JP6433150B2 - 吸音性能を有する装飾壁面材 - Google Patents

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本発明は吸音性能を有する装飾壁面材に関するものであり、より詳細には、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室、一般住宅等の壁面として好適な、見栄えがよく且つ吸音性能に優れた吸音性能を有する装飾壁面材に関するものである。
オフィスビルのホール、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館等の静粛が要請される施設の壁面は、吸音性能を有していることが望まれる。そのために壁面に用いられる吸音板としては、一般に、表面に多数の吸音孔を穿設した多孔性ボードが知られており、広く用いられている。
しかるに、内壁用パネルとして多く用いられている石膏ボードやけい酸カルシウムボード等の無機質系ボード、あるいは、無垢材や化粧合板等の木質系ボード等のボードに、その表面化粧層を通して多数の吸音孔を穿設する場合、これらのボードに形成し得る孔径には限度があるため、目立たないレベルに小径化することは困難である。
そのため、折角印刷等により表面化粧層を見栄え良く仕上げても、各孔の内側面だけでなく、各孔を通して石膏ボードやけい酸カルシウムボード等の明色部分が露見して目に付いてしまうため、全体的に見た目が悪いものとなってしまうおそれがある。また、孔内に埃がたまりやすく不衛生であり、更に、基本が木製資材であるために傷付きやすいという問題がある。
特開2006−161221号公報 特開2003−232015号公報 特許第2923923号公報
上述したように、内壁用パネルとして多く用いられている無機質系ボードや木質系ボード等を、吸音性を持たせるために表面化粧層から多孔化しようとすると、これらのボードに形成し得る孔径に限度があって、目立たないレベルに小径化することは困難であるため、各孔が目障りとなって外観を損ねるおそれがあるが、従来は、吸音の点に重きが置かれていて、デザイン性は二の次とされ、更にそれ以上に装飾性を持たせることには思い及んでいなかった。
そこで本発明は、装飾性に富んでいて見栄えがよく、しかも、吸音性能に優れていて、オフィスビルのホール、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館等の静粛が要請される施設の壁面として好適な、吸音性能を有する装飾壁を構成するための装飾壁面材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、壁画となり得る、もしくは、額装に適した絵画又は写真が表現されて人目に晒される樹脂製化粧フィルムである第1層と、前記第1層の内側に配置されて前記第1層を支持する多孔性メタルプレート又は多孔性硬質不燃性ボードである第2層と、前記第2層の内側に配置される断熱・吸音材製の第3層とから成り、前記第1層は全面に亘り又は部分的に孔径0.5〜1mmの吸音孔が穿設されていてその部分から吸音可能であり、前記第1層において吸収された音は前記第2層の多数の通音孔を通して前記第3層に導かれて消音されることを特徴とする吸音性能を有する装飾壁面材である。
一実施形態においては、前記第1層の絵画表現部分又は写真表現部分を囲むように前記第1層上に額縁が配置され、あるいは、前記第1層の絵画表現部分又は写真表現部分を囲むように前記第1層に額縁が表現される。後者の場合、前記額縁は立体視描画法で表現することが好ましい。
一実施形態においては、前記第2層は、その全面に亘り又は部分的に、前記第1層の化粧フィルムの吸音孔と互いに連通する孔径0.5〜1mmの通音孔が穿設された薄手のメタルプレートである
一実施形態においては、前記第2層は、前記メタルプレートに更に補強層を定着したものとされ、前記補強層は前記メタルプレートの通音孔に連通するより大径の通音孔を有するものとされる。前記補強層は、前記大径の通音孔を有する多孔性硬質不燃性ボード又はハニカム構造材とされる。
上述したように、本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材は、壁画となり得る、もしくは、額装に適した絵画又は写真が表現されて人目に晒される第1層と、前記第1層の内側に配置されて前記第1層を支持する第2層と、前記第2層の内側に配置される断熱・吸音材製の第3層とから成り、前記第1層はその全面又は一部が吸音可能であり、前記第2層には前記第1層において吸収された音を通して前記第3層に導く通音孔が形成され、前記通音孔を経て前記第3層に導入された音が前記第3層において消音されることを特徴とするものであり、これが壁面全面に亘り、あるいは、その一部に設置されることにより、恰も絵画等が壁面に描かれ、あるいは、額装された絵画等が壁面に飾られているような外観を呈するので、従来にない装飾性に富んだ見栄えの良い壁面を構築し得る効果がある。
