JP6416831B2 - 温度センサの種類を特定するモータ制御装置、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

温度センサの種類を特定するモータ制御装置、制御方法、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、温度センサの種類を特定するモータ制御装置、制御方法、及び制御プログラムに関する。
従来、数値制御の際に必要となるデータを得るため、あるいは、異常を検知するために、工作機械等に対して複数のセンサが取り付けられている。しかし、経年劣化等によって、センサを取り換える際、以前取り付けられていたものとは別種のセンサに取り換えることがある。この際、新たなセンサの種類が未知であるために、当該新たなセンサからのフィードバックデータを用いて計測対象となる検出値を算出しても、正確なデータを得ることが出来ないことがある。
この点、特許文献1においては、自動的に測温抵抗素子の種類を識別して正しい温度値を取り込めるようにしたプログラマブルコントローラが記載されている。
特開2002−357484号公報
しかし、特許文献1に係る発明においては、測温抵抗素子の種類の識別にあたって、当該測温抵抗素子を用いた測温の前の段階で、当該測温抵抗素子に対し定電流回路からテスト電流を少なくとも2回流す必要があり、識別のための手続きが煩雑であった。
そこで、本発明は、モータに取り付けられている温度センサの種類が不明な場合でも、簡便な手法で温度センサの種類を特定し、正しい温度検出を行うモータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係るモータ制御装置(例えば、後述のモータ制御装置100)は、モータ(例えば、後述のモータ200)に取り付けられる温度センサ(例えば、後述の温度センサ210)として複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路(例えば、後述の温度検出回路122)と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部(例えば、後述の記憶部111)と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部(例えば、後述のモータ温度検出部123)とを備えるモータ制御装置であって、前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられた温度センサの種類を特定するセンサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124)を更に備える。
更に好適には、前記センサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124)は、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記算出温度との差が最も小さいセンサの種類を、前記モータに取り付けられた前記温度センサの種類として特定してもよい。
更に好適には、前記センサ特定部は、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記算出温度との差が所定値以内のセンサの種類を、前記モータに取り付けられた前記温度センサの種類として特定してもよい。
更に好適には、前記センサ特定部により特定された前記温度センサの種類を表示する表示部(例えば、後述の表示部114)を更に備えてもよい。
更に好適には、前記モータ温度検出部(例えば、後述のモータ温度検出部123a)が、前記センサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124a)により特定された前記温度センサに対応する前記変換テーブルと前記フィードバックデータとを用い、前記モータ温度を検出してもよい。
更に好適には、前記モータ(例えば、後述のモータ200a)、及び、前記モータとは異なるモータ(例えば、後述のモータ200b)が存在する場合は該異なるモータの通電停止時間を検知する通電停止時間検知部(例えば、後述の通電停止時間検知部112)を更に備え、前記通電停止時間検知部により検知される前記通電停止時間が所定値を超えた場合に、前記センサ特定部が前記モータの前記温度センサの種類を特定してもよい。
更に好適には、通電開始後の前記モータの電流値と熱時定数とから前記モータ温度の上昇値を推定するモータ温度推定部(例えば、後述のモータ温度推定部121)を更に備え、前記センサ特定部が特定するセンサの種類として複数の候補が存在する場合は、前記センサ特定部が、候補となる複数のセンサの種類に対応する複数の前記変換テーブルと、前記フィードバックデータとを用いて、複数のモータ温度の上昇値を算出し、前記センサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124)が、前記モータ温度推定部によって推定される推定上昇値と、前記センサ特定部によって算出される複数の算出上昇値とを比較し、その比較結果から、前記モータに取り付けられる温度センサの種類を特定してもよい。
更に好適には、前記センサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124)が、前記比較における前記推定上昇値と前記算出上昇値との差が最も小さいセンサの種類を、前記モータに取り付けられる温度センサの種類として特定してもよい。
