JP6410729B2 - 時刻修正システム、電子機器及びプログラム - Google Patents

時刻修正システム、電子機器及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、時刻修正システム、電子機器、時計及びプログラムに関する。
本発明は、2013年11月12日に日本に出願された特願2013−234256に基づき優先権を主張し、同出願の全記載内容を本書において引用する。
従来より、コンピュータ等の修正指示装置を用いて時計の時刻を修正する時刻修正システムが知られている。例えば、特許文献1に記載された技術では、修正指示装置は、時計が指示する指示時刻データの入力を受け付け、基準時刻データ及び指示時刻データを時計に送信する。時計は、修正指示装置から受信した基準時刻データ及び指示時刻データに基づいて指針の指示を修正する。
特許4200835号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、時計が受信した基準時刻データ及び指示時刻データに基づいてその差分を算出しているため、時計における演算処理が重くなり、時計の負荷が大きくなる、という問題がある。
そこで、本発明は上述の事情を鑑みてなされたものであり、時計の負荷を軽減して、容易に時計の時刻を正しい時刻に修正することができる時刻修正システム、電子機器、時計及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の幾つかの態様は、指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムであって、前記電子機器は、表示部と、現在時刻を取得する取得部と、前記取得部が取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定する決定部と、前記決定部が決定した指示時刻を前記表示部に表示する表示制御部と、前記取得部が取得した現在時刻と前記決定部が決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出する時刻補正量算出部と、前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量を前記時計に送信する送信部と、を備え、前記時計は、前記表示部が示す時刻を修正する操作入力を受け付ける入力部と、前記電子機器から前記時刻補正量を受信する受信部と、前記受信部が受信した時刻補正量に基づいて前記指針が示す時刻を修正する制御部と、を備えることを特徴とする時刻修正システムである。
また、本発明の他の態様の時刻修正システムにおいて、前記時計の制御部は、前記入力部が時刻を修正する操作入力を受け付けると、前記指針の駆動を停止し、前記受信部が前記時刻補正量を受信すると、前記指針の駆動を再開する
ことを特徴とする。
また、本発明の他の態様の時刻修正システムにおいて、前記電子機器は、前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量に基づいて、前記時計において修正に要する時間に応じた付加補正量を算出し、算出した付加補正量を前記時刻補正量に加算する付加補正量算出部を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様の時刻修正システムにおいて、前記電子機器の前記送信部は、前記時刻補正量とともに前記現在時刻を送信し、前記時計の前記受信部は、前記時刻補正量とともに前記現在時刻を受信し、前記時計は、現在時刻を計時する計時部を備え、前記時計の前記制御部は、前記受信部が受信した現在時刻に基づいて、前記計時部が計時する現在時刻を修正することを特徴とする。
また、本発明の他の態様の時刻修正システムにおいて、前記指示時刻は、前記現在時刻に最も近い正時であることを特徴とする。
また、本発明の他の態様の時刻修正システムにおいて、前記電子機器の前記送信部は、光信号を送信する光源であり、前記時計の前記受信部は、光信号を受信する太陽電池であることを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムにおける前記電子機器であって、表示部と、現在時刻を取得する取得部と、前記取得部が取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定する決定部と、前記決定部が決定した指示時刻を前記表示部に表示する表示制御部と、前記取得部が取得した現在時刻と前記決定部が決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出する時刻補正量算出部と、前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量を前記時計に送信する送信部と、を備えることを特徴とする電子機器である。
また、本発明の他の態様は、指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムにおける前記時計であって、前記表示部が示す時刻を修正する操作入力を受け付ける入力部と、前記電子機器から時刻を補正するための時刻補正量を受信する受信部と、前記受信部が受信した時刻補正量に基づいて前記指針が示す時刻を修正する制御部と、を備えることを特徴とする時計である。
