JP6425377B2 - 全地球航法衛星システム用フィルタ - Google Patents

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Description

本発明は、全地球航法衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)用フィルタに関する。
船体制御において、GNSSは自船位置を知るため、必須センサになっている。特に航路制御や位置制御では、位置信号を参照するため、その不具合は制御性能に影響を与える。GNSSの不具合の要因は、偶然的なものと必然的なものに分けられる。偶発的なものは、GNSS自体の問題から生じ、信号を利用できない状態である。また、必然的なものは、不具合の発生を検出でき、信号を利用できる状態である。以下では、特に、後者を対象とし、制御性能に与える影響を低減することについて説明する。
GNSSの位置信号は、常時バラツキ、分解能(量子化)によるランダム性外乱成分をもつが、長期的には位置信号の平均値が真値付近にあるとみなせる。また、GNSSを利用した制御システムは、通常、入力信号に含まれる外乱成分をフィルタする機能をもつ。しかしながら、外乱の抑制効果を制御システムに初めから依存させることは適切でない。システム設計はプラントモデリング、航海センサ及び制御システムを統合して捉えた上で、各々を設計することが重要である。すなわちGNSSの外乱成分は、制御システムに入力する前に抑制すべきである。制御システムに入力する前に外乱成分を除去した上で、制御システムは、閉ループ安定性及び外乱除去性を設計することにより、制御性能の向上が期待できる。よって、GNSSからの信号のみを用いて、位置信号に含まれる外乱成分を低減することが望まれる。
GNSSの外乱成分は、位置飛び(PJ:Position Jump)や量子化誤差が知られている。位置飛びはマルチバスの影響、受信衛星数の変化、GNSSから信号処理演算装置への受信変化あるいはその逆などの場合に生じ、短い発生時間及び飛びの大きさにランダム性をもつ。しかしステップ状の位置飛びが長期間持続すると、外乱でなく信号として扱われてしまう。その対策としては、例えば特許文献1を参照すると、更新時間ごとに位置変化の絶対値がしきい値を越えた場合、位置出力を推定位置に置換することが行われていた。推定位置は速度と方位から求めたもので、段階的に位置信号に追従させていた。一方、量子化誤差は、例えば、分解能0.01arc minuteであれば、1NM÷100≒18.5m以下の位置変化を出力できないことによる外乱成分である。
特開2013−122406号公報
以上のことから、つぎの課題が挙げられる。
(1)現在の位置はGNSSからの位置を利用するため、GNSSのランダム誤差を含み、位置飛びの誤検出を含む。
(2)位置飛び変化を分割して追従させる対策や量子化誤差は制御システムにステップ入力として作用するため、絶えず過渡現象を誘起させる。
したがって本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、外乱成分を抑制することができるとともに、外乱成分による過渡誤差を抑制することの可能な、全地球航法衛星システム用フィルタを提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明は2つの機能を有する。第1機能はGNSS信号から真値の位置信号を推定する機能であり、第2機能は位置飛びに滑らかに追従する参照位置信号を生成する機能である。
すなわち、本発明の全地球航法衛星システム用フィルタは、参照位置に基づいて、オフセット速度成分を加えた推定方程式によって推定位置を算出する推定位置算出部(第1機能)と、GNSS信号に基づく現在の測定位置と前回の参照位置との差の絶対値が所定の距離閾値以下である場合に現在の測定位置を前記参照位置とし、前記差の絶対値が前記距離閾値より大きい場合に前記測定位置に位置飛びが発生したと判定して前回の参照位置に基づく前記参照位置を生成する位置飛び修正部(第2機能)とを備える。そして、前記位置飛び修正部は、位置飛びの発生期間が所定の期間閾値以下である場合に前回の参照位置を参照位置とし、位置飛びの発生期間が前記期間閾値より大きい場合に前記距離閾値により前回の参照位置を修正して前記距離閾値単位で前記測定位置に追従する参照位置とすることを特徴とする。
