JP6416509B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6416509B2 JP6416509B2 JP2014117984A JP2014117984A JP6416509B2 JP 6416509 B2 JP6416509 B2 JP 6416509B2 JP 2014117984 A JP2014117984 A JP 2014117984A JP 2014117984 A JP2014117984 A JP 2014117984A JP 6416509 B2 JP6416509 B2 JP 6416509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lotion
- acid
- gel
- absorbent article
- gel lotion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/45—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the shape
- A61F13/47—Sanitary towels, incontinence pads or napkins
- A61F13/472—Sanitary towels, incontinence pads or napkins specially adapted for female use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/45—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the shape
- A61F13/49—Absorbent articles specially adapted to be worn around the waist, e.g. diapers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/51—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the outer layers
- A61F13/511—Topsheet, i.e. the permeable cover or layer facing the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
本開示の吸収性物品は、液透過性層と、液不透過性層と、上記液透過性層及び液不透過性層の間の吸収層とを備える。
本開示の吸収性物品は、着用者の肌と接する領域の少なくとも一部、すなわち、肌当接領域に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有する。
本開示の吸収性物品において、ゲルローションは、ゲル化剤と、ローションとを含む。
ゲル化剤は、上記ローションを保持するため成分であり、スチレン系エラストマーを含む。
上記ポリスチレンブロックには、スチレンのホモポリマーから成るブロック(すなわち、ポリスチレンブロック)だけでなく、α−メチルスチレンのホモポリマーから成るブロック(すなわち、ポリα−メチルスチレンブロック)、及びスチレンとα−メチルスチレンとのコポリマーから成るブロックとが含まれる。
なお、本明細書では、便宜上、ブタジエンもオレフィン系モノマーとして取り扱う。
上記スチレン系エラストマーの具体例としては、例えば、以下が挙げられる。
(i)ポリスチレン−block−ポリ(エチレン−co−プロピレン)
(以下、「SEP」と省略する場合がある)
(ii)ポリスチレン−block−ポリ(エチレン−co−プロピレン)−block−ポリスチレン
(以下、「SEPS」と省略する場合がある)
(iii)ポリスチレン−block−ポリ(エチレン−co−ブチレン)−block−ポリスチレン
(以下、「SEBS」と省略する場合がある)
(iv)ポリスチレン−block−ポリエチレン−block−ポリ(エチレン−co−プロピレン)−block−ポリスチレン
(以下、「SEEPS」と省略する場合がある)
なお、重量平均分子量の測定方法は、後述する。
なお、上記ローションは、スチレン系エラストマーのソフトセグメントの緩い網目に保持されているのみであり、ゲルローションの表面に移動可能である。
上記鎖状炭化水素には、直鎖状炭化水素及び分岐鎖状炭化水素が含まれる。
上記ゲルローションは、上記ローションとして、上述の炭化水素以外に、0.00超且つ0.60以下のIOBと、40℃における0.01〜80mm2/sの動粘度と、0.01〜4.0質量%の抱水率と、1,000未満の重量平均分子量とを有する体液滑性付与剤をさらに含むことが好ましい。