また、本発明の他の態様は、指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムにおける前記電子機器としてのコンピュータに、現在時刻を取得するステップと、前記取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定するステップと、前記決定した指示時刻を表示部に表示するステップと、前記取得した現在時刻と前記決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出するステップと、前記算出した時刻補正量を前記時計に送信するステップと、を実行させるためのプログラムである。
本発明の幾つかの態様によれば、電子機器は、現在時刻から指示時刻を決定し、決定した指示時刻を表示する。ユーザは、表示された指示時刻に時計の指針を合わせる。そして、電子機器は、決定した指示時刻と現在時刻との差分から時刻補正量を算出し、算出した時刻補正量を時計に送信する。時計は、受信した時刻補正量に基づいて指針が示す時刻を修正する。これにより、時計が正しい現在時刻と時計が示す時刻との差分を算出する必要がなくなり、時計の負荷を軽減して、容易に時計の時刻を正しい時刻に修正することができる。
本発明の第1の実施形態による時刻修正システムの構成を示した概略図である。 第1の本実施形態による電子時計の一動作例を説明するためのタイミングチャートである。 第1の実施形態による電子機器が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。 第1の実施形態による電子時計が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。 第2の実施形態による電子機器が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において同一部分には同一符号を付している。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態による時刻修正システム1の構成を示した概略図である。図示する例では、時刻修正システム1は、電子機器10と電子時計20とを含んでいる。電子機器10は、例えば、スマートフォンや、携帯電話機や、タブレット端末等の電子機器である。図示する例では、電子機器10は、時刻データ取得部101と、制御部102と、光源103と、表示部105と、入力部106とを備えている。
時刻データ取得部101は、現在時刻(時分秒)を取得する。例えば、時刻データ取得部101は、インターネット上の時刻サーバにアクセスして現在時刻を取得する方法や、GPS(Global Positioning System)を用いて現在時刻を取得する方法や、基地局からの制御信号から現在時刻を取得する方法を用いる。なお、現在時刻の取得方法は、どのような方法でもよい。
制御部102は、電子機器10が備える各部の制御を行う。また、制御部102(決定部)は、時刻データ取得部101が取得した現在時刻に基づいて、指示時刻を決定する。具体的には、制御部102は、現在時刻に最も近い正時を指示時刻とする。すなわち、指示時刻は、ユーザが時刻合わせし易い時刻である。そして、制御部102(表示制御部)は、決定した指示時刻を表示部105に表示する。また、制御部102(時刻補正量算出部)は、決定した指示時刻と時刻データ取得部101が取得した現在時刻との差分から電子時計20の時刻を補正するための時刻補正量を算出する。続いて、制御部102は、算出した時刻補正量を示す時刻補正量データを、光源103を用いて光信号として出力する。このとき、制御部102は、同期信号を出力し、その後スタート信号を出力し、その後時刻補正量データを出力する。
光源103は、例えば、電子機器10が有するフラッシュ用のLED(Light Emitting Diode)や、液晶ディスプレイのバックライト等である。光源103は、時刻補正量データを示す光信号を電子時計20に対して送信する送信部として動作する。表示部105は、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)等であり、情報を表示する。入力部106は、スイッチ等を備え、入力を受け付ける。
電子時計20は、アナログ表示で時刻を表示する時計である。図示する例では、電子時計20は、太陽電池201と、制御回路202と、スイッチ203と、二次電池204と、ダイオード205と、基準信号生成回路206と、ステッピングモータ207と、表示部208と、記憶部209と、入力部210とを備えている。表示部208は、文字板2081と、指針2082と、日付部2083とを備えている。
太陽電池201は、充電期間では、光(太陽、照明など)を受光して電気エネルギーに変換する発電部として動作する。また、太陽電池201は、通信期間では、電子機器10と光通信を行い、電子機器10から時刻補正量データを示す光信号を受信する受信部として動作する。充電期間および通信期間については後述する。
