JP6423649B2 - ビタミンc及びレモン果汁含有飲料 - Google Patents

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本発明は、ビタミンC及びレモン果汁を含有する飲料に関する。
近年、健康志向の上昇に伴い、ビタミン類配合飲料の需要が増えている。ビタミン類は微量で生体内に働く成分として知られており、ヒトの生体活動に必要な成分である。中でもビタミンCはビタミン類の代表的な成分でレモン、いちご等の果実に多く含まれている。ビタミンCは水溶性ビタミンの一種でラジカル捕捉等の抗酸化機能、免疫強化機能等の優れた機能を有している。ビタミンCの欠点としては酸味が強いことが挙げられ、ビタミンCを飲料中に大量に添加した場合、例えば、その飲料の酸味が強くなり飲みにくくなるのみならず、飲料の風味が著しく損なわれる。
一方、レモンはフルーティでフレッシュな香味を有し、かつ健康イメージを有しているため、飲料などに幅広く用いられている。しかし、飲料中にレモン果汁を高濃度で含有させる場合、レモン特有の酸味が強くなりすぎて呈味が不良となる。
従来、ビタミンCの呈味を改善する方法として、アスコルビン酸とアスコルビン酸ナトリウムとの配合量が調整された、酸味がなく、クセの少ない水溶液が提案されている(特許文献1)。しかし、特許文献1に開示された水溶液はビタミンCの含有量が少ないものであって、ビタミンCを高濃度含有させた場合の呈味改善方法としては不十分なものであり、アスコルビン酸ナトリウムに起因するぬめりを有する可能性がある。また、ビタミンC、カルシウム、ナトリウムを含んでなり、カルシウムとナトリウムを所定量、所定割合で含有することによって、ビタミンCを高濃度で含有するにも関わらず、ビタミンCに由来する強い酸味が抑制され、カルシウムに由来する苦味が同時に抑制された、良好な呈味を有するビタミンC含有飲料が提案されている(特許文献2)。しかし、特許文献2に開示された飲料はレモン果汁の含有量が少なく、レモン果汁特有の酸味は課題となっていない。
このようにレモン果汁の酸味の強さを考慮すると、例えば特許文献3や4にはレモン果樹を従来よりも比較的高い濃度で添加する旨が一応記載されているものの、実際には数重量%からせいぜい10重量%程度の範囲となるように添加しているにすぎないし、さらにビタミンCを添加するものでもない。
特開2005−058097号公報 特開2012−170369号公報 特開2009−153483号公報 特開2003−259847号公報
ビタミンCやレモン果汁を十分に含有した飲料は抗酸化機能、免疫強化機能等に優れるので、これらの成分を高濃度で含有する飲料にすれば、これらの機能に優れた飲料とはなるが、このような飲料は、高濃度のビタミンCやレモン果汁により酸味が強くなりすぎて呈味に劣ることになる。
このため、本発明では、十分な量の酸味を有するレモン果汁を含有させて、レモンの強い果汁感を発揮し、かつビタミンCを高濃度に含有し、かつ、酸味が強くなりすぎず適切な程度となり、更には飲料にぬめりが生じることなく、結果的に呈味が改善された飲料を得る。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、下記のビタミンC含有飲料に到達した。
1.飲料100重量部に対して、
レモン果汁を12〜35重量%含有し、
ビタミンCを0.500〜2.400重量%含有し、
アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比(アスコルビン酸/アスコルビン酸のナトリウム塩)が1.00以上、
である、
ビタミンC及びレモン果汁含有飲料。
2.ビタミンCを0.900〜2.400重量%含有する1に記載のビタミンC及びレモン果汁含有飲料。
3.アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比(アスコルビン酸/アスコルビン酸のナトリウム塩)が1.00〜8.00である1又は2に記載のビタミンC及びレモン果汁含有飲料。
本発明によれば、レモン果汁とビタミンCを高濃度となるように含有しながら、強い果汁感と、酸味が適切な強さに抑制され、かつぬめりを有しない飲料を得ることができる。
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料は、レモン果汁とビタミンCを高濃度に含有し、かつ、アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比(アスコルビン酸/アスコルビン酸のナトリウム塩)を特定の範囲とすることに意義を有するものであり、レモン果汁とビタミンCの酸味を調整するものである。
(レモン果汁)
本発明にて使用されるレモン果汁は、果実から搾汁したストレート果汁、濃縮果汁、透明果汁、混濁果汁等から任意に選択して使用することができる。
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料におけるレモン果汁の含有量は12〜35重量%であり、好ましくは15〜25重量%、さらに好ましくは18〜23重量%である。
レモン果汁の含有量が12重量%未満であると、レモン風味の飲料としては十分なレモン果汁の量であるとしても、本発明のレモン感が強い飲料としてはレモン感が不足し、場合によってはビタミンC特有の臭気を感じることになる。レモン果汁の含有量が35重量%を超えると、レモン果汁由来の酸味が強くなりすぎて飲みにくくなる。
(ビタミンC、アスコルビン酸及びアスコルビン酸のナトリウム塩))
本発明におけるビタミンCの量は、レモン果汁に含有されているビタミンCと、それとは別に添加したビタミンCの総量である。
そして本発明におけるアスコルビン酸は、これらのビタミンCを包含し、さらにビタミンC(L−アスコルビン酸)以外のアスコルビン酸を包含する。また、本発明におけるアスコルビン酸のナトリウム塩はビタミンCのナトリウム塩を含むものである。
