JP6406005B2 - ツールホルダ及び溝加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は薄膜太陽電池の製造加工時に薄膜に溝加工を行う加工ヘッドに取付けられるツールホルダ及び溝加工装置に関するものである。
集積型の薄膜太陽電池の製造工程においては、例えば特許文献1に記載されているように、基板上に半導体薄膜を積層し、複数回のパターニングを繰り返す工程がある。この製造工程では脆性材料基板上に金属製の下部電極層を形成し、パターニングP1として電極層をレーザビームによって短冊状に分割して切り分ける。その上にP型光吸収層、及びバッファ層を形成して積層型の半導体薄膜とする。その後、パターニングP2としてパターニングP1の溝から少しオフセットしたラインに沿ってバッファ層とP型光吸収層の一部を機械的にスクライブすることによって短冊状に分割して切り分ける。次にバッファ層の上に金属酸化物から成る透明導電膜を成膜する。次いでパターニングP3として、パターニングP2の溝から少しオフセットしたラインに沿って透明導電膜とバッファ層とP型光吸収層の一部を機械的にスクライブすることによって短冊状に切り分ける。こうして薄膜の太陽電池を製造することができる。このため、パターニングP1のラインに対してパターニングP2,P3のラインを夫々わずかにオフセットさせる必要があり、1枚の基板に対し例えば5mm程度のピッチで平行な溝を百数十本形成する必要がある。
特許文献2,3には太陽電池用のスクライブ装置が示されている。特許文献2にはスクライブヘッドのベース上に加工ツールを保持するツールホルダ、ツールホルダを上下動させるエアシリンダ、ツールホルダの自重を打ち消すためのスプリング等が設けられ、エアシリンダによって荷重を調整しながらツールをワークに押し付けている。又特許文献3にはビーム上のスライド機構に多数のヘッドを取付けることによって同時に複数のスクライブを行うスクライブ装置が示されている。
又特許文献4には太陽電池の溝加工に取付けられる溝加工装置の先端のツールの取付け機構が提案されている。
特開2005−191167号公報 特開2011−155151号公報 特開2010−245255号公報 特開2011−142236号公報
しかし特許文献2に示されているヘッドでは、複数の部材を組み合わせた構造のためにヘッドの幅が数十mm程度と大きく、ヘッドをこれよりも狭くすることが困難であった。そのため特許文献3に示されるように多数のヘッドを並列に配置する場合に、ヘッドの間隔をあまり狭くできないという問題点があった。従って太陽電池の製造工程などで例えば5mmの狭い間隔でスクライブし、多数のスクライブラインを同時に平行に形成することができないという問題点があった。又特許文献4は多数のヘッドを並列に配置するものではなく、ツールを交換する際に2つのねじを取り外す必要があり、交換が容易でないという問題点があった。
本発明はこのような従来の加工ヘッドの問題点に着目してなされたものであって、狭いピッチで多数のツールホルダを並列して配置する場合、円柱状のツールを夫々ツールホルダに正確に位置決めして取付けると共に、ツールを容易に交換できるようにするツールホルダ及びこれを用いた溝加工装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明のツールホルダは、加工ヘッドに取付けられ、円柱状のツールを着脱自在に保持するツールホルダであって、ツールが取付けられるツール取付け部を有するベースプレートと、前記ベースプレートのツール取付け部に固定されるカバープレートと、を具備し、前記ベースプレートのツール取付け部は、互いに対向する位置に設けられる第1,第2の側壁部と、を有し、前記第1,第2の側壁部は、外側の縁より内向きに三角柱状に切欠かれて形成され、傾斜面を夫々第1,第2の基準面とするものであり、前記カバープレートは、前記ツール取付け部に対向する表面が形成され、当該表面を第3の基準面とするものであり、前記ツールを前記ツール取付け部と前記カバープレートとの間に挿入し、前記カバープレートの前記第3の基準面を前記ツールに押圧することにより前記第1,第2の基準面に合わせて前記ツールを固定するものである。