上記ゲルローションが上述の体液滑性付与剤を含むことにより、ゲルローションから体液滑性付与剤が継続的に放出され、長時間にわたり、液透過性層に到達した体液等を、吸収体の内部に迅速に滑落させることができる。
IOB=無機性値/有機性値
により算出される値を意味する。
藤田氏による、主要な基の有機性値及び無機性値を、下記表1にまとめる。
(1)40℃の恒温室に、試験管、ゴム栓、測定すべき物質及び脱イオン水を24時間静置する。
(2)上記恒温室で、20mLの試験管に、測定すべき物質5.0gと、脱イオン水5.0gを投入する。
(3)上記恒温室で、試験管の口をゴム栓にて栓をし、1回転させ、5分間静置する。
(5)上記シャーレを、オーブン内で、105℃で3時間加熱し、水分を蒸発させ、シャーレごと、質量:W1(g)を測定する。
(6)抱水率を、以下の式に従って算出する。
抱水率(質量%)=100×[W0(g)−W1(g)]/3.0(g)
測定は3回実施し、平均値を採用する。
Mw=ΣNiMi 2/ΣNiMi
により求められるMwを意味する。
GPCの測定条件としては、例えば、以下が挙げられる。
機種:(株)日立ハイテクノロジーズ製 高速液体クロマトグラム Lachrom Elite
カラム:昭和電工(株)製 SHODEX KF−801、KF−803及びKF−804
溶離液:THF
流量 :1.0mL/分
打込み量:100μL
検出:RI(示差屈折計)
(i) (i−1)炭化水素部分と、(i−2)上記炭化水素部分のC−C単結合間に挿入された、カルボニル基(−CO−)及びオキシ基(−O−)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる基とを有する化合物、及び
(ii) (ii−1)炭化水素部分と、(ii−2)上記炭化水素部分のC−C単結合間に挿入された、カルボニル基(−CO−)及びオキシ基(−O−)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる基と、(ii−3)上記炭化水素部分の水素原子を置換する、カルボキシル基(−COOH)及びヒドロキシル基(−OH)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる基とを有する化合物、
並びにそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される。
なお、上記炭化水素部分は、上述の炭化水素と同義である。
(i’) (i’−1)炭化水素部分と、(i’−2)上記炭化水素部分のC−C単結合間に挿入された、カルボニル結合(−CO−)、エステル結合(−COO−)、カーボネート結合(−OCOO−)、及びエーテル結合(−O−)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる結合とを有する化合物、及び
(ii’) (ii’−1)炭化水素部分と、(ii’−2)上記炭化水素部分のC−C単結合間に挿入された、カルボニル結合(−CO−)、エステル結合(−COO−)、カーボネート結合(−OCOO−)、及びエーテル結合(−O−)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる結合と、(ii’−3)上記炭化水素部分の水素原子を置換する、カルボキシル基(−COOH)及びヒドロキシル基(−OH)から成る群から選択される、一又は複数の、同一又は異なる基とを有する化合物、
並びにそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される。
なお、上記炭化水素部分は、上述の炭化水素と同様である。
以下、これらの化合物について説明する。
鎖状炭化水素テトラオールは、上述の鎖状炭化水素の水素原子(計4つ)が、ヒドロキシル基(−OH)(計4つ)で置換された化合物を意味し、上記鎖状炭化水素テトラオールと少なくとも1の脂肪酸とのエステルとしては、例えば、次の式(1):
(式中、R1〜R4のそれぞれは、鎖状炭化水素である)
鎖状炭化水素トリオールは、上述の鎖状炭化水素の水素原子(計3つ)が、ヒドロキシル基(−OH)(計3つ)で置換された化合物を意味し、上記鎖状炭化水素トリオールと少なくとも1の脂肪酸とのエステルとしては、例えば、次の式(5):
のグリセリンと脂肪酸とのモノエステルが挙げられる。
なお、脂肪酸については、上述の通りである。
上記鎖状炭化水素ジオールは、上述の鎖状炭化水素の水素原子(計2つ)が、ヒドロキシル基(−OH)(計2つ)で置換された化合物を意味し、上記鎖状炭化水素ジオールと少なくとも1の脂肪酸とのエステルとしては、例えば、次の式(8):
R8COOCkH2kOCOR9 (8)
(式中、kは、2〜6の整数であり、そしてR8及びR9は、それぞれ、鎖状炭化水素である)
のC2〜C6グリコールと脂肪酸とのジエステル、及び次の式(9):
R8COOCkH2kOH (9)
