JP6440704B2 - 支持軸受、特にトラックローラ - Google Patents

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Description

本発明は、例えばひずみ矯正機用の支持軸受(Stuetzlager)であって、外輪と、内輪と、これらの外輪と内輪との間において回転軌道上で転動可能な転動体とを備えており、不変の作用方向を有する荷重により、前記外輪と内輪との間に曲げモーメントが印加されるようになっているものに関する。
支持軸受(ラジアル−スラスト軸受とも云う)の場合、軸の軸方向の位置調整は、導入される力の方向に応じて、1つ又は複数の軸受によって引き受けられる。支持軸受には、トラックローラ、特にローラフォロア、カムフォロア又は玉軸受型トラックローラが含まれる。ローラフォロアは、特に厚肉の外輪を備えた、組立済みの針状ころ軸受又は円筒ころ軸受であり、とりわけ多重ローラ型冷間圧延フレーム、ひずみ矯正機、カム伝動装置、案内軌道、搬送装置及びリニアガイドシステムにおいて使用される(例えば独国特許出願公開第102010036248号明細書)。
カムフォロアは、軸方向ガイドを備えたローラフォロアであり、内輪の代わりに、中実のスタッドが設けられている。スタッドは、取付け用のねじ山と、多くの場合は両側に六角穴とを有している。これに対してトラックローラの構造は、深溝玉軸受又はアンギュラ玉軸受と同じであるが、丸みづけされた外周面を備えた厚肉の外輪を有している。
ローラフォロアは、高いラジアル荷重と共に、両軸方向からのアキシャル荷重をも吸収することを想定している。よって、転動体として針状ころ又は円筒ころが使用されることが多い。
更に、正に転動接触部の領域が、曲げモーメントにおけるエッジロードに基づき、特に損傷される恐れがあり、支持軸受の寿命も著しく損なわれる点が問題である。更に、不均等な重荷重が、外側の転がり軸受列と、内側の転がり軸受列との間に生じることがある。その場合、転動体は極めて不均等な支持状態となり、このとき支持軸受の真ん中の転動体と軸との間に最小接触圧が発生すると共に、支持軸受の端部には最大圧力が発生することになる。
本発明の根底を成す課題は、例えばスタッドのたわみ等の曲げモーメントの作用を、支持軸受の他の特性を悪化させることなく、少なくとも減少させることにある。
この課題は、冒頭で述べた形式の支持軸受において、内輪の外側回転軌道及び/又は外輪の内側回転軌道が、軸方向に変化する直径を有する成形部を有しており、該成形部は、曲げモーメントにより生ぜしめられる転動接触部のたわみ曲線に合わせられているか、又は近似しており、前記たわみ曲線は、前記各輪から転動体に伝達される、前記曲げモーメントにより惹起された曲げ力が、当該たわみ曲線上では実質的に垂直状態にある線であることにより解決される。このようにして、曲げ力が転動接触部にわたって十分均等に配分され得るようになっており、この場合、転動接触部とは、特に転動体の弾性を考慮した、転動体と回転軌道との接触面を意味する。
軸方向とは、支持軸受の回転軸線に対して平行に延在する方向を意味する。この場合、内輪は、中実の軸、中実のスタッド又は中実のジャーナルに一体化されていてよく、この場合は中実の軸、若しくは中実のスタッド、若しくは中実のジャーナルに、外側回転軌道の成形部が形成されている。これに関連して中実とは、潤滑剤供給部又は潤滑剤孔等は別として、実質的に中空空間を全く有さない構成部材に、内輪が一体化されていることを意味する。
1つの有利な実施形態では、内輪は、軸、スタッド又はジャーナルに被せ嵌め又は圧着可能であり、且つ軸、スタッド又はジャーナルに対して回動しないように位置固定されている。このことは、回転する内輪と、固定された内輪の両方に当てはまっていてよい。
内輪の外側回転軌道の成形部は、半径方向の補正関数w(x)により決定されていてよく、この場合、内輪の局所的な直径D(x)は、以下のようにw(x)と、一定の直径Dとに関連している。即ち;
D(x)=D−2×w(x);
w(x)=RK2−(RK2 −x−0.5
