JP6447263B2 - ファクシミリ装置、画像形成装置及びプログラム - Google Patents

ファクシミリ装置、画像形成装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ファクシミリ装置、画像形成装置及びプログラムに関する。
近年、画像形成装置の一形態である複合機に複数の通信インタフェースを搭載することで、インターネットを介した外部にあるファクシミリ装置(FAX)、あるいはイントラネットに接続されたFAXの双方にファクシミリ送信できるようになっている。
例えば、特許文献1では、FAX送信者がメールサーバを経由してFAX送信するか、あるいはP2PでFAX送信するか、すなわちどちらの通信経路を選択してファクシミリ送信する技術が提案されている。
特開2003−233558号公報 特開2012−151624号公報 特開2011−244259号公報
本発明は、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに対応したインターネットに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段を自動的に選択することを目的とする。
本発明に係るファクシミリ装置は、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とする。
本発明に係るファクシミリ装置は、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、上記記載のファクシミリ装置と、ファクシミリ通信機能を実現する手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、として機能させ、前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とする
本発明に係るプログラムは、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、として機能させ、前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置がイントラネット側に存在しない場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
請求項に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
請求項に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置がイントラネット側に存在しない場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。あるいは、ファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
請求項に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、がファクシミリ装置に搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置がイントラネット側に存在しない場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
請求項5に記載の発明によれば、インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、が搭載されている場合において、ファクシミリ送信者により指定されたファクシミリ送信先へファクシミリ送信する際に使用する通信インタフェース手段をファクシミリ送信者に選択させることなく自動的に選択することができる。また、ファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として第1通信インタフェース手段を自動的に選択することができる。
本発明に係るファクシミリ装置に相当する複合機の一実施の形態のハードウェア構成及びシステムの全体構成を示した図である。 実施の形態1における複合機のブロック構成図である。 実施の形態1におけるFAX送信処理を示したフローチャートである。 実施の形態2においてファクシミリ装置を含むシステムの全体構成図である。 実施の形態2におけるFAX送信処理を示したフローチャートである。 実施の形態3においてファクシミリ装置を含むシステムの全体構成図である。 実施の形態3におけるFAX送信処理を示したフローチャートである。 実施の形態4におけるインターネットファクス送信処理を示したフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
本実施の形態においては、ファクシミリに関連する用語を次のように定義する。
「ファクシミリ(ファクス(FAX))」とは、通信回線を介して画像情報を電送する機器(FAX装置)、又は仕組みのことをいう。
「IPネットワーク」とは、IP(インターネットプロトコル)というプロトコルで接続された多数の機器で構成されるネットワークのことをいう。
「IPファクス機能」とは、IPネットワーク上でデータを送受信する機能のことをいう。
「IPファクス対応機」とは、IPファクス機能を有する機器のことをいい、当該機能を有するFAX装置や複合機等で実現される。
「IPファクス発呼」とは、IPファクス対応機に対してファクシミリ送信を行う処理のことをいう。
「IPファクス」とは、IPファクス機能を有するFAX装置(IPファクス対応機)のことをいう。IPファクスに対しては、通常、FAX番号を指定してIPファクス発呼される。IPファクスは、接続環境又は通信モードによって以下のように分類する。
「IPファクス(イントラネット)」とは、イントラネット環境に接続されたIPファクス対応機のことをいう。IPファクス(イントラネット)に対しては、IPアドレスを指定してP2P(ピアツーピア)でIPファクス発呼される。ここで、「P2P」とは、ネットワーク上で対等な関係にある端末(本実施の形態では、FAX装置)間を相互に直接接続し、データを送受信する通信方式、またそのような方式を用いて通信するソフトウェアやシステムの総称のことをいう。
