JP6411209B2 - 外装材取付具及び建物の外装材取付構造 - Google Patents

外装材取付具及び建物の外装材取付構造 Download PDF

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Description

本発明は外装材取付具及び建物の外装材取付構造に関する。
従来、建物の外壁材を下地材に沿って鉛直方向の下から上に向って順次施工し、最上位に位置する外装材の上端部(引用文献1では切断小口)を下地材に取付けるとき、外装材の化粧表面を傷つけることのないように、特許文献1に記載の如くの外装材取付具が用いられている。
特許文献1に記載の外装材取付具は、外装材の上端部に取付けられるクリップ金具と、下地材にビスにより固定されるクリップ受け金具とから構成される。外装材の上端部に取付けられたクリップ金具に形成された掛止め部を、外装材の裏面側で、下地材に固定されたクリップ受け金具の落とし口に係止させることで、外装材を取付け可能にするものである。
特許5507395号公報
特許文献1に記載の外装材取付具は、クリップ金具とクリップ受け金具の2つの部品からなるものであり、部品点数が多く、取扱い性が悪い。
また、下地材にクリップ受け金具をビスにより固定する作業と、外装材の上端部にクリップ金具を取付ける作業と、外装材の裏側でクリップ金具の掛止め部をクリップ受け金具の落とし口に係止させる作業が必要になり、施工作業性も悪い。
本発明の課題は、最上位に位置する外装材の上端部を簡易に下地材に取付けることにある。
請求項1に係る発明は、下地材にネジ類によって固定され、最上位に位置する外装材の上端部を該下地材に取付け可能にする外装材取付具であって、下地材に設けた取付面の上に配置される基板部を有する基板本体と、基板本体の基板部の上縁から前方に折り曲げられて前方へ延在され、その前方への延在端から下方に折り曲げられ、外装材の上端部の上面に沿って係止する係合爪と、基板本体の基板部に設けられて該基板部から突出し、斜め上向きでネジ類の頭を受ける勾配面を備えたネジ受け部とを有し、ネジ受け部の勾配面にネジ孔が穿設されたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記基板本体が取付面の上に配置された状態で、前記ネジ受け部が基板本体における前記外装材の上端部の延在方向に沿う幅方向の中央部に位置し、前記係合爪が基板本体における幅方向の中央部を除く両側に設けられてなるようにしたものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において更に、前記基板本体が取付面の上に配置された状態で、基板本体における幅方向の中央部に、前記ネジ受け部に設けたネジ孔とは異なる他のネジ孔が穿設されたものである。
請求項4に係る発明は、外装材が下地材に取付けられる建物の外装材取付構造であって、請求項1〜3のいずれかに記載の外装材取付具が用いられ、外装材取付具の係合爪が外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具のネジ受け部に設けたネジ孔に挿通されるネジ類が、外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて該下地材に打ち込まれてなるようにしたものである。
請求項5に係る発明は、第1と第2の2つの外装材が下地材に隣接するように取付けられる建物の外装材取付構造であって、請求項2に記載の外装材取付具が用いられ、外装材取付具の両側の係合爪が第1と第2の各外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具のネジ受け部に設けたネジ孔に挿通されるネジ類が、第1と第2の2つの外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて該下地材に打ち込まれてなるようにしたものである。
請求項6に係る発明は、第1と第2の2つの外装材が下地材に隣接するように取付けられる建物の外装材取付構造であって、請求項3に記載の外装材取付具が用いられ、外装材取付具の両側の係合爪が第1と第2の各外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具の前記他のネジ孔に挿通されるネジ類が、第1と第2の2つの外装材の目地から該下地材に打ち込まれてなるようにしたものである。
(請求項1、4)
(a)下地材に沿って配置された外装材の上端部を下地材に取付けるに際し、外装材取付具の基板本体から延在させた係合爪を外装材の上端部に係止し、基板本体を下地材の取付面の上に配置した状態で、基板本体から突出させたネジ受け部の斜め上向きの勾配面に穿設したネジ孔にネジ類を挿通し、このネジ類を外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて下地材に打ち込む。ネジ類は外装材取付具のネジ受け部の勾配面に直交する方向に打ち込まれ、ネジ類の頭はその勾配面に安定的に着座し、外装材を下地材に安定確実に取付けできる。
