JP6440391B2 - 画像管理装置および画像管理装置の制御方法 - Google Patents

画像管理装置および画像管理装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は画像管理装置および画像管理装置の制御方法に関し、特に、位置名称を用いて
画像データを管理するために用いて好適な技術に関する。
従来、画像の管理および検索のため、撮影した画像に撮影日時やキーワードなどのメタ
データを付与することが行われている。デジタルカメラや携帯電話、スマートフォンの普
及により、ユーザが撮影する画像が増え、その管理および検索をいかに容易にするかが重
要な問題になっている。
その解決方法の一つとして、撮影時のGPS情報から、場所名や建築物名などのランド
マーク名称を取得し、メタデータとして画像に付与することが行われている。
特許文献1では、現在存在するランドマークだけでなく、過去に存在した、または存在
予定のランドマークを検索する技術について言及している。
特開2009−58252号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明では、ユーザが管理している画像に付与されてい
るランドマークの、現在の名称がユーザにわからないという問題があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、ユーザが管理している画像に付与されているランドマー
クの現在の名称をユーザが知ることができるようにすることを目的とする。
本発明の画像管理装置は、位置名称を用いて画像を管理する画像管理装置において、管
理している画像の位置名称を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した位置名
称が変更されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段において、位置名称が変
更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後の位置名称を追加する追加手段とを
有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが管理している画像に付与されているランドマークの、現在の
名称をユーザが知ることができる。
第1の実施形態に係る画像管理装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る画像データの概念図である。 第1の実施形態に係る画像管理装置のUI(ユーザインタフェース)の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像管理装置のデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。 第1の実施形態に係る、ユーザが取り込みを選択したときの処理を表すフローチャートである。 第1の実施形態に係るサーバのデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。 ランドマークの形状の一例を表す図である。 第1の実施形態に係るサーバが、緯度・経度がどのランドマークに対応するかを求める処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るサーバに新たなランドマーク情報を登録する処理を表すフローチャートである。 第1の実施形態に係るサーバに登録されているランドマーク情報を削除する処理を表すフローチャートである。 第1の実施形態に係るサーバに登録されているランドマーク名称を変更する処理を表すフローチャートである。 第1の実施形態に係る画像管理装置の、ランドマーク名称の問い合わせおよび更新処理を表すフローチャートである。 S1210の判定手段の処理について説明するフローチャートである。 S1211の追加手段の処理で用いられるテーブルの概要を説明する図である。 第1の実施形態に係る画像管理装置の、ユーザがランドマーク名称検索を指示したときの処理を表すフローチャートである。 第1の実施形態に係る画像管理装置の検索ダイアログを表す図である。 第2の実施形態に係る画像管理装置のデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。 第2の実施形態に係るサーバのデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。 第2の実施形態に係る画像管理装置の、ランドマーク名称の問い合わせおよび更新処理を表すフローチャートである。 S1910の判定手段の処理について説明するフローチャートである。 S1911の追加手段の処理について説明するフローチャートである。 第2の実施形態に係る画像管理装置の、サムネイルに重畳する文字列を決定するテーブルの一例を示す図である。 第2の実施形態における画像管理装置のメッセージダイアログを表す図である。 第2の実施形態に係る画像管理装置のUI(ユーザインタフェース)の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る画像管理装置の、ユーザがランドマーク名称検索を指示したときの処理を表すフローチャートである。
以下、本発明にかかる実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態における画像管理装置の構成例を示すブロック図である。本実施形