本発明に係る制御方法は、モータ(例えば、後述のモータ200)に取り付けられる温度センサ(例えば、後述の温度センサ210)として複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路(例えば、後述の温度検出回路122)と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部(例えば、後述の記憶部111)と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部(例えば、後述のモータ温度検出部123)とを備えるモータ制御装置が実施する制御方法であって、センサ特定部(例えば、後述のセンサ特定部124)が、前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられる温度センサの種類を特定する。
本発明に係る制御プログラムは、モータに取り付けられる温度センサ(例えば、後述の温度センサ210)として複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路(例えば、後述の温度検出回路122)と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部(例えば、後述の記憶部111)と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部(例えば、後述のモータ温度検出部123)とを備えるモータ制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられる温度センサの種類を特定するステップをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、モータに取り付けられている温度センサの種類が不明な場合でも、簡便な手法で温度センサの種類を特定し、正しい温度検出を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係るモータ制御装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する方法を示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るモータ制御装置が用いるセンサの種類を特定する動作フローを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図1から図7を参照しながら、詳述する。
<モータ制御装置の構成>
図1は、本発明に係るモータ制御装置100の機能ブロック図である。モータ制御装置100は、数値制御部110と、制御するモータの数だけ存在するモータ駆動部120とを有し、双方は、通信回路130を介して相互に通信可能である。図1に示す機能ブロック図においては、2つのモータ200a及び200bと、それらに対応するモータ駆動部120として、モータ駆動部120aとモータ駆動部120bとの2つのモータ駆動部を示す。同時に、数値制御部110とモータ駆動部120aとの間の通信回路として通信回路130a、数値制御部110とモータ駆動部120bとの間の通信回路として通信回路130bを示す。しかし、本発明の実施の態様はこれには限定されず、任意の個数のモータ200、モータ駆動部120、及び通信回路130を備えることが可能である。
数値制御部110は、モータ200に対する数値制御を実施し、記憶部111、通電停止時間検知部112、制御装置温度検出部113、表示部114を有する。これらはバス115を介して、相互に通信可能である。
記憶部111は、少なくとも、後述する温度センサ210からのフィードバックデータと、該フィードバックデータに対応する温度との間の変換テーブルを、モータ200に取り付け可能な温度センサ210の種類の数だけ記憶する。更に、記憶部111は、当該変換テーブルを、後述のモータ温度検出部123及びセンサ特定部124に送信する。
通電停止時間検知部112は、モータ制御装置100及びモータ200への電源投入直後に、未知の種類の温度センサが取り付けられたモータ、及び、既知の種類の温度センサが取り付けられたモータ、双方の通電停止時間を検知する。更に、通電停止時間検知部112は、検知した通電停止時間を、後述のセンサ特定部124に送信する。
制御装置温度検出部113は、図示はしないが、モータ制御装置100自身に取り付けられた温度センサを用い、モータ制御装置100の温度を検出する。例えば、当該温度センサが、後述のモータ駆動部120aに取り付けられている場合は、当該モータ駆動部120aの温度をモータ制御装置100の温度として検出する。更に、制御装置温度検出部113は、検知した制御装置温度を、後述のセンサ特定部124に送信する。
表示部114は、後述の方法により未知の種類の温度センサの種類が特定されたら、該温度センサの特定結果を表示する。
なお、数値制御部110は、これらの構成要素の他に、当然のことながら、モータ200に対する数値制御を実施するために必須の構成要素を備えるが、数値制御を実施するため必須の構成要素については、その説明と図示を省略する。
モータ駆動部120は、モータ200を駆動させると共に、モータ温度推定部121、温度検出回路122、モータ温度検出部123、センサ特定部124を有する。温度検出回路122と、モータ温度検出部123及びセンサ特定部124とは相互に接続されると同時に、モータ温度推定部121、モータ温度検出部123、及びセンサ特定部124は、バス125を介して、相互に通信可能である。
モータ温度推定部121は、モータ200に接続され、モータ200の熱時定数とモータ200に流れる電流の電流値とを用い、モータ200の温度を推定する。
