JP6436746B2 - 泡吐出可能な容器 - Google Patents

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Description

本発明は、内容液と泡とが混在する容器内から泡を優先的に吐出できるようにした泡吐出可能な容器に関する。
例えばトイレタリー(液体石鹸等)や食品(調味料等)の分野において内容液を泡状に吐出して使用されることがある。
容器内の内容液を泡立てるには、例えば別の容器に内容液を移し、泡立て器等を使用して泡立てる方法、あるいはノズルヘッドを押し下げると内容液が泡状化して吐出されるポンプフォーマー容器や容器自体を押し込むと内容液が泡状化して吐出されるスクイズフォーマー容器等を使用して泡を取り出す方法等がある。
ポンプフォーマー容器は、ノズルヘッドの上昇に伴って、液用シリンダに摺接する液用ピストンが上昇することで容器本体内の発泡性液体が液室内に吸入され、これと同時に空気用シリンダに摺接する空気用ピストンが上昇することで容器外の空気が空気室内に吸入され、さらにノズルヘッドの下降に伴って、液用ピストンが下降することで液室内の発泡性液体が気液混合室へと送り込まれ、これと同時に空気用ピストンが下降することで空気室内の空気が気液混合室へと送り込まれる。そして、気液混合室へと送り込まれた発泡性液体と空気とが混合されることによって泡が形成され、形成された泡はノズルヘッド部の下流側末端に設けられた泡吐出口から吐出されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
スクイズフォーマー容器は、内容液を収容した可撓性を有する容器本体の口首部に、内容液と空気とを混合する混合室と、メッシュからなる泡形成部材と、発泡させた内容液を吐出させるノズル部とを備えるキャップを装着して形成されるものである。スクイズフォーマー容器は、容器本体を押圧(スクイズ)することにより、容器本体の内部の内溶液と空気とを、混合室に送り込んで混合した状態で、泡形成部材を通過させることにより内容液を発泡させて、ノズル部から吐出させるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−110799号公報 特開2011−51622号公報
しかし、泡立て器等を使用する方法の場合には、別容器を準備したり、内容液を移し替えたりする必要があることから作業が煩雑であるという問題がある。
他方、ポンプフォーマー容器やスクイズフォーマー容器を使用する方法の場合は、これらの容器は部品点数が多くその構成が複雑となるため、製造コストを低廉させることが難しいという問題がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、簡単且つ安価な構成により、容器を振って発生した泡と内容液とが混在する容器内から泡を優先的に吐出できるようにした泡吐出可能な容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる構成は、
底部に連設する胴部の上端に肩部を介して口筒部が立設されて内溶液を収容する容器本体と、口筒部に装着されるキャップとを有して構成される合成樹脂製の容器であって、
容器本体に、前記口筒部下部と前記胴部上部との間の領域から底部方向に胴部の中間高さ位置より上部側の位置まで延び、容器本体内を通過路と液溜め室の2つの空間に区画する仕切り部が形成され、
容器本体を振って発生した泡と内容液とが混在する状態にある容器本体を傾けたときに、内容液が液溜め室に貯留され、泡が通過路から口筒部を介して優先的に吐出されることを特徴とする、と云うものである。
本発明の主たる構成では、容器本体を振って内容液を泡立てると、泡は容器本体の上方側に、内容液は容器本体の下部側に夫々移動する。そして、容器本体を傾けると、比重の重い内容液が先に口筒部に向かうことになるが、内容液は仕切り壁により堰き止められて液溜め室内に留まることになるため、内容液が口筒部側に達することが防止される。他方、泡は容器本体の上方に設けられた通過路を通って口筒部に導かれるため、泡を優先的に吐出さることが可能となる。
本発明の他の構成は、上記主たる構成に、仕切り部を、肩部を底部方向に陥没設したときに形成される一対の壁面から成る二重壁とした、との構成を加えたものである。
