JP6412349B2 - プローブ - Google Patents

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Description

本発明は、光のコヒーレント(干渉性)を利用して物体内部の断層像を撮像する光干渉断層画像生成装置に使用されるプローブに関する。
従来、歯科の分野おいて、歯科患者の口腔内組織等の断層画像を撮影するための装置としては、光干渉断層画像生成装置(Optical Coherence Tomography:以下、OCT装置という)が知られている。OCT装置では、光源から照射されたレーザ光を計測光と参照光とに分配し、計測光をプローブから口腔内組織に照射すると共に、参照光を参照ミラーに照射している。そして、口腔内組織から反射して戻ってきた散乱光をプローブで回収し、散乱光と参照ミラーからの反射光とを光合波器で合成させ、その干渉光を解析して断層画像を生成している。
従来のOCT装置用のプローブ(ハンドピース)としては、レーザ光を走査するのに、ガルバノミラーを使用した走査手段を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、ガルバノミラーを有する従来のプローブを示す要部斜視図である。
図8に示すように、従来のプローブ100は、走査手段200が、レーザ光の照射方向を変化させるためのミラーから成る。走査手段200は、コリメータレンズ300を透過した計測光の光軸を90度変換するX方向ガルバノミラー210と、X方向ガルバノミラー210で変換する光軸の向きに対して90度相違する向きに光軸を変換するY方向ガルバノミラー220と、を備えている。X方向ガルバノミラー210及びY方向ガルバノミラー220は、駆動部211,221と、駆動部211,221の先端に取り付けた金属あるいはガラスで製作されたミラー212,222と、を備えている。
プローブ100のハウジング400は、基端部側に術者が手で握るグリップ部410が形成され、中央部に走査手段200が内設された走査手段収納部420と、X方向ガルバノミラー収納部430と、Y方向ガルバノミラー収納部440とが形成され、先端部に集光レンズ収納部450が形成されて、全体が側面視して略十字形状(略ピストル形状)に形成されている。
X方向ガルバノミラー収納部430は、X方向ガルバノミラー210の駆動部211や、コネクタ部等が収納される部位であり、走査手段収納部420が後方向に膨らんだ状態に突設されている。
Y方向ガルバノミラー収納部440は、Y方向ガルバノミラー220の駆動部221や、コネクタ部等が収納される部位であり、走査手段収納部420が上方に膨らんだ状態に突設されている。
特開2012−217753号公報
前記特許文献1に記載されているようなガルバノミラーを使用した従来のプローブ100は、ハウジング400全体が側面視して略十字形状(略ピストル形状)に形成されているので、術者がハウジング400を手で掴んで歯科患者の口腔内組織等を撮影する際に、持ち難く撮影し難いという問題点があった。
そこで、本発明は、そのような問題を解消すべく発明されたものであって、術者が被写体を撮影する際に、持ち易くて操作が行い易いプローブを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係るプローブは、計測光を被写体に照射して前記被写体から反射して戻ってきた散乱光を回収する光干渉断層画像生成装置に使用されるプローブであって、前記計測光及び前記散乱光の光路が設けられたハウジングと、前記ハウジング内に導入された前記計測光の照射方向を変化させる走査手段と、前記走査手段からの前記計測光を前記被写体に照射して前記散乱光を回収するノズルと、を備え、前記走査手段は、前記ハウジング内に導入された前記計測光を反射させる第1ガルバノミラーと、前記第1ガルバノミラーで反射した前記計測光を前記ノズルに向けて反射する第2ガルバノミラーと、を備え、前記ハウジングは、前記計測光が導入される基端部側に形成されたグリップ部と、前記ノズルが配置される先端部側に形成された集光レンズ収納部と、前記グリップ部の先端側に形成されて、前記グリップ部よりも内径が大きく拡径するように形成されたコリメータレンズ収納部と、前記ハウジングの中央部に配置されて前記走査手段を収納し、前記グリップ部及び前記集光レンズ収納部の外径よりも大きく形成された走査手段収納部と、を有し、前記グリップ部内に導入された前記計測光の前記走査手段までの光路と、前記走査手段から前記集光レンズ収納部の先端に形成された開口部までの前記計測光の光路とが、平行に配置されるように、前記第1ガルバノミラー及び前記第2ガルバノミラーが配置されていることを特徴とする。
