JP6418104B2 - 樹脂接合体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、樹脂接合体の製造方法に関する。
次世代の車両用車体には、樹脂製部品の採用の拡大が予想されている。そのため、樹脂製部品同士の接合方法の確立が急務となっている。
繊維強化熱可塑性樹脂同士を接合するため、繊維強化熱可塑性樹脂の間に配置した熱可塑性樹脂シートを介して繊維強化熱可塑性樹脂同士を接合する接合方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化複合材料板については知られている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、繊維強化樹脂Aの表面の一部に、樹脂Bからなる樹脂体を予め接合して樹脂体一体化予備成形体を形成し、該樹脂体一体化予備成形体を型内に配置して、前記樹脂Bと同一樹脂によるインサート成形を行う複合成形体の製造方法が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2014−076565号公報 特開2008−230238号公報 特開2013−028159号公報
しかし、特許文献1に記載の技術は、繊維強化熱可塑性樹脂の間に配置した熱可塑性樹脂シートを介して繊維強化熱可塑性樹脂同士を接合するものであるが、繊維強化熱可塑性樹脂同士の接合強度は未だ充分なものではない。
また、特許文献2及び特許文献3に記載の技術は樹脂製部品の接合を目的とするものではない。
さらには、熱可塑性樹脂同士の接合に接着剤又はリベット等の締結部材を用いると、質量又はコストの増加の一因となり、望ましくない。特に、接着剤を用いて熱可塑性樹脂同士を接合した場合、接着剤の強度で接合部の強度が決定されるため、樹脂製部品自身の材料強度を生かすことができない場合がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な方法で接合強度に優れる樹脂接合体を製造可能な樹脂接合体の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の樹脂接合体の製造方法は、繊維強化樹脂を含む第一の樹脂成形体と、繊維を含む部材と、繊維強化樹脂を含む第二の樹脂成形体と、をこの順に積層して積層体を得る積層工程と、前記第一の樹脂成形体側から積層方向に向けて、凸部を有する振動体を振動させながら前記第二の樹脂成形体まで挿入することにより樹脂を溶融して、前記第一の樹脂成形体と前記第二の樹脂成形体とを接合する接合工程と、を有するものである。
また、請求項2に記載の樹脂接合体の製造方法は、前記凸部を有する振動体が、先端が先細りのテーパー形状とされたものである。
上記構成によれば、凸部を有する振動体を振動させながら第二の樹脂成形体まで挿入することで、積層体における振動体の挿入された箇所及びその付近の樹脂が溶融すると共に、繊維が振動体の挿入方向に沿って移動する。そのため、第一の樹脂成形体、繊維を含む部材及び第二の樹脂成形体に含まれる繊維が振動体の挿入方向に沿って互いに絡み合う。その結果、接着剤又はリベット等の締結部材を用いることなく第一の樹脂成形体と第二の樹脂成形体との接合強度を向上させることができる。
本発明によれば、簡易な方法で接合強度に優れる樹脂接合体を製造可能な樹脂接合体の製造方法が提供される。
本実施形態に係る積層工程において得られる積層体を示す断面図である。 本実施形態に係る接合工程を説明するための断面図である。 本実施形態に係る樹脂接合体の、接合部における接合面に直交する断面の一例を示す断面図である。 従来の樹脂接合体の、接合部における接合面に直交する断面の一例を示す断面図である。
以下、本発明の樹脂接合体の製造方法の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下において、同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略することがある。また、各図における部材の大きさは概念的なものであり、部材間の大きさの相対的な関係はこれに限定されない。
図1は、本実施形態に係る積層工程において得られる積層体を示す断面図である。
図1に示される積層体10は、繊維強化樹脂を含む第一の樹脂成形体11と、繊維を含む部材(以下、「含繊維部材」と称することがある)12と、繊維強化樹脂を含む第二の樹脂成形体13と、をこの順に積層する積層工程を経て得られる。
第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13には、各々繊維14及び繊維15が含まれる。第一の樹脂成形体11に含まれる繊維14は、第一の樹脂成形体11の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている。また、第二の樹脂成形体13に含まれる繊維15は、第二の樹脂成形体13の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている。
