JP6420406B2 - 炊飯器及びその鍋蓋 - Google Patents

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Description

本発明は、炊飯器製品分野に関する。
関連技術において、炊飯器製品の鍋蓋は、互いに接続された可動蓋板アセンブリと内蓋アセンブリとを含み、摺動しながら内蓋アセンブリを取り外す場合、内蓋アセンブリは重力の作用で自動的に外れ、内鍋上又は操作卓上に落ちる可能性があり、不安全かつ不衛生で、ユーザ操作性も悪い。
本発明の目的は、従来技術における少なくとも1つの技術的課題を解決することである。本発明は炊飯器の鍋蓋を提供する。前記鍋蓋の内蓋アセンブリは、たとえ取り外す時であっても直接に落ちることがなく、安全で衛生である。
本発明は更に、上記の鍋蓋を有する炊飯器を提供する。
本発明の実施例によれば、炊飯器の鍋蓋は、内蓋アセンブリと、前記内蓋アセンブリの下部に、連結部材により取り外し可能に設けられている可動蓋板アセンブリと、前記内蓋アセンブリと前記可動蓋板アセンブリとの間に設けられ、前記連結部材が前記可動蓋板アセンブリを解放する場合、前記可動蓋板アセンブリと前記内蓋アセンブリとが脱離しないように構成される吸着部材とを含む。
本発明の実施例によれば、炊飯器の鍋蓋は、内蓋アセンブリと可動蓋板アセンブリとの間の連結部材が作用しない又は失効された場合、吸着部材は、可動蓋板アセンブリが重力の作用で内鍋上又は操作卓上に直接に落ちることがないように保証することができるので、鍋蓋の衛生状態が保証され、また使用者の安全が保証され、ユーザ操作性を向上させる。
本発明の1実施例によれば、前記吸着部材内にはチャンバが設けられ、前記吸着部材が前記内蓋組立部材と前記可動蓋板アセンブリとの間に設けられた場合、前記チャンバ内は負圧であるため、チャンバ内部とチャンバ外部とに大気圧差が形成される。これにより可動アセンブリは圧力差で内蓋アセンブリに吸着することとしてもよい。
選択的には、前記吸着部材は、弾性材料部材であってもよい。
選択的には、前記吸着部材は、シリコーン部材又はPVC材料部材であってもよい。
本発明の1実施例によれば、前記内蓋アセンブリは上部内蓋を含み、前記可動蓋板アセンブリは可動蓋板を含み、前記吸着部材は前記上部内蓋と前記可動蓋板との間に設けられていることとしてもよい。
本発明の1つの選択可能な実施例によれば、前記内蓋アセンブリは、前記上部内蓋の下方に設けられる保温座板を更に含み、前記吸着部材は、前記保温座板と前記可動蓋板との間に設けられていることとしてもよい。
選択的には、前記吸着部材の底部が開放され、前記吸着部材の上部は前記保温座板に接続されていてもよい。
前記吸着部材の上部にはリング状溝が設けられ、前記保温座板には、前記吸着部材を前記保温座板に接続させるように前記リング状溝と結合される吸着孔が備えられていてもよい。
本発明の1つの選択可能な実施例によれば、前記可動蓋板アセンブリは、リング形状に形成されて前記可動蓋板の下部の縁部に当接するシールリングと、前記連結部材により前記内蓋に接続されるプレッシャリングとを更に含み、該プレッシャリングは、前記シールリングの位置を前記プレッシャリングと前記可動蓋板との間において制限することとしてもよい。
前記上部内蓋の上部には取り付け溝が備えられ、前記連結部材は、スライダと復元ばねとを含み、前記スライダは、前記復元ばねによりロック位置と解放位置に可動可能に前記取り付け溝に設けられ、前記スライダが前記ロック位置に位置する場合、前記プレッシャリングが制限されて前記上部内蓋の下部に接続され、前記スライダは前記解放位置に位置する場合に前記プレッシャリングを解放することとしてもよい。
選択的には、前記スライダには位置決め柱が備えられ、前記復元ばねは前記位置決め柱に嵌合するように設けられるとともに、前記スライダと前記取り付け溝の側壁の間に当接することとしてもよい。
選択的には、前記プレッシャリングの縁部にはその径方向に沿って外へ延伸する位置制限舌が備えられ、前記上部内蓋の下側面に前記位置制限舌を収容する収容部を有し、前記スライダが前記ロック位置に位置する場合、前記スライダの収容部に隣接する一端は、前記収容部の一側から伸びて前記位置制限舌と結合することとしてもよい。
本発明による炊飯器の鍋蓋は、簡単に操作でき、安全で衛生の上に、構造が簡易で、低コストである。
