JP6416719B2 - 運行支援システム - Google Patents
運行支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6416719B2 JP6416719B2 JP2015173430A JP2015173430A JP6416719B2 JP 6416719 B2 JP6416719 B2 JP 6416719B2 JP 2015173430 A JP2015173430 A JP 2015173430A JP 2015173430 A JP2015173430 A JP 2015173430A JP 6416719 B2 JP6416719 B2 JP 6416719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- congestion
- train
- station
- diagram
- future
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 79
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 24
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 19
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 description 10
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
図1は、本発明の実施例の運行支援システム100の機能構成図の例である。図1ではCPU2000が実行する各種プログラムと、メモリ2100または不揮発性記憶媒体2200に記憶する各種データとのやりとりを機能ブロック図として示している。
ステップ301(以下ではステップをSと省略):平常時の各駅の入場・退場人数を読み込む。
S302:自動出改札システム101よりリアルタイムの各駅の入場・退場人数情報を取得すると、S303以降の処理が行われる。
S303:自動出改札システム101より取得した各駅の入場・退場人数情報を更新する。
S304:S303で更新した各駅の入場・退場人数情報とS301で読み込んだ平常時の各駅の入場・退場人数を比較する。
S305:S304で比較した結果を元に各駅の入場・退場人数推移を算出する。
S306:S305で算出した各駅の入場・退場人数推移を各駅の入場・退場人数予測情報に格納する。
S307:各駅の入場・退場人数予測情報の結果に基づき、システムが設定した閾値を用いて混雑発生有無を判定する。混雑発生と判定した場合はS308に進み、混雑未発生と判定した場合はS302に戻る。
S308:各駅の入場・退場人数予測情報より混雑発生だと判断したことを示す混雑発生フラグ1を混雑発生予測情報作成処理部141に送信する。
S309:S302に戻る。
S601:平常時の各列車の乗車率を読み込む。
S602:乗車率管理システム102よりリアルタイムの各列車の乗車率情報を取得すると、S603以降の処理が行われる。
S603:運行管理ネットワーク104より各列車の在線位置情報を取得する。
S604:乗車率管理システム102より取得した各列車の乗車率を更新する。
S605:S604で更新した各列車の乗車率とS601で読み込んだ平常時の各列車の乗車率を比較する。
S606:S605で比較した結果を元に各列車の乗車率推移を算出する。
S607:S606で算出した各列車の乗車率推移を各列車の乗車率予測情報に格納する。
S608:各列車の乗車率予測情報の結果に基づき、システムが設定した閾値を用いて混雑発生有無を判定する。混雑発生と判定した場合はS609に進み、混雑未発生と判定した場合はS602に戻る。
S609:各駅の入場・退場人数予測情報より混雑発生だと判断したことを示す混雑発生フラグ2を混雑発生予測情報作成処理部141に送信する。
S610:S602に戻る。
S1001:平常時の各列車の乗車率を読み込む。
S1002:各列車の標準停車時分を読み込む。
S1003:各駅の入場・退場人数推移算出部112または各列車の乗車率算出部122より混雑発生フラグを取得すると、S1004以降の処理が行われる。
S1004:取得した混雑発生フラグの内容を判定する。混雑発生フラグ1の場合はS1005に進み、混雑発生フラグ2の場合はS1008に進む。
S1005:各駅の入場・退場人数予測情報を読み込む。
S1006:各駅の番線入場・退場人数比率を読み込む。
S1007:各駅の入場・退場人数予測情報と番線入場・退場人数比率を元に、各列車の乗車率推移を算出し、各列車の乗車率予測情報とする。
S1008:各列車の乗車率予測情報を読み込む。
S1009:各列車の乗車率予測情報と平常時の各列車の乗車率を比較する。
S1010:S1009で比較した結果を元に各列車の停車時分を更新する。
S1011:S1009で比較した結果を元に表示処理部151に表示するのに必要な混雑発生予測情報を作成する。
S1012:S1003に戻る。
101 自動出改札システム
102 乗車率管理システム
103 進路制御装置
104 運行管理ネットワーク
111 各駅の入場・退場人数
112 各駅の入場・退場人数推移算出部
113 平常時の各駅の入場・退場人数
114 各駅の入場・退場人数予測情報
115 各駅の乗客流動データ
121 各列車の乗車率
122 各列車の乗車率推移算出部
123 平常時の各列車の乗車率
124 各列車の乗車率予測情報
131 ダイヤ管理部
132 運行ダイヤ
133 実績ダイヤ
134 予測ダイヤ
135 予測ダイヤ更新処理部
136 予測ダイヤ定数
141 混雑発生予測情報作成処理部
142 各駅の番線入場・退場人数比率
151 表示処理部
200 各駅の入場・退場人数データフォーマット
201 駅名
202 時間帯
401 A駅での平常時の退場人数推移
402 当日のA駅での退場人数実績