温度検出回路122は、後述のモータ温度検出部123及びセンサ特定部124に接続され、複数種類の温度センサ210を取り付け可能な回路である。
モータ温度検出部123は、モータ200に取り付けられる温度センサ210の種類が既知の場合は、上記の温度検出回路122を介して、モータ200に取り付けられる温度センサ210から得るフィードバックデータと、上記の記憶部111が記憶し、当該温度センサ210の種類に対応する変換テーブルとを用い、モータ200の温度を検出する。
センサ特定部124は、モータ200に取り付けられる温度センサ210の種類が未知の場合は、温度センサ210からのフィードバックデータに対して、全種類の温度センサに対応する変換テーブルを適用することにより、複数の算出温度を算出する。更に、センサ特定部124は、当該複数の算出温度と、基準温度とを比較することにより、未知の温度センサ210の種類を特定する。
なお、モータ駆動部120は、これらの構成要素の他に、モータ200を駆動させるために必須の構成要素を備えるが、当該必須の構成要素については、その説明と図示を省略する。
また、図1においては、モータ200aに取り付けられる温度センサ210aの種類が未知であり、モータ200bに取り付けられる温度センサ210bの種類が既知であることを想定している。この想定に伴い、図1は、モータ駆動部120bがモータ駆動部120aとは異なり、モータ温度推定部121とセンサ特定部124とを備えない状態を示しているが、本発明の実施の態様はこれには限定されない。例えば、既知の温度センサ210bが取り付けられたモータ200bを駆動させるモータ駆動部120bが、モータ駆動部120aと同様に、モータ温度推定部121b及びセンサ特定部124bを備えてもよい。
以上が、本発明の実施形態に係るモータ制御装置100の構成である。
<モータ制御装置の動作>
続いて、一部繰り返しとなるが、図2及び図3を用い、本発明の実施形態に係るモータ制御装置100が実施する、未知の温度センサの種類を特定する方法について述べる。
STEP11Aにおいて、センサ特定部124aは、未知の種類の温度センサ210aから、温度検出回路122aを介してフィードバックデータを受信すると共に、記憶部111から、温度検出回路122aに取り付け可能な全種類の温度センサに対応する複数の変換テーブルを受信する。このフィードバックデータと全種類の変換テーブルを用い、全種類の温度センサに対応する複数のモータ温度を算出する。すなわち、図3に示すように、記憶部111には、温度センサの種類ごとに、種類Aに対応する変換テーブルA、種類Bに対応する変換テーブルB、・・・が存在し、センサ特定部124aは、フィードバックデータに対し、これらの変換テーブルA、変換テーブルB、・・・を適用することにより、算出温度A、算出温度B、・・・を獲得する。
STEP11Bにおいて、センサ特定部124aは、上記の算出温度と、モータ200bに取り付けられた、既知の種類の温度センサ210bからのフィードバックデータに対し、記憶部111に記憶され、当該温度センサ210bに対応する変換テーブルを適用することにより、モータ温度検出部123bが検出するモータ200bのモータ温度とを比較する。あるいは、とりわけモータ200に取り付けられた既知の種類の温度センサが存在しない場合、センサ特定部124aは、上記の算出温度と、数値制御部110の制御装置温度検出部113が検出するモータ制御装置100自身の温度とを比較する。
STEP11Cにおいて、センサ特定部124aは、上記の比較結果を用い、モータ200aに取り付けられた温度センサ210aの種類を特定する。この際、図3に示すように、モータ200bのモータ温度又はモータ制御装置100自身の温度との差が最も小さい算出温度に対応する温度センサの種類を、温度センサ210aの種類として特定してもよい。あるいは、モータ200bのモータ温度又はモータ制御装置100自身の温度との差が所定値以下にある算出温度に対応する温度センサの種類を、温度センサ210aの種類として特定してもよい。なお、モータ200bのモータ温度又はモータ制御装置100自身の温度との差が最も小さい算出温度に対応する温度センサの種類、あるいは、モータ200bのモータ温度又はモータ制御装置100自身の温度との差が所定値以下にある算出温度に対応する温度センサの種類が、複数存在する場合の動作フローについては、後述する。
以上が、モータ制御装置100が、未知の種類の温度センサ210aの種類を特定する動作フローである。
モータ制御装置100が、未知の種類の温度センサ210aの種類を特定した後は、当該特定された温度センサ210aの種類を用いた更なる動作ステップを実施してもよい。更なる動作ステップについて、図4及び図5を参照しながら、説明する。
図4を参照すると、STEP11において、上記のSTEP11A、STEP11B、STEP11Cを実施することにより、センサ特定部124aが、温度センサ210aの種類を特定する。
STEP12Aにおいて、数値制御部110の表示部114が、特定された温度センサ210aの種類を表示する。
図5を参照すると、図4に示すフローと同様に、STEP11において、上記のSTEP11A、STEP11B、STEP11Cを実施することにより、センサ特定部124aが、温度センサ210aの種類を特定する。
STEP12Bにおいて、モータ温度検出部123aが、数値制御部110の記憶部111から、特定された温度センサの種類に対応する変換テーブルを受信し、温度センサ210aからのフィードバックデータに当該変換テーブルを適用することにより、モータ200aの温度を検出する。
上記の実施形態により、モータに取り付けられている温度センサの種類が不明な場合でも、温度センサの種類を特定し、更には、正しい温度検出を行うことが可能となる。