このような構成によれば、プローブは、グリップ部内に導入された計測光の走査手段までの光路と、走査手段から集光レンズ収納部の先端に形成された開口部まので計測光の光路とが、平行に配置されている。このため、ハウジングは、全体を一方向に向けて延設されたストレート形状にすることができる。ハウジング全体が略真っ直ぐに形成されている。このため、ハウジングは、ガルバノミラータイプのプローブであっても、術者が鉛筆を掴むように持つことができるので、被写体を撮影する際に、持ち易くて操作が行い易い。
例えば、術者がプローブを持つ場合は、ハウジングがストレート形状に形成されていることにより、親指をケース半体のコリメータレンズ収納部の側面に当て、人差指及び中指をケース半体の走査手段収納部の側面に当てるようにしてハウジングを掴む。プローブは、このようにしてハウジングを掴むことにより、手で鉛筆を摘むのと同じ状態で持つことができるため、被写体を撮影する際に、持ち易くて操作がし易い。
また、前記走査手段は、前記ハウジング内に導入された前記計測光を前記第1ガルバノミラーに向けて反射させるミラー、または、プリズムと、前記第1ガルバノミラー及び前記第2ガルバノミラーのミラー面の角度を調整する角度調整機構と、を備えて、前記走査手段収納部に収納され、前記走査手段収納部は、ガルバノミラー収納部とミラー収納部とを備えて構成され、前記ミラー、または、プリズムは、前記計測光の光路に対してミラー面を45度に傾けて配置されて前記ミラー収納部に収納され、前記ミラー収納部は、前記走査手段収納部の先端側に形成された前記ガルバノミラー収納部の配置位置から下方向に膨らんで形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、プローブは、計測光を反射し、ミラー面の角度を調整する角度調整機構を備えていることにより、第1ガルバノミラーで反射した計測光を、角度調整機構によって第2ガルバノミラーに向けて適宜な角度方向から導入されるようにすることができる。また、第2ガルバノミラーで反射した計測光を、角度調整機構によって集光レンズに向けて適宜な角度方向から導入されるようにすることができる。このため、ミラーは、第1ガルバノミラー及び第2ガルバノミラーの配置の自由度を向上させて、ハウジングの形状をスリムにすることができる。
また、このような構成によれば、計測光がミラー、または、プリズムを介して第1ガルバノミラー及び第2ガルバノミラーに送られるように配置されるので、第1ガルバノミラーをハウジングの長手方向に沿って配置してコンパクトに配置することができる。
本発明によれば、術者が被写体を撮影する際に、持ち易く操作し易いプローブを提供することができる。
本発明の実施形態に係るプローブの外観図である。 本発明の実施形態に係るプローブのハウジング半体を取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るプローブのハウジング半体を取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す外観図である。 本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング半体を取り外した状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング半体を取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング内の光路を示す概略平面図である。 ガルバノミラーを有する従来のプローブを示す要部斜視図である。
以下、図1〜図3を参照しながら本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態に係るプローブを説明する前に、図1に示すプローブ1が使用されるOCT装置(光干渉断層画像生成装置)について説明する。
なお、便宜上、図1に示すプローブ1の状態において、ノズル40が配置される方向を「前」、筒体20が配置される方向を「後」、鉛直上方側を「上」、鉛直下方側を「下」、幅方向を「左」、「右」として説明する。
≪OCT装置≫
OCT装置は、歯科患者の歯牙(前歯部)、臼歯、口腔内組織等の被写体(サンプル)の断層画像を撮影するための撮影装置をして用いられる。OCT装置は、光のコヒーレントを利用して被写体の断層画像を撮影する装置であり、プローブ1と、不図示の光学ユニットと、制御ユニットと、を備えている。OCT装置では、光学ユニット内で光源から照射されたレーザ光を計測光と参照光とに分配している。計測光は、プローブ1から被写体に照射され、被写体で反射されて戻ってきた散乱光をプローブ1で回収している。また、参照光は、光学ユニット内の参照ミラーに照射される。そして、光学ユニットで散乱光と参照ミラーからの反射光とを光合波器で合成させた干渉光を制御ユニットで解析して断層画像を生成している。
≪プローブ≫
図1に示すように、プローブ1は、レーザ光を二次元走査する走査手段70(ガルバノミラー)を有し、光学ユニット(図示省略)からのレーザ光を被写体に導くと共に、被写体内で散乱して反射した散乱光を受光して光学ユニットに導く診断プローブ部である。
図2に示すように、プローブ1は、計測光及び散乱光の光路が設けられるハウジング10と、ハウジング10の基端部10hに設けられた筒体20と、ハウジング10の先端部10iに連結されたノズル支持体30と、ノズル支持体30に外嵌された撮影用のノズル40と、ハウジング10に内設されたフレーム本体50と、ハウジング10内の中央部基端側に配置されたコリメータレンズ60と、ハウジング10内の略中央部に配置された走査手段70と、ハウジング10内の先端部側に配置された集光レンズ80と、を主に備えている。
プローブ1は、術者がハウジング10を手Ma(図1参照)に持って、ノズル40の先端部を口腔内組織の表面に当接させて、光学ユニット(図示省略)からハウジング10内に導入された計測光を、ノズル40の先端部から口腔内組織に照射し、口腔内組織から反射して戻ってきた散乱光を、ノズル40の先端部で回収して光学ユニットに伝送するように構成されている。
なお、本実施形態では、プローブ1の一例として直視撮影用のノズル40(前歯用ノズル)を備えたものを例に挙げて説明する。
≪ハウジング≫
図2に示すように、ハウジング10は、フレーム本体50、コリメータレンズ60、走査手段70、集光レンズ80等の構成部品を覆ったり、ノズル支持体30を支持したりする中空のケース体から成る。ハウジング10は、図1に示すように、側面視してストレート形状に形成されている。このため、ハウジング10は、親指Mbと人差指Mcと中指Mdとで鉛筆を持つのと同じようにして掴むことができるので、持ち易くて操作性がよい形状をしている。
図2及び図3に示すように、ハウジング10は、計測光が導入される基端側に形成されたグリップ部10aと、ノズル40等が配置される先端部10i側に形成された集光レンズ収納部10bと、コリメータレンズ60が収納されるコリメータレンズ収納部10cと、走査手段70が収納される走査手段収納部10dと、ミラー71が収納されるミラー収納部10fと、ノズル支持体30が挿入される開口部10gと、を有している。ハウジング10内には、フレーム本体50と、コリメータレンズ60と、走査手段70と、集光レンズ80と、が主に設けられている。
図1に示すように、ハウジング10は、中央部を縦断面して左右に二分した形状の2つのケース半体11,12を合致させて成る。図2及び図3に示すように、ハウジング10は、グリップ部10a内に導入された計測光の走査手段70までの光軸Laと、走査手段70から集光レンズ収納部10bの先端に形成された開口部10gまでの計測光の光軸Lbとが、平行に配置されるようにストレート形状に形成されている。ハウジング10のグリップ部10aから先端部10iの集光レンズ収納部10b側にわたって、グリップ部10aと筒体20とは、光軸Laに沿って真っ直ぐに延びて形成されている。
グリップ部10aは、術者が手Maでプローブ1を持つ際に握る把手部分である。グリップ部10aは、OCT装置の上部に設けられた不図示の関節アームに取り付けられたホルダに抱持可能な形状に形成されている。グリップ部10aは、基端部10hから先端側に向けて延設されて、角部が曲面に形成された略角筒状に形成されている。グリップ部10aの基端部10hには、不図示の通信ケーブル、光ファイバ等を挿通して支持する筒体20が装着されている。