(式中、kは、2〜6の整数であり、そしてR8は、鎖状炭化水素である)
のC2〜C6グリコールと脂肪酸とのモノエステルが挙げられる。
なお、脂肪酸については、上述の通りである。
(b1)鎖状炭化水素テトラオールと少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエーテルとしては、例えば、次の式(10)〜(13):
の、ペンタエリトリトールと脂肪族1価アルコールとのテトラエーテル、トリエーテル、ジエーテル及びモノエーテルが挙げられる。
なお、鎖状炭化水素テトラオールは、上述の通りである。
上記飽和脂肪族1価アルコールとしては、例えば、C1〜C20の飽和脂肪族1価アルコール、例えば、メチルアルコール(C1)(C1は、炭素数を示す、以下同じ)、エチルアルコール(C2)、プロピルアルコール(C3)及びその異性体、例えば、イソプロピルアルコール(C3)、ブチルアルコール(C4)及びその異性体、例えば、sec−ブチルアルコール(C4)及びtert−ブチルアルコール(C4)、ペンチルアルコール(C5)、ヘキシルアルコール(C6)、ヘプチルアルコール(C7)、オクチルアルコール(C8)及びその異性体、例えば、2−エチルヘキシルアルコール(C8)、ノニルアルコール(C9)、デシルアルコール(C10)、ドデシルアルコール(C12)、テトラデシルアルコール(C14)、ヘキサデシルアルコール(C16)、へプラデシルアルコール(C17)、オクタデシルアルコール(C18)、及びエイコシルアルコール(C20)、並びに列挙されていないこれらの異性体が挙げられる。
(b2)鎖状炭化水素トリオールと少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエーテルとしては、例えば、次の式(14)〜(16):
の、グリセリンと脂肪族1価アルコールとのトリエーテル、ジエーテル及びモノエーテルが挙げられる。
なお、鎖状炭化水素トリオール及び脂肪族1価アルコールは、上述の通りである。
(b3)鎖状炭化水素ジオールと少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエーテルとしては、次の式(17):
R17OCnH2nOR18 (17)
(式中、nは、2〜6の整数であり、そしてR17及びR18は、それぞれ、鎖状炭化水素である)
のC2〜C6グリコールと脂肪族1価アルコールとのジエーテル、及び次の式(18):
R17OCnH2nOH (18)
(式中、nは、2〜6の整数であり、そしてR17は、鎖状炭化水素である)
のC2〜C6グリコールと脂肪族1価アルコールとのモノエーテルが挙げられる。
なお、鎖状炭化水素ジオール及び脂肪族1価アルコールは、上述の通りである。
(c1)4個のカルボキシル基を有する鎖状炭化水素テトラカルボン酸、ヒドロキシ酸、アルコキシ酸又はオキソ酸と、少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエステルとしては、例えば、そのモノエステル、ジエステル、トリエステル及びテトラエステルが挙げられる。
(c2)3個のカルボキシル基を有する鎖状炭化水素トリカルボン酸、ヒドロキシ酸、アルコキシ酸又はオキソ酸と、少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエステルとしては、例えば、そのモノエステル、ジエステル及びトリエステルが挙げられる。
(c3)2個のカルボキシル基を有する鎖状炭化水素ジカルボン酸、ヒドロキシ酸、アルコキシ酸又はオキソ酸と、少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエステルとしては、例えば、そのモノエステル及びジエステルが挙げられる。
脂肪族1価アルコールは上述の通りであり、上記脂肪族1価アルコールと脂肪族1価アルコールとのエーテルとしては、次の式(19):
R19OR20 (19)
(式中、R19及びR20のそれぞれは、鎖状炭化水素である)
を有する化合物が挙げられる。
なお、鎖状炭化水素は、上述の通りである。
上記ジアルキルケトンとしては、次の式(20):
R21COR22 (20)
(式中、R21及びR22のそれぞれは、アルキル基である)
を有する化合物が挙げられる。
脂肪酸及び脂肪族1価アルコールは上述の通りであり、上記脂肪酸と脂肪族1価アルコールとのエステルとしては、例えば、次の式(21):
R23COOR24 (21)
(式中、R23及びR24のそれぞれは、鎖状炭化水素である)
を有する化合物が挙げられる。
なお、鎖状炭化水素は、上述の通りである。
上記ジアルキルカーボネートとしては、次の式(22):
R25OC(=O)OR26 (22)
(式中、R25及びR26のそれぞれは、アルキル基である)
を有する化合物が挙げられる。
