JP6417900B2 - 車両用サンバイザの固定構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両用サンバイザの固定構造に関する。
自動車等の各種車両において、運転席や助手席等に着席する人に日光が当たるのを遮るためのサンバイザが備えられている。
この種の車両用サンバイザは、車両の上部に取り付けられた支軸と、その支軸に固定された遮光板と、その他付属部品によって構成されている。
支軸は、車両の天井部等に設けた軸受部に軸回り回転可能に支持される一端支持部と、その一端支持部から下方に伸びて側方へ屈曲する屈曲部、その屈曲部から側方へ伸びて他端に至る横軸部とからなる。遮光板には軸孔が設けられており、この軸孔に支軸の横軸部が挿通されて、支軸と遮光板とが接続されている。
また、遮光板には、車両の天井部に設けた係止部に対応する被係止部が設けられている。軸受部は、通常は、車両のAピラー上端付近に設けられ、係止部は、軸受部よりも車両の幅方向中心側に寄った位置に設けられる。遮光板の被係止部は、一端支持部から遠い側、すなわち、横軸部の他端に比較的近い位置に設けられる。
遮光板を使用しない際は、その遮光板の板面が天井面に平行な状態としておく。遮光板を使用する際には、その遮光板を横軸部の軸回りに回動させることにより、遮光板の板面が垂直、あるいは、ガラスの板面に沿う状態等、各種の角度へ倒れて日光を遮るようになっている。このとき、遮光板の被係止部が車両側の係止部に保持されているので、遮光板の重みで支軸の他端側が垂れ下がることはなく、遮光板は安定して保持される。
なお、特許文献1には、横軸部に対して遮光板を軸方向に沿ってスライドさせるようにした技術が開示されている。また、特許文献2には、支軸を伸縮させることにより、遮光板の位置を可変とした技術が開示されている。
特開平11−321309号公報 特開平6−44607号公報
ところで、日光の方向によっては、遮光板を車両の側方ガラス(運転席や助手席の場合は、側方ドアのガラス)に沿って配置したい場合がある。支軸の一端支持部は、車両側の軸受部に対して軸回り回転可能であるので、遮光板を手に持って、フロントガラス側から側方ガラス側へと支軸を回転させれば、このような配置も可能である。しかし、側方ガラス側には車両側の係止部がないので、この位置では遮光板は片持ち状態で不安定である。
また、遮光板を側方ガラス側に配置する場合、刻々と変化する日光の方向に対応するためには、特許文献1,2のように遮光板の位置を可変とすると便利である。
しかし、遮光板の位置が車両側の軸受部から遠ざかるほど、遮光板の重みで支軸の他端側が垂れ下がってしまうことがある。遮光板は、所望の位置に設定した後は、安定してその位置に保持されていることが望ましい。
そこで、この発明の課題は、車両用サンバイザの遮光板を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、その遮光板を安定してその位置に保持することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、車両の天井部に設けられた軸受部と、前記軸受部に軸回り回転可能に支持された支軸と、前記支軸に固定され前記支軸の前記軸受部に対する軸回り回転により車両の前方側と側方側との間でその向きが変更可能な遮光板と、前記遮光板又は前記支軸に設けられた係止部と、前記軸受部よりも車両の後方側に設けられ前記遮光板が車両の側方側に向けて配置された状態で前記係止部に係止する被係止部と、を備える車両用サンバイザの固定構造を採用した。
ここで前記遮光板は、前記車両の側方側において車両の後方側に向けて移動し、
前記係止部は、前記遮光板が前記車両の側方側にて後方側へ移動した状態で、前記被係止部に係止する構成を採用することができる。
前記支軸が、車両に設けた軸受部に軸回り回転可能に支持される一端支持部と、前記一端支持部から下方に伸びて側方へ屈曲する屈曲部と、前記屈曲部から側方へ伸びて他端に至る横軸部とからなる場合において、前記遮光板は前記軸受部に対して前記横軸部の軸方向に沿って相対移動可能であり、前記係止部は前記横軸部に設けられる構成を採用することができる。
これらの各構成において、前記被係止部は、車両に設けられた固定部材に形成された凹部とすることができる。また、前記固定部材は、車室中央に対面する箇所が弧状に湾曲している構成を採用することができる。さらに、前記固定部材の下端には突起が設けられている構成を採用することができる。
また、前記被係止部は車両に設けられた固定部材と車両の車体内面との間に形成された隙間とすることができる。