集光レンズ収納部10bは、走査手段70で反射した計測光を集光して被写体に照射するための集光レンズ80が収納される部位であり、略円筒形状に形成されている。集光レンズ収納部10bは、走査手段収納部10dから先端部10iに亘って形成されている。集光レンズ収納部10bは、集光レンズ80のレンズ本体81を収納したレンズ収納体82と、フレーム本体50の先端部位と、を収納すると共に、ノズル支持体30を支持している。集光レンズ収納部10bは、走査手段収納部10dからノズル40方向(前方向)に向けて略円筒状に形成されている。
コリメータレンズ収納部10cは、グリップ部10aの先端側に形成されている。コリメータレンズ収納部10cは、内部にコリメータレンズ60が収納される部位であり、グリップ部10aよりも内径が大きく形成されている。コリメータレンズ収納部10cは、上側が斜めに拡径するように形成され、下側が略水平に形成されている。
走査手段収納部10dは、コリメータレンズ収納部10cの先端側に形成されている。走査手段収納部10dは、ハウジング10の略中央部に配置された走査手段70が収納される部位であり、グリップ部10a及び集光レンズ収納部10bの外径よりも大きく形成されて太くなっている。走査手段収納部10dは、ガルバノミラー収納部10eと、ミラー収納部10fと、から構成されている。
ガルバノミラー収納部10eは、走査手段収納部10dの先端側に形成されている。ガルバノミラー収納部10eには、第1ガルバノミラー72、第1ガルバノミラー72の駆動モータ、コネクタ部等が収納される第1ガルバノミラー収納部位と、第2ガルバノミラー73、第2ガルバノミラー73の駆動モータ、コネクタ部等が収納される第2ガルバノミラー収納部部位と、が連続して形成されている。ガルバノミラー収納部10eは、第1ガルバノミラー72を収納するために、コリメータレンズ収納部10cの配置位置から集光レンズ収納部10bに亘って上方向に膨らんだ状態に形成されると共に、第2ガルバノミラー73を収納するために、左右の幅方向に膨らんだ状態に形成されている。
ミラー収納部10fは、ミラー71が収納される部位であり、ガルバノミラー収納部10eの下側に形成されている。ミラー収納部10fは、ミラー71を光軸Laに対して上方向に45度傾けて収納するために、ガルバノミラー収納部10eの配置位置から下方向に膨らんだ状態に形成されている。
≪筒体≫
図1〜図3に示すように、筒体20は、略円筒形状の部材であり、先端側がグリップ部10aの基端部10h内に内嵌され、基端部がグリップ部10aの基端部10hから突出した状態に配置されている。筒体20は、プローブ1と、不図示の光学ユニット部及び制御ユニット部とを電気的に接続するケーブルと、光学ユニット部に光学的に接続された光ファイバと、が挿通される部位である。
≪ノズル支持体≫
ノズル支持体30は、ノズル40をハウジング10に支持させるための部材であり、略円筒形状に形成されている。なお、このノズル支持体30、及びノズル支持体30の周辺部位は、図5に示す変形例のプローブ1Aと同一構造であるので、図5を参照して説明する。ノズル支持体30は、ハウジング10A(10)の先端部10iの集光レンズ収納部10Ab(10b)に、図5に示すように、連結用筒体31、環状係止部材32、球体支持筒体33、圧縮コイルばね34、鋼球35、及びノズル連結部40bを介在してノズル40を着脱自在(交換可能)、かつ、回動自在に装着している。ノズル支持体30の軸方向の外周面には、凹凸部30aが全周に亘って形成されている。
なお、ノズル支持体30は、連結部材によって、ハウジング10の先端部10iにノズル40を着脱自在に取り付けることができるものであればよく、その構造は特に限定されない。
≪ノズル≫
図2及び図3に示すように、ノズル40は、走査手段70からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収する筒状の部材であり、基端部が30に挿入されている。ノズル40は、例えば、前歯を撮影するのに使用される直視撮影用ノズルから成る。なお、ノズル40は、視撮影用ノズルであっても、臼歯を撮影するのに使用される側視撮影用ノズルであってもよく、着脱して側視撮影用ノズルに交換可能になっている。
