JP6436980B2 - 作業システム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯操作装置と作業機とを備える作業システムに関するものである。
所定の装置から離れた個所において、携帯端末等により、その所定の装置の作動を制御することは、非常に便利であることから、種々の装置を携帯端末等により制御する技術が開発されている。下記特許文献には、印刷装置の作動を携帯端末等により制御する技術が記載されている。
特開2005−004368号公報
上記特許文献に記載の技術によれば、離れた個所において、印刷装置の作動を制御できるため便利である。しかしながら、作業機によっては、安全対策を講じる必要性が高いものもある。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、安全対策を講じたうえで、作業機から離れた個所において作業機の作動を制御することである。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の作業システムは、作業機と、前記作業機の作動に関する情報を入力するための入力部と、前記入力部に入力された情報を前記作業機に送信する送信部とを有する携帯操作装置と、前記作業機と前記携帯操作装置とを接続するワイヤハーネスとを備えた作業システムにおいて、前記作業機が、前記送信部から送信された情報を受信するための受信部と、前記作業機の作動を制御する制御装置とを有し、前記制御装置が、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が設定距離以下である場合に、前記携帯操作装置が送信した情報に基づいて前記作業機を作動させ、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離を超えている場合に、前記携帯操作装置から情報が送信されず、情報に基づく前記作業機の作動を実行させず、前記ワイヤハーネスは、前記設定距離に相当する長さであり、前記制御装置は、前記携帯操作装置と前記作業機とが前記ワイヤハーネスによって接続されている場合に、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離以下であると判断することを特徴とする。また、請求項2に記載の作業システムでは、請求項1に記載の作業システムにおいて、前記携帯操作装置が、前記作業機の作動に関する情報を表示する表示面と、前記表示面への情報の表示と、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信とを制御する携帯用制御装置とを備え、前記携帯用制御装置は、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離以下である場合に、前記表示面への情報の表示と、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信とを実行する第1制御部と、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離を超えている場合に、前記表示面への情報の表示を実行するが、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信を実行しない第2制御部とを有することを特徴とする。
また、請求項3に記載の作業システムでは、請求項2に記載の作業システムにおいて、前記設定距離が、前記作業機の停止ボタンを操作可能な範囲のうちの前記停止ボタンから最も離れた位置と、前記停止ボタンとの間の距離に設定されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の作業システムでは、請求項2または請求項3に記載の作業システムにおいて、前記送信部が、前記作業機と無線通信を行う無線通信部と、前記作業機と有線通信を行う有線通信部とを有し、前記第1制御部は、前記表示面に表示するための情報と、前記入力部に入力された情報との通信を、前記有線通信部を介して実行し、前記第2制御部は、前記表示面に表示するための情報の通信を、前記無線通信部を介して実行することを特徴とする。
また、請求項5に記載の作業システムでは、請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の作業システムにおいて、前記作業機が、自身の作動に関する情報の表示と入力とを行うためのメインパネル装置を備え、前記メインパネル装置が、情報の入力を実行可能な状態と実行不能な状態とで切り替え可能であり、前記第1制御部は、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が設定距離以下である場合であっても、前記メインパネル装置が情報の入力を実行可能な状態である際には、前記表示面への情報の表示を実行するが、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信を実行しないことを特徴とする。
請求項1に記載の作業システムでは、作業機と携帯操作装置との間の距離が設定距離以下である場合に、作業機は、携帯操作装置が送信した情報に基づいて作動する。一方、作業機と携帯操作装置との間の距離が設定距離を超えている場合に、作業機は、携帯操作装置が送信した情報に基づく作動を実行しない。これにより、作業機の近くに位置している作業者のみが、携帯操作装置を用いて作業機を制御することが可能となり、作業機に何らかのトラブルが発生した場合に、作業者は、作業機に対して緊急停止等の措置を即座に講ずることが可能となる。また、請求項2に記載の作業システムでは、作業機と携帯パネル装置との間の距離が設定距離以下である場合に、携帯パネル装置の表示面に、作業機の作動に関する情報が表示されるとともに、入力部に入力された情報が、作業機に送信され、その情報に基づいて、作業機が作動する。一方、作業機と携帯パネル装置との間の距離が設定距離を超えている場合には、携帯パネル装置の表示面に、作業機の作動に関する情報は表示されるが、入力部に入力された情報は、作業機に送信されない。つまり、携帯パネル装置を持った作業者が、作業機に近い箇所に位置している場合は、携帯パネル装置のモニタリングと、携帯パネル装置による作業機の制御を実行することが可能であるが、携帯パネル装置を持った作業者が、作業機からある程度離れた箇所に位置している場合は、携帯パネル装置のモニタリングのみが許容され、携帯パネル装置による作業機の制御を行うことができない。これにより、作業機の近くに位置している作業者のみが、携帯パネル装置を用いて作業機を制御することが可能となり、作業機に何らかのトラブルが発生した場合に、作業者は、作業機に対して緊急停止等の措置を即座に講ずることが可能となる。また、携帯パネル装置が、作業機からある程度離れている場合であっても、モニタリングは可能であることから、作業者は、作業機からある程度離れた個所において、作業機の作動に関する情報を確認することが可能となり、便利である。
また、請求項3に記載の作業システムでは、携帯パネル装置と作業機との間の距離が、作業機の停止ボタンを操作可能な範囲のうちの停止ボタンから最も離れた位置と、前記停止ボタンとの間の距離以下である場合に、携帯パネル装置による作業機の制御が許容される。つまり、作業者が、一方の手で、携帯パネル装置を持っており、他方の手で、停止ボタンを操作することができる場合に、携帯パネル装置による作業機の制御が許容される。これにより、停止ボタンを即座に操作可能な作業者のみが、携帯パネル装置による作業機の制御が許容されるため、確実に安全を担保することが可能となる。
また、請求項4に記載の作業システムでは、携帯パネル装置と作業機との間の距離が設定距離以下である場合に、携帯パネル装置と作業機との間で、有線通信を利用して、情報の送受信が行われる。一方、携帯パネル装置と作業機との間の距離が設定距離を超えている場合に、携帯パネル装置と作業機との間で、無線通信を利用して、情報の送受信が行われる。これにより、例えば、ワイヤハーネス等の長さを設定距離に相当する長さにすることで、ワイヤハーネスに接続された携帯パネル装置の移動範囲を、携帯パネル装置による作業機の制御を実行可能な範囲とすることが可能となる。また、作業機からある程度離れた場合には、携帯パネル装置は、無線通信を用いて、作業機の作動に関する情報を受信し、その情報に基づく画像を表示面に表示することが可能となる。これにより、作業者は、作業機から比較的離れた個所であっても、携帯パネル装置のモニタリングを行うことが可能となる。
また、請求項5に記載の作業システムでは、作業機が、メインパネル装置を備えており、メインパネル装置は、情報の入力を実行可能な状態と実行不能な状態とで切り替え可能とされている。そして、携帯パネル装置では、作業機と携帯パネル装置との間の距離が設定距離以下である場合であっても、メインパネル装置が情報の入力を実行可能な状態である際には、モニタリングは許容されるが、作業機の制御は禁止される。これにより、異なる作業者によるメインパネル装置と携帯パネル装置への同時入力を回避することが可能となる。
対基板作業機を上方からの視点において示す図である 対基板作業機を正面からの視点において示す図である。 携帯パネル装置および対基板作業機を示すブロック図である。 ワイヤハーネスに接続された携帯パネル装置を作業者が持っている状態を示す図である。 ワイヤハーネスから取り外された携帯パネル装置を作業者が持っている状態を示す図である。 制御プログラムを示すフローチャートである。 変形例の対基板作業システムを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例および変形例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
<対基板作業機の構成>
図1及び図2に、本発明の実施例の対基板作業機10を示す。図1は、カバー等を外した状態の対基板作業機10を上からの視点において示す平面図であり、図2は、対基板作業機10の正面図である。対基板作業機10は、回路基板に対する電子部品の装着作業を実行するための装置である。対基板作業機10は、搬送装置20、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)22、装着ヘッド24、供給装置26、メインパネル装置28、携帯パネル装置30を備えている。