上記ポリオキシC3〜C6アルキレングリコールは、i)オキシC3〜C6アルキレン骨格、すなわち、オキシプロピレン骨格、オキシブチレン骨格、オキシペンチレン骨格、及びオキシヘキシレン骨格から成る群から選択されるいずれか1種の骨格を有し且つ両末端にヒドロキシ基を有するホモポリマー、ii)上記群から選択される2種以上の骨格を有し且つ両末端にヒドロキシ基を有するブロックコポリマー、又はiii)上記群から選択される2種以上の骨格を有し且つ両末端にヒドロキシ基を有するランダムコポリマーを意味する。
HO−(CmH2mO)n−H (23)
(式中、mは3〜6の整数である)
により表わされる。
上記ポリオキシC3〜C6アルキレングリコールと少なくとも1の脂肪酸とのエステルとしては、「(e1)ポリオキシC3〜C6アルキレングリコール」の項で説明したポリオキシC3〜C6アルキレングリコールのOH末端の一方又は両方が、脂肪酸によりエステル化されているもの、すなわち、モノエステル及びジエステルが挙げられる。
なお、脂肪酸については、上述の通りである。
上記ポリオキシC3〜C6アルキレングリコールと少なくとも1の脂肪族1価アルコールとのエーテルとしては、「(e1)ポリオキシC3〜C6アルキレングリコール」の項で説明したポリオキシC3〜C6アルキレングリコールのOH末端の一方又は両方が、脂肪族1価アルコールによりエーテル化されているもの、すなわち、モノエーテル及びジエーテルが挙げられる。
なお、脂肪族1価アルコールについては、上述の通りである。
50%ひずみ時圧縮応力が1kPaを下回ると、体圧が加わった際にゲルローションが弾性限界を超えて変形し、破壊される場合があり、そして50%ひずみ時圧縮応力が100kPaを超えると、ゲルローションの弾性が高く、体圧が加わった際にゲルローションが変形しにくく、着用者が違和感を覚える場合がある。
なお、特に規定されていない事項は、JIS K 7181:2011 「プラスチック−圧縮特性の求め方」の「3.7 x%ひずみ時圧縮応力」に従う。
(1)20℃65%RHの恒温恒湿室に、圧縮試験機を準備する。
なお、本実施例では、圧縮試験機として、小型卓上試験機EzTest(島津製作所製)を用いた。
(2)圧縮試験機に、圧縮用治具を取り付ける。
なお、本実施例では、直径120mmのステンレス製の圧縮用治具を用いた。
なお、本実施例では、直径40mm、高さ8mmの円筒形を有するゲルローションを準備した。
(4)5mm/分の圧縮速度で、圧縮量が4mm、すなわち、ひずみが50%になるまで、ゲルローションを圧縮し、圧縮力(N)を読み取る。
(5)圧縮力(N)を、圧縮応力(Pa)に換算する。
なお、圧縮応力は、異なるサンプルで実施した、3回の測定値の平均値を採用する。
上記ゲルローションは、ゲル化剤及びローションに加え、減摩剤をさらに含むことができる。上記減摩剤としては、例えば、シリコーンオイル、シリコーン系レジン、アクリル酸アルキルコポリマー、界面活性剤、長鎖脂肪族エステル等が挙げられる。上記ゲルローションが減摩剤を含むことにより、着用時に、ゲルローションと、着用者の肌との間の摩擦が少なくなり、着用者の肌がかぶれにくくなる効果が期待される。
上記静摩擦係数を達成するために、ゲルローションは、上記減摩剤を、ゲルローション100質量部(ゲル化剤及びローションの計100質量部)に対して、好ましくは0.01〜20質量部、より好ましくは0.05〜10質量部、そしてより好ましくは0.1〜7質量部の量で含む。
(1)直径40mm、高さ8mmの円筒形を有するゲルローションを準備する。
(2)静摩擦試験機として、HEIDON トライボギア μs(ミュ−ズ) TYPE:94iを準備する(以下、「ミューズ」と略称する場合がある)。
(3)ミューズの本体に、スライダーをセットする。
(4)ミューズの電源を入れ、表示が“0.00”であることを確認する。
(6)ミューズの測定ボタンを押して、表示された値を読みとる。
(7)測定は、異なるゲルローションにおいて、計5回実施し、それらの平均値を採用する。
上記その他の成分としては、例えば、酸化防止剤、例えば、BHT(2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール)、BHA(ブチル化ヒドロキシアニソール)、没食子酸プロピル等が挙げられる。
上記ビタミンとしては、例えば、脂溶性ビタミン、例えば、ビタミンA群、ビタミンD群、ビタミンE群、及びビタミンK群等が挙げられる。
上記ビタミンにはまた、それらの誘導体も含まれる。
上記その他の成分としては、例えば、アミノ酸、例えば、アラニン、アルギニン、リジン、ヒスチジン、プロリン、ヒドロキシプロリン等、並びにペプチドが挙げられる。
上記少なくとも1種の他の成分としては、例えば、コレステロール、ヒアルロン酸、レシチン、セラミド等が挙げられる。