一例を挙げると、ノズル40は、図2及び図3に示すように、全体が略円筒形状に形成された部材から成る。ノズル40は、基端部側に当該ノズル40をノズル支持体30に内嵌させるためのノズル連結部40b(図5参照)と、ノズル連結部40bの前側に連設された環状突起40aと、環状突起40aの前側に連設されたノズル円筒部40cと、ノズル円筒部40cの前側に連設された3本のノズルフレーム部40dと、ノズルフレーム部40dの前側に形成されたリング部40eと、リング部40eの左右に形成された係止爪部40fと、が一体形成されている。ノズル40、ノズル支持体30及び集光レンズ収納部10bは、光軸Lbに沿って真っ直ぐに形成されている。
≪フレーム本体≫
図2及び図3に示すように、フレーム本体50は、コリメータレンズ60、走査手段70、及び集光レンズ80を保持する厚板部材であり、ハウジング10内にねじ止めされている。フレーム本体50は、ハウジング10の形状に合わせて、側面視してストレート形状に形成されている。
図3に示すように、フレーム本体50は、側面視して、ハウジング10の形状に合わせて、コリメータレンズ保持部50a、及び集光レンズ保持部50bが前後方向に延設されている。フレーム本体50の中央部は、走査手段保持部50cが上下左右方向に向けて折曲形成されている。このため、フレーム本体50は、側面視して、全体がストレート形状に形成されている。フレーム本体50は、平面視及び側面視して、ケース半体11のグリップ部10a及び集光レンズ収納部10bの形状に合わせて、コリメータレンズ保持部50a及び集光レンズ保持部50bが、前後方向に延設されている。
≪コリメータレンズ≫
コリメータレンズ60は、光ファイバ(図示省略)からグリップ部10a内に導入された計測光を受光して平行光に収束させるレンズである。コリメータレンズ60は、コリメータ61と、コリメータホルダ62と、コリメータブラケット63と、コリメータ61固定用のホルダ締結具64と、コリメータホルダ62固定用のブラケット締結具65と、コリメータブラケット63固定用のフレーム締結具(図示省略)と、を備えている。
なお、本実施形態では、コリメータレンズ60の光軸方向の位置、及び光軸Laに対する傾きが調整可能であると共に、計測光の光路長及び光軸Laの傾きを調整することができる。
≪走査手段≫
走査手段70は、ハウジング10内に導入された計測光の照射方向を変化させる装置であり、ハウジング10内の光軸方向の略中央部に配置された2つのガルバノミラー(72,73)を備えて構成されている。走査手段70は、ハウジング10内に導入された計測光を反射させるミラー71と、ミラー71で反射された計測光を反射させる第1ガルバノミラー72と、第1ガルバノミラー72で反射した計測光をノズル40に向けて反射する第2ガルバノミラー73と、を備えている。走査手段70は、傾けたミラー面の角度を調整する角度調整機構72b,73bを備えている。
<ミラー>
ミラー71は、計測光の光路に対してミラー面を45度に傾けた状態で、ミラー収納部10fに固定されている。ミラー71は、ミラー収納部10f内にコリメータレンズ60側に向けて傾斜させて設置されている。ミラー71は、ミラー面を有する鏡面体71aと、鏡面体71aを保持するミラーケース71bと、を備えている。
鏡面体71aは、コリメータレンズ60を透過した計測光の光軸Laを90度変換するように、光軸に対してミラー面を上向きに45度に傾けて配置されている。
<第1ガルバノミラー>
第1ガルバノミラー72は、ミラー71で反射した上向きの計測光の光軸Lbを横方向に90度変換するガルバノミラーから成る。第1ガルバノミラー72は、ガルバノミラー収納部10e内の上部に、下方向に対して型傾斜させて設置されている。
第1ガルバノミラー72は、ミラー71からの計測光を第2ガルバノミラー73に向けて反射させる第1ガルバノミラー本体72aと、第1ガルバノミラー本体72aの角度を調整可能な角度調整機構72bと、を備えている。
角度調整機構72bは、第1ガルバノミラー本体72aのミラー面を、A方向を軸としてモータ駆動によって回動させて、光軸Lbに対する角度を調節することができる。
