JP6440063B2 - 照明用光源及び照明装置 - Google Patents

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本発明は、照明用光源及びこれを備えた照明装置に関する。
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の半導体発光素子は、小型、高効率及び長寿命であることから、様々な製品の光源として期待されている。例えば、LEDを光源とするLEDランプが実用化されている。
LEDランプとしては、電球形蛍光灯や白熱電球に代替する電球形LEDランプ(LED電球)、あるいは、直管形蛍光灯に代替する直管形LEDランプ等がある。例えば、特許文献1には、従来の電球形LEDランプが開示されている。また、特許文献2には、従来の直管形LEDランプが開示されている。
特開2006−313717号公報 特開2009−043447号公報
LEDランプを照明器具に設置した後に明かりの雰囲気を変更したい場合がある。この場合、LEDランプ内にモータ等の駆動機構を設けて、LED等の光源(LEDモジュール)自身の向きを可動させたりLEDの前方に配置したレンズ等の光学部品を可動させたりすることによって明かりの雰囲気を変更することができる。
しかしながら、LEDランプ内に駆動機構や可動部が設けられていると、ランプ寿命や応答速度が低下したり駆動機構や可動部が影となってランプ全体から発光が得られなかったりし、また、LEDランプの意匠性も悪くなるという問題がある。特に、モータ等の駆動機構を内蔵すると、ランプの重量が大きくなるという問題もある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、駆動機構や可動部を用いることなく、明かりの雰囲気を容易に変更できる照明用光源及び照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明用光源の一態様は、複数の発光面に区分されたグローブと、前記グローブに収納され、各々が前記複数の発光面の各々に対応する複数の発光素子とを備え、前記複数の発光素子の各々は、独立して発光制御可能であり、前記複数の発光素子の各々を独立して発光制御することによって、前記複数の発光面の1個又は複数個が選択的に擬似発光することを特徴とする。
本発明によれば、駆動機構や可動部を用いることなく、既に設置された照明器具を用いて明かりの雰囲気を変更することができる。
実施の形態1に係る電球形ランプの斜視図 実施の形態1に係る電球形ランプの側面図 実施の形態1に係る電球形ランプの上面図 実施の形態1に係る電球形ランプの底面図 実施の形態1に係る電球形ランプの点灯状態(全灯)を示す図 実施の形態1に係る電球形ランプの点灯状態(右側の発光面のみ発光)を示す図 実施の形態1に係る電球形ランプの点灯状態(左側の発光面のみ発光)を示す図 実施の形態1の変形例に係る電球形ランプの斜視図 実施の形態1の変形例に係る電球形ランプの側面図 実施の形態1の変形例に係る電球形ランプの上面図 実施の形態1の変形例に係る電球形ランプの底面図 実施の形態2に係る電球形ランプの斜視図 実施の形態2に係る電球形ランプの側面図 実施の形態2に係る電球形ランプの上面図 実施の形態2に係る電球形ランプの底面図 実施の形態3に係る電球形ランプの斜視図 実施の形態3に係る電球形ランプの側面図 実施の形態3に係る電球形ランプの上面図 実施の形態3に係る電球形ランプの底面図 変形例1に係る直管ランプの斜視図 変形例1に係る他の直管ランプの斜視図 変形例2に係る電球形ランプの斜視図
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、工程及び工程の順序などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
以下の実施の形態では、照明用光源の一例として、電球形蛍光灯又は白熱電球の代替品となる電球形のLEDランプ(LED電球)について説明する。各図において、ランプ軸の方向をZ軸方向とし、Z軸に垂直な方向をX軸方向とし、Z軸及びX軸の両方に垂直な方向をY軸方向としている。また、ランプ軸は、グローブ軸と一致しているとともに、口金20の回転軸と一致している。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1に係る電球形ランプ1の構成について、図1、図2A、図2B及び図2Cを用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る電球形ランプ1の斜視図である。図2A、図2B及び図2Cは、同電球形ランプ1の側面図、上面図及び底面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る電球形ランプ1は、グローブ10と、口金20と、グローブ10の内方に配置されたLEDモジュール(不図示)とを有する。