403 当日のA駅での退場人数推移予測
404 A駅での平常時の入場人数推移
405 当日のA駅での入場人数実績
406 当日のA駅での入場人数推移予測
500 各列車の乗車率データフォーマット
501 駅名
502 列車番号
700 各線区の運行ダイヤのデータフォーマット
701 列車番号
800 停車時分データフォーマット
801 駅名
802 列車番号
900 各駅における番線乗車割合のデータフォーマット
901 番線
902 時間帯
1101 混雑発生の影響を受けない列車のダイヤスジ
1102 混雑発生の影響を受ける列車のダイヤスジ
1103 混雑発生予測マーク
Claims (6)
- 平常時の乗客の混雑度が記憶される記憶部と、
列車の在線位置を取り込み、未来の列車の走行ダイヤである予測ダイヤを生成する処理と、
現場に設置された現場設備から、当日の乗客の混雑具合に関する情報を取得し、取得した混雑具合に関する情報から未来の混雑度を予測する処理と、
予測した前記未来の混雑度と、予め記憶する前記平常時の混雑度と、を比較し、混雑発生の有無を判定する処理と、
混雑発生有りと判定した場合には、混雑発生の予測時刻、及び、混雑発生箇所を求めて前記予測ダイヤとともにダイヤ表示画面に表示する処理と、を実行する演算処理部と、
を備え、
前記記憶部には、平常時に各列車が駅に停車する標準的な停車時分が記憶され、
前記演算処理部は、前記平常時の停車時分を用いて前記予測ダイヤを生成する処理を実行するものであり、
前記混雑発生有りと判定された場合には、前記未来の混雑度と、前記平常時の混雑度との差分から前記平常時の停車時分を更新して前記予測ダイヤを生成し前記ダイヤ表示画面に表示する
ことを特徴とする運行支援システム。 - 平常時の乗客の混雑度が記憶される記憶部と、
列車の在線位置を取り込み、未来の列車の走行ダイヤである予測ダイヤを生成する処理と、
現場に設置された現場設備から、当日の乗客の混雑具合に関する情報を取得し、取得した混雑具合に関する情報から未来の混雑度を予測する処理と、
予測した前記未来の混雑度と、予め記憶する前記平常時の混雑度と、を比較し、混雑発生の有無を判定する処理と、
混雑発生有りと判定した場合には、混雑発生の予測時刻、及び、混雑発生箇所を求めて前記予測ダイヤとともにダイヤ表示画面に表示する処理と、を実行する演算処理部と、
を備え、
前記混雑度とは、各列車の乗車率、又は、各駅の入退場人数である
ことを特徴とする運行支援システム。 - 請求項2において、
前記記憶部には、過去の乗客の流動パターンを示す乗客流動データが記憶され、
前記演算処理部は、前記現場設備である自動出改札システムを経由して当日の各駅の乗客の入退場人数を取得し、取得した当日の入退場人数の変化のパターンと類似するパターンを前記乗客流動データから抽出し、未来の混雑度を予測する
ことを特徴とする運行支援システム - 請求項3において、
前記記憶部には、各駅における各番線の乗車割合を示す番線乗車割合データが記憶され、
前記演算処理部は、予測した未来の乗客の入退場人数と、前記番線乗車割合データと、から各列車の乗車率を予測する
ことを特徴とする運行支援システム。 - 請求項2において、
前記演算処理部は、前記現場設備であって各列車の乗車率を観測する乗車率管理システムから当日の乗車率を取得し、各列車の乗車率の変化のパターンに応じて未来の列車の乗車率推移を算出する
ことを特徴とする運行支援システム。 - 請求項2において、
前記演算処理部は、前記各列車の乗車率、又は、前記各駅の入退場人数をもとに混雑発生の要因を求め、ダイヤ表示画面上に混雑発生の要因を表示する
ことを特徴とする運行支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015173430A JP6416719B2 (ja) | 2015-09-03 | 2015-09-03 | 運行支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015173430A JP6416719B2 (ja) | 2015-09-03 | 2015-09-03 | 運行支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017047806A JP2017047806A (ja) | 2017-03-09 |
JP6416719B2 true JP6416719B2 (ja) | 2018-10-31 |
Family
ID=58278026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015173430A Active JP6416719B2 (ja) | 2015-09-03 | 2015-09-03 | 運行支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6416719B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110920700B (zh) * | 2019-12-17 | 2021-09-07 | 中南大学 | 一种高铁调度优化方法、系统、及存储介质 |
JP7425663B2 (ja) | 2020-04-22 | 2024-01-31 | 株式会社日立製作所 | 被災者推計装置、被災者推計方法及び被災者推計システム |
CN113665635B (zh) * | 2021-08-21 | 2023-06-20 | 国网湖北省电力有限公司电力科学研究院 | 一种轨道交通列车运行位置反演方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09156507A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-06-17 | Toshiba Corp | 列車運行管理装置 |
JP4670081B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2011-04-13 | 株式会社日立製作所 | 運転整理案作成装置 |
JP2007118674A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Hitachi Ltd | 運転整理支援システム、および、運転整理支援方法 |
JP5520203B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2014-06-11 | 株式会社日立製作所 | 混雑度推定装置 |
JP5767144B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2015-08-19 | 株式会社駅探 | 経路検索システムを用いた混雑度予測装置および混雑度予測プログラム |
JP6230306B2 (ja) * | 2013-07-09 | 2017-11-15 | 株式会社ゼンリンデータコム | 混雑度パターンの特定及び混雑度の予測のための情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2015
- 2015-09-03 JP JP2015173430A patent/JP6416719B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017047806A (ja) | 2017-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6752435B2 (ja) | 交通システム、ダイヤ提案システム及び列車運行システム | |
JP6875311B2 (ja) | 輸送機関混雑予測システム及び混雑予測方法 | |
JP6872331B2 (ja) | 評価システム及び評価方法 | |
WO2014061111A1 (ja) | 交通分析システム | |
JP6138934B2 (ja) | 交通需要制御装置 | |
Stewart et al. | Don’t stop just yet! A simple, effective, and socially responsible approach to bus-stop consolidation | |
JP6307335B2 (ja) | 運行管理システム | |
EP3222489B1 (en) | Railroad ground facility degradation estimation system and method therefor | |
JP6416719B2 (ja) | 運行支援システム | |
JP6454222B2 (ja) | データ処理システム、及び、データ処理方法 | |
JP6068634B2 (ja) | 路線運行実績予測時刻生成システム、路線運行実績予測時刻生成方法及び路線運行実績予測時刻生成プログラム | |
RU2718974C2 (ru) | Система и способ для пассивных платежей на основе определения местоположения | |
JP2015172850A (ja) | 駅混雑予測装置及び駅混雑情報提供システム | |
JP2017091008A (ja) | データ処理方法およびデータ処理システム | |
JP2015013487A (ja) | 列車運行管理システム、列車運行シミュレーション装置及び列車運行シミュレーション方法 | |
JP5941771B2 (ja) | 遅延損失評価装置、遅延損失算出および表示方法 | |
CN110997449B (zh) | 列车营运计划支援系统、以及列车营运计划相关的数据的数据构造 | |
Zhu et al. | Generating route choice sets with operation information on metro networks | |
JP7184316B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 | |
Mohammadi et al. | Reliable, effective, and sustainable urban railways: A model for optimal planning and asset management | |
Bouillaut et al. | A Bayesian network to evaluate underground rails maintenance strategies in an automation context | |
Qi et al. | Prediction model for bus inter-stop travel time considering the impacts of signalized intersections | |
JP7295723B2 (ja) | 保守作業計画支援装置及び保守作業計画支援方法 | |
JP4747144B2 (ja) | プログラム及びシミュレーション装置 | |
Lind et al. | Diagnosing obstacles to speed and reliability with high-resolution automatic vehicle locator data: bus time budgets |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170111 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170113 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6416719 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |