JP6419023B2 - クープ形成補助具およびクープ形成方法 - Google Patents

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本発明は、パン生地にクープ(切れ目)を形成する際に用いられるクープ形成補助具に関する。かかるクープ生成補助具は、パン生地にクープの位置を記すためのテンプレートとして用いられる。さらに、本発明は、かかるクープ形成補助具を用いたクープ形成方法に関する。
フランスパンのパン生地の表面には、オーブンによる焼成前、クープカッター、クープナイフ等の刃物を用いて複数の箇所にクープ(切れ目)が入れられる。一般的に、クープは、パン生地の長手方向に対して平行に近い斜めの線で形成される。また、クープは、互いの一部が生地の短手方向に重なるように形成される。
パン生地にクープが適正に入れられた場合、焼成時にクープの部分が大きく割れてその割れ目の部分が良く膨らみ、内層には多く気泡が形成され、食感が良く美味しいフランスパンが出来上がる。また、クープの割れ目の形が整ってきれいな模様ができ、見栄えの良いフランスパンが出来上がる。
なお、特許文献1には、家庭で焼くフランスパンの製法が開示されている。この特許文献1には、仕上げ発酵を終えたパン生地にクープを入れることの開示はあるものの、具体的なクープの入れ方についての開示はない。
特開2005−124457号公報
フランスパン作りに不慣れな調理者(初心者)にとって、パン生地に適正にクープを入れることは必ずしも容易ではない。パン生地にクープが適正に入れられないと、焼成時にクープが十分に割れて拡がらずに膨らみの悪いフランスパンが出来上がったり、クープの割れ目の形が整わずに見栄えの悪いフランスパンが出来上がったりしやすい。
そこで、本発明は、フランスパン等、クープの形成が必要なパンを作るのに不慣れな調理者であっても、パン生地にクープを適正に入れることが可能となるクープ形成補助具、およびこれを用いたクープ形成方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係るクープ形成補助具は、所定の載置台に載せられたパン生地の上方に設置される型体と、前記型体に形成され、クープの形にかたどられた複数のスリット孔と、を備える。
上記の構成によれば、不慣れな調理者であっても、クープ形成補助具を用いることにより、パン生地に適正にクープを入れることができる。これにより、調理者は、美味しくて見栄えの良いフランスパンを作ることが可能となる。
本態様に係るクープ形成補助具において、前記型体は、透明な材料により形成される構成とされ得る。
上記の構成によれば、調理者は、パン生地とスリット孔との位置関係を見ながら、適正な位置にクープ形成補助具を設置できる。
本態様に係るクープ形成補助具において、前記型体を支える脚部が、さらに備えられ得る。この場合、前記脚部には、当該脚部の高さを調整するための調整機構が設けられ得る。
上記の構成によれば、パン生地の厚みに応じて型体を適正な高さ位置に維持させることができる。
本発明の第2の態様に係るクープ形成方法は、クープの形にかたどられた複数のスリット孔を有する型体を含むクープ形成補助具を、前記型体がパン生地の上方に位置するように設置し、食用の粉を前記型体の表面に降り掛けて、食用の粉を前記複数のスリット孔を通じてパン生地に付着させ、食用の粉が付着したパン生地の部分に刃物を用いてクープを入れるものである。
上記の方法によれば、不慣れな調理者であっても、クープ形成補助具を用いることにより、パン生地に適正にクープを入れることができる。しかも、食用の粉によりパン生地の表面に目印線を形成し、この目印線に沿ってクープを入れるようにしているので、直接、スリット孔に刃物を差し込むようにするのと違って、パン生地の表面に対して斜めに入れられるクープを、調理者は容易にパン生地に形成できる。
本発明によれば、フランスパン等、クープの形成が必要なパンを作るのに不慣れな調理者であっても、パン生地にクープを適正に入れることが可能となるクープ形成補助具、およびこれを用いたクープ形成方法を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明によりさらに明らかとなろう。ただし、以下の実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
実施の形態に係る、クープ形成補助具の構成を示す図である。 実施の形態に係る、クープ形成補助具を用いてフランスパンのパン生地にクープを入れる手順について説明するための図である。 実施の形態に係る、焼き上げられたフランスパンの状態を模式的に示す図である。 変更例に係る、脚部の構成を示す図である。 他の変更例に係る、クープ形成補助具の構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、クープ形成補助具1の構成を示す図である。図1(a)は、クープ形成補助具1の斜視図であり、図1(b)は、クープ形成補助具1の平面図である。
