に保持されており、
    前記2本の第2ガイドバーのうち一方の第2ガイドバーの両端部は前記第1レンズ保持部に保持されており、前記2本の第2ガイドバーのうち他方の第2ガイドバーの両端部は前記第1レンズ保持部に保持されている、ことを特徴とする光学機器。
  2. 前記第3レンズ保持部は、第3レンズ群を保持する第3レンズ保持枠と、前記第3レンズ保持枠と一体の第1押え部材を含み、
    前記一方の第1ガイドバーの両端部のうち一方の端部及び前記他方の第1ガイドバーの両端部のうち一方の端部は前記第3レンズ保持枠に保持されており、前記一方の第1ガイドバーの両端部のうち他方の端部及び前記他方の第1ガイドバーの両端部のうち他方の端部は前記第1押え部材に保持されている、ことを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
  3. 前記第1レンズ保持部は、第1レンズ群を保持する第1レンズ保持枠と、前記第3レンズ保持枠と一体の第2押え部材を含み、
    前記一方の第2ガイドバーの両端部のうち一方の端部及び前記他方の第2ガイドバーの両端部のうち一方の端部は前記第1レンズ保持枠に保持されており、前記一方の第2ガイドバーの両端部のうち他方の端部及び前記他方の第2ガイドバーの両端部のうち他方の端部は前記第2押え部材に保持されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  4. 前記第2押え部材は、前記一方の第2ガイドバーの両端部のうち他方の端部を保持する押え部材と、前記他方の第2ガイドバーの両端部のうち他方の端部を保持する押え部材と、を含む、ことを特徴とする請求項に記載の光学機器。
  5. 前記第1レンズ保持部、前記第2レンズ保持部、及び前記第3レンズ保持部は、被写体側から像面側に向けて光軸に沿って順番に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学機器。
  6. 前記第1ガイド手段は、前記第2レンズ保持部に設けられた第1スリーブ穴及び第1円弧溝をさらに有し、
    前記一方の第1ガイドバーには、前記第1スリーブ穴が光軸方向に相対移動可能に嵌め込まれ、
    前記他方の第1ガイドバーには、前記第1円弧溝が光軸方向に相対移動可能に係合することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学機器。
  7. 前記第2ガイド手段は、
    前記第3レンズ保持部に設けられた第2スリーブ穴及び第2円弧溝をさらに有し、前記一方の第2ガイドバーには、前前記第2スリーブ穴が光軸方向に相対移動可能に嵌め込まれ、
    前記他方の第2ガイドバーには、前記第2円弧溝が光軸方向に相対移動可能に係合することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光学機器。
  8. 前記第1レンズ保持部には、光軸方向に沿って延びる衝撃受け部が設けられ、前記衝撃受け部には、前記第3レンズ保持部が所定の隙間を有して対向配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の光学機器。
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