上記皮膚収斂剤としては、例えば、酸化亜鉛、硫酸アルミニウム、タンニン酸等、油溶性皮膚収斂剤、例えば、油溶性ポリフェノールが挙げられる。上記油溶性ポリフェノールとしては、天然の油溶性ポリフェノール、例えば、オオバクエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、カモミラエキス、ゴボウエキス、サルビアエキス、シナノキエキス、セイヨウボダイジュエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セージエキス、サルビアエキス、テウチグルミエキス、ハイビスカスエキス、ビワ葉エキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マロニエエキス、ヨクイニンエキス等が挙げられる。
上記抗シワ剤としては、例えば、乳酸、サリチル酸、サリチル酸誘導体、グリコール酸、フィチン酸、リポ酸、リソフォスファチド酸が挙げられる。
上記美白剤としては、例えば、ナイアシンアミド、コウジ酸、アルブチン、グルコサミン及び誘導体、フィトステロール誘導体、アスコルビン酸及びその誘導体、並びにクワ抽出物及び胎盤抽出物が挙げられる。
上記pH調整剤としては、皮膚を弱酸性に保つためのもの、例えば、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸、酒石酸、乳酸等が挙げられる。
上記顔料としては、例えば、酸化チタンが挙げられる。
また、上記その他の成分としては、ミネラルオイルが挙げられる。
本開示の吸収性物品では、ゲルローションの配置には、特に制限がなく、例えば、液透過性層の肌当接領域に、ライン状又はドット状に配置される。
(1)トップシートの測定すべき範囲を、鋭利な刃物、例えば、カッターの替え刃で切り出して、サンプルを得る。
(2)サンプルの面積:A(m2)及び質量:M0(g)を測定する。
(3)サンプルを、ゲルローションが可溶な溶媒、例えば、芳香族系溶媒、例えば、キシレン等の中で、少なくとも3分間攪拌し、ゲルローションを溶媒中に溶解させる。
(5)ろ紙及びサンプルの質量を測定し、そこからろ紙の質量を減ずることにより、乾燥後のサンプルの質量:M1(g)を算出する。
(6)ゲルローションの坪量GBW(g/m2)を、次の式:
GBW(g/m2)=[M0(g)−M1(g)]/A(m2)
により算出する。
なお、誤差を少なくするために、サンプルの総面積が100cm2を超えるように、複数の吸収性物品から複数のサンプルを採取し、複数回実験を繰り返し、それらの平均値を採用する。
例えば、加熱したローションの中にゲル化剤を添加し、混合することにより塗工液を製造し、そして当該塗工液を、ゲルローションを塗工すべき吸収性物品の液透過性層に塗工することにより、吸収性物品が製造されうる。
上記非接触式のコーターとしては、例えば、スパイラルコーター、カーテンコーター、スプレーコーター、ディップコーター等が挙げられ、そして接触式のコーターとしては、例えば、スロットコーター、パターンコーター等が挙げられる。
本開示の不織布は、着用者の肌と接する領域の少なくとも一部に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有する。
上記ゲルローションは、上述の通りである。
本開示の不織布が、着用者の肌と接する領域の少なくとも一部にゲルローションを有することにより、着用者の肌を保護するローションを、着用者の肌に継続的に放出することができる。
上記不織布を含む製品としては、マスク、ウェットティッシュ等が挙げられる。
[例1]
SEEPS(クラレ株式会社製,セプトン4055,スチレン含有量:30質量%,重量平均分子量:約25万)(以下、「SEEPS−2」と省略する場合がある)2部を、約140℃に加熱したパールリームEX(日油株式会社製,流動イソパラフィン、イソブテン及びn−ブテンを共重合し、次いで水素を付加することにより生成された分岐鎖炭化水素、37.8℃における動粘度が10mm2/s)98部に添加し、これらを5時間、攪拌しながら混合することにより混合物を生成し、当該混合物を直径40mmの円筒形容器に、高さ8mmまで注ぎ、次いで混合物を冷却することにより、直径40mm且つ高さ8mmの円筒形のゲルローションNo.1−1を得た。
なお、表2に記載される化合物の概要は、以下の通りであるが、別の箇所で説明されているものについては、説明を省略する。
また、ゲルローションNo.1−1〜1−20の50%ひずみ時圧縮応力と、静摩擦係数とを評価した。併せて表2に示す。
スチレン含有量:30質量%,重量平均分子量:約11万
・SEBS−1:
スチレン含有量:30質量%,重量平均分子量:約11万
スチレン含有量:31質量%,重量平均分子量:約16万
・SEBS−3:
スチレン含有量:33質量%,重量平均分子量:約29万
・パールリーム6:
日油株式会社製,流動イソパラフィン、イソブテン及びn-ブテンを共重合し、次いで水素を付加することにより生成された分岐鎖炭化水素、重合度:約5〜約10,重量平均分子量:約330