上記構成では、閉塞状態の容器本体の内部に仕切り板を形成する必要がなく、ブロー成形法を用いることにより簡単且つ低コストで肩部に仕切り壁を形成することができる。
また仕切り部を胴部に形成した構成に比較し、液溜め室の容量を大きくすることが可能となるため、より多くの内容液を堰き止めて泡を確実に吐出することができる。
本発明の他の構成は、上記いずれかの構成に、仕切り部を、口筒部の中心を縦方向に通る容器軸に接近する方向に傾かせた、との構成を加えたものである。
上記構成では、仕切り部を容器軸に平行に形成した構成に比較し、液溜め室の容量を大きくなり、多くの内容液を堰き止めることが可能となるため、振る回数が少なく、したがって発生した泡の量が少なく内容液の量が多い場合であっても、より確実に泡を吐出することができる。
本発明の他の構成は、上記いずれかの構成に、胴部を角筒状に形成すると共に胴部を構成する一部の側壁のみを他の側壁よりも側方に膨出させて成る膨出側壁を有する非対称形状とし、膨出側壁の内側に液溜め室形成されている、との構成を加えたものである。
上記構成では、多くの内容液を容量が大きな液溜め室に貯留することが可能となるため、より確実に内容液を堰き止めて泡を優先吐出させることができる。
本発明の他の構成は、上記いずれかの構成に、キャップは、口筒部に嵌着されるキャップ本体と、キャップ本体に設けられた吐出口を被嵌する蓋体と、キャップ本体に対し蓋体を開閉自在に支持するヒンジを有して構成され、ヒンジが口筒部の中心を縦方向に通る容器軸を挟んで液溜め室とは逆側の位置に配置されるように口筒部に嵌着されている、との構成を加えたものである。
上記構成では、容器本体を傾けた状態において、泡が吐出される経路上に蓋体が配置されることがなくなるため、泡をスムーズに吐出させることができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明の泡吐出可能な容器では、簡単且つ安価な構成により、容器を振って発生した泡と内容液とが混在している容器本体内から、泡を優先的に吐出させることができる。
また容器本体を傾けたときに、泡が吐出される経路上に蓋体が配置されることがなくなるため、泡をスムーズに吐出させることができる。
本発明の実施例として泡吐出可能な容器を示す斜視図である。 泡吐出可能な容器の縦断面である。 使用状態の一例として容器を振って泡立てた状態を示す泡吐出可能な容器の断面図である。 使用状態の一例として泡を優先的に吐出する状態を示す泡吐出可能な容器の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施例として泡吐出可能な容器を示す斜視図、図2は泡吐出可能な容器の縦断面である。
図1及び図2に示すように、本実施例に示す泡吐出可能な容器は、例えば醤油、ドレッシング、タレなどの液状の調味料又は液体石鹸等からなる内容液が収容される容器本体1と、この容器本体1の口筒部2に装着されるキャップ10とを有して構成されている。
容器本体1は、最下部に位置する底部5と、この底部5に連設する角筒状の胴部4と、この胴部4の上端に連設された肩部3と、さらにこの肩部3の上端に立設された円筒状の口筒部2とを有する有底角筒状からなる合成樹脂製のブロー成形品である。口筒部2の中心を縦方向に通るのが容器軸Oである。胴部4は一部の側壁のみが側方(図2では図示左方向)に膨出する膨出側壁4Aを有し、全体として非対象形状である。
尚、容器本体1の構造は適宜設定することができ、口筒部2、肩部3、胴部4、底部5の形状は限定されない。
図2に示すように、本実施例に示す容器本体1では、膨出側壁4Aを有する側の肩部3底部5方向に向かって側面視にてU字状に陥没設することにより、互いに対向する一方の壁面6Aと他方の壁面6Bの二重壁から成る仕切り部6が設けられている。仕切り部6の下端は容器軸Oに接近する方向に延び、全体として傾斜状に形成されている。仕切り部6は、容器本体1の内部を2つの空間、すなわち容器軸Oが通る側となる通過路7と膨出側壁4A側に位置する液留め室8の2つに区画している。
仕切り部6を形成する範囲は、口筒部2下部と胴部4上部との間の領域内であればよく、例えば胴部4や口筒部2に形成しても良い。また仕切り部6を肩部3や口筒部2から底部5方向に向かって垂下設してもよい。さらには図1及び図2に示すように、仕切り部6を形成する一方の壁面6Aと他方の壁面6Bとの間の中央に連結壁6Cを設け、対向する一対の壁面6A,6B間を連結して補強する構成としてもよい。この場合、連結壁6Cの内部は中実となっており、内容液Lや泡Bが連結壁6Cを介して一方の壁面6Aと他方の壁面6Bとの間を行き来できないようになっている。
キャップ10は合成樹脂を射出成形することにより形成されている。本実施例に示すキャップ10は、口筒部2の外周に嵌着するキャップ本体11と、このキャップ本体11の上部を被嵌する蓋体20と、キャップ本体11に対し蓋体20を開閉自在に支持するヒンジ30とを有して構成されるヒンジキャップである。
キャップ本体11を構成する外筒11Aは、口筒部2の外面に対し打栓により、あるいはネジ嵌合により強固に嵌着されており、外筒11Aの内方には、頂板12、及び頂板12の下面に口筒部2の内周面に密接するシール筒13を連設し、さらに頂板12の内縁に連設された内筒14及びこの内筒14を上方へ延長した形態で、吐出口を形成する吐出筒15が連設されている。
さらに内筒14の下端内方は隔壁16で閉塞されており、この隔壁16の周端には肉薄部から成る破断溝17が周設されている。隔壁16の上面には、支持柱片18が立設され、この支持柱片18にはプルリング19が一体に連設されている。そして、このプルリング19を引き上げると、隔壁16が破断溝17に沿って破断して除去され、内筒14の内方に開口部16Aが形成されることになる。
蓋体20の頂壁21の内面には、蓋体20の閉状態において吐出筒15の内周面に密接して吐出筒15を密閉する栓筒片22が突設されている。また栓筒片22の内方部分の後端部(ヒンジ30側部分)には、相互間に内容液を付着保持して液だれを防止する複数の平板状から成る液だれ防止片23が所定の間隔で平行に突設されている。
図2に示すように、キャップ10は容器本体1の口筒部2に装着されるが、装着の際にはヒンジ30が液留め室8とは逆側の位置(図2では右側の位置)となるように配置される。即ち、液留め室8とヒンジ30とが容器軸Oを挟んで互いに逆側となる位置に夫々配置される。
次に、上記泡吐出可能な容器の使用方法について説明する。
図3は使用状態の一例として容器を振って泡立てた状態を示す泡吐出可能な容器の断面図、図4は使用状態の一例として泡を優先的に吐出する状態を示す泡吐出可能な容器の断面図である。
先ず、図3に示すように、プルリング19を引き上げて隔壁16を除去した後、蓋体20を閉状態にした容器本体1を手に持ちながら上下に大きく振って内容液Lを泡立てる。これにより内容液Lが発泡し、容器本体1内は内容液Lと泡Bとが混在する状態となるが、比重の重い内容液Lは下部側の底部5に移動し、比重の軽い泡Bは上部側の口筒部2に移動することになる。
次に、図4に示すように、蓋体20を開状態に設定した後、膨出側壁4A(液留め室8)側を下向きにした状態にしながら底部5側を持ち上げて容器本体1の姿勢を傾ける。すると、内容液Lは下部側の膨出側壁4A(液留め室8)を通って口筒部2に移動しようとするが、仕切り部6が内容液Lの移動を堰き止めるため、内容液Lが液留め室8内に貯留される。他方、泡Bは液留め室8内に貯留した内容液Lの上部、さらには通過路7に移動させられる。よって、泡Bを通過路7から口筒部2に装着されているキャップ10の吐出筒15を介して容器本体1の外部に優先的に吐出させることができる。この際、容器本体1の胴部4を押し込んでスクイズすると、泡Bをより確実に吐出させることができる。また押し込量や容器本体1の傾き姿勢の角度を変えることにより、吐出する泡Bの量を調整することが可能である。
上記実地例では、上述のようにヒンジ30は膨出側壁4A(液留め室8)とは逆側に位置する構成としている。この構成では、容器本体1を傾けた状態において泡Bが吐出する経路上にヒンジ30、さらには蓋体20が配置されることがないため、泡Bをスムーズに吐出させることができる。
また上記実地例においては、ヒンジ30側の位置で且つ蓋体20の頂壁21または側壁とキャップ本体11の外筒11Aの一方に係止凸部を、他方に係止凹部を夫々形成し、これら係止凸部と係止凹部とが係合することにより蓋体20を開状態に保持する機能を設けた構成としても良い。この構成では、係止凸部と係止凹部とが係合すると、蓋体20が閉状態に保持され、不用意に閉状態に戻ることを防止できるため、吐出時に泡Bが蓋体20に付着し難くなり、泡Bをより確実に吐出させることが可能となる。
なお、上記実施例においては膨出側壁4A(液留め室8)側を上向きにした状態で底部5側を持ち上げることにより、あるいは容器本体1を横に寝かせた状態にして底部5側を持ち上げることにより、内容液Lを直接吐出させることが可能である。これにより、容器本体1内に残留している内容液Lを最後まで使い切ることができる。したがって、上記実施例においては泡吐出と直接吐出(容器本体を傾けて注出)を選択して使用することが容易である。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では一対の壁面6A,6Bが対向配置される二重壁構造の仕切り部6を示して説明したが、仕切り部6は一重壁構造であっても良い。
また上記実施例では、キャップ10としてヒンジキャップを示して説明したが、蓋体20がキャップ本体11から分離可能であり、螺子構造により螺合するネジキャップであってもよい。
この場合には、容器本体1や蓋体20等に吐出方向を表示し、泡Bの吐出方向を使用者にわかるように示すことが好ましい。
本発明は、内容液を発泡させて吐出する泡吐出可能な容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 : 容器本体
2 : 口筒部
3 : 肩部
4 : 胴部
4A : 膨出側壁
5 : 底部
6 : 仕切り部
6A : 一方の壁面
6B : 他方の壁面
6C : 連結壁
7 : 通過路
8 : 液留め室
10 : キャップ
11 : キャップ本体
11A: 外筒
12 : 頂板
13 : シール筒
14 : 内筒
15 : 吐出筒
16 : 隔壁
16A: 開口部
17 : 破断溝
18 : 支持柱片
19 : プルリング
20 : 蓋体
21 : 頂壁
22 : 栓筒片
23 : 液だれ防止片
30 : ヒンジ
B : 泡
L : 内容液
O : 容器軸

Claims (5)

  1. 底部(5)に連設する胴部(4)の上端に肩部(3)を介して口筒部(2)が立設されて内溶液(L)を収容する容器本体(1)と、前記口筒部(2)に装着されるキャップ(10)とを有して構成される合成樹脂製の容器であって、
    前記容器本体(1)に、前記口筒部(2)下部と前記胴部(4)上部との間の領域から前記底部(5)方向に前記胴部(4)の中間高さ位置より上部側の位置まで延び、前記容器本体(1)内を通過路(7)と液溜め室(8)の2つの空間に区画する仕切り部(6)が形成され、
    前記容器本体(1)を振って発生した泡(B)と前記内容液(L)とが混在する状態にある容器本体(1)を傾けたときに、前記内容液(L)が前記液溜め室(8)に貯留され、前記泡(B)が前記通過路(7)から前記口筒部(2)を介して優先的に吐出されることを特徴とする泡吐出可能な容器。
  2. 仕切り部(6)を、肩部(3)を底部(5)方向に陥没設したときに形成される一対の壁面(6A,6B)から成る二重壁とした請求項1記載の泡吐出可能な容器。
  3. 仕切り部(6)を、口筒部(2)の中心を縦方向に通る容器軸(O)に接近する方向に傾かせた請求項1又は2に記載の泡吐出可能な容器。
  4. 胴部(4)を角筒状に形成すると共に前記胴部(4)を構成する一部の側壁のみを他の側壁よりも側方に膨出させて成る膨出側壁(4A)を有する非対称形状とし、前記膨出側壁(4A)の内側に液溜め室(8)形成されている請求項1乃至のいずれか一項に記載の泡吐出可能な容器。
  5. キャップ(10)は、口筒部(2)に嵌着されるキャップ本体(11)と、該キャップ本体(11)に設けられた吐出口を被嵌する蓋体(20)と、前記キャップ本体(11)に対し蓋体(20)を開閉自在に支持するヒンジ(30)を有して構成され、前記ヒンジ(30)が口筒部(2)の中心を縦方向に通る容器軸(O)を挟んで液溜め室(8)とは逆側の位置に配置されるように口筒部(2)に嵌着されている請求項1乃至のいずれか一項に記載の泡吐出可能な容器。
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