態においては、画像管理装置は、PC(パーソナルコンピュータ)上で動作するアプリケ
ーションという形態で実施される。また、画像管理装置は、ネットワークを介してサーバ
と接続し、GPS情報を送信して、管理している画像の位置名称を取得する。本実施形態
において、位置名称とはランドマーク名称、住所である。
図1において、100はPC、101はCPU、102はRAMである。103はRO
Mであり、画像検索装置の基本的な制御プログラムが記録されている。この制御プログラ
ムは、画像検索装置の起動時にRAM102に読み込まれ、CPU101によって実行さ
れる。104は二次記録装置であり、実際にはハードディスクあるいはメモリディスクな
どである。
二次記録装置104には、高レベルな制御プログラム、画像ブラウザ、画像データに関
する情報を管理するためのデータベース、カメラと接続して画像データをPC100に取
り込むためのアプリケーション、取り込まれた画像データなどが記録される。これらのソ
フトウェアは、RAM102に適時読み込まれ、CPU101によって実行される。高レ
ベルな制御プログラムは、たとえば、オペレーションシステムである。
105は、USBケーブルを接続するためのUSBインタフェースであり、PC100
はこれを用いてカメラと接続される。106は、ユーザが画像検索装置に指示を与えるた
めの操作部であり、キーボードやマウスなどから構成される。
107は、画像やグラフィカルユーザインタフェース(GUI)画面を表示する表示部
であり、モニタなどから構成される。入力手段および表示手段は、UIを表示部107に
出力する。
108は、ネットワーク接続インタフェースであり、PC100はこのインタフェース
を介して外部のサーバとアクセスできる。109は、101〜108が情報をやり取りす
る際に用いるバスである。
110は、サーバPC(以下、単にサーバと称する)である。サーバ110の構成は、
PC100と同じであるため説明は省略する。また、120は、PC100とサーバ11
0を接続しているネットワークである。
図2は、本実施形態で使用する画像データの概念図である。200は1つのファイルで
あり、1枚の画像データに対応する。
201は、画像に関するメタデータが格納されるメタデータヘッダである。メタデータ
は、Exifなどの規格で定められており、たとえば撮影日時・撮影時のカメラパラメータ(
フォーカス距離やズーム倍率など)、画像検索用のキーワード、コメント、サムネイルな
どがそれに相当する。
202は、画像のデコードに必要な情報が格納される画像ヘッダである。たとえば、JP
EG画像の場合、画像ヘッダ202には、画像を縮小したサムネイル画像が格納される。画
像データ203には、実際の画像が格納される。メタデータヘッダ201には、画像のラ
ンドマーク名称を記録する領域204が存在する。
図3は、本実施形態における画像管理装置のUI(ユーザインタフェース)の一例を示
す図である。
図3において、301はウインドウ、302はメニューである。メニュー項目303〜
304については、後に詳述する。
305はフォルダツリーを表す図になっており、実際のフォルダ階層に対応する。ユー
ザがフォルダツリー305でフォルダを選択すると、画像管理装置はそのフォルダ内の画
像一覧を306に表示する。
307は、フォルダ内の画像数が多く、306に表示しきれなかったときにユーザ操作
が可能になるスクロールバーである。308には、キーワード検索やランドマーク名称検
索などを行ったとき、検索キーとなる文字列を表示する。
本実施形態における画像管理装置は、データベースを用いて画像を管理する。
図4は、そのデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。
図4において、401は第1のテーブルである。402は、画像ごとにユニークに発行
される画像IDである。具体的には、画像IDは32ビットあるいは64ビットの符号な
し整数である。
403は、画像ファイルのファイルパスである。404は、GPSの緯度・経度であり
、簡単のため、本実施形態では文字列として記録されている(もちろん、緯度と経度を別
個の数値型として記録してもよい)。405は、次にランドマーク名称を問い合わせる日
時であり、64bitの整数として記録されている(図4では簡単のため、年月日を記載し
ている)。この日時の使用法は、後に詳述する。
406は、最新のランドマーク名称である。407は、画像のサムネイルデータである
。408は第2のテーブルである。409は、402に対応する画像IDである。410
は、最新のランドマーク名称である。411は、410のランドマーク名称を追加した日
時である。
データベースの使用例として、例えば以下のようなものがある。ユーザがフォルダツリ
ー305でフォルダを選択したとき、画像管理装置は、テーブル1に対して、「ユーザが
指定したフォルダパスを含むファイルパス403」を検索し、ヒットしたレコードの画像
サムネイルを取得して、306に表示する。
次に、ユーザがメニュー302より「取り込み(303)」を選択したときの処理につ
いて、図5のフローチャートを用いて説明する。この処理はROM13に格納されている
プログラムをRAM102に展開し、CPU101が実行することにより実現される。
まず、S501にて、PC100のUSBインタフェース105に、カメラが接続され