第1ガルバノミラー72は、第1ガルバノミラー本体72aに対して、角度調整機構72bが基端側に配置されるように、ハウジング10内に取り付けられている。
<第2ガルバノミラー>
第2ガルバノミラー73は、第1ガルバノミラー72で変換した光軸Lcの向きに対して前方向に90度相違する向きに光軸Ldを変換するガルバノミラーから成る。第2ガルバノミラー73は、ガルバノミラー収納部10e内の上部に、前方向に対して傾けて設置されている。第2ガルバノミラー73は、第2ガルバノミラー73からの計測光を集光レンズ80(ノズル37)に向けて反射させる第2ガルバノミラー本体73aと、第2ガルバノミラー本体73aの角度を調整可能な角度調整機構73bと、を備えている。角度調整機構73bは、第2ガルバノミラー本体73aのミラー面を、B方向を軸としてモータ駆動によって回動させて、光軸Lcに対する角度を調節することができる。第2ガルバノミラー73は、第2ガルバノミラー本体73aに対して、角度調整機構73bが下側に配置されるように、ハウジング10内に取り付けられている。
≪集光レンズ≫
集光レンズ80は、レンズ本体81と、レンズ収納体82と、から構成されて、ハウジング10の集光レンズ収納部10bの先端寄りの位置内に収容されている。また、集光レンズ80の集光点を光軸方向に位置(距離)を調節できる集光点調整機構の機能を備えている。このため、集光レンズ80を光軸方向に移動させて、集光レンズ80と被写体(前歯部)との間の距離を調整することによって、被写体に対する計測光の集光点を調整することができる。集光レンズ80は、走査手段70による走査光を集光すると共に、計測光を被写体に集光させて照射するレンズである。
[作用]
次に、プローブ1を使用して歯部や歯肉等の口腔内組織である被写体を撮影する場合を説明する。
プローブ1は、撮影する際に、集光レンズ80と、ノズル40の先端に当接させた被写体との間の距離を調整して集光点を調整する集光点調整機構を備えているため、撮影する断層画像を被写体の基準面から深さ方向に位置調整して、深さ方向に広い範囲に亘って断層画像を得ることができる。
被写体を撮影する際、術者は、OCT装置を駆動させた後、プローブ1のグリップ部10aを握ってノズル40の先端を前歯に当接させる。
図1に示すように、術者がプローブ1を持つ場合は、ハウジング10がストレート形状に形成されていることにより、親指Mbをケース半体12のコリメータレンズ収納部10cの側面に当て、人差指Mc及び中指Mdをケース半体11の走査手段収納部10dの側面に当てるようにしてハウジング10を掴む。プローブ1は、このようにしてハウジング10を掴むことにより、手Maで鉛筆を摘むのと同じ状態で持つことができるため、被写体を撮影する際に、持ち易くて操作がし易い。
また、図2及び図3に示すように、プローブ1は、ミラー71と、第1ガルバノミラー72と、第2ガルバノミラー73とから成る走査手段70を備えていたとしても、走査手段70がミラー面の角度を調整する角度調整機構72b,73bを備えているので、計測光を角度調整機構72b,73bによって適宜な角度方向に向けて反射することができる。さらに、第1ガルバノミラー72及び第2ガルバノミラー73に導入される計測光の向きを調整することができる。このため、第1ガルバノミラー72及び第2ガルバノミラー73の配置の自由度を向上させて、ハウジング10の形状をスリムにすることができる。
このようにプローブ1は、グリップ部10a内に導入された計測光の走査手段70までの光路(光軸La)と、走査手段70から集光レンズ収納部10bの先端に形成された開口部10gまので計測光の光路(光軸Ld)とが、平行に配置されている。このため、ハウジング10は、全体を一方向に向けて延設されたストレート形状にして、ハウジング10全体が真っ直ぐで細長い形状に形成することができる。
[変形例]
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。なお、既に説明した構成及び同一形状部位は、同じ符号を付してその説明を省略する。
図4は、本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す外観図である。図5は、本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング半体を取り外した状態を示す断面図である。図6は、本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング半体を取り外した状態を示す斜視図である。図7は、本発明の実施形態に係るプローブの変形例を示す図であり、ハウジング内の光路を示す概略平面図である。