下記表3に記載される配合に従った以外は、例1のゲルローションNo.1−6を製造した手順に従って、直径40mm且つ高さ8mmの円筒形のゲルローションNo.2−1〜2−4を得た。
なお、表3に記載される化合物の概要は、以下の通りである。
日油株式会社製,モノオレイン酸ソルビタン
・KP−561P
信越化学工業株式会社製,アクリレート/アクリル酸ステアリル/アクリル酸ジメチコンコポリマー
ゲルローションNo.2−1〜2−4の静摩擦係数を測定した。結果を、併せて表3に示す。
下記表4に記載される配合に従い且つ内径47mmのガラス製シャーレ内に3gの量を注いだ以外は、例1のゲルローションNo.1−1又はNo.1−6を製造した手順に従って、ゲルローションNo.3−1〜3−4を得た。
一方、ゲルローションNo.3−5(比較例)は、温度が低い場合には、ローションを放出しにくくなることが分かる。
[J1]
液透過性層と、液不透過性層と、上記液透過性層及び液不透過性層の間の吸収層とを備える吸収性物品であって、
上記吸収性物品が、着用者の肌と接する領域の少なくとも一部に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有し、
上記ゲル化剤が、スチレン系エラストマーを含み、
上記ローションが、炭化水素を含み、そして
上記ゲルローションが、1〜100kPaの、50%ひずみ時圧縮応力を有する、
ことを特徴とする、上記吸収性物品。
上記ゲルローションが、上記ゲル化剤及びローションを、それらの計100質量部に基づいて、それぞれ、1〜30質量部及び70〜99質量部の比率で含む、J1に記載の吸収性物品。
[J3]
上記スチレン系エラストマーが、両末端のポリスチレンブロックと、その間のポリオレフィンブロックとを含む、J1又はJ2に記載の吸収性物品。
上記スチレン系エラストマーが、10〜50質量%のポリスチレンブロックと、50〜90質量%のポリオレフィンブロックとを含む、J1〜J3のいずれか一項に記載の吸収性物品。
上記スチレン系エラストマーが、5,000〜500,000の重量平均分子量を有する、J1〜J4のいずれか一項に記載の吸収性物品。
[J6]
上記ゲルローションが、減摩剤をさらに含む、J1〜J5のいずれか一項に記載の吸収性物品。
上記ゲルローションが、0.01〜1.00の静摩擦係数を有する、J1〜J6のいずれか一項に記載の吸収性物品。
[J8]
上記ローションとして、0.00超且つ0.60以下のIOBと、40℃における0.01〜80mm2/sの動粘度と、0.01〜4.0質量%の抱水率と、1,000未満の重量平均分子量とを有する体液滑性付与剤をさらに含む、J1〜J7のいずれか一項に記載の吸収性物品。
上記ゲルローションが、上記液透過性層の肌当接領域に、ライン状又はドット状に配置されている、J1〜J8のいずれか一項に記載の吸収性物品。
使い捨ておむつ、生理用ナプキン又はパンティーライナーである、J1〜J9のいずれか一項に記載の吸収性物品。
着用者の肌と接する領域の少なくとも一部に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有する不織布であって、
上記ゲル化剤が、スチレン系エラストマーを含み、
上記ローションが、炭化水素を含み、そして
上記ゲルローションが、1〜100kPaの、50%ひずみ時圧縮応力を有する、
ことを特徴とする、上記不織布。
2 トップシート
3 吸収体
4 サイドシート
5 エンボス部
6 ゲルローション
Claims (11)
- 液透過性層と、液不透過性層と、前記液透過性層及び液不透過性層の間の吸収層とを備える吸収性物品であって、
前記吸収性物品が、着用者の肌と接する領域の少なくとも一部に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有し、
前記ゲル化剤が、スチレン系エラストマーを含み、
前記ローションが、炭化水素を含み、そして
前記ゲルローションが、1〜100kPaの、50%ひずみ時圧縮応力を有する、
ことを特徴とする、前記吸収性物品。 - 前記ゲルローションが、前記ゲル化剤及びローションを、それらの計100質量部に基づいて、それぞれ、1〜30質量部及び70〜99質量部の比率で含む、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記スチレン系エラストマーが、両末端のポリスチレンブロックと、その間のポリオレフィンブロックとを含む、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記スチレン系エラストマーが、10〜50質量%のポリスチレンブロックと、50〜90質量%のポリオレフィンブロックとを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