JP6424798B2 - 実車走行試験装置 - Google Patents

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Description

本発明はダイナモメータが連結された複数のローラに駆動輪を載置して実車走行試験をおこなう実車走行試験装置に関するものである。
実車の動力性能や燃費性能のほか、冷却性能、空調性能、耐寒性能、騒音性能など、実車の多様な性能を測定する試験装置として、ダイナモメータが連結された複数のローラに駆動輪を載置して実車走行試験をおこなう実車走行試験装置が用いられている。
実車走行試験装置は、当該装置を構成するピットカバーの下方に位置してダイナモメータが連結された複数のローラ上に載置され、車両のタイヤハブとピットカバーを固定機構にて連結しておこなわれる。そして、この試験装置では、牽引フックやホイールハブを使用して、ローラ上に載置された車両を評価に応じた態様にて車両を拘束しながら種々の計測が実施されている。
実車走行試験装置における車両の拘束方法は、牽引フックやトルクボックス穴、サイドシルを使用して車両自体を拘束する方法や、ホイールハブに連結具(アタッチメント)を装着してホイールを拘束する方法に大別され、評価内容によって拘束方法が使い分けされている。
たとえば、熱流れや音を測定する際には車両周囲の空気の流れや音の反射を車両拘束装置によって阻害されない措置が必要になることから、このような場合にはホイールハブクランプ方法(ホイール拘束方法)が一般に選定される。
車両の拘束方法がホイールハブクランプによる方法の場合、ホイールハブアダプタに内蔵されているベアリングの摺動にともなう引きずり抵抗(フリクションロス)や、ホイールハブアダプタ自体の重量による仕事量誤差の発生が課題となっている。
このようなフリクションロスや仕事量誤差により、燃費やエミッションの計測精度が低下する。また、ベアリング部は車両の左右方向の動きからスラスト力を受ける構造になっていないことより、繰り返し荷重が作用することでベアリング部の耐久性が低下する。
車輪の回転にともなってホイールの軸とロッドの端部のホイールハブに連結される連結部の軸がずれ、このことによって連結部(ベアリング)の摺動抵抗が変化する。中でも、車両を急加減速した際に車両が大きく動くことから連結部の摺動抵抗の変化は一層激しくなる。
ここで、特許文献1には、タイヤハブに固定される軸受装置、床面に固定される固定部、軸受装置と固定部との間に配設されるロッド部を備え、軸受装置は自動車の側面において取付部に対して移動可能な可動部を有し、ロッド部は本体部の両端に配設される各ロッドエンドベアリング部を伸縮可能なロッドを介してタイヤハブを固定する車両固定システムが開示されている。
特開2015−121465号公報
特許文献1に開示の車両固定システムによれば、車両に対する下方向の外力が加わることを抑制することが可能になるとしている。
しかしながら、このシステムを適用した場合であっても、上記する課題、すなわち、ロッドと、ロッドの一端にあってホイールハブに連結される連結部と、ロッドの他端にあってピットカバーに固定される固定部と、から構成される拘束装置によってホイールハブが強固に拘束されていることにより、ホイールハブに連結される連結部を構成する回転部(ベアリング等)に繰り返し荷重が作用して回転部が破損するといった課題を解消することはできない。
また、装置上の車両の急加減速の際の車両の動きにともない、車両を拘束する連結部の軸とホイールの軸がずれ、このことによって回転部の摺動抵抗が変化するとともに、連結部の重量による仕事量誤差の発生を解消することはできない。
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、ロッドと、ロッドの一端にあってホイールハブに連結される連結部と、ロッドの他端にあってピットカバーに固定される固定部と、から構成される拘束機構を備えた実車走行試験装置に関し、試験の際に連結部に作用する繰り返し荷重によって連結部が破損せず、また、試験の際に車両を拘束する連結部の軸とホイールの軸がずれ、連結部の摺動抵抗が変化するとともに連結部の重量によって仕事量誤差が生じない実車走行試験装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成すべく、本発明による実車走行試験装置は、ピットカバーと、ピットカバーの下方に位置してダイナモメータが連結された複数のローラと、ローラに駆動輪が載置された車両のホイールハブとピットカバーを連結して車両を拘束する拘束機構と、から構成される実車走行試験装置において、前記拘束機構は、ホイールハブの軸心に接続される第一回転部と、第一回転部と離れた位置にある第二回転部と、第一回転部と第二回転部を繋ぐリンク片と、から構成される偏心リンクと、ピットカバーに対して回転自在に装着された二つの回転固定部と、偏心リンクの第一回転部と一方の回転固定部および偏心リンクの第二回転部と他方の回転固定部に両端がそれぞれ連結され、ダンパーを備えている二つのロッドと、を備えているものである。