前記実施形態では、プローブ1の一例として、ミラー71と、第1ガルバノミラー72と、第2ガルバノミラー73とを備えた走査手段70を例に挙げて説明したが、図5及び図6に示すように、プローブ1Aは、第1ガルバノミラー72Aと、第2ガルバノミラー73Aと、から構成された走査手段70Aを備えたものであっても構わない。
この場合、走査手段70Aは、ハウジング10A内に導入された計測光を反射させる第1ガルバノミラー72Aと、第1ガルバノミラー72Aで反射した計測光をノズル方向に反射する第2ガルバノミラー73Aと、を備えている。第1ガルバノミラー72A及び第2ガルバノミラー73Aは、ミラー面の角度を調整する角度調整機構72Ab,73Abを備えている。
第1ガルバノミラー72Aは、コリメータレンズ60からの計測光を第2ガルバノミラー73Aに向けて反射させる第1ガルバノミラー本体72Aaと、第1ガルバノミラー本体72Aaのミラー面(A−V平面)を、A方向を軸として小型モータの駆動によって回動させて角度を調節することが可能な角度調整機構72Abと、角度調整機構72Abをハウジング10Aの第1ガルバノミラー収納部10Afの内壁に固定される第1ガルバノミラーホルダ72Acと、を備えている。第1ガルバノミラー72Aは、第1ガルバノミラー収納部10Af内の下部に、第1ガルバノミラー本体72Aaを上側にして、全体が前端側に45度に傾斜させて設置されている。
第2ガルバノミラー73Aは、第1ガルバノミラー72Aからの計測光を集光レンズ80に向けて反射させる第2ガルバノミラー本体73Aaと、第2ガルバノミラー本体73Aaのミラー面(B−V平面)を、B方向を軸として小型モータの駆動によって回動させて角度を調節することが可能な角度調整機構73Abと、を備えている。第2ガルバノミラー73Aは、第2ガルバノミラー収納部10Ae内の上部に、第2ガルバノミラー本体73Aaを前後方向に傾けて、全体が横方向に向けて設置されている。
このように構成された走査手段70Aは、図7に示すように、走査手段70Aが第1ガルバノミラー72Aと第2ガルバノミラー73Aとから構成されていても、角度調整機構72Abが小型モータ等によってコンパクトに形成されていることにより、ハウジング10A内に導入された計測光の光路LA1が、角度調整機構72Abによって遮られることがない。光路LA1は、角度調整機構72Ab,73Abによってその向きを調整させて光路LA2に調節することができる。
図5に示すように、フレーム本体50Aは、ハウジング10Aの形状に合わせて、側面視及び平面視して、ストレート形状に形成されている。フレーム本体50Aは、グリップ部10Aa内に配置されたコリメータレンズ保持部50Aaと、集光レンズ収納部10Ab内に配置された集光レンズ保持部50Abと、が前後方向に平行に延設されている。フレーム本体50Aの中央部には、第1ガルバノミラー収納部10Af内の第1ガルバノミラー72Aが斜め下方向に向けて配置されると共に、第2ガルバノミラー収納部10Ae内の第2ガルバノミラー73Aが左右方向に向けて配置されているので、走査手段保持部50Acが、上下左右方向に向けて折曲形成されている(図6参照)。このため、フレーム本体50Aは、平面視及び側面視して、ケース半体11のグリップ部10Aa、及び集光レンズ収納部10Abの形状に合わせて、コリメータレンズ保持部50Aa及び集光レンズ保持部50Abが、前後方向に延設されて、全体がストレート形状に形成されている。
図5に示すように、ハウジング10Aは、基端部10h側に形成されたグリップ部10Aaと、先端部10i側に形成された集光レンズ収納部10Abと、がストレートの円筒形状に形成されている。ハウジング10Aは、グリップ部10Aa内に導入された計測光の走査手段70Aまでの光軸LAaと、走査手段70Aから集光レンズ収納部10Abの先端に形成された開口部10gまでの計測光の光軸LAbとが、平行に配置されるように、第1ガルバノミラー72A及び第2ガルバノミラー73Aが配置されて、ストレート形状に形成されている。このため、第1ガルバノミラー72A及び第2ガルバノミラー73Aの配置の自由度を向上させて、ハウジング10Aの形状をスリムにすることができる。