「IPファクス(NGN)」とは、NGN(Next Generation Network)に接続されたIPファクス対応機のことをいう。IPファクス(NGN)に対しては、FAX番号を指定してIPファクス発呼される。ここで、「NGN」とは、インターネットサービスによるデータ通信に電話サービスによる電話通信が統合された次世代ネットワーク、より詳細には、現在別々に構築されているインターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用の電話網を、IP技術を用いてQoS(Quality of Service)やセキュリティを向上させたIP通信網として統合し、現行の公衆網を代替する次世代IPネットワークのことをいう。
「IPファクス(ゲートウェイ)」とは、中継装置としてゲートウェイ(GW)が接続されたイントラネット環境に接続されたIPファクス対応機のことをいう。IPファクス(ゲートウェイ)に対しては、通常、FAX番号を指定してIPファクス発呼される。
「インターネットファクス」とは、インターネット回線を利用して電子メールの送受信の仕組みを使用してFAX通信を行うFAX装置、又はその仕組みのことをいう。インターネットファクスに対しては、メールアドレスが指定されて送信される。
「インターネットファクス(ダイレクトSMTP)」とは、イントラネット環境に接続されたインターネットファクス(ダイレクトSMTP)対応機のことをいう。インターネットファクス(ダイレクトSMTP)に対しては、IPアドレスを指定してP2P(ピアツーピア)で送信される。
「G3ファクス」とは、G3規格に準拠し、アナログ電話回線に対応したFAX装置、又はその仕組みのことをいう。G3ファクスには、FAX番号が指定されて発呼される。
図1は、本実施の形態における複合機10のハードウェア構成図である。複合機10は、ファクシミリ(FAX)通信機能をはじめ、コピー機能、スキャナ機能、等各種機能を搭載した画像形成装置の一形態であり、コンピュータを内蔵した装置である。本実施の形態における複合機10は、ファクシミリ通信機能を有していることから本発明に係るファクシミリ装置に相当する。図1において、CPU11は、ROM16に格納されたプログラムにしたがってスキャナ13やプリンタエンジン15等本装置に搭載された各種機構の動作制御を行う。アドレスデータバス20は、CPU11の制御対象となる各種機構と接続してデータの通信を行う。操作パネル12は、ユーザからの指示の受け付け、情報の表示を行う。スキャナ13は、ユーザがセットした原稿を読み取り、電子データとしてHDD(Hard Disk Drive)14等に蓄積する。HDD14は、スキャナ13を使用して読み取った電子文書などを格納する。プリンタエンジン15は、CPU11で実行される制御プログラムからの指示に従い出力用紙上に画像を印字する。RAM17は、プログラム実行時のワークメモリや電子データ送受信時の通信バッファとして利用される。ROM16は、本装置の制御や電子データの暗号、電子データの送受信に関する各種プログラムが格納されている。各種プログラムが実行されることで後述する各構成要素が所定の処理機能を発揮する。
本実施の形態における複合機10は、少なくとも2つのネットワークインタフェース(IF)18,19を有している。ネットワークインタフェース18は、インターネット、本実施の形態においては特にNGN21に接続するための第1通信インタフェース手段であり、NGN21に接続されたFAXへFAX送信する。ネットワークインタフェース19は、イントラネット23に接続するための第2通信インタフェース手段であり、イントラネット23に接続されたFAX装置24へFAX送信する。なお、本実施の形態では、説明の便宜上、接続先を明確にするために2つのネットワークインタフェース18,19を搭載するように構成したが、NGN21及びイントラネット23を接続するための少なくとも2つ以上の通信ポートを持つ1つのネットワークインタフェースにて構成してもよい。
図2は、本実施の形態における複合機10のブロック構成図である。なお、図2には、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略している。本実施の形態における複合機10は、操作受付部31、ファクス制御部32、通信制御部33及び画像情報記憶部34を有している。操作受付部31は、操作パネル12に対するユーザ操作を受け付ける。特に、本実施の形態における操作受付部31は、ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段として設けられている。ファクス制御部32は、本実施の形態におけるFAX送信処理の実行制御を行う。特に、本実施の形態におけるファクス制御部32は、制御手段として設けられ、受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及びイントラネット23における通信経路から、ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、ネットワークインタフェース18又はネットワークインタフェース19を自動的に選択するよう制御する。通信制御部33は、各ネットワークインタフェース18,19を介したネットワーク通信制御を行う。例えば、SIP(Session Initiation Protocol)を利用したIPファクスの呼接続を制御するプロトコル制御、インターネットのトランスポート/ネットワーク層のプロトコル制御等を行う。画像情報記憶部34には、FAX送信対象となる画像情報が記憶される記憶手段である。
複合機10における各構成要素31〜33は、複合機10に内蔵されたコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU11で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、画像情報記憶部34は、複合機10に搭載されたHDD14にて実現される。あるいは、RAM17又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPU11がプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態におけるFAX送信処理について図3に示したフローチャートを用いて説明する。ファクス制御部32は、複合機10に事前に設定されている情報等から各ネットワークインタフェース18,19の接続先がそれぞれNGN21、イントラネット23に接続されており、また、イントラネット23における通信経路がP2Pであることを事前に認識しているものとする。なお、FAX送信対象の画像情報は、画像情報記憶部34に格納されているものとする。
