JP6444751B2 - 圧縮成型化粧料 - Google Patents

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本発明は圧縮成型化粧料に関する。詳しくは、安定的な品質を有し、使用時に高い発泡力を発揮する圧縮成型化粧料に係るものである。
酸と塩基の中和反応の過程で生じる炭酸ガスの発泡現象を利用した日用品が使用されている。例えば、温浴中で発泡する入浴剤や、使用時の泡立ちが良好な発泡性洗顔料が存在する。
発泡成分を含む製品では、使用時に発泡している状態を視覚的に確認することができ、製品の使用実感を高める効果をもたらす点でも重要な成分となっている。
また、発泡成分を含む製品の形状は種々存在する。例えば、入浴剤であれば粉末状、粒状、固形状入浴剤など、形状だけでも複数の種類が存在する。また、洗顔料であれば、粉末状のものが主流となっている。
入浴剤では、使用性や流通性が良好であることから、固形状のものが広く用いられている。固形状入浴剤は原料となる粉体成分を結着剤によって固め、高い圧力をかけて成型する製造方法が一般的である。
例えば、特許文献1に発泡性の固形状入浴剤が提案されている。
ここで、特許文献1には、(A)メジアン径が1〜40μmであるフマル酸、(B)分子量が60〜600である2〜3価のポリオール、及び(C)炭酸塩を含有する圧縮成型された固形状入浴剤が記載されている。
特開2012−92031号公報
しかしながら、特許文献1の固形状入浴剤では、水分安定性に優れた組成とはなっていない。結着剤が含有する水分により、酸と塩基の中和反応が進み、経時的に発泡が生じてしまうおそれがある。
固形状入浴剤の発泡が生じると、包装資材が膨張して、破損の発生や、見栄えが悪くなることがある。そのため、包装資材にあらかじめ炭酸ガスを抜くための穴を設けるという対応を要し、固形状入浴剤の包装には手間がかかるものとなっている。
また、発泡が進むことで、使用時の発泡力が弱まり、製品価値が損なわれてしまう不都合が存在する。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、安定的な品質を有し、使用時に高い発泡力を発揮する圧縮成型化粧料を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の圧縮成型化粧料は、有機酸と、炭酸塩と、結着剤と、ゼオライトと、ケイ酸化合物とを含む粉末を加圧成型して得られたものとなっている。
ここで、有機酸と炭酸塩を含むことによって、有機酸と炭酸塩が水中で反応し、炭酸ガスを発生させることができる。即ち、化粧料に発泡性を持たせることができる。
また、結着剤によって、粉体を結着させ固形状の化粧料を成型することが可能となる。
また、ゼオライトによって、化粧料中に含まれる水分が吸着され、有機酸と炭酸塩の反応を生じにくくさせることができる。
また、ケイ酸化合物によって、化粧料中に含まれる水分が吸着され、有機酸と炭酸塩の反応を生じにくくさせることができる。
また、粉末を加圧成型することで、固形状の化粧料に成型することが可能となる。
また、ケイ酸化合物がケイ酸カルシウムである場合には、充分に水分を吸着させることが可能となる。
また、ゼオライトが、粉末の全量基準で重量比率が2〜20%である場合には、水分を吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にすることが可能となる。
一方で、ゼオライトが、粉末の全量基準で重量比率が2%未満である場合には、水分の吸着が不充分となり、成型後の発泡が生じやすいものとなる。また、ゼオライトが、粉末の全量基準で重量比率が20%を超える場合には、成型が困難になり、発泡力が弱いものとなってしまう。
また、ゼオライトが、粉末の全量基準で重量比率が3〜10%である場合には、より一層、水分を吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にすることが可能となる。
また、ケイ酸化合物が、粉末の全量基準で重量比率が0.1〜2.0%である場合には、水分を吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にすることが可能となる。
一方で、ケイ酸化合物が、粉末の全量基準で重量比率が0.1%未満である場合には、水分の吸着が不充分となり、成型後の発泡が生じやすいものとなる。また、ケイ酸化合物が、粉末の全量基準で重量比率が2.0%を超える場合には、成型が困難になってしまう。
また、ケイ酸化合物が、粉末の全量基準で重量比率が0.2〜1.0%である場合には、より一層、水分を吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にすることが可能となる。
本発明に係る圧縮成型化粧料は、安定的な品質を有し、使用時に高い発泡力を発揮可能なものとなっている。
アルミ分包の形状に変化がない状態を示す図である。 アルミ分包の形状に膨張傾向が見られた状態を示す図である。 アルミ分包が顕著に膨張している状態を示す図である。
以下、本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤の組成について説明する。
なお、以下に示す組成は本発明の一例であり、本発明の内容がこれに限定されるものではない。
ここで示す入浴剤は、粉末の全量基準で重量比率が、リンゴ酸:45.75%、炭酸水素ナトリウム:45.75%、ポリエチレングリコール:3%、ゼオライト:5%、ケイ酸カルシウム:0.5%を含む組成を有している。
リンゴ酸は、有機酸の一種であり、炭酸塩と組み合わせて配合することで湯のpHを調整して、中和反応により炭酸ガスを発生させるものである。
炭酸水素ナトリウムは、炭酸塩の一種であり、有機酸と炭酸塩と組み合わせて配合することで湯のpHを調整して、中和反応により炭酸ガスを発生させるものである。また、入浴剤の主成分であり、皮膚の汚れを乳化し、清浄効果を有するものである。
ポリエチレングリコールは粉末成分を結着させるための結着剤である。
ここで、結着剤の種類はポリエチレングリコールに限定されるものではなく、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコールや、シリコンを含めた油剤、パルミチン酸やステアリン酸などの高級脂肪酸、ステアリルアルコールやベヘニルアルコールなどの固形脂、ポリビニルピロリドンやポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロースなどの高分子類も採用しうる。
ゼオライト及びケイ酸カルシウムは、結着剤から遊離する水分を取り込むものとなる。
ここで、有機酸の種類はリンゴ酸に限定されるものではなく、適宜選択しうる。例えば、コハク酸、フマル酸、クエン酸、マレイン酸、酒石酸、乳酸等、その他の有機酸も採用しうる。
また、炭酸塩の種類は炭酸水素ナトリウムに限定されるものではなく、炭酸ナトリウムも採用しうる。
また、必ずしも、ケイ酸化合物の種類がケイ酸カルシウムに限定されるものではなく、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウムやシリコン処理したケイ酸等も採用しうる。
また、必ずしも、ゼオライトが粉末の全量基準で重量比率が5%に限定される必要はない。但し、水分を充分に吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にする点から、ゼオライトが粉末の全量基準で重量比率が2〜20%配合されることが好ましい。また、水分をより一層充分に吸着し、化粧料の成型性を良好にする点から、ゼオライトが粉末の全量基準で重量比率が3〜10%配合されることが更に好ましい。
また、必ずしも、ケイ酸カルシウムが粉末の全量基準で重量比率が0.5%に限定される必要はない。但し、水分を充分に吸着しながら、化粧料の成型性と発泡性を良好にする点から、ケイ酸カルシウムが粉末の全量基準で重量比率が0.1〜2.0%配合されることが好ましい。また、水分をより一層充分に吸着し、化粧料の成型性を良好にする点から、ケイ酸カルシウムが粉末の全量基準で重量比率が0.2〜1.0%配合されることが更に好ましい。
上記で説明した本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤は、ゼオライト及びケイ酸カルシウムを配合して、成分から遊離する水分を吸着し、発泡性を良好に保つことができるものとなっている。
また、ポリエチレングリコールを配合することで、打錠成型機による打錠等で固形状の入浴剤とすることができる。また、成型後の形状を保持可能となっている。
以上のとおり、本発明を適用した圧縮成型化粧料は、安定的な品質を有し、使用時に高い発泡力を発揮するものとなっている。
前述した固形状入浴剤は、例えば、以下のような流れで製造することが可能である。
前述した粉末成分を成型機に投入し、所定の圧縮圧力を付与し、固形状に成型する。例えば、打錠製剤の製造に用いられるロータリー式成型機を使用し、5.0MPa程の圧力で打錠成型することで薄片状の入浴剤にすることができる。薄片状入浴剤は成型したままの形状の他に、成型後に破砕、切断をすることにより様々な形状をとることができる。なお、一般的に1.0MPaを超える圧力で成型されたものは高圧打錠の成型物と考えられている。