ているかどうかを判定する。接続されていなければS502に進み、カメラを接続するよ
うユーザを促すメッセージを表示する。その後、S501に戻る。
カメラが接続されていればS503に進み、カメラ内の画像を取得する。その後、S5
04に進む。
S504では、取得した画像数だけ画像IDを発番する。以下の処理は、簡単のため、
取得した画像数が1枚だった場合について説明する。
S505では、取得手段を用いてGPS情報などの画像のメタデータを取得する。その
後、S506に進む。
S506では、画像のメタデータをデータベースに記録する。
次に、S507では、画像にGPS情報が付加されているかどうかを判定する。付加さ
れていなければ、処理を終了する。付加されていればS508に進む。
S508では、ネットワーク接続インタフェース108を介してサーバ110と接続し
、GPS情報(緯度および経度)を送信する。
その後、S509では、送信に成功したかどうかを判定する。送信に失敗すれば処理を
終了する。送信に成功すればS510に進む。
S510では、ランドマーク名称を取得できたかどうかを判定する。送信した緯度・経
度に、何らかのランドマークが存在しなかった場合、ランドマーク名称は取得できないの
で、処理を終了する。
ランドマーク名称を取得できればS511に進み、ランドマーク名称を画像ファイルの
所定の領域204に記録する。
S512では、ランドマーク情報をデータベースに記録する。具体的には、ランドマー
ク名称を第1のテーブル401のカラム406に、画像IDとランドマーク名称とランド
マーク追加日時の組み合わせをテーブル408のカラム409〜411に記録する。また
、ランドマーク追加日時から所定の期間(たとえば、1か月)先の日時を、第1のテーブ
ル401のカラム405に記録する。以上で処理を終了する。
次に、サーバ110におけるランドマーク情報の管理方法を説明する。サーバ110に
おいても、データはデータベースを使用して管理する。
図6に、データベースのテーブルの概念図を示す。601はランドマークテーブルであ
る。602はランドマークIDであり、実際のランドマークに対応して発番される。60
3はランドマーク名称である。604はランドマーク西端の経度、605はランドマーク
の東端の経度、606はランドマークの北端の緯度、607はランドマークの南端の緯度
、608はランドマーク形状データを指す値(ランドマーク形状データID)である。
604〜608は、画像管理装置から送信された緯度・経度が、どのランドマークに対
応するかをデータベースから求めるために必要なデータである。この処理を、図7のラン
ドマークの形状例を説明する図、および図8のサーバ110のフローチャートを用いて説
明する。
図7において、701は、あるランドマーク(たとえば、公園)である。702は、ラ
ンドマーク701を内包する長方形である。カラム604〜607には、長方形702の
西端の径度、東端の径度、北端の緯度、南端の緯度が記録されている。703は、ランド
マーク701を2つの長方形と6つの直角三角形で近似したランドマーク形状データを図
示したものである。
図8のフローチャートに示すように、サーバ110は、S801で画像管理装置から送
信された経度x・緯度yを受信する。
S802では、データベースを検索して、地点(x、y)が長方形702に含まれているラ
ンドマークを検索し、ランドマークIDのリストを作成する。地点(x、y)が長方形702
に含まれているかどうかは、(x、y)とカラム604〜607を比較することで容易に判定
可能である。
S803では、リストが空かどうかを判定する。空であれば、S804に進み、画像管
理装置に対して、ランドマークが存在しなかったことを送信した後、処理を終了する。
リストが空でなければS805に進み、整数型の変数Nに1を代入する。
S806では、リストからN番目のランドマークIDに対応するランドマーク形状デー
タIDを取得する。
S807では、対応するランドマーク形状データ(たとえば、ランドマーク形状データ
703)を取得する。
S808では、地点(x、y)がランドマーク形状データ703を構成する長方形または直
角三角形のいずれかに含まれているかどうかを判定する。
含まれていればS809に進み、画像管理装置に、リストのN番目のランドマークID
に対応するランドマーク名称を送信した後、処理を終了する。
含まれていなければS810に進み、変数Nがリストの最後かどうかを判定する。最後
であればS804に進み、画像管理装置に対して、ランドマークが存在しなかったことを
送信した後、処理を終了する。最後でなければS811に進み、変数Nに1を加算した後
、S806に戻る。
ところで、ランドマークとなる建築物などは、新たに建設されることや、建て替えられ
たり名称が変更されたりすること、解体されることがある。このような場合、サーバ11
0の管理者は、サーバ110が管理するランドマーク情報をメンテナンスする。これらの
処理について、図9〜図11のフローチャートを用いて説明する。なお、これらの処理は
公知であるため、サーバ管理者が使用するユーザインタフェースについては、説明を省略
する。
図9は、サーバ110に新たなランドマーク情報を登録する処理を表すフローチャート
である。
S901では、ランドマークに関する情報の入力を受け付ける。
S902では、ユニークなランドマークIDを発番する。
S903では、ランドマークIDおよびランドマーク情報をデータベースに記録する。
図10は、サーバ110に登録されているランドマーク情報を削除する処理を表すフロ
