JP6431289B2 - 粒子線治療システム及び装置 - Google Patents
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Description
粒子線治療システムであって、
荷電粒子ビームを加速して取り出す加速器と、
前記荷電粒子ビームの形状を調整する複数の四極電磁石を有し、前記加速器から取り出された前記荷電粒子ビームを照射対象へ輸送するビーム輸送系と、
前記ビーム輸送系中の前記荷電粒子ビームに対し、前記荷電粒子ビームの進行方向に垂直で、前記加速器の偏向電磁石の動径方向又は前記加速器の周回ビーム軌道若しくは中心軌道が含まれる平面方向に沿った方向である第一の方向について定義された、前記加速器に由来する二種類の第一のディスパージョンが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御する制御装置と、
を備え、
前記二種類の第一のディスパージョンは、加速周波数由来のディスパージョン(ηfx1)と偏向磁場由来のディスパージョン(ηBx1)であり、
前記二種類の第一のディスパージョンが前記照射対象の位置において略0となるとは、前記照射対象の位置における前記第一のディスパージョンと運動量ずれの積が、予め定められた照射ビーム位置の変動幅の制限以内であることを特徴とする粒子線治療システムが提供される。
粒子線治療装置であって、
加速器から取り出した荷電粒子ビームの形状を調整する複数の四極電磁石を有し、前記加速器から取り出された前記荷電粒子ビームを照射対象へ輸送するビーム輸送系と、
前記ビーム輸送系中の前記荷電粒子ビームに対し、前記荷電粒子ビームの進行方向に垂直で、前記加速器の偏向電磁石の動径方向又は前記加速器の周回ビーム軌道若しくは中心軌道が含まれる平面方向に沿った方向である第一の方向について定義された、前記加速器に由来する二種類の第一のディスパージョンが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御する制御装置と、
を備え、
前記二種類の第一のディスパージョンは、加速周波数由来のディスパージョン(ηfx1)と偏向磁場由来のディスパージョン(ηBx1)であり、
前記二種類の第一のディスパージョンが前記照射対象の位置において略0となるとは、前記照射対象の位置における前記第一のディスパージョンと運動量ずれの積が、予め定められた照射ビーム位置の変動幅の制限以内であることを特徴とする粒子線治療装置が提供される。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態では、低コストかつ照射ビーム位置の変動を抑制できる粒子線治療システムの例を説明する。
本実施形態の粒子線治療システムは、入射器1よりシンクロトロン10へ入射された荷電粒子ビーム(以下、ビームという)をシンクロトロン10により所定のエネルギーまで加速して取り出し、患者40中の患部(照射対象)41へ照射するものである。
本実施形態では、低コストかつ、高エネルギービーム輸送系においてビームを垂直方向に偏向する場合であっても照射ビーム位置の変動を抑制できる粒子線治療システムの例を説明する。
本実施形態の粒子線治療システムは、実施形態1の粒子線治療システムと同様の構成を有するが、高エネルギービーム輸送系20の構成および患部41に対してビームを照射する方向が異なっている。図4は、本実施形態による粒子線治療システムを、シンクロトロン10の垂直正方向から見た模式図となっている。また、図5は本実施形態による粒子線治療システムを、シンクロトロン10の取り出し用デフレクタ15が設置されている直線部における水平正方向から見た模式図である。
本実施形態では、低コストかつ、高エネルギービーム輸送系が回転ガントリーを備える場合であっても照射ビーム位置の変動を抑制できる粒子線治療システムの例を説明する。
本実施形態の粒子線治療システムは、実施形態1の粒子線治療システムと同様の構成を有するが、高エネルギービーム輸送系20が回転ガントリー60を有する点において実施形態1の粒子線治療システムと異なっている。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
2 低エネルギービーム輸送系
10 シンクロトロン
11 偏向電磁石
12 四極電磁石
13 高周波加速空胴
14 入射用インフレクタ
15 取り出し用デフレクタ
20 高エネルギービーム輸送系
21 偏向電磁石
22 四極電磁石
23 四極電磁石電源
24 ステアリング電磁石
25 制御装置
30 照射野形成装置
40 患者
41 患部
50 測定部
51 偏向電磁石
52 四極電磁石
53 四極電磁石電源
60 回転ガントリー
62 四極電磁石
63 四極電磁石電源
70 サイクロトロン
Claims (12)
- 粒子線治療システムであって、
荷電粒子ビームを加速して取り出す加速器と、
前記荷電粒子ビームの形状を調整する複数の四極電磁石を有し、前記加速器から取り出された前記荷電粒子ビームを照射対象へ輸送するビーム輸送系と、