搬送装置20は、図1に示すように、X軸方向に延びる1対のコンベアベルト31と、コンベアベルト31を周回させる電磁モータ(図示省略)とを有している。回路基板34は、それら1対のコンベアベルト31によって支持され、電磁モータの駆動により、X軸方向に搬送される。また、搬送装置20は、基板保持装置(図示省略)を有している。基板保持装置は、コンベアベルト31によって支持された回路基板34を、所定の位置(図1での回路基板34が図示されている位置)において固定的に保持する。
移動装置22は、X軸方向スライド機構50とY軸方向スライド機構52とによって構成されている。X軸方向スライド機構50は、X軸方向に移動可能にベース54上に設けられたX軸スライダ56を有している。そのX軸スライダ56は、電磁モータ(図示省略)の駆動により、X軸方向の任意の位置に移動する。また、Y軸方向スライド機構52は、Y軸方向に移動可能にX軸スライダ56の側面に設けられたY軸スライダ60を有している。そのY軸スライダ60は、電磁モータ(図示省略)の駆動により、Y軸方向の任意の位置に移動する。そのY軸スライダ60には、装着ヘッド24が取り付けられている。このような構造により、装着ヘッド24は、移動装置22によってベース54上の任意の位置に移動する。
装着ヘッド24は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド24は、下端面に設けられた吸着ノズル70を有している。吸着ノズル70は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図示省略)に通じている。吸着ノズル70は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ヘッド24は、吸着ノズル70を昇降させる昇降装置(図示省略)を有している。その昇降装置によって、装着ヘッド24は、保持する電子部品の上下方向の位置を変更する。なお、吸着ノズル70は、装着ヘッド24に着脱可能とされている。
供給装置26は、フィーダ型の供給装置であり、複数のテープフィーダ72を有している。テープフィーダ72は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ72は、送り装置(図示省略)によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置26は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。なお、テープフィーダ72は、ベース54に着脱可能とされており、電子部品の交換,電子部品の不足等に対応することが可能とされている。
メインパネル装置28は、図2に示すように、対基板作業機10の前面側の上部に固定されており、表示画面76と複数の操作ボタン78とを有している。表示画面76には、対基板作業機10の作動に関する情報が表示される。また、複数の操作ボタン78は、表示画面76の下方に配設されており、対基板作業機10の作動に対する指令が入力される。
携帯パネル装置30は、メインパネル装置28の下方において、対基板作業機10の側面に配設されており、着脱可能とされている。携帯パネル装置30は、図3に示すように、表示画面80、入力部82、無線LANI/F84、有線LANI/F86、CPU88を主に備えており、それらの構成要素は、入出力ポート90を介して互いに接続されている。
表示画面80は、対基板作業機10の作動に関する情報を表示するためのものである。入力部82は、対基板作業機10の作動に対する指令を入力するためのものであり、表示画面80と一体的に構成されている。そして、入力部82は、入力媒体の表示画面80への接近・接触を検出し、作業者によるボタン操作を受け付ける。無線LANI/F84は、対基板作業機10の無線LANI/F91と無線通信92を行うものであり、無線通信92により、対基板作業機10と各種情報の送受信を行う。有線LANI/F86は、対基板作業機10の有線LANI/F96とワイヤハーネス98によって接続されており、ワイヤハーネス98を介して、対基板作業機10と各種情報の送受信を行う。なお、ワイヤハーネス98は、携帯パネル装置30と着脱可能とされている。このため、ワイヤハーネス98が携帯パネル装置30に接続されている際に、携帯パネル装置30は、ワイヤハーネス98を介して、対基板作業機10と各種情報の送受信を行い、ワイヤハーネス98が携帯パネル装置30から取り外されている際に、携帯パネル装置30は、無線通信92によって、対基板作業機10と各種情報の送受信を行う。なお、対基板作業機10は、無線LANI/F91と有線LANI/F96とに、入出力ポート99を介して接続されたCPU100を備えている。
また、対基板作業機10の側面に取り付けられている携帯パネル装置30の下方には、図2に示すように、緊急停止ボタン102が配設されている。緊急停止ボタン102は、対基板作業機10の作動を強制的に停止させるためのボタンであり、緊急時等に操作される。
<対基板作業機による装着作業>
対基板作業機10では、上述した構成によって、搬送装置20に保持された回路基板34に対して、装着ヘッド24によって装着作業を行うことが可能である。具体的には、対基板作業機10のCPU100の指令により、回路基板34が作業位置まで搬送され、その位置において、基板保持装置によって固定的に保持される。また、テープフィーダ72は、CPU100の指令により、テープ化部品を送り出し、電子部品を供給位置において供給する。そして、装着ヘッド24が、電子部品の供給位置の上方に移動し、吸着ノズル70によって電子部品を吸着保持する。続いて、装着ヘッド24は、回路基板の上方に移動し、保持している電子部品を回路基板34に装着する。
<携帯パネル装置による表示および指令入力>
対基板作業機10では、上述したように、回路基板34に対する装着作業が実行される。この際、メインパネル装置28の表示画面76および、携帯パネル装置30の表示画面80に、対基板作業機10の作動に関する情報が表示される。メインパネル装置28は、対基板作業機10の前面側に固定されているため、メインパネル装置28の表示画面76に表示される情報は、対基板作業機10の前面側に位置する作業者のみが確認できる。
一方、携帯パネル装置30は、ワイヤハーネス98の長さに相当する範囲、移動させることが可能であるため、作業者は、図4に示すように、その範囲内を移動しながら、対基板作業機10の作動に関する情報を確認することが可能である。なお、ワイヤハーネス98が携帯パネル装置30に接続されている際には、対基板作業機10と携帯パネル装置30との間で、ワイヤハーネス98を介して、情報が送受信されるため、ワイヤハーネス98を介して送信された情報に基づく画像が、携帯パネル装置30の表示画面80に表示される。
また、ワイヤハーネス98は携帯パネル装置30に着脱可能とされており、ワイヤハーネス98が携帯パネル装置30から取り外された場合には、対基板作業機10と携帯パネル装置30との間で、無線通信92により、情報が送受信される。このため、作業者は、図5に示すように、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98を取り外すことで、ワイヤハーネス98の長さに相当する範囲を超えた範囲においても、対基板作業機10の作動に関する情報を確認することが可能となる。これにより、対基板作業機10から離れた位置においても、対基板作業機10の作動に関する情報を確認することが可能となり、作業性が向上する。
また、対基板作業機10の作動に関する情報は、メインパネル装置28の表示画面76と携帯パネル装置30の表示画面80との両方に表示されるが、対基板作業機10の作動に対する指令は、メインパネル装置28の操作ボタン78と携帯パネル装置30の入力部82とのいずれか一方にのみ、入力することが可能である。詳しくは、操作ボタン78若しくは、入力部82への入力により対基板作業機10を操作する権限(以下、「操作権限」と記載する場合がある)を、メインパネル装置28と携帯パネル装置30とで切り替えるための切替ボタン(図示省略)が、操作ボタン78と入力部82との各々に設けられており、操作ボタン78と入力部82との各々の切替ボタンの操作により、操作権限が、メインパネル装置28と携帯パネル装置30との何れかに切り替えられる。
このため、例えば、切替ボタンの操作により、操作権限がメインパネル装置28に切り替えられている場合には、メインパネル装置28の操作ボタン78から、対基板作業機10の作動に対する指令を入力できるが、携帯パネル装置30の入力部82から、対基板作業機10の作動に対する指令を入力することはできない。一方、切替ボタンの操作により、操作権限が携帯パネル装置30に切り替えられている場合には、携帯パネル装置30の入力部82から、対基板作業機10の作動に対する指令を入力できるが、メインパネル装置28の操作ボタン78から、対基板作業機10の作動に対する指令を入力することはできない。これにより、異なる作業者による対基板作業機10への指令の同時入力を回避することが可能となる。
ただし、操作権限が携帯パネル装置30に切り替えられている場合であっても、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている際には、携帯パネル装置30の入力部82から、対基板作業機10の作動に関する指令を入力することができない。詳しくは、ワイヤハーネス98の長さは、作業者が緊急停止ボタン102を操作可能な範囲のうちの緊急停止ボタン102から最も離れた位置と、緊急停止ボタン102との間の距離に相当する長さとされている。つまり、ワイヤハーネス98に接続された携帯パネル装置30を持った作業者は、緊急停止ボタン102を操作可能な範囲内に位置しており、作業者が、一方の手で、ワイヤハーネス98に接続された携帯パネル装置30を持っている場合に、他方の手で、緊急停止ボタン102を操作することが可能となっている。このため、携帯パネル装置30による指令に従って対基板作業機10が作動している際に、対基板作業機10に何らかのトラブルが生じた場合には、作業者は、即座に、緊急停止ボタン102を操作し、対基板作業機10の作動を停止することが可能である。
一方、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている際には、携帯パネル装置30を持った作業者が、緊急停止ボタン102を操作可能な範囲の外に移動している場合がある。このような場合には、携帯パネル装置30による指令に従って対基板作業機10が作動している際に、対基板作業機10に何らかのトラブルが生じても、作業者は、即座に、緊急停止ボタン102を操作できず、対基板作業機10の作動を停止することができない。このようなことに鑑みて、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている場合には、携帯パネル装置30による指令の入力が禁止されている。
