JP6416499B2 - デジタル式比較測定器 - Google Patents

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Description

本発明はデジタル式比較測定器に関する。
マスタに対するワークの寸法差を測定する測定器として、比較測定器が知られている。例えば、特許文献1に記載の比較測定器は、フレームと、フレームに設けられたスピンドル及びアンビルと、付勢手段と、インジケータと、インジケータ駆動手段と、を備える。
スピンドルおよびアンビルは、フレームに支持され軸方向に進退することによって互いに離隔および近接する。付勢手段は、フレームに設けられアンビルをスピンドルに向けて付勢する。離隔手段は、付勢手段に抗してアンビルをスピンドルに対して後退させる。インジケータ駆動手段は、フレームに設けられアンビルの移動量をインジケータに伝達する。
このような構成において、マスタに対するワークの寸法差を測定するには、まず、離隔手段によってアンビルをスピンドルから離隔する方向に後退させる。そして、マスタをアンビルとスピンドルの間に挿入した後、離隔手段の離隔動作を解除すると、付勢手段によってアンビルがスピンドルに向かって前進される。
これによりマスタがアンビルとスピンドルとで挟まれる。この際、スピンドルを軸方向に移動させるか、または、インジケータの目盛盤を回転させて、指針の零調整を行う。その後、離隔手段によってアンビルを後退させてマスタを比較測定器から取り外す。そして、同様な操作によって、今度はワークをアンビルとスピンドルとで挟んで測定する。すると、このときのインジケータの表示は、マスタに対するワークの寸法差として求めることができる。
特開2002−131004号公報
近年、測定現場での人為的な数値の読み取り間違いの予防、読取誤差の排除、及び測定結果のデータとしてPC等の計測システムへダイレクトに取り込むこと等を目的に、比較測定器のデジタル化の要望がある。
比較測定器のデジタル化に当たっては、手に持っての持ち運びや測定が煩わしくない電池式であり、かつ、デジタル表示が内蔵されている事(外付けでは無い事)、そして、メカ式のインジケータの目盛読取りと同様に、1目盛(1μm)未満の数値がデジタル化されることが求められている。
しかしながら、1目盛(1μm)未満の寸法差をデジタル表示する為には、1μm未満の分解能をもったセンサが必要である。しかし、電池式で1μm未満分解能のセンサが無いため、比較測定器をデジタル化することができなかった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、比較測定器をデジタル化することを目的とする。
本発明にかかる比較測定器は、略U字型のフレームと、フレームの一端側に進退可能に支持されたアンビルと、フレームの他端側に、アンビルと同軸上に、進退可能に支持されたスピンドルと、スピンドルの進退を測定する測定部と、測定部の測定結果を表示する表示部と、を備え、測定部は、支持軸を軸としてスピンドルの進退に伴って回動するアンビル当接部分と、アンビル当接部分の長さより長く形成され、支持軸を軸として回動可能に支持され、かつアンビル当接部分に連結された連動部分と、連動部分の回動の変位を検出する検出部と、を備えるものである。これにより、スピンドルの変位を連動部分により拡大して、検出部により検出することができる。
本発明により、デジタル化された比較測定器を提供することができる。
本発明の実施の形態にかかる、比較測定器の側面と、比較測定器の断面の一部を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる、比較測定器の側面と、比較測定器の断面の一部を示す図である。 本発明の別の実施の形態にかかる、比較測定器の側面と、比較測定器の断面の一部を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1、2は、比較測定器1の側方視における部分切断面を示す図である。
比較測定器1は、スピンドル2と、フレーム3と、アンビル4と、付勢力手段5と、離隔手段6と、測定部7と、フレームに設けられ被測定物を支持する支持台9と、検出部10、及び図示しない表示部と、を備えている。