ここで前記ベースプレートのツール取付け部の第1,第2の側壁部は、切欠かれた頂角が互いに等しい角度としてもよい。
この課題を解決するために、本発明の溝加工装置は、基板が載置されるテーブルと、溝加工のためのツールを有するツールホルダが装着される前記加工ヘッドと、前記テーブルと前記加工ヘッドとを水平面内で相対的に移動させるための移動手段と、を備え、前記加工ヘッドを基板の上面に平行に移動させ、基板上に溝を形成するものである。
このような特徴を有する本発明によれば、ツールホルダのベースプレートの第1,第2の側壁部の内面をV字形の傾斜面としている。これらの傾斜面を第1,第2の基準面とし、カバープレートの溝の内面を第2の基準面としてツールをこれらの基準面で挟み込んで固定することによって位置決めしている。従って1つのねじを締め付けるだけで正確に位置決めすることができ、円柱状のツールを極めて容易に固定したり交換することができるという効果が得られる。
図1は本発明の実施の形態による溝加工装置の斜視図である。 図2は本発明の実施の形態による溝加工装置の加工ヘッドの正面図である。 図3は本実施の形態によるツールホルダの正面図及び側面図である。 図4は本実施の形態によるツールホルダのベースプレートを示す斜視図である。 図5は本実施の形態によるカバープレートを示す斜視図である。 図6は本実施の形態によるツールホルダにツールを取付けた状態を示す底面図及び断面図である。
図1は本発明の実施の形態による溝加工装置の全体構成を示す斜視図である。本図において溝加工装置10はxy平面上に加工の対象となる薄膜太陽電池基板Wが載置されるテーブル11を備えている。テーブル11は水平面(xy平面)内において図1のy方向に移動することができ、水平面内で任意の角度に回転することができる。
テーブル11の上方において2つの台座12には夫々カメラ13が取付けられている。各台座12は支持台14に設けられたx方向に延びるガイド15に沿って移動可能である。2つのカメラ13は上下動が可能であり、各カメラ13で撮影された画像が対応するモニタ16に表示される。
テーブル11の上方にはブリッジ17が設けられる。ブリッジ17は1対の支持柱18a,18bと、これらの支持柱の間にわたってx軸方向に設けられたガイドバー19と、ガイドバー19に形成されたガイド20を駆動するモータ21とを有している。ブリッジ17は、ガイド20に沿って水平面内でx方向に移動できるように加工ヘッド30を保持している。ここでブリッジ17に設けられたガイド20及びモータ21は、加工ヘッド30をx軸方向に水平面内で相対的に移動させるための移動手段を構成している。
次に本発明の実施の形態による加工ヘッド30について図2を用いて説明する。加工ヘッド30は隣接して一定間隔で配置された多数のヘッドユニット31が枠状のフレーム32に取付けられている。ここでは例えば10本のヘッドユニット31が5mmの間隔で配置されているものとする。フレーム32の上部にはシリンダブロック33が設けられる。シリンダブロック33には10本のシリンダが形成されており、各シリンダには夫々独立してエアを供給するためのダクトが設けられる。そして各シリンダにエアを供給することで、夫々のシリンダ内のピストンをz軸方向に移動自在としている。そして各ピストンには夫々ヘッドユニット31が連結され、各ヘッドユニット31とフレーム32との間に図示しないばねが張り渡されている。各ヘッドユニット31の下方には夫々図示しないリニアガイドによって上下動自在にツールホルダ34が取付けられている。
次にヘッドユニット31に取付けられているツールホルダ34について説明する。図3はツールホルダ34の正面図及び側面図である。ツールホルダ34は狭い間隔で配置するために、細長い直方体状の形態を有している。ツールホルダ34は、全体として直方体でありその一部が切欠かれたベースプレート40と、その切欠き部に取付けられるカバープレート50とを有しており、下端にツール60を着脱自在に保持している。
図4はベースプレート40の斜視図である。本図に示すように、ベースプレート40は略直方体状であり、リニアスライダに取付けられる上部の加工ヘッド取付け部41と、下方にツールを取付けて固定するツール取付け部42を有している。加工ヘッド取付け部41には上下に一対の貫通孔43a,43bが設けられている。
ツール取付け部42は図4に示すように下方が薄く切欠かれており、その上部には2本の基準ピンが挿入される開口44a,44b、下方にはねじが取付けられるねじ溝45を有している。又ねじ溝45の下方には、両側に側壁と同一面上で延長された側壁部46と47が設けられている。側壁部46,47の中間は細長い溝48となっている。側壁部46は図示のように側面の縁の先端から内側の溝48に向けて略三角柱状となるように切欠かれ、内側が傾斜面46aとなっている。同様にして側壁部47は外側の側面の縁から内側の溝48に向けて略三角柱状となるように切欠かれ、内側が傾斜面47aとなっている。切欠きの頂角は等しく、例えば45°〜60°であり、傾斜面46a,47aの断面はV字形となっている。傾斜面46aは第1の基準面、傾斜面47aは第2の基準面を構成している。
次にこのツール取付け部42に取付けられるカバープレート50について説明する。カバープレート50は図5に示すように細長い直方体状の部材であり、段差部51より下の部分は薄く切欠かれている。カバープレート50の段差部51の上部には2本の基準ピンが挿入される貫通孔52a,52b、ねじが挿入される貫通孔53が一列に設けられている。カバープレート50の段差部51の下方には両側の側壁から内向きに傾斜して切欠かれた側壁部54,55を有しており、その内側の溝56の表面の平面56aが第3の基準面を構成している。この平面56aはカバープレート50の背面と平行な面を構成している。
次にツールホルダ34へのツール60の取付けについて説明する。図3においてまず2本の基準ピン61,62をカバープレートの貫通孔52a,52bを貫通させてベースプレート40の開口44a,44bに挿入する。更にカバープレート50側の貫通孔53からねじ63をツール取付け部42のねじ溝45に貫通させ、ねじ63を締め付ける。これによってベースプレート40とカバープレート50は全体として略直方体状のツールホルダ34となり、下方には細長い溝が形成されることとなる。
次に図3に示すように円柱状のツール60の刃先を下にして溝より挿入する。図6(a)は円柱状のツール60を取付けた状態を示す底面図、図6(b)は図3(a)のA−A線での断面図である。ツール60を最も奥深く挿入すると、ツール60の上部はマグネット64で保持される。この状態でねじ63を締め付けると、2本の基準ピン61,62を用いているため、カバープレート50はベースプレート40に対して平行を保ったまま接近する。ツール60の側壁がカバープレート50の溝56の平面56aとベースプレートの側壁部46,47の第1,第2の傾斜面46a,47aと接し、所定位置に固定される。このとき平面56aが第3の基準面となってこれらの面を押圧することとなってツール60を挟み込み、側壁部46,47の傾斜面46a,47aが第1,第2の基準面となり、円柱状のツール63を正確に位置決めして取付けることができる。こうして図2に示すようにツールホルダにツールを取付けた状態でツールホルダ34を加工ヘッド30に多数配列する。このときツールを用いてスクライブする方向を図3(b)に矢印で示すx軸方向となるように取付ける。なお、カバープレートの側壁部54,55は、第1,第2の傾斜面46a,47aと平面56aとで保持された状態のツール60には接触せず、ツールの保持には寄与しないため、カバープレートの側壁部54,55を省略することとしてもよい。