第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13に含まれる繊維強化樹脂を構成する樹脂は特に限定されるものではない。第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の接合強度の観点から、繊維強化樹脂を構成する樹脂は熱可塑性樹脂であることが好ましい。
本実施形態において用いられる熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド(PA)樹脂、ポリウレタン(PU)樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)樹脂及びポリプロピレン(PP)樹脂が挙げられる。これらの中でも、PA樹脂及びPP樹脂が好ましい。
第一の樹脂成形体11に含まれる繊維強化樹脂を構成する樹脂及び第二の樹脂成形体13に含まれる繊維強化樹脂を構成する樹脂は、同一の種類でもよいし異なった種類であってもよい。本実施形態においては、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の接合強度の観点から、第一の樹脂成形体11に含まれる繊維強化樹脂を構成する樹脂及び第二の樹脂成形体13に含まれる繊維強化樹脂を構成する樹脂は、同一の種類であることが好ましい。
第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13に含まれる繊維強化樹脂を構成する繊維の種類は特に限定されるものではなく、目的に応じて公知の各種繊維を使用可能である。
繊維の種類としては、例えば、アラミド繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維等の樹脂繊維、炭素繊維、ガラス繊維、金属繊維などが挙げられる。これらの中でも、高い機械的強度を実現可能な炭素繊維が望ましい。
本実施形態において用いられる繊維の状態は特に限定されるものではなく、目的に応じて公知の状態の繊維を使用可能である。本実施形態において用いられる繊維の状態としては、例えば、織布及び不織布が挙げられる。
特に繊維として炭素繊維が用いられる場合、炭素繊維の状態としては、例えば、紡績糸、織布、編物、組物、フェルト、マット、ペーパー、チョップド糸、フィラメント及びミルドが挙げられる。
第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13を得る方法については特に限定されるものではなく、目的に応じて公知の各種方法を使用可能である。
例えば、繊維に熱可塑性樹脂の溶液又は融液を含浸させ、必要に応じて乾燥してシート状に成型する方法、繊維と熱可塑性樹脂フィルムとを交互に積層した後に加熱加圧成形する方法、及び繊維強化熱可塑性樹脂フィルムを積層した後に加熱加圧成形する方法等が挙げられる。
含繊維部材12の構成は特に限定されるものではない。含繊維部材12は、繊維のみで構成されていてもよいし、繊維と熱可塑性樹脂等の樹脂との複合材料であってもよい。含繊維部材12を構成する繊維及び必要に応じて用いられる熱可塑性樹脂等の樹脂の具体例は、上述の樹脂成形体に含まれる繊維強化樹脂の場合と同様である。
含繊維部材12を構成する繊維としては、炭素繊維が好ましい。また、含繊維部材12の構成に必要に応じて用いられる熱可塑性樹脂等の樹脂としては、PA樹脂及びPP樹脂が好ましい。
なお、図1に記載の含繊維部材12は、繊維16と熱可塑性樹脂との複合材料とされる。含繊維部材12に含まれる繊維16は、含繊維部材12の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている。
含繊維部材12の形状は特に限定されるものではない。含繊維部材12は、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13が接合される箇所に配置されるものであることから、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の接合箇所の形状、大きさ、接合強度等を考慮して含繊維部材12の形状を設定することができる。
図2は、本実施形態に係る接合工程を説明するための断面図である。
なお、本実施形態に係る接合工程では、超音波溶着機を用いて積層体10を接合する例について説明する。本実施形態では、振動体として超音波用着機のホーン部が適用される。
図2では、積層体10の第一の樹脂成形体11側から第一の樹脂成形体11と含繊維部材12と第二の樹脂成形体13との積層方向に向けて、凸部を有する振動体である超音波用着機のホーン部17を、ホーン部17の先端から積層体10に挿入した状態を表している。
