JP6447192B2 - 哺乳びん用乳首 - Google Patents

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この発明は、哺乳びんに着脱可能に取付ける人工乳首に係り、詳しくは、哺乳児の吸飲時にミルクが放射状に吐出するようにした新規な構成の乳首(以下、「人工乳首」という。)に関する。
本出願人は、種々の観点から、これまで幾つもの人工乳首を開発・提案してきた(例えば、特許文献1〜3)。即ち、特許文献1は特に口唇口蓋裂乳児に適した人工乳首を開示し、特許文献2は乳頭部と哺乳びんの取付部との間に均一な厚さの蛇腹状伸長胴部を形成することにより、哺乳児が咥える位置に関係なく、均一な授乳を可能とした人工乳首を開示し、特許文献3はスリット状の吸飲口の開裂を防止する人工乳首を開示している。
ところで、従来の人工乳首は、特許文献1〜3に開示されたものを含め、その多くが丸みを帯びた半球形状の乳頭部を備え、該乳頭部の頂部中心に吸飲口を一つ形成したものであった。また、人工乳首全体がツルツルとした表面であった。
特開2004−113549号公報 特開2011−36356号公報 特開2013−240410号公報
ところで、女性の乳首は、乳頭や乳輪の表面に乳管と呼ばれる乳汁の出口が複数あり、その全部あるいは複数個が開口して授乳が行われる。したがって、哺乳児による哺乳では、開口した複数の乳管から乳汁が放射状に放出されるようになっている。
これに対して、上述した従来の人工乳首の場合、吸飲口が乳頭部の頂部中心に一つのみ形成されているため、哺乳時には吸飲口からミルクが直線的に噴出する。これを特許文献2の図4に示された哺乳動作の説明図を参照しながら説明すると、同図(3)の吸飲時には、ミルクが喉奥めがけて噴射することになるため、哺乳児が咽ぶ可能性が高まる。
また、哺乳びんによる授乳と、母親による直接授乳とを相互補完の形で並行して行う場合、母親による直接授乳では哺乳児がミルクをよく飲むのに対して、哺乳びんによる授乳ではミルクを飲まなくなることがある。その理由は実際には知られていないが、人間の乳首と人工乳首とでは、上述したミルクの出方の違いの他、質感や触感が異なることに起因することが考えられる。即ち、人間の乳首は表面がざらざらしていたり、ぶつぶつしているのに対して、従来の人工乳首は表面がツルツルしているため、このような質感や触感の分明な違いが、哺乳児が人工乳首による哺乳を円滑に行えなかったり、当初より人工乳首を咥えようともしない原因である可能性があった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ミルクの出方や素材の質感等を含めて、より人間の乳首に近似する新規な人工乳首を開示することである。
上述した目的を達成するために本発明では、哺乳びんへの取付部に胴部を介して前記哺乳びんと連通する中空の乳頭部を一体に形成した哺乳びん用乳首であって、前記乳頭部の先端側に、その周壁部から内向きに屈折する角部を周設すると共に、この角部に当該屈折方向に沿ってL字状のミルク吐出用スリットを複数、当該乳頭部の中心軸周りに放射状に形成するという手段を用いた。
上述した手段によれば、哺乳時に乳頭部が弾性的に膨らむように変形することに伴い、乳頭部の先端側に周設した環状の角部も屈折を解消する方向に変形する。このような角部の変形にしたがって、当該角部に放射状に設けた複数のL字状スリットが開口し、ミルクを放射状に吐出される。
上記手段において、乳頭部の角部よりも先端側の形状は問わない。つまり、本発明の乳首は、角部よりも先端側に丸みを帯びた半球面状の頂面を構成することも可能である。しかし、ミルク吐出用スリットは角部に形成するため、これよりも先端側は哺乳動作にほとんど影響しない。また、角部よりも先端側に半球状の頂面を構成すると、乳頭部の表面積が拡大し、乳頭部を膨らませるには、より強い圧力が必要となり、その分、L字状スリットを開口させにくくなる。したがって、乳頭部の先端には、周壁とで角部を形成する平坦な頂面を設けることが好ましい。