制御回路202は、電子時計20が備える各部の制御を行う。また、制御回路202は、太陽電池201による二次電池204への充電制御を行う。また、制御回路202は、二次電池204の過充電防止制御を行う。また、制御回路202は、太陽電池201を用いて光通信を行う。例えば、制御回路202は、電源端子とGND端子に接続された二次電池204が出力する電力により作動する。このとき、制御回路202は、二次電池204の出力電圧を検出することで、二次電池204の充電状態(フル充電、過放電など)を判定し、所定の充電制御を行う。例えば、制御回路202は、二次電池204の充電状態に応じて、制御端子から出力する制御信号によってスイッチ203のオン/オフ制御を行う。これにより、制御回路202は、太陽電池201と二次電池204とを接続することで二次電池204への充電を行う。また、制御回路202は、太陽電池201と二次電池204とを切断することで、二次電池204への過充電を防止する。
また、制御回路202は、基準信号生成回路206が出力する基準信号に基づいてスイッチ制御信号を出力し、スイッチ203のオン/オフ制御を行う。これにより、制御回路202は、太陽電池201と二次電池204の接続と、太陽電池201と二次電池204の切り離しとを行う。
また、制御回路202(制御部)は、入力部210が時刻を修正する操作入力を受け付けると、計時(指針2082の駆動)を停止する。その後、制御回路202は、スイッチ203をOFFの状態とし、通信期間に移行する。
また、制御回路202(制御部)は、通信期間において、入力端子に入力された太陽電池201の出力電圧を検出し、検出した電圧を電気信号に変換することで、外部機器(本実施形態では、電子機器10)から光通信によって送信される時刻補正量データを受信する。そして、制御回路202は、受信した時刻補正量データに基づいてステッピングモータ207を駆動し、指針2082が示す時刻を修正するとともに、計時(指針2082の駆動)を再開する。
スイッチ203は、制御回路202から入力されるスイッチ制御信号に基づいて、太陽電池201と二次電池204の接続と、太陽電池201と二次電池204の切り離しとを行う。二次電池204は、電子時計20が備える各部に電力を供給する。ダイオード205は、二次電池204に対する電流の逆流を防止する。基準信号生成回路206は、発振回路(例えば32kHz)と分周回路からなり、例えば1Hzの基準信号を生成する。
ステッピングモータ207は、制御回路202から入力されるパルス信号に基づいて、指針2082と日付部2083とを駆動する(回転させる)。表示部208は、文字板2081と、指針2082と、日付部2083とを用いて、時刻および日時をアナログ表示で表示する。表示部208は、文字板2081及び指針2082により時刻を示し、日付部2083により日付を示す。記憶部209は、例えば不揮発性メモリであり、電子時計20が備える各部が用いるデータを記憶する。入力部210は、ユーザが入力する操作入力を受け付ける。例えば、入力部210は、竜頭やボタン等を備え、表示部208が示す時刻を修正する操作入力を受け付ける。
次に、電子機器10と電子時計20との間の通信方法について説明する。本実施形態では、電子機器10は光源103を用いてデータを送信する。例えば、電子機器10は、「1」を送信する際には光源103を発光させ、「0」を送信する際には光源103を消灯させる。また、電子時計20は、太陽電池201を用いてデータを受信する。例えば、電子時計20の制御回路202は、太陽電池201が光を受光して電圧を発生した場合には「1」を受信したと判定し、太陽電池201が電圧を発生しない場合には「0」を受信したと判定する。
太陽電池201と二次電池204とが接続している場合、二次電池204の出力電圧により、太陽電池201が発生した電圧を正確に判定することができない。そこで、本実施形態では、データの受信時には、太陽電池201が発生する電圧をより精度良く検出するために、スイッチ203を制御し、太陽電池201と二次電池204とを切り離す。なお、太陽電池201と二次電池204とを切り離している期間を「通信期間(OFF期間)」とする。
また、通信期間以外の期間では、スイッチ203を制御し、太陽電池201と二次電池204とを接続する。太陽電池201と二次電池204とを接続している期間を「充電期間(ON期間)」とする。これにより、受信期間においては、より精度良くデータを受信することができる。
また、通信期間では二次電池204を充電することができない。そのため、通信期間は短い方が望ましい。従って、本実施形態では、電子時計20は、通常時には充電期間とし、一定期間毎に短い通信期間を設ける。そして、電子時計20は、短い通信期間中に電子機器10から同期信号を受信した場合、時刻補正量データを受信するまで通信期間を継続する。一方、電子時計20は、通信期間中に電子機器10から同期信号を受信しない場合、充電期間とする。
図2(A)は、電子機器10が電子時計20に対して送信する同期信号と、スタート信号と、時刻補正量データとの送信タイミングを示したタイミングチャートである。図2(B)は、電子時計20の制御回路202が出力するスイッチ制御信号の出力タイミングを示したタイミングチャートである。