具体的には、対基板作業機10は、ワイヤハーネス98を介しての指令に関する情報の受信を許容しているが、無線通信92による指令に関する情報の受信を禁止している。このため、携帯パネル装置30は、ワイヤハーネス98を介して、指令に関する情報を対基板作業機10に送信できるが、無線通信92による指令に関する情報を対基板作業機10に送信できない。つまり、対基板作業機10は、ワイヤハーネス98を介して送信された指令に基づいて作動するが、無線通信92による指令に基づいて作動しない。このように、ワイヤハーネス98に接続された携帯パネル装置30からの対基板作業機10への指令に基づいて、対基板作業機10が作動し、ワイヤハーネス98が取り外された携帯パネル装置30からの対基板作業機10への指令に基づいて、対基板作業機10が作動しないことで、緊急停止ボタン102を即座に操作可能な作業者のみが、対基板作業機10への操作指令を入力でき、安全を担保することが可能となる。なお、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている場合には、無線通信92による携帯パネル装置30から対基板作業機10への情報の送信ができないため、指令に関する情報だけでなく、携帯パネル装置30の切替ボタンの操作に関する情報も、携帯パネル装置30から対基板作業機10に送信できない。つまり、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている場合には、携帯パネル装置30による操作権限の切替もできない。
また、携帯パネル装置30のCPU88は、図3に示すように、第1制御部110と第2制御部112とを有している。第1制御部110は、携帯パネル装置30がワイヤハーネス98に接続されている場合に、ワイヤハーネス98を介して指令に関する情報を対基板作業機10に送信するための機能部である。第2制御部112は、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている場合に、無線通信92によって、指令に関する情報を対基板作業機10に送信しないための機能部である。なお、第1制御部110および第2制御部112は、対基板作業機10から受信した情報に基づく画像を、携帯パネル装置30の表示画面80に表示するための機能部としても機能している。
また、対基板作業機10のCPU100は、第1受信制御部114と第2受信制御部116とを有している。第1受信制御部114は、携帯パネル装置30がワイヤハーネス98に接続されている場合に、ワイヤハーネス98を介しての指令に関する情報の受信を許容するための機能部である。つまり、第1受信制御部114は、ワイヤハーネス98を介して送信された指令に基づいて、対基板作業機10の作動を制御するための機能部である。第2受信制御部116は、携帯パネル装置30からワイヤハーネス98が取り外されている場合に、無線通信92による指令に関する情報の受信を禁止するための機能部である。つまり、第2受信制御部116は、無線通信92による指令に基づく対基板作業機10の作動を実行させないための機能部である。
<制御プログラム>
上述した携帯パネル装置30への表示および指令入力は、図6にフローチャートを示すプログラムが実行されることで行われる。以下に、プログラムの処理について詳しく説明する。
図6に示すプログラムでは、ステップ100(以下、単に「S100」と略す。他のステップについても同様とする)において、携帯パネル装置30と対基板作業機10とがワイヤハーネス98によって接続されているか否かが判断される(S100)。携帯パネル装置30と対基板作業機10とがワイヤハーネス98によって接続されていない場合(S100のNO)には、指令の入力は禁止され、表示画面80への画像の表示のみが許容される(S102)。つまり、携帯パネル装置30において、モニタリングのみが許容される。ただし、携帯パネル装置30と対基板作業機10とがワイヤハーネス98によって接続されることで(S104)、S106に進む。
また、S100において、携帯パネル装置30と対基板作業機10とがワイヤハーネス98によって接続されている場合(S100のYES)にも、S106に進む。S106では、操作権限が携帯パネル装置30に切り替えられているか否かが判断される(S106)。操作権限が携帯パネル装置30に切り替えられていない場合(S106のNO)には、指令の入力は禁止され、表示画面80への画像の表示のみが許容される(S108)。つまり、携帯パネル装置30において、モニタリングのみが許容される。ただし、操作権限がメインパネル装置28から携帯パネル装置30に切り替えられることで(S110)、S112に進む。
また、S106において、操作権限が携帯パネル装置30に切り替えられている場合(S106のYES)にも、S112に進む。S112では、指令の入力が許容されるとともに、表示画面80への画像の表示が許容される(S112)。つまり、携帯パネル装置30において、モニタリングと、対基板作業機10の操作が可能となる。そして、本プログラムの実行が終了する。