本発明の第2実施例によると、炊飯器は、上記第1実施例に記載の鍋蓋を含む。
本発明の付加的な特徴と利点は以下の説明において一部が与えられるが、一部は以下の説明により明らかになり、又は本発明の実践により理解される。
本発明の上述および/または付加的な特徴と利点は、下記の添付図面を参照した実施例に対する説明により、明らかになり、理解されることが容易になる。
本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋の分解図である。 図1に示す鍋蓋における吸着部材が取り付けられていない状態の概略図である。 図2aにおけるB部の拡大図である。 図1に示す鍋蓋における吸着部材が取り付け済みの概略図である。 図3aにおけるC部の拡大図である。 図1に示すA部の拡大図である。 本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋の概略図である。 図5aにおけるD部の拡大図である。 本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋における可動蓋板アセンブリの概略図である。 本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋の底面図である。
以下に、本発明の実施形態を詳細に説明する。前記実施形態の例が図面に示されるが、同一または類似する符号は、常に、相同又は類似の部品、或いは、相同又は類似の機能を有する部品を表す。以下に、図面を参照しながら説明される実施形態は例示的なものであり、本発明を解釈するためだけに用いられ、本発明を限定するものと理解されてはならない。
本発明の説明において、「上」、「下」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「半径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利にまたは簡単に説明するために使用されるものであり、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないので、本発明に対する限定と理解してはならない。
以下に、図1乃至図7を参照しながら本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋100を説明する。
図1に示すように、本発明の1つの実施例による炊飯器の鍋蓋100は、内蓋アセンブリ1と、可動蓋板アセンブリ2と吸着部材3とを含む。
可動蓋板アセンブリ2は、内蓋アセンブリ1の下部において、連結部材4により取り外し可能に設けられ、吸着部材3は、内蓋アセンブリ1と、可動蓋板アセンブリ2との間に設けられている。吸着部材3は、連結部材4が可動蓋板アセンブリ2を解放する場合に、可動蓋板アセンブリ2と内蓋アセンブリ1とが脱離しないように構成される。
つまり、内蓋アセンブリ1と可動蓋板アセンブリ2との間の連結部材が作用しない又は失効された場合であっても、吸着部材は、可動蓋板アセンブリ2が重力の作用で内鍋上又は操作卓上に直接に落ちないようにすることができるので、鍋蓋の衛生状態が保証され、使用者の安全も保証され、ユーザ操作性が向上する。
これにより、本発明の実施例による炊飯器の鍋蓋は、安全で衛生の上、構造が簡単で低コストである。
本発明の1つの実施例によると、図2a−3bに示すように、吸着部材3内にチャンバ31が設けられている。吸着部材3が内蓋アセンブリ1と可動蓋板アセンブリ2との間に設けられた場合、チャンバ31内は負圧である。つまり、内蓋アセンブリ1に可動蓋板アセンブリ2を取り付けていない場合には、吸着部材3は自然状態となり、図2aと図2bに示すように、チャンバ31は外部と連通する。しかし、図3aと図3bに示すように、内蓋アセンブリ1が可動蓋板アセンブリ2に取り付けられると、チャンバ31内は負圧状態となり、これにより、チャンバ31内部とチャンバ31外部との間で大気圧差が形成される。この結果、可動蓋板アセンブリ2は圧力差により内蓋アセンブリ1に吸着される。この状況で、たとえ連結部材4が働かない又は失効した場合であっても、可動蓋板アセンブリ2は重力の作用で内蓋アセンブリ1から落ちることがない。よって、簡単な構造デザインでありながら従来技術における課題を避けることができ、デザインは巧妙の上に低コストであり、しかも安全性は高い。
