JP6445475B2 - 監視装置および電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、連系リレーおよび自立リレーに対して電力を出力する電力変換装置に関し、また、電力変換装置の状態を監視する監視装置に関する。
近年、三相3線式の電力系統に連系する系統連系用電力変換装置の開発が進められている。系統連系用電力変換装置においては、緊急時の対応も検討されており、電力系統が停電した際に、単相負荷とされた一般的な家庭用電気機器等に使用することが可能な系統連系用電力変換装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−247775号公報
特許文献1に記載の系統連系用電力変換装置は、直流電力供給源から出力される直流電力を三相交流電力に変換し、一相を接地した三相3線式の電力系統に連系して三相交流電力を電力系統に送出する。系統連系用電力変換装置は、整流器と、平滑コンデンサと、インバータと、フィルタ回路と、電力系統への並列および解列を切り替える開閉器と、単相交流電力を電気負荷に供給する端子台と、整流器、インバータ、および開閉器を制御する制御部とを備えている。制御部は、運転状態に従って、開閉器を制御している。
しかしながら、上述した系統連系用電力変換装置では、制御部で開閉器を制御するだけであって、開閉器の状態を確認しておらず、開閉器の状態を監視する機構を備えていない。そのため、制御部の指示通りに、開閉器が開閉しているかどうかを把握できず、開閉器に異常が生じた際に、出力を停止させるなどして、事故を防止することができない可能性がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、開閉器が実際の制御部からの指示通りに開閉しているかを把握することができる監視装置および電力変換装置を提供することを目的とする。
本発明に係る監視装置は、連系リレーおよび自立リレーに対して電力を出力する電力変換装置の状態を監視する監視装置であって、前記連系リレーへの接点を開閉する連系用開閉器と、前記自立リレーへの接点を開閉する自立用開閉器と、前記連系用開閉器の導通に連動して開閉する連系用補助接点と、前記自立用開閉器の導通に連動して開閉する自立用補助接点と、前記連系用開閉器および前記自立用開閉器を開閉するか否かの開閉指示を制御するCPUと、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点を経由する接点入力回路とを備え、前記接点入力回路は、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点が開閉しているかどうかに基づく接点信号を受けて、前記CPUに入力する回路とされ、前記CPUは、前記開閉指示に対し、前記接点信号に基づく前記連系用開閉器および前記自立用開閉器の開閉が一致するかどうかを判定することを特徴とする。
本発明に係る監視装置では、前記CPUは、前記開閉指示に対し、前記接点信号に基づく前記連系用開閉器および前記自立用開閉器の開閉が一致していないと判断した際、前記連系用開閉器および前記自立用開閉器のうち、閉じている方を開くように制御する構成としてもよい。
本発明に係る監視装置では、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点は、それぞれ一対の接触部を有し、前記接点入力回路は、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点のそれぞれ一方の接触部を経由する連系用検出回路と、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点のそれぞれ他方の接触部を経由する自立用検出回路とを有する構成としてもよい。
本発明に係る監視装置では、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点の一対の接触部は、一方の接触部が開放されている際に、他方の接触部が短絡される構成としてもよい。
本発明に係る電力変換装置は、本発明に係る監視装置を備えることを特徴とする。
本発明によると、連系用補助接点および自立用補助接点の開閉を示す接点信号を受け取ることで、連系用開閉器および自立用開閉器が実際に導通しているかどうかを把握することができる。それによって、CPUからの指示と、連系用開閉器および自立用開閉器の状態とが一致しているかどうかを監視することができる。
本発明の実施の形態に係る電力変換装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る監視装置を示す概略構成図である。 CPUでの判定結果を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態に係る電力変換装置100および監視装置110について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電力変換装置を示す概略構成図である。