前記推定方程式としては、以下の式で表される方程式とすることが可能である。ここで、^:推定値、^x,^y:それぞれ北向き、西向き推定位置成分であり、^uo,^vo:それぞれ北向き、西向きオフセット速度成分の推定値であり、ux,vy:それぞれ北向き、西向き速度成分であり、k1,k2:推定ゲインであり、xg,yg:GNSSのそれぞれ北向き、西向き位置成分であり、(xg−^x),(yg−^y):それぞれ北向き、西向き位置誤差成分である。
Figure 0006425377
かかる2つの機能を有する本発明によれば、まず第1機能により、GNSS信号のみを利用するので、単独で構成できる。また、推定位置を用いることにより、制御システムの外乱除去性への要求が低下し、その分閉ループ系の性能向上が期待できる。このようにして、外乱成分を抑制することができる。さらに第2機能により、位置飛びの特性に応じた保持時間、追従速度に設定できるため、適用範囲がGNSS環境で広く、また、外乱成分による過渡誤差を抑制することが可能である。
本発明によれば、以下のような効果が得られる。
(1)GNSS信号のみを利用するので、単独で構成できる。
(2)推定位置を用いることにより、制御システムの外乱除去性への要求が低下し、その分閉ループ系の性能向上が期待できる。
(3)位置飛びの特性に応じた保持時間、追従速度に設定できるため、適用範囲がGNSS環境で広い。
GNSSフィルタが設置される航路制御系の一例を示すブロック図であり、(a)は航路制御系10を示し、(b)は(a)の制御器12の内部に配置されたGNSSフィルタ16を示す。 参照位置の生成アルゴリズムを示す図である。 GNSSフィルタにおける参照位置と推定位置との関係を示すブロック図である。 実船試験データからの方位、速度及び速度成分を示す図である。 位置飛びなしの場合で、推定位置の効果を示す図である。 図5のxの部分を拡大した図である。 位置飛びありの場合で、推定位置の効果を示す図である。 図7のxの部分を拡大した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(1)位置信号の推定(第1機能)
本実施形態にかかるGNSSフィルタ16は、図1(a)に例示する航路制御系10において、制御器12の内部に配置される。航路制御系10は、大まかに、計画方位・計画航路が入力される制御器12と、制御部12からの指令舵角が入力される操舵機14と、操舵機14の舵角に従う船体20と、GNSSを含み、船体20の変化を検出して速度、方位、位置の信号を制御器12に入力する航海センサ類22と、を備える。
GNSSフィルタ16は、図1(b)に示したように、GNSS信号から確からしい位置信号を推定する。位置信号は検出時外乱成分を含むが、その長期間の平均値はほぼ真値と扱える。GNSS信号はNED座標(X軸を北方向、Y軸を西方向、Z軸を重力方向にとる局地水平座標)において、緯度経度の位置、対地の方位COG(Course Over Ground)と速度SOG(speed Over Ground)をもつ。速度成分はCOG、SOGから、以下の数式(1)のようになる。
Figure 0006425377
ここで、ux,vy:それぞれ北向き、西向き速度成分、ug,ψg:GNSSのそれぞれ速度、方位である。
推定位置は、従来、以下の数式(2)から求めていた。
Figure 0006425377
ここで^:推定値、^x,^y:それぞれ北向き、西向き推定位置成分である。しかしながらGNSSで得られる速度と方位、及び位置はそれぞれ異なる方法によって計算される。このため、上記従来の方法では、GNSSの位置と上記式を積分した位置とは等価になる保証がない。
そこで本実施形態では、推定位置を上記式でない別の方法で求めることについて説明する。本実施形態では、オフセット速度成分を加えた推定方程式から推定位置を求める。かかる推定方程式は、例えば以下の数式(3)で表される。
Figure 0006425377
ここで^uo,^vo:それぞれ北向き、西向きオフセット速度成分の推定値、k1,k2:推定ゲイン、xg,yg:GNSSのそれぞれ北向き、西向き位置成分、(xg−^x),(yg−^y):それぞれ北向き、西向き位置誤差成分(緯度経度値でない)である。
数式(3)はx系[^x,^uo]とy系[^y,^vo]とが同形であるので、以下では、x系に関してのみ説明する。x系の特性多項式は、数式(3)をラプラス変換すると以下の数式(4)のようになる。
Figure 0006425377
ここでs:ラプラス演算子である。
一方、期待する特性多項式は、以下の数式(5)と定める。
Figure 0006425377