このような頂面が平坦な乳頭部の場合、その中央が窪んだ凹面を有するものとすることが好ましい。哺乳時の圧力で頂面が凸面になるように変形し、これによってL字状スリットの全部を均一に開口しやすくなるからである。
また、通常、人工乳首は、乳頭部の基端側、即ち、哺乳びんへの取付部側に、当該乳頭部と取付部の間に位置して、前記乳頭部から前記取付部に向かって拡径するドーム状の胴部が一体に備えられているが、本発明では、より確実に複数のL字状スリットを均一開口させるために、この胴部は、表面の曲率が異なる取付部側の大胴部と乳頭部側の小胴部の二段構成とする。この手段によれば、小胴部と大胴部との境目に環状の段差が形成され、これにより小胴部を人間における乳輪、大胴部を乳房として機能させることが可能となる。したがって、哺乳児が本発明の乳首を咥えたとき、前記小胴部を実際の乳首の乳輪として認識しやすく、乳頭部を浅くもなく深くもない適正な深さで口腔内に位置させることができる。しかも、乳輪として機能する小胴部を含めて哺乳児による変形がなされるため、人間の乳首による直接授乳により近似した哺乳が可能となる。
さらに、この二段構成の胴部において、小胴部と乳頭部との間に、前記乳頭部の先端側よりも小径のくびれ部を形成すれば、哺乳児の上口蓋にある哺乳窩と呼ばれる窪みに合致しやすくなり、乳頭部を舌によって哺乳窩に押し付ける吸啜動作(特許文献2の図4(2)参照)を行い易くなる。また、この部分を乳頭部の先端径以上とした場合よりも小さい力で乳頭部を変形させることができるため、L字状スリットの開口を容易にすることができる。
さらにまた、この二段構成の胴部においては、小胴部の表面を梨地状としておけば、その質感や触感を人間の乳首に近づけることができる。この手段において梨地状とする部分は、小胴部を含め、大胴部または/および乳頭部であってもよい。
なお、本発明の乳首を周知の素材であるシリコーンゴムで成形した場合、L字状のスリットは、吸飲時の乳頭部の弾性変形に伴う開閉動作の繰り返しによって、両端若しくはその一方が避けてしまう恐れがある。この点に関して、特許文献3に開示されているように、スリットの端に別の切れ込みを垂直に設けたり、円孔を設けたりすることで、スリットの開裂を防止することが可能であるし、本発明においても採用しうる裂け止め構成である。ただし、本発明では、より好ましい手段として、スリットの両端内側には乳頭部の中空内面(凹凸を設けた表面とは反対の裏面に相当)に凸状の裂け止め部を設ける。この手段では、従来のように、素材を切り込んだり、打ち抜いたりして形成する裂け止めのような切片の発生を防止することができる。
本発明の哺乳びん用乳首によれば、女性の乳首同様、ミルクが複数箇所から放射状に吐出し、上口蓋と舌に向けてミルクが吐出されるため、哺乳児が咽ぶことがない。そのうえ、ミルクを直ぐに飲み込まず、唾液とよく混ざった状態で、顎を使って飲み込むようになるため、消化不良も起こしにくくなる。また、表面に細かな凹凸を有するため、質感や触感、舌触りも女性の乳首に近似する。
本発明の第一実施形態に係る人工乳首の斜視図 同、断面図 図2の一点鎖線円形部分の拡大断面図 第一実施形態の変形例を示す人工乳首の半裁断面図 本発明の第二実施形態に係る人工乳首の半裁断面図 乳頭部の先端形状の変形例を示す部分拡大図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の第一の実施形態を示したもので、図中、1は乳頭部、2は哺乳びん(図示せず)に取付けるフランジ状の取付部、3は乳頭部1と取付部2の間に形成したドーム状の胴部である。このうち取付部2は、従来公知の構成を採用することができるため、本発明の特徴部分を最も示す乳頭部1について詳述する。