記スチレン系エラストマーが、5,000〜500,000の重量平均分子量を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記ゲルローションが、減摩剤をさらに含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記ゲルローションが、0.01〜1.00の静摩擦係数を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記ローションとして、0.00超且つ0.60以下のIOBと、40℃における0.01〜80mm2/sの動粘度と、0.01〜4.0質量%の抱水率と、1,000未満の重量平均分子量とを有する体液滑性付与剤をさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 前記ゲルローションが、前記液透過性層の肌当接領域に、ライン状又はドット状に配置されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 使い捨ておむつ、生理用ナプキン又はパンティーライナーである、請求項1〜9のいずれか一項に記載の吸収性物品。
- 着用者の肌と接する領域の少なくとも一部に、ゲル化剤と、ローションとを含むゲルローションを有する不織布であって、
前記ゲル化剤が、スチレン系エラストマーを含み、
前記ローションが、炭化水素を含み、そして
前記ゲルローションが、1〜100kPaの、50%ひずみ時圧縮応力を有する、
ことを特徴とする、前記不織布。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014117984A JP6416509B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 吸収性物品 |
PCT/JP2015/052853 WO2015186375A1 (ja) | 2014-06-06 | 2015-02-02 | 吸収性物品 |
TW104118147A TWI654968B (zh) | 2014-06-06 | 2015-06-04 | Absorbent article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014117984A JP6416509B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 吸収性物品 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018188987A Division JP6695397B2 (ja) | 2018-10-04 | 2018-10-04 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015229075A JP2015229075A (ja) | 2015-12-21 |
JP6416509B2 true JP6416509B2 (ja) | 2018-10-31 |
Family
ID=54766456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014117984A Active JP6416509B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 吸収性物品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6416509B2 (ja) |
TW (1) | TWI654968B (ja) |
WO (1) | WO2015186375A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109312530B (zh) * | 2016-05-31 | 2021-08-24 | 花王株式会社 | 无纺布 |
JP6812703B2 (ja) * | 2016-08-23 | 2021-01-13 | 日油株式会社 | 合成繊維平滑剤組成物 |
JP6695397B2 (ja) * | 2018-10-04 | 2020-05-20 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP7233356B2 (ja) * | 2019-11-29 | 2023-03-06 | ユニ・チャーム株式会社 | ローション組成物を含む吸収性物品、及び当該ローション組成物 |
CN113081502A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-09 | 东莞苏氏卫生用品有限公司 | 一种茶树油艾草精华护肤的高效透气婴儿纸尿裤 |
JP2023025797A (ja) * | 2021-08-11 | 2023-02-24 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2974693B2 (ja) * | 1988-09-06 | 1999-11-10 | 花王株式会社 | 吸収性物品の表面材 |
US6626961B1 (en) * | 2000-04-27 | 2003-09-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Nonwovens modified with petrolatum |
US7005557B2 (en) * | 2001-07-03 | 2006-02-28 | The Procter & Gamble Company | Film-forming compositions for protecting skin from body fluids and articles made therefrom |
US20060062816A1 (en) * | 2001-10-01 | 2006-03-23 | Gatto Joseph A | Sanitary napkins with hydrophobic lotions |
US7060867B2 (en) * | 2002-11-27 | 2006-06-13 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article with a body facing liner having discretely placed lotion deposits |
JP6062199B2 (ja) * | 2012-09-28 | 2017-01-18 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
-
2014
- 2014-06-06 JP JP2014117984A patent/JP6416509B2/ja active Active
-
2015
- 2015-02-02 WO PCT/JP2015/052853 patent/WO2015186375A1/ja active Application Filing
- 2015-06-04 TW TW104118147A patent/TWI654968B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015229075A (ja) | 2015-12-21 |
WO2015186375A1 (ja) | 2015-12-10 |
TWI654968B (zh) | 2019-04-01 |
TW201601692A (zh) | 2016-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6415119B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6416509B2 (ja) | 吸収性物品 | |
TWI577352B (zh) | Absorbent items | |
WO2014050573A1 (ja) | 吸収性物品 | |
WO2014050599A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6265586B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6057648B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6695397B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6012380B2 (ja) | 不織布及び吸収性物品 | |
JP5988810B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP7499913B2 (ja) | 清浄化用シート、及び拭取性向上組成物の使用 | |
TWI594739B (zh) | Absorbent article | |
JP7101636B2 (ja) | 吸収性物品、清浄化用シート、及び拭取性向上剤の使用 | |
WO2023017758A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6618451B2 (ja) | 吸収性物品、血液改質剤及び血液改質剤の使用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6416509 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |