JP6411352B2 - 内視鏡デバイスおよびその適用 - Google Patents
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Description
以下の特許および特許出願は、特許請求されている本出願の主題に関連すると考えられる。
E>nxD、ここで、n≧1である。
前方先端部の上に装着されている前向きの光学素子が病変を検出することを可能にするために、内視鏡の前方先端部の横方向への偏向を実施するステップ、
病理組織のアブレーションを実施するステップ、
内視鏡が全体としてチューブ状の本体部分の中で半径方向にアンカー固定されている状態で、全体としてチューブ状の本体部分を光学素子によって検査するステップ、
バルーンを収縮させるステップ、および、
全体としてチューブ状の本体部分からバルーン内視鏡を引き抜くステップ
のうちの少なくとも1つをさらに含む。
C−A>mxD、ここで、m≧1である。
E>nxD、ここで、n≧1
である。
F>kxD、ここで、k≧1
である。
C−A>mxD、ここで、m≧1である。
E>nxD、ここで、n≧1
である。
F>kxD、ここで、k≧1
である。
C−A>mxD、ここで、m≧1である。
E>nxD、ここで、n≧1
である。
F>kxD、ここで、k≧1
である。
また、本発明は、以下の各形態によっても実現される。
[形態1]
第1の断面積を有するルーメンを含む細長いカテーテルチューブと、
上記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、上記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、上記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
上記細長いカテーテルチューブは、上記ルーメンに連通する複数のバルーン膨張開口部を備えて形成されており、上記複数のバルーン膨張開口部は、上記ルーメンの上記第1の断面積を超える合計開口部断面積を有し、上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの開口部を含み、
上記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態と、対応する収縮した状態とによって特徴付けられており、上記バルーンの少なくとも第1の部分は、上記バルーンの少なくとも第2の部分に対して捩じられることが可能であり、上記複数のバルーン膨張開口部のうちのすべてではないが少なくとも1つの少なくとも部分的な閉塞を、結果として生じさせる、バルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態2]
上記ワイヤが、上記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、形態1に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態3]
上記ワイヤが、最大の所定の範囲まで上記チューブの中へ後退可能である、形態1に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態4]
上記複数のバルーン膨張開口部の上記合計開口部断面積が、上記ルーメンの上記第1の断面積の1.2倍よりも大きい、形態1から3のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態5]
上記複数のバルーン膨張開口部の上記合計開口部断面積が、上記ルーメンの上記第1の断面積の1.5倍よりも大きい、形態1から3のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態6]
上記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、形態1から5のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態7]
上記端部エレメントが、上記少なくとも2つの開口部の完全に前方に位置付けされている、形態6に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態8]
上記ワイヤが、上記端部エレメントに固定して取り付けられている、形態6または形態7に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態9]
上記チューブの前面に画定され、前方膨張断面積を有する、前方向きの開口部をさらに含み、上記前方向きの開口部が、上記チューブの上記ルーメンに流体連通する、形態1から8のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態10]
上記前方膨張断面積が、上記第1の断面積の25%から90%の間にある、形態9に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態11]
第1の断面積を有するルーメンおよび前方向きの開口部を含む細長いカテーテルチューブであって、上記前方向きの開口部は、上記チューブの前面に画定され、上記ルーメンに流体連通し、前方膨張断面積を有する、細長いカテーテルチューブと、
上記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、上記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、上記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
上記細長いカテーテルチューブは、複数のバルーン膨張側部開口部を備えて形成されており、上記複数のバルーン膨張側部開口部は、上記バルーンの下にある上記チューブに形成され、上記ルーメンに連通しており、上記複数のバルーン膨張側部開口部は、上記前方膨張断面積を超える合計開口部断面積を有し、上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの側部開口部を含み、
上記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態と、対応する収縮した状態とによって特徴付けられており、上記バルーンの少なくとも第1の部分は、上記バルーンの少なくとも第2の部分に対して捩じられることが可能であり、上記複数のバルーン膨張側部開口部のうちのすべてではないが少なくとも1つの少なくとも部分的な閉塞を、結果として生じさせる、バルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態12]