また、前記固定部材は、車両の側方に設けられたアシストグリップ又はそのアシストグリップを回動自在に車両へ支持する保持部材とすることができる。
この発明は、遮光板やそれを支持する支軸に設けた係止部に対応して、車両の側方側に被係止部を設けたので、遮光板を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、その遮光板を安定してその位置に保持することができる。
この発明の一実施形態を示し、遮光板を車両のフロントガラスに沿って配置した場合に、遮光板の係止部を車両側の前方被係止部に係止させた状態を実線で示し、遮光板を車両のフロントガラス側から側方ガラス側へと移動させた状態を鎖線で示す見取図である。 (a)は遮光板を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、遮光板の係止部を車両側の側方被係止部に係止させた状態、(b)は同じく遮光板を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、支軸に設けた第二の係止部を車両側の側方被係止部に係止させた状態を示す見取図である。 遮光板の係止部と車両側の側方被係止部を示す詳細図である。 (a)は遮光板を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、遮光板が車両側の固定部材に接触している状態を示す見取図であり、(b)は(a)の状態を示す断面図である。 固定部材に設けられた突起を示す断面図である。 (a)(b)は、それぞれ遮光板側の係止部と車両側の側方被係止部との係止状態を示す断面図である。 (a)(b)は、それぞれ遮光板側の第二の係止部と車両側の側方被係止部との係止状態を示す断面図である。
この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。ここでは、自動車の運転席用の車両用サンバイザを例にその固定構造を説明するが、助手席用の車両用サンバイザにおいても同様の構造を採用し得る。また、必要であれば、運転席や助手席の後方に位置する座席においても、この固定構造の車両用サンバイザを採用することもできる。
車両用サンバイザ(以下、単に「サンバイザ」と称する。」)は、車両に取り付けられた支軸11と、その支軸11に固定された遮光板10と、その他付属部品によって構成されている。
支軸11は、車両の幅方向端部の天井部に設けた軸受部15に軸回り回転可能に支持される一端支持部11aと、その一端支持部11aから下方に伸びて側方へ屈曲する屈曲部11b、その屈曲部11bから側方へ伸びて他端に至る横軸部11cとを備える。
遮光板10には軸孔(図示せず)が設けられており、この軸孔に、支軸11の横軸部11cが挿通されて、支軸11と遮光板10とが接続されている。
遮光板10には、車両のフロントガラス1上部に設けたフック状の前方被係止部20に対応する係止部13が設けられている。係止部13は軸状部材であり、遮光板10の端縁に設けた凹部12の対向する側壁間に架け渡されている。この実施形態では、係止部13を構成する軸状部材として、支軸11の一部を凹部12内に露出させているが、係止部13を支軸11とは別の部材で構成してもよい。
車両側の軸受部15は、運転席や助手席に対応するサンバイザの場合は、車両のAピラー上端付近に設けられる。また、前方被係止部20は、軸受部15よりも車両の幅方向中心側に寄った位置に設けられる。遮光板10の係止部13は、一端支持部11aから遠い側、すなわち、横軸部11の他端に比較的近い位置に設けられる。
遮光板10を使用しない際は、その遮光板10の板面が天井面に平行な状態としておく。遮光板10を前方に向かって使用する際には、その遮光板10を横軸部11cの軸回りに下方へ回動させることにより、遮光板の板面が垂直、あるいは、フロントガラス1の板面に沿う状態等、各種の角度へ倒して日光を遮るようになっている(図1の実線参照)。このとき、遮光板10の係止部13が車両側の前方被係止部20に保持されているので、遮光板10の重みで支軸11の他端側が垂れ下がることはなく、遮光板10は安定して保持される。
つぎに、遮光板10を側方に向かって使用する際には、遮光板10を手に持って、その遮光板10をフロントガラス1側からドア側、すなわち、側方ガラス2側へと支軸11を回転させれば、遮光板10の板面が側方ガラス2の板面に沿う状態となる(図1の鎖線参照)。軸受部15が支軸11の一端支持部11aを軸回り回転可能に保持しているから、このような回転が可能となっている。
このとき、遮光板10に設けられた係止部13が、座席の側方、すなわち、軸受部15よりも車両の後方側に設けられた被係止部6(以下、側方被係止部6と称する)に係止される。このため、遮光板10の重みで支軸11の他端側が垂れ下がることはなく、遮光板10は安定して保持される。
