JP6446289B2 - バリア膜形成装置、バリア膜形成方法 - Google Patents
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Description
ペットボトル等の大径部と縮径部とが容器軸方向に連設された容器体に、高周波プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)により、バリア膜を形成する場合、容器体の他の部分と比較して、縮径部の膜厚が薄く、その結果として、容器体全体のバリア性が低くなるという課題があった。
なお、本実施の形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係るバリア膜形成装置を示す断面図である。図2は、図1の一部を拡大した部分断面図である。
図1に示すように、本実施形態のバリア膜形成装置10は、少なくとも1つの縮径部201を有するプラスチック容器(以下「容器体」と言う。)200を被処理物とし、容器体200の内周面200aにバリア膜を成膜する装置である。
容器体200は、大径部202と縮径部201とが容器軸方向(紙面上下方向)に連設された形状をなしている。なお、本実施形態では、容器体200の口部203も縮径部201とみなす。
電界付与手段70は、高周波電源71と、整合器72とを有する。
筒状のアースシールド80(アースシールド(上部)83、アースシールド(下部)84)と外部電極20(外部電極(上部)21、外部電極(下部)22)と誘電体部材30(誘電体部材(上部)32と誘電体部材(下部)33)は、上部側と下部側とに二分割可能としており、着脱可能に取り付けられている。
また、筒状のアースシールド80は、円環状の基台90上に載置されている。
さらに、円板状の絶縁板100が、基台90と外部電極20の底部側との間に配置されている。
また、蓋体110が、ガス排気管50の上側のフランジ51に取り付けられている。
また、誘電体部材30における容器体200と対向する面(内周面)30aは、平坦な面をなしている。これにより、誘電体部材30の内部に容器体200を配置(収容)する作業をスムーズに行うことができる。
なお、膨出部23の径方向の厚さD1が、上記の範囲よりも大きくなると、容器体200の内周面200aに形成されるバリア膜の酸素ガスバリア性が充分に得られないことがある。一方、膨出部23の径方向の厚さD1が、上記の範囲よりも小さくなると、容器体200の内周面200aにバリア膜を均一に形成できないことがある。
また、外部電極20のうち、誘電体部材30の厚肉部分34が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さD2は、特に限定されないが、例えば、0.1mm〜100mmであることが好ましく、2mm〜21mmであることがより好ましい。
なお、誘電体部材30の厚肉部分34が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さD2が、上記の範囲よりも大きくなると、容器体200の内周面200aにバリア膜を均一に形成できないことがある。一方、誘電体部材30の厚肉部分34が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さD2が、上記の範囲よりも小さくなると、容器体200の内周面200aに形成されるバリア膜の酸素ガスバリア性が充分に得られないことがある。また、誘電体部材30が薄くなるため、高周波等の電界を印加した際に、誘電体部材30が絶縁破壊を起こすことがある。
また、誘電体部材30のうち、容器体200の縮径部201を径方向の外側から囲繞する厚肉部分34の径方向の厚さd2は、特に限定されないが、例えば、1.5mm〜51mmであることが好ましく、1.9mm〜21mmであることがより好ましい。
また、容器体200の大径部202と縮径部201の径方向の長さの差(容器体の断面における半径の差)d4は、特に限定されないが、例えば、0mm〜20mmであることが好ましく、0mm〜15mmであることがより好ましい。
プラスチックとしては、高周波損失が低く、耐熱性、難燃性、機械的強度の高い樹脂が好適に用いられる。このようなプラスチックとしては、例えば、ポリテトラフルオロエチレンのようなフッ素系樹脂、テフロン(登録商標)や、硬質塩化ビニル、ポリカーボネイト、PEEK(登録商標)等が挙げられる。
セラミックとしては、高周波損失が低いアルミナ、ステアタイト、機械加工性が高いマコール(登録商標)等が挙げられる。
また、容器体200の内周面200aにバリア膜を形成することにより、内部電極60の表面に堆積する炭素膜を剥離し易くするために、内部電極60の表面は平滑であることが好ましい。また、内部電極60の表面を予めサンドブラスト処理し、表面粗さを大きくして、表面に炭素膜が堆積し難くしてもよい。
また、本実施形態のバリア膜形成装置10によれば、外部電極20の内周面20aにおいて、誘電体部材30の薄肉部分35が位置する部分に、径方向の内側に向けて膨出する膨出部23が形成されているため、容器体200の大径部202と、誘電体部材30と、の径方向の隙間が広くなり過ぎるのを防ぐことが可能になり、容器体200の大径部202における内周面200aに所期したバリア膜を形成することができる。
以上より、本実施形態のバリア膜形成装置10によれば、容器体200の内周面200aに、容器体200の大径部202および縮径部201の別を問わず、全域にわたって均質なバリア膜を形成することができる。
次に、本実施形態のバリア膜形成方法を説明する。本実施形態のバリア膜形成方法は、本実施形態のバリア膜形成装置10を用いて、容器体200の内周面200aにバリア膜を成膜する方法である。
まず、図示しないプッシャーにより、誘電体部材30と、外部電極20と、アースシールド80とを、それぞれ上下に分割し、誘電体部材(下部)33、外部電極(下部)22およびアースシールド(下部)84を一体的に動かして、鉛直下方に下げ、誘電体部材30、外部電極20およびアースシールド80の内部を開放する。
その後、上述した順序に従って、容器体200を交換し、次の容器体200に対するバリア膜の成膜作業へ移る。
また、本実施形態のバリア膜形成方法によれば、バリア膜形成装置10の外部電極20の内周面20aにおいて、誘電体部材30の薄肉部分35が位置する部分に、径方向の内側に向けて膨出する膨出部23が形成されているので、容器体200の大径部202と、誘電体部材30と、の径方向の隙間が広くなり過ぎるのを防ぐことが可能になり、容器体200の大径部202における内周面200aに所期したバリア膜を形成することができる。
以上より、本実施形態のバリア膜形成方法によれば、容器体200の内周面200aに、容器体200の大径部202および縮径部201の別を問わず、全域にわたって均質なバリア膜を形成することができる。
「バリア膜の形成」
図1に示すようなバリア形成装置を用いて、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
媒質ガスとしては、アセチレンを用いた。
高周波電源から外部電極に供給する高周波電力は、周波数を13.56MHz、出力を450W、圧力を13Pa(97.5mTorr)とした。
外部電極としては、アルミニウム製のものを用いた。外部電極のうち、誘電体部材の薄肉部分が位置する部分に対向する膨出部の径方向の厚さ(D1)を11.3mm、誘電体部材の厚肉部分が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さ(D2)を5.3mmとした。
誘電体部材としては、テフロン(登録商標)製のものを用いた。誘電体部材の比誘電率は2.1であった。誘電体部材のうち、容器体の大径部を径方向の外側から囲繞する薄肉部分の径方向の厚さをd1、容器体の縮径部を径方向の外側から囲繞する厚肉部分の径方向の厚さをd2とした。
また、誘電体部材の薄肉部分と、容器体の大径部との径方向の距離をd3、容器体の大径部と縮径部の径方向の長さの差(容器体の断面における半径の差)をd4とした。
d1、d2、d3およびd4の値を表1に示す。
(1) 色差b*値の測定
容器体の大径部と縮径部において、バリア膜の色差b*値を測定した。色差b*値の測定方法は、日本電色工業社製の色差計SZ−Σ80を用いた透過測定法による測定とした。
また、バリア膜が形成された容器体において、大径部における色差b*値と、縮径部における色差b*値との差を算出した。
結果を表1に示す。
バリア膜を形成した容器体の酸素ガスバリア性を評価した。酸素ガスバリア性の評価を、モダンコントロールズ(MOCON)社製の酸素透過率測定装置OX−TRAN 2/21を用いて行った。容器体の外側を大気中(23℃−55%RH)とし、容器体の内側を23℃−90%RHの混合ガス(N2:97%、H2:3%)とした。また、測定された酸素透過量について、未処理のPETボトル単体の透過量を1とした場合の酸素バリア改善率をBIF(Barrier Improvement Factor)とした。
結果を表1に示す。
外部電極のうち、誘電体部材の薄肉部分が位置する部分に対向する膨出部の径方向の厚さ(D1)を16.9mm、誘電体部材の厚肉部分が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さ(D2)を11.3mmとし、d1、d2、d3およびd4の値を表1に示す値にした以外は実施例1と同様にして、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
バリア膜を形成した容器体について、実施例1と同様にして、色差b*値の測定、酸素ガスバリア性の評価、酸素透過量の測定を行った。
結果を表1に示す。
外部電極のうち、誘電体部材の薄肉部分が位置する部分に対向する膨出部の径方向の厚さ(D1)を16.9mm、誘電体部材の厚肉部分が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さ(D2)を5.3mmとし、d1、d2、d3およびd4の値を表1に示す値にした以外は実施例1と同様にして、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
バリア膜を形成した容器体について、実施例1と同様にして、色差b*値の測定、酸素ガスバリア性の評価、酸素透過量の測定を行った。
結果を表1に示す。
外部電極の径方向の厚さ(実施例1〜3において、外部電極の径方向の厚さ(D1)および厚さ(D2))を11.3mmとし、実施例1〜3におけるd1、d2、d3およびd4に相当する値を表1に示す値にした以外は実施例1と同様にして、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
バリア膜を形成した容器体について、実施例1と同様にして、色差b*値の測定、酸素ガスバリア性の評価、酸素透過量の測定を行った。
結果を表1に示す。
外部電極の径方向の厚さ(実施例1〜3において、外部電極の径方向の厚さ(D1)および厚さ(D2))を5.3mmとし、実施例1〜3におけるd1、d2、d3およびd4に相当する値を表1に示す値にした以外は実施例1と同様にして、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
バリア膜を形成した容器体について、実施例1と同様にして、色差b*値の測定、酸素ガスバリア性の評価、酸素透過量の測定を行った。
結果を表1に示す。
外部電極の径方向の厚さ(実施例1〜3において、外部電極の径方向の厚さ(D1)および厚さ(D2))を16.9mmとし、実施例1〜3におけるd1、d2、d3およびd4に相当する値を表1に示す値にした以外は実施例1と同様にして、ポリエチレンテレフタレートからなる容器体の内周面にバリア膜を形成した。
バリア膜を形成した容器体について、実施例1と同様にして、色差b*値の測定、酸素ガスバリア性の評価、酸素透過量の測定を行った。
結果を表1に示す。
一方、比較例1〜3では、バリア膜が形成された容器体において、大径部における色差b*値と、縮径部における色差b*値との差が3.14以上であるため、容器体の内周面の全域にわたって均質なバリア膜が形成されていないことが分かった。
Claims (3)
- 大径部と縮径部とが容器軸方向に連設された容器体の内周面にバリア膜を成膜するバリア膜形成装置であって、
内側に容器体が配置される筒状の外部電極と、
前記外部電極の内側に配設され、前記容器体を径方向の外側から囲繞する筒状の誘電体部材と、
を備え、
前記誘電体部材のうち、前記縮径部を径方向の外側から囲繞する厚肉部分は、前記大径部を径方向の外側から囲繞する薄肉部分より径方向の厚さが厚くなっており、
前記外部電極の内周面において、前記誘電体部材の薄肉部分が位置する部分に、径方向の内側に向けて膨出する膨出部が形成されており、
前記膨出部の径方向の厚さD 1 が0.1mm〜100mmであり、
前記外部電極のうち、前記厚肉部分が位置する部分に対向する部分の径方向の厚さD 2 が0.1mm〜100mmであり、
前記薄肉部分の径方向の厚さd 1 が0.5mm〜50mmであり、
前記厚肉部分の径方向の厚さd 2 が1.5mm〜51mmであり、
前記誘電体部材の内部に前記容器体を配置した状態で、前記薄肉部分と、前記大径部との径方向の距離d 3 が0mm〜10mmであることを特徴とするバリア膜形成装置。 - 前記誘電体部材の内周面は、全域にわたって面一に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバリア膜形成装置。
- 請求項1または2に記載のバリア膜形成装置を用い、容器体の内周面にバリア膜を成膜することを特徴とするバリア膜形成方法。
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