JP6447263B2 - ファクシミリ装置、画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明に係るプログラムは、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、として機能させ、前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
本実施の形態においては、ファクシミリに関連する用語を次のように定義する。
図4は、本実施の形態における複合機10を含むシステムの全体構成図である。なお、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成は図2と同じでよい。本実施の形態では、イントラネット環境にゲートウェイ(GW)41が含まれている。ゲートウェイ41は、IPファクスのプロトコルとアナログFAXのプロトコルとを変換する機能を有している。
図6は、本実施の形態における複合機10を含むシステムの全体構成図である。なお、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成は図2と同じでよい。本実施の形態では、イントラネット環境にSIPサーバ46が含まれている。SIPサーバ46は、FAX送信先として指定されたFAXのFAX番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバであり、SIPを利用したIP電話サービスの管理・制御を行うサーバである。
本実施の形態は、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成、更に複合機10を含むシステムの全体構成は実施の形態1と同じでよい。本実施の形態では、FAX送信先としてインターネットファクスが指定された場合について説明する。以下、本実施の形態におけるFAX送信処理について図8に示したフローチャートを用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理には、同じステップ番号を付け、説明を適宜省略する。ファクス制御部32は、複合機10に事前に設定されている情報等から各ネットワークインタフェース18,19の接続先がそれぞれNGN21、イントラネット23に接続されていることを事前に認識しているものとする。なお、FAX送信対象の画像情報は、画像情報記憶部34に格納されているものとする。
Claims (5)
- インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、
イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、
ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、
受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするファクシミリ装置。 - インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、
イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、
ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、
受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするファクシミリ装置。 - 請求項1又は2に記載のファクシミリ装置と、
ファクシミリ通信機能を実現する手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、
ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、
受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするプログラム。 - インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、
ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、
受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするプログラム。
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JP2015047030A JP6447263B2 (ja) | 2015-03-10 | 2015-03-10 | ファクシミリ装置、画像形成装置及びプログラム |
Publications (2)
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