(b)外装材取付具は単一部品からなり、取扱い性は良い。
(c)外装材取付具の取付け作業は、全て外装材の表側からなされ、施工作業性も良い。
(請求項2、5)
(d)外装材取付具が、基板本体における幅方向の中央部にネジ受け部を設け、基板本体における幅方向の中央部を除く両側に係合爪を設けた。従って、外装材取付具の基板本体における中央部をネジ類によって下地材に固定した状態で、その固定部位の両側に位置する係合爪を単一(又は相隣る2つ)の外装材の上端部に係止するものになり、外装材を下地材に安定確実に取付けできる。
(e)上述(d)の外装材取付具は、基板本体における幅方向の両側の係合爪を単一の外装材の上端部に係止し、単一の外装材を上述(a)の如くに下地材に取付けできる他、相隣る2つの外装材を下地材に取付けることもできる。即ち、外装材取付具の両側の係合爪を相隣る第1と第2の各外装材の上端部に係止し、その基板本体を下地材の取付面の上に配置した状態で、ネジ受け部のネジ孔に挿通したネジ類をそれらの2つの外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて下地材に打ち込み、それらの2つの外装材の目地の両側でそれらの各外装材を下地材に取付けることもできる。
(請求項1、6)
(f)外装材取付具が、基板本体における幅方向の中央部に、ネジ受け部に設けたネジ孔とは異なる他のネジ孔が穿設された。従って、外装材取付具の両側の係合爪を相隣る第1と第2の各外装材の上端部に係止し、上記他のネジ孔に挿通されたネジ類をそれらの2つの外装材の目地から下地材に打ち込み、それらの各外装材を簡易かつ確実に下地材に取付けできる。
図1は外装材取付具を示す正面図である。 図2は外装材取付具を示す平面図である。 図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。 図4は単一の外装材の取付構造を示す正面図である。 図5は図4のV−V線に沿う断面図である。 図6は2つの外装材の取付構造を示す正面図である。 図7は図6のVII−VII線に沿う断面図である。
図1〜図3に示した外装材取付具10は、ユニット建物等の建物100における外装材200をネジ類(本実施例ではビス1)によって、下地材101に取付けるものである。本実施例では、下地材101が、下地壁102と、下地壁102が張り設けられる枠材103にて構成され、下地壁102が外装材取付具10のための取付面101Aとされる。
外装材取付具10は、基板本体20と、係合爪30と、ネジ受け部40とを有する。外装材取付具10は、基板本体20が下地材101の取付面101Aの上に配置された状態で、外装材200の上端部(雄実)201の延在方向に沿う幅方向の中央部で、その延在方向と直交する上下方向に引いた直線状中心線c(図1、図2)に関し、線対称形状をなすものとされている。
基板本体20は、ステンレス鋼板、メッキ鋼板等の平板材の曲げ成形体であり、下地材101の取付面101Aの上に配置される基板部21と、基板部21の両側縁から直角に起立された左右の起立片22、22と、各起立片22の起立端から直角に外装材取付具10の中央部に向けて折り曲げられた左右の支持片23、23とを有する。基板本体20が下地材101の取付面101Aの上に配置された状態で、各支持片23は外装材200の裏面に接して、外装材200を支持するものになる。
係合爪30は、基板本体20における基板部21の上縁から基板部21の面に直交する前方に向けて延在し、外装材200の上端部201の延在方向(幅方向)の一部に係止する。本実施例では、基板本体20が下地材101の取付面101Aの上に配置された状態で、基板本体20の基板部21の上縁における幅方向の中央部を除く両側に左右の係合爪30、30を設けた。各係合爪30は、基板本体20における基板部21の上縁から直角に前方に向けて折り曲げられ、起立片22の上端面に沿って支持片23よりも前方にまで延在される水平片31と、水平片31の延在端から斜め下方に向けて折り曲げられる斜め片32とを有する。基板本体20の基板部21が図5に示す如く、下地材101の取付面101Aの上に配置され、基板本体20の支持片23が外装材200の裏面に接した状態で、水平片31は外装材200の上端部201の上面201Aに添い、斜め片32は外装材200の上端部201において上面201Aに斜交する斜面201Bに添うものとされる。
従って、外装材取付具10は、係合爪30の水平片31と斜め片32を外装材200の上端部201における上面201Aと斜面201Bに添接させることにより、係合爪30が上端部201に上方から嵌合する如くに係止するとともに、基板本体20の支持片23が外装材200の裏面に添接し、外装材200を支持するものになる。
ネジ受け部40は、基板本体20における基板部21の平板部21Fから前方に向けて突出するように曲げ成形されて設けられている。ネジ受け部40は基板本体20の基板部21に対して斜め上向きに斜交し、ビス1の頭1Hを受ける勾配面41を備える。即ち、ネジ受け部40の勾配面41は、基板本体20が下地材101の取付面101Aの上に配置された状態で、下地材101の取付面101Aに沿って外装材200の上端部201の延在方向と直交する方向に対して斜め上向きに斜交する。本実施例では、ネジ受け部40が基板本体20の基板部21における幅方向の中央部(両側の係合爪30、30に挟まれる打ち込み領域J(図1)の中央部でもある)に位置するものとされる。勾配面41と基板部21との斜交角度は10〜30度が適当であり、本実施例では16度である。
外装材取付具10は、ネジ受け部40の勾配面41にネジ孔42を穿設して備える。ネジ孔42の径は、これに挿通されるビス1の外径とほぼ等しくされているため、ビス1は、必然的に勾配面41に対してほぼ垂直に挿通する。結果として、ビス1は、基板部21と面で接する下地材101の取付面101Aに対して、上方から両側の係合爪30、30の間の打ち込み領域Jを通って、斜め下方に向けて打ち込まれることになる(図4)。
外装材取付具10は、基板本体20が下地材101の取付面101Aの上に配置された状態で、基板本体20の基板部21の平板部における幅方向の中央部に、ネジ受け部40に設けたネジ孔42とは異なる他のネジ孔43を穿設して備える。ネジ孔42とネジ孔43は外装材取付具10の前述の中心線c上に設けられ、ネジ孔43はネジ孔42の下方に位置する。
以下、外装材取付具10の適用例について説明する。
実施例1(図4、図5)
図4、図5に示した実施例1は、建物100の外装材200を下地材101に沿って鉛直方向の下から上に向って順次施工し、最上位に位置する外装材200の上端部201を下記(1)〜(3)によって下地材101に取付け可能としたものである。
尚、下地材101に沿って取付けられる上下の外層材200は、最下位に位置する外装材200の下端部が不図示の外装材取付具により下地材101に取付けられ、上下方向で相接続される上側外装材200の下端部(雌実)と下側外層材200の上端部(雄実)とが雄雌嵌合にて重ね合わされた状態で不図示の外装材取付具により下地材101に取付けられる。それらの不図示の外装材取付具としては、例えば特許5507395号公報に記載のもの、或いは特願2014-236028に係るものを使用できる。
(1)最上位に位置された外装材200の上端部201に、外装材取付具10の左右両側の係合爪30(水平片31及び斜め片32)を前述のようにして嵌合する如くに係止する。
(2)外装材取付具10における基板本体20の基板部21を下地材101の取付面101Aの上に配置する。
(3)外装材取付具10におけるねじ受け部40の勾配面41に設けたネジ孔42に挿通したビス1を、外装材200の上端部201に対する上方から、両側の係合爪30、30の間の打込み領域Jを通って、斜め下方に向けて下地材101(下地壁102及び枠材103)に打ち込む。
従って、本実施例によれば、以下の作用効果を奏する。
(a)下地材101に沿って配置された外装材200の上端部201を下地材101に取付けるに際し、外装材取付具10の基板本体20から延在させた係合爪30を外装材200の上端部201に係止し、基板本体20を下地材101の取付面101Aの上に配置した状態で、基板本体20から突出させたネジ受け部40の斜め上向きの勾配面41に穿設したネジ孔42にビス1を挿通し、このビス1を外装材200の上端部201の上方から斜め下方に向けて下地材101に打ち込む。ビス1は外装材取付具10のネジ受け部40の勾配面41に直交する方向に打ち込まれ、ビス1の頭1Hはその勾配面41に安定的に着座し、外装材200を下地材101に安定確実に取付けできる。
(b)外装材取付具10は単一部品からなり、取扱い性は良い。
(c)外装材取付具10の取付け作業は、全て外装材200の表側からなされ、施工作業性も良い。
(d)外装材取付具10が、基板本体20における幅方向の中央部にネジ受け部40を設け、基板本体20における幅方向の中央部を除く両側に係合爪30を設けた。従って、外装材取付具10の基板本体20における中央部をビス1によって下地材101に固定した状態で、その固定部位の両側に位置する係合爪30を単一の外装材200の上端部201に係止するものになり、外装材200を下地材101に安定確実に取付けできる。
尚、外装材取付具10は、上記実施例に示したように、基板本体20における幅方向の両側の係合爪30を単一の外装材200の上端部201に係止し、単一の外装材200を上述(a)の如くに下地材100に取付けできる他、相隣る2つの外装材200を下地材100に取付けることもできる。即ち、外装材取付具10の両側の係合爪30を相隣る第1と第2の各外装材200の上端部201に係止し、その基板本体20を下地材100の取付面101Aの上に配置した状態で、ネジ受け部40の斜め上向きの勾配面41に穿設したネジ孔42に挿通したビス1をそれらの2つの外装材200の上端部201の上方から斜め下方に向けて下地材100に打ち込み、それらの2つの外装材200の目地の両側でそれらの各外装材200を下地材100に取付けることもできる。