フレーム3は、U字状の形状である。フレーム3の一端側にはスピンドル2が設けられ、フレーム3の他端側にはアンビル4が設けられている。
フレーム3の一端には、アンビル4の軸方向と同軸上に位置する挿通孔21と、この挿通孔21の途中にこれと直交する凹部20とが、それぞれ形成されている。挿通孔21には、スピンドル2が軸方向に進退自在に挿入されているとともに、凹部20には、スピンドル2を進退させるスピンドル進退リング23が回転可能に設けられている。
スピンドル2は、フレーム3の一端に支持され軸方向に進退する。スピンドル2は、その内端(アンビル4側の端部)に硬質の接触子24を備えており、スピンドル2の略中央から外端までの外周に雄ねじ25が刻設され、かつ、この雄ねじ25にはスピンドル2の軸方向に沿ってキー溝26が形成されている。キー溝26には、フレーム3に螺合されたボルト28の先端が係合されるとともに、雄ねじ25の中間部分には、凹部20に配置されたスピンドル進退リング23が、外端側部分にはクランプキャップ22が、それぞれ螺合されている。
スピンドル進退リング23は、凹部20内にスピンドル2の軸方向への移動が規制された状態で回転可能に設けられている。したがって、スピンドル2の回転がボルト28およびキー溝26によって規制されているから、スピンドル進退リング23を回転させることにより、スピンドル2がその軸方向に進退されるようになっている。
クランプキャップ22は、スピンドル2の進退調整可能な長さ寸法より軸方向に長い円筒形であって、スピンドル2の外端側に螺合されている。したがって、スピンドル2がどの位置にあっても、クランプキャップ22を回転させてその内端をフレーム3に当接させることにより、スピンドル2がフレーム3にクランプされるようになっている。
アンビル4は、スピンドル2と同軸上に、フレーム3の他端に支持されており、軸方向に進退することによってスピンドル2に対して離隔および接近する。図2に示すように、比較測定器1のアンビル4はスピンドル2に対して後退する。
フレーム3の他端(スピンドル2と反対側の端部)には、スピンドル2の軸方向と同軸上に挿通孔30が形成され、この挿通孔30にアンビル4が軸方向に進退自在に収納されている。
アンビル4は、その内端(スピンドル2側の端部)に硬質の接触子46を備え、その略中央にはアンビル4の軸方向に対し直交する当接面4Aおよび当接面4Bが切り欠き形成され、かつ、アンビル4の軸方向に沿ってキー溝33が形成されている。
当接面4Aはアンビル4の内端面とは反対向きに形成され、当接面4Bは当接面4Aと対向して形成されている。キー溝33には、フレーム3に螺合されたピン68の先端が係合され、アンビル4の回転を規制している。
付勢力手段5は、挿通孔30内においてアンビル4の外端側に収納された付勢手段としての挿通孔30の外端側に螺合された圧縮ばね32と、圧縮ばね32の付勢力を受ける調整キャップ36とから構成されている。
離隔手段6は、フレーム3の内部から外部へ突出され、かつ軸方向に進退自在な操作つまみ42と、この操作つまみ42とアンビル4との間に設けられ、操作つまみ42の操作に連動して、アンビル4をスピンドル2に対して後退させるアンビル移動部材35とを備えている。操作つまみ42は、挿通筒41を介してフレーム3に支持されている。
アンビル移動部材35は中心軸34を介してフレーム3に回転可能に支持され、その一端は当接面4Bに当接され、その他端は操作つまみ42の内端に当接されている。アンビル移動部材35の他端と中心軸34との間には、突起部35Aが設けられている。
測定部7は、ピン48を軸にして回動自在に支持されている拡大機構としての回動部材8を備える。回動部材8は、ピン48よりアンビル4に対して近傍に設けられたアンビル当接部分49と、ピン48よりアンビル4に対して遠方に設けられた連動部分50と、を備える。
連動部分50は、端部とピン48との間にピン50Aが設けられている。ピン50Aとフレーム3に固定されたピン55との間にはばね51が接続されている。ばね51はアンビル4がスピンドル2と接触しているときに圧縮されており、図2のようにアンビル4がスピンドル2に対して後退した場合でも回動部材8を押すように付勢する。