さてこの加工ヘッドを用いて溝加工を行う場合には、図1に示すように薄膜太陽電池基板Wをテーブル11上に配置する。そして加工ヘッド30をx軸方向の一端に移動させ、加工ヘッドのシリンダブロックのシリンダに供給するエアを調整して夫々のヘッドユニットのツールのz軸方向の位置を制御する。これによって太陽電池の製造時に各ツールの荷重を夫々独立して設定することができる。そしてモータ21を駆動し、加工ヘッド30をx軸に沿って移動させることで最適な荷重で薄膜太陽電基板Wをスクライブし、多数の溝を同時に形成することができる。尚スクライブ時にツール60には第1,第2の基準面に対して対称な力が加わる。こうしてx軸方向に溝を形成し終えると各ヘッドブロックを少し上昇させ、テーブル11をy軸方向にずらせて再び各ヘッドブロックを下げて溝加工を繰り返す。こうすれば狭い間隔でパターニングP1,P2,P3を実行することができる。ここで傾斜面46a,47aを構成する切欠きの頂角を等しくしているので、ツール60の外径にわずかな誤差があっても誤差はx軸方向の位置ずれとなり、y軸方向に位置がずれることはなくなる。
そしてツールが劣化して交換する場合には、ツールホルダ34のねじ63をゆるめてツール60を図3の下方に引き抜く。そして新しいツールをツールホルダ34の下方の溝から挿入し、ねじ63で締め付けるだけで、新たなツールを正確に所定位置に固定でき、簡単にツールの交換作業を行うことができる。このとき、カバープレートの側壁部54,55は、引き抜かれまたは挿入されるツール60の姿勢を規制するガイドとして機能し、ツールの交換を容易にする。
尚この実施の形態では太陽電池基板に溝加工する溝加工装置について説明しているが、本発明は太陽電池基板に限定されるものではなく、種々の脆性材料基板に溝加工を施す溝加工装置及びツールホルダに提供することができる。
この加工ヘッドは多数の加工ヘッドを並列に取付けることで狭いピッチで多数のツールを取付けることができるので、多数の溝を同時に形成する太陽電池用の溝加工装置に好適に使用することができる。
10 溝加工装置
11 テーブル
12 カメラ
13 台座
14 支持台
15 ガイド
16 モニタ
17 ブリッジ
18a,18b 支柱
19 ガイドバー
20 ガイド
21 モータ
30 加工ヘッド
31 ヘッドユニット
32 フレーム
33 シリンダブロック
34 ツールホルダ
40 ベースプレート
41 加工ヘッド取付け部
42 ツール取付け部
44a,44b 開口
45 ねじ溝
46,47 側壁部
46a,47a 傾斜面
48 溝
50 カバープレート
51 段差部
52,53 貫通孔
54,55 側壁部
56 溝
56a 平面
60 ツール
61,62 基準ピン
63 ねじ

Claims (4)

  1. 加工ヘッドに取付けられ、円柱状のツールを着脱自在に保持するツールホルダであって、
    ツールが取付けられるツール取付け部を有するベースプレートと、
    前記ベースプレートのツール取付け部に固定されるカバープレートと、を具備し、
    前記ベースプレートのツール取付け部は、
    互いに対向する位置に設けられる第1,第2の側壁部を有し、
    前記第1,第2の側壁部は、外側の縁より内向きに三角柱状に切欠かれて形成され、傾斜面を夫々第1,第2の基準面とするものであり、
    前記カバープレートは、
    前記ツール取付け部に対向する表面が形成され、当該表面を第3の基準面とするものであり、
    前記ツールを前記ツール取付け部と前記カバープレートとの間に挿入し、前記カバープレートの前記第3の基準面を前記ツールに押圧することにより前記第1,第2の基準面に合わせて前記ツールを固定するツールホルダ。
  2. 前記ベースプレートのツール取付け部の第1,第2の側壁部は、切欠かれた頂角が互いに等しい角度である請求項1記載のツールホルダ。
  3. 前記カバープレートは、前記ツール取付け部に対向するように溝が形成され、その外側に一対の側壁部が形成されたものであり、
    前記ツールを前記ツール取付け部及び前記カバープレートによって形成される溝内に挿入し、前記カバープレートの前記溝の表面を前記第3の基準面とする、請求項1又は2記載の加工ヘッド。
  4. 基板が載置されるテーブルと、
    溝加工のためのツールを有するツールホルダが装着される請求項1又は2記載の加工ヘッドと、
    前記テーブルと前記加工ヘッドとを水平面内で相対的に移動させるための移動手段と、を備え、前記加工ヘッドを基板の上面に平行に移動させ、基板上に溝を形成する溝加工装置。
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