JP6433460B2 - 骨固定装置 - Google Patents

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本発明は、ロッドと連結され、骨に固定される骨固定装置に関する。
例えば、脊柱弯曲の矯正および安定化のために行われる一般的な脊椎固定法では、脊椎に平行に配置される屈曲可能な一対のロッドを用いて脊椎を固定する。これらのロッドには、脊柱に沿って、さまざまな椎骨に固定されるフックやスクリューなどいくつかの固定手段が取り付けられる。
このようにして、ロッドはフックやスクリューなどの固定手段と組み合わされて使用され、椎骨あるいはその他の骨要素を相互に固定することができる。
ところで、固定手段としての骨フックは、ロッドを収容する本体と、湾曲したアームを有するフックと、を備え、本体にはロッドが固定され、アームには椎骨の骨要素が引っかけられて固定される(特許文献1参照)。
特表2002−528218号公報
上述したような一般的な骨フックは、通常、骨要素に引っかけて固定されるため外れやすく、骨ねじのように骨の内部に捻じ込むものではないため、骨ねじのように強固に骨要素を固定することができない。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、骨要素を確実に固定可能な骨固定装置を提供する。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する
すなわち、請求項1に記載の骨固定装置は、上部内壁面に円弧状に形成された鉛直方向に延びるネジ孔を有し、上方からロッドを受け入れ可能に開いたU字状の側壁を具備し、前記ネジ孔に閉塞体を取り付けて前記ロッドを保持する第1の空間を有する基部と、前記基部の後方側から下方に延び、前記基部の下端と協働して骨要素を受け入れ可能な第2の空間を有するフックと、前記基部に形成され鉛直方向に延びて前記第1の空間と前記第2の空間を連絡する貫通孔に移動可能に取り付けられる挟持体と、を備え、前記貫通孔の中心軸線は、前記ネジ孔の中心軸線よりも前記基部の前方側に配置されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の骨固定装置は、請求項1に記載の骨固定装置において、前記挟持体は、前記貫通孔に移動可能に取り付けられる軸体と、該軸体に取り付けられ該軸体の下端面よりも広い面積を有し前記第2の空間に配置されて、前記フックの一部と協働して前記第2の空間に受け入れられる骨要素を挟持する本体と、を具備して、前記本体は、前記軸体の軸直交方向に対して傾斜可能に前記軸体に取り付けられていることを特徴とする。
骨要素をフックに形成された空間に受け入れた後、骨要素に対して挟持体を接触させ、空間内でフックと協働して骨要素を挟持するため、骨要素を確実に固定することができる。
骨固定装置を脊椎の骨要素に取り付けた状態を示す模式図である。 骨固定装置の構成例を示す模式図である。 骨固定装置の側面図である。 骨固定装置の縦断面を示し、挟持体の取付状態を示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に示す骨固定装置は、一例として、脊柱弯曲の矯正および安定化のために行われる脊椎固定法において使用される骨フックSとして説明を行う。また、便宜的に、図3に示す左右方向を骨フックSの前後方向として説明する。
本実施形態の骨フックSは、図1に示すように、脊椎2に沿って配置される細長い円筒状のロッド7に結合され、椎骨3に有する突起等の骨要素5を挟持して、ロッド7に結合された図示しない複数のスクリューや他の骨フックSとともに脊椎2を固定する。各スクリューは各椎骨3に捻じ込まれて固定され、骨フックSは骨要素5を固定することで、脊椎2あるいはその他の骨要素5が相互に固定される。
図2に示すように、この骨フックSは、上端に開口11を有する本体10と、この開口11を閉塞する止めネジ15(本願の閉塞体)と、を備えており、この骨フックSは、チタンあるいはその他の適当な身体に適合性のある金属材料によって形成される。
本体10は、内部にロッド7を収容可能な空間部21(本願の第1の空間)を有する基部20と、基部20の下方に延びるフック30と、を備え、基部20とフック30は一体的に形成されている。