上記ワイヤが、上記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、形態11に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態13]
上記ワイヤが、最大の所定の範囲まで上記チューブの中へ後退可能である、形態11に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態14]
上記複数のバルーン膨張側部開口部の上記合計開口部断面積が、上記前方膨張断面積の1.3倍よりも大きい、形態11から13のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態15]
上記複数のバルーン膨張側部開口部の上記合計開口部断面積が、上記前方膨張断面積の1.7倍よりも大きい、形態11から13のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態16]
上記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、形態11から15のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態17]
上記端部エレメントが、上記少なくとも2つの側部開口部の完全に前方に位置付けされている、形態16に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態18]
上記ワイヤが、上記端部エレメントに固定して取り付けられている、形態16または形態17に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態19]
上記前方膨張断面積が、上記第1の断面積の25%から90%の間にある、形態11から18のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態20]
第1の断面積を有するルーメンを含む細長いカテーテルチューブと、
上記ルーメンを通って延在するワイヤであって、上記ワイヤは、上記細長いカテーテルチューブに対して回転可能であり、上記細長いカテーテルチューブに対して軸線方向に変位可能である、ワイヤと、
その後方端部において、上記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、上記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンであって、
上記膨張可能なバルーンは、上記ワイヤの回転によって、上記細長いカテーテルチューブに対して巻き付け可能であり、
上記バルーンが巻き付けられる結果として、上記ワイヤは、大きくても第1の距離だけ、上記細長いカテーテルチューブに対して、後方に軸線方向に変位可能である、膨張可能なバルーンと、
上記膨張可能なバルーンの下にある場所において、上記ワイヤに固定して関連付けされている制限エレメントであって、上記場所は、上記ワイヤが上記チューブに対して完全に前方に伸長した状態となるときに、第2の距離だけ、上記細長いカテーテルチューブの前方端部の前方にあり、上記第2の距離は、上記第1の距離の関数である、制限エレメントと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態21]
上記第2の距離が、上記第1の距離よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態22]
上記第1の距離が、上記第2の距離よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態23]
上記第1の距離に対する上記第2の距離の比率が、1.3よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態24]
上記第1の距離に対する上記第2の距離の比率が、1.5よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態25]
上記第1の距離に対する上記第2の距離の比率が、2よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態26]
上記第2の距離に対する上記第1の距離の比率が、1.3よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態27]
上記第2の距離に対する上記第1の距離の比率が、1.5よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態28]
上記第2の距離に対する上記第1の距離の比率が、2よりも大きい、形態20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態29]
上記第2の距離が、5から20ミリメートルの範囲にある、形態20から28のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態30]
上記第2の距離が、6から12ミリメートルの範囲にある、形態20から28のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態31]
第1の断面積を有するルーメンを含む細長い軸線を有する細長いカテーテルチューブと、
上記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、上記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、上記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンであって、上記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態によって特徴付けられている、膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
上記細長いカテーテルチューブは、上記ルーメンに連通する複数のバルーン膨張開口部を備えて形成されており、上記複数のバルーン膨張開口部は、上記ルーメンの上記第1の断面積を超える合計開口部断面積を有し、上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの開口部を含み、上記バルーンの少なくとも第1の部分が、上記バルーンの少なくとも第2の部分に対して、少なくとも720度だけ上記細長い軸線周りで捩じられるとき、上記複数のバルーン膨張開口部が、上記複数のバルーン膨張開口部のすべての完全な閉塞を防止するように構成されている、バルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態32]