ここでωe1,ωe2:推定角周波数である。これより推定ゲインは数式(4)、数式(5)の両者の係数を等しくすると、以下の数式(6)になる。
Figure 0006425377
ここで、COGに含まれる動揺成分の影響について説明する。COG、SOGは外乱成分をもつ。COGは特に船体の動揺成分を含む。その誤差が上述した第1機能による推定位置に与える影響を説明する。方位を以下の数式(7)とおく。
Figure 0006425377
ここでψt:真方位、ψw:動揺成分。簡単化のためψt=0及び、ψw=awsinωwt、(ここで、aw:微小の振幅、ωw:周波数、t:時間)とし、これらを代入した上式を数式(1)に代入すると、以下の数式(8)になる。
Figure 0006425377
yを積分すると、以下の数式(9)になる。
Figure 0006425377
ここでC:積分定数である。上式の係数は、以下の数式(10)になる。
Figure 0006425377
ここでperiodw:動揺周期である。数値例として、ug=20kn、aw=2deg、periodw=10secのとき係数は0.57mになり、periodw=20secのとき係数は1.14mになる。よって係数はGNSSの高分解能0.001arc minute=1NM÷1000≒1.85m以下になるので、動揺成分による影響は実用上無視できることがわかる。
以上、本実施形態にかかる位置信号の推定(第1機能)について説明した。かかる方法によれば、GNSS信号のみを利用するので、単独で構成できる。また、推定位置を用いることにより、制御システムの外乱除去性への要求が低下し、その分閉ループ系の性能向上が期待できる。
(2)位置飛び修正(第2機能)
位置飛び修正は、「(1)位置信号の推定」で推定した推定位置を用いる。本実施形態では、推定位置は、位置飛びの発生期間が短いときGNSS位置に追従せず、その発生期間が長いときGNSS位置に追従するようにする。これを実現するため、GNSS位置から参照位置を生成し、参照位置に推定位置を追従させる。
gの参照位置の生成アルゴリズムを図2に示す。ygの参照位置も同様であるので、説明を省略する。
図2に示したアルゴリズムについて説明する。まず関数と変数を定義する(図2の第3行〜第4行)。distThr:しきい値、iHold:保持回数、i:カウント数、xr0:前回の参照位置、xr:参照位置であり、distThr:しきい値は、以下の数式(11)である。
Figure 0006425377
ここで、 ̄Sog:フィルタしたSOG(時定数10秒2段ローパスフィルタ)、st:サンプル時間[sec]、scaDistSog=1.1:スケールファクタ、NM=1852m、reso:分解能で0.01’なら18.52m、0.001’なら1.852mとなる。
そして、位置飛びを検出するために変数xrDel=xg−xr0を定義する(図2の第6行)。そして、xrDelの絶対値が、しきい値distThr以下であれば、位置飛びを検出していないと判断し、xrDelの絶対値が、しきい値distThr以上であれば、位置飛びを検出したと判断する(図2の第8行〜第23行)。
参照位置は、位置飛びを検出したら、前回の参照位置を保持回数だけ保持し、その後GNSS位置にしきい値ごとに追従する(図2の第12行〜第22行)。保持状態では(3)式の(xg−^x)=0になるため、推定機能は働かない。なお、位置飛びはGNSS位置と前回の参照位置との差異を検出する。
図2のアルゴリズムを用いた参照位置と推定位置の関係を図3に示す。xとyとは同形なので、図3では、xに関してのみ説明する。
図3に示したように、GNSSの北向き成分xgと、しきい値distThr及び保持回数iHoldが与えられて、参照位置xが得られる。この参照位置xに、北向き速度成分uが与えられて、北向き推測位置成分^xが得られる。
以下に、本実施形態の機能をシミュレーションによって検証する。図4は実船試験データからの方位、速度及び速度成分を示す。COGは振幅約5度、周期約10秒の動揺成分をもち、積分係数は(10)式より約0.6mになる。GNSSの分解能は0.01’(約18.5m)なので、動揺外乱の影響は無視できる。
図5及び図6は位置飛びなしの場合で、推定位置の効果を示す。この場合、参照位置(reference position)はGNSS位置(normal position)と一致する。図6は、図5のxの部分を拡大したものである。
