JP6411392B2 - 振動発生器 - Google Patents
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Description
好ましくは、弾性部材は、振動子に取り付けられている振動子取付部と、筺体に取り付けられている筐体取付部と、振動子取付部と筐体取付部とを接続するアーム部とを有する。
好ましくは、弾性部材は、筐体取付部、アーム部、及び振動子取付部が互いに繋がった、弾性体製の一体成形品である。
好ましくは、弾性部材を含む4つの弾性部材を有しており、筐体は、略直方体形状を有しており、4つの弾性部材が、筐体の4隅に配置されている。
好ましくは、弾性部材は、筐体に固定されているピンが筐体取付部を貫通するようにして筐体に取りつけられており、筐体のうち、ピンが固定されている部位の近傍の部位には、孔部が形成されている。
好ましくは、スペーサの内面はコイルに対向している。
好ましくは、スペーサを第1のスペーサとして、第1のプレート及び第2のプレートと係合する第2のスペーサを備え、第2のヨークは、2つの張出部と、当該2つの張出部の間の凹部とを有し、第2のスペーサの内面には位置決め突起が設けられており、第2のスペーサの位置決め突起と第2のヨークの凹部とが互いにはまり合っている。
好ましくは、第2のスペーサの内面は、コイルに対向している。
2 筐体
3,203 ベース
4,204 カバー
4d 孔部
5,205 振動子
5a 間隙部
8,208 コイル組立体
9 ピン
10 弾性部材(支持構造の一例)
15 筐体取付部
17 振動子取付部
19 アーム部
20 シャフト
31,231 第1のマグネット
32,232 第2のマグネット
35 中央部
37 右側部
38 左側部
41 第1のヨーク
42 第2のヨーク
51,251 第1のプレート
52,252 第2のプレート
61,62,261,262 スペーサ
55 嵌合孔(係合部の一例)
65 嵌合突起(第1の被係合部の一例、第2の被係合部の一例)
67 規制突起(規制部の一例)
68 位置決め突起(位置決め部の一例)
310 レール部材
311 付勢部材
Claims (19)
- 筐体と、
前記筐体内に配置された振動子と、
前記振動子を振動させるための電流が流れるコイルと、
前記振動子を前記筐体に対して変位可能に支持する支持構造とを備え、
前記振動子は、
第1のヨーク及び第2のヨークと、
前記第1のヨークに磁気吸着した状態で配置されている第1のマグネットと、
前記第2のヨークに磁気吸着した状態で配置されている第2のマグネットと、
前記第1のヨークと前記第2のヨークとが取り付けられているスペーサとを有し、
前記第1のヨークから前記第2のヨークに向かう方向において、前記スペーサは、前記第1のマグネットと前記第2のマグネットとが間隔をあけて対向するように、前記第1のヨークと前記第2のヨークとの位置を規制する規制部を有し、
前記コイルは、前記第1のマグネットと前記第2のマグネットとの間に配置されており、
前記スペーサは、第1の被係合部をさらに有し、
前記振動子は、前記第1の被係合部に係合する係合部が形成された第1のプレートをさらに有し、
前記第1のプレートは、前記第1のヨークを前記第1のマグネットとともに挟むようにして、前記第1の被係合部に前記係合部が係合した状態で配置されている、振動発生器。 - 前記スペーサは、第2の被係合部をさらに有し、
前記振動子は、前記第2の被係合部に係合する係合部が形成された第2のプレートをさらに有し、
前記第2のプレートは、前記第2のヨークを前記第2のマグネットとともに挟むようにして、前記第2の被係合部に前記係合部が係合した状態で配置されている、請求項1に記載の振動発生器。 - 前記スペーサは、位置決め部を有し、
前記第1のヨーク及び前記第2のヨークの少なくとも一方は、前記位置決め部に係合した状態で前記スペーサに取り付けられていることにより、前記スペーサに対して、水平方向に位置決めされている、請求項1又は2に記載の振動発生器。 - 前記振動発生器は、前記スペーサを2つ備えており、
前記2つのスペーサは、前記コイルの両側に、互いに対向するようにして配置されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の振動発生器。 - 前記支持構造は、少なくとも1つ以上の弾性部材により構成されており、
前記弾性部材は、
前記振動子に取り付けられている振動子取付部と、
前記筺体に取り付けられている筐体取付部と、
弾性体を用いて構成されており、前記振動子取付部と前記筐体取付部とを接続し、前記振動子取付部を前記筐体取付部に対して少なくとも水平方向に変位可能に支持するアーム部とを有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の振動発生器。 - 前記弾性部材は、前記筐体取付部、前記アーム部、及び前記振動子取付部が互いに繋がった、弾性体製の一体成形品である、請求項5に記載の振動発生器。
- 前記振動発生器は、略直方体形状を有しており、
前記支持構造は、4つの前記弾性部材を有しており、
前記4つの弾性部材が、前記筐体の4隅に配置されている、請求項5又は6に記載の振動発生器。 - 前記弾性部材は、前記筐体に固定されているピンが前記筐体取付部を貫通するようにして前記筐体に取りつけられており、
前記筐体のうち、前記ピンが固定されている部位の近傍の部位には、孔部が形成されている、請求項5から7のいずれか1項に記載の振動発生器。 - 筐体と、
振動子と、
コイルと、
前記振動子を前記筐体に対して変位可能に支持する弾性部材とを備え、
前記振動子は、
第1のヨーク及び第2のヨークと、
第1のプレート及び第2のプレートと、
前記第1のヨークと前記第1のプレートとの間に配置された第1のマグネットと、
前記第2のヨークと前記第2のプレートとの間に配置された第2のマグネットと、
前記第1のヨークと前記第2のヨークとが取り付けられているスペーサとを有し、
前記第1のマグネットと前記第2のマグネットとの間には間隔が設けられており、
前記第1のプレート及び前記第2プレートにはシャフトが固定されており、
前記弾性部材は、前記シャフトを介して前記第1のプレート及び前記第2のプレートに取りつけられている、振動発生器。 - 前記振動発生器は、前記スペーサを含む2つのスペーサを備えており、
前記2つのスペーサは、前記コイルの両側に、互いに対向するようにして配置されている、請求項9に記載の振動発生器。 - 前記弾性部材は、
前記振動子に取り付けられている振動子取付部と、
前記筺体に取り付けられている筐体取付部と、
前記振動子取付部と前記筐体取付部とを接続するアーム部とを有する、請求項9又は10に記載の振動発生器。 - 前記弾性部材は、前記筐体取付部、前記アーム部、及び前記振動子取付部が互いに繋がった、弾性体製の一体成形品である、請求項11に記載の振動発生器。
- 前記弾性部材を含む4つの弾性部材を有しており、
前記筐体は、略直方体形状を有しており、
前記4つの弾性部材が、前記筐体の4隅に配置されている、請求項9から12のいずれか1項に記載の振動発生器。 - 前記弾性部材は、前記筐体に固定されているピンが前記筐体取付部を貫通するようにして前記筐体に取りつけられており、
前記筐体のうち、前記ピンが固定されている部位の近傍の部位には、孔部が形成されている、請求項11又は12に記載の振動発生器。 - 第1のマグネットと、
第2のマグネットと、
磁性材料で形成された第1のプレートと、
磁性材料で形成された第2のプレートと、
前記第1のマグネットと前記第1のプレートとに挟まれた第1のヨークと、
前記第2のマグネットと前記第2のプレートとに挟まれた第2のヨークと、
前記第1のマグネットと前記第2のマグネットとの間に配置されたコイルと、
スペーサと、を備え、
前記第1のマグネット、前記第2のマグネット、前記第1のヨーク、及び前記第2のヨークは、磁気回路を構成しており、
前記スペーサは、前記第1のプレート及び前記第2のプレートの少なくとも一方と係合する、振動発生器。 - 前記第1のヨークは、2つの張出部と、当該2つの張出部の間の凹部とを有し、
前記スペーサの内面には位置決め突起が設けられており、
前記位置決め突起と前記凹部とが互いにはまり合っている、請求項15に記載の振動発生器。 - 前記スペーサの内面は前記コイルに対向している、請求項16に記載の振動発生器。
- 前記スペーサを第1のスペーサとして、前記第1のプレート及び前記第2のプレートと係合する第2のスペーサを備え、
前記第2のヨークは、2つの張出部と、当該2つの張出部の間の凹部とを有し、
前記第2のスペーサの内面には位置決め突起が設けられており、
前記第2のスペーサの位置決め突起と前記第2のヨークの前記凹部とが互いにはまり合っている、請求項15から17のいずれか1項に記載の振動発生器。 - 前記第2のスペーサの内面は、前記コイルに対向している、請求項18に記載の振動発生器。
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