ーチャートである。
S1001では、削除するランドマークのランドマークIDの入力を受け付ける。
S1002では、入力されたランドマークIDがデータベースにあるかどうかを判定す
る。データベースになければ処理を終了する。データベースにあればS1003に進み、
ランドマークIDに対応するランドマーク情報をデータベースから削除する。
図11は、サーバ110に登録されているランドマーク名称を変更する処理を表すフロ
ーチャートである。
S1101では、ランドマークIDおよび変更後のランドマーク名称の入力を受け付け
る。
S1102では、入力されたランドマークIDがデータベースにあるかどうかを判定す
る。データベースになければ処理を終了する。データベースにあればS1103に進み、
ランドマークIDに対応するランドマーク名称を更新する。
前述のように、サーバ110が管理するランドマーク情報が変化する。このため、本実
施形態における画像管理装置は、サーバ110に定期的に問い合わせを行い、管理してい
る画像に付随しているランドマーク名称およびデータベースに記録されているランドマー
ク名称を更新する機能を有する。
以下では、図12のフローチャートを使用し、この処理について説明する。この処理は
ROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU101が実行す
ることにより実現される。
まず、S1201では、現在の日時を取得する。次に、S1202に進み、起動直後あ
るいは前回の問い合わせから一定期間(たとえば、1時間)経過したかどうかを判定する
。起動直後でなかった場合や、前回の問い合わせから一定時間経過していない場合はS1
201に戻る。そうでなければS1203に進み、問い合わせ日時を記録し、その後S1
204に進む。
S1204では、データベースの第1のテーブル401のカラム405の「次のランド
マーク名称問い合わせ日時」が、先ほど取得した日時より前である画像の画像IDを検索
し、画像IDのリストを作成する。
S1205では、このリストが空かどうかの判定を行う。空であった場合はS1201
に戻る。空でなかった場合はS1206に進み、変数Nを1で初期化して代入する。
S1207では、リストのN番目の画像IDに対応する画像に、GPS情報が記録され
ているかどうかを判定する。記録されていなければS1212に進む。記録されていれば
S1208に進み、GPS情報のうち緯度と経度をサーバ110に送信する。その後、S
1209に進む。
S1209では、送信に成功したかどうかを判定する。成功していなければS1212
に進む。成功していればS1210の判定手段の処理に進み、後の追加手段においてどの
ような処理を行うか決定する。この判定手段の処理に関しては、図13を用いて後に詳述
する。その後、S1211に進む。
S1211では、S1210で選択した処理内容に従い、追加手段を用いて画像および
データベースにランドマーク名称の追加の処理を行う。この追加手段の処理に関しては、
図14を用いて後に詳述する。その後、S1212に進む。
S1212では、変数Nがリストの最後かどうかを判定する。リストの最後だった場合
、処理を終了する。また、リストの最後でなかった場合は、S1213に進んで変数Nに
1を加算した後、S1207に戻る。
次に、S1210の判定手段の処理について、図13のフローチャートを用いて説明す
る。この処理はROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU
101が実行することにより実現される。
まず、S1301では、ランドマーク名称をサーバ110から取得できたかどうかを判
定する。取得できなければS1302に進み、追加手段での処理内容を(A)とし、処理
を終了する。
ランドマーク名称を取得できればS1303に進み、取得したランドマーク名称が、最
新のランドマーク名称と同じであるかどうかを判定する。ランドマーク名称が設定されて
いない場合は、「ランドマーク名称が異なる」と判定する。
同じランドマーク名称であればS1304に進み、追加手段での処理内容を(B)とし
、処理を終了する。
異なるランドマーク名称であればS1305に進み、追加手段での処理内容を(C)と
し、処理を終了する。
次に、S1211の追加手段の処理について、図14のテーブル1400を用いて説明
する。
図14において、1401は現在画像にランドマーク名称が付随しているかどうかを表
す。1402〜1404は、先の判定手段で判定された、追加手段における処理内容(A
)〜(C)を表す。
図14に示すように、処理内容が(A)または(B)の場合、追加手段は処理を行わな
い。処理内容が(C)の場合、追加手段は、画像ファイルおよびデータベースの更新を行
う。画像ファイルに関しては、図2に示す領域204に、ランドマーク名称を書き込む。
ここで、現在画像にランドマーク名称が付随している場合(1401が「あり」の場合
)、領域204には「ランドマークA;ランドマークB;ランドマークC」のように、区
切り記号(この例では「;」)を使用する。そして、以前のランドマーク名称とつなげて
新しいランドマーク名称を記録する。
また、データベースには、第2のテーブル408には「画像IDと新しいランドマーク
名称と追加日時」を組み合わせたレコードを新規に追加する。また、第1のテーブル40
1には、対応する画像IDのカラム406「最新のランドマーク名称」に最新のランドマ