ホーン部17を振動(超音波振動)させながら積層体10の第一の樹脂成形体11側から第二の樹脂成形体13まで挿入することで、積層体10におけるホーン部17に接触した部分及びその付近の樹脂が溶融する。そのため、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13が、含繊維部材12を介して接合される。ホーン部17の振動の方向は、積層体10の第一の樹脂成形体11と含繊維部材12と第二の樹脂成形体13との積層方向に沿う方向に前後する方向とされる。
さらに積層体10におけるホーン部17に接触した部分及びその付近の繊維が、ホーン部17の挿入方向に沿って移動する。そのため、第一の樹脂成形体11の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている繊維14、含繊維部材12の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている繊維16及び第二の樹脂成形体13の厚み方向と直交する方向に沿って配置されている繊維15が振動体の挿入方向(積層体10の溶着面に対して直交する方向)に沿って互いに絡み合う。
その結果、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の含繊維部材12を介した接合は、高い強度を有する。
図2に示すホーン部17の先端は先細りのテーパー形状を有しており、積層体10に挿入されやすい形状とされている。ホーン部17の先端は平板状とされていてもよいが、積層体10への挿入のしやすさの観点から、ホーン部17の先端は先細りのテーパー形状であることが好ましい。
超音波溶着の諸条件は、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の形状、融解温度、接合面の面積等により選択されうる。例えば、ホーン部17のホーン加圧力は100N〜2000Nが好ましく、300N〜1000Nがより好ましく、500N〜800Nが更に好ましい。超音波振動の振幅としては、10μm〜100μmが好ましく、15μm〜50μmがより好ましい。
本実施形態においては、振動体として超音波用着機のホーン部が適用されるがこれに限定されるものではない。
図3は、本実施形態に係る樹脂接合体の、接合部における接合面に直交する断面の一例を示す断面図である。
図3に示される樹脂接合体20は、第一の樹脂成形体11と含繊維部材12と第二の樹脂成形体13とをこの順に積層した積層体10と、第一の樹脂成形体11に含まれる繊維14と含繊維部材12に含まれる繊維16と第二の樹脂成形体13に含まれる繊維15とが、積層体10の積層方向に沿って絡み合う接合部21と、を有する。
接合部21は、本実施形態に係る接合工程を経て形成することが可能である。
なお、樹脂接合体20においては、含繊維部材12として繊維16と熱可塑性樹脂との複合材料が適用されているが、含繊維部材12は、繊維のみで構成されていてもよい。
樹脂接合体20は、接合部21において第一の樹脂成形体11に含まれる繊維14と含繊維部材12に含まれる繊維16と第二の樹脂成形体13に含まれる繊維15とが積層体10の積層方向に沿って絡み合う。そのため、樹脂接合体20は、第一の樹脂成形体11及び第二の樹脂成形体13の接合強度に優れる。
図4は、従来の樹脂接合体の、接合部における接合面に直交する断面の一例を示す断面図である。従来の樹脂接合体30では、第一の樹脂成形体31と第二の樹脂成形体32とが接合部33で直接接合されている。第一の樹脂成形体31に含まれる繊維34は、第一の樹脂成形体31の厚み方向と直交する方向に沿って配置される。また、第二の樹脂成形体32に含まれる繊維35は、第二の樹脂成形体32の厚み方向と直交する方向に沿って配置される。そのため、接合部33において、繊維34及び繊維35は互いに接合面(図4中、点線で表された部分)の面方向に沿って配置されることとなる。
接合部33において、繊維34及び繊維35が互いに接合面の面方向に沿って配置される場合、第一の樹脂成形体31と第二の樹脂成形体32とを接合しても繊維34と繊維35とが互いに絡み合いにくい。そのため、接合部において繊維同士が絡み合う本実施形態に係る樹脂接合体の製造方法により製造された樹脂接合体に比較して、従来の樹脂接合体の接合強度は低い。
従来の樹脂接合体は、特に、剥離強度に劣る。
10 積層体
11、31 第一の樹脂成形体
12 含繊維部材
13、32 第二の樹脂成形体
14、15、16、34、35 繊維
17 ホーン部
20、30 樹脂接合体
21、33 接合部

Claims (2)

  1. 繊維強化樹脂を含む第一の樹脂成形体と、繊維を含む部材と、繊維強化樹脂を含む第二の樹脂成形体と、をこの順に積層して積層体を得る積層工程と、
    前記第一の樹脂成形体側から積層方向に向けて、凸部を有する振動体を振動させながら前記第二の樹脂成形体まで挿入することにより樹脂を溶融して、前記第一の樹脂成形体と前記第二の樹脂成形体とを接合する接合工程と、
    を有する樹脂接合体の製造方法。
  2. 前記凸部を有する振動体が、先端が先細りのテーパー形状である請求項1に記載の樹脂接合体の製造方法。
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