JP6430766B2 - 鉄道車両構体 - Google Patents

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本発明は、各部材が突き合わせられて接合された側構体等で組み立てられる鉄道車両構体に関するものである。
鉄道車両構体として、例えば図8に示すように、側構体が構体ブロックなどのパーツを接合して組み合わされたものがある。鉄道車両構体として使用される材料は、鋼材、ステンレス鋼、アルミニウム合金などである。そして、最近の通勤車両では、ステンレス鋼が主に使用されている。この種の鉄道車両構体は、そうした側構体の上部に屋根構体が、前後には妻構体がそれぞれ接合され、更にその下には台枠が接合して構成されている。図8に示す側構体100は、車端窓ブロック102と中間窓ブロック103、そして窓ブロック102,103の間に側入口ブロック104が接合されている。車端窓ブロック102や中間窓ブロック103は、例えば上下に分けられた上部外板と下部外板との接合によって側外板が形成され、その車体内側には強度を保つため骨部材(横骨や縦骨)などが接合されている。
このように側構体100は、外板、横骨、縦骨が主な部材であり、これらを直接あるいはガセット(ツナギ板)を介して結合し、構造体として構成されている。各部材の結合は、スポット溶接、MIG溶接、又はレーザ溶接などにより行われている。
例えば、中間窓ブロック103では、図9に示すように、2分割された外板111a、111bが各端部同士の一部が重ね合わせられて接合され、その接合された外板に対して、図10に示すようなハット形状をなす横骨112が複数、接合されている。この横骨112は、フランジ部分113,113で外板111a又は外板111bに溶接されている。なお、横骨112は、図9に破線で示す位置に配置される。その後、図示していないが、横骨112が接合された外板に対して、横骨112の上に複数の縦骨が接合されて中間窓ブロック103が構成されている。
特開2010−12863号公報
しかしながら、従来の鉄道車両構体では、外板と骨部材を別々に用意して各々を接合するため、接合点あるいは接合線が非常に多くなってしまい、作業工数が増加していた。
また、各部材の接合(外板同士の接合も含む)は重ね溶接となるため、重ね合わせられた部分で重量が増してしまい(車両完成後はデッドウエイトになる)、車両の軽量化を困難にしていた。
さらに、最近の鉄道車両では、溶接痕が目立たない良好な車両外観が要望されている。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、部材の接合数の削減及び車両の軽量化を図ることができる鉄道車両構体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一形態は、開口部を備える外板と、前記外板の内側に配置される骨部材とを有し、前記骨部材が前記外板に接合された鉄道車両構体において、前記外板は、車両上下方向に4以上に分割されており、各外板の車両上下方向の一端部には、車両内側に曲げ加工された曲げ部が形成されており、一の外板の前記曲げ部の車両外側の角部と、他の外板の前記曲げ部とは反対側に位置する板状の端部とが突き合わせられて、前記一の外板と前記他の外板とが、互いに突き合わせられた部分で車両前後方向に沿って接合されていることを特徴とする。
この鉄道車両構体では、外板同士が突き合わせられて接合されているため、車両完成後はデッドウエイトになる部分がなくなり、車両の軽量化を図ることができる。
また、曲げ部が車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能するため、接合点あるいは接合線を削減することができる。そのため、作業工数を減らすことができる。
そして、外板が車両上下方向に4以上に分割されているため、一の外板と他の外板とを互いに突き合わせた部分で車両前後方向に沿って接合することにより、十分な接合強度を確保することができる。
さらに、外板同士が車両前後方向に接合されているため、接合部分が目立たない良好な車両外観を得ることができる。
そして、上記した鉄道車両構体において、前記一の外板と前記他の外板とは、車両外側から車両前後方向にレーザを走らせるレーザ溶接またはレーザ・アークハイブリッド溶接により接合されていることが望ましい。
このようにすることにより、一の外板と他の外板とを連続的に精度良く溶接することができるため、外板同士の接合強度を高めることができる。また、溶接痕も目立たないため、非常に良好な車両外観を得ることができる。
また、上記した鉄道車両構体において、前記開口部に配置される外板の1つは、車両上下方向の両端部にそれぞれ前記曲げ部が形成されていることが望ましい。
このようにすることにより、開口部に車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能する曲げ部を他の部分よりも多く配置することができるため、せん断力がかかりやすい開口部の強度を高めることができる。その結果として、車両の強度を高めることができる。また、面外変形に対する強度を増加させることができるため、車両の外観性も向上する。
また、上記した鉄道車両構体において、前記曲げ部は、接合される外板の一部とで閉断面形状をなしていることが望ましい。
このようにすることにより、車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能する部分の強度を高めることができる。従って、車両の強度をより高めることができる。また、面外変形に対する強度をより増加させることができるため、車両の外観性も一層向上する。
さらに、上記した鉄道車両構体において、前記曲げ部の曲げ半径Rは、外板の板厚tの2倍(R=2t)であることが好ましい。
このようにすることにより、外板同士を突き合わせたときに生じる隙間を一定に保つことができる。つまり、外板同士を突き合わせたときに生じる隙間を精度良く管理することができる。その結果、外板同士の接合精度を高めることができ、十分な接合強度を確保することができる。
本発明に係る鉄道車両構体によれば、部材の接合数の削減及び車両の軽量化を図ることができる。
実施形態に係る鉄道車両構体の中間窓ブロックを車外側から示す図である。 図1に示す中間窓ブロックの側面図の一部を示す図である。 外板を治具上に配置した状態を示す図である。 溶接前後の状態を示す図であり、(a)が溶接前、(b)が溶接後を表している。 溶接前後の反りについて説明するための図であり、(a)が溶接前、(b)が溶接後を表している。 変形例に係る曲げ部を示す側面図である。 変形例に係る曲げ部を示す側面図である。 鉄道車両の側構体を示す図である。 従来の中間窓ブロックを車外側から示す図である。 横骨が外板に接合されている状態を示す図である。
以下、本発明の係る鉄道車両構体の実施形態について、図面に基づき詳細に説明する。本実施形態の鉄道車両構体は、図8に示す従来例と同様に、側構体が構体ブロックなどのパーツを接合して組み合わされたものである。本実施形態では、中間窓ブロックを例示してその構成について説明する。
そこで、中間窓ブロックについて、図1を参照しながら説明する。図1に示すように、中間窓ブロック3は、例えば、7分割された外板が接合されて窓開口部20を備える側外板11が形成され、その車体内側には剛性を保つために骨部材などが接合されている。なお、図1は、中間窓ブロックを車外側から表した図である。
中間窓ブロック3は、ステンレス製の側外板11(外板11a〜11g)に対し、ステンレス製板材から形成された補強部材である骨部材が接合されている。骨部材は、断面コ字形状に折り曲げられたハット形状をしたものである。そして、側外板11は、外板11a〜11gが接合されたものである。なお、本実施形態では、側外板11は7分割されているが、4分割より多く分割されていればよい。このように、側外板11を車両上下方向に4以上に分割するのは、各外板同士を互いに突き合わせた部分で車両前後方向に沿って接合するだけで、要求される接合強度を確保するためである。
ここで、各外板11a〜11gについて、図2も参照しながら説明する。図2は、中間窓ブロックの側面図の一部を示す図である。外板11cを除く各外板11a,11b,11d,11e,11f,11gは、車両上下方向の長さ(高さ)が異なる場合はあるが、その他の構成は基本的に同じであり、図2に示すように、各外板の車両上下方向の一端部に、車両内側に曲げ加工された略L字形状の曲げ部15が形成され、反対側の端部は板状端部16になっている。但し、外板11c,11dは、窓開口部における形状が他の外板とは異なっている。また、外板11a,11bと外板11d〜11gとでは、曲げ部15が形成されている位置が上下逆になっている。そして、曲げ部15は、車両前後方向に連続的に形成されている。
一方、外板11cには、車両上下方向の両端部に、車両内側に曲げ加工された曲げ部15a,15bが形成されている。曲げ部15a,15bは、曲げ部15と同じ形状である。曲げ部15a,15bも車両前後方向に連続的に形成されている。このような外板11cは、窓開口部20が形成される一部分に配置される。
そして、各外板同士が突き合わせられて端部同士が接合部32において接合(溶接)されている。具体的には、外板11aの板状端部16と外板11bの曲げ部15の車両外側の角部15cとが接合され、外板11bの板状端部16と外板11cの曲げ部15aの車両外側の角部15acとが接合され、外板11cの曲げ部15bの車両外側の角部15bcと外板11dの板状端部16とが接合され、外板11dの曲げ部15の車両外側の角部15cと外板11eの板状端部16とが接合され、外板11eの曲げ部15の車両外側の角部15cと外板11fの板状端部16とが接合され、外板11fの曲げ部15の車両外側の角部15cと外板11gの板状端部16とが接合されている。このようにして、側外板11が形成される。
ここで、各外板11a〜11gの接合は、車両外側から車両前後方向にワイヤを供給するとともにレーザを走らせるレーザ溶接により接合されている。これにより、各外板同士を連続的に精度良く溶接することができるので、外板同士の接合強度を高めることができる。また、溶接痕も目立たないため、非常に良好な車両外観を得ることができる。なお、各外板11a〜11gの接合は、レーザ溶接に限られることはなく、各外板同士を連続的に接合することができる接合方法(例えば、レーザ・アークハイブリッド溶接、摩擦攪拌接合など)であればよい。なお、具体的な接合手順については後述する。
このようにして、各外板11a〜11gが接合されて側外板11が構成されると、曲げ部15(15a,15b)は、車両前後方向に連続的に形成されているので、車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能する。そのため、補強部材としての横骨が不要となり、横骨を側外板11に接合する作業をなくすことができる。従って、部材の接合数(接合線)の削減を図ることができる。また、従来の横骨のように外板との重なり部分がないため、車両の軽量化を図ることもできる。
そして、車両上下方向の両端部に曲げ部15a,15bが形成された外板11cが窓開口部20に配置されている。このため、窓開口部20の部分において、車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能する曲げ部を、他の部分よりも多く配置することができる。その結果、他の部分に比べて強度が低い(せん断力がかかりやすい)窓開口部20の強度を高めることができる。これにより、車両の強度を高めることができ、また、面外変形に対する強度を増加させることができるので、車両の外観性も向上させることができる。
本実施形態では、曲げ部15(15a,15b)の曲げ半径Rは、外板の板厚tの2倍としている(R=2t)。なお、曲げ部15(15a,15b)の外側の曲げ半径R’は、R’=3tとなる。例えば、外板11a〜11gの板厚tが、2.0mmであれば、曲げ部15(15a,15b)の曲げ半径Rは、R=4.0mm(R’=6.0mm)となる。このように曲げ部15(15a,15b)の曲げ半径Rを規定することにより、外板同士を突き合わせたときに生じる隙間31(図3参照)を一定に保つことができる。つまり、外板同士を突き合わせたときに生じる隙間31を精度良く管理することができる。その結果として、外板同士の接合精度を高めることができる。従って、側外板11を7分割していることと相まって、各外板同士の接合において、十分な接合強度を確保することができ、剛性の高い車両構体を得ることができる。
次に、外板同士の接合手順について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、外板を治具上に配置した状態を示す図である。図4は、溶接前後の外板の状態を示す図であり、(a)が溶接前、(b)が溶接後を表している。ここでは、外板11cと外板11dとの接合について例示する。なお、他の外板同士の接合も同様にして行われる。
まず、外板11c,11dが、それぞれ治具50,51上に、車両外側面を上側にして配置される。これにより、外板11cの曲げ部15b(外側の角部15bc)と外板11dの板状端部16とが突き合わせられる。このとき、図4(a)に示すように、突き合わせ部30が最も高く(頂点と)なって外板11c及び外板11dが配置されるように、治具50,51が作られている(調整されている)。つまり、治具50上に配置された外板11cは曲げ部15b(外側の角部15bc)側が曲げ部15a(外側の角部15ac)側よりも少し高くなっており、治具51上に配置された外板11dは板状端部16側が曲げ部15(外側の角部15c)側よりも少し高くなっている。
そして、突き合わせ部30(より正確には突き合わせ部30に形成される隙間31)に、ワイヤが供給されるとともにレーザを照射させることによりレーザ溶接が行われる。このレーザ溶接は、車両外側から車両前後方向にワイヤを供給しながらレーザを走らせることにより行われる。これにより、隙間31が埋められていき、外板11cと外板11dとが連続的に精度良く溶接される。従って、外板11cと外板11dの接合強度を高めることができる。また、溶接痕も目立たないため、非常に良好な車両外観を得ることができる。
ここで、図5(a)に示すように、外板11c,11dが、治具50,51上に水平に配置されていると、接合された外板11c,11dは、図5(b)に示すように、レーザ溶接された接合部32が底となるように車両外側へ少し反ってしまう(車両内側に凸状になる)。このような反りが各外板11a〜11gのそれぞれの接合部で発生してしまうと、車両内側に(凸状に)湾曲した側外板が形成されてしまう。
しかしながら、本実施形態では、図4(a)に示すように、外板11cは、曲げ部15b側が曲げ部15a側よりも少し高く、外板11dは板状端部16側が曲げ部15側よりも少し高くなるように配置されている。これにより、レーザ溶接を行うと、図4(b)に示すように、外板11cと外板11dとが水平になった状態で接合することができる。そして、各外板11a〜11gの接合が終了すると、ハット形状をなす縦骨が所定の位置に接合されて、中間窓ブロック3が完成する。
ここで、上記の実施形態では、曲げ部15(15a,15b)が略L字形状に形成されているが、曲げ部の形状はこれに限られない。例えば、図6に示すように、車両外側(図面左側)に開口するコ字形状に形成することもできる。あるいは、図7に示すように、車両外側(図面左側)に開口するハット形状に形成することもできる。
曲げ部15(15a,15b)の形状をこのような形にすることにより、外板同士を接合すると、曲げ部15(15a,15b)が、接合される外板の一部(板状部分)とで閉断面形状をなす。そのため、上記の実施形態で例示した略L字形状の場合に比べて、横骨として機能する曲げ部15(15a,15b)の強度を高めることができる。従って、車両の強度をより高めることができる。また、面外変形に対する強度をより増加させることができるため、車両の外観性を一層向上させることができる。
以上、詳細に説明したように実施形態に係る鉄道車両構体によれば、車両上下方向に7分割された外板11a〜11gが互いに突き合わせられて接合されているため、車両完成後にデッドウエイトになる部分がなくなり、車両の軽量化を図ることができる。また、曲げ部15(15a,15b)が車両前後方向に配置される骨部材(横骨)として機能するため、接合点あるいは接合線を削減することができる。そのため、作業工数を減らすことができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。上記した実施形態では、中間窓ブロック3に対して本発明を適用した場合を例示したが、本発明は他のブロック(例えば、車端窓ブロックなど)にも本発明を適用することができる。
また、上記した実施形態では、車両上下方向の両端部に曲げ部が形成される形状を外板11cに適用しているが、外板11cの代わりに外板11dを車両上下方向の両端部に曲げ部が形成される形状にすることもできる。その場合には、外板11cは、外板11bと同じ形状にすればよい。
3 中間窓ブロック
11 側外板
11a〜11g 外板
15(15a,15b) 曲げ部
15c(15ac、15bc) 車両外側の角部
16 板状端部
20 窓開口部
30 突き合わせ部
31 隙間
32 接合部
50 治具
51 治具

Claims (5)

  1. 開口部を備える外板と、前記外板の内側に配置される骨部材とを有し、前記骨部材が前記外板に接合された鉄道車両構体において、
    前記外板は、車両上下方向に4以上に分割されており、
    各外板の車両上下方向の一端部には、車両内側に曲げ加工された曲げ部が形成されており、
    一の外板の前記曲げ部の車両外側の角部と、他の外板の前記曲げ部とは反対側に位置する板状の端部とが突き合わせられて、前記一の外板と前記他の外板とが、互いに突き合わせられた部分で車両前後方向に沿って接合されている
    ことを特徴とする鉄道車両構体。
  2. 請求項1に記載する鉄道車両構体において、
    前記一の外板と前記他の外板とは、車両外側から車両前後方向にレーザを走らせるレーザ溶接またはレーザ・アークハイブリッド溶接により接合されている
    ことを特徴とする鉄道車両構体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する鉄道車両構体において、
    前記開口部に配置される外板の1つは、車両上下方向の両端部にそれぞれ前記曲げ部が形成されている
    ことを特徴とする鉄道車両構体。
  4. 請求項1から請求項3に記載するいずれか1つの鉄道車両構体において、
    前記曲げ部は、接合される外板の一部とで閉断面形状をなしている
    ことを特徴とする鉄道車両構体。
  5. 請求項1から請求項4に記載するいずれか1つの鉄道車両構体において、
    前記曲げ部の曲げ半径Rは、外板の板厚tの2倍(R=2t)である
    ことを特徴とする鉄道車両構体。
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