ーク名称を、カラム405「次のランドマーク名称問い合わせ日時」には追加日時から一
定期間(たとえば、1か月)後の日時を記録する。
次に、ユーザが図3のメニュー302より検索指示である「検索(304)」を選択し
、表示されるメニュー(キーワード検索、イベント検索、レーティング検索などが表示さ
れる)から「ランドマーク名称検索」を選択したときの処理について説明する。この処理
はROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU101が実行
することにより実現される。
図15のフローチャートに示すように、S1501で、図16に示す検索ダイアログ1
600を表示し、ユーザからのランドマーク名称入力を受け付ける。1601にランドマ
ーク名称を入力させた後、ユーザが検索開始ボタン1602をクリックすることで受け付
けを完了する。
入力を受け付け後、S1502で検索ダイアログを消去した後、S1503で入力され
たランドマーク名称を308に表示する。
S1504では、図4のテーブルの第2のテーブル408に対して検索を行い、入力さ
れたランドマーク名称に一致する画像IDリストを作成する。
S1505では、作成したリストが空であるかどうかを判定する。空であればS150
6に進み、入力されたランドマーク名称に該当する画像が表示しなかった旨を306に表
示し、処理を終了する。
リストが空でなければS1507に進み、第1のテーブル401より、画像IDリスト
に対応するサムネイルを取得して、S1508に進んでそれらのサムネイルを306に表
示し、処理を終了する。
前述した説明では、画像管理装置が定期的にサーバ110に問い合わせを行う(ポーリ
ング)ようになっているが、不定期に行ってもよい。逆に、サーバ110が所持するデー
タに変更が発生したときに画像管理装置に情報を送信するプッシュ型であってもよい。
また、問い合わせに要する時間を短縮するために、問い合わせにおいて、同一の位置名
称の画像をグループ化し、グループ単位でサーバにまとめて問い合わせることにしてもよ
い。このとき送信するGPS情報は、グループの代表画像のGPS情報であってもよいし
、グループの全画像のGPS情報の平均値や中央値を使用してもよい。
また、最新の結果をサーバ110から得るために、検索時にサーバ110への問い合わ
せを行うようにしてもよい。このとき、ユーザが所有するすべての画像について問い合わ
せを行うと時間がかかるので、第1の検索としてデータベース内の情報を用いて検索結果
を表示する。その後、第2の検索としてサーバ110に問い合わせを行い、最新のランド
マーク名称に基づいて検索結果を新たに表示しなおすようにしてもよい。
前述の構成により、名称変更前のランドマークで撮影した画像も、変更後のランドマー
ク名称での検索でヒットさせることができるという効果がある。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、ランドマークの名称が変わるという点について説明した。しかし
、実際には、ランドマークの名称だけではなく、種別も同時に変わることがある。たとえ
ば、都心部にあった大学が郊外へ移転し、その跡地にショッピングモールができる場合な
どである。ユーザがランドマーク名称を大学名として検索する場合、検索結果にショッピ
ングモールで撮影した画像が表示されるのは好ましくない。
したがって、検索結果に表示しない、あるいはランドマークの種別が変わったことを何
らかの形でユーザに報知するなどの手段が必要となる。本実施形態では、以上の処理を実
行可能な画像管理装置について説明する。
まず、本実施形態における画像管理装置およびサーバ110のブロック図は、第1の実
施形態と同じであるため省略する。
また、本実施形態で使用する画像データの概念図も、第1の実施形態と同じであるため
省略する。また、本実施形態における画像管理装置のUIも第1の実施形態と同じである
ため省略する。
本実施形態における画像管理装置は、データベースを用いて画像を管理する。
図17は、そのデータベースで用いられるテーブルの概要を示す図である。1701は
第3のテーブルである。1702は、画像ごとにユニークに発行される画像IDである。
具体的には、画像IDは32ビットあるいは64ビットの符号なし整数である。1703
は、画像ファイルのファイルパスである。
1704は、GPSの緯度・経度であり、文字列として記録されている。1705は、
次にランドマーク名称を問い合わせる日時であり、64bitの整数として記録されている
。この日時の使用法は、後に詳述する。1706は、最新のランドマーク名称である。1
707は、最新のランドマークの種別である。ランドマーク種別は、あらかじめサーバお
よび画像管理装置間で定義づけられた、32bitの整数値のいずれかである(図17では
、簡単のため、文字列で表現している)。
1708は、報知期限日時であり、64bitの整数として記録されている。1709は
報知内容である。"Created"(ランドマークが新たに建造された)、"Changed"(ランドマ
ークが別の種別のものになった)、"Renamed"(ランドマークの名称が変更された)、"Lo
st"(ランドマークが消滅した)のいずれかの語句である。これらは文字列として記録し
てもよいし、あらかじめ定義された数値型として記録しても構わない。
1708および1709については、後に詳述する。
1710は画像のサムネイルデータである。1711は第4のテーブルである。171