また、第1層から第2層にかけて穿設される吸音孔並びに通音孔は、孔径が0.5〜1mmであって、壁面に配置された場合には殆ど視認不可状態となるので、その存在によって第1層に表現された絵柄や写真の見た目が損なわれることがなく、しかも、室内の騒音、雑音は無数の吸音孔から吸収され、その内側の断熱・吸音材に取り込まれて消音されるので、本発明に係る装飾壁面材は、特に、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室その他、消音が必要な施設の壁面の施工に用いるのに好適である。
本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材を用いて施工した装飾壁の例を示す図である。 本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材を用いて施工した装飾壁の別例を示す図である。 本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材の構成例を示す中間省略斜視図である。 図3に示す装飾壁面材の施工方法を示す中間省略斜視図である。 本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材の他の構成例を示す部分破断斜視図である。 本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材の更に他の構成例を示す部分破断斜視図である。
以下に、本発明を実施するための種々の形態につき、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本発明に係る吸音性能を有する装飾壁面材Aは、壁画となり得る、もしくは、額装に適した絵画又は写真が表現されて人目に晒される第1層と、前記第1層の内側に配置されて前記第1層を支持する第2層と、前記第2層の内側に配置される断熱・吸音材製の第3層とから成り、前記第1層はその全面又は一部が吸音可能であり、前記第2層には前記第1層において吸収された音を通して前記第3層に導く通音孔が形成され、前記通音孔を経て前記第3層に導入された音が前記第3層において消音されることを特徴とするものである。
一実施形態においては、第1層は絵画又は写真を印刷した樹脂製化粧フィルム2とされ、第2層は薄手のメタルプレート3とされ、化粧フィルム2とメタルプレート3が合着されて基板1が形成される(図3参照)。通例、基板1には、各辺を立ち上げて囲壁5、5aが形成され、囲壁5、5aの内側に、囲壁5、5aと同じかそれ以上の高さの、第3層である断熱・吸音材7が装填される。
表層となる、換言すれば、人目に晒されることになる化粧フィルム2は、絵柄や写真の印刷が可能なものである。この化粧フィルム2としては、例えば、グラビア印刷可能な、厚さ0.17mm以下の塩化ビニル樹脂系フィルムが用いられる。この化粧フィルム2が、アクリル樹脂系粘着剤等の粘着層10を介してメタルプレート3に合着される。メタルプレート3としては、例えば、厚さ0.6mm程度の薄手のアルミニウム合金板が用いられる。
化粧フィルム2とメタルプレート3には、それぞれ互いに連通し合うピンホールである吸音孔4、通音孔4aがその全面に亘り、あるいは、部分的(例えば、絵柄印刷部分)に穿設される。各吸音孔4、通音孔4aは、化粧フィルム2とメタルプレート3の合着前にそれぞれに透設しておき、吸音孔4と通音孔4aとを合わせて合着することとしてもよいが、合着後に化粧フィルム2からメタルプレート3にかけて穿孔する方法の方が効率的である。
なお、吸音孔4並びに通音孔4aは、目立たないサイズ、即ち、0.5〜1mm程度のピンホールであって、定間隔(例えば、4mm)置きに又はランダムに穿設される。孔径がこのレベルであると、壁面に配設された場合、その表面に施される絵柄や写真等に関係なく、ほとんど視認することができないものとなり、また、吸音孔4の存在によって絵柄や写真のイメージが変わってしまうようなこともない。なお、添付図面においては、吸音孔4並びに通音孔4aは、その存在を明確にするために、実際の場合よりも誇張して大きく表示してある。
断熱・吸音材7は、グラスウール(ロックウール)、発泡樹脂等の厚みが25mm程度の長尺成型体で、囲壁5、5aの内側に密に収められて接着固定される。
また、他の実施形態における第2層は、メタルプレート3に補強材が付加されたものとされる。補強材としては、多孔性の硬質不燃性ボード8(図5参照)、あるいは、ハニカム構造板9(図6参照)が用いられる。硬質不燃性ボード8は、不燃性、準不燃性又は難燃性の下地材であって、例えば、MDF(中密度繊維板)、パーティクルボード、石膏板、けい酸カルシウム板等で構成され、通例10〜20mm程度の厚さにされる。この硬質不燃性ボード8には、吸音孔4並びに通音孔4aと連通する大径孔8aが穿設される。なお、上記ハニカム構造板9には、各孔9aが六角形のものに限らず、図6に示すような、孔9aが円形状のものも含まれる。
好ましい実施形態においては、化粧フィルム2の絵柄11部分又は写真部分を囲むように、額縁12(木枠、プラスチック枠又は金属枠のみ)が固定される。そのようにした場合は、その絵柄11部分又は写真部分が額縁12より外の部分と分離され、恰もその絵柄11部分又は写真部分が額縁12内に収まった作品のように見える。即ち、額装した絵又は写真が壁面Cに飾られているような外観を呈するのであり、それは、一般の壁面として何らの違和感も感じさせないものとなる(図2参照)。また、装飾壁面材Aを既存の額縁内に収め、これを一般の絵画等と同様にして壁面Cに掛けることとしてもよい。