<第1の変形例>
続いて、図6を参照しながら、上記の動作フローの第1の変形例について詳述する。
図6は、通電停止時間が所定値を超えた場合のみ、未知の温度センサの種類を特定する処理を実施する動作フローである。
通電時間が長い場合には、該当のモータと比較対象のモータにおいて、モータの特性や負荷状況等の違いから、実温度の乖離が大きくなるため、センサ特定部において、正常な判断が出来なくなる可能性が高くなる。これに対し、非通電時間が長い場合には、該当のモータと比較対象のモータの温度が低下し、外気温とに漸近するため、センサ特定部において正常な判断が可能となる。
このため、温度センサの種類の特定の前に、通電停止時間と所定値との比較を実施するものである。
図6を参照すると、STEP21において、センサ特定部124aは、数値制御部110の通電停止時間検知部112から、モータ200a及びモータ200bへの通電停止時間に係る情報を受信し、該通電停止時間と所定値とを比較する。通電停止時間が所定値を超えた場合(STEP21:Yes)は、STEP22に移る。通電停止時間が所定値以下の場合(STEP21:No)は、何もせずに動作フローを終了する。
STEP22において、センサ特定部124aが、上記のSTEP11A,STEP11B,STEP11Cと同一のステップを実行することにより、未知の温度センサ210aの種類を特定する。
以上が、通電停止時間が所定値を超えた場合のみ、未知の温度センサの種類を特定する処理を実施する動作フローである。
これにより、通電停止時間が所定値を超えた場合のみ、モータ制御装置100が、温度センサ210aの種類を特定することが可能となる。
これにより、温度センサ特定時における該当モータと比較対象モータの実温度の差により生じる可能性のある、温度センサ特定部における判断ミスを防止することができる。
なお、図6に示す動作フローにおいては、上記のSTEP22を実施した後、動作を終了しているが、本発明の実施形態はこれには限定されない。例えば、STEP22を実施した後、上記のSTEP12Aを実施することにより、表示部114が、温度センサの種類の特定結果を表示してもよい。あるいは、STEP22を実施した後、上記のSTEP12Bを実施することにより、モータ温度検出部123aがモータ200aのモータ温度を検出してもよい。
<第2の変形例>
続いて、図7を参照しながら、上記の動作フローの第2の変形例について詳述する。
図7は、上記のように、センサ特定部124aが、未知の温度センサ210aの種類を特定しようとしたものの、その候補が複数存在する場合の動作フローである。
STEP31において、上記のSTEP11と同じ手順により、センサ特定部124aが、温度センサ210aの種類の特定を試みる。
STEP32において、未知の温度センサ210aの種類の候補が複数存在する場合(STEP32:Yes)は、STEP33に移行する。温度センサ210aの種類の候補が複数存在しない場合(STEP32:No)は、以下のSTEP33からSTEP36の処理を実施せずに終了する。
STEP33において、モータ200aへの通電が開始された後、センサ特定部124aは、現時点で候補となっている全種類の温度センサに対応する複数の変換テーブルを、温度センサ210aからのフィードバックデータに対して適用することにより、モータ200aへの通電開始後のモータ温度上昇値を、候補の数だけ算出する。
STEP34において、モータ温度推定部121aが、モータ200aの熱時定数、及びモータ200aを流れる電流の電流値から、モータ200aへの通電開始後のモータ温度上昇値を推定する。
STEP35において、センサ特定部124aは、STEP33において算出されたモータ温度上昇値(算出上昇値)と、STEP34において推定されたモータ温度上昇値(推定上昇値)とを比較する。
STEP36において、センサ特定部124aは、算出されたモータ温度上昇値(算出上昇値)と、推定されたモータ温度上昇値(推定上昇値)との差が最も小さい変換テーブルに対応する温度センサの種類を、モータ200aに取り付けられたセンサ210aの種類として特定する。
以上が、センサ特定部124aが、未知の温度センサ210aの種類を特定しようとしたものの、その候補が複数存在する場合に、未知の温度センサ210aの種類を1つに特定する動作フローである。
なお、図7に示す動作フローにおいては、上記のSTEP36の処理を実施した後、動作を終了しているが、本発明の実施の態様はこれには限定されない。例えば、STEP36の処理を実施した後、上記のSTEP12Aの処理を実施することにより、温度センサ210aの種類の特定結果を表示してもよい。あるいは、STEP36の処理を実施した後、上記のSTEP12Bの処理を実施することにより、モータ200aのモータ温度を検出してもよい。
図7に記載の動作フローにより、STEP31、すなわちSTEP11AからSTEP11Cの処理を実施しただけでは、未知の温度センサ210aの種類の候補を1つに限定できなかった場合でも、温度センサ210aの種類を特定することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
また、図示はしないが、上記の数値制御部110は、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUはモータ制御装置100を全体的に制御するプロセッサである。CPUは、ROMに格納されたシステムプログラム及びアプリケーションプログラムをバスを介して読み出し、該システムプログラム及びアプリケーションプログラムに従ってモータ制御装置全体を制御する。
RAMには一時的な計算データや表示データ等の各種データが格納される。