であり、この場合、xは内輪における軸方向位置であり、第2の曲率半径RK2は、曲げモーメントの方向及び/又は値と、特に支持軸受の特性にも関連して選択されている。第2の曲率半径RK2は、支持軸受の評価、軸受摩耗分析、又はコンピュータシミュレーション、若しくは支持軸受の転動特性に基づき算出され得る。第2の曲率半径RK2は、例えば5000〜30000ミリメートルである。この場合、たわみ曲線を正確に模倣する必要はなく、たわみ曲線に近似していることによって既に、通常の使用に十分な寿命の延長がもたらされる。この場合、成形部は円筒形の領域と、丸み付けされた領域も有することができる。なぜならば、成形部は、場合によっては支持軸受の幾何学形状又は転動体に合わせる必要があるからである。
有利には、内輪又は外輪は、軸受ブロックと間接的又は直接的に、不動に結合されている。軸受ブロックは、支持軸受を介して案内される荷重を受ける、台座又は固定部の機能を有している。
転動体が、2つ、3つ又は4つの転動体列内に配置されていると、全体としてより大きな転動接触面を得ることができ、これにより支持軸受は、より大きな荷重を受けることができるようになる。この場合、各転動体列のたわみ曲線は、それぞれ異なって延びていてよい。なぜならば、通常外側に位置する転動体列は、内側に位置する転動体列とは異なる方向の曲げ力を吸収する必要があるからである。よって、各転動体列にかかる荷重を均等に配分するためには、内側の転動体列を成形部の円筒領域に設け、且つ外側の転動体列を、成形部の丸み付けされた領域に設けることが有利であってよい。
1つの有利な実施形態では、各転動体列は、成形部の円筒領域又は丸み付けされた領域に対応配置されている。
固定された内輪又は外輪の場合、この内輪又は外輪が、潤滑剤、特に潤滑油又は潤滑グリース用の供給開口又は導入開口を有していると、有利である。
1つの有利な実施形態では、内輪の外側回転軌道又は外輪の内側回転軌道が、荷重ゾーンの領域に、周方向に見て荷重ゾーン以外の各回転軌道よりも小さな曲率(偏平化部)を有している。この場合、荷重ゾーンとは、外側回転軌道と内側回転軌道との間の、転動体が転動可能であると共に各回転軌道間で支持荷重を高度に伝達する領域を意味する。この荷重ゾーンは、支持荷重の方向に位置を合わせられている。周方向とは、転動体が転動可能な転動方向、又はこの転動方向とは逆の方向を意味する。
1つの有利な実施形態では、1つの転動体列の少なくとも3つ、4つ又は5つの転動体が同時に、支持力の増大された量を外輪と内輪との間で伝達する。本発明に基づく成形部によって最小限に抑えられた、又は除去されたエッジロードに基づき、特に複数の転動体列の場合に、より多くの転動体が同時に支持機能を引き受けることができるようになっている。この支持軸受が、曲げモーメントによってもたらされる変形のために損傷を受けることはない。
有利には、内輪は、荷重ゾーンの領域の各回転軌道に、周方向に見て荷重ゾーン以外の各回転軌道よりも小さな曲率を有している。このためには、内輪が支持荷重に対して固定されたリングでなければならない。それというのも、より小さな曲率部は、転がり軸受運転中も荷重ゾーンに残留していなければならない、つまり荷重方向に対して、特に荷重に向かう向き又は荷重から離れる向きで、位置合わせされている必要があるからである。
よって、支持軸受の外側に、補助装置(例えばマーキング)を取り付けることが有利であり、この補助装置で、支持軸受、例えばローラフォロアが設置時にどのように向けられるべきかが分かるようになっている。理想的には、この補助装置によって最適な位置に整合させられるか、又は溝を介して正しく位置調整することができるようになっていてよい。この補助装置は、周方向に見て異なる曲率を有する、固定された内輪にしか必要とされない。
例えばトラックローラ等の支持軸受の場合、予め取り付けられた状態(荷重なし)では支持軸受の荷重ゾーンに、転動体のより小さな予荷重が生じることがある。それというのも、内輪の外側回転軌道により小さな曲率が形成されていて、内輪に材料後退部が存在しているからである。重要なのは、支持軸受の荷重ゾーンの配置が、支持軸受用の内輪に曲率を付与することにより、予め決定されている点である。
1つの有利な実施形態では、周方向の曲率は、第1の曲率半径RK1によって予め規定されており、この場合、第1の曲率半径RK1は、各回転軌道の半径増加Δrと半径Rとの和に基づいて決定されている。即ち:
K1=R+Δr;