上記ワイヤが、上記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、形態31に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態33]
上記ワイヤが、最大の所定の範囲まで上記チューブの中へ後退可能である、形態31に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態34]
上記複数のバルーン膨張開口部の上記合計開口部断面積が、上記ルーメンの上記第1の断面積の1.2倍よりも大きい、形態31から33のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態35]
上記複数のバルーン膨張開口部の上記合計開口部断面積が、上記ルーメンの上記第1の断面積の1.5倍よりも大きい、形態31から33のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態36]
上記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、形態31から35のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態37]
上記ワイヤが、上記端部エレメントに固定して取り付けられている、形態36に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態38]
上記バルーンカテーテルアッセンブリが、上記チューブの前面に画定され、前方膨張断面積を有する、前方向きの開口部をさらに含み、上記前方向きの開口部が、上記チューブの上記ルーメンに流体連通する、形態31から37のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態39]
上記前方膨張断面積が、上記第1の断面積の25%から90%の間にある、形態38に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態40]
第1の断面積を有するルーメンを含む細長い軸線、および、前方向きの開口部を有する細長いカテーテルチューブであって、上記前方向きの開口部は、上記チューブの前面に画定され、上記ルーメンに流体連通し、前方膨張断面積を有する、細長いカテーテルチューブと、
上記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、上記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、上記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンであって、上記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態によって特徴付けられている、膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
上記細長いカテーテルチューブは、上記ルーメンに連通する複数のバルーン膨張側部開口部を備えて形成されており、上記複数のバルーン膨張側部開口部は、上記前方膨張断面積を超える合計開口部断面積を有し、上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの側部開口部を含み、上記バルーンの少なくとも第1の部分が、上記バルーンの少なくとも第2の部分に対して、少なくとも720度だけ上記細長い軸線周りで捩じれ、それによって、上記前方向きの開口部を少なくとも部分的にシールするとき、上記複数のバルーン膨張側部開口部が、それを通して上記バルーンの膨張を提供するように構成されている、バルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態41]
上記ワイヤが、上記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、形態40に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態42]
上記ワイヤが、最大の所定の範囲まで上記チューブの中へ後退可能である、形態40に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態43]
上記複数のバルーン膨張側部開口部の上記合計開口部断面積が、上記前方膨張断面積の1.3倍よりも大きい、形態40から42のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態44]
上記複数のバルーン膨張側部開口部の上記合計開口部断面積が、上記前方膨張断面積の1.7倍よりも大きい、形態40から42のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態45]
上記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、形態40から44のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態46]
上記端部エレメントが、上記少なくとも2つの側部開口部の完全に前方に位置付けされている、形態45に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態47]
上記ワイヤが、上記端部エレメントに固定して取り付けられている、形態45または形態46に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態48]
前方端部部分を有する細長い内視鏡と、
上記細長い内視鏡の上に装着されている実質的に非伸縮性の膨張可能なアンカリングバルーンと
を有する、アンカリングバルーン内視鏡であって、
上記実質的に非伸縮性の膨張可能なアンカリングバルーンは、上記細長い内視鏡の上に、第1および第2のシーリング取り付け場所を有しており、上記第1および第2のシーリング取り付け場所は、上記細長い内視鏡に沿って距離Aだけ分離されており、
上記実質的に非伸縮性の膨張可能なアンカリングバルーンは、上記第1および第2のシーリング取り付け場所の間に延在するバルーン表面の軸線方向断面の範囲Bを有しており、その範囲は、上記距離Aよりも少なくとも1.5倍大きく、
上記細長い内視鏡の少なくとも一部分と同軸であり、上記細長い内視鏡の少なくとも一部分を取り囲む、内径Dを有する円筒形状のエレメントの中で膨張されるときに、上記実質的に非伸縮性の膨張可能なバルーンは、上記円筒形状のエレメントの内側表面に接触するアンカー固定表面を有しており、上記アンカー固定表面の軸線方向断面の範囲は、Cであり、ここで、
A<C<B、および、
C−A>mxD、ここでm>1
である、アンカリングバルーン内視鏡。
[形態49]
上記バルーン内視鏡は、上記円筒形状のエレメントの中で膨張されるとき、上記内視鏡の半径方向のアンカー固定と、上記内視鏡の上記前方端部部分の軸線方向の前後移動とを同時に可能にするように構成されている、形態48に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態50]
mが、1.5よりも大きい、形態48または形態49に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態51]
mが、2よりも大きい、形態48または形態49に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態52]
上記範囲Bが、上記距離Aの2倍よりも大きい、形態48から51のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態53]
上記内視鏡は、上記円筒形状のエレメントの中にアンカー固定されている状態で、最大前方変位Eを伴って、前方に軸線方向に押され得、ここで、
E>nxD、ここで、n≧1
である、形態48から52のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態54]
nが、1.5よりも大きい、形態53に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態55]
nが、2よりも大きい、形態53に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態56]
上記内視鏡は、上記円筒形状のエレメントの中にアンカー固定されている状態で、最大後方変位Fを伴って、後方に軸線方向に押され得、ここで、
F>kxD、ここでk≧1
である、形態48から55のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態57]
kが、1.5よりも大きい、形態56に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態58]
kが、2よりも大きい、形態56に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態59]
上記バルーンが、5から10mbarの圧力において、全体としてダブルの台形の軸線方向断面の自由形状まで膨張する、形態48から58のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態60]
上記バルーンが、5から10mbarの圧力において、全体としてダブルの長方形の軸線方向断面の自由形状まで膨張する、形態48から58のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態61]
上記バルーンが、5から10mbarの圧力において、全体としてダブルの楕円形の軸線方向断面の自由形状まで膨張する、形態48から58のいずれか一項に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態62]
上記バルーンの上記全体としてダブルの楕円形の軸線方向断面の自由形状が、最大長手方向の範囲Lおよび最大半径方向の範囲Rを有しており、上記最大長手方向の範囲Lは、上記距離Aよりも大きい、形態61に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態63]
上記最大半径方向の範囲Rが、上記距離Aよりも大きい、形態62に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態64]
半径方向の範囲Rと距離Aとの間の比率が、0.8から1.6の範囲にある、形態62に記載のアンカリングバルーン内視鏡。
[形態65]
上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている上記少なくとも2つの開口部が、おおよそ90度だけ、方位角的にオフセットされている、形態1から19のいずれか一項または形態31から47のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態66]
上記バルーンの下にある上記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている上記少なくとも2つの開口部が、おおよそ90度だけ、方位角的にオフセットされている、形態1から19のいずれか一項、形態31から47のいずれか一項、または形態65に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
[形態67]
アンカリングバルーン内視鏡を提供するステップであって、上記アンカリングバルーン内視鏡は、前方先端部を有する細長い内視鏡、ならびに、上記前方先端部の後方に、および、上記前方先端部に隣接して、上記細長い内視鏡の上に装着されている膨張可能なアンカリングバルーンを含む、ステップと、
上記アンカリングバルーン内視鏡を、上記バルーンが収縮した状態で、全体としてチューブ状の本体部分の中へ挿入するステップと、
上記全体としてチューブ状の本体部分にアンカー固定係合するまで上記バルーンを膨張させ、上記バルーン内視鏡を上記全体としてチューブ状の本体部分に半径方向にアンカー固定するステップと、
上記バルーン内視鏡が上記全体としてチューブ状の本体部分の中にアンカー固定され、半径方向に安定化されている状態で、上記細長い内視鏡の上記前方先端部を、上記細長い内視鏡の長手方向軸線に沿って軸線方向に変位させるステップと
を含む、内視鏡検査方法。
[形態68]
上記細長い内視鏡の上記前方先端部を軸線方向に変位させる上記ステップが、上記細長い内視鏡の上記前方先端部を前方に変位させるステップを含む、形態67に記載の内視鏡検査方法。
[形態69]
上記細長い内視鏡の上記前方先端部を軸線方向に変位させる上記ステップが、上記細長い内視鏡の上記前方先端部を後方に変位させるステップを含む、形態67または形態68に記載の内視鏡検査方法。