本発明の実施の形態に係る電力変換装置100は、入力端1から供給された電力を変換し、連系リレーに接続された連系側出力端子部9および自立リレーに接続された自立側出力端子部10から電力を出力する。電力変換装置100は、電源側である入力端子部1に接続された入力電力を整流する整流器2と、整流器2の後段側に接続された電力を平滑化する電解コンデンサ4と、電解コンデンサ4の後段側に接続された各種スイッチング素子により直流電力を3相の交流電力に変換するインテリジェントパワーモジュール(以下、単にスイッチング素子12ともいう。)と、スイッチング素子12の後段側に接続されたLC回路を構成するリアクトル5およびコンデンサ6と、LC回路の後段側に接続された各相の電流を検出するシャント抵抗7と、シャント抵抗7の後段側に接続されたノイズフィルタ8と、ノイズフィルタ8の後段側に並列に接続された連系側電磁接触器20および自立側電磁接触器30と、連系側電磁接触器20の後段側に接続されて電力会社の送電線に接続される連系側出力端子部9と、自立側電磁接触器30の後段側に接続された自立側出力端子部10と、スイッチング素子12を制御する第1コントローラ40および第2コントローラ50とを備えて構成されている。なお、変流器11は、必要に応じて挿入されている。また、整流器2とスイッチング素子5との間の直流信号線には、貫通型の電流センサである零相変流器3が設けられている。直流地絡が発生した際には、零相変流器3に流れる電流に基づいて、スイッチング素子12のスイッチング制御を停止するようになっている。
電力変換装置100は、連系側電磁接触器20および自立側電磁接触器30によって接続が切り替えられ、連系側出力端子部9または自立側出力端子部10のいずれか一方から電力を出力する構成とされている。なお、以下では説明のため、電力変換装置100が連系リレーに対して電力を出力する状態を連系状態と呼び、電力変換装置100が自立リレーに対して電力を出力する状態を自立状態と呼び、電力変換装置100が連系リレーおよび自立リレーのいずれにも電力を出力しない状態を停止状態と呼ぶことがある。次に、連系側電磁接触器20および自立側電磁接触器30について、図2に示す監視装置110を参照して、詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る監視装置を示す概略構成図である。
本発明の実施の形態に係る監視装置110は、連系リレーへの接点を開閉する連系用開閉器21と、自立リレーへの接点を開閉する自立用開閉器31と、連系用開閉器21の導通に連動して開閉する連系用補助接点25と、自立用開閉器31の導通に連動して開閉する自立用補助接点35と、連系用開閉器21および自立用開閉器31を開閉するか否かの開閉指示を制御するCPU41と、連系用補助接点25および自立用補助接点35を経由する接点入力回路とを備えた構成とされている。
具体的に、図2に示す監視装置110は、連系用開閉器21、連系リレー用操作コイル22、連系側電磁接触器用操作コイル24、および連系用補助接点25によって構成された連系側電磁接触器20と、自立用開閉器31、自立リレー用操作コイル32、自立側電磁接触器用操作コイル34、および自立用補助接点35によって構成された自立側電磁接触器30と、CPU41と、連系用検出回路42と、自立用検出回路43と、第2コントローラ50とを含む構成とされており、第1コントローラ40は、連系用開閉器21、連系リレー用操作コイル22、自立用開閉器31、自立リレー用操作コイル32、CPU41、連系用検出回路42、および自立用検出回路43を制御している。
連系用開閉器21は、連系リレー用操作コイル22によって開閉される電磁接触器であって、連系用開閉器21が閉じた際には、図1に示す連系側出力端子部9への接点が接続される。また、自立用開閉器31は、自立リレー用操作コイル32によって開閉される電磁接触器であって、自立用開閉器31が閉じた際には、図1に示す自立側出力端子部10への接点が接続される。
CPU41は、連系リレー用操作コイル22および自立リレー用操作コイル32を駆動させるか否かの指示をする。つまり、CPU41から連系リレー用操作コイル22および自立リレー用操作コイル32へ指示することで、連系用開閉器21および自立用開閉器31が開閉される。
連系側電磁接触器用操作コイル24は、連系用開閉器21に接続されており、電源60から直流24Vが供給される。連系用開閉器21が閉じた際には、連系側電磁接触器用操作コイル24に電流が流れ、連系用補助接点25を開閉させる。
自立側電磁接触器用操作コイル34は、連系側電磁接触器用操作コイル24と略同様の構成とされ、自立用開閉器31に接続されており、電源60から直流24Vが供給される。自立用開閉器31が閉じた際には、自立側電磁接触器用操作コイル34に電流が流れ、自立用補助接点35を開閉させる。なお、連系側電磁接触器用操作コイル24と自立側電磁接触器用操作コイル34とには、共通する電源60が用いられていてもよい。
連系用補助接点25および自立用補助接点35は、それぞれ一対の接触部を有し、一方の接触部が開放されている際に、他方の接触部が短絡される構成とされている。以下では、それぞれを区別するため、連系用補助接点25の接触部を第1連系用接触部25aおよび第2連系用接触部25bと呼び、自立用補助接点35の接触部を第1自立用接触部35aおよび第2自立用接触部35bと呼ぶ。