本発明の1つの選択可能な例示において、吸着部材3は弾性材料部材である。吸着部材3はシリコーン部材、PVC材料部材又は他の弾性材料部材である。勿論、本発明はこれを限定するものではなく、吸着部材3は更に他の方式でチャンバ31を負圧又は真空にさせることができるものであってよく、例えば、真空ポンプ(図なし)により真空を抽出する等としてもよい。選択的には、吸着部材3の横断面は円形、方形又は他の形状である。
吸着部材3は内蓋アセンブリ1に接続されてもよく、可動蓋板アセンブリ2に接続されていてもよい。図1乃至図3bに示すように、本発明の1つの実施例によれば、内蓋アセンブリ1は上部内蓋11を含み、可動蓋板アセンブリ2は可動蓋板21を含み、吸着部材3は上部内蓋11と可動蓋板21との間に設けられている。例えば2bと図3bに示すように、内蓋アセンブリ1は保温座板12を更に含み、保温座板12は上部内蓋11の下方に設けられ、吸着部品3は保温座板12と可動蓋板21との間に設けられていることとしてもよい。
その中の1つの選択可能な例示において、図2bに示すように、吸着部材3の底部が開放され、吸着部材3の上部32は保温座板12に接続される。即ち、チャンバ31の底部は開口を有し、ここから吸着部材3を押出して底部の開口を可動蓋板21に密着させ、大気圧の作用で吸着部材3は可動蓋板21にしっかりと吸着するように、可動蓋板21は落ちないように保温座板12に接続される。具体的には、図2bに示すように、吸着部材3の上部32にリング状溝33が形成され、保温座板12に吸着孔121を有し、当該吸着孔121はリング状溝33と結合して吸着部材3を保温座板12に接続させるようにして吸着部材3の上部32を吸着孔121内に嵌合する。このようにすることで、吸着部材3と保温材板12との間の接続の安定性が保証される。
当業者は、本発明がこれに限定されることではないのを理解するべきである。他の選択可能な例において、保温座板12は省略することができ、これにより、吸着部材は上部内蓋11に直接されることができる。勿論、上記の上部内蓋11の孔に嵌合する方式や、ねじ締結や、粘着固定等様々な連結方法を採用することもでき、ここで具体的に限定しない。
図1−2bに示すように、本発明の一部の実施例において、可動蓋板アセンブリ2は、シールリング22とプレッシャリング23とを更に含む。具体的には、図2bの拡大図に示すように、シールリング22はリング形状に形成されて可動蓋板21の下部の縁部に当接し、プレッシャリング23は連結部材4により上部内蓋11に接続されシールリング22の位置をプレッシャリング23と可動蓋板21との間において制限する。
図4に示すように、上部内蓋11の上部には取り付け溝111が設けられ、連結部材4は、スライダ41と復元ばね42とを含む。スライダ41は、復元ばね42により、ロック位置と解放位置との間で移動可能に取り付け溝111に設けられている。スライダ41がロック位置に位置する場合には、プレッシャリング23が制限されて可動蓋板21の下部に接続させ、スライダ41が解放位置に位置する場合には、プレッシャリング23を解放する。図4に示す例において、スライダ41は水平方向に移動するが、当業者に理解されるように、スライダ41は勿論他の方向、例えば上下方向や、垂直方向と角をなす傾斜方向に動くこともでき、更に回転することによりロックと解放を実現することもできる。
その中の一例において、図4と図5bに示すように、スライダ41は位置決め柱43を有する。復元ばね42は位置決め柱43に嵌合されるとともに、スライダ41と取り付け溝111の側壁1111との間に当接する。
本例において、図6に示すように、プレッシャリング23の縁部には、その径方向に沿って外へ延伸する位置制限舌231を有する。図4と図5aと図5bに示すように、上部内蓋11の下側の表面に収容部112を有し、当該収容部112は上へ突出してスライダが位置する水平方向に延伸して内部に収容位置制限舌231を収容するためのチャンバ(図に示されていない)が区画される。これにより、スライダ41がロック位置に位置する場合(図5aと5bに示すように)には、スライダ41の収容部112に隣接する一端は、収容部112の一側から伸びて位置制限舌231と結合する。一方、スライダ41がユーザに操作されて摺動して解放位置に位置する場合(図7に示すように)には、スライダ41は位置制限舌231を解放して収容部112から退出し、可動蓋板アセンブリ2は内蓋アセンブリ1から脱離する。