以下、説明の便宜上、図1(a)および(b)に示すように、クープ形成補助具1
の長手方向を前後方向と定義し、短手方向を左右方向と定義する。さらに、これら前後方向および左右方向に垂直な方向を上下方向と定義する。
クープ形成補助具1は、型体2と4本の脚部3とを含む。型体2は、透明な樹脂材料を用いて長方形の板状に形成される。型体2には、左右方向(短手方向)の中央部に、前後方向(長手方向)に沿って、クープの形にかたどった3つのスリット孔4が形成される。
3つのスリット孔4は、前後方向に対して少し斜めの線となるよう、かつ、互いにほぼ平行となるように形成される。また、隣り合うスリット孔4は、3分の1程度の長さだけ左右方向に重なる。スリット孔4の前後方向に対する角度、スリット孔4同士の間隔および重なり寸法は、クープ形成補助具1を用いてクープが入れられたフランスパンが焼き上がった際に、クープの割れ目の形が整ってきれいな模様となるよう、予め調理試験等を行うことによって設定される。また、スリット孔4の幅は、後述するクープの形成手順の一工程において振り掛けられる食用の粉が通過できる幅に設定される。
4本の脚部3は、型体2の四隅よりもやや前後方向の中央寄りに設けられる。脚部3は、型体2と一体に形成されてもよいし、型体2と別体に形成されてもよい。型体2と別体に形成される場合、脚部3は、金属材料等、型体2よりも強固な材料で形成されることが望ましい。
次に、図2を参照し、クープ形成補助具1を用いてフランスパンのパン生地にクープを入れる手順について説明する。
まず、図2(a)に示すように、トレー等の載置台に載せられたパン生地の上方に型体2が位置するよう、載置台上にクープ形成補助具1が設置される。このとき、パン生地の前後左右の中心と型体2の前後左右の中心とがほぼ一致するように、クープ形成補助具1の位置が合わされる。これにより、複数のスリット孔4が、パン生地の表面の適正な位置に配される。なお、型体2が透明であり、型体2の下にあるパン生地が視認できるので、スリット孔4とパン生地との位置関係を容易に把握することが可能となる。
次に、図2(b)に示すように、型体2のスリット孔4が形成された領域に、食用の粉、たとえば、ライ麦粉が降り掛けられる。これにより、ライ麦粉が複数のスリット孔4を通じてパン生地に付着する。
その後、載置台からクープ形成補助具1が取り除かられる。図2(c)に示すように、パン生地の表面には、ライ麦粉によって、クープが入れられる目印線Mが形成される。なお、ライ麦粉に限らず、他の食用の粉、たとえば、小麦粉、グラハム粉、セモリナ粉、黄粉が用いられてもよい。
次に、図2(d)に示すように、パン生地の表面に、目印線Mに沿って、クープカッター、クープナイフ等の刃物Kによりクープが入れられる。クープは、パン生地の表面を薄くはぐように、表面に対して斜めに入れられる。
このようにして、パン生地にクープが形成されると、その後、パン生地はオーブンで焼き上げられる。
図3は、焼き上げられたフランスパンの状態を模式的に示す図である。図3(a)は、クープ形成補助具1を用いてクープを入れたパン生地から焼き上げられたフランスパンの状態を示す。図3(b)は、クープが適正に入れられなかったパン生地から焼き上げられたフランスパンの状態を示す。
クープ形成補助具1が用いられた場合、パン生地に適正にクープが入れられるので、図3(a)のように、焼成によってクープは十分に割れて拡がる。割れ目の部分が良く膨らみ、内層には多く気泡が形成され、食感が良く美味しいフランスパンが出来上がる。また、クープの割れ目の形が整ってきれいな模様ができ、見栄えの良いフランスパンが出来上がる。
一方、パン生地に適正にクープが入れられなかった場合、たとえば、図3(b)のように、焼成によってクープが十分に割れて拡がらず、膨らみの悪いフランスパンが出来上がりやすい。あるいは、クープの割れ目同士がつながるなど、割れ目の形が整わず、見栄えの悪いフランスパンが出来上がりやすい。
<本実施の形態の効果>
以上、本実施の形態によれば、フランスパン作りに不慣れな調理者であっても、クープ形成補助具1を用いて、パン生地に適正にクープを入れることができる。これにより、調理者は、美味しくて見栄えの良いフランスパンを作ることが可能となる。
また、本実施の形態によれば、型体2が透明な材料で形成されているので、調理者は、パン生地とスリット孔4との位置関係を見ながら、適正な位置にクープ形成補助具1を設置できる。
