JP6428515B2 - 送風機 - Google Patents
送風機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6428515B2 JP6428515B2 JP2015137178A JP2015137178A JP6428515B2 JP 6428515 B2 JP6428515 B2 JP 6428515B2 JP 2015137178 A JP2015137178 A JP 2015137178A JP 2015137178 A JP2015137178 A JP 2015137178A JP 6428515 B2 JP6428515 B2 JP 6428515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- case
- induction heating
- blower
- heating coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
Description
連結部に含まれる被加熱部位(243d)に対して間隔を空けて配置され、その被加熱部位を誘導加熱により加熱する誘導加熱コイル(28)と、
導電性を有し、誘導加熱コイルへ電力を供給する電力供給回路(30)を収容すると共にグランドへ電気的に接続され、ファン軸心の軸方向(DRa)での誘導加熱コイルの被加熱部位側とは反対側を覆うシールドケース(34)とを備え、
連結部は、ファン軸心の径方向(DRr)で誘導加熱コイルよりも外側に設けられファン軸心の周方向に延びると共に径方向を向いたファン側環状面(243d、243e)を有し、
シールドケースは、ファン側環状面との間に隙間を空けてそのファン側環状面に対向するケース側環状面(343d、343e)を有することを特徴とする。
図1は、本実施形態の送風機20の模式的な全体構成図である。図1において送風機20は、その送風機20の回転軸心であるファン軸心CLfを含む断面で切断されて断面図示されている。この送風機20は、車室内の空調を行う車両用空調装置に適用され、車室内へ送風する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。また、前述の実施形態と同一または均等な部分については省略または簡略化して説明する。後述の第3実施形態以降でも同様である。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
次に、本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態では、前述の第1実施形態と異なる点を主として説明する。
(1)上述の各実施形態において、送風機20を車両用空調装置に適用する例について説明したが、これに限定されない。送風機20は、車両等の移動体に限らず、家庭や工場等に利用される定置型の空調装置に適用してもよい。また、送風機20は、空調装置に限らず、例えば、機器の温度を調整する装置に適用してもよい。
28 誘導加熱コイル
34 シールドケース
241 翼
243 主板(連結部)
243d 内側向きのファン側環状面
243e 外側向きのファン側環状面
243f 被加熱部位
343d 外側向きのケース側環状面
343e 内側向きのケース側環状面
Claims (6)
- ファン軸心(CLf)まわりに相互に間隔をあけて配置された複数枚の翼(241)、および、該複数枚の翼の一端(241a)がそれぞれ連結されており電動機(26)からの回転駆動力を前記複数枚の翼へ伝達する連結部(243)を含み、誘導加熱により加熱可能な材質で構成されたファン(24)と、
前記連結部に含まれる被加熱部位(243d)に対して間隔を空けて配置され、該被加熱部位を誘導加熱により加熱する誘導加熱コイル(28)と、
導電性を有し、前記誘導加熱コイルへ電力を供給する電力供給回路(30)を収容すると共にグランドへ電気的に接続され、前記ファン軸心の軸方向(DRa)での前記誘導加熱コイルの前記被加熱部位側とは反対側を覆うシールドケース(34)とを備え、
前記連結部は、前記ファン軸心の径方向(DRr)で前記誘導加熱コイルよりも外側に設けられ前記ファン軸心の周方向に延びると共に前記径方向を向いたファン側環状面(243d、243e)を有し、
前記シールドケースは、前記ファン側環状面との間に隙間を空けて該ファン側環状面に対向するケース側環状面(343d、343e)を有することを特徴とする送風機。 - 前記連結部は、前記軸方向での前記シールドケース側へ突き出て前記周方向に延びると共に前記ファン側環状面が形成された凸状部(243c)を有し、
前記シールドケースは、前記凸状部が嵌め入れられる環状溝(343a)を形成する凹状部(343)を有し、
該凹状部は、前記凸状部との間に隙間を空けて設けられると共に、前記環状溝の一部を形成する面として前記ケース側環状面を有し、
前記凹状部の環状溝内には、導電性および粘性を有し前記凹状部と前記凸状部とに接触する粘性液体(36)が注入されることを特徴とする請求項1に記載の送風機。 - 前記連結部は前記凸状部を複数有し、前記シールドケースは前記凹状部を複数有していることを特徴とする請求項2に記載の送風機。
- 前記シールドケースは、前記軸方向での前記連結部側へ突き出て前記周方向に延びると共に前記凹状部を先端部分に含む環状リブ(342)を有し、
該環状リブには、前記径方向における該環状リブの内側の空間と外側の空間とをつなぐ通気口(342a)が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の送風機。 - 前記連結部の凸状部には、前記径方向における該凸状部の内側の空間と外側の空間とをつなぐ通気口(243g)が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の送風機。
- 前記ファン軸心まわりに環状に形成されたシーリング部(38)を備え、