具体的には、図4に示すように、スライダ41は、本体411と、フック部412と、摺動部413とを含む。位置決め柱43は、本体411の一側に設けられ、フック部412は、本体411における位置決め柱から遠方の他側に設けられている。フック部412の上端面には、本体411の上端面より低くされた段部が形成され、ここでスライダがロック位置に位置する場合、フック部412は収容部内に伸びて位置制限舌の下端面(図5bに示すように)を塞ぐ(図5bに示すように)。摺動部413は本体411の下端に設けられ、取り付け溝111内には、下へ凹む摺動溝113を有し(図4に示すように)、図5bに示すように、摺動部413は摺動溝113内を可動する。
以下に、図1乃至図7を参照しながら、本発明の1つの具体的な実施例による炊飯器の鍋蓋の組み立て及び作業過程を詳しく説明する。
鍋蓋100は、内蓋アセンブリ1と、可動蓋板アセンブリ2と弾性的なシリコーン製の吸着部材3とを含む。吸着部材3は、チャンバ31を有し、かつ、底部が開放されている。内蓋アセンブリ1は、上部内蓋11と保温座板12とを含む。吸着部材3は、保温座板12の吸着孔121を嵌合する。可動蓋板アセンブリ2は、可動蓋板21と、シールリング22とプレッシャリング23とを含む。
図2aと図2bに示すように、内蓋アセンブリ1に可動蓋板アセンブリ2が取り付けられていない場合、弾性的なシリコーン製の吸着部材3は自然状態となり、チャンバ31は外部と連通する。
内蓋アセンブリ1と可動蓋板アセンブリ2を組み立てる場合、図3aと図3bに示すように、吸着部材3を押出すとチャンバ31内が負圧状態になり、これにより、チャンバ31内部とチャンバ31の外部とに大気圧差が形成される。この結果、可動蓋板21は圧力差により保温座板12上に吸着される。この時、上部内蓋11に設けられたスライダ41は復元ばね42の作用で収容部112の側壁を通過して中に伸びた後、スライダ41のフック部412が収容部112内のプレッシャリング23の位置制限舌231と結合して、位置制限舌231を制限する。図5bに示すように、可動蓋板アセンブリ2全体に対して制限し、更に可動蓋板アセンブリ2が内蓋アセンブリ1に接続される。
内蓋アセンブリ1から可動蓋板アセンブリ2を取り外す場合、ユーザがスライダ41が図7における矢印の方向に沿って可動するようにスライダ41を駆動すると、スライダ41におけるフック部412は位置制限舌231から離れて位置制限舌231を解放して、その後、収容部112から退出する。この時、可動蓋板アセンブリ2は内蓋アセンブリ1との間にスライダを介して接続されていないが、吸着部材3の吸着作用により可動板蓋組み立て部品2が重力の作用で下へ落ちることがなく、内蓋アセンブリ1に引き続き吸着する。
この時、ユーザは手動で又はツールを操作することで吸着部材3のチャンバ31を外部と連通させて負圧条件を解放させ、可動蓋板アセンブリ2を内蓋アセンブリ1から順調に取り外すことができる。
これにより、本発明による炊飯器の鍋蓋は、簡単に操作でき、安全で衛生の上、構造が簡易で低コストである。
本発明の第2実施例によると、炊飯器は、上記の実施例に記載の前記鍋蓋を含む。
本発明の実施例による炊飯器の他の構成、例えば、ポット本体とコントローラ及び操作は、当業者にとって周知されたものであってもよく、ここで詳しく説明しないことにする。
本発明の説明において、「一つの実施形態」、「一部の実施形態」、「例示的な実施形態」、「例示」、「具体的な例示」、或いは「一部の例示」などの用語を参考した説明とは、該実施形態或いは例示に結合して説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴が、本発明の少なくとも一つの実施形態或いは例示に含まれることである。本明細書において、上記用語に対する例示的な描写は、必ずしも同じ実施形態或いは例示を示すことではない。又、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴は、いずれか一つ或いは複数の実施形態又は例示において適切に結合することができる。
本発明の実施例を示して説明したが、当業者にとって理解できるのは、本発明の原理及び主旨から逸脱しない限りこれらの実施例に対して複種の変化、補正、切り替え及び変形を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその等価物により限定される。