図2(A)に示す通り、電子機器10は、時刻補正量データを送信する際には、同期信号を送信する(時刻t3〜時刻t5)。その後、電子機器10はスタート信号を送信する(時刻t6〜時刻t7)。その後、電子機器10は時刻補正量データを送信する(時刻t8〜時刻t9)。
また、図2(B)に示す通り、電子時計20は、充電期間に移行してから一定時間経過した後、スイッチ203をOFFにし、通信期間に移行する(時刻t1)。また、電子時計20は、通信期間に移行してから同期信号を受信せず一定時間経過した後、スイッチ203をONにし、充電期間に移行する(時刻t2)。また、電子時計20は、充電期間に移行してから一定時間経過した後、スイッチ203をOFFにし、通信期間に移行する(時刻t4)。時刻t4では、電子機器10から同期信号が送信されているため、電子時計20は同期信号を受信する。同期信号を受信したことにより、電子時計20は、時刻補正量データの受信が完了する時刻t9まで通信期間とする。また、電子時計20は、時刻補正量データの受信が完了した場合、充電期間に移行する(時刻t9)。以降、同様に、電子時計20は、充電期間と通信期間とを繰り返し、電子機器10から送信される時刻補正量データを受信する。
上述したように、電子時計20は、充電期間と、充電期間よりも短い通信期間とを繰り返す。また、短い通信期間中に同期信号を受信した場合、時刻補正量データの受信を完了するまで通信期間とする。これにより、電子時計20は、充電期間をより長くしつつ、より精度良く光信号を受信することができる。
次に、図3及び図4を参照して、時刻修正システム1における時刻修正方法について説明する。図3は、本実施形態における電子機器10が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。
(ステップS101)ユーザは、電子機器10の入力部106を操作し、時刻修正指示の入力を行う。電子機器10の入力部106は、時刻修正指示の入力を受け付けた場合、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)時刻データ取得部101は、正確な現在時刻を取得する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)制御部102は、ステップS102の処理で時刻データ取得部101が取得した現在時刻に基づいて指示時刻を決定する。例えば、制御部102は、現在時刻に最も近い正時を指示時刻とする。具体的には、制御部102は、現在時刻が「13:55(13時55分)」である場合には、指示時刻を「14:00(14時)」とする。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)制御部102は、ステップS103の処理で決定した指示時刻を表示部105に表示する。このとき、制御部102は、「指示時刻に時計を合わせて下さい」等の指示を指示時刻とともに表示部105に表示する。ユーザは、表示された指示時刻に電子時計20の指針2082を合わせる。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)制御部102は、入力部106により時刻補正量送信指示の入力を受け付ける。例えば、制御部102は、「時刻を合わせたら完了ボタンを押して下さい」等の指示と完了ボタンとを表示部105に表示する。制御部102は、入力部106を介して完了ボタンが押下された場合に、時刻補正量送信指示が入力されたと判定する。ユーザは、電子時計20の指針2082を指示時刻に合わせると、入力部106を操作して完了ボタンを押下する。制御部102は、入力部106が完了ボタンの押下を受け付けた場合、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)時刻データ取得部101は、正確な現在時刻を取得する。その後、ステップS107の処理に進む。
(ステップS107)制御部102は、ステップS103の処理で決定した指示時刻と、ステップS106の処理で時刻データ取得部101が取得した現在時刻との差分を算出することで、電子時計20の時刻のずれを算出する。また、制御部102は、電子時計20の時刻のずれを解消するために、電子時計20の指針2082を駆動する量を算出する。すなわち、ステッピングモータ207を駆動する量を算出する。以下、電子時計20の時刻のずれを解消するために、電子時計20のステッピングモータ207を駆動する量を時刻補正量とする。例えば、ステッピングモータ207が1ステップ動作することで指針2082が1秒進むとする。この場合において、電子時計20の表示部208が表示する時刻が10秒遅れていた場合には、時刻補正量は「10」である。また、時刻補正量を示すデータを時刻補正量データとする。
その後、ステップS108の処理に進む。
(ステップS108)制御部102は、光源103を制御し、同期信号を送信する。その後、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)制御部102は、光源103を制御し、スタート信号を送信する。その後、ステップS110の処理に進む。
(ステップS110)制御部102は、光源103を制御し、時刻補正量データを送信する。その後、処理を終了する。
図4は、本実施形態による電子時計20が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。