ここで、必ずしも、打錠成型にロータリー式成型機が使用される必要はない。例えば、一般的な高圧打錠製剤の製造に用いられている単発式の竪型成型機で圧縮成型することも可能である。
また、必ずしも、固形状入浴剤の形状として、薄片状の形状が採用される必要はない。例えば、四角形の固形状、タブレット状等の形状にすることもできる。
また、圧縮成型化粧料は、固形状入浴剤に限定されるものではなく、固形状の化粧品製剤、例えば、前述した発泡性洗顔料であってもよい。
本発明を適用した圧縮成型化粧料は、成分から遊離する水分を吸着し、発泡性を良好に保つことができるものとなっている。
以下、本発明の実施例を説明する。
本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤の実施例及び比較例の試料を作製し、以下の評価を行った。
(1)試料の化学成分
まず、表1に示す組成となるように原料成分を配合して、実施例1及び比較例1〜6の各試料を作製した。なお、以下表1に示す数値は、原料の粉体の全量を基準にした重量比率(%)を示したものである。
Figure 0006444751
(2)水分抑制の確認
各試料20gをアルミ分包(100mm×90mm)に封入した後、50℃で1週間保管した。水分が遊離して、酸塩基の中和反応が起こり発泡が生じればアルミ分包が膨張するため、保管1週間後のアルミ分包の膨張の程度を確認して、水分抑制がなされているか否かの評価を行った。アルミ分包の変化が見られないものを水分抑制良好(表1では〇で記載)、アルミ分包が膨張する傾向にあるもの(表1では△で記載)、アルミ分包の膨張が顕著に確認されたもの(表1では×で記載)と判断した。
図1は、アルミ分包の形状に変化がない状態を示す図、図2は、アルミ分包の形状に膨張傾向が見られた状態を示す図、図3は、アルミ分包が顕著に膨張している状態を示す図である。
なお、参考までに、アルミ分包の膨張状態の程度を示す写真を参考図1に掲載する。参考図1は、左上が変化なし、右上が膨張傾向あり、左下が顕著な膨張、右下が試料を入れた後のアルミ分包を上から見た写真となっており、上記の各判断内容に相当するものである。
表1には、実施例1及び比較例1〜6の試料における水分抑制を示した結果である。
実施例1では、アルミ分包は膨張しておらず、充分な水分の抑制が確認された。
比較例1〜6はいずれもアルミ分包の顕著な膨張が確認され、内部で発泡が進行していた。
本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤の実施例及び比較例の試料を作製し、以下の評価項目について、粉末の成分中におけるゼオライトの配合量の影響を確認した。
(3)試料の化学成分
表2及び表3に示す組成となるように原料成分を配合して、実施例2〜6及び比較例7〜10の各試料を作製した。なお、以下表2及び表3に示す数値は、原料の粉末の全量を基準にした重量比率(%)を示したものである。
Figure 0006444751
Figure 0006444751
(4)水分抑制の確認
前述した方法と同様に、各試料について水分抑制の評価を行った。
(5)打錠成型性の確認
各試料を打錠成型した際に、固形状の打錠製剤となるか否かの確認をした。
原料成分の粉末をロータリー式成型機であるROLLER COMPACTOR TF-MINI(フロイント産業株式会社製)に投入し、圧縮圧力5.0MPaで打錠した。また、ロールの回転数は3rpm、スクリューの回転数は18rpmであった。打錠成型により固形状の製剤となるもの(表2及び表3では〇で記載)、固形状の製剤となるが欠損が見られるもの(表2及び表3では△で記載)、打錠成型しても固形状にならないもの(表2及び表3では×で記載)と判断した。
(6)発泡性の確認
各試料20gをアルミ分包(100mm×90mm)に封入した後、50℃で1週間保管した。水分が遊離して、発泡が生じれば、1週間後の開封時の発泡力に変化が見られるものとなる。5Lビーカー(内径17cm)に40℃のお湯5Lを入れ、その中に保管1週間後の各試料20gを溶かした際の発泡状況を観測した。溶解時に、湯面が泡で埋まり、波立つほど発泡しているもの(表2及び表3では〇で記載)、湯面が泡で埋まる程度発泡しているもの(表2及び表3では△で記載)、湯面が泡で埋まらない程度しか発泡しない(表2及び表3では×で記載)と判断した。
表2は、実施例2〜4及び比較例7〜8の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。表3は、実施例5〜6及び比較例9〜10の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。