上述した接点入力回路は、連系用検出回路42と自立用検出回路43とを含む構成とされている。連系用検出回路42は、連系用補助接点25および自立用補助接点35のそれぞれ一方の接触部を経由する回路とされており、本実施の形態において、第1連系用接触部25aと第2自立用接触部35bとを経由している。つまり、連系用検出回路42は、第1連系用接触部25aおよび第2自立用接触部35bの接点信号を受けてCPU41に入力する回路とされている。自立用検出回路43は、連系用検出回路42と略同様の構成とされ、連系用補助接点25および自立用補助接点35のそれぞれ一方の接触部を経由する回路とされており、本実施の形態において、第2連系用接触部25bと第1自立用接触部35aとを経由している。つまり、自立用検出回路43は、第2連系用接触部25bおよび第1自立用接触部35aの接点信号を受けてCPU41に入力する回路とされている。
連系用検出回路42および自立用検出回路43が受ける接点信号は、経由する接触部のうち1つでも開放されていると、「High(5V)」になり、経由する接触部の両方が短絡されている際、「Low(0V)」になる。
第2コントローラ50は、CPU41からの指示を受けてスイッチング素子12の動作を制御する。なお、第2コントローラ50が制御するのはスイッチング素子12だけに限定されず、第2コントローラ50からの指示を受けて電力変換装置100の出力を停止させる構成とされていればよい。
上述したように、電力変換装置100は、連系側電磁接触器20および自立側電磁接触器30によって接続を切り替えて状態を変える構成とされている。次に、停止状態、連系状態、および自立状態での監視装置110について説明する。
停止状態において、連系用補助接点25は、連系用開閉器21が開放されており、第1連系用接触部25aが開放され、第2連系用接触部25bが短絡されている(OFF)。また、自立用補助接点35は、自立用開閉器31が開放されており、第1自立用接触部35aが開放され、第2自立用接触部35bが短絡されている(OFF)。その結果、連系用検出回路42では、第1連系用接触部25aが開放されているので、「High」の接点信号が得られる。一方、自立用検出回路43では、第1自立用接触部35aが開放されているので、「High」の接点信号が得られる。
連系状態において、連系用開閉器21は、CPU41の開閉指示を受けて、短絡されている(ON)。そして、連系用補助接点25は、連系用開閉器21が短絡されている際、第1連系用接触部25aが短絡され、第2連系用接触部25bが開放されている(ON)。自立用開閉器31および自立用補助接点35は、停止状態と同様に「OFF」とされている。その結果、連系用検出回路42では、第1連系用接触部25aと第2自立用接触部35bとの両方が短絡されているので、「Low」の接点信号が得られる。一方、自立用検出回路43では、第2連系用接触部25bと第1自立用接触部35aとの両方が開放されているので、「High」の接点信号が得られる。
自立状態において、自立用開閉器31は、CPU41の開閉指示を受けて、短絡されている(ON)。そして、自立用補助接点35は、自立用開閉器31が短絡されている際、第1自立用接触部35aが短絡され、第2自立用接触部35bが開放されている(ON)。連系用開閉器21および連系用補助接点25は、停止状態と同様に「OFF」とされている。その結果、連系用検出回路42では、第1連系用接触部25aと第2自立用接触部35bとの両方が開放されているので、「High」の接点信号が得られる。一方、自立用検出回路43では、第2連系用接触部25bと第1自立用接触部35aとの両方が短絡されているので、「Low」の接点信号が得られる。
上述したように、CPU41は、連系用開閉器21および自立用開閉器31に対して、開閉指示をしているが、連系用検出回路42および自立用検出回路43から受けた接点信号に基づいて、指示したとおりの状態とされているかどうかを判定している。次に、CPU41での判定について、図面を参照して説明する。
図3は、CPUでの判定結果を示す説明図である。
図3は、停止状態、連系状態、および自立状態における開閉指示と、連系用開閉器21および自立用開閉器31との関係について示している。図5において、「CPU指示」の「連系側」は、連系用開閉器21に対する開閉指示を表し、「CPU指示」の「自立側」は、自立用開閉器31に対する開閉指示を表している。また、「開閉器」の「連系側」は、連系用開閉器21の状態を表し、「開閉器」の「自立側」は、自立用開閉器31の状態を表している。さらに、「接点入力回路」の「連系側」は、連系用検出回路42から得られた接点信号を表し、「接点入力回路」の「自立側」は、自立用検出回路43から得られた接点信号を表している。
例えば、停止状態では、連系用開閉器21と自立用開閉器31との両方に対して、開放(OFF)するように指示される。そして、連系用開閉器21および自立用開閉器31が「OFF」とされた結果、連系用検出回路42と自立用検出回路43との両方から「High」の接点信号が得られる。つまり、「CPU指示」で「連系側」と「自立側」との両方が「OFF」とされ、「開閉器」で「連系側」と「自立側」との両方が「OFF」とされ、「接点入力回路」で「連系側」と「自立側」との両方が「High」となる。CPU41は、上述した状況と一致している際に、電力変換装置100が正常に動作していると判定する。つまり、CPU41は、開閉指示に対し、接点信号に基づく連系用開閉器21および自立用開閉器31の開閉が一致するかどうかを判定している。なお、CPU41は、図3の「CPU指示」と「接点入力回路」との項目が一致しているかどうかを判定しており、連系状態および自立状態も停止状態と同様に、図3に示す状況以外は、全て「異常」と判定する。