E=Δr+F
であり、この場合、各回転軌道の偏心率Eは、半径増加Δrと、より小さな曲率部の形成に必要とされる最大材料後退部Fとの和から形成されている。換言すると、回転軸線に対する外側回転軌道の半径方向距離は、この曲率部の範囲では、残りの外側回転軌道におけるよりも小さくなっている。選択される半径変化Δrが大きくなるほど、必然的に最大材料後退部Fもより一層大きくなる。半径増加Δr及び材料後退部Fは、周方向での最適な荷重配分に適合されることが望ましい。例えば、極度の偏平化においては側方の転動体が、それぞれ真ん中の転動体よりも高い荷重を吸収することになる。
最良の結果は、周方向に見てより小さな曲率が、回転軌道半径Rよりも、回転軌道直径Dの0.2%〜0.8%だけ大きな、即ちRK1=0.002×D+R〜RK1=0.008×D+Rである第1の曲率半径RK1によって決定された周方向の曲率(以下、簡単に偏平化部とも云う)において得られる。
最大材料後退部Fは、最良の結果を得るためには、回転軌道直径Dの0.1%〜0.6%、即ちF=0.001×D〜F=0.006×Dであることが望ましい。
有利には、内輪又は外輪は、荷重ゾーンの領域に、周方向に見て荷重ゾーン以外よりも小さな曲率を有しており、この場合、各輪は支持力に対する回動防止手段により、固定可能である。この回動防止手段は、種々様々な形式で実現可能であり、部分的又は全体的に、付加的な偏平化部又は溝によって実現されている。このようにして、転動体が荷重も支持しなくてはならない場合にのみ、前記曲率部が荷重を分散させるように作用することが保証されている。
1つの有利な実施形態では、内側回転軌道又は外側回転軌道は、軸方向に見た幅が変化する外径を有する成形部を有しており、この場合、この成形部は、曲げモーメントにより生ぜしめられる転動接触部のたわみ曲線に合わされているか、又は近似しており、前記たわみ曲線は、内輪から転動体に伝達される、曲げモーメントにより惹起された曲げ力が、当該たわみ曲線上では実質的に垂直状態にある線によって規定されている。このようにして、曲げ力は転動接触部にわたって十分均等に配分され得るようになっており、この場合、転動接触部とは、特に転動体の弾性を考慮した、転動体と回転軌道との接触面を意味する。
注目すべきは、本発明による成形部は、曲率部とは異なり、軸方向に変化しており且つ周方向の曲率部から独立して設計され得る点である。周方向の曲率は全く変わっていてよく、例えば3つ以上の曲率を有していてよい。これにより、複数の曲率が周方向で、また軸方向でも、極めて良好に組み合わされる。1つには、成形部は、荷重ゾーンの領域の外側回転軌道が周方向に、荷重ゾーン以外よりも小さな曲率を有している、回転する内輪又は外輪、特に固定された内輪に付与されてもよい。つまり、成形部と曲率部とは容易に重なり合うことができる。
有利には、転動体は針状ころ、円筒ころ、又は円錐ころ、対数を用いて成形した針状ころ、対数を用いて成形した円筒ころ、又は対数を用いて成形した円錐ころである。転動体の形状は、必ずしも変える必要はないので、これにより構成部材の多様性が少なく保たれるようになっている。転動体は、規定された標準規格で、別の軸受のためにも製造され得る。外輪と内輪との間の曲げモーメントは、曲げモーメントにより内輪の外側回転軌道に生ぜしめられるたわみ曲線に、内輪の外側回転軌道の成形部を近似させるか、又は合わせることによって考慮される。支持荷重の方向も、転動体選択時には考慮しなくてよい。
本発明による支持軸受の可能な実施形態は、トラックローラ、特にローラフォロア又はカムフォロアとして実施可能である。
本発明の別の有利な構成及び好適な改良は、図面の説明及び/又は従属請求項から看取され得る。
以下、図面に表された実施例に基づき、本発明を詳細に説明および解説する。
第1の実施形態としての、複数の円筒ころを備える3列ローラフォロアの回転軸線に沿った縦断面図である。 均等に配分された支持力の概略図である。 曲げモーメントが生じた場合のたわみ曲線の概略図である。 第2の実施形態としての、回転する内輪を備えた3列支持軸受を示す概略図である。 第1の曲率半径を備える、周方向で見た回転軌道の曲率部の概略図である。 丸みづけされた領域と円筒領域とを備える、軸方向で見た回転軌道の曲率部の概略図である。 第3の実施形態の、スタッドに被せ嵌められた内輪を3次元で示した図である。 図6に示したスタッドを備える内輪を2次元で示した図である。 針状ころ軸受を備える第4の実施例の縦断面図である。 成形部と偏平化部とを有するスタッドの外面を3次元で示した概略図である。
