JP6407022B2 - 焙煎機 - Google Patents

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Description

本発明は、コーヒー豆、茶葉、麦芽、カカオ豆などを焙煎する焙煎機に係り、特に、焙煎工程における焙煎度合いのサンプリング評価に関する。
一般に、コーヒー豆、茶葉、麦芽、カカオ豆などを原料とした飲料等においては、その製造工程の一つとして、原料を加熱して乾煎りする焙煎工程が存在する。製品の品質のばらつきを抑制するためには、焙煎工程における焙煎の度合いを一定に保つ必要があるが、同一の条件で焙煎を行ったとしても、焙煎対象物となる原料のばらつき、大気の温度や湿度等によって、焙煎度合いが同じになるとは限らない。そのため、焙煎工程では、焙煎途中の焙煎対象物を少量取り出し、その焙煎度合いを確認するサンプリング評価が行われている。例えば、特許文献1には、コーヒー豆の焼き色をL値(すなわち、黒を0、白を100とする明度を色差計で測定した値)を指標として、焙煎度合いを評価することが開示されている。また、特許文献2には、L値と併用して、或いは、その代替として、コーヒー豆の含水量を指標として、焙煎度合いを評価することが開示されている。
特開平2007−29033号公報 特開平2006−81451号公報
従来、焙煎工程におけるサンプリング評価は、作業者が焙煎途中の焙煎対象物をサンプルとして取り出し、サンプルの外観上の色合いを目視することにて行われていたので、作業効率が必ずしも高くなかった。この作業を自動化するためには、サンプルをカメラで撮影し、撮影された画像の全体的な色合いを評価することが考えられる。しかしながら、焙煎機が備えるドラムの内部にカメラを設置することは、ドラムに回転機構が設けられているため容易ではなく、取付構造が複雑になることに加えて、カメラが高温環境に晒されるので、カメラが故障し易いといった問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、焙煎工程における焙煎度合いを評価するためのカメラの設置を容易にし、カメラの故障を抑制することである。
かかる課題を解決すべく、本発明は、ドラムと、加熱系と、第1の取出口と、第2の取出口と、サンプリング管と、サンプリング室と、開口部と、カメラとを備えた焙煎機を提供する。ドラムは、内部に収容された焙煎対象物を撹拌する。加熱系は、ドラム内の焙煎対象物を熱風や直火などで加熱する。第1の取出口は、ドラム内に臨んで設けられ、ドラム内において焙煎された焙煎対象物を後工程に送出する。第2の取出口は、ドラム内に臨んで設けられ、第1の取出口よりも小さな開口を有する。サンプリング管は、第2の取出口に取り付けられ、ドラム内の焙煎対象物をサンプルとしてドラム外に導く。サンプリング室は、水平に延在する部分として構成され、サンプリング管によって導かれた焙煎対象物を貯留する。開口部は、サンプリング室を構成する管上方に設けられている。カメラは、開口部に臨んで設けられ、サンプリング室内に貯留された焙煎対象物を撮影する。
ここで、本発明において、開口部は、ドラム内を大気に常時開放するようにしてもよい。また、サンプリング室には、焙煎対象物が静止した状態で密に貯留されることが好ましく、そのために、サンプリング室の下流において、サンプリング室内に導かれた焙煎対象物を選択的に貯留および排出する第1のシャッターを設けてもよい。
本発明によれば、焙煎工程における焙煎度合いを評価するために、第2の取出口を介してサンプリング室内に導かれた焙煎対象物をカメラで撮影する。カメラは、回転機構を備えたドラムではなく、ドラムの外部に静止した状態で設けられたサンプリング室内を撮影するので、ドラム側に設置する場合と比べて、カメラの設置が容易になる。また、ドラム内の高温環境にカメラが直接晒されることがないので、カメラの故障も抑制できる。また、水平に延在するサンプリング室内の管上方に開口部を設けることで、開口部から焙煎対象物が脱落することなく、開口部を介して焙煎対象物を撮影することができる。
本実施形態に係る焙煎機の全体構成図 第1の実施例に係るサンプリング機構の構成図 ドラム内の温度特性の説明図 第2の実施例に係るサンプリング機構の構成図 第3の実施例に係るサンプリング機構の構成図