グローブ10は、LEDモジュールを覆う透光性カバーであって、LEDモジュールから放出される光をランプ外部に取り出すように構成されている。つまり、グローブ10の内面に入射したLEDモジュールの光は、グローブ10を透過してグローブ10の外部へと取り出される。
グローブ10は、開口部を有する中空部材であって、開口部とは反対側の頂部が閉塞された形状である。グローブ10は、開口部が絞られた中空の回転体である。本実施の形態におけるグローブ10の形状は、全体として略球状である。
グローブ10の材質としては、シリカガラス等のガラス材、又は、アクリル(PMMA)やポリカーボネート(PC)等の樹脂材等からなる透光性材料を用いることができる。
グローブ10は、予め所定の領域に分割された複数の発光面を有する。つまり、グローブ10の表面は、複数の発光面に区分された領域を有する。図2A〜図2Cに示すように、本実施の形態におけるグローブ10の発光領域は、グローブ軸を通るYZ平面を境界として左右の2つの領域に分割されている。つまり、本実施の形態では、グローブ10の表面全体が第1発光面11及び第2発光面12の2つの発光面に区分されている。
図1、図2A〜図2Cにおいて、隣り合う発光面の境界は一点鎖線で示されているが、本実施の形態において、この一点鎖線は実際にはグローブ10に形成されていない。ただし、この一点鎖線をユーザが視認できるように構成してもよい。例えば、一点鎖線に沿って、グローブ10の内面又は外面に直接筋状の溝(凹部)や突条(凸部)を形成してもよいし、グローブ10の内面又は外面に別途形成されたもの(拡散膜等)に溝や突条を形成してもよい。その他に、グローブ10における隣り合う発光面の境界は、電球形ランプ1が点灯する(グローブ10が擬似発光する)ことによって視認されるように構成されていてもよい。
グローブ10内に配置されたLEDモジュールは、複数の発光面ごとに対応して複数配置されていてもよいし、1つのみ配置されていてもよい。
複数の発光面ごとに対応してLEDモジュールが配置されている場合、LEDモジュールは1つ又は複数の発光素子を有する。一方、1つのみのLEDモジュールが配置されている場合、LEDモジュールは複数の発光素子を有する。いずれの場合であっても、グローブ10内には複数の発光素子が収納されており、複数の発光素子の各々は複数の発光面の各々に対応している。
本実施の形態では、グローブ10は第1発光面11及び第2発光面12の2つの発光面を有するので、各発光面に対応するようにグローブ10には少なくとも2つの発光素子が収納されている。
具体的に、第1発光面11には、1つ又は複数の第1発光素子が対応するように配置されている。つまり、第1発光面11には1つ又は複数の第1発光素子からの光が到達し、これにより、第1発光面11が擬似発光する。
同様に、第2発光面12にも、1つ又は複数の第2発光素子が対応するように配置されている。つまり、第2発光面12には1つ又は複数の第2発光素子からの光が到達し、これにより、第2発光面12が擬似発光する。
なお、第1発光面11に対応する第1発光素子と第2発光面12に対応する第2発光素子とが1つの基台(共通基台)に実装されて1つのLEDモジュールが構成されて、グローブ10内に当該1つのLEDモジュールが収納されていてもよい。あるいは、第1発光面11に対応する第1発光素子と第2発光面12に対応する第2発光素子とが2つの基台のそれぞれに実装されて、グローブ10内に2つのLEDモジュールが収納されていてもよい。また、第1発光素子及び第2発光素子を実装する基台は、立体形状及び平面形状のいずれであってもよく、例えばPCB等の実装基板を用いることができる。
グローブ10内に収納された複数の発光素子の各々は、独立して発光制御可能となっており、これらの複数の発光素子の各々を独立して発光制御することによって、複数の発光面の1個又は複数個が選択的に擬似発光する。
本実施の形態では、第1発光面11に対応する1つ又は複数の第1発光素子と、第2発光面12に対応する1つ又は複数の第2発光素子とが互いに独立して発光制御可能となっている。そして、第1発光素子と第2発光素子とを独立して発光制御することによって、第1発光面11と第2発光面12との2個の発光面を選択的に擬似発光させることができる。