前記ビーム輸送系中の前記荷電粒子ビームに対し、前記荷電粒子ビームの進行方向に垂直で、前記加速器の偏向電磁石の動径方向又は前記加速器の周回ビーム軌道若しくは中心軌道が含まれる平面方向に沿った方向である第一の方向について定義された、前記加速器に由来する二種類の第一のディスパージョンが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御する制御装置と、
を備え、
前記二種類の第一のディスパージョンは、加速周波数由来のディスパージョン(ηfx1)と偏向磁場由来のディスパージョン(ηBx1)であり、
前記二種類の第一のディスパージョンが前記照射対象の位置において略0となるとは、前記照射対象の位置における前記第一のディスパージョンと運動量ずれの積が、予め定められた照射ビーム位置の変動幅の制限以内であることを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項1に記載の粒子線治療システムであって、
前記制御装置は、前記照射対象の位置におけるビームサイズとその変化率が予め定められた値となり、且つ、前記加速器に由来する前記二種類の第一のディスパージョンが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御することを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項2に記載の粒子線治療システムであって、
前記制御装置は、前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を、前記ビーム輸送系の機器配置から作られるモデル、前記加速器から取り出した前記荷電粒子ビームのTwissパラメータ、前記加速器出口地点における前記第一の方向の前記加速周波数由来のディスパージョン(ηfx0)とその勾配(ηfx0’)、前記加速器出口地点における前記第一の方向の前記偏向磁場由来のディスパージョン(ηBx0)とその勾配(ηBx0’)から計算することを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項2に記載の粒子線治療システムであって、
前記制御装置は、前記加速器出口地点における、前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx0、ηBx0)とそれらの勾配(ηfx0’、ηBx0’)、及び、Twissパラメータを読み込み、
前記制御装置は、前記複数の四極電磁石の各々の励磁量の予め設定された設計値を用いて前記加速器出口地点から前記照射対象の位置までの輸送行列(Ax、Ay)を計算し、
前記制御装置は、前記加速器出口地点における前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx0、ηBx0)およびそれらの勾配(ηfx0’、ηBx0’)と前記ビーム輸送系の輸送行列(Ax、Ay)から前記照射対象の位置における前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx1、ηBx1)を計算し、前記加速器出口地点におけるTwissパラメータと前記ビーム輸送系の輸送行列(Ax、Ay)から前記照射対象の位置におけるTwissパラメータを計算し、
前記制御装置は、前記照射対象の位置における前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx1、ηBx1)が両方0となり且つ前記照射対象の位置におけるTwissパラメータが目標値と一致する場合に0となる関数である目的関数に従い、前記照射対象の位置における前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx1、ηBx1)およびTwissパラメータの計算結果から前記目的関数の値を計算し、
前記制御装置は、前記目的関数の値が予め定められた閾値以下になるような前記複数の四極電磁石の励磁量を算出し、
前記制御装置は、前記複数の四極電磁石の各々を、算出された励磁量に従い制御することを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項3または4に記載の粒子線治療システムであって、
前記加速器出口地点における、前記二種類の前記第一の方向のディスパージョン(ηfx0、ηBx0)とそれらの勾配(ηfx0’、ηBx0’)、及び、Twissパラメータを測定し、前記制御装置に与える測定部をさらに備えたことを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項1に記載の粒子線治療システムであって、
前記制御装置は、
前記ビーム輸送系中の前記荷電粒子ビームに対し、前記加速器に由来する前記二種類の第一のディスパージョン(ηfx1、ηBx1)と、前記荷電粒子ビームの進行方向および前記第一の方向と垂直な第二の方向について定義された前記加速器に由来する二種類の第二のディスパージョンとが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御し、
前記二種類の第二のディスパージョンは、加速周波数由来のディスパージョン(ηfy1)と偏向磁場由来のディスパージョン(ηBy1)であり、
前記二種類の第二のディスパージョンが前記照射対象の位置において略0となるとは、前記照射対象の位置における前記第二のディスパージョンと運動量ずれの積が、予め定められた照射ビーム位置の変動幅の制限以内であることを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項6に記載の粒子線治療システムであって、
前記ビーム輸送系は、
前記加速器から取り出した前記荷電粒子ビームを前記照射対象へ向けて前記第一の方向に偏向する偏向電磁石と、
前記荷電粒子ビームを前記第二の方向に複数回偏向し、前記照射対象に対して前記第二の方向からの前記荷電粒子ビームを照射するための複数の偏向電磁石と、
を備え、
前記第二の方向から前記照射対象に前記荷電粒子ビームを照射可能としたことを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項1記載の粒子線治療システムであって、
前記ビーム輸送系から前記荷電粒子ビームを入力し、前記荷電粒子ビームを前記照射対象に対して複数の異なる方向から照射することができる回転ガントリー
をさらに備え、
前記回転ガントリーの入口地点における前記第一の方向について定義された前記二種類の前記第一の方向のディスパージョンの前記荷電粒子ビームの進行方向についての勾配(ηfx2’、ηBx2’)が0となるよう前記制御装置が前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御することを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項1または2に記載の粒子線治療システムであって、
前記加速器がシンクロトロンであり、
前記二種類の第一のディスパージョンのうちの一種類が、前記シンクロトロンの周回ビームを所定のエネルギーまで加速する高周波加速空胴による加速周波数の変化により生じるビーム位置の変化とビーム運動量の変化に対して定義された加速周波数由来のディスパージョンであり、
前記二種類の第一のディスパージョンのうちのもう一種類が、前記シンクロトロンの周回ビーム軌道を形成する複数の偏向電磁石による偏向磁場の変化により生じるビーム位置の変化とビーム運動量の変化に対して定義された偏向磁場由来のディスパージョンであることを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項1または2に記載の粒子線治療システムであって、
前記加速器がサイクロトロンであり、
前記二種類の第一のディスパージョンのうちの一種類が、前記サイクロトロンを構成するディー電極へ印加する高周波電圧の変化により生じるビーム位置の変化とビーム運動量の変化に対して定義された加速周波数由来のディスパージョンであり、
前記二種類の第一のディスパージョンのうちのもう一種類が、前記サイクロトロンを構成する磁極間に発生する磁場の変化により生じるビーム位置の変化とビーム運動量の変化に対して定義された偏向磁場由来のディスパージョンであることを特徴とする粒子線治療システム。 - 請求項3または4に記載の粒子線治療システムであって、
前記加速器出口地点における前記加速器から取り出された前記荷電粒子ビームの前記第一の方向のディスパージョンは、同地点における前記荷電粒子ビームの前記第一の方向のビーム位置のずれΔx0と、運動量の設計値で規格化した運動量のずれΔp/pを用いて、Δx0/(Δp/p)により表されることを特徴とする粒子線治療システム。 - 粒子線治療装置であって、
加速器から取り出した荷電粒子ビームの形状を調整する複数の四極電磁石を有し、前記加速器から取り出された前記荷電粒子ビームを照射対象へ輸送するビーム輸送系と、
前記ビーム輸送系中の前記荷電粒子ビームに対し、前記荷電粒子ビームの進行方向に垂直で、前記加速器の偏向電磁石の動径方向又は前記加速器の周回ビーム軌道若しくは中心軌道が含まれる平面方向に沿った方向である第一の方向について定義された、前記加速器に由来する二種類の第一のディスパージョンが、前記照射対象の位置において0又は略0となるよう前記ビーム輸送系中の前記複数の四極電磁石の各々の励磁量を制御する制御装置と、
を備え、
前記二種類の第一のディスパージョンは、加速周波数由来のディスパージョン(ηfx1)と偏向磁場由来のディスパージョン(ηBx1)であり、
前記二種類の第一のディスパージョンが前記照射対象の位置において略0となるとは、前記照射対象の位置における前記第一のディスパージョンと運動量ずれの積が、予め定められた照射ビーム位置の変動幅の制限以内であることを特徴とする粒子線治療装置。
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