更に、本物の額縁12を取り付け、あるいは、額装する代わりに、化粧フィルム2に額縁をその絵柄や写真と共に印刷する態様もある。その場合、通常の印刷であると額縁は平面的に見えてしまうので、所謂トリックアート等において用いられている立体視画法を用いて印刷することが好ましい。その場合は、見る角度によって、本物の額縁入り絵画又は写真と視認させることが可能となる。
本発明に係る装飾壁面材Aは、壁面全体に施工される場合とその一部に施工される場合とがあり、広面積に亘る場合は複数の装飾壁面材Aが並設されることになる。その場合、絵柄や写真が複数の装飾壁面材Aに跨ることがあるので、隣り合う装飾壁面材Aの絵柄や写真同士が連続するように位置調整する必要があり、また、隣り合う装飾壁面材Aとの間に隙間ができないように密に配置していく必要がある。装飾壁面材Aの壁面への設置は、例えば、断熱・吸音材7を、常法により先行設置した下地材15に、室内側から接着固定していく方法が簡便である(図4参照)。
以上いずれの実施形態の場合においても、人目に晒される表層を構成する化粧フィルム2には、予め絵画又は写真が印刷されるが、絵画又は写真が異なる種々のものを用意しておくことで、用途、好み等に合わせて任意に選択することができるだけでなく、その都度所望の絵画や写真を印刷して用いることも可能であるため、多品種小ロット施工に適するものとなる。
また、化粧フィルム2に穿設される吸音孔4は孔径が0.5mm前後であって、近距離においても熟視しないと視認できないため、吸音孔4の存在によって絵柄又は写真の見た目が損なわれたりすることは皆無ということができる。更に、吸音孔4並びに通音孔4aは、微小孔であるために埃が溜まりにくく、衛生的なものとなるという副次的効果もある。
この化粧フィルム2はメタルプレート3に張着され、更に、硬質不燃性ボード8等によって裏打ちされるため、十分な表面強度が得られ、且つ、十分な保形力が確保され、更には不燃性が付与されることになるが、メタルプレート3を省略し、化粧フィルム2を直接硬質不燃性ボード8に定着する構成も可能である。
壁面を上記本発明に係る装飾壁面材Aを用いて施工した室内においては、室内の騒音、雑音が無数の吸音孔4、通音孔4aから吸収され、断熱・吸音材7に取り込まれて消音される。従って、本発明に係る装飾壁面材Aは、特にコンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室その他、静寂性が求められる室内の壁面の構築用資材として好適なものとなる。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに更に異なる実施形態を構成することができることは言うまでもない。例えば、第1層を構成する素材は上述したものに限らず、絵柄や写真の表現が可能で、それ自体吸音性を有し、あるいは、微細孔の穿設が可能な任意の樹脂製、繊維製等の素材を用いることが可能である。従って、この発明は、添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
A、B 装飾壁面材
C 壁面
1 基板
2 化粧フィルム
3 メタルプレート
4 吸音孔
4a 通音孔
5、5a 囲壁
7 断熱・吸音材
8 硬質不燃性ボード
8a 大径通音孔
9 ハニカム構造板
9a 孔
11 絵柄
12 額縁

Claims (7)

  1. 壁画となり得る、もしくは、額装に適した絵画又は写真が表現されて人目に晒される樹脂製化粧フィルムである第1層と、前記第1層の内側に配置されて前記第1層を支持する多孔性メタルプレート又は多孔性硬質不燃性ボードである第2層と、前記第2層の内側に配置される断熱・吸音材製の第3層とから成り、前記第1層は全面に亘り又は部分的に孔径0.5〜1mmの吸音孔が穿設されていてその部分から吸音可能であり、前記第1層において吸収された音は前記第2層の多数の通音孔を通して前記第3層に導かれて消音されることを特徴とする吸音性能を有する装飾壁面材。
  2. 前記第1層の絵画表現部分又は写真表現部分を囲むように前記第1層上に額縁が配置される、請求項1に記載の吸音性能を有する装飾壁面材。
  3. 前記第1層の絵画表現部分又は写真表現部分を囲むように前記第1層に額縁が表現される、請求項1に記載の吸音性能を有する装飾壁面材。
  4. 前記額縁は立体視描画法で表現される、請求項3に記載の吸音性能を有する装飾壁面材。
  5. 前記第2層は、その全面に亘り又は部分的に、前記第1層の化粧フィルムの吸音孔と互いに連通する孔径0.5〜1mmの通音孔が穿設された薄手のメタルプレートである、請求項1乃至4のいずれかに記載の吸音性能を有する装飾壁面材。
  6. 前記第2層は、前記メタルプレートに更に補強層を定着したものであり、前記補強層は前記メタルプレートの通音孔に連通するより大径の通音孔を有する、請求項に記載の装飾壁面材。
  7. 前記補強層は、前記大径の通音孔を有する多孔性硬質不燃性ボード又はハニカム構造材である、請求項に記載の吸音性能を有する装飾壁面材。
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