図1は、本実施形態に係る焙煎機の全体構成図である。なお、以下の説明において、水平方向とは、図1,2,4,5を正面から観て、左右方向を指すものとする。焙煎機1は、コーヒー豆を撹拌しながら熱風で焙煎する熱風式焙煎機であり、二重壁構造のドラム2と、駆動装置3と、ホッパー4と、加熱系5と、サンプリング機構6とを主体に構成されている。ドラム2は、両端が開口した略円筒状の中空部材であって、その内部には、焙煎対象物となるコーヒー豆が収容される。ドラム2は、内部に収容されたコーヒー豆が均一に加熱されるように、撹拌羽根2aの回転によってコーヒー豆を撹拌する。ドラム2の水平方向右側の端部には、ドラム2内にコーヒー豆を投入する投入口2bと、ドラム2内のコーヒー豆を取り出す大小2つの取出口2c,2dとが、ドラム2の内部に臨むように設けられている。また、ドラム2の水平方向右側の端部には、ドラム2内に熱風を供給する熱風供給口2eが、ドラム2の内部に臨むように設けられている。駆動装置3は、モータ3aと、動力伝達機構3bを有し、動力伝達機構3bは、典型的には、一対のプーリと、これらに巻回されたベルトとで構成されている。モータ3aの動力は、動力伝達機構3bを介して、ドラム2中央の回転軸2fに伝達され、これによって、撹拌羽根2aが回転する。ホッパー4には、コーヒー豆が貯留されており、ホッパー4の直下に設けられた開閉式のフラップ7を操作することで、所定量のコーヒー豆が投入口2bよりドラム2内に投入される。
加熱系5は、加熱室5a内に配置されたバーナー5bを主体に構成されており、これに循環経路5cを付加することによって、図1の矢印で示すような、熱風の再利用を可能とするフィードバックループが形成されている。この循環経路5cには、複数のファン5dが配置されており、ファン5dの回転によって、フィードバックループ内を熱風が強制的に流れる。熱風の流れについて説明すると、まず、加熱室5b内の存在する空気は、バーナー5aにて加熱されて熱風となり、熱風供給口2eよりドラム2内に供給される。つぎに、コーヒー豆の加熱に供された使用済みの熱風は、投入口2bより排出され、循環経路5cを経由して、加熱室5aに再び戻される。このように、使用済みの熱風を大気に放出してしまうのではなく、加熱室5dに戻して再度加熱することで、エネルギーの利用効率を高めることができる。なお、図1では省略されているが、加熱系5には、その他にも、空気中の塵等を除去するサイクロンや循環空気中に新気を導入する冷却器といった、既知の装置も設けられている。
焙煎工程の手順としては、まず、ホッパー4の直下に設けられたフラップ7を開いて、ホッパー4に貯留されたコーヒー豆が投入口2bよりドラム2内に投入される。つぎに、フラップ7を閉じ、ドラム2と循環経路5cとを連通させた上で、駆動装置3および加熱系5を動作させる。ドラム2内のコーヒー豆を撹拌羽根2aにて撹拌させながら、ドラム2内に熱風を導入することで、ドラム2内のコーヒー豆全体が均一に加熱されていく。そして、所定の時間が経過して焙煎が完了した場合、第1の取出口2cに取り付けられた開閉扉を開いて、コーヒー豆が排出される。排出されたコーヒー豆は、冷却による焼き止め等の後工程に送出される。
本実施形態の特徴は、焙煎途中におけるコーヒー豆をサンプルとして少量取り出し、その焙煎度合いを自動的かつリアルタイムでサンプリング評価するために、サンプリング機構6を追加したことにある。このサンプリング機構6は、サンプリング室6aと、カメラ6bとを主体に構成されている。サンプリング室6aは、ドラム2の外部に静止した状態で設けられており、第1の取出口2cよりも小さな開口を有する第2の取出口2dを介して、ドラム2内のコーヒー豆がサンプルとして導かれる。カメラ6bは、サンプリング室6a内に導かれたコーヒー豆を撮影する。画像解析部8は、カメラ6bによって撮影された画像を解析し、画像全体の色合い(例えばL値)に基づいてコーヒー豆の焙煎度合いを評価する。この画像解析部8は、焙煎機1にマイコンを内蔵することによって、或いは、外部のコンピュータを接続することによって実現してもよいし、カメラ6bによって撮影された画像データをSDカード等のメモリに記憶し、メモリに記憶された画像データを外部のコンピュータで読み取ることによって実現してもよい。
図2は、第1の実施例に係るサンプリング機構6の構成図である。第1の実施例では、サンプリング管6cの一部がサンプリング室6aとして用いられる。このサンプリング管6cは、ドラム2の下方に設けられた第2の取出口2dに一端が取り付けられており、大気に開放される大気開放端には、サンプリング管6c内にコーヒー豆を選択的に貯留および排出するための開閉部6dが設けられている。具体的には、サンプリング管6cは、第2の取出口2dより垂直下方に向かって延在した後、なだらかに湾曲して水平に延在している。サンプリング管6cの水平部分の途中には、大気に開放された開口部6eが管上方に設けられており、この開口部6eの近傍には、開口部6eを臨むようにカメラ6bが配置されている。サンプリング室6aは、カメラ6bが臨んだ開口部6e近傍の水平部分として構成されている。二重壁構造型のドラムにおいて、ドラム2(内壁)自体が回転する場合には、第2の取出口2dと位置的に対応するドラム2の外周に複数の小孔2gを所定の間隔で設けておくことが好ましく、このようにすることで、ドラム2内のコーヒー豆をサンプリング管6cに連続的に導くことができる。
サンプリング管6cに導かれるコーヒー豆は、焙煎工程における焙煎度合いを評価するためのサンプルなので、少量で足りる。したがって、サンプルを取り出すための第2の取出口2dは、焙煎が完了したコーヒー豆を後工程に送出するための第1の取出口2cよりも、小さな開口に設定されている。また、サンプリングに伴う内容量の減少を極力抑制すべく、サンプリング管6cも小径のものを用いることが好ましい。
第2の取出口2dよりサンプリング管6cに導かれたコーヒー豆は、サンプリング管6cの垂直部分を落下し、その運動エネルギーによって、サンプリング管6cの水平部分に導かれる。この水平部分は、コーヒー豆が途中で止まらないように、若干下り傾斜にしてもよい。これにより、開閉部6dが閉じている場合、サンプリング管6cの垂直部分に貯留されたコーヒー豆の自重によって、サンプリング室6a内にコーヒー豆が静止した状態で密に貯留されることになる。カメラ6bは、静止した状態で密に貯留されたコーヒー豆の外観を撮影するので、動いているコーヒー豆を撮影する場合、或いは、貯留されたコーヒー豆が疎である場合(この場合、コーヒー豆の色以外に、サンプリング室6aの内壁の色までもが含まれてしまう。)と比較して、コーヒー豆の色合いを精度良く評価することができる。カメラ6bによる撮影後、サンプリング室6a内に貯留されたコーヒー豆は、開閉部6dを開くことによって、外部に排出される。
図3は、ドラム2内の温度特性の説明図である。焙煎工程において、ドラム2内の温度は、サンプリング評価の有無に関わらず、一定の温度Tに保つことが好ましい。しかしながら、例えば、図2に構成において、第2の取出口2dに開閉部を設け、サンプリング評価時t1に開閉部を開いてサンプリング管6cをドラム2に連通させた場合、加熱系5における大気開放経路が変化するので、ドラム2内の温度低下を招く。これにより、ドラム2内のコーヒー豆に供給される総熱量が変動し、コーヒー豆の焙煎に悪影響を及ぼしてしまう。そこで、図2の構成では、サンプリング管6cの途中に開口部6eを設け(開口部6eは管上方に設けられているので、開口部6eからコーヒー豆は脱落しない。)、この開口部6eよりドラム2内を常時大気に開放することで、サンプリング評価の有無に関わりなく、ドラム2内の加熱環境は一定に保たれる。
図4は、第2の実施例に係るサンプリング機構6の構成図である。第2の実施例では、サンプリング管6cがドラム2の端部から水平方向に引き出されている。そして、第2の取出口2dの近傍には、スクリュー式の搬送機構6fが設けられており、この搬送機構6fによって、ドラム2内のコーヒー豆がサンプリング室6aに向けて搬送される。それ以外は、第1の実施例と同様なので、図2と同様の符号を付して、ここでの説明を省略する(後述する第3の実施例についても同様。)。
図5は、第3の実施例に係るサンプリング機構6の構成図である。第3の実施例は、上述した第1および第2の実施例とは異なり、サンプリング評価時にドラム2内が大気に開放されないようにすることで、ドラム2内を一定の温度Tに保つものである。サンプリング管6cにおいて、第2の取出口2dとサンプリング室6aとの間には、流路を選択的に連通および遮断する複数の開閉部6g,6hが設けられている。
第3の実施例では、開閉部6g,6hの一方を開く時は他方を閉じるといった排他的な制御をすることにより、大気への開放を防止している。具体的には、まず、前段の開閉部6gを開き、後段の開閉部6hを閉じることで、ドラム2内のコーヒー豆が予備室6iに導かれる。この過程において、後段の開閉部6hが閉じているので、ドラム2内が大気に開放されることはない。つぎに、前段の開閉部6gを閉じ、後段の開閉部6hを開くことで、予備室6i内のコーヒー豆がサンプリング室6aに導かれる。この過程において、前段の開閉部6gが閉じているので、ドラム2内が大気に開放されることはない。そして、カメラ6bによる撮影後、後段の開閉部6hを閉じた上で、大気開放端の開閉部6dを開くことで、サンプリング室6a内のコーヒー豆が排出される。この過程において、前後の開閉部6g,6hが閉じているので、ドラム2内が大気に開放されることはない。