図1には、円筒ころとして形成された転動体1を備える3列ローラフォロアが、回転軸線RAに沿った縦断面図で示されている。3つの転動体列を1つのより大きなピッチ円直径で支持するために、成形されたスタッド部分7は、やはり固定されているスタッド6に比べて半径方向に拡径されている。成形部は、スタッド部分7の外面に加工成形されていて、軸方向に変化するように形成されており、この場合、この成形部は、真ん中の転動体列の領域に最大直径D=Dmaxを形成し且つ各端部に最小直径D=Dminを有する、全体的に凸状の形状を有している。当該成形部は、周方向では変化しない。
成形部は、荷重ゾーンLに続いている。正にこの荷重ゾーンLの領域において、曲げモーメントに基づくエッジロードが通常でも最も高くなるので、軸のたわみ領域において軸方向に変化する成形部が、特に必要である。これにより曲げモーメントの作用が有利に相殺され得る。更に有利なのは、外輪2の内側回転軌道は、成形部又は別の回転軌道変化部を有する必要が一切ないので、デザインにおいてもやはり高い自由度が保たれている、という点である。
スタッド6は固定されており、転動接触部にオイルを案内するために設けられたいくつかの孔8,9を有している。止め輪4,5は、シール3を正しく嵌め込むために役立つと共に、外側の列の転動体1の軸方向流出を防いでいる。
図2Aには、軸方向に均等に配分された支持力10の理想的なケースが概略的に示されている。この場合、支持軸受の摩耗は一様に進行するので、長期寿命が保証されることになる。この状況は、支持力が回転軸線RAに対して純粋に垂直方向に、支持軸受に導入された場合に生じるものであり、この場合は回転軸線RAに沿った断面において規定されるたわみ曲線15も、符号13で示すあらゆる位置xにおいて直線を形成する。つまり、成形部は不要である。内輪の外側回転軌道は、円筒形に形成されていてよい。
図2Bには、曲げモーメントが作用しているときのたわみ曲線16が概略的に示されている。補正関数w(x)が、支点12に向かって増大する直径関数D(x)=D−2×w(x)を生ぜしめる。この場合、軸方向の曲率部に属する第2の曲率半径RK2は、たわみ曲線に応じて5000〜30000ミリメートルの値を取ることができる。成形部の半径の大きさはD(x)の1/2であり、曲率部の領域内の軸方向位置xに応じて変化するが、成形部の円筒形の領域では、成形部の半径は一定に保たれている。
図3には、回転する内輪23を備えた3列支持軸受が示されている。潤滑油の供給は、外輪セグメント20a,20b間若しくは外輪セグメント20b、20c間に配置された開口21を通じて行われる。各転動体列は、専用の保持器3と、支持軸受ユニット全体(支持軸受のみ図示)の曲げモーメントを考慮した個別の成形部22とを有している。加えて、内側回転軌道35a,35b,35cも成形されている。
被せ嵌めを容易にするために、図示の支持軸受、特にローラフォロアは、内輪23に円錐形の領域26を有している。
外輪部分20aには、外輪20の位置調整に使用可能な端面溝27が設けられている。
図4には、図平面に対して垂直に向けられた回転軸線RAから出発する半径Rを有する内輪の転動体回転軌道20が示されており、この回転軌道20は、固定された回転軌道20である。
小さな曲率の領域は、第1の曲率半径RK1によって画定され、回転軌道の半径Rとの各交点において開始若しくは終了しており、この場合、第1の曲率半径RK1は、回転軸線RAを挟んで最大材料後退部Fとは反対の側に配置された基準点Bにおいてとられる。回転軸線RAに対する基準点Bの間隔は、偏心率Eであり、この偏心率Eは、各半径の差と最大材料後退部Fとの和から形成される。即ち:
E=RK1−R+F
である。
図1に関して、図4に示した回転軌道20は、真ん中の転動体列のスタッド部分7の外側回転軌道であるか、又は代替的に、図6に示した内輪31の外側回転軌道であってよい。回転軸線RAに対して垂直に向けられた図4の断面に基づく成形部は、認識不能である。