これにより、グローブ10の発光領域を変更することができるので、駆動機構や可動部を用いることなく、明かりの雰囲気を変更することができる。
また、独立制御できる複数の発光素子の各々は、対応する発光面に向けて配置されているとよい。例えば、本実施の形態では、第1発光面11に対応する第1発光素子については第1発光面11に向けて配置されているとよく、また、第2発光面12に対応する第2発光素子については第2発光面12に向けて配置されているとよい。
これにより、第1発光素子及び第2発光素子の各々を第1発光面11及び第2発光面12に容易に対応付けられるとともに、第1発光面11及び第2発光面12における発光輝度を大きくすることができる。この結果、電球形ランプ1の照射エリアの照度を発光面ごとに変更することができる。したがって、明かりの雰囲気を変更させるバリエーションを増やすことができる。
また、電球形ランプ1は、さらに、独立制御できる複数の発光素子の各々から出射する光がそれぞれ対応する発光面に到達するように、当該複数の発光素子の各々から出射する光の配光を制御する配光制御部材を備えていてもよい。
例えば、本実施の形態では、第1発光面11に対応する第1発光素子から出射する光が第1発光面11に到達するように、また、第2発光面12に対応する第1発光素子から出射する光が第2発光面12に到達するように、当該第1発光素子及び第2発光素子から出射する光の配光を制御する配光制御部材をグローブ10内に配置してもよい。
これにより、第1発光素子及び第2発光素子の各々を第1発光面11及び第2発光面12に容易に対応付けられるとともに、第1発光面11及び第2発光面12における発光輝度を変更することができる。したがって、明かりの雰囲気を変更させるバリエーションを増やすことができる。
なお、配光制御部材は、例えば、レンズ機能又は反射機能を有する光学部材であり、第1発光素子及び第2発光素子に共通するものであってもよいし、第1発光素子と第2発光素子とで別個のものであってもよい。
また、第1発光面11に対応する第1発光素子及び第2発光面12に対応する第2発光素子の各々は、所定の色(波長)の光を放出する。具体的には、第1発光素子を有するLEDモジュール及び第2発光素子を有するLEDモジュールの各々は、所定の色の光を放出するように構成されており、例えば、白色光を放出する。
第1発光素子及び第2発光素子の各々は、例えば、個々にパッケージ化された表面実装(SMD:Surface Mount Device)型のLED素子であり、樹脂製等の容器(パッケージ)と、容器内に配置されたLEDチップ(ベアチップ)と、LEDチップを封止する封止部材とを備える。この場合、平板状の実装基板を用いて1個又は複数個のSMD型のLED素子を当該実装基板に実装することによって、SMD構造の平面タイプのLEDモジュールを構成することができる。
第1発光素子及び第2発光素子が白色光を放出するSMD型のLED素子である場合、例えば、LEDチップとしては、通電されると青色光を発する青色LEDチップを用いて、封止部材としては、黄色蛍光体が含有されたシリコーン樹脂(蛍光体含有樹脂)を用いることができる。
なお、第1発光素子及び第2発光素子そのものがLEDチップ(ベアチップ)であってもよい。この場合、LEDモジュールは、LEDチップ(第1発光素子、第2発光素子)が基台上に直接実装されたCOB(Chip On Board)構造となる。例えば、平板状の実装基板を用いて1個又は複数個のLEDチップ(第1発光素子、第2発光素子)を当該実装基板に実装することによって、COB構造の平面タイプのLEDモジュールを構成することができる。
また、白色光を放出するCOB構造のLEDモジュールを用いる場合、例えば、LEDチップ(第1発光素子、第2発光素子)として青色LEDチップを用いて、この青色LEDチップを、黄色蛍光体が含有されたシリコーン樹脂からなる封止部材で封止すればよい。
また、グローブ10の複数の発光面の少なくともいくつかは、互いに異なる輝度で擬似発光するように構成してもよい。
例えば、本実施の形態では、第1発光面11に対応する第1発光素子の光出力と第2発光面12に対応する第2発光素子の光出力とを異なる大きさにして、第1発光面11と第2発光面とが異なる輝度で擬似発光させてもよい。
この場合、第1発光素子と第2発光素子とを独立して制御することができるので複数の発光面ごとに調光制御を行うことができ、各発光面での輝度を容易に変更することができる。このように各発光面での輝度を変更することによって、明かりの雰囲気を容易に変更させることができる。