(ステップS201)制御回路202は、スイッチ203を制御し、一定期間毎に通信期間と充電期間との移行を制御する。ユーザは、上述したステップS104の処理で電子機器10が指示時刻を表示すると、電子時計20の入力部210を操作し、電子時計20の指針2082を指示時刻に合わせる。例えば、ユーザは、入力部210が備える竜頭を引き出して回転させることにより指針2082を動かす。電子時計20の制御回路202は、一度引き出された竜頭が再度押し込まれた場合に、時刻の修正が完了したと判定する。制御回路202は、時刻の修正が完了した場合、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)制御回路202は、計時を停止する。その後、ステップS203の処理に進む。
(ステップS203)制御回路202は、スイッチ203をOFFの状態とし、通信期間に移行する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)制御回路202は、太陽電池201を介して同期信号を受信したか否かを判定する。制御回路202は、同期信号を受信したと判定した場合にはステップS205の処理に進み、それ以外の場合にはステップS204の処理に戻る。
(ステップS205)制御回路202は、太陽電池201を介してスタート信号と時刻補正量データとを受信する。その後、ステップS206の処理に進む。
(ステップS206)制御回路202は、スイッチ203をONの状態とし、充電期間に移行する。その後、ステップS207の処理に進む。
(ステップS207)制御回路202は、ステップS205の処理で受信した時刻補正量データに基づいて、時刻補正量を設定する。その後、ステップS208の処理に進む。
(ステップS208)制御回路202は、ステッピングモータ207を1ステップ駆動する。その後、ステップS209の処理に進む。
(ステップS209)制御回路202は、設定されている時刻補正量から1を減算し、減算後の値を時刻補正量として設定する。その後、ステップS210の処理に進む。
(ステップS210)制御回路202は、設定されている時刻補正量が0であるか否かを判定する。制御回路202は、設定されている時刻補正量が0である場合にはステップS211の処理に進み、それ以外の場合にはステップS208の処理に戻る。
(ステップS211)制御回路202は、計時を再開する。その後、処理を終了する。
上述したとおり、本実施形態では、電子機器10は、現在時刻に基づいて、電子時計20の時刻を合わせるための指示時刻を決定し、決定した指示時刻を表示する。指示時刻は、例えば、現在時刻に最も近い正時である。すなわち、指示時刻はユーザが時刻合わせをし易い時刻である。これにより、ユーザは容易に時計の指針2082を指示時刻に合わせることができる。そして、電子機器10は、ユーザが時刻合わせを完了すると、現在時刻と指示時刻との差分に基づいて時刻補正量を算出し、算出した時刻補正量を電子時計20に送信する。電子時計20は、受信した時刻補正量に基づいて表示部208が示す時刻を修正する。これにより、電子時計20の示す時刻を正しい時刻に、より正確にかつ容易に修正することができる。また、電子機器10が時刻補正量を算出しているため、電子時計20の処理負荷を軽減することができる。また、予め現在時刻に近い指示時刻に電子時計20の時刻を合わせるため、電子時計20が時刻補正量に基づいて時刻を修正する際のステッピングモータ207の駆動量を少なくすることができる。
また、電子機器10と電子時計20とは、上述した光通信方法により時刻補正量を送受信するため、電子機器10と電子時計20とを有線で繋ぐためのコネクタや無線通信するためのアンテナを電子機器10や電子時計20に搭載する必要がない。すなわち、電子機器10は光源103、電子時計20は太陽電池201といった標準装備で通信が可能であるため、新たなデバイスを搭載して電子機器10や電子時計20のデザイン性を損ねることがない。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態における時刻修正システム1の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様である。また、本実施形態における時刻修正システム1の光通信方法は、図2に示す光通信方法と同様である。本実施形態と第1の実施形態とは、電子機器10が時刻補正量に付加補正量を加算して、時刻補正量データを電子時計20に送信する点で異なる。付加補正量とは、電子時計20において時刻を修正するために要する時間に対応する、電子時計20のステッピングモータ207を駆動する量である。付加補正量は、時刻補正量が大きいほど大きく、時刻補正量が小さいほど小さい。これは、時刻補正量が大きいほど時刻を修正するために時間を要すると考えられるためである。
具体的には、電子機器10の制御部102(付加補正量算出部)は、時刻補正量を算出し、算出した時刻補正量に基づいて付加補正量を算出する。そして、制御部102は、時刻補正量に付加補正量を加算した時刻補正量データを、光源103を用いて光信号として出力する。電子機器10の他の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。また、電子時計20の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