図5には、長さLの円筒形の領域と、横方向に接続する、長さLの2つの曲率部の領域とを備えた、軸方向の成形部が示されている。第2の曲率半径RK2は、点Pに関連付けられており、誇張されて図示されている。各曲率部は、外側の2つの回転軌道30a,30cのたわみ曲線に対する近似を可能にする。真ん中の回転軌道30bは、その位置に基づき危機的ではないので、円筒形に形成されている。軸方向の一方の曲率部は省かれてもよい。
図6及び図7には、第3の実施例においてスタッド36を備えた内輪31の実施形態が3次元若しくは2次元で示されている。内輪31の外側回転軌道30a,b,cが軸方向に成形されており、加えて、支持力の主方向Rによって規定される荷重ゾーンLに、各1つの曲率部と成形部とを有している。有利には、スタッド36は低廉な鋼から製造可能であり、この場合、転がり軸受鋼から製造された内輪31が、スタッド36に被せ嵌められる。この場合、スタッド36の外形の、内輪が着座する範囲は、内輪31に適合されており、軸方向における位置決めを行うように作用する。このスタッド−内輪ユニットは、図1に示した実施例の一体型のスタッド6を、廉価に代替することができる。
組立状態において、各転動体列は、それぞれ異なる半径方向遊び値を有している。つまり、転動体はそれぞれ、低荷重状態では外輪と内輪との間で曲げられずに、不均等に荷重を受ける。但し、このことに問題はない。なぜならば、支持軸受におけるエッジロードも、転動体列の不均等な荷重も、寿命に関してはほとんど影響を及ぼさないからである。
図8には、別の実施例の回転軸線RAに沿った縦断面図が示されている。図示の支持軸受は、転動体42としてのニードルに基づいており、これらの転動体42は、潤滑油供給部46を内蔵する、成形された固定の軸40上で転動する。転動体42は、リップシール45を取り付けるために設けられ且つOリング48で以て付加的に外輪41に対してシールされた保持輪48により、軸方向において保持される。更に保持輪48は、半径方向内側に設けられた溝44を有している。
このユニット全体は、両側に取り付けられたスナップリング47により位置固定されており、スタッド40に設けられた成形部によって、スタッド40のたわみを相殺している。外輪41の内側回転軌道に、任意で更に成形部が設けられていてもよい。
図9には、図6及び図7に示した実施例において存在し得るようなスタッド外面が、概略的に示されている。
図示のスタッド外面は、3つの外側回転軌道30a,b,c、つまり2つの外側の回転軌道30a,cと、1つの真ん中の回転軌道30bとに関して想定されたものである。外側回転軌道30a,cは、それぞれスタッドの成形領域に配置されており、この場合、成形部は、より良く図示するために(極端に小さな成形部半径RK2を備えて)概略的に示されている。真ん中の回転軌道30bは、スタッドの中央の円筒部分に延在している。但し、全ての回転軌道は、周方向の成形部(偏平化部)50に統合されて形成されている。つまり、軸方向の成形部は、荷重領域内で、少なくとも部分的に周方向の成形部50に移行しており、とりわけこの周方向の成形部50は、全周にわたって形成されているのではなく、荷重領域にしか形成されていない。
全ての曲率半径は十分大きく設計されていなければならないので、偏平化部50と単なる成形領域との間の移行部が、転動中に損傷を引き起こすことは一切ない。
更に全ての実施例に共通して確認される点は、内輪と外輪とが両方共、それぞれ形成された回転軌道に関してリング形状を有している点である。内輪は、半径方向内側に対して必ずしもリング形状を有さずともよく、中実であってもよく、考えられるかぎり別のあらゆる形状を形成しているか、又は別の構成部材に部分的に又は全体的に組み込まれていてもよい。この場合、前記構成部材自体がリング形状を有している必要はない。同じことが、外輪の内側回転軌道とは反対の側の、半径方向外側における外輪の構成にも当てはまる。