(実施例2)(図6、図7)
図6、図7に示した実施例2が実施例1と異なる点は、外装材取付具10の基板本体20における基板部21の平板部21Fに穿設したネジ孔43を用いることにより、第1と第2の2つの外装材200、200を下記(1)〜(3)によって下地材101の上に隣接するように取付け可能にしたことにある。
(1)最上位に位置された第1と第2の各外装材200の上端部201に、外装材取付具10の左右両側の係合爪30(水平片31及び斜め片32)のそれぞれを前述のようにして嵌合する如くに係止する。
(2)外装材取付具10における基板本体20の基板部21を下地材101の取付面101Aの上に配置する。
(3)2つの外装材200の目地202の間で、外装材取付具10における基板部21の平板部21Fに設けたネジ孔43に挿通したビス1を、2つの外装材200の目地202(打ち込み領域K(図6))から水平方向に向けて下地材101(下地壁102及び枠材103)に打ち込む。
従って、本実施例によれば、実施例1の前述(a)〜(d)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
即ち、外装材取付具10の両側の係合爪30を相隣る第1と第2の各外装材200の上端部201に係止し、上記他のネジ孔43に挿通されたビス1をそれらの2つの外装材200の目地202から下地材101に打ち込み、それらの各外装材200を簡易かつ確実に下地材100に取付けできる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の外装材取付具は、板材の曲げ成形体からなるものに限らず、金属又は樹脂等のモールド品からなるものでも良い。
本発明によれば、外装材の上端部を簡易に下地材に取付けることができる。
1 ビス(ネジ類)
1H 頭
10 外装材取付具
20 基板本体
30 係合爪
40 ネジ受け部
41 勾配面
42 ネジ孔
43 他のネジ孔
100 建物
101 下地材
101A 取付面
200 外装材
201 上端部
202 目地

Claims (6)

  1. 下地材にネジ類によって固定され、最上位に位置する外装材の上端部を該下地材に取付け可能にする外装材取付具であって、
    下地材に設けた取付面の上に配置される基板部を有する基板本体と、
    基板本体の基板部の上縁から前方に折り曲げられて前方へ延在され、その前方への延在端から下方に折り曲げられ、外装材の上端部の上面に沿って係止する係合爪と、
    基板本体の基板部に設けられて該基板部から突出し、斜め上向きでネジ類の頭を受ける勾配面を備えたネジ受け部とを有し、
    ネジ受け部の勾配面にネジ孔が穿設された外装材取付具。
  2. 前記基板本体が取付面の上に配置された状態で、前記ネジ受け部が基板本体における前記外装材の上端部の延在方向に沿う幅方向の中央部に位置し、前記係合爪が基板本体における幅方向の中央部を除く両側に設けられてなる請求項1に記載の外装材取付具。
  3. 前記基板本体が取付面の上に配置された状態で、基板本体における幅方向の中央部に、前記ネジ受け部に設けたネジ孔とは異なる他のネジ孔が穿設された請求項1又は2に記載の外装材取付具。
  4. 外装材が下地材に取付けられる建物の外装材取付構造であって、
    請求項1〜3のいずれかに記載の外装材取付具が用いられ、
    外装材取付具の係合爪が外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具のネジ受け部に設けたネジ孔に挿通されるネジ類が、外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて該下地材に打ち込まれてなる建物の外装材取付構造。
  5. 第1と第2の2つの外装材が下地材に隣接するように取付けられる建物の外装材取付構造であって、
    請求項2に記載の外装材取付具が用いられ、
    外装材取付具の両側の係合爪が第1と第2の各外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具のネジ受け部に設けたネジ孔に挿通されるネジ類が、第1と第2の2つの外装材の上端部の上方から斜め下方に向けて該下地材に打ち込まれてなる建物の外装材取付構造。
  6. 第1と第2の2つの外装材が下地材に隣接するように取付けられる建物の外装材取付構造であって、
    請求項3に記載の外装材取付具が用いられ、
    外装材取付具の両側の係合爪が第1と第2の各外装材の上端部に係止し、その基板本体が下地材の取付面の上に配置された状態で、外装材取付具の前記他のネジ孔に挿通されるネジ類が、第1と第2の2つの外装材の目地から該下地材に打ち込まれてなる建物の外装材取付構造。
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