ゼオライトを粉末の全量基準で3〜10%の範囲で含む実施例3〜5では、充分な水分の抑制が確認され、打錠成型性と発泡性は良好であった。実施例2(ゼオライト2%)は、わずかにアルミ分包が膨張し、一部、水分が遊離して発泡が進行していたが、打錠成型性と発泡性は良好であった。実施例6(ゼオライト20%)は、固形状の製剤に欠損が見られたが、充分な水分の抑制が確認され、発泡性は良好であった。
比較例7〜8は、アルミ分包の顕著な膨張が確認され、内部で発泡が進行していた。比較例9〜10は、打錠成型しても固形状にならないものであった。
本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤の実施例及び比較例の試料を作製し、以下の評価項目について、粉末の成分中におけるケイ酸カルシウムの配合量の影響を確認した。
(7)試料の化学成分
表4及び表5に示す組成となるように原料成分を配合して、実施例7〜12及び比較例11〜13の各試料を作製した。なお、以下表4及び表5に示す数値は、原料の粉末の全量を基準にした重量比率(%)を示したものである。
Figure 0006444751
Figure 0006444751
(8)水分抑制の確認
前述した方法と同様に、各試料について水分抑制の評価を行った。
(9)打錠成型性の確認
前述した方法と同様に、各試料について打錠成型性の評価を行った。
(10)発泡性の確認
前述した方法と同様に、各試料について発泡性の評価を行った。
表4は、実施例7〜10及び比較例11の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。表5は、実施例11〜12及び比較例12〜13の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。
ケイ酸カルシウムを粉末の全量基準で0.2〜1.0%の範囲で含む実施例8〜11では、充分な水分の抑制が確認され、打錠成型性と発泡性は良好であった。実施例7(ケイ酸カルシウム0.1%)は、わずかにアルミ分包が膨張し、一部、水分が遊離して発泡が進行していたが、打錠成型性と発泡性は良好であった。実施例12(ケイ酸カルシウム2.0%)は、固形状の製剤に欠損が見られたが、充分な水分の抑制が確認され、発泡性は良好であった。
比較例11は、アルミ分包の顕著な膨張が確認され、内部で発泡が進行していた。比較例12〜13は、打錠成型しても固形状にならないものであった。
本発明を適用した圧縮成型化粧料の一例である固形状入浴剤の実施例及び比較例の試料を作製し、以下の評価項目について、有機酸の種類または炭酸塩の種類を変えた場合の影響を確認した。
(11)試料の化学成分
表6及び表7に示す組成となるように原料成分を配合して、実施例13〜22の各試料を作製した。なお、以下表6及び表7に示す数値は、原料の粉末の全量を基準にした重量比率(%)を示したものである。
Figure 0006444751
Figure 0006444751
(12)水分抑制の確認
前述した方法と同様に、各試料について水分抑制の評価を行った。
(13)打錠成型性の確認
前述した方法と同様に、各試料について打錠成型性の評価を行った。
(14)発泡性の確認
前述した方法と同様に、各試料について発泡性の評価を行った。
表6は、実施例13〜17の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。表7は、実施例18〜22の試料における水分抑制、打錠成型性及び発泡性を示した結果である。
実施例13〜22では、いずれも、充分な水分の抑制が確認され、打錠成型性と発泡性は良好であった。

Claims (4)

  1. 有機酸と、
    炭酸塩と、
    結着剤と、
    ゼオライトと、
    ケイ酸化合物とを含む粉末を加圧成型して得られ、
    前記結着剤はポリエチレングリコールであり、
    前記ゼオライトは、前記粉末の全量基準で重量比率が2〜20%であり、
    前記ケイ酸化合物は、前記粉末の全量基準で重量比率が0.1〜2.0%であり、
    前記ポリエチレングリコールは、前記粉末の全量基準で重量比率が3%である
    圧縮成型化粧料。
  2. 前記ケイ酸化合物はケイ酸カルシウムである
    請求項1に記載の圧縮成型化粧料。
  3. 前記ゼオライトは、前記粉末の全量基準で重量比率が3〜10%である
    請求項1または請求項2に記載の圧縮成型化粧料。
  4. 前記ケイ酸化合物は、前記粉末の全量基準で重量比率が0.2〜1.0%である
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の圧縮成型化粧料。
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