図6より、従来の推定位置である速度を積分した位置(velocity-integrated position)は時刻150秒の旋回後GNSS位置と誤差を生じるが、推定位置(estimated position)は誤差を生じなく追従している。その効果は推定速度オフセットがプラス側に対応して、位置誤差を収斂させる。ωe1=ωe2=0.03rad/secを用いる。上述した第1機能による推定位置における動揺成分の拡大は、速度積分位置と比較すると、実用上無視できる範囲内にある。
また位置誤差の平均値を(表1)に比較する。平均は0から360秒で求める。推定位置の誤差は速度積分した位置のそれと比べてωe1=ωe2=0.03rad/secのとき10分1以下に減少する。ωe1=ωe2=0.05rad/sec の場合はωe1=ωe2=0.03rad/secより減少するが、位置飛びが加わったとき過渡現象が大きくなるため採用しない。
Figure 0006425377
図7、図8は位置飛びありの場合で、位置飛び修正の効果を示す。図8は、図7のxの部分を拡大したものである。位置飛びは、発生時刻200秒(持続時間20秒)、250秒(持続時間2秒)、300秒(持続時間1秒)、大きさ100m(位置x)、300m(位置y)で発生する。distThr=9.3m、iHold=2を用いる。
図8より、GNSS位置(A)を用いた場合、推定位置は位置飛びに応答し過渡現象を生じる。一方、参照位置(B)を用いた場合、推定位置は位置飛びがiHold以下のとき応答せず、位置飛びがiHoldより大きいとき参照位置がランプ状態になるので、過渡現象を抑制する。
以上、本実施形態にかかる位置飛び修正(第2機能)について説明した。かかる方法によれば、位置飛び特性に応じた保持時間、追従速度に設定できるため、適用範囲がGNSS環境で広く、また、外乱成分による過渡誤差を抑制することが可能である。
<本実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態によれば、外乱成分を抑制することができるとともに、外乱成分による過渡誤差を抑制することが可能である。本実施形態では、シミュレーションによってその効果を検証し、その有効性を確認することができた。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、オフセット速度成分を加えた推定方程式として、数式(3)を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。オフセット速度成分を考慮した推定方程式であれば、どのような数式でもよく、パラメータや係数なども任意のものを採用することができる。
本発明は、全地球航法衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)用フィルタに利用可能である。
10 航路制御系
12 制御器
14 操舵機
16 GNSSフィルタ
20 船体
22 航海センサ類

Claims (1)

  1. GNSS信号に基づく現在の測定位置と前回の参照位置との差の絶対値が所定の距離閾値以下である場合に前記現在の測定位置を参照位置とし、前記差の絶対値が前記距離閾値より大きい場合に前記現在の測定位置に位置飛びが発生したと判定して前記前回の参照位置に基づく参照位置を生成する位置飛び修正部と、
    前記参照位置に基づいて、オフセット速度成分を加えた推定方程式によって推定位置を算出する推定位置算出部とを備え、
    前記位置飛び修正部は、位置飛びの発生期間が所定の期間閾値以下である場合に前記前回の参照位置を参照位置とし、位置飛びの発生期間が前記期間閾値より大きい場合に前記距離閾値により前記前回の参照位置を修正して前記距離閾値単位で前記測定位置に追従する参照位置とし、
    前記推定位置算出部は、添字^を推定値、^x,^yをそれぞれ、前記参照位置の北向き位置成分に北向き速度成分を与えた北向き推定位置成分前記参照位置の西向き位置成分に西向き速度成分を与えた西向き推定位置成分とし、^uo,^voをそれぞれ北向き、西向きオフセット速度成分の推定値、ux,vyをそれぞれGNSSの速度及び方位に基づく北向き、西向き速度成分、k1,k2を推定ゲイン、xg,ygをGNSSのそれぞれ北向き、西向き位置成分、(xg−^x),(yg−^y)をそれぞれ北向き、西向き位置誤差成分として、
    Figure 0006425377
    の式で表される前記推定方程式によって前記推定位置を算出することを特徴とする、全地球航法衛星システム用フィルタ。
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