この乳頭部1は、外形は周壁の上端が平坦な頂面によって閉塞された円筒状であって、内部は図2に示すように、中空である。即ち、この実施形態における乳頭部1は、やはり中空の胴部3と連続して哺乳びんと連通するもので、胴部3から所定厚みを有する周壁部1aが立ち上がり、この周壁部1aの上端には内向き水平方向に屈折する所定厚みを有した円盤状の頂面部1bが一体に形成されたものである。なお頂面部1bは中央を窪ませた凹面を有する。このような構成からなる乳頭部1は、その先端側に周壁部1aと頂面部1bとで形成される環状の角部1cを備えることになる。そして、この環状の角部1cには、周壁部1aと頂面部1bとを結ぶように連続するL字状のミルク吐出用スリット1dを形成している。さらに、この実施形態では、6つのスリット1d…1dを、乳頭部1の中心軸C周りに、等間隔で放射状に設けている。
次に、当該構成の第一実施形態の作用効果を説明する。使用方法は、本乳首をミルクが入った哺乳びんに取付けることは、これまでの人工乳首と変わるところがなく、哺乳児による哺乳方法も同じであることを想定している。即ち、特許文献2の図4のように、従前と同じ方法で哺乳動作に入れば、哺乳児は、まず乳頭部1を捕獲し、胴部3を乳輪として乳頭部1を哺乳窩に舌で押し付ける。さらに、舌のぜん動により乳頭部1を搾るような動作をすると、乳頭部1が変形してスリット1d…1dが開口する(吸啜)。そして、スリット1d…1dが開口した状態で、口腔の奥側の陰圧が作用することにより、スリット1d…1dからミルクが吐出する(吸飲)。このときミルクは複数のスリット1d…1dから放射状に吐出する。具体的には、スリット1d…1dを乳頭部1の先端角部1cの周囲に設けているため、ミルクは舌や上口蓋に向けて吐出される。したがって、哺乳児が咽ぶことはなく、唾液とミルクがよく混ざった状態となる。この後、このミルクを飲み込むが(嚥下)、その際は、乳頭部1を哺乳窩に押し付ける舌の圧力が弱まるため、乳頭部1の変形も小さくなり、スリット1d…1dは閉じる。以降、ここに説明した動作を所定時間繰り返して、授乳が完了する。
ところで、本乳首は従前のものと同様、洗浄すれば複数回使用できるものであるが、哺乳動作を繰り返すうちに、スリット1d…1dが開裂してしまう恐れがある。このため、図3に示したように、乳頭部1の中空内面には、スリット1dの両端内側に位置して凸状の裂け止め部1eを形成している。裂け止め部1eは、乳頭部1の表面側に設けることも可能であるが、中空内面に設けることで、哺乳時に余計な舌触りとなるものを与えないという効果がある。
さらに、裂け止め部1eを乳首の成形時に同時形成できるため、従来の切込みや円孔を裂け止め部とする場合と比べて、少ない工程で乳首を製造できる。しかも、切片が発生することもない。
なお、この第一実施形態では、乳頭部1の表面が胴部3に向かって若干拡径する円錐面となっており、胴部3と連続的に繋がる構成であるが、図4に示したように、乳頭部1と胴部3との繋ぎ目4を、乳頭部1の先端径よりもやや小径のくびれ部によって構成することも可能である。また、くびれ部を設けず、乳頭部1を先端から繋ぎ目4まで同一の外径とすることも本発明に含まれる。本発明で必要なことは、乳頭部1の先端側に環状の角部1cを設け、この角部1cに複数のL字状スリット1dを放射状に設けることによって、ミルクを放射状に吐出可能とすることである。
図5は、本発明の第二実施形態を示したものである。この実施形態では、胴部3に特徴を有するため、スリット1dの図示・説明は割愛する。即ち、この第二実施形態における胴部3は、表面の曲率が異なる二つの小胴部3a・大胴部3bの二段構成としている。このうち乳頭部1側の小胴部3aは、人間の乳首でいう乳輪として機能する。したがって、哺乳児は小胴部3aが唇に当たるように乳首を咥えることで、乳頭部1を適正な深さで口腔内に位置させることができる。
また、この第二実施形態では、乳頭部1の長さを第一実施形態よりも若干短くしている。このため、、哺乳児は小胴部3aの全部または一部を咥え込み、哺乳時に小胴部3aを舌で変形することになる。したがって、乳頭部1のみを変形させるよりも、小胴部3aを変形させることで、乳頭部1を小さな力でより大きく変形させることができる。このため、より小さな力でスリット1dを開口させることができ、哺乳児への負担を軽減することができる。
さらに、この第二実施形態では、乳頭部1と小胴部3aとの繋ぎ目にくびれ部5を設けている。このため、乳頭部1を哺乳窩の適正な場所に位置させやすくなる。したがって、乳頭部1の変形も楽になり、スリット1dを均一に開口させることも可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。即ち、上記実施形態では、L字状のスリット1dを6つ設けたが、スリット1dの数はこれに限定されない。この点に関しては、概ね3〜10の範囲が好ましい。2つではミルクを放射状に放出できず、11以上では乳頭部1の強度や硬度を低下させる恐れが高いからである。
また、胴部3は表面に何らの加工も行わない平滑なものであってもよいが、より好ましくは、当該表面を梨地状にしておく(図示せず)。こうすることで、胴部3の質感や触感、舌触りを人間の乳首に近似させることができる。この場合、胴部3の表面全部を梨地状とする必要はなく、乳頭部1寄りの胴部表面を梨地状とすればよく、第二実施形態においては、小胴部3aのみを梨地状とすることで足りる。
さらにまた、上記実施形態では、乳頭部1の先端を平坦に構成したが、図6に示したように、角部1cよりも先端側の頂面部1bを外方に突出する半球状等の凸構成とすることも、本発明において排除するものではない。本発明において必要なことは、乳頭部1の先端側にL字状スリット1dを放射状に設ける部分としての角部を形成し、哺乳児が咥えた場合、放射状に均等にミルクが供給されることだからである。
1 乳頭部
1a 周壁部
1b 頂面部
1c 角部
1d スリット
1e 裂け止め部
C 乳頭部の中心軸
2 取付部
3 胴部
3a 小胴部
3b 大胴部
4 乳頭部と胴部の繋ぎ目
5 くびれ部

Claims (7)

  1. 先端側に乳頭部を有し、哺乳びんに取り付ける哺乳びん用乳首であって、
    前記乳頭部は、その周囲に周壁から内向きに屈折する角部が形成され、
    この角部に当該屈折方向に沿ってL字状のスリットを複数、前記乳頭部の中心軸周りに放射状に形成したことを特徴とする哺乳びん用乳首。
  2. 乳頭部の先端には、周壁とで角部を形成する平坦な頂面を設けた請求項1記載の哺乳びん用乳首。
  3. 乳頭部の頂面は、中央が窪んだ凹面とした請求項2記載の哺乳びん用乳首。
  4. 乳頭部の基端側にドーム状の胴部を備え、この胴部は、乳頭部側から小胴部と大胴部の二段構成とした請求項1、2または3記載の哺乳びん用乳首。
  5. 小胴部と乳頭部との間には、前記乳頭部の先端径よりも小径のくびれ部を形成した請求項4記載の哺乳びん用乳首。
  6. 乳首表面のうち少なくとも小胴部の表面は梨地状とした請求項4または5記載の哺乳びん用乳首。
  7. 乳頭部の内面において、スリットの両端内側には凸状の裂け止め部を形成した請求項1〜6のうち何れか一項記載の哺乳びん用乳首。
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