<変形例>
上記実施例では、1台の対基板作業機10に1台の携帯パネル装置30が設けられているが、複数台の対基板作業機に1台の携帯パネル装置30を設けることが可能である。具体的には、図7に示すように、対基板作業システム120は、4台の対基板作業機122によって構成されており、各対基板作業機122には、携帯パネル装置30のワイヤハーネス98を接続するための接続ポート126が設けられている。また、各対基板作業機122には、備え付けのメインパネル装置が設けられていない。
このような構造の対基板作業システム120において、携帯パネル装置30のワイヤハーネス98を、接続ポート126に接続することで、携帯パネル装置30の表示画面80には、ワイヤハーネス98が接続された対基板作業機122の作動に関する情報が表示される。また、携帯パネル装置30の入力部82から、ワイヤハーネス98が接続された対基板作業機122に指令を入力することが可能である。つまり、携帯パネル装置30の入力部82への操作により、ワイヤハーネス98が接続された対基板作業機122を操作することが可能である。
また、全ての対基板作業機122の接続ポート126からワイヤハーネス98を取り外した状態では、携帯パネル装置30は、無線通信92によって、全ての対基板作業機122の各々から作動に関する情報を受信する。そして、携帯パネル装置30では、4台の対基板作業機122のうちの任意の対基板作業機122の作動に関する情報が、表示画面80に表示される。また、対基板作業システム120においても、対基板作業機10と同様に、全ての対基板作業機122の接続ポート126からワイヤハーネス98を取り外した状態では、指令に関する情報は、携帯パネル装置30から対基板作業機122に送信されない。これにより、対基板作業システム120においても、対基板作業機10と同様の効果を得ることが可能となる。さらに、各対基板作業機122には、備え付けのメインパネル装置が設けられていないが、ワイヤハーネス98の接続により、1台の携帯パネル装置30が4台の対基板作業機122の各々のパネル装置として機能するため、対基板作業機122の生産コストを下げることが可能となる。
ちなみに、上記実施例において、対基板作業機10と携帯パネル装置30とによって構成されるシステムは、作業システムの一例である。対基板作業機10は、作業機の一例である。メインパネル装置28は、メインパネル装置の一例である。携帯パネル装置30は、携帯パネル装置および携帯操作装置の一例である。表示画面80は、表示面の一例である。入力部82は、入力部の一例である。無線LANI/F84は、通信部,無線通信部および送信部の一例である。有線LANI/F86は、通信部,有線通信部および送信部の一例である。CPU88は、制御装置の一例である。無線LANI/F91および有線LANI/F96は、受信部の一例である。CPU100は、制御装置の一例である。緊急停止ボタン102は、停止ボタンの一例である。第1制御部110は、第1制御部の一例である。第2制御部112は、第2制御部の一例である。対基板作業システム120は、作業システムの一例である。対基板作業機122は、作業機の一例である。ワイヤハーネス98の長さに相当する距離が、設定距離の一例である。
なお、本発明は、上記実施例および変形例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例および変形例では、対基板作業機10と携帯パネル装置30との間の通信が、無線通信であるか有線通信であるかに応じて、携帯パネル装置30による指令の入力が許容若しくは、禁止されているが、対基板作業機10と携帯パネル装置30との間の距離に応じて、携帯パネル装置30による指令の入力を許容若しくは、禁止することが可能である。
具体的には、例えば、対基板作業機10と携帯パネル装置30との間の距離を検出するためのセンサを設け、センサにより検出された距離が設定距離以下である場合には、携帯パネル装置30による指令の入力を許容し、センサにより検出された距離が設定距離を超えている場合には、携帯パネル装置30による指令の入力を禁止することが可能である。なお、この場合の対基板作業機10と携帯パネル装置30との間の通信は、無線通信と有線通信との少なくとも一方であればよい。
また、上記実施例では、携帯パネル装置30による指令の入力を禁止することで、携帯パネル装置30の指令に基づく対基板作業機10の作動を禁止しているが、携帯パネル装置30による指令の入力を許容しても、指令に基づく対基板作業機10の作動を禁止することが可能である。詳しくは、携帯パネル装置30が、無線通信92を用いて対基板作業機10に指令を送信した場合に、対基板作業機10は、指令を受信しても、その指令に基づく作動を禁止することが可能である。このように、対基板作業機10が、無線通信92による指令を受信して、その指令に基づく作動を禁止することでも、上記実施例と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施例および変形例では、本発明の技術が、装着作業を実行するための対基板作業機10,122に適用されているが、回路基板に対する種々の作業を実行するための装置に、本発明の技術を適用することが可能である。詳しくは、例えば、回路基板上にクリーム半田等を塗布するための装置、回路基板上に粘着剤等を吐出するための装置、回路基板に対して各種の処理を施すための装置等に、本発明の技術を適用することが可能である。また、回路基板に対する作業を実行する装置だけでなく、各種製造作業,処理作業,加工作業等、種々の作業を実行する装置に、本発明の技術を適用することが可能である。
10:対基板作業機(作業機)(作業システム) 28:メインパネル装置 30:携帯パネル装置(携帯操作装置) 80:表示画面(表示面) 82:入力部 84:無線LANI/F(通信部)(無線通信部)(送信部) 86:有線LANI/F(通信部)(有線通信部)(送信部) 88:CPU(制御装置) 91:無線LANI/F(受信部) 96:有線LANI/F(受信部) 100:CPU(制御装置) 102:緊急停止ボタン(停止ボタン) 110:第1制御部 112:第2制御部 114:第1受信制御部 116:第2受信制御部 120:対基板作業システム(作業システム) 122:対基板作業機(作業機)

Claims (5)

  1. 作業機と、
    前記作業機の作動に関する情報を入力するための入力部と、前記入力部に入力された情報を前記作業機に送信する送信部とを有する携帯操作装置と
    前記作業機と前記携帯操作装置とを接続するワイヤハーネスと
    を備えた作業システムにおいて、
    前記作業機が、
    前記送信部から送信された情報を受信するための受信部と、
    前記作業機の作動を制御する制御装置と
    を有し、
    前記制御装置が、
    前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が設定距離以下である場合に、前記携帯操作装置が送信した情報に基づいて前記作業機を作動させ、
    前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離を超えている場合に、前記携帯操作装置から情報が送信されず、情報に基づく前記作業機の作動を実行させず、
    前記ワイヤハーネスは、前記設定距離に相当する長さであり、
    前記制御装置は、
    前記携帯操作装置と前記作業機とが前記ワイヤハーネスによって接続されている場合に、前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離以下であると判断することを特徴とする作業システム。
  2. 前記携帯操作装置が、
    前記作業機の作動に関する情報を表示する表示面と
    記表示面への情報の表示と、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信とを制御する携帯用制御装置と
    を備え、
    前記携帯用制御装置は、
    前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離以下である場合に、前記表示面への情報の表示と、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信とを実行する第1制御部と、
    前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が前記設定距離を超えている場合に、前記表示面への情報の表示を実行するが、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信を実行しない第2制御部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の作業システム
  3. 前記設定距離が、
    前記作業機の停止ボタンを操作可能な範囲のうちの前記停止ボタンから最も離れた位置と、前記停止ボタンとの間の距離に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の作業システム
  4. 前記送信部が、
    前記作業機と無線通信を行う無線通信部と、前記作業機と有線通信を行う有線通信部とを有し、
    前記第1制御部は、
    前記表示面に表示するための情報と、前記入力部に入力された情報との通信を、前記有線通信部を介して実行し、
    前記第2制御部は、
    前記表示面に表示するための情報の通信を、前記無線通信部を介して実行することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の作業システム
  5. 前記作業機が、
    自身の作動に関する情報の表示と入力とを行うためのメインパネル装置を備え、
    前記メインパネル装置が、
    情報の入力を実行可能な状態と実行不能な状態とで切り替え可能であり、
    前記第1制御部は、
    前記作業機と前記携帯操作装置との間の距離が設定距離以下である場合であっても、前記メインパネル装置が情報の入力を実行可能な状態である際には、前記表示面への情報の表示を実行するが、前記入力部に入力された情報の前記送信部を介した前記作業機への送信を実行しないことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の作業システム
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