FAX送信者は、操作パネル12を操作してFAX送信対象の画像情報及びFAX送信先を指定し、当該画像情報のFAX送信を複合機10に指示する。操作受付部31がFAX送信者により指定されたFAX送信先を受け付けると(ステップ101)、ファクス制御部32は、受け付けられたFAX送信先の記述形式を解析する。そして、1234@293.168.2.20などのようにFAX送信先にIPアドレスが含まれている場合(ステップ102でY)、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース19を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース19を介してイントラネット23へIPファクス発呼を行う。つまり、イントラネット23へIPアドレスを指定してFAX送信を行う(ステップ103)。
一方、FAX送信先にIPアドレスが含まれていない場合(ステップ102でN)、具体的には外線形式のFAX番号が指定されていると、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース18を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース18を介してNGN21へIPファクス発呼を行う。つまり、NGN21へFAX番号を指定してFAX送信を行う(ステップ104)。
本実施の形態によれば、FAX送信先として指定されたIPファクスは、FAX送信先にIPアドレスが含まれている場合はイントラネット23側に、FAX送信先として外線形式のFAX番号が指定されている場合はNGN21側に、FAX送信先として指定されたIPファクスが存在するものとして、送信に用いるネットワークインタフェースを自動選択する。これにより、FAX送信者は、FAX送信先がNGN21又はイントラネット23に接続されているかを考慮することなく、換言すると、FAX送信先がNGN21又はイントラネット23のどちらに接続されているかをFAX送信者が指定することなくFAX送信を行うことができる。
実施の形態2.
図4は、本実施の形態における複合機10を含むシステムの全体構成図である。なお、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成は図2と同じでよい。本実施の形態では、イントラネット環境にゲートウェイ(GW)41が含まれている。ゲートウェイ41は、IPファクスのプロトコルとアナログFAXのプロトコルとを変換する機能を有している。
次に、本実施の形態におけるFAX送信処理について図5に示したフローチャートを用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理には、同じステップ番号を付け、説明を適宜省略する。ファクス制御部32は、複合機10に事前に設定されている情報等から各ネットワークインタフェース18,19の接続先がそれぞれNGN21、イントラネット23に接続されており、また、イントラネット23における通信経路がP2Pであり、かつゲートウェイ41が存在することを事前に認識しているものとする。なお、FAX送信対象の画像情報は、画像情報記憶部34に格納されているものとする。
操作受付部31がFAX送信者により指定されたFAX送信先を受け付けると(ステップ101)、ファクス制御部32は、受け付けられたFAX送信先の記述形式を解析する。そして、FAX送信先にIPアドレスが含まれている場合(ステップ102でY)、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース19を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース19を介してイントラネット23へIPファクス発呼を行う。つまり、イントラネット23へIPアドレスを指定してFAX送信を行う(ステップ103)。
一方、FAX送信先にIPアドレスが含まれていない場合(ステップ102でN)、具体的には外線形式のFAX番号が指定されていたとする。ゲートウェイ41はP2Pにも対応可能であるが、通常、ゲートウェイ41への発呼は電話番号を指定するので、FAX送信先として外線形式のFAX番号が指定されている場合、FAX送信先がイントラネット23側あるいはNGN21側にいるのかは判断できない。また、FAX送信先がIPファクスの場合、NGN21を介してIPファクスした方が格段に安い。
そこで、本実施の形態におけるファクス制御部32は、FAX送信先として外線形式のFAX番号が指定されている場合、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース18を自動的に選択し、NGN21へIPファクス発呼を行う(ステップ104)。
NGN21へIPファクス発呼を行った後、FAX送信先として指定されたFAXがIPファクスの場合は(ステップ201でY)、その送信先のIPファクスは正常にFAX受信を行うことができるが、そうでない場合は、NGN21からFAX送信先として指定されたFAXがIPファクスの能力を有していない旨が返答されてくる。具体的には、その旨を示す返答値として488拒否とWarningCode304/305応答を受信した場合(ステップ201でN)、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース18を自動的に選択し直し、イントラネット23へIPファクス発呼を行う。つまり、イントラネット23へFAX番号を指定してFAX送信を行う(ステップ202)。
IPファクス発呼を受け付けたゲートウェイ41は、IPファクスをアナログFAXに変換してG3ファクス43へアナログFAX送信する。
実施の形態3.
図6は、本実施の形態における複合機10を含むシステムの全体構成図である。なお、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成は図2と同じでよい。本実施の形態では、イントラネット環境にSIPサーバ46が含まれている。SIPサーバ46は、FAX送信先として指定されたFAXのFAX番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバであり、SIPを利用したIP電話サービスの管理・制御を行うサーバである。
次に、本実施の形態におけるFAX送信処理について図7に示したフローチャートを用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理には、同じステップ番号を付け、説明を適宜省略する。ファクス制御部32は、複合機10に事前に設定されている情報等から各ネットワークインタフェース18,19の接続先がそれぞれNGN21、イントラネット23に接続されており、また、イントラネット23における通信経路がSIPサーバ46経由であることを事前に認識しているものとする。なお、FAX送信対象の画像情報は、画像情報記憶部34に格納されているものとする。
操作受付部31がFAX送信者により指定されたFAX送信先を受け付けると(ステップ101)、ファクス制御部32は、受け付けられたFAX送信先の記述形式を解析する。そして、FAX送信先にIPアドレスが含まれている場合(ステップ102でY)、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース19を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース19を介してイントラネット23へIPファクス発呼を行う。つまり、イントラネット23へIPアドレスを指定してFAX送信を行う(ステップ103)。
一方、FAX送信先にIPアドレスが含まれていない場合(ステップ102でN)、具体的には外線形式のFAX番号が指定されていた場合、その指定された記述内容からFAX送信先がイントラネット23側あるいはNGN21側のいずれに存在しているのかは判断できない。
そこで、本実施の形態におけるファクス制御部32は、FAX送信先として外線形式のFAX番号が指定されている場合、指定されたFAX送信先のイントラネット側の存在の有無をSIPサーバ46に問い合わせ、その問合せの結果に応じてFAX送信先へ発呼する経路を自動的に選択するようにした。
すなわち、ファクス制御部32は、optionsという能力を問い合わせるコマンドを使ってSIPサーバ46へ問い合わせる(ステップ301)。SIPサーバ46は、この問合せに応じてFAX送信先として指定されたFAXがイントラネット23に存在するかを調べる。存在する場合、その旨(200OK)を複合機10へ返す。
問合せに応じてSIPサーバ46から返答された内容により、FAX送信先として指定されたFAXがイントラネット23側に存在することを認識すると(ステップ302でY)、ファクス制御部32は、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース19を自動的に選択し、ネットワークインタフェース19を介してイントラネット23へIPファクス発呼を行う。つまり、イントラネット23へFAX番号を指定してFAX送信を行う(ステップ303)。IPファクス発呼を受け取ったSIPサーバ46は、必要によりFAX番号をIPアドレスに変換するなどしてFAXを呼び出し、FAX送信を実現する。
一方、FAX送信先として指定されたFAXがイントラネット23側に存在しないことを認識すると(ステップ302でN)、ファクス制御部32は、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース18を自動的に選択し、ネットワークインタフェース18を介してNGN21へIPファクス発呼を行う。つまり、NGN21へFAX番号を指定してFAX送信を行う(ステップ304)。
実施の形態4.