図4に示すように、術者がプローブ1Aを持って操作する場合は、ハウジング10Aがストレート形状に形成されていることにより、親指Mbをケース半体12のグリップ部10Aaの側面に当て、人差指Mcを走査手段収納部10Adに当て、中指Mdをケース半体11の第2ガルバノミラー収納部10Aeの下側に当てるようにしてハウジング10Aを掴む。術者は、このようにしてプローブ1Aのハウジング10Aを掴むことにより、手Maで鉛筆を摘むのと同じ状態で持つことができるため、被写体を撮影する際に、持ち易くて操作がし易い。
[その他の変形例]
前記実施形態及び変形例では、プローブ1の一例として、前歯(切歯)を被写体とし、ストレート形状のハウジング10,10Aの先端に直視撮影用のノズル40を備えたものを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
プローブ1は、被写体を臼歯として側視撮影用ノズル(臼歯用ノズル)に交換して使用しても構わない。
この場合であっても、ハウジング10,10Aがストレート形状であるので、術者は、鉛筆を指で持つようにして掴むことができるため、被写体を撮影する際に、持ち易くて操作が行い易い。
また、前記実施形態で説明したミラー71は、45度に傾けたミラー面を有するプリズムであってもよい。
1,1A プローブ
10,10A ハウジング
10a,10Aa グリップ部
10b,10Ab 集光レンズ収納部
10g 開口部
10h 基端部
10i 先端部
40 ノズル
70,70A 走査手段
71 ミラー
72,72A 第1ガルバノミラー
72b,73b 角度調整機構
73,73A 第2ガルバノミラー

Claims (2)

  1. 計測光を被写体に照射して前記被写体から反射して戻ってきた散乱光を回収する光干渉断層画像生成装置に使用されるプローブであって、
    前記計測光及び前記散乱光の光路が設けられたハウジングと、
    前記ハウジング内に導入された前記計測光の照射方向を変化させる走査手段と、
    前記走査手段からの前記計測光を前記被写体に照射して前記散乱光を回収するノズルと、を備え、
    前記走査手段は、前記ハウジング内に導入された前記計測光を反射させる第1ガルバノミラーと、
    前記第1ガルバノミラーで反射した前記計測光を前記ノズルに向けて反射する第2ガルバノミラーと、を備え、
    前記ハウジングは、前記計測光が導入される基端部側に形成されたグリップ部と、
    前記ノズルが配置される先端部側に形成された集光レンズ収納部と、
    前記グリップ部の先端側に形成されて、前記グリップ部よりも内径が大きく拡径するように形成されたコリメータレンズ収納部と、
    前記ハウジングの中央部に配置されて前記走査手段を収納し、前記グリップ部及び前記集光レンズ収納部の外径よりも大きく形成された走査手段収納部と、を有し、
    前記グリップ部内に導入された前記計測光の前記走査手段までの光路と、前記走査手段から前記集光レンズ収納部の先端に形成された開口部までの前記計測光の光路とが、平行に配置されるように、前記第1ガルバノミラー及び前記第2ガルバノミラーが配置されていることを特徴とするプローブ。
  2. 前記走査手段は、前記ハウジング内に導入された前記計測光を前記第1ガルバノミラーに向けて反射させるミラー、または、プリズムと、
    前記第1ガルバノミラー及び前記第2ガルバノミラーのミラー面の角度を調整する角度調整機構と、
    を備えて、前記走査手段収納部に収納され、
    前記走査手段収納部は、ガルバノミラー収納部とミラー収納部とを備えて構成され、
    前記ミラー、または、プリズムは、前記計測光の光路に対してミラー面を45度に傾けて配置されて前記ミラー収納部に収納され、
    前記ミラー収納部は、前記走査手段収納部の先端側に形成された前記ガルバノミラー収納部の配置位置から下方向に膨らんで形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプローブ。
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