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料におけるビタミンCの含有量は0.500〜2.400重量%であり、好ましくは0.900〜2.400重量%、より好ましくは0.940〜2.400重量%、さらに好ましくは、0.950〜2.000重量%、最も好ましくは0.950〜1.800重量%である。
ビタミンCの含有量が0.500重量%未満であると、本発明はビタミンC及びレモン果汁含有飲料として十分なビタミンCを含有することができず、2.400重量%を超えると、ビタミンC特有の臭気を感じることになり、レモンの風味が損なわれる可能性がある。
なお、ビタミンCは経時により分解してその含有量が低下する性質を有することは知られている。そのため、飲料製造後経時後にビタミンCの含有量が0.500重量%以上となるように、飲料製造時のビタミンCの含有量を、予め0.500重量%の1.8倍の0.900重量%以上とするように飲料製造時にビタミンCを添加する。
つまり、上記のビタミンCの含有量が0.500〜2.400重量%であることは、経時によりビタミンCが分解した後の含有量に基づく下限値を0.500重量%とし、製造直後でビタミンCが分解していないときの含有量を上限値として2.400重量%としたことによる。よって、十分に経時した飲料のビタミンCの含有量が0.500重量%であれば、飲料製造時にはビタミンCの含有量が0.900重量%であるといえる。
(アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比)
本発明におけるアスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比は1.00以上であり、好ましくは1.50以上、さらに好ましくは2.00以上である。この比が1.00未満であると、アスコルビン酸よりもアスコルビン酸のナトリウム塩の含有量が多いことを意味しており、その結果、飲料にぬめりを生じることになる。
また、アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比が8.00を超えると、ビタミンCの酸味が強くなりすぎる場合がある。そのため、アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対するアスコルビン酸の含有量の比の上限を、場合により8.00とすることがより好ましく、5.00とすることがさらに好ましい。
(糖質)
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料には糖質を配合することができる。そのような糖質としては、砂糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、フラクトオリゴ糖、ラクトフラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、直鎖オリゴ糖、はちみつ、三温糖、黒糖、還元澱粉糖化物、希少糖等である。これらの糖質は一種を単独で、二種以上を組み合わせて使用することができる。
糖質の配合量、すなわち糖濃度は、本発明では上白糖換算濃度(甘味度)とし、上白糖換算で、0〜18重量%、好ましくは7〜18重量%、より好ましくは10〜15重量%、更に好ましくは11〜14重量%である。7重量%以上配合すると、ビタミンC及びレモン果汁含有飲料がよりバランスのよい呈味を有することになる。
(甘味料)
上記糖質以外の甘味料としては、アスパルテーム、エリスリトール、スクラロース、ステビア、グリチルリチン、ソーマチン、アセスルファムカリウム、サッカリン、アリテーム、ネオテーム等を添加することができる。これらの甘味料は一種を単独で、二種以上を組み合わせて使用することができる。
(甘味度)
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料における甘味度、つまり上白糖換算の糖濃度は、果汁由来の糖質、上記配合する糖質及び甘味料それぞれを上白糖換算して得た甘味度の合計値である。そして甘味度としては10.000〜18.000が好ましく、12.000〜16.000がより好ましく、13.000〜15.000がさらに好ましい。
(酸度(クエン酸換算値))
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料におけるクエン酸に換算して求めた酸度(クエン酸換算濃度(%))は、1.000〜2.200が好ましく、1.200〜1.800がより好ましく、1.450〜1.600がさらに好ましい。
酸度(クエン酸換算値)は、果実飲料の日本農林規格(平成25年12月24日農林水産省告示第3118号)25条に記載された中和滴定法により測定された値であり、下記の式により求める。
酸度(%)=0.0064×(T−B)×F×(1/W)×100
T:本試験における0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液の滴定量(ml)
B:空試験における0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液の滴定量(ml)
F:0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液のファクター
W:試料重量(g)
0.0064:0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液1mlに相当するクエン酸の重量(g)
(糖酸比)
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料における糖酸比(甘味度/酸度、つまり上白糖換算の糖濃度/クエン酸換算濃度)は5.00〜15.00が好ましく、8.00〜13.00がより好ましく、9.00〜11.00がさらに好ましい。5.00〜15.00の範囲であれば、飲料全体の呈味のなかでより適切な甘味を有することができる。