本発明による実車走行試験装置は、実車走行試験装置を構成する拘束機構が、ホイールハブの軸心に接続される偏心リンクを備えていること、および、ロッドがダンパーを備えていること、に特徴を有するものである。
本発明の実車走行試験装置は、実車の動力性能や燃費性能、冷却性能、空調性能、耐寒性能、騒音性能など、実車の多様な性能の測定に供される。たとえば騒音性能の測定の際には、ピットカバーの適所に音測定用マイクが配設される。
ここで、拘束機構を構成するロッドに内蔵されたダンパーには、油圧シリンダーやエアシリンダー等が挙げられる。
拘束機構は、ホイールハブの軸心に接続される第一回転部と、第一回転部と離れた位置にある第二回転部と、第一回転部と第二回転部を繋ぐリンク片と、から構成される偏心リンクと、ピットカバーに対して回転自在に装着された二つの回転固定部と、偏心リンクの第一回転部と一方の回転固定部および偏心リンクの第二回転部と他方の回転固定部に両端がそれぞれ連結され、ダンパーを備えている二つのロッドから構成されている。
拘束機構を構成する二つのロッドがそれぞれダンパーを備えていることにより、実車走行試験の際にホイールハブに連結される連結部(偏心リンク)に繰り返し荷重が作用した場合でも、ダンパーによるダンピング作用によって偏心リンクが破損するのを効果的に解消することができる。
また、ホイールハブの軸心に接続される連結部が、ホイールハブの軸心に接続される第一回転部と、第一回転部と離れた位置にある第二回転部と、第一回転部と第二回転部を繋ぐリンク片と、から構成される偏心リンクから構成されることにより、ホイールハブの回転時に第一回転部はホイールハブの軸心と一致させることができる。
さらに、車輪(ホイール)の回転によって下方に移動した第二回転部がリンク片を介して第一回転部を上方に押し上げることにより、拘束機構の重量が押し上げ力にて減殺もしくは相殺され、拘束機構の重量による仕事量誤差を解消することができる。
以上の説明から理解できるように、本発明の実車走行試験装置によれば、実車走行試験装置を構成する拘束機構の有するロッドがダンパーを備えていることにより、実車走行試験の際にホイールハブに連結される偏心リンクに繰り返し荷重が作用した場合でも、ダンパーによるダンピング作用によって偏心リンクが破損するのを効果的に解消することができる。
さらに、拘束機構がホイールハブの軸心に接続される偏心リンクを備えていることにより、ホイールハブの回転時に第一回転部はホイールハブの軸心と一致させることができ、下方に移動した第二回転部が第一回転部を押し上げることにより、拘束機構の重量が押し上げ力にて減殺もしくは相殺され、拘束機構の重量による仕事量誤差を解消することができる。
本発明の実車走行試験装置の側面図である。 図1のII方向の矢視図であって実車走行試験装置の平面図である。 (a)は車輪停車時の拘束機構を示した模式図であり、(b)は車輪回転時の拘束機構を示した模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実車走行試験装置の実施の形態を説明する。
(実車走行試験装置の実施の形態)
図1は本発明の実車走行試験装置の側面図であり、図2は図1のII方向の矢視図であって実車走行試験装置の平面図であり、図3(a)は車輪停車時の拘束機構を示した模式図であり、図3(b)は車輪回転時の拘束機構を示した模式図である。
図1,2で示す実車走行試験装置10は、実車の動力性能や燃費性能、冷却性能、空調性能、耐寒性能、騒音性能など、実車の多様な性能の測定に供される。
実車走行試験装置10は、ピットカバー1と、ピットカバー1の下方に位置してダイナモメータが連結された複数のローラ2と、ローラ2に駆動輪が載置された車両CのホイールハブHとピットカバー1を連結して車両Cを拘束する拘束機構3と、から大略構成されている。
ピットカバー1のうち、四つのローラ2に対応する位置には開口が設けてあり、各ローラ2に対して車両Cの車輪が載置されるようになっている。
拘束機構3は、ピットカバー1に対して回転自在に装着された二つの回転固定部4と、偏心リンク6と、各回転固定部4と偏心リンク6を繋ぐ二つのロッド5から構成されている。
偏心リンク6は、ホイールハブの軸心H1に接続される第一回転部6aと、第一回転部6aと離れた位置にある第二回転部6bと、第一回転部6aと第二回転部6bを繋ぐリンク片6cと、から構成される。
各ロッド5はそれぞれ、油圧シリンダーを備えている。
拘束機構3を構成する二つのロッド5がそれぞれ油圧シリンダーを備えていることにより、実車走行試験の際にホイールハブHに連結される偏心リンク6(の第一回転部6a)に繰り返し荷重が作用した場合でも、油圧シリンダーによるダンピング作用により、繰り返し荷重が緩和される。
また、ホイールハブの軸心H1に拘束機構3を構成する偏心リンク6の第一回転部6aが接続されることにより、ホイールハブHの回転時においても偏心リンク6とホイールハブの軸心H1を一致させることができる。
さらに、図3(b)で示すように、車輪(ホイール)の回転によって下方に移動した第二回転部6bは、リンク片6cを介して第一回転部6aを上方に押し上げる押し上げ力Pを第一回転部6aに付与することができる。
より具体的には、ホイールが回転した際に、ホイールハブに連結される第一回転部6aにつれ回りトルクが発生する。
この際、偏心リンク6と図3(b)における左側のロッド5に内蔵される油圧シリンダーによる左側のロッド5の収縮により、左側のロッド5が右側のロッド5の下方へ回り込む。
ロッド5は回転固定部4を介してピットカバー1に堅固に固定されていることから、このピットカバー1で反力を取りながら、左側のロッド5から偏心リンク6を介してホイールハブHに押し上げ力Pが付与されることになる。
この押し上げ力Pにより、二つの拘束機構3の重量Wが減殺もしくは相殺され、拘束機構3の重量による仕事量誤差を解消することができ、精度の高い実車走行試験結果を得ることが可能になる。
なお、従来の試験装置では、図示する実車走行試験装置10のように偏心リンク6を備えていないことから押し上げ力Pを生ぜしめることはできず、したがって、従来装置の備える拘束機構を構成するロッド等の重量がホイールハブに作用する結果、被測定対象の車量の重量が実際の車両重量に比して大きくなり、この重量増に起因して仕事量が多くなっていた。このように仕事量が多くなる結果、車両の燃費計測やエミッション計測の精度に大きな影響が生じていた。
実車走行試験装置10によれば、その構成要素である拘束機構3の有するロッド5がダンパーを備えていることにより、実車走行試験の際にホイールハブHに連結される偏心リンク6に繰り返し荷重が作用した場合でも、ダンパーによるダンピング作用により、偏心リンク6が破損するのが解消される。また、偏心リンク6を備えていることにより、ホイールハブHの回転時に偏心リンク6からホイールハブHへ作用する押し上げ力Pによって拘束機構3の重量Wを相殺することができ、拘束機構3の重量Wに起因する仕事量誤差を解消できる。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
1…ピットカバー、2…ローラ、3…拘束機構、4…回転固定部、5…ロッド、6…偏心リンク、6a…第一回転部、6b…第二回転部、6c…リンク片、10…実車走行試験装置、C…車両、H…ホイールハブ、H1…ホイールハブの軸心

Claims (1)

  1. ピットカバーと、ピットカバーの下方に位置してダイナモメータが連結された複数のローラと、ローラに駆動輪が載置された車両のホイールハブとピットカバーを連結して車両を拘束する拘束機構と、から構成される実車走行試験装置において、
    前記拘束機構は、
    ホイールハブの軸心に接続される第一回転部と、第一回転部と離れた位置にある第二回転部と、第一回転部と第二回転部を繋ぐリンク片と、から構成される偏心リンクと、
    ピットカバーに対して回転自在に装着された二つの回転固定部と、
    偏心リンクの第一回転部と一方の回転固定部および偏心リンクの第二回転部と他方の回転固定部に両端がそれぞれ連結され、ダンパーを備えている二つのロッドと、を備えている実車走行試験装置。
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