また、独立制御できる複数の発光素子には、発光色が互いに異なる複数の発光素子が含まれていており、複数の発光面の少なくともいくつかは、互いに異なる光色で擬似発光するように構成されていてもよい。
例えば、本実施の形態では、第1発光面11に対応する第1発光素子の出射光と第2発光面12に対応する第2発光素子の出射光とが異なる発光色となるように構成して、第1発光面11と第2発光面とを異なる光色で擬似発光させてもよい。
この場合、第1発光素子と第2発光素子とを独立して制御することができるので、第1発光素子の光出力と第2発光素子の光出力とを調整することによって、グローブ10全体から放出される光の調色を行うことができる。これにより、電球形ランプ1の配色を変更することができるので、明かりの雰囲気を変更させるバリエーションを増やすことができる。
なお、異なる光色の組み合わせとしては、色温度の異なる白色光同士(昼白色、昼光色、電球色等)の組み合わせ、赤色と青色等のように中心波長が異なる有色光同士の組み合わせ、又は、白色光と有色光との組み合わせ等とすることができる。
また、グローブ10の内部には、グローブ10内の空間を仕切る仕切り部材が設けられていてもよい。この仕切り部材を用いることによって、グローブ10を複数の発光面に容易に区分することができる。つまり、仕切り部材によってグローブ10における隣り合う発光面の境界を区切ってもよい。
この仕切り部材は、遮光性を有する遮光部材(遮光板等)で構成されていてもよい。これにより、点灯時に、隣り合う発光面の光が混ざり合うことを抑制できる。逆に、隣り合う発光面の光を意図的に混ぜたいような場合(例えば混色させて明かりの雰囲気を変えたいような場合)は、仕切り部材を透光部材(透光板等)で構成したり仕切り部材そのものを設けなかったりすればよい。
なお、仕切り部材としては、遮光部材や透光部材に限らず、反射部材(反射板等)、導光部材(導光板等)又はレンズ等の光学部材を用いることができる。
また、グローブ10には、LEDモジュールから放出される光を拡散させるための拡散処理が施されていてもよい。例えば、グローブ10の表面に光拡散膜(光拡散層)を形成することでグローブ10に光拡散機能を持たせることができる。
具体的には、シリカや炭酸カルシウム等の光拡散材を含有する樹脂や白色顔料等をグローブ10の内面又は外面の全面に塗布することによって光拡散膜を形成することができる。あるいは、グローブ10に複数の光拡散ドット又は複数の微小な窪みを形成することによって、グローブ10に光拡散機能を持たせることもできる。
これら光拡散膜等の拡散部材はグローブ10に連続して形成されており、グローブ10における隣り合う発光面の境界は連続する光拡散膜を区切っている。
なお、グローブ10に光拡散機能を持たせずに、内部のLEDモジュールが視認できるようにグローブ10を透明にしてもよい。また、本実施の形態において、グローブ10の形状は球状としたが、これに限らない。グローブ10の形状としては、回転楕円体又は偏球体であっても構わない。
口金20は、LEDモジュール(LED)を発光させるための電力をランプ外部から受電する受電部である。口金20は、例えば、所定の場所に設置された照明器具のソケットに取り付けられる。電球形ランプ1を照明器具に取り付けることによって、口金20は、照明器具のソケットから電力を受けることができる。
口金20の種類は、特に限定されるものではないが、本実施の形態では、ねじ込み式のエジソンタイプ(Eタイプ)の口金(E口金)を用いている。例えば、口金20として、E26形又はE17形等の口金を用いることができる。また、口金20は、Eタイプに限らず、差し込み式の口金であってもよい。
このように、口金20として、Eタイプ等の既に設置された照明器具に適合する口金を用いることによって、既に設置された照明器具に装着できる電球形ランプを容易に実現することができる。
口金20には、例えば商用電源等の交流電源から交流電力が供給される。本実施の形態における口金20は二接点によって交流電力を受電する。口金20で受電した電力は、リード線(不図示)等を介して駆動回路に入力される。
駆動回路は、LEDモジュール(LED)を点灯(発光)させるための電力をLEDモジュールに供給する点灯回路(電源回路)である。駆動回路は、例えば、回路基板と当該回路基板に実装された回路部品とからなる回路ユニットであり、グローブ10又は口金20内に収納されている。駆動回路は、口金20から供給される交流電力を直流電力に変換し、リード線等を介して当該直流電力をLEDモジュールに供給する。LEDモジュールは、駆動回路から供給される直流電力によって発光する。