次に、図5を参照して、本実施形態による時刻修正システム1における時刻修正方法について説明する。図5は、本実施形態による電子機器10が実行する時刻修正処理の処理手順を示したフローチャートである。
(ステップS301)ユーザは、電子機器10の入力部106を操作し、時刻修正指示の入力を行う。電子機器10の入力部106は、時刻修正指示の入力を受け付けた場合、ステップS302の処理に進む。
(ステップS302)時刻データ取得部101は、正確な現在時刻を取得する。その後、ステップS303の処理に進む。
(ステップS303)制御部102は、ステップS302の処理で時刻データ取得部101が取得した現在時刻に基づいて指示時刻を決定する。例えば、制御部102は、現在時刻に最も近い正時を指示時刻とする。その後、ステップS304の処理に進む。
(ステップS304)制御部102は、ステップS303の処理で決定した指示時刻を表示部105に表示する。このとき、制御部102は、「指示時刻に時計を合わせて下さい」等の指示を指示時刻とともに表示部105に表示する。ユーザは、表示された指示時刻に電子時計20の指針2082を合わせる。その後、ステップS305の処理に進む。
(ステップS305)制御部102は、入力部106により時刻補正量送信指示の入力を受け付ける。例えば、制御部102は、「時刻を合わせたら完了ボタンを押して下さい」等の指示と完了ボタンとを表示部105に表示する。制御部102は、入力部106を介して完了ボタンが押下された場合に、時刻補正量送信指示が入力されたと判定する。ユーザは、電子時計20の指針2082を指示時刻に合わせると、入力部106を操作して完了ボタンを押下する。制御部102は、完了ボタンの押下を受け付けた場合、ステップS306の処理に進む。
(ステップS306)時刻データ取得部101は、正確な現在時刻を取得する。その後、ステップS307の処理に進む。
(ステップS307)制御部102は、ステップS303の処理で決定した指示時刻と、ステップS306の処理で時刻データ取得部101が取得した現在時刻との差分に基づいて時刻補正量を算出する。その後、ステップS308の処理に進む。
(ステップS308)制御部102は、ステップS307の処理で算出した時刻補正量に基づいて付加補正量を算出する。その後、ステップS309の処理に進む。
(ステップS309)制御部102は、ステップS307の処理で算出した時刻補正量に、ステップS308の処理で算出した付加補正量を加算する。その後、ステップS310の処理に進む。
(ステップS310)制御部102は、光源103を制御し、同期信号を送信する。その後、ステップS311の処理に進む。
(ステップS311)制御部102は、光源103を制御し、スタート信号を送信する。その後、ステップS312の処理に進む。
(ステップS312)制御部102は、光源103を制御し、時刻補正量データを送信する。その後、処理を終了する。
本実施形態における電子時計20が実行する時刻修正処理の処理手順は、図4に示す第1の実施形態における電子時計20が実行する時刻修正処理の処理手順と同様であるため、その説明を省略する。
上述したとおり、本実施形態では、電子機器10は、算出した時刻補正量に基づき付加補正量を算出し、時刻補正量に付加補正量を加算した時刻補正量データを電子時計20に送信する。すなわち、電子機器10及び電子時計20は、時刻の修正に要する時間も考慮して時刻を修正するため、第1の実施形態の効果に加えて、より正確に時刻を修正することができる。
なお、上述した実施形態における電子機器10または電子時計20が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、電子時計20は、充電期間と光通信を行う通信期間とを所定の周期で繰り返しているが、これに限らず、二次電池204の充電状態に応じて、スイッチ203を制御して充電期間と通信期間とを切り替えてもよい。或いは、電子時計20は、通信期間では、まず、低通信レートで同期信号を検出し、同期信号検出後、高通信レート(例えば低速通信レートの4倍)に切り替えて、スタート信号とデータ信号とを受信してもよい。これにより、電子機器10及び電子時計20の消費電力を低減することができる。
また、上述した実施形態では、電子時計20は、表示部208の示す時刻のみを修正しているが、時刻に加えて表示部208の示す日付を合わせて修正してもよい。この場合、電子機器10の時刻データ取得部101は、現在日時(現在時刻(時分秒)及び現在日付(年月日))を取得する。また制御部102は、時刻データ取得部101が取得した現在日付に基づいて、指示日付を決定する。ユーザは、電子機器10の表示部105に表示された指示日付に電子時計20の日付部2083を合わせる。制御部102は、指示日付と、時刻データ取得部101が取得した現在日付との差分から日付を補正するための日付補正量を算出する。そして、制御部102は、時刻補正量と日付補正量とを示すデータを電子時計20に送信する。電子時計20の制御回路202は、受信した時刻補正量と日付補正量とに基づいて、表示部208が示す時刻及び日付を修正する。