開閉器などの機械的な部品においては、損傷などによる不具合が懸念され、電磁接触器では、溶着などによって、開閉の切換ができなくなる場合がある。例えば、停止状態とするように、開閉指示をした際に、連系用開閉器21が開放されずに、短絡(ON)されていると、連系用検出回路42からは「Low」の接点信号が得られる。この場合、図3に示す停止状態と一致しないので、CPU41に「異常」であると判定される。「異常」と判定した際、CPU41は、第2コントローラ50に対し、電力変換装置100の出力を停止させる指示をする。つまり、CPU41は、開閉指示に対し、接点信号に基づく連系用開閉器21および自立用開閉器31の開閉が一致していないと判断した際、連系用開閉器21および自立用開閉器31のうち、閉じている方を開くように制御する。
上述したように、連系用補助接点25および自立用補助接点35の開閉を示す接点信号を受け取ることで、連系用開閉器21および自立用開閉器31がCPU41からの指示通りに開閉しているかを把握することができる。それによって、CPU41からの開閉指示と、連系用開閉器21および自立用開閉器31の状態とが一致しているかどうかを監視することができる。
また、連系用開閉器21および自立用開閉器31などの異常があると判定した際には、電力変換装置100の出力を早急に停止させることで、事故の誘発などを未然に防ぐことができる。
また、連系用検出回路42と自立用検出回路43とで、連系用補助接点25および自立用補助接点35の互いに異なる接触部を経由させることで、たすき掛けになった回路とすることができる。それによって、接点入力回路を簡素な構成としつつ、様々な状態を網羅した接点信号を得ることができる。
また、連系用補助接点25および自立用補助接点35の一対の接触部に互いに異なる動作をさせることで、接触部の状態が明確になり、接点信号に基づく判定が容易になる。つまり、連系用開閉器21および自立用開閉器31の開閉に対して、いずれの接触部が開放されるか短絡されるかが特定されるので、連系用開閉器21および自立用開閉器31の状態を容易に識別できる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
20 連系側電磁接触器
21 連系用開閉器
22 連系リレー用操作コイル
24 連系側電磁接触器用操作コイル
25 連系用補助接点
25a 第1連系用接触部(一対の接触部の一例)
25b 第2連系用接触部(一対の接触部の一例)
30 自立側電磁接触器
31 自立用開閉器
32 自立リレー用操作コイル
34 自立側電磁接触器用操作コイル
35 自立用補助接点
35a 第1自立用接触部(一対の接触部の一例)
35b 第2自立用接触部(一対の接触部の一例)
40 第1コントローラ
41 CPU
42 連系用検出回路(接点入力回路の一例)
43 自立用検出回路(接点入力回路の一例)
50 第2コントローラ
60 電源
100 電力変換装置
110 監視装置

Claims (5)

  1. 連系リレーおよび自立リレーに対して電力を出力する電力変換装置の状態を監視する監視装置であって、
    前記連系リレーへの接点を開閉する連系用開閉器と、
    前記自立リレーへの接点を開閉する自立用開閉器と、
    前記連系用開閉器の導通に連動して開閉する連系用補助接点と、
    前記自立用開閉器の導通に連動して開閉する自立用補助接点と、
    前記連系用開閉器および前記自立用開閉器を開閉するか否かの開閉指示を制御するCPUと、
    前記連系用補助接点および前記自立用補助接点を経由する接点入力回路とを備え、
    前記接点入力回路は、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点が開閉しているかどうかに基づく接点信号を受けて、前記CPUに入力する回路とされ、
    前記CPUは、前記開閉指示に対し、前記接点信号に基づく前記連系用開閉器および前記自立用開閉器の開閉が一致するかどうかを判定すること
    を特徴とする監視装置。
  2. 請求項1に記載の監視装置であって、
    前記CPUは、前記開閉指示に対し、前記接点信号に基づく前記連系用開閉器および前記自立用開閉器の開閉が一致していないと判断した際、前記連系用開閉器および前記自立用開閉器のうち、閉じている方を開くように制御すること
    を特徴とする監視装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の監視装置であって、
    前記連系用補助接点および前記自立用補助接点は、それぞれ一対の接触部を有し、
    前記接点入力回路は、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点のそれぞれ一方の接触部を経由する連系用検出回路と、前記連系用補助接点および前記自立用補助接点のそれぞれ他方の接触部を経由する自立用検出回路とを有する構成とされていること
    を特徴とする監視装置。
  4. 請求項3に記載の監視装置であって、
    前記連系用補助接点および前記自立用補助接点の一対の接触部は、一方の接触部が開放されている際に、他方の接触部が短絡される構成とされていること
    を特徴とする監視装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の監視装置を備えた電力変換装置。
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