100 鍋蓋
1 内蓋アセンブリ
11 上部内蓋
111 取り付け溝
112 収容部
113 摺動溝
12 保温座板
121 吸着孔
2 可動蓋板アセンブリ
21 可動蓋板
22 シールリング
23 プレッシャリング
231 位置制限舌
3 吸着部材
31 チャンバ
33 リング状溝
4 連結部材
41 スライダ
411 本体
412 フック部
413 摺動部
42 復元ばね
43 位置決め柱

Claims (13)

  1. 内蓋アセンブリと、
    該内蓋アセンブリの下部に連結部材により取り外し可能に設けられた可動蓋板アセンブリと、
    前記内蓋アセンブリと前記可動蓋板アセンブリとの間に設けられ、前記連結部材が前記可動蓋板アセンブリを解放した場合、前記可動蓋板アセンブリと前記内蓋アセンブリとが脱離しないように構成される吸着部材と、を含むことを特徴とする炊飯器の鍋蓋。
  2. 前記吸着部材内にはチャンバが設けられ、
    前記吸着部材が前記内蓋アセンブリと前記可動蓋板アセンブリとの間に設けられた場合、前記チャンバ内は負圧であることを特徴とする請求項1に記載の炊飯器の鍋蓋。
  3. 前記吸着部材は、弾性材料部材であることを特徴とする請求項2に記載の炊飯器の鍋蓋。
  4. 前記吸着部材は、シリコーン部材又はPVC材料部材であることを特徴とする請求項2に記載の炊飯器の鍋蓋。
  5. 前記内蓋アセンブリは上部内蓋を含み、
    前記可動蓋板アセンブリは可動蓋板を含み、
    前記吸着部材は、前記上部内蓋と前記可動蓋板との間に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の炊飯器の鍋蓋。
  6. 前記内蓋アセンブリは、前記上部内蓋の下方に設けられる保温座板を更に含み、
    前記吸着部材は、前記保温座板と前記可動蓋板との間に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の炊飯器の鍋蓋。
  7. 前記吸着部材の底部が開放され、前記吸着部材の上部は前記保温座板に接続されることを特徴とする請求項6に記載の炊飯器の鍋蓋。
  8. 前記吸着部材の上部にはリング状溝が備えられ、
    前記保温座板には、前記吸着部材を前記保温座板に接続するように前記リング状溝と結合される吸着孔が備えられていることを特徴とする請求項7に記載の炊飯器の鍋蓋。
  9. 前記可動蓋板アセンブリは、
    リング形状に形成されて前記可動蓋板の下部の縁部に当接するシールリングと、
    前記連結部材により前記上部内蓋に接続されるプレッシャリングと、を更に含み、
    該プレッシャリングは、前記シールリングの位置を前記プレッシャリングと前記可動蓋板との間において制限することを特徴とする請求項5に記載の炊飯器の鍋蓋。
  10. 前記上部内蓋の上部に取り付け溝を有し、
    前記連結部材は、スライダと復元ばねとを含み、
    前記スライダは、前記復元ばねによりロック位置と解放位置とに可動可能に前記取り付け溝に設けられ、前記スライダが前記ロック位置に位置する場合、前記プレッシャリングの位置が制限されて前記上部内蓋の下部に接続され、前記スライダが前記解放位置に位置する場合、前記プレッシャリングが解放されることを特徴とする請求項9に記載の炊飯器の鍋蓋。
  11. 前記スライダは、位置決め柱を備え、
    前記復元ばねは、前記位置決め柱に嵌合するよう設けられるとともに、前記スライダと前記取り付け溝の側壁の間に当接することを特徴とする請求項10に記載の炊飯器の鍋蓋。
  12. 前記プレッシャリングの縁部には、その径方向に沿って外へ延伸する位置制限舌が備えられ、
    前記上部内蓋の下側表面には、前記位置制限舌を収容する収容部が備えられ、
    前記スライダが前記ロック位置に位置する場合、前記スライダの収容部に隣接する一端は、前記収容部の一側から伸びて前記位置制限舌と結合することを特徴とする請求項10に記載の炊飯器の鍋蓋。
  13. 上記請求項1乃至12のいずれかに記載の炊飯器の鍋蓋を含むことを特徴とする炊飯器。
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