5.00未満であると酸味が強くなる可能性があり、15.00を超えると酸味が弱くなりすぎる可能性がある。
(その他成分)
本発明において、レモン果汁に基づく果汁感を阻害しない程度に、他の果汁や野菜汁を一種以上配合してもよい。他の果汁の種類は特に限定されず、オレンジ、グレープフルーツ、ライム、カシス、ストロベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ライチ、アプリコット、梅、チェリー、キウイフルーツ、パッションフルーツ、パイナップル、ピーチ、マンゴー、なし、ぶどう、メロン、リンゴ、バナナ等の果汁を用いることができる。野菜汁も特に限定されず、トマト、人参、キャベツ、なす、セロリ、白菜、大根、ケール、クレソン、ほうれん草、パセリ、ビート、カボチャ、アスパラガス、レタス等の野菜汁を用いることができる。
本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料において、さらに炭酸ガスを含有させることもできる。その含有させる方法としては公知の方法が用いられる。炭酸ガスを含んでいる場合、炭酸ガスの濃度としては1.8〜3.0容量%が好ましく、より好ましくは2.0〜2.8容量%が好適である。
さらに、本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料に焼酎、ウイスキー等のアルコール飲料や、アルコール、あるいは酢を配合することができ、またはこれらを配合しないこともできる。これらを配合したときには、アルコール分や酢等によって、本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料の呈味が変化する。
また、本発明の所望の効果が阻害されない範囲で飲料として通常配合される着色料、酸味料、pH調整剤、ビタミンC以外のビタミン類、ミネラル類、乳化剤、安定剤、食物繊維類、酸化防止剤、香料等を添加することもできる。着色料としては、例えば、カラメル色素、クチナシ色素、ベニバナ色素、カロチノイド色素、アントシアニン色素、食用黄色4号などを用いることができる。その他の成分も食品添加物として認められている範囲で適宜用いることができる。なお、ミネラル類のうちカルシウムは、クエン酸と反応して沈殿を生じる可能性があるので、果汁由来以外に別途添加しないことが好ましい。
このような本発明のビタミンC及びレモン果汁含有飲料は、缶、PETボトル、瓶、紙パック等の容器内に充填及び密封することができる。容器に密閉後、加熱殺菌できる場合にあっては食品衛生法に定められた殺菌条件で行われる。瓶、PETボトルや紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、予め上記と同等の殺菌条件、例えばプレート式熱交換器等で高温短時間殺菌後、一定の温度まで冷却して容器に充填する等の方法が採用される。また、ビタミンC及びレモン果汁含有炭酸飲料の場合は、殺菌後一定の温度まで冷却し、炭酸ガスを封入して容器に充填すればよい。
下記表1に示す配合となるように各原料を溶解、混合し、水を加えて1Lとした後、全量に対して108℃で30秒間のUHT殺菌を行い、飲料を得て、これをPETボトルに充填した。
各飲料の果汁感、酸味の強度、ぬめり、全体のバランスについて、以下の基準にしたがって、訓練されたパネラー4名の協議により、評価を決定した。
(果汁感の評価)
◎: 果汁感を強く感じる
○: 果汁感を感じる
△: 若干果汁感は感じるが、弱い
(酸味の強度及び評価)
5: 非常に強い酸味を感じる
4: 若干強い酸味を感じるが、良好
3: 適度な酸味を感じる
2: 酸味を感じるが、若干弱い
1: 酸味が弱い
これらの点数について、1点、5点を△ 2点と4点を○ 3点を◎評価とした。
(ぬめりの評価)
◎: ぬめりを感じない
○: ぬめりを少し感じるが、許容できる
△: 不快なぬめりを感じる
(全体のバランス)
◎: 非常に良好
○: 良好
△: あまり良好でない
果汁感については、果汁を15重量%添加すると果汁感が感じられ(実施例1)、20重量%以上添加すると、果汁感が強く感じられた(実施例2〜8、比較例2〜5)。
なお実施例2にはビタミンC含有量が929mg/100gの例が記載されている。実施例に記載の各成分の含有量は飲料製造直後であるため、実施例2はビタミンCが経時により減少して、929/1.8mg/100g=516mg/100gの例に対応する。
レモン果汁が10重量%である場合には、レモン感が不足し、ビタミンCによる臭気を強く感じる(比較例1)。
さらに、ぬめりに関しては、アスコルビン酸:アスコルビン酸ナトリウムが3:7の場合に強く感じた(比較例2)。
アスコルビン酸:アスコルビン酸ナトリウム=9:1の場合も非常に強い酸味を感じた(比較例3)。
ビタミンCを2900mg/100g添加すると、ビタミンC由来の非常に強い酸味が感じられた(比較例4)。
一方、果汁を40重量%添加すると、果汁感は強く感じられるが、酸味が非常に強くなった(比較例5)。

Claims (2)

  1. 飲料100重量部に対して、
    レモン果汁を12〜35重量%含有し、
    (レモン果汁に由来するビタミンCを含めて)ビタミンCを0.500〜2.400重量%含有し、
    アスコルビン酸のナトリウム塩の含有量に対する(レモン果汁に由来するアスコルビン酸を含む)アスコルビン酸の含有量の比(アスコルビン酸/アスコルビン酸のナトリウム塩)が5/5〜8/2
    である、
    ビタミンC及びレモン果汁含有飲料。
  2. ビタミンCを0.900〜2.400重量%含有する請求項1に記載のビタミンC及びレモン果汁含有飲料。
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