このように、本実施形態によれば、ドラム2内のサンプリングすべきコーヒー豆を第2の取出口2dを介してサンプリング室6aに導いた上で、カメラ6bにて撮影する。カメラ6bは、回転機構を備えたドラム2ではなく、ドラム2の外部に静止した状態で設けられたサンプリング室6a内のコーヒー豆を撮影するので、ドラム2側に設置する場合と比べて、カメラ6bの設置が容易になる。また、ドラム2内の高温環境にカメラ6bが直接晒されることもないので、カメラ6bの故障も抑制できる。
また、本実施形態によれば、サンプリング室6aの下流(大気開放端側)に開閉部6dを設けることで、サンプリング室6a内にコーヒー豆が静止した状態で密に貯留されるので、カメラ6bの撮影画像において、コーヒー豆の色合いが良好に反映されるので、コーヒー豆の焙煎度合いを精度良く評価することができる。なお、上述したカメラ6bの設置の容易化や故障の抑制といった観点でいえば、サンプリング室6a内にコーヒー豆が静止した状態で密に貯留される必要は必ずしもない。
さらに、本実施形態によれば、サンプリング管6cよりドラム2内を常時大気に開放することにより、或いは、サンプリング室6aの上流に複数の開閉部6g,6hを設けて、サンプリング評価時にドラム内が大気に開放されないようにすることにより、ドラム2内の温度変動を抑制できるので、サンプリング評価の有無に関わりなく、コーヒー豆の焙煎度合いの変動を有効に抑制できる。
なお、上述した実施形態では、コーヒー豆を焙煎する焙煎機を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、茶葉、麦芽、カカオ豆などを含む各種の焙煎対象物を焙煎する焙煎機に対して、広く適用することができる。
また、上述した実施形態では、熱風式焙煎機を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、直火式焙煎機や半熱風式焙煎機に対しても適用することができる。焙煎対象物を直火で直接加熱する直火式焙煎機の場合、焙煎対象物を加熱する加熱手段として、ドラム2近傍に配置される加熱源が用いられる。また、直火と熱風とを併用した半熱風式焙煎機の場合、熱風を生成し、かつ、焙煎対象物を直火加熱する加熱源が用いられる。
1 焙煎機
2 ドラム
2a 撹拌羽根
2b 投入口
2c,2d 取出口
2e 熱風供給口
2f 回転軸
2g 小孔
3 駆動装置
3a モータ
3b 動力伝達機構
4 ホッパー
5 加熱系
5a 加熱室
5b バーナー
5c 循環経路
5d ファン
6 サンプリング機構
6a サンプリング室
6b カメラ
6c サンプリング管
6d,6g,6h 開閉部
6e 開口部
6f 搬送機構
6i 予備室
7 フラップ
8 画像解析部

Claims (4)

  1. 焙煎対象物を焙煎する焙煎機において、
    内部に収容された焙煎対象物を撹拌するドラムと、
    前記ドラム内の焙煎対象物を加熱する加熱系と、
    前記ドラム内に臨んで設けられ、前記ドラム内において焙煎された焙煎対象物を後工程に送出する第1の取出口と、
    前記ドラム内に臨んで設けられ、前記第1の取出口よりも小さな開口を有する第2の取出口と、
    前記第2の取出口に取り付けられ、前記ドラム内の焙煎対象物をサンプルとして前記ドラム外に導くサンプリング管と、
    水平に延在する部分として構成され、前記サンプリング管によって導かれた焙煎対象物を貯留するサンプリング室と、
    前記サンプリング室を構成する管上方に設けられた開口部と、
    前記開口部に臨んで設けられ、前記サンプリング室内に貯留された焙煎対象物を撮影するカメラと
    を有することを特徴とする焙煎機。
  2. 前記開口部は、前記ドラム内を大気に常時開放することを特徴とする請求項1に記載された焙煎機。
  3. 前記サンプリング室には、焙煎対象物が静止した状態で密に貯留されることを特徴とする請求項1または2に記載された焙煎機。
  4. 前記サンプリング室の下流に設けられ、前記サンプリング室内に導かれた焙煎対象物を選択的に貯留および排出する第1の開閉部をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された焙煎機。
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