2は、1702に対応する画像IDである。1713は、最新のランドマーク名称である
。1714は、最新のランドマーク種別である。1715は、1713のランドマーク名
称を追加した日時である。
次に、ユーザがメニュー302より「取り込み(303)」を選択したときの処理につ
いて説明する。
この処理は、第1の実施形態で説明した図5の処理とほとんど同じであるため、フロー
チャートを用いた説明は省略する。差異は、S510〜S512において、ランドマーク
名称とともにランドマーク種別を取り扱う処理が加わることである。
このとき、画像管理装置から問い合わせを受けるサーバ110での処理について説明す
る。
図18に、サーバ110がランドマーク情報を管理するための管理テーブル1801を
示す。管理テーブル1801は、第1の実施形態で説明したランドマークテーブル601
とほとんど同じである。差異は、管理テーブル1801は、ランドマーク種別を記録する
ためのカラム1802を有していることである。
次に、サーバ110の処理の流れについて説明する。この処理は、第1の実施形態で説
明した図8の処理とほとんど同じであるため、フローチャートを用いた説明は省略する。
差異は、S809において、ランドマーク名称とともにランドマーク種別を取り扱う処理
が加わることである。
本実施形態における画像管理装置は、サーバ110に定期的に問い合わせを行い、管理
している画像に付随しているランドマーク名称およびデータベースに記録されているラン
ドマーク名称を更新する機能を有する。その処理を図19のフローチャートに示す。図1
9のフローチャートの処理は、第1の実施形態で説明した図12のフローチャートとほと
んどおなじである。差異は、S1910の判定手段の処理内容およびS1911の追加手
段の処理内容、およびS1912の報知手段の処理が追加されたことである。以下では、
これらの差異についてのみ説明する。
まず、S1910の判定手段の処理について、図20のフローチャートを用いて説明す
る。この処理はROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU
101が実行することにより実現される。
まず、S2001で、ランドマーク名称およびランドマーク種別をサーバ110から取
得できたかどうかを判定する。取得できなければS2002に進み、追加手段での処理内
容を(A)とし、処理を終了する。
ランドマーク名称を取得できればS2003に進み、取得したランドマーク名称が、最
新のランドマーク名称と同じであるかどうかを判定する。現在のランドマーク名称が設定
されていない場合は、「ランドマーク名称が異なる」と判定する。同じランドマーク名称
であればS2004に進み、追加手段での処理内容を(B)とし、処理を終了する。
異なるランドマーク名称であればS2005に進み、取得したランドマーク種別が、最
新のランドマーク種別と同じであるかどうかを判定する。同じであればS2006に進み
、追加手段での処理内容を(C)とし、処理を終了する。
同じでなければS2007に進み、追加手段での処理内容を(D)とし、処理を終了す
る。
次に、S1911の追加手段の処理について、図21のフローチャートを用いて説明す
る。この処理はROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU
101が実行することにより実現される。
S2101では、文字列変数Sに文字列を代入する。代入する文字列は、図22に示す
テーブルに従うものとする。
S2102では、文字列変数Sに文字列が入っているかどうかを判定する。入っていな
ければ処理を終了する。入っていればS2103に進み、第3のテーブル1701のデー
タを更新する。
具体的には、カラム1706および1707に取得したランドマーク名称及び種別を記
録し、カラム1708に現在時間から所定の期間(たとえば、1か月)経過後の日時を記
録し、カラム1709には文字列変数Sの内容を記録する。
S2104に進み、文字列変数Sに記録されている文字列が'Lost'または'Changed'の
いずれかであるかどうかを判定する。いずれかであれば処理を終了する。そうでなければ
S2105に進み、第4のテーブル1711にデータを追加する。具体的には、画像ID
、取得したランドマーク名称、取得したランドマーク種別、ランドマーク取得日時のセッ
トを、新たなレコードとして登録する。
S2106では、画像ファイルのランドマーク名称記録の領域204を書き換える。こ
の時のフォーマットは、たとえば、"下丸子大学<1>;下丸子公園<2>"のように記載する
。ここで";"は区切り記号であり、"<"と">"に挟まれた数字はランドマーク種別を意味す
る。そして、処理を終了する。
次に、S1912の報知手段の処理内容について説明する。この処理では、文字列変数
Sに文字列が記録されていれば、その内容に応じてユーザにメッセージを表示する。図2
3はメッセージダイアログの例を示す図である。
図24は、本実施形態における画像管理装置のメインUIである。ユーザが図24のメ
ニュー2401より「検索(2402)」を選択し、表示されるメニューから「ランドマ
ーク名称検索」を選択したときの処理について、図25のフローチャートを用いて説明す
る。この処理はROM13に格納されているプログラムをRAM102に展開し、CPU
101が実行することにより実現される。
S2501では、図16に示す検索ダイアログを表示し、ユーザからのランドマーク名