B 基準点、 E 偏心率、 F 最大材料後退部、 F 曲げモーメントの発生方向 L 荷重ゾーン、 R 回転軌道半径、 RA 回転軸線、 R 支持力の主方向、 RK1 周方向に見た曲率部(偏平化部)の第1の曲率半径、 RK2 軸方向に見た成形部の第2の曲率半径、 1 転動体、 2 外輪、 3 転がり軸受保持器、 4 右側の止め輪、 5 左側の止め輪、 6 スタッド、 7 成形されたスタッド部分、 8 潤滑剤導管に通じる軸方向の孔、 9 潤滑剤導管に通じる半径方向の孔、 10 支持力、11 制限部 12 支点、 13 軸方向の位置x、 14 力方向、 15,16 たわみ曲線、 17 半径方向の補正関数w(x)、 18 材料後退部、 19 低下された曲率を有する回転軌道領域、 20a,20c 外側のリングセグメント、 20b 真ん中のリングセグメント、 21 潤滑開口、 22 個別の成形部、 23 内輪、 24 外輪、 25 円錐形の領域の軸方向幅、 26 円錐形の領域、 27 端面溝、 30a,30c 外側の外方回転軌道、 30b 真ん中の外方回転軌道、 31 内輪、 33 潤滑開口、 34 開口、 35a,35b,35c 成形された内側回転軌道、 40 スタッド、 41 外輪、 42 ニードル、 43 Oリング、 44 内溝、 45 リップシール、 46 潤滑油供給部、 47 スナップリング、 48 保持輪、 50 偏平化部

Claims (9)

  1. 支持軸受であって、外輪(2,24,41)と、内輪(7,23,31)と、これらの外輪(2,24,41)と内輪(7,23,31)との間において回転軌道(30,35)上で転動可能な転動体(1)とを備えており、不変の作用方向を有する荷重により、前記外輪(2,24,41)と前記内輪(7,23,31)との間に曲げモーメントが印加されるようになっているものにおいて、
    前記内輪(7,31,40)の外側回転軌道(30)が、軸方向に変化する直径(D)を有する成形部を有しており、
    前記内輪(7,23,31)の外側回転軌道の成形部は、少なくとも1つの領域において、半径方向の補正関数w(x)により決定されており、前記内輪(7,23,31)の直径D(x)は、以下のようにw(x)と、一定の直径D とに関連している、即ち;
    D(x)=D −2×w(x);
    w(x)=R K2 −(R K2 −x )−0.5
    であり、前記xは前記内輪(7,23,31)における軸方向位置であり、第2の曲率半径(R K2 )は、前記曲げモーメントの方向及び/又は値と、支持軸受の特性に関連して選択され、
    前記内輪(7,23,31)の外側回転軌道(30)は、荷重ゾーン(L)の領域に、周方向に見て前記荷重ゾーン(L)以外の各回転軌道(30,35)よりも小さな曲率を有していることを特徴とする、支持軸受。
  2. 前記内輪(7,31)は、中実の軸、中実のスタッド又は中実のジャーナルに一体化されており、前記中実の軸、若しくは前記中実のジャーナルに、前記外側回転軌道(30)の成形部が形成されている、請求項1記載の支持軸受。
  3. 前記内輪(31)は、軸、スタッド(36)又はジャーナルに被せ嵌められるようになっており、且つ回動しないように位置固定されている、請求項1又は2記載の支持軸受。
  4. 前記第2の曲率半径(RK2)は、5000〜30000ミリメートルである、請求項1から3までのいずれか1項記載の支持軸受。
  5. 前記転動体(1)は、2つ、3つ又は4つの転動体列内に配置されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の支持軸受。
  6. 1つの転動体列の少なくとも4つ又は5つの転動体(1)が、支持力(10)の増大された量を前記外輪(2,24,41)と前記内輪(7,23,31,40)との間で伝達する、請求項1からまでのいずれか1項記載の支持軸受。
  7. 前記周方向のより小さな曲率は、回転軌道半径(R)よりも、回転軌道直径(D)の0.2%〜0.8%だけ大きな第1の曲率半径(RK1)によって決定されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の支持軸受。
  8. 請求項1からまでのいずれか1項記載の支持軸受を備えるトラックローラ、特にカムフォロア又はローラフォロア。
  9. 請求項1からまでのいずれか1項記載の支持軸受を備えるひずみ矯正機。
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