また、遮光板10を側方ガラス2側に配置する場合、刻々と変化する日光の方向に対応するために、遮光板10は横軸部11cに対してその軸方向にスライドできるようになっている。遮光板10の軸孔に支軸11の横軸部11cが挿通されており、この軸孔の内面に横軸部11cの外面が摺動しながら抜き差しされることにより、遮光板10のスライドを可能としている(図2(a),(b)参照)。
支軸11には前述の係止部13とは別の係止部16(以下、第二の係止部16と称する。)が設けられる。この実施形態では、支軸11の横軸部11cの一部を第二の係止部16としているが、支軸11に別部材からなる第二の係止部16を設けることも可能である。あるいは、支軸11の一部を加工して、第二の係止部16を設けることも可能である。
遮光板10をスライドさせて側方ガラス2の後方寄りに移動させた場合、支軸11の第二の係止部16を、車両側の側方被係止部6に係止することができる。第二の係止部16は、遮光板10と軸受部15との間、遮光板10の前側端縁よりもやや一端支持部11a側に位置する。このため、遮光板10が軸受部15から遠い位置となっても、遮光板10の重みで支軸11の他端側が垂れ下がることはなく、遮光板10は安定して保持される。
ここで、側方被係止部6は、車両に設けられた固定部材に形成された凹部となっている。この実施形態では、固定部材は、車両の側方に設けられたアシストグリップ4を回動自在に車両へ支持する保持部材5となっている。保持部材5の側面に、水平方向の凹溝が形成されている。この凹溝は、係止部13や第二の係止部16を構成する部材に対応する形状となっている。この実施形態では、凹溝は、断面円形の軸状部材に対応する形状となっている。
また、図3に示すように、凹溝の入口が軸状部材の径よりもやや小さくなっているので、軸状部材は、その入口を弾性変形させて押し広げながら凹溝内に侵入する。軸状部材が一旦凹溝内に収容されると、その狭い入口が閉じて抜け止めされるようになっている。
なお、この側方被係止部6を構成する固定部材を、アシストグリップ4としてもよい。すなわち、アシストグリップ4の側面に側方被係止部6(例えば、この実施形態のような凹溝)を設けることができる。
また、アシストグリップ4を備えない車両、あるいは、アシストグリップ4を備えない座席の場合は、車体にサービス用に設けられているアシストグリップ用の固定孔を利用し、その固定孔に固定部材を取り付けてもよい。これによれば、固定孔を塞ぐ部材として固定部材を用いることができ、見栄えの低下を防止することができるとともに、別の箇所に固定部材を別途設ける場合と比較して作業の簡素化、省スペース化を図ることができる。
図4(a)は遮光板10を車両の側方ガラスに沿って配置した場合に、遮光板10が図2(b)に示す位置よりも前方に配置され、車両側の保持部材5(固定部材)に接触している状態を示す。ここで、図4(b)に示すように、保持部材5(固定部材)は、車室中央に対面する箇所Kが弧状に湾曲している。そして、遮光板10の上端は保持部材5(固定部材)の下部に当接されている。その結果、本実施形態においては、図4(b)に鎖線で示すように遮光板10と保持部材5(固定部材)とが干渉している場合と比較して、遮光板10を運転者から遠ざけることができ、運転者への圧迫感を軽減することが可能となる。
また、このとき、上述したように、保持部材5(固定部材)は、車室中央に対面する箇所Kが弧状に湾曲しているため、その湾曲面に遮光板10の上端が案内されて遮光板10をスムーズに所望の位置へと導くことができる。
なお、図5に示すように、保持部材5(固定部材)の下端に突起9を設けてもよい。この場合、遮光板10の上端部が突起9に係合することにより、遮光板10の車室中央側への不要な移動が抑制される。
図6(a)は、固定部材(この例では、保持部材5)に側方被係止部6を設けた場合に、遮光板10に設けた係止部13が側方被係止部6に係止される前後の状態を示したものである。
図6(b)は、側方被係止部6を、車両に設けられた固定部材(同じくこの例では、保持部材5)の側面7と車両の車体内面8との間に形成された隙間で構成した変形例を示すものである。
係止部13を構成する軸状部材を、図6(b)に示すように、保持部材5の側面7と車両の車体内面8との間の隙間に押し込むことにより、遮光板10が動かないように固定される。そして、固定部材(保持部材5)は、車室中央に対面する箇所が弧状に湾曲しているため、遮光板10の上端部を、上述した隙間へと案内しやすくなる。
また、この実施形態のように、保持部材5の側面7と車両の車体内面8との間の隙間が、上方に向かうにつれて徐々に狭まるクサビ状の空間とすれば、その固定をより強固なものとすることができる。このとき、例えば、遮光板10を上方へ付勢しておけば、係止部13はクサビが狭まる方向へ付勢されるので、遮光板10の固定がより安定する。
このとき、固定部材の側面7と車両の車体内面8のうち、固定部材の側面7を上方に向かうにつれて徐々に車両の車体内面8に近づく方向へ傾斜させてもよいし、車両の車体内面8を上方に向かうにつれて徐々に固定部材の側面7に近づく方向へ傾斜させてもよい。また、固定部材の側面7と車両の車体内面8の両方を、上方に向かうにつれて徐々に互いに近づく方向へ傾斜させてもよい。
また、この変形例においても、保持部材5の下端に突起9を設けてもよい。この突起9により、遮光板10の係止部13が側方被係止部6から不用意に離脱することを防止することができる。
図7(a)は、図6(a)の係止部13に代えて、第二の係止部16を凹溝からなる側方被係止部6に係止させるようにした例を示すものである。また、図7(b)は、図6(b)の係止部13に代えて、第二の係止部16を隙間からなる側方被係止部6に係止させるようにした例を示すものである。その作用は、図6(a)、図6(b)の説明と同様である。
上記の各実施形態では、係止部13及び第二の係止部16として軸状部材を採用したが、係止部13及び第二の係止部16は、軸状部材以外からなる部材であってもよい。例えば、フック状の部材やリング状の部材、その他、側方被係止部6に係止可能な種々の形状からなる部材でもよい。
また、遮光板10の軸受部15からの距離を可変とする機構としては、この実施形態のように、支軸11の横軸部11cに対して遮光板10をスライド可能に支持する構成としてもよいし、特許文献2のように、支軸11の一部を複数の筒状にして伸縮可能とする構成であってもよい。また、本実施形態のように支軸を介して遮光板が後方へスライドする構成ではなく、例えば同遮光板を、複数の板状の部材を重ねた構成とし、それらの部材が各々スライドすることで遮光板が車両後方へと伸びる構成としてもよい。
また、上記の各実施形態では、遮光板10をスライドさせて後方寄りに移動させた場合、支軸11の第二の係止部16を車両の側方被係止部6に係止させたが、その第二の係止部16を遮光板10に設けてもよい。遮光板10に設ける第二の係止部16は、例えば、係止部13と同様の構成とできる。
1 フロントガラス
2 側方ガラス
3 ステアリング
4 アシストグリップ
5 保持部材
6 側方被係止部(被係止部)
7 側面
8 車体内面
9 突起
10 遮光板
11 支軸
13 係止部
15 軸受部
16 第二の係止部
20 前方被係止部

Claims (5)

  1. 車両の天井部に設けられた軸受部と、
    前記軸受部に軸回り回転可能に支持された支軸と、
    前記支軸に固定され前記支軸の前記軸受部に対する軸回り回転により車両の前方側と側方側との間でその向きが変更される遮光板と、
    前記遮光板又は前記支軸に設けられた係止部と、
    前記軸受部よりも車両の後方側に設けられ前記遮光板が車両の側方側に向けて配置された状態で前記係止部に係止する被係止部と、
    を備え、
    前記被係止部は車両に設けられた固定部材に形成された凹部であり、前記固定部材は、車室中央に対面する箇所が弧状に湾曲している車両用サンバイザの固定構造。
  2. 前記固定部材の下端には突起が設けられている請求項に記載の車両用サンバイザの固定構造。
  3. 前記遮光板は、前記車両の側方側において車両の後方側に向けて移動し、
    前記係止部は、前記遮光板が前記車両の側方側にて後方側へ移動した状態で、前記被係止部に係止する
    請求項1又は2に記載の車両用サンバイザの固定構造。
  4. 前記支軸は、
    車両に設けた軸受部に軸回り回転可能に支持される一端支持部と、
    前記一端支持部から下方に伸びて側方へ屈曲する屈曲部と、
    前記屈曲部から側方へ伸びて他端に至る横軸部と
    からなり、
    前記遮光板は前記軸受部に対して前記横軸部の軸方向に沿って相対移動し、
    前記係止部は前記横軸部に設けられる
    請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用サンバイザの固定構造。
  5. 前記固定部材は、車両の側方に設けられたアシストグリップ又はそのアシストグリップを回動自在に車両へ支持する保持部材である
    請求項1〜4の何れか1項に記載の車両用サンバイザの固定構造。
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