[形態70]
上記細長い内視鏡の上記前方先端部を前方に変位させる上記ステップが、上記全体としてチューブ状の本体部分の半径よりも大きい距離だけ、上記前方先端部を前方に変位させることを含む、形態68に記載の内視鏡検査方法。
[形態71]
上記細長い内視鏡の上記前方先端部を後方に変位させる上記ステップが、上記全体としてチューブ状の本体部分の半径よりも大きい距離だけ、上記前方先端部を後方に変位させることを含む、形態69に記載の内視鏡検査方法。
[形態72]
上記内視鏡の上記前方先端部の上に治療用デバイスを装着させるステップと、
上記バルーン内視鏡が半径方向にアンカー固定されている状態で、上記内視鏡の上記前方先端部を軸線方向に変位させ、それによって、上記治療用デバイスを上記全体としてチューブ状の本体部分の中の病変と作動可能に係合させるステップと
をさらに含む、形態67から71のいずれか一項に記載の内視鏡検査方法。
[形態73]
上記病変が、バレット病変であり、上記治療用デバイスが、アブレーションデバイスであり、上記治療用デバイスを病変と作動可能に係合させる上記ステップが、上記アブレーションデバイスを上記バレット病変に接触させることを含む、形態72に記載の内視鏡検査方法。
[形態74]
上記前方先端部の上に装着されている前向きの光学素子が病変を検出することを可能にするために、上記内視鏡の上記前方先端部の横方向への偏向を実施するステップ、
病理組織のアブレーションを実施するステップ、
上記内視鏡が上記全体としてチューブ状の本体部分の中で半径方向にアンカー固定されている状態で、上記全体としてチューブ状の本体部分を上記光学素子によって検査するステップ、
上記バルーンを収縮させるステップ、および、
上記全体としてチューブ状の本体部分から上記バルーン内視鏡を引き抜くステップのうちの少なくとも1つをさらに含む、形態67から73のいずれか一項に記載の内視鏡検査方法。
Claims (32)
- 第1の断面積を有するルーメンを含む細長いカテーテルチューブと、
前記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、前記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、前記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
前記細長いカテーテルチューブは、前記ルーメンに連通する複数のバルーン膨張開口部を備えて形成されており、前記バルーンは、前記バルーンの収縮状態において、前記複数のバルーン膨張開口部を覆うように前記カテーテルチューブに装着され、前記複数のバルーン膨張開口部は、前記ルーメンの前記第1の断面積を超える合計開口部断面積を有し、前記バルーンの下にある前記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの開口部を含み、
前記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態と、対応する収縮した状態とによって特徴付けられており、前記バルーンの少なくとも第1の部分は、前記バルーンの少なくとも第2の部分に対して捩じられることが可能であり、前記複数のバルーン膨張開口部のうちのすべてではないが少なくとも1つの少なくとも部分的な閉塞を、結果として生じさせる、バルーンカテーテルアッセンブリ。 - 前記ワイヤが、前記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、請求項1に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記ワイヤが、最大の所定の範囲まで前記チューブの中へ後退可能である、請求項1に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記複数のバルーン膨張開口部の前記合計開口部断面積が、前記ルーメンの前記第1の断面積の1.2倍よりも大きい、請求項1から3のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記複数のバルーン膨張開口部の前記合計開口部断面積が、前記ルーメンの前記第1の断面積の1.5倍よりも大きい、請求項1から3のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記端部エレメントが、前記少なくとも2つの開口部の完全に前方に位置付けされている、請求項6に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記ワイヤが、前記端部エレメントに固定して取り付けられている、請求項6または請求項7に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記チューブの前面に画定され、前方膨張断面積を有する、前方向きの開口部をさらに含み、前記前方向きの開口部が、前記チューブの前記ルーメンに流体連通する、請求項1から8のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記前方膨張断面積が、前記第1の断面積の25%から90%の間にある、請求項9に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 第1の断面積を有するルーメンおよび前方向きの開口部を含む細長いカテーテルチュー
ブであって、前記前方向きの開口部は、前記チューブの前面に画定され、前記ルーメンに流体連通し、前方膨張断面積を有する、細長いカテーテルチューブと、
前記ルーメンを通って延在するワイヤと、
その後方端部において、前記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、前記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンと
を含む、バルーンカテーテルアッセンブリであって、
前記細長いカテーテルチューブは、複数のバルーン膨張側部開口部を備えて形成されており、前記複数のバルーン膨張側部開口部は、前記バルーンの下にある前記チューブに形成され、前記ルーメンに連通しており、前記バルーンは、前記バルーンの収縮状態において、前記複数のバルーン膨張側部開口部を覆うように前記カテーテルチューブに装着され、前記複数のバルーン膨張側部開口部は、前記前方膨張断面積を超える合計開口部断面積を有し、前記バルーンの下にある前記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている少なくとも2つの側部開口部を含み、