検出部10は、スケール53と、センサ54と、を備える。センサ54は、スケール53の移動を検出する。
スケール53は、ピン53Aと、突起53Bと、を備える。突起53Bは、スケール53の側面に設けられている。また、突起53Bと、フレーム3に設けられたピン56と、の間はばね52で接続されている。図1、図2の例ではばね52は伸長した状態で設けられ、常にスケール53を引っ張る。ピン53Aは、スケール53の面に対して垂直に設けられ、連動部分50の先端と接触する。ここで、連動部分50はばね51により付勢され、スケール53はばね52により付勢されているため、連動部分50の回動に合わせてスケール53が移動する。
ここで、回動部材8の一端、すなわちアンビル当接部分49の端部は、当接面4Aに当接され、スピンドル2の進退に伴って揺動する。回動部材8は、アンビル当接部分49の長さ(ピン48の中心からアンビル当接部分49の端部までの長さ)より、連動部分50の長さ(ピン48の中心から連動部分50までの長さ)が長くなるように設けられている。これにより、アンビル当接部分49の揺動を連動部分50の揺動に拡大することができる。
ここで例えば、アンビル当接部分49の長さが6.5mmであるのに対し、連動部分50の長さが32.5mmであるとする。アンビル当接部分49の長さと連動部分50の長さの比が1対5になるため、連動部分50の端部の回動の変位は、アンビル当接部分49の端部の回動の変位の5倍に拡大される。
よって、従来はセンサ54で検出できなかったアンビル4の進退が、アンビル当接部分49が回動することにより、連動部分50の回動として拡大され、センサ54で検出可能となる。従って、比較測定器1のデジタル化が可能になる。
なお、ばね51、52の付勢力の方向は互いに逆方向であって、連動部分50とスケール53のピン53Aとを常に接触させるようになっていればよい。また、ここではスケール53を回動部材8に連動して移動させるようにしたが、スケール53を固定し、センサ54が回動部材8に連動して移動するように構成しても構わない。
また、例えば、上述の実施例では、回転部材を備えた拡大機構について説明したが、拡大機構の構成はこれに限定されない。例えば、複数の歯車を用いた拡大手段を用いても同様の効果が得られる。
図3は、本発明の別の実施の形態の比較測定器1Aの断面を示す図である。比較測定器1Aは、比較測定器1と比べて、拡大機構70の構成と、検出部72の構成と、が異なる。
拡大機構70は、アンビル4の変位を拡大して検出部72に伝達する。検出部72は、拡大機構70から伝達された変位を検出する。
アンビル4は、接触子46の設けられた端部とは反対側の端の側面に、ラック4Cを備える。
拡大機構70は、第1の歯車701と、第1の歯車701の回転を拡大するための第1組み合わせ歯車702と、第2組み合わせ歯車705と、を有する。第1の歯車701は、ラック4Cとかみ合うピニオンである。よって、第1の歯車701は、アンビル4の変位に伴い回転する。
第1組み合わせ歯車702は、第2の歯車703と第3の歯車704とで構成される。第2の歯車703は、第1の歯車701と連動して回転する。第3の歯車704は、第2の歯車703と同軸で、かつ連結されている。第3の歯車704の半径は、第2の歯車703の半径より大きい。これにより、第2の歯車703と第3の歯車704との間で変位が拡大される。
第2組み合わせ歯車705は、第4の歯車706と第5の歯車707とで構成される。
第4の歯車706は、第3の歯車704と連動して回転する。第5の歯車707は、第4の歯車706と同軸で、かつ連結されている。第5の歯車707の半径は、第4の歯車706の半径より大きい。これにより、第4の歯車706と第5の歯車707との間で変位が拡大される。
すなわち、拡大機構70は、アンビル4の変位を、第1の歯車701、第1組み合わせ歯車702、第2組み合わせ歯車705を介して、検出部72に伝達する。
検出部72は、ラック721と、スケール53と、センサ54と、を備える。ラック721は、進退自在に設けられており、第5の歯車と連動する。スケール53は、ラック721と連結される。