CMOSメモリは図示しないバッテリでバックアップされ、モータ制御装置の電源がオフされても記憶状態が保持される不揮発性メモリとして構成される。
モータ制御装置100による制御方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ(モータ制御装置100)にインストールされる。また、これらのプログラムは、リムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。更に、これらのプログラムは、ダウンロードされることなくネットワークを介したWebサービスとしてユーザのコンピュータ(モータ制御装置100)に提供されてもよい。
100 モータ制御装置
110 数値制御部
111 記憶部
112 通電停止時間検知部
113 制御装置温度検出部
114 表示部
115 バス
120 120a 120b モータ駆動部
121 121a モータ温度推定部
122 122a 122b 温度検出回路
123 123a 123b モータ温度検出部
124 124a センサ特定部
125 125a バス
130 130a 130b 通信回路
200 200a 200b モータ
210 210a 210b 温度センサ

Claims (10)

  1. モータに取り付けられる温度センサとして複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部とを備えるモータ制御装置であって、
    前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられた温度センサの種類を特定するセンサ特定部を更に備えるモータ制御装置。
  2. 前記センサ特定部は、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記算出温度との差が最も小さいセンサの種類を、前記モータに取り付けられた前記温度センサの種類として特定する請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記センサ特定部は、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記算出温度との差が所定値以内のセンサの種類を、前記モータに取り付けられた前記温度センサの種類として特定する請求項1に記載のモータ制御装置。
  4. 前記センサ特定部により特定された前記温度センサの種類を表示する表示部を更に備える請求項1から3いずれかに記載のモータ制御装置。
  5. 前記モータ温度検出部が、前記センサ特定部により特定された前記温度センサに対応する前記変換テーブルと前記フィードバックデータとを用い、前記モータ温度を検出する請求項1から4いずれかに記載のモータ制御装置。
  6. 前記モータ、及び、前記モータとは異なるモータが存在する場合は該異なるモータの通電停止時間を検知する通電停止時間検知部を更に備え、
    前記通電停止時間検知部により検知される前記通電停止時間が所定値を超えた場合に、前記センサ特定部が前記モータの前記温度センサの種類を特定する請求項1から5いずれかに記載のモータ制御装置。
  7. 通電開始後の前記モータの電流値と熱時定数とから前記モータ温度の上昇値を推定するモータ温度推定部を更に備え、
    前記センサ特定部が特定するセンサの種類として複数の候補が存在する場合は、前記センサ特定部が、候補となる複数のセンサの種類に対応する複数の前記変換テーブルと、前記フィードバックデータとを用いて、複数のモータ温度の上昇値を算出し、
    前記センサ特定部が、前記モータ温度推定部によって推定される推定上昇値と、前記センサ特定部によって算出される複数の算出上昇値とを比較し、その比較結果から、前記モータに取り付けられる温度センサの種類を特定する請求項1から6いずれかに記載のモータ制御装置。
  8. 前記センサ特定部が、前記比較における前記推定上昇値と前記算出上昇値との差が最も小さいセンサの種類を、前記モータに取り付けられる温度センサの種類として特定する請求項7に記載のモータ制御装置。
  9. モータに取り付けられる温度センサとして複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部とを備えるモータ制御装置が実施する制御方法であって、
    センサ特定部が、前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられた温度センサの種類を特定する制御方法。
  10. モータに取り付けられる温度センサとして複数の種類の温度センサを取り付け可能な温度検出回路と、前記複数の種類の温度センサの各々に対応する複数の変換テーブルを記憶する記憶部と、前記温度センサからのフィードバックデータと該温度センサの種類に対応する前記変換テーブルとを用いてモータ温度を検出するモータ温度検出部とを備えるモータ制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、
    前記モータに取り付けられる温度センサの種類が不明な場合には、既知の種類の温度センサから得られる、前記モータとは異なるモータの温度、又は、当該モータ制御装置自身の温度と、前記フィードバックデータと前記複数の種類の温度センサの各々に対応する変換テーブルとを用いて算出される複数の算出温度との比較結果を用い、前記モータに取り付けられた温度センサの種類を特定するステップをコンピュータに実行させる制御プログラム。
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