1・・・時刻修正システム、10・・・電子機器、20・・・電子時計、101・・・時刻データ取得部、102・・・制御部、103・・・光源、105・・・表示部、106・・・入力部、201・・・太陽電池、202・・・制御回路、203・・・スイッチ、204・・・二次電池、205・・・ダイオード、206・・・基準信号生成回路、207・・・ステッピングモータ、208・・・表示部、209・・・記憶部、210・・・入力部、2081・・・文字板、2082・・・指針、2083・・・日付部

Claims (8)

  1. 指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムであって、
    前記電子機器は、
    表示部と、
    現在時刻を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した指示時刻を前記表示部に表示する表示制御部と、
    前記取得部が取得した現在時刻と前記決定部が決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出する時刻補正量算出部と、
    前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量を前記時計に送信する送信部と、
    を備え、
    前記時計は、
    前記表示部が示す時刻を修正する操作入力を受け付ける入力部と、
    前記電子機器から前記時刻補正量を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した時刻補正量に基づいて前記指針が示す時刻を修正する制御部と、
    を備えることを特徴とする時刻修正システム。
  2. 前記時計の制御部は、前記入力部が時刻を修正する操作入力を受け付けると、前記指針の駆動を停止し、前記受信部が前記時刻補正量を受信すると、前記指針の駆動を再開することを特徴とする請求項1に記載の時刻修正システム。
  3. 前記電子機器は、前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量に基づいて、前記時計において修正に要する時間に応じた付加補正量を算出し、算出した付加補正量を前記時刻補正量に加算する付加補正量算出部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の時刻修正システム。
  4. 前記電子機器の前記送信部は、前記時刻補正量とともに前記現在時刻を送信し、
    前記時計の前記受信部は、前記時刻補正量とともに前記現在時刻を受信し、
    前記時計は、現在時刻を計時する計時部を備え、
    前記時計の前記制御部は、前記受信部が受信した現在時刻に基づいて、前記計時部が計時する現在時刻を修正することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の時刻修正システム。
  5. 前記指示時刻は、前記現在時刻に最も近い正時であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の時刻修正システム。
  6. 前記電子機器の前記送信部は、光信号を送信する光源であり、
    前記時計の前記受信部は、光信号を受信する太陽電池であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の時刻修正システム。
  7. 指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムにおける前記電子機器であって、
    表示部と、
    現在時刻を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定する決定部と、
    前記決定部が決定した指示時刻を前記表示部に表示する表示制御部と、
    前記取得部が取得した現在時刻と前記決定部が決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出する時刻補正量算出部と、
    前記時刻補正量算出部が算出した時刻補正量を前記時計に送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  8. 指針により時刻を示す表示部を有する時計と、電子機器とを備える時刻修正システムにおける前記電子機器としてのコンピュータに、
    現在時刻を取得するステップと、
    前記取得した現在時刻に基づいて、前記時計の時刻を合わせるための指示時刻を決定するステップと、
    前記決定した指示時刻を表示部に表示するステップと、
    前記取得した現在時刻と前記決定した指示時刻との差分から前記時計の時刻を補正するための時刻補正量を算出するステップと、
    前記算出した時刻補正量を前記時計に送信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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