比較測定器1Aは、第1の歯車701と、第1の歯車701の回転を拡大するための第1組み合わせ歯車702と、第2組み合わせ歯車705と、を有する拡大機構により、アンビル4の変位を拡大して、検出部72で検出することにより、より精密な測定を行うことができる。
なお、比較測定器1及び1Aは、外部のPC等の測定装置に接続可能な外部接続手段としての接続口を設けるようにしてもよい。これにより、外部に測定データを出力することができ、データの管理がより容易になる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。上述の実施の形態では、アンビル当接部分及び連動部分を利用した拡大機構と、組み合わせ歯車を利用した拡大機構と、を記載した。しかし、拡大機構は、これに限定されない。
1 比較測定器
1A 比較測定器
2 スピンドル
3 フレーム
4 アンビル
4A 当接面
4B 当接面
5 付勢力手段
6 離隔手段
7 測定部
8 回動部材
9 支持台
10 検出部
20 凹部
21 挿通孔
22 クランプキャップ
23 スピンドル進退リング
24 接触子
26 キー溝
28 ボルト
30 挿通孔
32 圧縮ばね
33 キー溝
34 中心軸
35 アンビル移動部材
35A 突起部
36 調節キャップ
41 挿通筒
42 操作つまみ
46 接触子
48 ピン
49 アンビル当接部分
50 連動部分
50A ピン
51 ばね
52 ばね
53 スケール
53A ピン
53B 突起
54 センサ
55 ピン
56 ピン
65 ストッパ
68 ピン
4C ラック
70 拡大機構
701 第1の歯車
702 第1組み合わせ歯車
703 第2の歯車
704 第3の歯車
705 第2組み合わせ歯車
706 第4の歯車
707 第5の歯車
72 検出部
721 ラック

Claims (5)

  1. 略U字型のフレームと、
    前記フレームの一端側に進退可能に支持されたアンビルと、
    前記フレームの他端側に、前記アンビルと同軸上に、進退可能に支持されたスピンドルと、
    前記アンビルの進退を測定する測定部と、
    前記測定部の測定結果を表示する表示部と、を備え、
    前記測定部は、
    前記アンビルの進退に連動して変位する連動部分を有すると共に、前記の進退量を拡大して前記連動部分に伝達する拡大機構と、
    スケールとセンサを備え、前記センサにより前記スケールの進退による移動を測定することにより、拡大されたアンビルの進退量を検出する検出部と、を備える、比較測定器。
  2. 前記拡大機構は、
    支持軸を軸として前記アンビルの進退に伴って回動するアンビル当接部分と、
    前記アンビル当接部分の長さより長く形成され、前記支持軸を軸として回動可能に支持され、かつ前記アンビル当接部分に連結された連動部分と、を備える、請求項1記載の比較測定器。
  3. 前記アンビル当接部分に替えて、前記アンビルの進退に伴って回動する第1の歯車と、
    前記連動部分に替えて、アンビルの変位を拡大するための第1組み合わせ歯車と、第2組み合せ歯車と、を有し、
    前記第1組み合わせ歯車は、前記第1の歯車と連動して回転する第2の歯車と、
    前記第2の歯車と同軸であり、かつ前記第2の歯車に連結され、前記第2の歯車より大きな径を有する第3の歯車と、を備え、
    前記第2組み合せ歯車は、前記第3の歯車と連動して回転する第4の歯車と、
    前記第4の歯車と同軸であり、かつ前記第4の歯車に連結され、前記第4の歯車より大きな径を有する第5の歯車と、
    進退自在に設けられており、第5の歯車と連動するラックと、を備え、
    前記検出部は、前記ラックの進退による移動を測定することにより、拡大されたアンビルの進退量を検出する、請求項2に記載の比較測定器。
  4. 前記表示部は、前記測定部の測定結果をデジタル表示する、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の比較測定器。
  5. 外部の計測システムに接続するための外部接続手段を更に備える、請求項1乃至4項のうちいずれか1項記載の比較測定器。
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