基部20は、側方部を囲むことで前記空間部21を形成する側壁23と、この側壁23の下端を塞ぐ底体24と、を有し、前後の側壁23、23には前記空間部21と連絡する略U字状の溝穴25が形成されている。この溝穴25は開口11と連絡し、ロッド7を開口11から溝穴25に沿って挿入可能となっており、当該ロッド7は空間部21に収容される。
左右の側壁23の上部内壁面には、平面視において円弧状に形成された内面26を有し、この内面26には内ネジ27が形成されている。
止めネジ15は、図2に示すように、略円柱状に形成され、その外周面には内ネジ27と螺合する外ネジ16が形成されている。止めネジ15の上端面には、多角形状の工具と係合可能な係合部としての凹部17を有し、この凹部17に所定の工具が取り付けられることで回転可能となっており、本体10から止めネジ15を着脱可能である。
そして、本体10とロッド7は、この止めネジ15を開口11に取り付け、止めネジ15の下端面によりロッド7が下方に押圧されて空間部21内に保持されることで強固に固定される。
フック30は、例えば、椎骨3の骨要素5を固定するために用いられ、骨要素5を受け入れる空間部31(本願の第2の空間)が形成されたアーム33を有する。この空間部31には、基部20と協働して側方から骨要素5を受け入れる開口を有する。
アーム33は、基部20の後方側から下方に延びる湾曲部34と、基部20の底体24とほぼ平行に配置される平坦部35と、を有し、基部20の底体24、並びに湾曲部34及び平坦部35とで形成される空間部31に側方側から骨要素5を受け入れ可能である。
なお、平坦部35又は底体24は特に平坦状に形成される必要はなく、湾曲部34も特に湾曲している必要はなく、基部20の底体24とアーム33で骨要素5を受け入れる空間が形成されていればその形状は限定されるものではない。
このようにして、椎骨3の骨要素5は、側方に有する開口から空間部31に挿入可能となっており、フック30の空間部31に受け入れられる。
また、基部20の下方には、空間部31に受け入れられる骨要素5をフック30の平坦部35と協働して挟持するための挟持体40を備える。
挟持体40は、鉛直方向に移動可能に基部20に取り付けられ、フック30の空間部31に挿入される骨要素5に接触可能である。この挟持体40は、所定の厚みを有して平面視略円形状に形成された本体42と、本体42を鉛直方向に移動するための軸体45と、を備え、本体42と軸体45はピン46により結合されている。本体42と軸体45は、ピン46により所定の隙間を有して挟持されており、この隙間によって本体42がガタを有して取り付けられる。
図4に示すように、基部20の底体前方側には鉛直方向に延びる貫通孔51が形成されており、軸体45はその貫通孔51に挿入される。この貫通孔51の内面には、内ネジ52が形成され、軸体45の外周にはこの内ネジ52と螺合可能な外ネジ53が形成されている。そして、図4中の矢印に示すように、例えば、本体42の時計回りの回転により軸体45が貫通孔51に捻じ込まれて本体42がアーム33の平坦部35から離反する一方で、本体42の反時計回りの回転により軸体45が貫通孔51から外部へと取り出されて本体42がアーム33の平坦部35に近づく。
したがって、本体42の所定の方向への回転により、本体42とフック30の平坦部35との間の距離を調整可能となっており、挟持体40は、フック30の空間部31に挿入される骨要素5の大きさに応じて、本体42を所定の方向に移動して骨要素5と接触させ、本体42と平坦部35との間で骨要素5を挟持することで骨要素5を固定させる。
このように、本実施形態の骨フックSは、フック30の空間部31に受け入れられた骨要素5をフック30の平坦部35と本体42により骨要素5を挟み込んで上下から骨要素5を押圧して固定する。骨要素5は、挟持体40の本体42の表面とフック30の平坦部35の表面とによって挟み込まれるため、強固に固定することが可能である。
また、挟持体40の軸体45と本体42はピン46により結合され、所定のガタを有して取り付けられており、挟持体40は、このガタによってその周囲が上下に移動可能となっており、ピン46を支点として所定の角度傾斜することが可能である。本実施形態の骨フックSは、このガタによって、骨要素5に対して挟持体40が面で接触し易くなるため、荷重分散され骨要素5に対して均等に押圧力が働き、より強固に骨要素5を固定することが可能である。
また、図示しないが、挟持体40の本体42と接触するピン46の表面を凸状に湾曲させ、本体42と軸体45との間に所定の隙間を設けて連結することで、上述した形態と比較してより本体42を所望する角度に傾斜することが可能であって、骨要素5の外観形状に応じて本体42を傾斜することができ、表面に多少の凸凹を有する骨要素5を強固に挟持することが可能となる。
なお、本実施形態においては、挟持体40の本体42と軸体45とを別体として設け、ピン結合により連結しているが、一体的に形成しても構わない。また、本体42と軸体45の結合方法はピン結合に限定されるものではなく、一般的に知られている結合方法であればどのような手法を用いても構わない。
また、貫通孔51の長さよりも軸体45の長さを長くすることで、ロッド7が収容される空間部21内に軸体45が露出しやすくなる。このようにすれば、ロッド7を取り付けた状態において、ロッド7の下端面により軸体45が押圧されるため、軸体45の回転運動による本体42の移動を容易に防止することができ、上述した形態と比較して骨要素5の固定状態を安定的に維持することが可能となる。
次に、骨フックSの作用の一例について説明する。なお、本実施形態では、脊柱弯曲の矯正および安定化のために行われる一般的な脊椎固定法によって所定の骨要素5が骨フックSによって固定される手法について説明する。
まず、術者によって止めネジ15が所定の工具で取外された本体10が、脊椎2に配置されたロッド7の所定の位置に取り付けられる。具体的には、ロッド7を基部20の開口11から挿入し、このロッド7を空間部21に収容した後、所定の工具によって止めネジ15が開口11に取り付けられる。なお、この状態において、フック30に有する空間部31に骨要素5を受け入れやすくするために、止めネジ15は、本体10がロッド7を支点として回動可能となるように仮固定しておく。
次に、骨要素5の位置に応じて、ロッド7に取り付けられた基部20を回動させてフック30の位置を調整し、骨要素5をフック30の空間部31に受け入れると同時に、骨要素5の大きさに応じて挟持体40の本体42を所定の方向に回転して下方に移動し、骨要素5に接触させ本体42とフック30の平坦部35とで骨要素5を挟持させる。
そして、止めネジ15を所定の方向に回転して開口11にねじ込み、本固定を行い処理を終了する。これにより、ロッド7が止めネジ15により下方に押圧され、基部20の底体24に接触しロッド7が本体10に固定されるとともに、骨要素5がフック30と挟持体40により挟持されて強固に固定される。
なお、本実施形態は一形態であって、この形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態では、上部に開口11を形成し、その開口11からロッド7を挿入可能としたが、開口11は側壁23に形成されても構わない。また、フック30の形状は適宜変更することができ、側方に開口を有し骨要素5を受け入れるだけの領域を有する所定の空間部31が形成されていればどのような形状でも構わない。また、挟持体40の本体42の形状も本実施形態では持ちやすさを考慮して円形状としているがどのような形状であっても良い。
S…骨フック,5…骨要素,7…ロッド,30…フック,21、31…空間部,40…挟持体

Claims (2)

  1. 上部内壁面に円弧状に形成された鉛直方向に延びるネジ孔を有し、上方からロッドを受け入れ可能に開いたU字状の側壁を具備し、前記ネジ孔に閉塞体を取り付けて前記ロッドを保持する第1の空間を有する基部と、
    前記基部の後方側から下方に延び、前記基部の下端と協働して骨要素を受け入れ可能な第2の空間を有するフックと、
    前記基部に形成され鉛直方向に延びて前記第1の空間と前記第2の空間を連絡する貫通孔に移動可能に取り付けられる挟持体と、を備え、
    前記貫通孔の中心軸線は、前記ネジ孔の中心軸線よりも前記基部の前方側に配置されていることを特徴とする骨固定装置。
  2. 前記挟持体は、前記貫通孔に移動可能に取り付けられる軸体と、該軸体に取り付けられ該軸体の下端面よりも広い面積を有し前記第2の空間に配置されて、前記フックの一部と協働して前記第2の空間に受け入れられる骨要素を挟持する本体と、を具備して、
    前記本体は、前記軸体の軸直交方向に対して傾斜可能に前記軸体に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の骨固定装置。
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