称入力を受け付ける。入力を受け付け後、S2502に移行する。
S2502では、検索ダイアログを消去した後、S2503で、入力されたランドマー
ク名称を2403に表示する。
S2504では、現在日時を取得する。
S2505では、図17で説明した第4のテーブル1711に対して検索を行い、入力
されたランドマーク名称に一致する画像IDリストを作成する。
S2506では、作成したリストが空であるかどうかを判定する。空であればS250
7に進み、入力されたランドマーク名称に該当する画像が表示しなかった旨を表示領域2
404に表示し、処理を終了する。
リストが空でなければS2508に進み、整数型の変数Nを1で初期化する。
S2509では、第3のテーブル1701より、画像IDリストのN番目の画像IDの
報知期限日時、報知内容ならびにサムネイルを取得する。
S2510では、先ほど取得した現在日時が、報知期限日時より以前かどうかを判定す
る。
以前であると判定すればS2511に進み、文字列変数Sに報知内容を代入してS25
13に進む。以前でないと判定すればS2512に進み、文字列変数Sに空文字列を設定
してS2513に進む。
S2513では、取得したサムネイルを表示領域2404に表示する。
S2514では、Sが空文字列でなければ、文字列変数Sに格納された文字列をサムネ
イルに重畳して(2405、2406など)表示する。
S2515では、変数Nが画像IDリストの最後かどうかを判定する。最後であれば処
理を終了する。最後でなければS2516に進み、変数Nの値を1増やした後、S250
9に戻る。
前述した説明では、本実施形態における画像管理装置は、図19に示すように定期的に
サーバ110と通信し、ランドマーク名称及び種別の変更の有無を判定するが、より効率
的な処理が行われるようにしてもよい。たとえば、ランドマーク種別が変更されたランド
マークについては、以降問い合わせをしないことにしてもよい。また、ランドマーク種別
によって、問い合わせの期間を変えるようにしてもよい。
前述の構成により、名称変更前のランドマークで撮影した画像のうち、ランドマーク種
別が変わっていない変更後のランドマーク名称での検索でヒットさせることができる。さ
らに、ユーザにランドマークの新築・名称の変更・種別の変更・消失を報知することがで
きるという効果がある。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実
施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は
各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そ
して、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラム
を読み出して実行する処理である。
100 PC
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 二次記録装置
105 USBインタフェース
106 操作部
107 表示部
108 ネットワーク接続インタフェース
109 バス
110 サーバ
120 ネットワーク

Claims (21)

  1. 位置名称を用いて画像を管理する画像管理装置において、
    管理している画像の位置名称を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した位置名称が変更されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において、位置名称が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後の位置名称を追加する追加手段とを有することを特徴とする画像管理装置。
  2. 前記位置名称とはランドマーク名称であることを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
  3. 前記位置名称とは住所であることを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
  4. 前記取得手段は画像の位置名称を画像ファイルから取得し、前記追加手段は画像の位置名称を画像ファイルに記録することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  5. 前記取得手段は画像の位置名称をデータベースから取得し、前記追加手段は画像の位置名称をデータベースに記録することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  6. 前記判定手段は、定期的あるいは不定期にサーバにアクセスして画像の位置名称を取得した後、画像ファイルもしくはデータベースに記録されている位置名称と比較して変更の有無を判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  7. 前記判定手段は、サーバから送信される画像の位置名称を受信し、画像ファイルもしくはデータベースに記録されている位置名称と比較して変更の有無を判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  8. 前記判定手段は、ユーザによる検索指示を受け付けた後、サーバにアクセスして画像の位置名称を取得し、画像ファイルもしくはデータベースに記録されている位置名称と比較して変更の有無を判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  9. 前記判定手段は、同一の位置名称の画像をグループ化し、グループ単位でサーバに問い合わせを行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像管理装置。