前記バルーンは、0.4を超える最大膨張直径対長さの比率を有する膨張した状態と、対応する収縮した状態とによって特徴付けられており、前記バルーンの少なくとも第1の部分は、前記バルーンの少なくとも第2の部分に対して捩じられることが可能であり、前記複数のバルーン膨張側部開口部のうちのすべてではないが少なくとも1つの少なくとも部分的な閉塞を、結果として生じさせる、バルーンカテーテルアッセンブリ。 - 前記ワイヤが、前記チューブの前方縁部に固定して関連付けされている、請求項11に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記ワイヤが、最大の所定の範囲まで前記チューブの中へ後退可能である、請求項11に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記複数のバルーン膨張側部開口部の前記合計開口部断面積が、前記前方膨張断面積の1.3倍よりも大きい、請求項11から13のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記複数のバルーン膨張側部開口部の前記合計開口部断面積が、前記前方膨張断面積の1.7倍よりも大きい、請求項11から13のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記カテーテルチューブの前方縁部の内部におよび前方に装着される、開口部付きの前面表面を有する端部エレメントをさらに含む、請求項11から15のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記端部エレメントが、前記少なくとも2つの側部開口部の完全に前方に位置付けされている、請求項16に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記ワイヤが、前記端部エレメントに固定して取り付けられている、請求項16または請求項17に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記前方膨張断面積が、前記第1の断面積の25%から90%の間にある、請求項11から18のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 第1の断面積を有するルーメンを含む細長いカテーテルチューブと、
前記ルーメンを通って延在するワイヤであって、前記ワイヤは、前記細長いカテーテルチューブに対して回転可能であり、前記細長いカテーテルチューブに対して軸線方向に変位可能である、ワイヤと、
その後方端部において、前記細長いカテーテルチューブに装着可能に関連付けされており、その前方端部において、前記ワイヤに装着可能に関連付けされている膨張可能なバルーンであって、
前記膨張可能なバルーンは、前記ワイヤの回転によって、前記細長いカテーテルチューブに対して巻き付け可能であり、
前記バルーンが巻き付けられる結果として、前記ワイヤは、大きくても第1の距離だけ、前記細長いカテーテルチューブに対して、後方に軸線方向に変位可能である、膨張可能なバルーンと、
前記膨張可能なバルーンの下にある場所において、前記ワイヤに固定して関連付けされている制限エレメントであって、前記場所は、前記ワイヤが前記チューブに対して完全に前方に伸長した状態となるときに、第2の距離だけ、前記細長いカテーテルチューブの前方端部の前方にあり、前記第2の距離は、前記第1の距離の関数である、制限エレメントと
を含み、
前記細長いカテーテルチューブは、前記ルーメンに連通する複数のバルーン膨張開口部を備えて形成されており、前記バルーンは、前記バルーンの収縮状態において、前記複数のバルーン膨張開口部を覆うように前記カテーテルチューブに装着され、前記バルーンの少なくとも第1の部分は、前記バルーンの少なくとも第2の部分に対して捩じられることが可能であり、前記複数のバルーン膨張開口部のうちのすべてではないが少なくとも1つの少なくとも部分的な閉塞を、結果として生じさせる、バルーンカテーテルアッセンブリ。 - 前記第2の距離が、前記第1の距離よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第1の距離が、前記第2の距離よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第1の距離に対する前記第2の距離の比率が、1.3よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第1の距離に対する前記第2の距離の比率が、1.5よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第1の距離に対する前記第2の距離の比率が、2よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第2の距離に対する前記第1の距離の比率が、1.3よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第2の距離に対する前記第1の距離の比率が、1.5よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第2の距離に対する前記第1の距離の比率が、2よりも大きい、請求項20に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第2の距離が、5から20ミリメートルの範囲にある、請求項20から28のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記第2の距離が、6から12ミリメートルの範囲にある、請求項20から28のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記バルーンの下にある前記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている前記少なくとも2つの開口部が、おおよそ90度だけ、方位角的にオフセットされている、請求項1から19のいずれか一項に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
- 前記バルーンの下にある前記カテーテルチューブに沿って異なる方位角の場所に配置されている前記少なくとも2つの開口部が、おおよそ90度だけ、方位角的にオフセットされている、請求項1から19のいずれか一項、または請求項31に記載のバルーンカテーテルアッセンブリ。
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