本実施の形態は、複合機10自体のハードウェア構成及びブロック構成、更に複合機10を含むシステムの全体構成は実施の形態1と同じでよい。本実施の形態では、FAX送信先としてインターネットファクスが指定された場合について説明する。以下、本実施の形態におけるFAX送信処理について図8に示したフローチャートを用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理には、同じステップ番号を付け、説明を適宜省略する。ファクス制御部32は、複合機10に事前に設定されている情報等から各ネットワークインタフェース18,19の接続先がそれぞれNGN21、イントラネット23に接続されていることを事前に認識しているものとする。なお、FAX送信対象の画像情報は、画像情報記憶部34に格納されているものとする。
操作受付部31がFAX送信者により指定されたFAX送信先を受け付けると(ステップ101)、ファクス制御部32は、受け付けられたFAX送信先の記述形式を解析する。そして、FAX送信先にIPアドレスが含まれている場合(ステップ102でY)、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース19を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース19を介してイントラネット23へインターネットファクス(ダイレクトSMTP)を行う(ステップ401)。ダイレクトSMTPによるFAX送信により、メールサーバを経由せずにFAXへ直接送信することが可能になる。
一方、FAX送信先にIPアドレスが含まれていない場合(ステップ102でN)、具体的には、abc@efg.comなどのようにFAX送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、ファクス制御部32は、FAX送信先へ発呼する経路としてネットワークインタフェース18を自動的に選択することで、ネットワークインタフェース18を介してNGN21へインターネットファクス発呼を行う(ステップ402)。
以上のように、各実施の形態においては、FAX送信者に指定させることなくFAX送信に用いるネットワークインタフェース18,19を自動的に選択して発呼を行うことを説明したが、上記各実施の形態を適宜組み合わせて複合機10に適用してもよい。
また、本実施の形態では、FAX装置として複合機10を例にして説明したが、IPファクス対応機であれば、異なる機器で実現してもよい。
10 複合機、11 CPU、12 操作パネル、13 スキャナ、14 ハードディスクドライブ(HDD)、15 プリンタエンジン、16 ROM、17 RAM、18,19 ネットワークインタフェース(I/F)、20 アドレスデータバス、21 NGN、22,24 FAX、23 イントラネット、31 操作受付部、32 ファクス制御部、33 通信制御部、34 画像情報記憶部、41 ゲートウェイ(GW)、42 IPファクス(イントラネット)、43 G3ファクス、45 IPファクス(NGN)、46 SIPサーバ。

Claims (5)

  1. インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、
    イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、
    ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、
    受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、
    イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、
    ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段と、
    受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のファクシミリ装置と、
    ファクシミリ通信機能を実現する手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、
    ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、
    受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、
    として機能させ
    前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路が、ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置のファクシミリ番号をIPアドレスに変換する機能を有するサーバを介する場合において、受け付けられたファクシミリ送信先として外線形式のファクシミリ番号が指定された場合、指定されたファクシミリ装置の前記イントラネット側の存在を前記サーバに問合せをしたことで当該ファクシミリ送信先として指定されたファクシミリ装置が前記イントラネット側に存在しないことを認識すると、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするプログラム。
  5. インターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用電話網がIP通信網として統合された次世代ネットワークに接続するための第1通信インタフェース手段と、イントラネットに接続するための第2通信インタフェース手段と、を有するファクシミリ装置に搭載されたコンピュータを、
    ユーザにより指定されたファクシミリ送信先を受け付ける受付手段、
    受け付けられたファクシミリ送信先の記述形式及び前記イントラネットにおける通信経路から、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として、前記第1通信インタフェース手段又は前記第2通信インタフェース手段を自動的に選択するよう制御する制御手段、
    として機能させ、
    前記制御手段は、前記イントラネットにおける通信経路がピアツーピアの場合において、受け付けられたファクシミリ送信先としてIPアドレスを含まないメールアドレスが指定された場合、当該ファクシミリ送信先へ発呼する経路として前記第1通信インタフェース手段を選択することを特徴とするプログラム。
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