  10. 前記サーバへの問い合わせにあたり、サーバに送信するGPS情報は、グループの代表画像のGPS情報であることを特徴とする請求項9に記載の画像管理装置。
  11. 前記サーバへの問い合わせにあたり、サーバに送信するGPS情報は、グループの全画像のGPS情報の平均値あるいは中央値であることを特徴とする請求項9に記載の画像管理装置。
  12. ランドマーク名称とランドマーク種別を用いて画像を管理する画像管理装置において、
    管理している画像のランドマーク情報およびランドマーク種別を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得したランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において、ランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後のランドマーク名称またはランドマーク種別を追加する追加手段とを有することを特徴とする画像管理装置。
  13. 前記追加手段は、ランドマーク種別が変更されなかった場合には、ランドマーク名称を追加することを特徴とする請求項12に記載の画像管理装置。
  14. 前記判定手段は、前記判定手段においてランドマーク種別が変わったと以前に判定した画像については、以降はサーバへの問い合わせを行わないことを特徴とする請求項13に記載の画像管理装置。
  15. 前記判定手段は、ランドマーク種別によって、サーバへの問い合わせ期間を変えることを特徴とする請求項13に記載の画像管理装置。
  16. 前記判定手段は、ランドマーク種別ごとのサーバへの問い合わせ期間をユーザが設定することを可能とすることを特徴とする請求項15に記載の画像管理装置。
  17. 位置名称を用いて画像を管理する画像管理装置により実行される制御方法において、
    管理している画像の位置名称を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得した位置名称が変更されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において、位置名称が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後の位置名称を追加する追加工程とを有することを特徴とする画像管理装置により実行される制御方法。
  18. ランドマーク名称とランドマーク種別を用いて画像を管理する画像管理装置により実行される制御方法において、
    管理している画像のランドマーク情報およびランドマーク種別を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得したランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において、ランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後のランドマーク名称またはランドマーク種別を追加する追加工程とを有することを特徴とする画像管理装置により実行される制御方法。
  19. 位置名称を用いて画像を管理する画像管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    管理している画像の位置名称を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得した位置名称が変更されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において、位置名称が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後の位置名称を追加する追加工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  20. ランドマーク名称とランドマーク種別を用いて画像を管理する画像管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    管理している画像のランドマーク情報およびランドマーク種別を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得したランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において、ランドマーク名称またはランドマーク種別が変更されたと判定した場合、画像に関する情報に変更後のランドマーク名称またはランドマーク種別を追加する追加工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 請求項19または20に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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