さらに、クープは、パン生地の表面に対して斜めに入れられなければならないため、クープ形成補助具1が設置された状態で、直接、クープカッター等の刃物Kをスリット孔4に差し込み、パン生地にクープを入れることは困難である。
そこで、本実施の形態では、食用の粉によりパン生地の表面に目印線Mを形成し、クープ形成補助具1を取り除いた後に、この目印線Mに沿ってクープを入れるようなクープの形成方法が採られている。これにより、調理者は、刃物Kでパン生地に容易にクープを入れることができる。また、目印線Mを形成するために食用の粉が用いられるので、クープを入れた後に粉を取り除く必要がない。
<変更例>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態等によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、4つの脚部3の高さが固定されている。クープ形成補助具1には、固定の脚部3に替えて、高さが調整可能な脚部3Aが設けられてもよい。図4は、脚部3Aがクープ形成補助具1に設けられる例を示す。図4では、第1脚部5の下部が断面により表されている。
脚部3Aは、第1脚部5と第2脚部6とを含む。第1脚部5は、型体2に固定される。第1脚部5と第2脚部6との間に、調整機構7が設けられ、第2脚部6が第1脚部5に対して上下方向に移動可能となる。調整機構7は、第2脚部6に設けられた雄ネジ部8と、第1脚部5に設けられた雌ネジ部9とで構成される。図4(a)のように脚部3が最も縮んだ状態から、第2脚部6が左回りに回転すると、第1脚部5に対して第2脚部6が下方に移動し、図4(b)のように脚部3Aが伸びる。このように、第2脚部6を回転させることにより、脚部3Aの高さを調整することができる。
このような構成とされると、パン生地の厚みに応じて型体2を適正な高さ位置に維持させることができる。
なお、調整機構7は、雄ネジ部8と雌ネジ部9による構成に限られず、脚部3Aの高さが調整できれば如何なる構成であってもよい。
さらに、上記実施の形態では、型体2が4本の脚部3に支えられる。しかしながら、図5(a)に示すように、クープ形成補助具1Aが、正面から見てコ字状に形成され、スリット孔4Aを有する型体2Aのみで構成されてもよい。あるいは、図5(b)、(c)に示すように、クープ形成補助具1Bが、正面から見て円弧状(半円状)に形成され、スリット孔4Bを有する型体2Bのみで構成されてもよい。なお、図5(a)は、クープ形成補助具1Aの斜視図である。図5(b)および(c)は、それぞれ、クープ形成補助具1Bの平面図および正面図である。
さらに、上記実施の形態では、型体2に3つのスリット孔4が形成されるが、スリット孔4の数は、型体2の前後方向(長手方向)の寸法に応じて変更され得る。たとえば、型体2の寸法が上記実施の形態での寸法より長くなれば、スリット孔4の数は、3つより多くされ得る。
さらに、上記実施の形態は、フランスパンのクープの形成に用いられるクープ形成補助具1について例示するが、本発明のクープ形成補助具は、フランスパン以外のクープの形成が必要なパンにおけるクープの形成のためにも適用することができる。この場合、スリット孔は、パンの種類に応じて適宜の形状に形成され得る。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
1、1A、1B クープ形成補助具
2、2A、2B 型体
3、3A 脚部
4、4A、4B スリット孔
7 調整機構

Claims (4)

  1. 所定の載置台に載せられたパン生地の上方に設置される型体と、
    前記型体に形成され、クープの形にかたどられた、クープが入れられる目印線をパン生地の表面に形成する食用の粉を通過させるための複数のスリット孔と、を備える、
    ことを特徴とするクープ形成補助具。
  2. 請求項1に記載のクープ形成補助具において、
    前記型体は、透明な材料により形成される、
    ことを特徴とするクープ形成補助具。
  3. 請求項1または2に記載のクープ形成補助具において、
    前記型体を支える脚部を、さらに備え、
    前記脚部には、当該脚部の高さを調整するための調整機構が設けられる、
    ことを特徴とするクープ形成補助具。
  4. クープの形にかたどられた複数のスリット孔を有する型体を含むクープ形成補助具を、前記型体がパン生地の上方に位置するように設置し、
    食用の粉を前記型体の表面に降り掛けて、食用の粉を前記複数のスリット孔を通じてパン生地に付着させ、
    食用の粉が付着したパン生地の部分に刃物を用いてクープを入れる、
    ことを特徴とするクープ形成方法。
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