次に、本実施の形態における電球形ランプ1の点灯状態の一例について、図3A、図3B及び図3Cを用いて説明する。図3A〜図3Cは、実施の形態1に係る電球形ランプ1の点灯状態を示す図であり、図3Aは全灯状態、図3Bは半灯状態(右側の発光面のみ発光)、図3Cは別の半灯状態(左側の発光面のみ発光)を示している。
図3Aに示すように、第1発光面11に対応する第1発光素子と第2発光面12に対応する第2発光素子とが両方とも発光する場合は、第1発光面11及び第2発光面12の両方が擬似発光し、グローブ10の全体から光が放出される。
図3Bに示すように、第1発光面11に対応する第1発光素子のみが発光する場合は、第1発光面11のみが擬似発光する。本実施の形態では、第1発光面11はグローブ10の左半分であるので、グローブ10の左半分から光が放出される。
図3Cに示すように、第2発光面12に対応する第2発光素子のみが発光する場合は、第2発光面12のみが擬似発光する。本実施の形態では、第2発光面12はグローブ10の右半分であるので、グローブ10の右半分から光が放出される。
以上、本実施の形態に係る電球形ランプ1によれば、駆動機構や可動部を用いることなく、既に設置された照明器具を用いて明かりの雰囲気を変更することができる。
また、駆動機構や可動部を用いないことで、ランプ寿命や応答速度が低下することを抑制できるとともに意匠性の悪化やランプ重量の増加を抑制でき、さらに、ランプ全体から発光を得ることもできる。
また、本実施の形態に係る電球形ランプ1において、グローブ10における発光面の選択、又は、各発光面における発光色や輝度の調整は、壁スイッチ(電源ON/OFF等)やリモコン等による有線ないし無線の遠隔操作、又は、ランプに直接取り付けられたスイッチによる操作で行うことができる。この場合、携帯電話やスマートフォン等の携帯端末による無線信号によって、グローブ10における発光面の選択等の制御を行ってもよい。
この場合、電球形ランプをどのような点灯状態にするかについては、例えば、複数の発光面による点灯状態の全ての組み合わせを順次繰り返して点灯させることによって実現できる。本実施の形態では、図3Aの点灯状態、図3Bの点灯状態及び図3Cの点灯状態の3つの点灯状態があるので、スイッチを押下するごとに3つの点灯状態を順次切り替えることによって、ユーザは所望の点灯状態を選択することができる。
その他に、電球形ランプ1は、各発光面の発光及び非発光を制御することで時々刻々とグローブ10の発光状態を変化させる制御機構を有していてもよい。
(実施の形態1の変形例)
図4は、実施の形態1の変形例に係る電球形ランプ1Aの斜視図である。図5A、図5B及び図5Cは、同電球形ランプ1Aの側面図、上面図及び底面図である。
本変形例に係る電球形ランプ1Aは、上記実施の形態1に係る電球形ランプ1と同様にグローブ10が2つの発光面を有するが、上記実施の形態1ではグローブ10が左右の2つに分割(垂直割り)されていたのに対して、本変形例ではグローブ10の発光領域が上下の2つに分割(水平割り)されている。
具体的には、本変形例に係る電球形ランプ1Aでは、図4、図5A〜図5Cに示すように、グローブ10の発光領域がグローブ中心を通るXY平面を境界として上下2つの領域に分割されている。つまり、本変形例では、グローブ10の表面全体が、第1発光素子に対応する上側の第1発光面11Aと第2発光素子に対応する下側の第2発光面12Aとの2つの発光面に区分されている。
なお、その他の構成は、上記実施の形態1における電球形ランプ1と同様である。
以上、本変形例に係る電球形ランプ1Aによれば、上記実施の形態1における電球形ランプ1と同様の効果が得られる。つまり、駆動機構や可動部を用いることなく、既に設置された照明器具を用いて明かりの雰囲気を変更することができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る電球形ランプ2の構成について、図6、図7A、図7B及び図7Cを用いて説明する。図6は、実施の形態2に係る電球形ランプ2の斜視図である。図7A、図7B及び図7Cは、同電球形ランプ2の側面図、上面図及び底面図である。
本実施の形態に係る電球形ランプ2は、上記実施の形態1に係る電球形ランプ1と同様にグローブ10が複数の発光面を有するが、上記実施の形態1ではグローブ10の発光領域が2つに分割(2分割)されていたのに対して、本実施の形態ではグローブ10の発光領域が4つに分割(4分割)されている。
具体的には、本実施の形態に係る電球形ランプ2では、図6、図7A〜図7Cに示すように、グローブ10の発光領域は、グローブ軸を通るYZ平面を境界として左右の2つの領域に分割されており、かつ、グローブ中心を通るXY平面を境界として上下2つの領域に分割されている。つまり、グローブ10の表面全体が、第1発光面11、第2発光面12、第3発光面13及び第4発光面14の4つの発光面に区分されている。
本実施の形態において、グローブ10は4つの発光面を有するので、グローブ10には少なくとも4つの発光素子が収納されている。具体的に、第1発光面11には、1つ又は複数の第1発光素子が対応するように配置されており、第1発光素子からの光によって第1発光面11が擬似発光する。また、第2発光面12にも、1つ又は複数の第2発光素子が対応するように配置されており、第2発光素子からの光によって第2発光面12が擬似発光する。同様に、第3発光面13及び第4発光面14にも、それぞれ1つ又は複数の第2発光素子及び第3発光素子が対応するように配置されており、第3発光面13及び第4発光面14は、それぞれ第3発光素子及び第4発光素子からの光によって擬似発光する。
なお、第3発光素子及び第4発光素子は、実施の形態1における第1発光素子及び第2発光素子と同様の構成とすることができる。また、第1発光素子、第2発光素子、第3発光素子及び第4発光素子が1つの基台に実装されて、グローブ10内に1つのLEDモジュールが収納されていてもよい。あるいは、第1発光素子、第2発光素子、第3発光素子及び第4発光素子が2つないし4つの基台のそれぞれに実装されて、グローブ10内に2つないし4つのLEDモジュールが収納されていてもよい。
また、本実施の形態でも、第1発光面11に対応する1つ又は複数の第1発光素子と、第2発光面12に対応する1つ又は複数の第2発光素子と、第3発光面13に対応する1つ又は複数の第3発光素子と、第4発光面14に対応する1つ又は複数の第4発光素子とは、互いに独立して発光制御可能となっている。そして、第1発光素子〜第4発光素子を独立して発光制御することによって、第1発光面11〜第4発光面14の4個の発光面のうちの1個又は複数個を選択的に擬似発光させることができる。
以上、本実施の形態に係る電球形ランプ2によれば、上記実施の形態1に係る電球形ランプ1と同様に、複数の発光面の1個又は複数個を選択的に擬似発光させることができる。これにより、本実施の形態でも、駆動機構や可動部を用いることなく、既に設置された照明器具を用いて明かりの雰囲気を変更することができる。
また、本実施の形態では、上記実施の形態1と比べて、グローブ10の発光面の区分数(分割数)が多くなっている。具体的には、実施の形態1におけるグローブ10の発光面の区分数は2つであったのに対して、本実施の形態におけるグローブ10の発光面の区分数は4つである。これにより、本実施の形態では、実施の形態1と比べて、点灯状態の組み合わせ数を多くすることができるので、明かりの雰囲気を変更させるバリエーションを増やすことができる。
また、グローブ10の区分数(分割数)を多くすることによって、電球形ランプの配光等を連続して変化しているように見せることもできる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3に係る電球形ランプ3の構成について、図8、図9A、図9B及び図9Cを用いて説明する。図8は、実施の形態3に係る電球形ランプ3の斜視図である。図9A、図9B及び図9Cは、同電球形ランプ3の側面図、上面図及び底面図である。
本実施の形態に係る電球形ランプ3は、上記実施の形態1に係る電球形ランプ1と同様にグローブ10が複数の発光面を有するが、上記実施の形態1ではグローブ10の発光領域が2つに分割(2分割)されていたのに対して、本実施の形態ではグローブ10の発光領域が8つに分割(8分割)されている。
具体的には、本実施の形態に係る電球形ランプ3では、図8、図9A〜図9Cに示すように、グローブ10の発光領域は、グローブ中心を通るXY平面を境界として上下2つの領域に分割されており、かつ、グローブ軸を通るYZ平面及びXZ平面の両方を境界として分割されている。つまり、グローブ10の表面全体が、第1発光面11、第2発光面12、第3発光面13、第4発光面14、第5発光面15、第6発光面16、第7発光面17及び第8発光面18の8つの発光面に区分されている。
本実施の形態において、グローブ10は8つの発光面を有するので、グローブ10には少なくとも8つの発光素子が収納されている。具体的に、第1発光面11には、1つ又は複数の第1発光素子が対応するように配置されており、第1発光素子からの光によって第1発光面11が擬似発光する。また、第2発光面12にも、1つ又は複数の第2発光素子が対応するように配置されており、第2発光素子からの光によって第2発光面12が擬似発光する。同様に、第3発光面13〜第8発光面18にも、それぞれ1つ又は複数の第2発光素子〜第8発光素子が対応するように配置されており、第3発光面13〜第8発光面18は、それぞれ第3発光素子〜第8発光素子からの光によって擬似発光する。
なお、第3発光素子〜第8発光素子は、実施の形態1における第1発光素子及び第2発光素子と同様の構成とすることができる。また、第1発光素子〜第8発光素子が1つの基台に実装されて、グローブ10内に1つのLEDモジュールが収納されていてもよい。あるいは、第1発光素子〜第8発光素子が2つないし8つの基台のそれぞれに実装されて、グローブ10内に2つないし8つのLEDモジュールが収納されていてもよい。
また、本実施の形態でも、第1発光面11に対応する1つ又は複数の第1発光素子と、第2発光面12に対応する1つ又は複数の第2発光素子と、第3発光面13に対応する1つ又は複数の第3発光素子と、第4発光面14に対応する1つ又は複数の第4発光素子と、第5発光面15に対応する1つ又は複数の第5発光素子と、第6発光面16に対応する1つ又は複数の第6発光素子と、第7発光面17に対応する1つ又は複数の第7発光素子と、第8発光面18に対応する1つ又は複数の第8発光素子とは、互いに独立して発光制御可能となっている。そして、第1発光素子〜第8発光素子を独立して発光制御することによって、第1発光面11〜第8発光面18の8個の発光面のうちの1個又は複数個を選択的に擬似発光させることができる。
以上、本実施の形態に係る電球形ランプ3によれば、上記実施の形態1、2に係る電球形ランプ1、2と同様に、複数の発光面の1個又は複数個を選択的に擬似発光させることができる。これにより、本実施の形態でも、駆動機構や可動部を用いることなく、既に設置された照明器具を用いて明かりの雰囲気を変更することができる。
また、本実施の形態では、上記実施の形態1、2と比べて、グローブ10の発光面の区分数(分割数)が多くなっている。具体的には、実施の形態1、2におけるグローブ10の発光面の区分数は2つ又は4つであったのに対して、本実施の形態におけるグローブ10の発光面の区分数は8つである。これにより、本実施の形態では、実施の形態1、2と比べて、点灯状態の組み合わせ数を多くするができるので、明かりの雰囲気を変更させるバリエーションをさらに増やすことができる。
また、本実施の形態では、グローブ10の区分数(分割数)をさらに多くしているので、実施の形態2よりも容易に、電球形ランプの配光等を連続して変化しているように見せることができる。
(その他変形例等)
以上、本発明に係る照明用光源について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態では、照明用光源として電球形ランプを例にとって説明したが、本発明は、図10A及び図10Bに示すように、直管形ランプに適用することもできる。
この場合、図10Aに示すように、直管LEDランプ4Aでは、長尺状の直管であるグローブ10Aの発光領域を管軸方向(X軸方向)に沿って複数の領域に分割することで、グローブ10Aを複数の発光面に区分している。
また、図10Bに示すように、直管LEDランプ4Bでは、グローブ10Aの発光領域を管軸方向(X軸方向)に沿って複数の領域に分割するとともに管軸を通るXY平面を境界として2つの領域に分割することで、グローブ10Aを複数の発光面に区分している。
なお、図10A及び図10Bにおいても、グローブ10Aには、複数の発光面の各々に対応する複数の発光素子が収納されており、当該複数の発光素子の各々は、独立して発光制御可能である。そして、当該複数の発光素子の各々を独立して発光制御することによって、複数の発光面の1個又は複数個を選択的に擬似発光させることができる。
また、上記の実施の形態では、電球形ランプにおけるグローブ10は球形状であったが、図11に示すように直方体のグローブ10Bを用いてもよい。その他に、多角柱等や八面体等の多面体形状のグローブを用いてもよい。この場合、グローブを、多面体を構成する面(図11では6面)によって複数の発光面に区分(つまり、多面体の各面が発光面)してもよいし、多面体の各面を分割してグローブを複数の発光面に区分してもよい。
また、上記の実施の形態において、グローブにおける隣り合う発光面の境界線は、直線としたが、曲線等、直線以外であってもよい。
また、上記の実施の形態において、グローブは、2個、4個、8個等の発光面に区分したが、グローブの区分数は、これに限るものではない。
また、上記の実施の形態では、グローブに口金を直接取り付けたが、これに限らない。例えば、グローブと口金との間に別途筐体を設けてもよい。この場合、筐体として樹脂製等の絶縁ケースを用いて、筐体に駆動回路(回路ユニット)を収納してもよい。
また、上記の実施の形態では、青色LEDチップと黄色蛍光体とによって白色光を放出するB−YタイプのLEDモジュールを構成したが、これに限らない。例えば、赤色蛍光体及び緑色蛍光体を含有する蛍光体含有樹脂を用いて、これと青色LEDチップと組み合わせることによりに白色光を放出するように構成してもよい。
また、上記の実施の形態では、LEDモジュールの光源としては、LEDチップを用いたが、半導体レーザなどの半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)又は無機EL等の発光素子、その他の固体発光素子を用いてもよい。
また、本発明は、電球形ランプや直管形ランプ等の照明用光源として実現することができるだけでなく、電球形ランプや直管形ランプ等の照明用光源を備える照明装置として実現することもできる。例えば、このような照明装置としては、上記の電球形ランプ又は直管形ランプと、当該電球形ランプ又は直管形ランプの口金が装着されるソケットを有する照明器具とを備える。
その他、上記実施の形態及び変形例に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態及び変形例における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、1A、2、3 電球形ランプ(照明用光源)
4A、4B 直管LEDランプ(照明用光源)
10、10A、10B グローブ
11、11A 第1発光面
12、12A 第2発光面
13 第3発光面
14 第4発光面
15 第5発光面
16 第6発光面
17 第7発光面
18 第8発光面

Claims (9)

  1. 光拡散機能を有し、複数の発光面に区分されたグローブと、
    前記グローブに収納され、各々が前記複数の発光面の各々に対応する複数の発光素子とを備え、
    前記複数の発光素子の各々は、独立して発光制御可能であり、
    前記複数の発光素子の各々を独立して発光制御することによって、前記複数の発光面の1個又は複数個が選択的に擬似発光し、
    前記グローブの内面又は外面に光拡散膜が連続して形成され、
    前記グローブにおける隣り合う前記発光面の境界は、連続する前記光拡散膜を区切っている
    照明用光源。
  2. 前記複数の発光素子は、平板状の実装基板に実装されている
    請求項1に記載の照明用光源。
  3. さらに、前記グローブ内の空間を仕切る仕切り部材を備え、
    前記複数の発光面は、前記仕切り部材によって区分されている
    請求項1又は2に記載の照明用光源。
  4. 前記仕切り部材は、遮光性を有する
    請求項3に記載の照明用光源。
  5. 前記複数の発光素子の各々は、対応する前記発光面に向けて配置されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明用光源。
  6. さらに、前記複数の発光素子の各々から出射する光がそれぞれ対応する前記発光面に到達するように、前記複数の発光素子の各々から出射する光の配光を制御する配光制御部材を備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明用光源。
  7. 前記複数の発光素子には、発光色が互いに異なる複数の発光素子が含まれており、
    前記複数の発光面の少なくともいくつかは、互いに異なる光色で擬似発光する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明用光源。
  8. 前記複数の発光面の少なくともいくつかは、互いに異なる輝度で擬似発光する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明用光源。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の照明用光源を備える
    照明装置。
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