前記ファンの連結部は、前記シーリング部の内側に挿通され前記ファン軸心を中心軸とする回転軸部(243b)を有し、
前記シーリング部は、非回転部材に対して固定されると共に前記グランドへ電気的に接続され導電性を有するシーリング筐体(381)と、前記回転軸部に面すると共に前記シーリング筐体に囲まれた空間(381a)内に封入され導電性および粘性を有する粘性液体(382)とを有していることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015137178A JP6428515B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015137178A JP6428515B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017021936A JP2017021936A (ja) | 2017-01-26 |
JP6428515B2 true JP6428515B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=57889804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015137178A Expired - Fee Related JP6428515B2 (ja) | 2015-07-08 | 2015-07-08 | 送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6428515B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110931928B (zh) * | 2019-10-25 | 2021-01-29 | 芜湖舜富精密压铸科技有限公司 | 一种新型的降噪5g滤波器腔体 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54105947U (ja) * | 1978-01-11 | 1979-07-26 | ||
JP2897083B2 (ja) * | 1991-04-19 | 1999-05-31 | 三菱電機ホーム機器株式会社 | 温風暖房機 |
JP3173161B2 (ja) * | 1992-08-20 | 2001-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPH11262600A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気乾燥機 |
JP2000146301A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 温風ユニット |
JP2010019078A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Denso Corp | 送風機 |
JP6319513B2 (ja) * | 2015-04-20 | 2018-05-09 | 株式会社デンソー | 送風装置 |
-
2015
- 2015-07-08 JP JP2015137178A patent/JP6428515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017021936A (ja) | 2017-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2012120828A1 (ja) | 電動機およびそれを備えた電気機器 | |
US7800263B2 (en) | Heat dissipating fan | |
CN107532614A (zh) | 离心送风机以及吸尘器 | |
US9997971B2 (en) | Electrical machine | |
JPWO2010098123A1 (ja) | 電動機およびそれを備えた電気機器 | |
US6447272B2 (en) | Blower | |
JP2014019236A (ja) | 空調装置用送風ユニット | |
CN106304818B (zh) | 外转子式风扇结构 | |
WO2011043075A1 (ja) | 空気調和機 | |
CN107846116A (zh) | 电机及电机组件 | |
CN105048715A (zh) | 具有叶轮的集成式电机 | |
JP2014107998A (ja) | 電動機 | |
JP6428515B2 (ja) | 送風機 | |
KR20190066899A (ko) | 냉각 팬 | |
CN205081606U (zh) | 马达以及离心送风机 | |
JP2011205724A (ja) | 空気調和機 | |
CN101965459A (zh) | 电风扇 | |
JPWO2023053199A5 (ja) | ||
JP6496773B2 (ja) | 送風ファン | |
WO2018116579A1 (ja) | 遠心送風機 | |
JP6843627B2 (ja) | ファン装置およびその製造方法 | |
CN212454967U (zh) | 轴流风扇 | |
US20230023583A1 (en) | External rotor cup for a fan motor of a motor vehicle | |
EP4350958A1 (en) | Rotary electrical machine | |
KR102537327B1 (ko) | 송풍팬 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6428515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |